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2009年6月19日 (金)

NASCAR:GM、スプリントカップチームへの支援を削減

(C)nascarmedia 拡大します

ゼネラル・モータース(GM)は、NASCARスプリントカップ出場チームへの財政支援を削減することを、いくつかのチームへ通告したことが明らかになった。

今週17日の水曜日、GMとヘンドリック・モータースポーツ、スチュワート・ハース・レーシングが会談し、その席上でGM側が提案したとされる。
GMシボレーのスポークスマンは「彼らははまだわれわれのパートナーだ」として、具体的な削減額については明言はしなかったものの、今後も財政面、技術面ともチームへの何らかの支援を継続することを示唆している。

ヘンドリック・モータースポーツ代表、リック・ヘンドリック:「われわれはGMと今週、非常に生産的な会談を行った。彼らが今後もレースを継続し、われわれの組織ににそれを託すことは明らかなことだ。彼らはわれわれにいくらかの救いを求めた。われわれはそれに答えるつもりだ。シボレーのチームであることに誇りを持っているし、今後もレーストラックでもそれ以外でも新しいGMを支えていくつもりだ」」

現在スプリントカップのポイントリーダーであるスチュワート・ハース・レーシングの共同オーナー、トニー・スチュワート:「われわれはこれからもGM車でのレースを続ける。GMとシボレーブランドは力強いサポーターである。現在自動車産業は厳しい状況にあり、車を生産し販売することに関わる人達への影響を考えれば、今回の提案がわれわれのレースチームへ与える影響は比較的少ないものだ。われわれはGMの現在の製品を信じており、彼らは将来のために車を作っている。われわれはレースカーのボンネットにシボレーのマークをつけることを誇りに思う。そしてGMがいずれ強い会社になることが分かっているので、この不確実な時代にGMをささえていくつもりだ」

先週GMは、ネーションワイドとキャンピングワールド・トラックシリーズのチームへ財政支援の削減を通告している。GM同様経営破綻して再建中のクライスラーも、カップチームへの財政援助を減らしている。また、フォードも財政面の理由から今シーズンのトラックシリーズへの支援を打ち切っている。スプリントカップチームのメーカーからの援助はチーム予算の10~20%といわれており、メーカーからの支援が削減されても少なくともトップチームには大きな影響はないと見られている。しかし、関係者からはNASCARの将来のために、外国のメーカーを積極的に受け入れるべきとの意見も出始めている。

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