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2009年7月21日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース ネーションワイド第19戦ゲートウェイ

2009年7月19日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR NATIONWIDE SERIES
第19戦 Missouri-Illinois Dodge Dealers 250


開催日:7月18日

“トヨタ カムリ”2戦連続の1ー2!
カイル・ブッシュが今季6勝目


09nascar22_1 トップでチェッカーを受け、今季6勝目を挙げたカイル・ブッシュ(#18) 

 7月18日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第19戦「Missouri-Illinois Dodge Dealers 250」が米国中部イリノイ州マディソンのゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイで開催された。

 17日(金)に2回に分けて練習走行を行い、18日(土)午後4時5分から予選開始。今大会、初めて“トヨタ カムリ”を駆るリード・ソレンソンが最前列2番手グリッドを確保。ジェイソン・リフラーが5番手、カイル・ブッシュが9番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 予選の後、空を闇が包み始めた午後8時48分、1.25マイルオーバルを200周(250マイル:約400km)して競われる決勝レースのスタートが切られた。
 最前列スタートのソレンソンと、6番手から好スタートを切ったリフラーが序盤から上位争いを展開。好スタートで首位に立ったケヴィン・ハーヴィック(シボレー)を追った。9番手スタートのKy.ブッシュはすぐにトップ5圏内に浮上すると、ソレンソン、リフラーをパスし、首位を行くハーヴィックを猛追。イエローコーションの出ない前半戦、徐々に差を詰め、2台の一騎打ちとなった。
 58周目にハーヴィックがピットインし、Ky.ブッシュはこの日初めて首位浮上。その後、全車がグリーン下でのピットインを終えた後も、Ky.ブッシュは首位をキープした。
 その後もKy.ブッシュとハーヴィックの2台が他車を圧倒する速さで激しく首位を争ったが、途中のイエローコーションで給油タイミングをずらしたハーヴィックが、172周目に燃料切れでスローダウン。これをかわして首位に立ったKy.ブッシュは、177周目に出されたこの日最後のイエローコーションで給油を行い、その後はソレンソンとの“トヨタ カムリ”同士による首位争いとなった。
 最後はソレンソンの追い上げから逃げ切ったKy.ブッシュがトップでチェッカーを受け、今季6勝目。ソレンソンは2位に入り、トップ4を占めた前大会に続き、“トヨタ カムリ”は2戦連続の1-2フィニッシュを飾った。
 “トヨタ カムリ”は今季9勝目。勝利を挙げたKy.ブッシュはドライバーズランキングでも2位以下との差を更に広げることとなった。

 次戦第20戦は7月25日(土)に米国中部インディアナ州スピードウェイのオライリー・レースウェイ・パークで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「ケヴィン・ハーヴィックと本当のバトルが出来、良いレースだった。彼のレースカーは好調だったが、残念ながら最後まで我々とレースをすることは叶わなかった。私もピットへ向かう必要はあったが、その前に彼は燃料切れになり、周回遅れになっていた。バランスを見直した“トヨタ カムリ”は今夜非常に素晴らしかった。スタッフに本当に感謝したい。予選では望み通りの結果が得られず、9番手グリッドとなったが、グリーンフラッグと共にロケットのようなスタートを切れた。レースの最後は60号車(カール・エドワーズ)や33号車(ケヴィン・ハーヴィック)らと戦う必要はなく、32号車(リード・ソレンソン)との戦いとなった。ほんの少しだけアンダーステア方向へと調整を行ったことが効を奏したようだ。最後は素晴らしい仕上がりとなり、勝利を得ることが出来た」 

第19戦 Missouri-Illinois Dodge Dealers 250 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 9 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 200
2 2 32 リード・ソレンソン トヨタ カムリ 200
3 4 60 カール・エドワーズ フォード 200
5 15 20 ブラッド・コールマン トヨタ カムリ 200
7 38 15 マイケル・アネット トヨタ カムリ 200
14 5 38 ジェイソン・リフラー トヨタ カムリ 199
27 12 99 トレバー・バイン トヨタ カムリ 183
28 37 87 ケヴィン・コンウェイ トヨタ カムリ 183
33 19 11 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ カムリ 101
36 40 10 チャド・ブラウント トヨタ カムリ 12
40 31 47 ケリー・バイアス トヨタ カムリ 2

 観客数(主催者発表):51,500人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 カイル・ブッシュ トヨタ 3121
2 カール・エドワーズ フォード 2909
3 ブラッド・ケセロウスキー シボレー 2744
4 ジェイソン・リフラー トヨタ 2648
5 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 2395
11 マイケル・マクドウェル トヨタ 2059
12 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ 2004
14 マイケル・アネット トヨタ 1832
21 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 1477
31 バーニー・レマー トヨタ 957
37 スコット・スピード トヨタ 814
38 デイビッド・グリーン トヨタ 807
42 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 661
45 トレバー・バイン トヨタ 636
46 デイビッド・ロイティマン トヨタ 629
62 ブラッド・コールマン トヨタ 385
63 ケヴィン・コンウェイ トヨタ 382
64 ブライアン・スコット トヨタ 376
66 マーク・デイヴィス トヨタ 307
78 リード・ソレンソン トヨタ 170
80 ケイシー・ケイン トヨタ 155
88 パトリック・カーペンティア トヨタ 112
89 エリオット・サドラー トヨタ 109
91 デニー・ハムリン トヨタ 105
108 ドニー・リア トヨタ 34
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 134
2 シボレー 116
3 フォード 108
4 ダッジ 60

