« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

2009年10月31日 (土)

Asian Le Mans:岡山第1レース ジムゲイナー・プレスリリース

  (C)Yoshinori Ohnishi

 アジアンルマンシリーズの決勝第1レースが31日、岡山県の岡山国際サーキットにて日本初開催され、GT2クラス予選3位からスタートしたジムゲイナーフェラーリF430GT(田中哲也/平中克幸組)が112周を走って5位で完走し、日本チームクラス最上位でゴールした。

 ジムゲイナーは日本で初開催されるアジアンルマンシリーズのために、GT2クラスのフェラーリF430GTを購入。開催直前に納車されたフェラーリは、鈴鹿工場で白をベースにルーフに日の丸をあしらうジャパンカラーにペイントされ、あわただしく開催地の岡山国際サーキットに搬入された。

 このマシンは、シェイクダウンとなる30日金曜日の練習走行でいきなりクラストップタイムをたたき出し、ポテンシャルの高さを見せつけると、同日行われた公式予選ではヨーロッパ勢に続く日本勢最上位のクラス3位に着けた。

 決勝第1レースは翌30日、12時30分よりローリングラップで始まった。サーキットは朝から快晴、立冬を間近に控えたこの時期には珍しく汗ばむ陽気の中、500km先(または3時間後)のゴールを目指し、スタートが切られた。

 予選クラス3位の85号車ジムゲイナーフェラーリF430GTは田中哲也がスタートドライバーを務め、スタートの混乱で順位を落とすものの数周後にはクラス6位に着ける。トップは77号車ポルシェ、2位に92号車BMW。この2台がバトルしながら3位以下を引き離しにかかり、3位の88号ポルシェは単独走行。そして4位40号車フォード、5位89号車フェラーリ、そして6位田中の3台が接近戦を繰り広げる。

 しかし、40号車フォードがトラブルで後退、田中が45周でルーティンのピットインを行い、各チームも1度目のピットインを終えると2スティント目も引き続きステアリングを握った田中は88号車ポルシェの前に出、クラス4位まで上がってきた。

Hiranaka 平中 克幸 

 その後、ジムゲイナーフェラーリは85周で2度目のピットインを敢行。ドライバーを平中克幸にチェンジしてピットアウト。各チームも2度目のピットインを行うと、クラストップは92号車BMW、2位に77号車ポルシェが着けた。3位は89号車フェラーリだが、4位平中との差は30秒以上あり平中は淡々と単独走行をこなしていく。

 しかし終盤、一時は後退していたスピードに勝る88号車ポルシェが平中に急接近。
このままクラス4位で逃げ切ると思われたが、規定でトップが500kmを走ることなく3時間レースとなった112周目の最終ラップに4位の座を明け渡し、惜しくも5位でのフィニッシュとなった。

 第2レースは11月1日日曜日9時より、第1レースと同じく500kmで行われる。日曜の降水確率は午前中60%。荒天が予想され、恐らく3時間で打ち切らるこの第2レースは、波乱の展開となるかも知れない。

| | トラックバック (0)

WTCC:Rd.11岡山 予選2回目結果

タルキーニが今季5度目のポールポジション

ガブリエル・タルキーニ (C)WTCC 拡大します

セアトのガブリエル・タルキーニが力強い走りを見せて、1:37.666 をマーク、3イベント連続となる、今季5度目のポールポジションを獲得した。
2番手、3番手にはBMWのアンディ・プリオールとヨルグ・ミューラーがつけた。トップ3のタイム差は0.060 秒という僅差だった。
チャンピオンシップタイトルを争うアウグスト・ファーフスは5番手、イバン・ミューラーは7番手からのスタート。

【Q1】
セッション序盤からトップ10の順位はほとんど変動がなかったものの、セアトの5台とBMW勢のプリオール、J.ミューラー、ファーフスの3台がポジション争いを見せそれに、シボレーの2台が続き、アラン・メニュとロバート・ハフがトップ10に滑り込んだ。
BMWのセルジオ・ヘルナンデスはわずかに0.143 秒届かずに11番手、その背後の12番手には、インディペンデントクラスでは最上位となるトム・コロネルがつける。
ラーダの最上位だったジェイムス・トンプソンは10位からは0.206 秒差での13番手に終わった。

3人の日本人ドライバーの中では、谷口信輝と荒聖治が健闘を見せ、それぞれ、クラス4番手となる18位、クラス5番手となる20位からのスタートとなる。
谷口のチームメイトのフェリクス・ポルテイロは谷口のタイムをコンマ3秒上回ってのクラス3位となる15番手スタート。
荒のタイムはチームメイトのステファノ・ダステ(クラス3番手、17位)よりもコンマ2秒の遅れであった。

【Q2】
予選セッション序盤から、その力強い走りを見せ付けてきたBMWだったが、
セアトのタルキーニが最終ラップで驚異的なタイムをたたき出してトップタイムを逆転。それまで、トップタイムをマークしていたJ.ミューラーはさらに、プリオールにも逆転を許して3位に終わった。
そのプリオールのタイムもポールタイムにわずか0.050 秒差という、きわどいものだった。

そのほかのセアト勢ではリデルが4番手、ジェネが6位、モンテイロが8番手をマーク。シボレーのハフが9位、メニュが10位となった。
Q2に進んだ全ドライバーが、そのラストラップにベストラップを更新するという、非常にスリリングなクライマックスで予選が終了した。

(WTCC日本語版公式ホームページより転載)

続きを読む "WTCC:Rd.11岡山 予選2回目結果"

| | トラックバック (0)

LMS:Asian Le Mans 岡山 第1レース結果

ペスカロロが勝利!

No.17 ペスカルロ・ジャッド (C)Yoshinori Ohnishi  拡大します

Preview35237

(C)ACO

LM P1カテゴリーではトップが4度交代した。全カテゴリーで激しいバトルが展開された。初開催のアジアン・ル・マン・シリーズで、ペスカロロのプロトタイプが2つの勝利を飾った。クリストフ・タンソー/中野信治組のペスカロロ・ジャッドがLM P1で、OAKレーシング(ニコレ/ラエ/エイン組)のペスカロロ・マツダがLM P2クラスをそれぞれ制した。

ローラ・クーペ・ジャッドがヘッドライトのトラブルでトップから脱落。次にオレカがピットで遅れ、さらにワークス・ローラ・アストン・マーチンがフロントカウルの問題でピットインし、ゴール10分前に優勝争いから脱落した。4度目にトップに立った、ソラ・レーシングからエントリーしたこのペスカロロ・ジャッドはチーム代表が来日しない中で、エンジニアのクロード・ガロパンが、ドライバーのクリストフ・タンソーと中野信治、日仏混成のチームクルーも同じく奮闘した。

レース1のスタート時刻は12時30分。天候は晴れ、サーキットには多くのファンが詰めかけている。ローラ・クーペ・ジャッドに乗るジョニー・コッカーは、ポールポジションからそのままトップを奪い、ソフトタイヤを利して2位以下との差を次第に広げて行く。5周を終えたところで、コッカーは2位のラピェール(オレカ・エイム)に4秒以上の差をつけている。3位以下はミュッケ(ローラ・アストンマーチン)、タンソー(ペスカロロ・ジャッド)、そしてアルバースとジャービスが駆る2台のアウディR10 TDIが続く。8周を過ぎるころからトップグループのマシンの差が詰まり、上位3台のタイム差は1秒以下となった。

最初のドラマは21周目、ローラ・クーペ・ジャッドがレースコントロールの指示によりピットイン。日中でも点灯が義務付けられているヘッドランプが消えていたためだ。このためチームはフロントカウルの交換を強いられることになった。予選で驚くほどの快走を見せたドライソン・レーシングが決勝でも同じく予想を上回る結果を残すチャンスはなくなり、上位グループから大きく遅れてコースに復帰した。トップを行くニコラ・ラピェールの背後には常にステファン・ミュッケがつけ、さらにクリストフ・タンソーが3位で続いている。トップを争う3台のマシンは3秒以内の差でバトルを演じており、これをアルバースとジャービスのアウディ2台が追う。その直後にはLM P2クラスのトップ、マティユー・ラレが続いている。一方、LM GT1クラスのアストンマーチンに乗り、グリッド最後尾からスタートした土屋武士は周回ごとにベルヴィル(サリーン)、余郷敦(ランボルギーニ)との差を詰め、LM GT1クラスのトップに立った。GT2クラスの争いも熾烈を極めており、マルク・リーブ(ポルシェ)とダーク・ミュラー(BMW M3)が激しいバトルを展開。32周目にはついに接触してしまった。

