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2009年7月25日 (土)

FIA-GT:ランボルギーニ・ムルシエラゴの2010年規定マシンがデビュー

Lamborghini LP670 R-SV (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

7月24日、FIA-GT第4戦が行われているスパ・フランコルシャンで、ランボルギーニの2010年FIA-GT規定マシン、ムルシエラゴLP670 R-SVが披露された。2010年規定マシンとしてはフォードGTとニッサンGT-Rに続く3台目のメイクとなる。

レイター・エンジニアリングが開発したムルシエラゴLP670 RSVは、今年のジュネーブモーターショーでロードバージョンが発表されたばかりのマシン。6,500ccのV12エンジンからは、エアリストラクター無しの状態で670馬力(493kw)の最高出力と、6,500回転で660Nmの大トルクを発生する。このマシンは2010年FIA-GT1規定のみのマシンとして作られた。

カーボン製のボディは、全長4,800mm、全幅2,058mmのサイズながら重量は1,150kg(2010年規定のバラストを含む)に抑えられている。現行のムルシエラゴ R-GTからは、エアロも改良されている。また、サスペンジョン・ジョメトリーとステアリング・ジオメトリーも改善されロールセンターも修正されている。それによりトレッドは拡大されている。カーボンディスクとパッドからなるブレーキ・システムも再設計され、優れた冷却システムを持っている。

英のモータースポーツサイトautosport.comによれば、ムルシエラゴLP670 R-SVの価格は、現行のGT1車両の半分ほどの480,000ユーロに抑えられているという。FIA-GT主催者SRO.代表ステファン・ラテルは、アストンマーチンとコルベットからも2010年規定マシンの製作について公式に連絡を受けており、2010年には6つのメイクから24台の新しいGT1マシンがシリーズに出場する見込みであるとしている。

また、ラテルは2010年のスパ・フランコルシャンでのイベントについて、24時間レースはGT2とGT3ならびにGT4マシンのみによって行い、GT1マシンについては各1時間の2ヒート制レースにする考えであることも明らかにしている。これにより新規にGT1マシンを開発するチームの運営費用削減を目指している。

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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