Asian Lemans:アジアンルマン、岡山戦にワークス・アストンマーチンのLMP1が参戦
ローラ・アストンマーチン (C)LMS/DPPI 拡大します
アジア初のルマンシリーズ岡山まで約3ヶ月、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、8月3日、そのエントリーの一部を発表した。その一方で、岡山に続いて行われる予定だった上海でのイベントは、経済情勢から中止となった。
ヨーロッパからは、ペスカルロ、ペスカルロ・プジョー、オレカに加えて、ワークス・アストンマーチンのLMP1の出場が決まった。アジアからは、LMP1に東海大学、LMP2にチーム・ナビ・ゴウ、GT1にノバ(一ッ山レーシングのアストンマーチンDBR9)と、JLOC(ランボルギーニ・ムルシエラゴ)、GT2にO'youngレースチーム、ホンコン・レーシング、ハンコック、KTRにチーム・ダイシンの9チームがヨーロッパのチームと対決する。
岡山でのレースはWTCCとの併催となり、アジアン・ルマンは土曜日と日曜日に各3時間レースが行われる。各クラスの優勝マシンは、2010年のルマン24時間レースへ招待される。
ACOでは、アジアン・ルマンシリーズが、2010年か2011年にはインターナショナル・トロフィーとしてシリーズ化する意志を改めて示している。
岡山戦は10月にキックオフする。
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