給油のタイミング(40周目)を利用して、ステファン・ミュッケと交代したハロルド・プリマは、それまでトップだったニコラ・ラピェール(オレカ・エイム)を抜いてトップに立った。若干離されたものの、ラピェールはその後プリマに追いつく。中盤、トップは変わらずガルフカラーのアストンマーチンがキープしており、これにオレカ・エイムが続いている。LM GT2クラスはダーク・ミュラーが首位を維持し、トム・マイルナーにステアリングを託した。
トップのローラ・アストンマーチンはゴールまで63分となったところで上位グループでは最初に給油ストップ。ステファン・ミュッケはオレカとペスカロロに1周遅れでコースに復帰した。だが、オレカとペスカロロがピットインした際、ローラ・アストンマーチンが前に出た。ペスカロロが2位、オレカが3位となった。オレカは2度のルーティンストップの際に1つずつ順位を落としている。

LM GT1はランボルギーニ、そしてLM GT2はBMWが・・・ 二度目のドラマが起こったのは116周目(ゴール11分前)。ローラ・アストンマーチンが給油のためにピットイン。その後再び、今度はフロントカウルのルーバー修復のために突然ピットに入って来た。これでトップに出たのはペスカロロ。3秒弱の差で2位オレカが続く。他のカテゴリーでも同様に、新たな展開が見られた。LM GT1ではラルブル・コンペティションのサリーンを駆るカルロ・ヴァン・ダムがコースアウト。グラベルにストップしてしまい、クラス優勝をJLOCの余郷に譲ることになった。LM GT2ではレイホール・レターマン・レーシングのBMWが、チーム・フェルブマイヤー・プロトンのポルシェとの激しいバトルの末にこれを下した。
LM P2はOAKレーシングのペスカロロ・マツダ(ジャック・ニコレ/マティユー・ラエ/リシャール・エイン)が勝利を飾った。

ダニエル・ポワスノ:
「日本のエントラントは耐久レースへの関心の高さを示してくれた」

アジアン・ル・マン・シリーズ開催中の岡山国際サーキットで、日本自動車連盟(JAF)モータースポーツ委員会マニュファクチャラーズ部会の会合が開かれた。この会合に、ジャン=クロード・プラサールACO会長のコンサルタントで、アジアン・ル・マンではレースディレクターを務めるダニエル・ポワスノが招かれ、新テクノロジーに対するACOの展望と、2011年に向けたル・マンのレギュレーションについて説明した。

「音量レベルの低減とエンジン排気量の縮小に関する我々の姿勢が、エネルギー効率を高めることと環境保護を尊重するという目的にまさにかなっていることを明確にする良い機会となった」と語るポワスノは、FFSA(フランス・オートスポーツ連盟)が創設した代替エネルギー委員会の代表に就任したばかり。

「会合に出席したコンストラクターの代表者たちは、様々なエネルギーソースを持つ車両間の性能均衡化をいかにして図るのかに興味を示していた。出席した方々の関心の高さは、今後について我々を大いに安堵させるものだった。我々ACOは、日本のコンストラクターが、新しいエネルギー開発のための理想的なテストの場としての耐久レースに非常に明確な関心を持っているという印象を持っている。」

(アジアンルマン日本語版公式ホームページより転載)

 (C)Yoshinori Ohnishi  拡大します

続きを読む "LMS:Asian Le Mans 岡山 第1レース結果"

| | トラックバック (0)

WTCC:Rd.11岡山 予選1回目結果

ヨルグ・ミューラー (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC 拡大します

続きを読む "WTCC:Rd.11岡山 予選1回目結果"

| | トラックバック (0)

F2:Rd.8(最終戦)バルセロナ 第1レース予選結果

Robert Wickens (C)Formula2 Series 拡大します

続きを読む "F2:Rd.8(最終戦)バルセロナ 第1レース予選結果"

| | トラックバック (0)

GP2:Asia Rd.1 アブダビ 予選結果

■ダビデ・バルセッチ、シリーズ初のポールポジション獲得

ダビデ・バルセッチ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

続きを読む "GP2:Asia Rd.1 アブダビ 予選結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月30日 (金)

WTCC:Rd.11岡山 テストタイム

【テストセッション】セアトのイヴァン・ミューラーがトップタイムをマーク

イワン・ミューラー (C)WTCC 拡大します

2009 年 10 月 30 日岡山での最初の走行セッションでトップタイムをたたき出したのはイバン・ミューラーだった。

チャンピオンタイトル死守に燃える、イヴァン・ミューラーが出したタイムは1:38:518で2番手のファルファスに対して0.0016秒、3番手のモンテイロに対して0.028秒のリード。トップ13台が1秒以内の差に収まるという、非常に僅差でのテストセッションとなった。
セッション序盤ではチームBMW UKのアンディ・プリオールが立て続けにタイムを更新してリーダーボードトップに居座ったものの、最終的には7位(1:38.835)でセッションを終えている。

5台をエントリーするセアト・スポーツはセッション残り3分のところで猛烈なタイムアップを見せ、リカルド・リデルが1:38.694、ガブリエル・タルキーニが1:38.807で、それぞれ4番手、5番手をマーク。それに続いて、ジョルディ・ジェネが1:38.817で6番手となった。

シボレー・クルーズのアラン・メニュは1:38.883 で8番手、ラーダ・プリオラのジェイムス・トンプソンは積極的にタイムアップを試みたもののトップのイヴァン・ミューラーから0.980 遅れの13番手にとどまった。

インディペンデントクラスではフェリックス・ポルテイロがクラストップタイム(総合14番手)をマーク。ステファノ・ディアステ(総合16番手)、谷口信輝(18番手)が続く結果となった。

(WTCC日本語版公式ホームページより転載)

続きを読む "WTCC:Rd.11岡山 テストタイム"

| | トラックバック (0)

LMS:Asian Le Mans 岡山 予選結果

■ドライソン・レーシングのローラ・ジャッドが岡山でポールポジション

87 No.87 Drayson Racing Lola Coupe Judd (C)ACO

ポールポジションに就くのはペスカロロ・ジャッド、オレカAIM、或いはワークス・ローラ・アストンマーチン、さもなければチーム・コレスがエントリーしている2台のアウディR10のどちらかと予想されていた。だが、初開催のアジアン・ル・マン・シリーズでは、ブリティッシュ・グリーンに彩られたクローズドボディのローラ・ジャッドが大番狂わせを演じて見せた。

ポールルポジションを奪ったのは、のローラ・クーペ・ジャッドをドライブした23歳のジョニー・コッカーだった。コンビを組むポール・ドライソンは英国の科学大臣。これに1/10秒という僅差で続いたのがペスカロロ・ジャッドに乗るクリストフ・タンソーで、ニコラ・ラピェール(オレカ・エイム)とステファン・ミュッケ(ローラ・アストンマーチン。コースアウトしてグラベルにストップ)が3、4位となった。ドライソン・レーシングのローラは、ALMSの2レース(ロードアトランタとラグナセカ)しか走っておらず、ロードアトランタで開催されたプチ・ル・マンで大クラッシュしてリビルドされている。「今朝のフリープラクティスではトラブルに見舞われて上位に入ることはできなかったから、少々驚かれているのだろう。でも、僕らはこういう結果を得ることが可能であることはわかっていた」とコッカーは語った。

LM P2クラスで最速ラップを叩き出したのはジャック・ニコレが駆るOAKレーシングのペスカロロ・マツダで、LM GT1クラスでは都筑晶裕/土屋武士組のアストンマーチンDBR9が1位で、ラルブル・コンペティションのR・ベルビル/ST.ルメレ/C・バンダム組が乗るサリーンS7Rがこれに続いた。
LM GT2クラスでは、ル・マン・シリーズでは初めて、フェラーリでもポルシェでもなく、チーム・ホンコン・レーシングのアストンマーチン・バンテージがT・エンゲの手によってポールポジションを奪った。このマシンはワークスチームのテストカーである。

レース1(500kmまたは最大3時間)は土曜日の12時30分にスタートする。天気予報によれば、予選が行われた金曜日と同様、天候は晴れ、最高気温は25度。ここはフロリダでもセブリングでもない。スパ・フランコルシャンの景観にバレルンガを併せたような、初開催のアジアン・ル・マンにおあつらえ向きの岡山国際サーキットだ。

GT1とGT2ポールのアストンマーチンが、ともにグリッド最後尾へ!

