WTCC:コロネル、岡山とマカオへの出場が実現
WTCCインディペンデントクラスでランキングトップにいるトム・コロネルは、スポンサーの資金難から岡山とマカオ・ラウンドへの出場が危ぶまれていたが、新しいメインスポンサーが見つかり参戦を継続できることになった。
コロネルの所属するサンリード・エンジニアリングには、これまでもサブスポンサーだったスポーツ用品メーカー『マグレガー』社がメインスポンサーとなって、マシンもブルーにカラーリングされ、岡山とマカオに出場する。
今シーズン、チームはオランダのセアト輸入代理店からのスポンサーを受けていたが、自動車販売不振から今週末のイモラ・ラウンドで契約を打ち切ると発表していた。
コロネルは、今月初めのオッシャースレーベンで2レースともインディペンデントクラスの優勝を飾っており、ランキングで2位のフェリックス・ポルティエロに18ポイント差をつけてトップに立っっている。
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