※結果及びポイントは暫定 

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第12戦 Built Ford Tough 225


開催日:7月18日

終盤の猛追及ばず。
マイク・スキナーが僅差の2位

09nascar22_2 2位でフィニッシュしたマイク・スキナー(#5) 

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第12戦「Built Ford Tough 225」が7月18日(土)に米国中東部ケンタッキー州スパルタのケンタッキー・スピードウェイで開催された。

 18日(土)午後3時半から予選が行われ、前2大会で連続トップ3フィニッシュを果たすなど好調のブライアン・スコットが最前列2番手を確保。ブライアン・アイクラーが4番手、トッド・ボダイン、ステイシー・コンプトンが5、6番手で続き、11台の“トヨタ タンドラ”が決勝へ進んだ。

 午後7時19分、1.5マイルオーバルを150周(225マイル:約360km)して競われる決勝レースがスタート。最前列2番手グリッドのスコットはポールポジションのロン・ホーナディ(シボレー)とスタート直後から激しいバトルを繰り広げ、首位に浮上。序盤戦を支配した。しかし、スコットは34周目に右前タイヤのバーストに見舞われ、大きく後退。
 代わって、8、9番手からスタートしたテイラー・マルサム、ティモシー・ペターズ、ボダインらが上位争いを展開。46周目にルーキーのマルサムがキャリア初となる首位に立った。しかし、58周目の再スタートでマルサムは痛恨のミス。これをかわしたボダインが首位に浮上すると、マルサムとペターズが続き、レース中盤は“トヨタ タンドラ”による首位争いとなった。
 100周目前後になると、各車燃料が厳しくなり、グリーン下でピットイン。キャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは一度のピットで給油とタイヤ交換を同時に行うことが禁止されているため、ほとんどが給油のみで済ませ、112周目の、この日3度目のイエローコーションでタイヤ交換のためにピットイン。このピットを終えた時点で、アリック・アルミローラが首位に立った。
 132周目まで首位を守ったアルミローラだったが、この日6回目の再スタート直後にホーナディにかわされ、2位に後退。首位奪還のチャンスを伺っていたが、残り10周を切ろうかというタイミングで、壁への接触を喫し、首位争いから無念の脱落。その直後、3位につけていたマルサムも左側の前後タイヤのパンクに見舞われ、周回遅れとなってしまった。
 これで首位のホーナディに、ボダイン、マイク・スキナーと続いて残り数周での再スタートが切られるかと思われたが、イエローコーション下の走行中に、2位走行中のボダインに駆動系トラブルが発生し戦線離脱。レースは残り10周を切ったところで、首位を争っていた“トヨタ タンドラ”勢が次々と不運に見舞われ脱落していく展開となった。
 19番手と後方スタートから、着実にトップ10圏内での走行を続けていたベテラン、スキナーは、残り5周で最後の再スタートが切られると、ホーナディを猛追。ファイナルラップには何度も並びかけたが、僅か0.135秒及ばず、2位でのチェッカーとなった。4位にペターズ、5位アルミローラ、6位に追い上げたスコット、9位にデイビッド・スターが入り、5台の“トヨタ タンドラ”がトップ10フィニッシュを果たした。

 次戦第13戦は7月24日(金)にオライリー・レースウェイ・パークで開催される。

ドライバー マイク・スキナー:
「ロニー(ロン・ホーナディ)は見事な走りだった。もう1周あったら彼を捕まえられたかも知れないし、もう少し彼にアタックできただろう。我々の“トヨタ タンドラ”は2位の仕上がりではなく、勝てるトラックだった。チームはいい仕事をしてくれた。ファンと、スポンサー、そしてトヨタに感謝したい。ただ、本当に素晴らしい“トヨタ タンドラ”だっただけに、僅差で勝つことが出来なかったのは悔しい」 

第12戦 Built Ford Tough 225 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 1 33 ロン・ホーナディ シボレー 150
2 19 5 マイク・スキナー トヨタ タンドラ 150
3 15 88 マット・クラフトン シボレー 150
4 9 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 150
5 13 15 アリック・アルミローラ トヨタ タンドラ 150
6 2 16 ブライアン・スコット トヨタ タンドラ 150
9 17 24 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 150
12 6 60 ステイシー・コンプトン トヨタ タンドラ 150
13 8 81 テイラー・マルサム トヨタ タンドラ 149
15 11 25 テリー・クック トヨタ タンドラ 147
16 5 30 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 145
21 4 51 ブライアン・アイクラー トヨタ タンドラ 133
23 10 11 T.J.ベル トヨタ タンドラ 121

 観客数(主催者発表):30,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ロン・ホーナディ シボレー 1903
2 マット・クラフトン シボレー 1807
3 マイク・スキナー トヨタ 1749
4 トッド・ボダイン トヨタ 1689
5 ブライアン・スコット トヨタ 1623
6 デイビッド・スター トヨタ 1620
7 テイラー・マルサム トヨタ 1547
8 テリー・クック トヨタ 1533
11 ステイシー・コンプトン トヨタ 1486
13 ティモシー・ペターズ トヨタ 1460
18 T.J.ベル トヨタ 1263
19 カイル・ブッシュ トヨタ 1180
20 ジョニー・ベンソン トヨタ 1047
22 ブライアン・アイクラー トヨタ 975
28 シェイン・シーグ トヨタ 561
30 アリック・アルミローラ トヨタ 543
34 マックス・パピス トヨタ 476
40 ガビ・ディカルロ トヨタ 306
58 J.C.スタウト トヨタ 119
70 ジェイソン・リフラー トヨタ 76
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 90
2 シボレー 85
3 フォード 52
4 ダッジ 37

※結果及びポイントは暫定 

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