LM GT1とLM GT2クラスで最速タイムを記録した2台のアストンマーチンが、技術規則違反により予選タイム抹消となった。これにより2台は、レース1とレース2はグリッド最後尾からスタートすることになった。審査委員会は、「技術検査時には規則に合致していることを技術委員が確認していた2台のリアウイングが、予選終了後には合致していなかった」と審査委員長のジャック・オリヴィエがコメント。審査委員会は他に御手洗孝、ジャン=ピェール・ボードリエで構成されている。

(アジアン・ルマン日本語公式ホームページより転載)

続きを読む "LMS:Asian Le Mans 岡山 予選結果"

| | トラックバック (1)

LMS:Asian Le Mans岡山 フリー走行は、中野 信治のペスカルロがトップ

17 No.17 Pescarolo Judd (C)ACO

続きを読む "LMS:Asian Le Mans岡山 フリー走行は、中野 信治のペスカルロがトップ"

| | トラックバック (0)

ROC:ネーションズカップ出場ドライバーを発表

2009年レースオブチャンピオンズ (C)Race of Champions拡大します

レースオブチャンピオンズは、11月3日と4日に中国、北京で行われる今年の大会に出場するネーションズカップのドライバーを発表した。

ネーションズカップ3連覇を目指すドイツ・チームは、3年連続でミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルがコンビを組む。新たにポルトガルでの予選会を勝ち抜いたモナコ・チームと、地元中国のチーム(ドライバー未定)が加わって全10チームが参加する。

■ネーションズカップ・エントリーリスト

Group A (Top 2 teams qualify)
Team Germany
Michael Schumacher 7-time F1 World Champion
Sebastian Vettel Youngest ever Grand Prix Winner
Team Finland
Marcus Gronholm 2-time World Rally Champion and Winner of The Race of Champions 2002
Mikko Hirvonen 2009 World Rally Championship runner-up
Team Australia
Mick Doohan 5-time MotoGP World Champion
Jamie Whincup 2008 V8 Supercars Champion
Team China
TBD Will be decided in ROC China
TBD Will be decided in ROC China
Group B (Group Winner qualifies)
Team Auotsport Great Britain
Jenson Button 2009 F1 World Champion
Andy Priaulx 3-time World Touring Car Champion
Team All Stars
David Coulthard 13-time F1 Grand Prix Winner
Giniel de Villers 2009 Daker rally Winner
Team Monaco
Emanuele Pirro 5-time Le Mans 24 Hours Winner
Olivio Piccione A1GP Race Winner
Group C (Group Winner qualifies)
Team Scandinavia
Tom Kristensen 8-time Le Mans 24 Hours Winner
Mattias Ekstrom 2-time DTM Champion and 2-time Winner of The Race of Champions
Team France
Yvan Muller 2008 World Touring Car Champion
Guerlain Chicherit 2009 FIA Cross Country Cup Winner
Team USA
Travis Pastrana 10-time X Games Gold Medallist
Tanner Foust 2-time US Formula Drift Champion

| | トラックバック (0)

NASCAR:アルメンディンガー、飲酒運転で逮捕

A.J.アルメンディンガー (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップドライバーのA.J.アルメンディンガーは、29日朝、飲酒運転の容疑でノースカロライナ警察に逮捕された。
アルメンディンガーは、前日の夕食の際に飲酒して運転していたところを警察にみつかり、翌日朝のアルコール検査にパスしなかったとされている。アルメンディンガーは、飲酒運転をしたことを謝罪するコメントを出している。

今シーズン、アルメンディンガーは、リチャード・ペティ・モータースポーツ(RPM)の44号車をドライブしている。RPMは来シーズン、イエーツ・レーシングと合弁してフォードを使用することになっている。アルメンディンガーは『ベストバイ』社のスポンサーを受け新チームの43号車のドライバーとして予定されている。いまのところ、今回の事件が来シーズンのチーム体制に与える影響は不明。

RPMは、これまで伝統的にチームがアルコール飲料メーカーのスポンサーを受けていないとしているが、今シーズン、ジレット・エバンナムと合弁したRPMのケーシー・ケーンのマシンには『バドワイザー』社がスポンサーについている。

| | トラックバック (0)

GP2:アジアシリーズRd,1アブダビ・エントリーリスト

Map Yas Marina Circuit (C)GP2 Series

■エントリーリスト

GP2 Asia Teams
No Team Driver
1 DAMS Christian Vietoris
2 DAMS Edoardo Piscopo
3 Piquet GP Vladimir Arabadzhiev
4 Piquet GP Daniel Zampieri
5 Barwa Addax Team Max Chilton
6 Barwa Addax Team Luiz Razia
7 ART Grand Prix Marcus Ericsson
8 ART Grand Prix Sam Bird
11 Arden International Charles Pic
12 Arden International Rodolfo Gonzalez
14 Super Nova Racing James Jakes
15 Super Nova Racing Josef Kral
16 iSport International Oliver Turvey
17 iSport International Davide Valsecchi
18 Trident Racing Johnny Cecotto
19 Trident Racing Plamen Kralev
20 MalaysiaQi-Meritus.Com Luca Filippi
21 MalaysiaQi-Meritus.Com Diego Nunes
22 Ocean Racing Technology Alexander Rossi
23 Ocean Racing Technology Fabio Leimer
24 Scuderia Coloni Roldan Rodriguez
25 Scuderia Coloni William Bratt
26 DPR Michael Herck
27 DPR Giacomo Ricci

* タイムスケジュールはこちら

| | トラックバック (0)

2009年10月29日 (木)

WTCC:Rd.11/Asian Le Mans 岡山スケジュール (再掲載)

 2008年WTCC岡山 (C)Yoshinori Ohnishi 拡大します

■タイムスケジュール

WTCC Round 11  Okayama (JPN) Timetable V1
Friday 30th October 2009
09:00 - 10:00 60’ Asian Le Mans Series Free Practice 1
10:15 - 10:45 30’ Formula BMW Free Practice 1
11:00 - 11:30 30’ Formula 4 Free Practice
11:45 - 12:45 60’ Asian Le Mans Series Free Practice 2
13:15 - 13:45 30’ Formula BMW Free Practice 2
14:00 - 14:30 30’ Formula 4 Qualifying
14:45 - 15:15 30’ Formula BMW Qualifying
15:30 - 16:00 30’ FIA WTCC Testing
16:15 - 17:00 45’ Asian Le Mans Series Qualifying (20’ +5’ +20’)
Saturday 31st October 2009
08:00 - 08:15 15’ Asian Les Mans Series Warm up
08:30 - 09:00 30’ FIA WTCC Free Practice 1
09:10 -09:25 Formula 4 Starting Procedure
09:25 - 09:50 25’ Formula 4 Race 1 (max 25 min:)
10:10 - 10:25 Formula BMW Starting procedure
10:25 - 10:55 30’ Formula BMW Race 1 (max 30 min:)
11:15 - 11:45 30’ FIA WTCC Free Practice 2
12:10 Asian Le Mans Series Pit Lane open
12:20 Asian Le Mans Series Pit Lane closed
12:25 Asian Le Mans series 5 minutes board
12:30 Asian Le Mans Series Green Flag Formation Lap
12:35 - 15:35 Asian Le Mans Series Race 1 (max 3h)
16:00 - 16:35 35’ FIA WTCC Qualifying
17:00 - 19:00 120’ WTCC Promotional laps (Road Cars TBD)
Sunday 1st November 2009
08:00 - 08:15 15’ FIA WTCC Warm Up
08:30 Asian Le Mans Series Pit Lane open
08:50 Asian Le Mans Series Pit Lane closed
08:55 Asian Le Mans series 5 minutes board
09:00 Asian Le Mans Series Green Flag Formation Lap
09:05 - 12:05 Asian Le Mans Series Race 2 (max 3h)
12:30 -12:45 Formula 4 Starting Procedure
12:45 - 13:10 Formula 4 Race 2 (max 25 min:)
13:25 FIA WTCC Pit lane open
13:35 FIA WTCC Pit lane closed
13:40 FIA WTCC 5 min:board
13:45 FIA WTCC Green Flag Formation Lap
13:50 - 14:15 FIA WTCC Race 1
14:20 FIA WTCC Podium Race 1
14:30 - 14:45 Formula BMW Starting procedure
14:45 - 15:15 Formula BMW Race 2 (max 30 min:)
15:35 FIA WTCC Start repair time
15:40 FIA WTCC Pit lane open
15:50 FIA WTCC Pit lane closed
15:55 FIA WTCC 5 min:board
16:00 FIA WTCC Green Flag Formation Lap
16:05 - 16:30 FIA WTCC Race 2
16:40 FIA WTCC Podium Race 2

Circuitokayama

  OKAYAMA International Circuit
  3,703 km / 13 virages

* WTCC岡山、エントリーリストはこちら
* アジアンルマン岡山、エントリーリストはこちら

| | トラックバック (0)

F2:ウインターテストの参加ドライバーを公募

 (C)Formula2 Series 拡大します

フォーミュラ2シリーズは、今シーズン終了後のウインターテストの予定を発表した。
以下の2回のテストには、F2シリーズから承認されたドライバーであれば、所定のテスト費用を支払えば誰でも参加することが可能となっている。

12月3日-4日:バレンシア(スペイン)
12月9日-10日:ポルティマオ(ポルトガル)

・F2シリーズの承認を前提として、テストはどんなドライバーでも参加可能。
・新しいドライバーは、F2マシンととオペレーティングシステムについて詳細な状況説明を受けることができる。
・すべてのドライバーは、F2レース・エンジニアやデータ・サポート、さらにオンボードカメラなど、すべてのF2シリーズサポートを受けることができる。
・各々のドライバーは1日当たり、新品の2セットを含む3セットのタイヤを使用できる。
・ドライバーは家族、アドバイザーやゲストを自由に連れてくることができる。
・完全なF2シリーズ・サポートが提供される。 
・F2メディア・サービスは、テストにかかるドライバーの経費は現在のところ以下の通りであるとスポンサーに提案する。

