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2009年7月27日 (月)

GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第6戦ブタペスト

Msheadright 2009 GP2 Series 第6戦 Race2

GP2シリ-ズ第6戦レ-スレポ-ト
開催場所 : ブタペスト  開催日 : 7月26日

ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第6戦の2レースがハンガロリンク(ハンガリー)で開催され、ニコ・ヒュルケベルグ(ARTグランプリ)とギド・ファンデルガルデ(iスポーツ・インターナショナル)がそれぞれソフトスペックGP2レース用スリックタイヤを装着して優勝した。

週末を通じて路面温度は高かったが、タイヤの摩耗率は例年よりも低かった。それでもブダペスト用の最適のアロケーションはソフトコンパウンドだった。いつも通り、リアタイヤのグリップダウンを抑えながら同時にパフォーマンスを維持するために、車のセットアップが重要なレースとなった。

全42周で争われた土曜日のフィーチャーレースでは、ヒュルケンベルグがGP2・3連勝を達成した。ヒュルケンベルグは、トップを走っていたルーカス・ディ・グラッシ(Fat Burner レーシング・エンジニアリング)が12周目にタイヤ交換を終えてピットレーンから出た直後にオーバーテイクして首位に立ち、優勝した。初めてポールポジションからスタートしたグラッシは2位でゴール、ジャビエール・ビラ(スーパーノバ・レーシング)が3位でゴールした。ヒュルケンベルグはレースが終了する2周前に最速ラップタイムを記録、また終始安定したラップタイムを刻み続け、タイヤパフォーマンスを維持する能力の高さを実証した。

日曜日に行われた全28周のスプリントレースでは、オランダ人ファンデルガルデがGP2で自身初の優勝を達成した。スタートでデビッド・リゴン(トライデント・レーシング)に先行してトップに立ったファンデルガルデは、レースの最後までルカ・フィリッピ(スーパーノバ・レーシング)を抑え続けた。リゴンはパストール・マルドナド(ARTグランプリ)と接触して1周目にリタイヤし、マルドナドにはその後ドライブ・スルー・ペナルティを科せられた。フィリッピはファンデルガルデに続いて2位でゴールし最速ラップタイムも記録、3位にはディ・グラッシが入った。

ハンガリー戦終了時点で、合計獲得ポイントを57ポイントに伸ばしたヒュルケンベルグがドライバーズ・ランキングの首位を守った。ロメイン・グロージャン(Barwaアダックス・チーム)が45ポイントで2位に、グロージャンのチームメイト、ヴィタリー・ペトロフが41ポイントで3位に着けている。チームランキングでは合計88ポイントを獲得したARTグランプリが、86ポイントのBarwaアダックス・ チームから首位を奪った。スーバーノバ・レーシングが42ポイントで3位に着けている。GP2シリーズ第7戦は8月21日~23日までバレンシア(スペイン)のストリート・コースで開催され、ソフトコンパウンドGP2タイヤを使用する予定である。

浜島裕英 ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長のコメント:
「今週末のGP2ソフトコンパウンドの摩耗とグリップダウンは、まずまずのレベルでした。レース終了後のタイヤの外観もきれいでした。ブリヂストンは、ブダペスト用のGP2タイヤアロケーションをスーパーソフトからソフトに変更するよう決定したことに満足しています。第1レースではヒュルケンベルグが前戦に続いて力強いパフォーマンスを発揮し、タイヤをとても上手に管理していました。彼の所属チームであるARTグランプリは最高のタイミングでタイヤ交換を行いました。またスプリントレースでGP2初優勝を達成したiスポーツのギド・ファンデルガルデも祝福したいと思います」

コース:ハンガロリンク( 4.381km×28laps=122.668km ) 天候:Fine/路面:Dry 気温:21℃ 路面温度:27℃ ~ 31℃

※レース結果は省略させて頂きました。

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