1日: 9,500ユーロ + 付加価値税
2日:17,500ユーロ + 付加価値税
4日:30,000ユーロ + 付加価値税

| | トラックバック (0)

F2:Rd.8(最終戦)バルセロナ・スケジュール/エントリーリスト

F220logo20blue20b_g_main (C) Fomula 2 Series

■タイムスケジュール

FIA FORMULA TWO CHAMPIONSHIP
ROUNDS 15 & 16 - CATALUNYA BARCELONA
Thursday 29th October 2009
10:50 - 11:20 European Formula 3 Open Free Practice 1
11:30 - 12:30 International GT Open Free Practice 1
14:00 - 14:30 European Formula 3 Open Free Practice 2
14:40 - 15:40 International GT Open Free Practice 2
16:50 - 17:20 FIA Formula Two Championship Free Practice 1
Friday 30th October 2009
10:50 - 11:20 European Formula 3 Open Free Practice 3
11:30 - 12:30 FIA Formula Two Championship Free Practice 2
12:40 - 13:10 International GT Open Free Practice 3
14:00 - 14:30 European Formula 3 Open Free Practice 4
14:05 - 14:35 FIA Formula Two Championship Qualifying 1
14:45 - 15:20 International GT Open Qualifying 1
Saturday 31st October 2009
'09:30 - 10:00 European Formula 3 Open Qualifying
10:10 - 10:40 FIA Formula Two Championship Qualifying 2
10:50 - 11:25 International GT Open Qualifying 2
14:00 - 14:40 FIA Formula Two Championship Race 1
15:00 - 15:35 European Formula 3 Open Race 1
16:40 - 17:50 International GT Open Race 1
Sunday 1st November 2009
12:05 - 12:45 FIA Formula Two Championship Race 2
14:05 - 14:55 International GT Open Race 2
15:15 - 15:50 European Formula 3 Open Race 2
16:10 - 17:00 International GT Open Race 2
TIMETABLE VERSION 1 THB Clowes

F2masp Circuit dee Catalunya Detail
FIA Grand Prix Track: 4.655 meters / 2.892 mile
Turns 16
Global surface of the area: 120 ha
Circuit's surface (inner enclosure): 79,5 ha
48.000 m2 of paddock surface
Car park spaces:32.000
36 cameras of closed TV circuit
Two transformer stations with 3000 kw in all
48 boxes
Lap Record 1:21.670 (Kimi Raikkonen, Ferrari F1, 2008)

続きを読む "F2:Rd.8(最終戦)バルセロナ・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

2009年10月28日 (水)

LMS:2010年ルマンシリーズ・暫定カレンダー

 (C)LMS/DPPI  拡大します

10月27日、ルマン・シリーズ(LMS)は2010年の暫定カレンダーを発表した。シリーズは全5戦と変化はないものの、開催サーキットが決定しているのは3戦のみ。後の2戦については後日発表されることになっている。
3月7日と8日には、ポールリカールで公式テストが行われる。

■2010年ルマン・シリーズ暫定カレンダー

Rd. Date Country Circuit
1 04月11日 フランス ポールリカールHTTT
2 05月09日 ベルギー スパ・フランコルシャン
3 07月18日 TBC TBC
4 09月12日 イギリス シルバーストーン
5 11月21日 TBC TBC

| | トラックバック (0)

2009年10月27日 (火)

FIA-GT:ニッサンGT-R、ヤス・マリーナ・サーキットを走行

ヤス・マリーナ・サーキット (C)Yas Marina Circuit 拡大します

今週末に行われる2009年F1GP最終戦の舞台となるヤス・マリーナ・サーキットでは、先週GP2テストに続いて、ディビッド・クルサードやマーチン・ブランドルが走行を行っているが、サーキットが公表した写真ではニッサンGT-Rも同サーキットでの走行を行っている。

GT-Rのドライバーは不明だが、ヤス・マリーナ・サーキットのセーフティーカーのカラーリングをほどこされている。ヤス・マリーナでは来シーズンFIA-GTの開幕戦が行われることになっており、一足早いテストの機会となったかも?

拡大します  (C)Yas Marina Circuit

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.33タラデガ・スケジュール/エントリーリスト

Talladega20ampenergy500color_thumb  

Tss_media_07mountaindew250_thumb
■タイムスケジュール

TALLADEGA SUPERSPEEDWAY 2009 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday October 30TH
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 - 11:00 NCWTS FINAL PRACTICE
13:00 - 14:15 NSCS PRACTICE
15:00 - 16:00 NSCS FINAL PRACTICE
16:10 (17:10) NCWTS QUALIFYING ( TWO LAPS ALL POSITIONS)
17:30 NCWTS & NSCS REGISTRATION CLOSES
19:00 NCWTS GARAGE CLOSES
19:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 31ST
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NCWTS REGISTRATION OPENS
10:00 NCWTS GARAGE OPENS
11:15 (12:15) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) IMPOUND
14:30 NCWTS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
15:00 (16:00) NCWTS RACE ( 94 LAPS 250.04 MILES)
15:30 NCWTS REGISTRATION CLOSES
Sunday November 1ST
08:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 - 08:30 NASCAR Pace Car Rides
11:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION- SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (1:00) NSCS RACE (188 LAPS 500 MILES)
12:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / CENTRAL TIME ZONE
9/16/09 NSCS TAL 09-02 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Talladega_40_years_logo_thumbTalladega Superspeedway
Track Details

Completed : 1969
Distance : 2.66 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 33° turns
16.5° frontstretch
2° backstretch
Frontstretch : 4,300 feet
Backstretch : 4,000 feet
Seating : 143,231

続きを読む "NASCAR:Rd.33タラデガ・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

F2:バルセロナ・テストタイム (10月26日)

アンディ・ソーチェク (C)Formula2 Series 拡大します

今シーズンからスタートしたF2シリーズも、今週末のバルセロナで最終戦を迎える。それを前に10月26日にバルセロナで公式テストが行われた。前戦イモラ以来約1ヶ月ぶりの走行では、チャンピオンを決めたアンディ・ソーチェクが貫禄のトップタイムを記録した。

パワーブーストボタンの使用が許されたセッション終盤に、各ドライバーはベストタイムをマーク、ソーチェクのベストタイムも残り10分ほどで出されたものだった。

トリスタン・ボーティエ (C)Formula2 Series 拡大します

このテストには、フォーミュラ・パーマー・アウディのドライバー、トリスタン・ボーティエ(20歳:フランス)も参加し、パワーブーストボタンを使用しないセッションではベストタイムを記録、総合でも6番手のタイムをマークしている。

続きを読む "F2:バルセロナ・テストタイム (10月26日)"

| | トラックバック (0)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第32戦マーチンズビル

2009年10月26日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第32戦 Tums Fast Relief 500


開催日:10月25日

地元デニー・ハムリンが今季3勝目! 

09nascar36_1 今季3勝目を挙げたデニー・ハムリン 

 10月25日(日)、米国東部ヴァージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第32戦「Tums Fast Relief 500」が開催された。
 1周僅か0.526マイルのマーティンスビルは、スプリント・カップ・シリーズが開催されるコースの中で最も1周が短く、コース幅も狭い。そのコース形状から“ペーパークリップ”との愛称を持つ。
 地元ヴァージニア州出身のデニー・ハムリンは、昨年3月にここマーティンスビルで行われた第6戦で勝利を挙げており、過去4戦では常にトップ6フィニッシュを果たしているなど、得意としているコースである。

 23日(金)午後3時40分より予選が行われ、デイビッド・ロイティマンが5番手、ジョーイ・ロガーノが7番手。“チェイス”を戦うハムリンとブライアン・ヴィッカーズはそれぞれ17番手、24番手につけ、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

続きを読む "NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第32戦マーチンズビル"

| | トラックバック (0)

2009年10月26日 (月)

FIA-GT:NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ 第8戦ゾルダー

Logo

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓  
   ☆☆ NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ ☆☆
        ■■ 2009/10/26号 Vol.448 ■■
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

FIA GT選手権 第8戦
■開催月日:2009年10月25日

■NISSAN GT-Rは、FIA GT選手権最終戦をクラス8位で完走

8_1b (C) NISMO/DPPI

天候がぐずついた予選とは打って変わり、決勝レースは青空の下で行われた。2010年仕様の新しいエアロパッケージが投入された#35NISSAN GT-Rは、車両開発の総仕上げとして有終の美を狙い8位のスターティンググリッドに着いた。前日行われたフリープラクティスから予選まで非常に良いパフォーマンスを見せたことから、チームは良い雰囲気の中、2時間レースのスタートを迎えた。

スタートドライバーのミハエル・クルム(ドイツ)は、予定通りのペースで順調に走行し、順位を8位から4位まで上げていった。予選後、車両のセットアップを少し変更したことが功を奏したようだ。

8_2b (C) NISMO/DPPI

33周目にクルムはピットインを行い、チームは給油、タイヤ交換、ドライバー交代を45秒でこなし、代わったダレン・ターナー(英国)は9位でコースに復帰した。その後、ターナーは再びポジションアップを目指したが、48周目にブレーキトラブルが発生し、緊急ピットイン。チームはブレーキ交換を行った。24分後、NISSAN GT-Rは走行を再開し、ベストラップを更新しながら素晴らしいパフォーマンスを見せたもののレースは既に終盤に差し掛かっており、NISSAN GT-Rは、FIA GT選手権の最終戦をクラス8位で終えた。

2010年からスタートするFIA GT1世界選手権年仕様のNISSAN GT-R開発プログラムは、冬の間も引き続き継続して行われ、その後、参戦チームにデリバリーされる。

8_3b (C) NISMO/DPPI

◇亀井泰治チーム監督
「このようなブレーキトラブルは今まで起こったことがなかったから、この結果は非常に残念です。でも、今回ゾルダーで新しいエアロパッケージを実戦の中で試して効果を確認出来たことは大きな成果です。
今シーズンを振り返ってみると、ギガウェーブモータースポーツの協力の下、NISSAN GT-Rの開発を順調に進めてくることが出来ました。
さらにシーズンオフの間にテストを行って完璧な車に仕上げていくので、2010年のGT1世界選手権のシーズン開幕が今から楽しみです」

| | トラックバック (1)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース”アウディ、DTM史上初の3連覇を達成【第10戦:ホッケンハイム(ドイツ)】”

Audilogo

2009/10/26

アウディ、DTM史上初の3連覇を達成【第10戦:ホッケンハイム(ドイツ)】

● ティモ・シャイダーが、再びタイトルを奪取
● ホッケンハイムの最終戦で2位入賞

ティモ・シャイダーとアウディが偉業を成し遂げました。アウディA4 DTMを駆る昨年のチャンピオン、ティモ・シャイダーが、今年2009年度もチャンピオンに輝きました。これにより、アウディは1984年から続くDTMの歴史の中で、初めて3連覇を達成したメーカーとなりました。

2008年シーズン終了後から、ティモ・シャイダーは再びDTMチャンピオンの座を獲得する決意を固めていました。今回10月25日にホッケンハイムで開催された最終戦で2位に入賞したことで、アウディの“ワークス”ドライバーは2年連続チャンピオンの座を獲得しました。

シャイダーはシーズン始めの第2戦から最終戦までポイントをリードし続けていたにも関わらず、2009年シーズンの行方は不安定でした。シーズン開幕戦では、彼のアウディスポーツ チームアブトの同僚であるトム・クリステンセンが優勝して一歩リード。第2戦目でティモ・シャイダーがポイントリーダーになったものの、第4戦目でメルセデスベンツのゲイリー・パフェットにトップの座を奪われてしまいました。そして第5戦目が終了した時点で、彼はアウディ“ワークス”ドライバーのマティアス・エクストロームと同点トップとなりました。ニュルブルクリンクで行われた第6戦目でようやく、ティモは単独トップの座に返り咲きましたが、そのリードは2位のマティアス・エクストロームに対してわずか1ポイント差でした。

続きを読む "DTM:アウディジャパン・プレスリリース”アウディ、DTM史上初の3連覇を達成【第10戦:ホッケンハイム(ドイツ)】”"

| | トラックバック (0)

EF3:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月26日号】 最終戦ホッケンハイム

Tdplogo

2009年10月26日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月26日号】

F3ユーロシリーズ最終大会でヘンキ・ワルドシュミットが8位/8位
アンドレア・カルダレッリはF3デビューシーズンをランキング14位で終える
 

09tdp_33_1 第1レースでポイントを獲得したヘンキ・ワルドシュミット(#11)
 
09tdp_33_2 デビューシーズンで速さを見せたアンドレア・カルダレッリ(#30

F3ユーロシリーズ 
 10月23日(金)から25日(日)にかけて、ドイツのホッケンハイムリンクでF3ユーロシリーズの今季最終戦となる第10大会が開催された。
 今シーズン、同シリーズにはTDPドライバーとして、ヘンキ・ワルドシュミット(オランダ)とアンドレア・カルダレッリ(イタリア)の2名がSGフォーミュラチームから参戦している。

 今大会の練習走行は、75分間を2セッション行う通常と異なり、60分のセッション1回のみという、第7戦ブランズハッチと同じフォーマット。23日(金)午後1時15分からの練習走行セッションは、小雨が降り続き、ウェットコンディションで行われた。
 カルダレッリは、エンジントラブルに見舞われ、この貴重な60分のうち、35分以上をピットで過ごすこととなったが、応急処置を終えて走行を開始すると徐々にペースを上げ、13番手につけた。
 また、ワルドシュミットは、当初からトップ5圏内のタイムをマークするなど好調ぶりを示したが、最終的にはこのセッション12番手。しかし、雨が予想される予選へ向けての準備を整えることができた。

 午後5時40分から30分間にわたって行われた予選は、練習走行時よりも更に気温が下がり、降雨量も刻々と変化する極めて難しいコンディションとなった。
 タイヤが温まるまでに数周を要する状況で各車アタックを行っていったが、15分を経過した時点でクラッシュが発生。5分ほどの赤旗中断の後、セッションは再開されたが、この間に雨足が強まったため、その後は誰もタイム更新を果たせず、赤旗中断前のラップで予選順位が決定された。
 タイムではカルダレッリが11番手、ワルドシュミットが15番手につけていたが、翌朝、第1コーナーでの縁石通過時のローカル・ルール(縁石上のマーカーまでにコースに復帰すること)に則り、これを果たせなかったドライバーの該当ラップ及びファステストラップが削除されるペナルティが科されることとなった。これにより、カルダレッリは19番手グリッド、ワルドシュミットは11番手グリッドから第1レースをスタートとすることとなった。

 24日(土)午前11時50分より30分間、18周の第1レース決勝がスタート。夜のうちに雨は止んだが、ライン上はまだウェットの状態。第1コーナーでのコースアウト、第2コーナーでのクラッシュなどが発生する波乱のスタートとなったが、これを巧みに避けたワルドシュミットは9位、カルダレッリは15位までポジションを上げてレースを開始。
 ワルドシュミットは12周目に前走車をパス。ポイント圏内の8位に浮上。更に前を行く車両に一気に追いつき、ポジションアップのチャンスを伺ったが、追い抜くには至らず、8位でチェッカー。1ポイントを獲得すると共に、第1レースの結果から、上位8台が逆順でグリッドを決定する第2レースでのポールポジションを獲得した。
 カルダレッリは4周目には12位まで順位を上げるなど、序盤からアグレッシブなレースを展開。8周目に黄旗区間でペースダウンした際に他車に抜かれ、ひとつポジションを落とし、13位でフィニッシュした。

 25日(日)午前10時30分より40分間の第2レースがスタート。曇り空の下、雨は降っていなかったが路面は完全なウェット。コースインラップの時点で、ライン上が若干白く乾き始める状況だったため、後方スタートの数台がドライタイヤでの逆転に賭けるギャンブルに出た。ポールポジションのワルドシュミットから、13番手グリッドのカルダレッリも含め、上位勢は全てウェットタイヤのままスタート。
 ワルドシュミットはスタートでポジションをキープしたものの、濡れた縁石でトラクションを失い、第2コーナーで2位にポジションダウン。カルダレッリは巧みなライン取りで10位まで順位を上げた。カルダレッリは3周目には8位に浮上したが、6周目の第1コーナーで縁石に乗った瞬間バランスを崩しコースオフ。無念のリタイアとなった。
 ワルドシュミットは首位の座を奪い返すべく、序盤からバトルを展開。この間に路面コンディションは徐々に回復していき、中団以降の車両がドライタイヤへと交換し始めた。
 首位争いを繰り広げていたワルドシュミットだったが、路面が乾いていったことで徐々にペースが落ち、先にドライタイヤに交換していた車両の追い上げを受けることとなってしまった。F3車両はタイヤの交換に約1分間を要するため、ポジション争い中のピットインは致命的であり、ワルドシュミットはウェットタイヤのまま最後まで走行することを選択。しかし、タイヤの摩耗は激しく、終盤には、ウェットタイヤ勢をドライタイヤ勢が、ラップタイムで10秒近く上回る状況となった。ポジションを守るべく健闘を続けたワルドシュミットであったが、大きくラップタイムで上回るドライタイヤ勢の猛攻を凌ぎきることは叶わず、8位でレースを終えた。

 今大会で2009年シーズンのF3ユーロシリーズは全日程を終了。シーズン2年目のワルドシュミットは6回の入賞を果たし、計13ポイントでシリーズランキングは12位。F3デビューシーズンのカルダレッリは、第8戦ポルティマオで3位表彰台を獲得。第9戦ディジョンでも4位に入り、ランキングは14位となった。


ドライバー
車番
第10大会
シリーズ最終
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
ヘンキ・ワルドシュミット
(SGフォーミュラ)
11
11番手
8位
1番手
8位
12位(13ポイント)
アンドレア・カルダレッリ
(SGフォーミュラ)
30
19番手
13位
13番手
リタイア
14位(11ポイント

 
 

| | トラックバック (0)

WSR:Rd.9(最終戦)モーターランド・アラゴン 予選/レース結果

■バゲッテ連勝、国本は17位と21位に終わる

600_03109806_172_baguette_tcm211491 Bertrand Baguette (C)Renault Sport

続きを読む "WSR:Rd.9(最終戦)モーターランド・アラゴン 予選/レース結果"

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.32マーチンズビル レース結果

■ハムリン、ジョンソンを制して優勝

デニー・ハムリン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第32戦マーチンズビル、いよいよチェイスも後半戦に入った決勝レースでは、デニー・ハムリンがジミー・ジョンソンを抑えて、今シーズン3勝目を飾った。

ジョンソンは500ラップレースの半ばまでリードするが、14回出されたコーションの11回目のリスタート後の363ラップ目にハムリンがトップに立った。ハムリンはその後の3回のリスタートも決めて、最後はイエロー・チェッカーとなったレースをトップでゴールした。レース前半で37ラップリードしたファン・モントーヤが、ジェフ・ゴードンと接触しながらも3位となった。ゴードンは終盤のリスタートでカイル・ブッシュにもかわされ5位に、ブッシュが4位となった。

ランキング2位のマーク・マーチンは8位となり、トップのジョンソンとの差は118ポイントに広がった。モントーヤが1ポジション上げて5位に、ハムリンは2ポジションアップの9位となった。

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.32マーチンズビル レース結果"

| | トラックバック (0)

FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー レース結果

MASERATI MC12 GT1 N°33 team VITAPHONE RACING DHL (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

PORSCHE 997 GT3 RSR GT2 N°60 team PROSPEED COMPETITIO (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第8戦ゾルダー決勝レースは、Alessandro Pier Guidi / Matteo Bobbi組のNo.33バイタフォーン・マセラティM12が今シーズン初優勝を遂げた。2位にはポールスタートのMike Hezemans / Anthony Kumpen組のNo.4 PKカースポーツのコルベットZ06が入ったが、ドライバーランキングトップのミハエル・バーテルズ/アンドレア・ボルトローニ組のNo.1バイタホーン・マセラティが3位に入ったため、GT1クラスのドライバー・チャンピオンは、No.1マセラティのものとなった。

GT2クラスでは、Richard Westbrook / Marco Holzer組のNo.60 プロスピード・ポルシェ911GT3 RSRがクラス優勝を飾り、GT2クラスのドライバー・チャンピオンも獲得した。
予選8番手からスタートしたミハエル・クルム/ダレン・ターナー組のNo.35 ニッサンGT-Rは、トップから18ラップ遅れの18位で初参戦のシーズンを終えることになった。

FIA-GT選手権は2010年から2010年規定マシンによるGT1クラスのみのシリーズとなり、 GT2クラスはヨーロッパ選手権として開催されることが決定している。しかし、2010年規定のGT1マシンは現在までのところフォードGT、ニッサンGT-Rと、レース参戦のないランボルギーニ・ムルシエラゴの3メイクのみであり、シリーズが成立するのか不確実な情勢となっている。

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

続きを読む "FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー レース結果"

| | トラックバック (0)

DTM:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム レース結果

■パフェット優勝、シャイダー2年連続チャンピオン! 
 

ゲーリー・パフェット (C)DTM/EF3 Media 拡大します

DTMシリーズ最終戦ホッケンハイム決勝レースは、メルセデスのゲーリー・パフェットが今シーズン4勝目を挙げた。しかし、アウディのティモ・シャイダーが2位に入り、ドライバーチャンピオンは2年連続でシャイダーのものとなった。3位にはメルセデスのポール・ディ・レスタ となった。

レースはポールポジションからスタートしたマティアス・エクストロウムがリードするが、オープニングラップでパフェットのマシンと接触、エクストロウムはその際のダメージから5ラップでリタイヤとなった。これでパフェットがトップ立ち、シャイダーが追う展開となった。シャイダーはパフェットに仕掛ける場面もあったが、タイトル争いのために無理はせずそのまま2位でゴールした。
これがDTMでの最後のレースだったトム・クリステンセンは15位でシリーズを終えた。

チャンピオンのシャイダーはパフェットの4勝に対して2勝のみだったが、4回の2位入賞が効いて最終的にパフェットに5ポイントの差を付けた。
また、これでアウディは2007年のマティアス・エクストロウム以来3年連続でドライバーズタイトルを獲得するという、1984年のDTMシリーズ開始以来初めての記録を作ったメイクスとなった。その一方、2009年のチームタイトルはメルセデスベンツが獲得した。

ティモ・シャイダー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

続きを読む "DTM:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム レース結果"

| | トラックバック (0)

EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 第2レース結果

■バーネイ、今季2勝目

ジャン・カール・バーネイ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3最終戦ブランズハッチ第2レースは、ジャン・カール・バーネイ(シグネチャー)が今シーズン2勝目を飾った。2位にルーキーのクリストファー・ザネラ(モータースポーツパーク・アカデミー)、3位にスポット参戦のミルコ・ボルトロッティ(カーリン)がシーズン最後のレースで表彰台に立った。

レースは雨は上がっているものの路面はウエット、グリッド上ではドライとレインタイヤを履くマシンが混在してスタート。その中、レインタイヤを選択したバーネイは6番手グリッドから順位を上げ、ラストラップでザネラをパスして劇的な勝利を挙げた。一方のザネラは19番手グリッドからスリックタイヤでスタートしての2位だった。5位に入ったバルテリ・ボタスは、これでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

続きを読む "EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 第2レース結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月25日 (日)

FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー 予選結果

CORVETTE C6R GT1 N°4 team PK CARSPORT (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FERRARI F430 GT2 N°50 team AF CORSE (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT最終戦ゾルダー予選は、Mike HEZEMANS/Anthony KUMPEN組のPKカースポーツ、No.4 コルベットZ06がポールポジションを獲得。GT1クラスのチームタイトルはバイタフォーン・マセラティに決定しているが、No.4コルベットはドライバーズタイトルでトップのNo.1 マセラティのマイケル・バーテルスとアンドレア・ベルトリーニ組を4ポイント差で追っている。そのNo.1マセラティは予選6番手となっている。

GT2クラスでは、チームタイトルを決めているToni VILANDER/Gianmaria BRUNI組のNo.50 AFコルセ、フェラーリF430GTがクラストップとなった。こちらも、ドライバーズタイトルでエマニエル・コラード/Richard Westbrook組のNo.60プロスピード、ポルシェと3点差の戦いとなっている。No.59トラックスピードのポルシェ911GT3 RSRには、ポルシェファクトリードライバーのヨルグ・ベルグマイスターが助っ人としてChristian Mamerowに加わっており、クラス2番手のタイムを出している。

また、ミハエル・クルム/ダレンターナー組のNo.35 ニッサンGT-Rは8番手のタイムで、同じ2010年GT1規定マシンのフォードGTを上回るタイムを出している。

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

続きを読む "FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー 予選結果"

| | トラックバック (1)

DTM:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 予選結果

マティアス・エクストロウム (C)DTM/EF3 Media 拡大します

DTM最終戦ホッケンハイム予選は、マティアス・エクストロウムがポールポジションを獲得。タイトルを争うゲーリー・パフェットとティモ・シャイダーが、2、3番手に続いた。4番手にはポール・ディ・レスタ、5番手にはこれがDTMラストレースとなるトム・クリステンセンがつけた。

ランキングトップのシャイダーと2位のパフェットのポイント差は7。シャイダーが5位以内でゴールすれば、パフェットが優勝してもシャイダーの2年連続チャンピオンが決定する。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

続きを読む "DTM:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 予選結果"

| | トラックバック (0)

EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 第1レース結果

■ビアンキ、今シーズン9勝目を挙げる

ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3最終戦ホッケンハイム第1レースは、ジュールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)がポールトゥウィンで今シーズン9勝目を挙げた。これでビアンキは全10戦中7戦で第1レースを制した。2位にもARTのバルテリ・ボタスが入り、3位にジャン・カール・バーネイ(シグネチャー)となった。
スタートからトップを守ったビアンキは、他のマシンを寄せ付けず危なげなくゴール、ファステストラップも記録しての完勝だった。

これによりARTグランプリは、2004年以来6年連続でのチームタイトルを獲得した。

 

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

続きを読む "EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム 第1レース結果"

| | トラックバック (0)

GP2:アブダビ・テストタイム (10月23日)

Lf ルカ・フィリッピ (C)GP2

続きを読む "GP2:アブダビ・テストタイム (10月23日)"

| | トラックバック (0)

2009年10月24日 (土)

FIA-GT:2010年FIA-GT1/ユーロGT2/ユーロGT3 暫定カレンダー

(C)FIA-GT 拡大します

■2010 FIA GT1 World Championship CALENDAR

Rd. Date Country Circuit
1 04月04日 UAE ヤスマリーナ**
2 04月18日 南アフリカ 南アフリカ*
3 05月02日 イギリス シルバーストーン
4 05月16日 チェコ ブルノ
5 05月30日 フランス ポールリカール
6 07月04日 カナダ カナダ*
7 08月01日 ベルギー スパ・フランコルシャン24時間*
8 08月29日 ドイツ ニュルブルクリンク*
9 09月12日 ポリトガル アルガルブ
10 10月03日 ハンガリー ブダペスト*
11 11月14日 中国 中国*
12 11月28日 ブラジル ブラジル*
* 各国のASNの承認が必要
** サーキットの公認が必要

■2010 FIA GT2 European Championship

Rd. Date Country Circuit
1 05月02日 イギリス シルバーストーン Supercar 2010
2 05月16日 チェコ ブルノ
3 05月30日 フランス ポールリカール
4 06月20日 ドイツ オッシャースレーベン
5 08月01日 ベルギー スパ・フランコルシャン24時間*
6 08月29日 ドイツ ニュルブルクリンク
7 09月12日 ポルトガル アルガルブ
8 10月03日 ハンガリー ブダペスト*
9 10月17日 ベルギー ゾルダー
* 各国のASNの承認が必要

■2010 FIA GT3 European Championship

Rd. Date Country Circuit
1 05月02日 イギリス シルバーストーン Supercar 2010
2 05月16日 チェコ ブルノ
3 05月30日 フランス ポールリカール
4 06月20日 ドイツ オッシャースレーベン
5 09月12日 ポルトガル アルガルブ
6 10月3日 ハンガリー ブダペスト*
* 各国のASNの承認が必要

| | トラックバック (0)

F2:2010年F2カレンダー

 (C)Formula2 Series 拡大します

■2010 FIA Formula 2 Championship CALENDAR

Rd. Date Country Circuit
1 04月18日 イギリス シルバーストーン
2 05月02日 モロッコ マラケシュ
3 05月30日 イタリア モンツア
4 06月20日 ベルギー ゾルダー
5 07月04日 ポリトガル アルガルブ
6 07月18日 イギリス ブランズハッチ*
7 08月01日 チェコ ブルノ
8 09月05日 ドイツ オッシャースレーベン
9 09月19日 スペイン バレンシア
* 各国のASNの承認が必要

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.32:マーチンズビル 予選結果

ライアン・ニューマン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第32戦マーチンズビル予選は、ライアン・ニューマンが5月のロウズ以来のポールポジションを獲得。これでニューマンの通算ポール獲得数は45となった。

2番手にジェフ・ゴードン、3番手にマーチン・トゥールクスJr.、4番手にマーク・マーチンとなった。ポイントリーダーのジミー・ジョンソンは15番手に留まった。

続きを読む "NASCAR:Rd.32:マーチンズビル 予選結果"

| | トラックバック (0)

EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム予選結果

■ビアンキ、今シーズン6回目のポール獲得

ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3最終戦ホッケンハイム予選は、すでにチャンピオンを決めているジュールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)が、今シーズン6回目のポールポジションを獲得した。2番手に同じくARTグランプリのバルテリ・ボタス、3番手にロベルト・メルヒ(マナー・モータースポーツ)となった。

予選セッションは小雨の中、滑りやすい路面コンディションで行われ、早い段階でベストラップを出したビアンキが、そのままトップとなった。セッションはBasil Shaaban(プレマ)のクラッシュで赤旗中断となり、再開後は雨が強まってタイムは伸びなかった。ビアンキは、コンディションの悪化したセッション後半にも果敢にタイムアタックに出ている。

続きを読む "EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム予選結果"

| | トラックバック (0)

GP2:アブダビ・テストタイム (10月23日)

(C)GP2 Media Service 拡大します

続きを読む "GP2:アブダビ・テストタイム (10月23日)"

| | トラックバック (0)

2009年10月23日 (金)

GP2:アブダビテスト、ヤス・マリーナ・サーキットがお披露目

ヤス・マリーナ・サーキット (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2アジアシリーズは、来週末のF1アブダビGPに合わせて開幕するが、23日から2日間、会場となるヤス・マリーナ・サーキットで公式テストを行う。

先日、FIAから公認を受けたばかりのサーキットは、リゾート地の海に面したコースで、同じ海沿いのシンガポールのサーキットと似た印象を受ける。また、同じくマリーナ沿いのモナコ同様、コースにホテルが隣接され夜間は美しくライトアップされる。また、ピットレーン出口はトンネルとなっており、これもモナコのコースを思わせる演出がされている。

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

ヤス・マリーナ・サーキットのコースレーアウトはこちら

続きを読む "GP2:アブダビテスト、ヤス・マリーナ・サーキットがお披露目"

| | トラックバック (0)

2009年10月22日 (木)

DTM:Rd.10/EF3:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム・タイムスケジュール

Dtmef3  

■タイムスケジュール

Schedule: - Hockenheimring - Baden-Wrttemberg
Friday 23.10.2009
13:15 - 14:15 Formula3 Euro Series free practice
14:30 - 15:15 Porsche Carrera Cupfree practice
16:50 - 17:20 DTM roll out
17:20 - 17:25 DTM practice starts
17:40 - 18:10 Formula3 Euro Series qualifying
Saturday 24.10.2009
08:55 - 11:25 DTM free practice
11:50 - 12:20 Formula3 Euro Series race 1
12:35 - 13:35 Event Programme pit walk / taxi drives
13:50 - 14:43 DTM qualifying
14:50 - 15:15 DTM international press conference
15:20 - 15:55 Porsche Carrera Cupqualifying
(20’session1  5’ break 10’session2)
17:35 -  - 18:15 DTM taxi drives
Sunday25.10.2009
09:35 - 10:05 DTM warm  up
10:30 - 11:10 Formula3 Euro Series race 2
11:35 - 12:10 Porsche Carrera Cuprace
12:20 - 13:10 Event Programme pit walk / taxi drives
13:20 - 13:30 DTM information laps
13:30 - 13:45 DTM start grid  presentation
14:03 DTM start race
approx. 15:20 DTM podium ceremony
15:40 - 16:05 DTM international press conference

1_2 Hockenheim-Ring GmbH
Track info

Date: 23/10/2009 - 25/10/2009
Place: Hockenheim / Germany
Length: 4,574 Kilometer

| | トラックバック (0)

ASIAN LEMANS:アジア・ルマン岡山・エントリーリスト (10月21日改訂版)

 (C)LMS/DPPI  拡大します

■最新エントリーリスト

LM P1 NAT TYRE VOITURE CAR CYL. DRIVER NAT DRIVER NAT DRIVER NAT
007 ASTON MARTIN RACING GBR MICHELIN LOLA ASTON MARTIN 5993A H.PRIMAT CHE S.MUCKE DEU
10 TEAM ORECA MATMUT AIM FRA MICHELIN ORECA AIM 5496A N.LAPIERRE FRA L.DUVAL FRA
11 TOKAI UNIV.YGK POWER JPN YOKOHAMA COURAGE ORECA - YGK 3998T 脇阪 薫一 JPN 密山 祥吾 JPN
14 KOLLES DEU MICHELIN AUDI R 10 5499T C.ALBERS DEU M.CRESSONI ITA 野田 英樹 JPN
15 KOLLES DEU MICHELIN AUDI R 10 5499T CH.BAKKERUD DNK O.JARVIS GBR
17 SORA RACING FRA MICHELIN PESCAROLO JUDD 5486A CH.TINSEAU FRA 中野 信治 JPN
87 DRAYSON RACING GBR MICHELIN LOLA COUPE JUDD 5498A P.DRAYSON GBR J.COCKER GBR
LM P2 NAT TYRE VOITURE CAR CYL. DRIVER NAT DRIVER NAT DRIVER NAT
24 OAK RACING FRA DUNLOP PESCAROLO MAZDA 1997T J.NICOLET FRA R.HEIN MCO M.LAHAYE FRA
28 JOSE IBANEZ FRA DUNLOP COURAGE AER 1998T J.IBANEZ FRA W.CAVAILHES FRA F.DA ROCHA FRA
LM GT1 NAT TYRE VOITURE CAR CYL. DRIVER NAT DRIVER NAT DRIVER NAT
50 LARBRE COMPETITION FRA MICHELIN SALEEN S7R 6998A R.BERVILLE FRA ST.LEMERET BEL C.VAN DAM NLD
61 HITOTSUYAMA TEAM NOVA JPN YOKOHAMA ASTON MARTIN DBR9 5993A 都筑 晶裕 JPN 土屋 武士 JPN
68 JLOC JPN YOKOHAMA LAMBORGHINI 6000A 山西 康司 JPN 坂本 祐也 JPN
69 JLOC JPN YOKOHAMA LAMBORGHINI 6000A 余郷 敦 JPN 井入 宏之 JPN 松田 秀士 JPN
LM GT2 NAT TYRE VOITURE CAR CYL. DRIVER NAT DRIVER NAT DRIVER NAT
40 ROBERTSON RACING LLC USA DUNLOP FORD GT MK7 4996A D.ROBERTSON USA A.ROBERTSON USA D.MURRY USA
71 TEAM DAISHIN JPN YOKOHAMA FERRARI F 430 GT 3996A 青木 孝行 JPN 藤井 誠暢 JPN
77 TEAM FELBERMAYR-PROTON DEU MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) 3996A M.LIEB DEU W.HENZLER DEU
88 TEAM FELBERMAYR-PROTON DEU MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) 3996A CH. RIED DEU M.HOLZER DEU
81 SCUDERIA FORME JPN YOKOHAMA PORSCHE 911 GT3 RSR (996) 3598A 小嶋 貞一 JPN 堀 主知 JPN M.KIMURA JPN
85 JIMGAINER RACING JPN YOKOHAMA FERRARI F 430 GT 3996A 田中 哲也 JPN 平中 克幸 JPN
89 HANKOOK DEU HANKOOK FERRARI F 430 GT 3996A D.FARNBACHER DEU A.SIMONSEN AUS
98 HANKOOK JPN HANKOOK PORSCHE 911 GT3 RSR (997) 3797A 木下 みつひろ JPN 影山 正美 JPN
91 TEAM HONG KONG RACING CHN YOKOHAMA ASTON MARTIN VANTAGE 4475A Ph.MA CHN J.LEE T.ENGE CZE
92 RAHAL LETTERMAN RACING TEAM USA DUNLOP BMW E92 M3 3999A D.MULLER DEU T.MILNER USA
Entries : 23 ENTRY LIST 21.10.09

| | トラックバック (0)

WTCC:2010年カレンダーが正式決定、岡山戦は10月31日開催

 (C)WTCC 拡大します

WTCCシリーズは、2010年のカレンダーを発表した。
このカレンダーは21日に行われたワールド・モータースポーツ・カウンシルで承認されている。

3月ブラジル、クリティバでスタートするシリーズは、全12ラウンドと今シーズンから変わりはない。来年3回目となる日本の岡山ラウンドは、決勝レースが10月31日に予定されている。

2005年以来のベルギー、ゾルダーでの開催が決まった一方で、フランスのポー市街地でのレースは外された。また、ポルトガルは、ポルト市街地からアルガルブへと移動になった。ポルトの自治体が1年おきにのみしか市街地コースの使用を認めないためとされている。また、イタリアラウンドは、開催サーキットが未定となっている。スペインのバレンアラウンドは、例年の5月から9月へと移された。

■2010 FIA WTCC CALENDAR

Rd. Date Country Circuit
1 03月07日 ブラジル クリティバ
2 04月11日 メキシコ プエブラ(中止)
3 05月02日 モロッコ マラケシュ
4 05月23日 イタリア モンツァ
5 06月20日 ベルギー ゾルダー
6 07月04日 ポルトガル ボルマチオ
7 07月18日 イギリス ブランズハッチ
8 08月01日 チェコ ブルノ
9 09月05日 ドイツ オッシャースレーベン
10 09月19日 スペイン バレンシア・リカルド・トルモ
11 10月31日 日本 岡山
12 11月21日 マカオ マカオ市街地

| | トラックバック (0)

2009年10月21日 (水)

NASCAR:Rd.32マーチンズビル・スケジュール/エントリーリスト

Mvs08101620tums20500_fast20relief_n Kroger_200_c_thumb

 

■タイムスケジュール

MARTINSVILLE SPEEDWAY 2009 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday October 23Rd
06:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 11:20 NCWTS PRACTICE
11:30- 13:00 NSCS PRACTICE
13:10 - 14:00 NCWTS FINAL PRACTICE
15:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITONS)followed by
16:40 APPROX NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS)
17:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
17:30 NCWTS REGISTRATION CLOSES
19:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Saturday October 24th
08:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 10:45 NSCS PRACTICE
11:15 - 12:15 NSCS FINAL PRACTICE
12:30 NCWTS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:00 NCWTS RACE (200 LAPS 105.2 MILES)
13:30 NCWTS REGISTRATION CLOSES
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 25TH
07:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00- 08:30 NASCAR Pace Car Rides
08:30 - 09:30 Martinsville Speedway Pace Car Rides
09:30 - 12:30 Martinsville Speedway Track Walk (Front Straightaway)
13:00 NSCS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:30 NSCS RACE (500 LAPS 263 MILES)
14:00 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
9/09/09 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Martinsville_speedway20logo_thumb_2 Marmap Martinsville Speedway
Track Details
Completed : 1947
Distance : .526 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
0° straights
Frontstretch : 800 feet
Backstretch : 800 feet
Seating : 65,000

続きを読む "NASCAR:Rd.32マーチンズビル・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

2009年10月20日 (火)

WTCC:Rd.11岡山エントリーリスト

Wtccpos (C)WTCC

■エントリーリスト

2009 FIA WORLD TOURING CAR CHAMPIONSHIP
ROUNDS 21 & 22 - OKAYAMA 1 November - ENTRY LIST
# class competitor driver car
1 SEAT Sport Yvan Muller (FRA) SEAT Leon 2.0 TDI
2 SEAT Sport Gabriele Tarquini (ITA) SEAT Leon 2.0 TDI
3 SEAT Sport Rickard Rydell (SWE) SEAT Leon 2.0 TDI
4 SEAT Sport Jordi Gene (ESP) SEAT Leon 2.0 TDI
5 SEAT Sport Tiago Monteiro (POR) SEAT Leon 2.0 TDI
6 BMW Team UK Andy Priaulx (GBR) BMW 320si
7 BMW Team Germany Jorg Muller (GER) BMW 320si
8 BMW Team Germany Augusto Farfus (BRA) BMW 320si
9 BMW Team Italy-Spain Alessandro Zanardi (ITA) BMW 320si
10 BMW Team Italy-Spain Sergio Hernandez (ESP) BMW 320si
11 Chevrolet Robert Huff (GBR) Chevrolet Cruze LT
12 Chevrolet Alain Menu (SUI) Chevrolet Cruze LT
14 Chevrolet Nicola Larini (ITA) Chevrolet Cruze LT
18 LADA Sport Jaap van Lagen (NED) LADA Priora
19 LADA Sport Kirill Ladygin (RUS) LADA Priora
21 I SUNRED Engineering Tom Coronel (NED) SEAT Leon 2.0 TFSI
22 I SUNRED Engineering Tom Boardman (GBR) SEAT Leon 2.0 TFSI
23 I Scuderia Proteam Motorsport Felix Porteiro (ESP) BMW 320si
25 I Liqui Moly Team Engstler Franz Engstler (GER) BMW 320si
26 I Liqui Moly Team Engstler Kristian Poulsen (DEN) BMW 320si
27 I Wiechers-Sport Stefano D'Aste (ITA) BMW 320si
36 LADA Sport James Thompson (GBR) LADA Priora
47 I SUNRED Engineering Joao Paulo Lima de Oliveira (BRA) SEAT Leon 2.0 TFSI
48 I Liqui Moly Team Engstler 加納 政樹 (JPN) BMW 320si
49 I Scuderia Proteam Motorsport 谷口 信輝 (JPN) BMW 320si
50 I Wiechers-Sport 荒 聖治 (JPN) BMW 320si
51 I Liqui Moly Team Engstler Henry Ho (MAC) BMW 320si
I = Yokohama Independents' Trophy

* WTCC & アジアンルマン岡山、タイムスケジュールはこちら
* アジアンルマン岡山、エントリーリストはこちら

| | トラックバック (0)

FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー・スケジュール/エントリーリスト

Fiagtzolder203x282 (C)FIA-GT

■タイムスケジュール

FIA GT Championship Timetable
Friday October 23rd
14:05 - 15:05 FIA GT3 European Championship/
Belgian GT Championship Mediagroep Van Dyck  Free Practice 1 60’
15:45 - 16:45 FIA GT3 European Championship/
Belgian GT Championship Mediagroep Van Dyck Free Practice 2 60’
Saturday October 24th
09:05 - 10:25 FIA GT Championship  Free Practice   80’
13:05 - 14:25 FIA GT Championship Pre Qualifying  80’
14:40 - 15:30 FIA GT3 European Championship/
Belgian GT Championship Mediagroep Van Dyck  Qualifying Practice 20/10/20
17:15 - 17:50 FIA GT Championship Qualifying Practice  15/5/15
Sunday October 25th
10:05 - 10:35 FIA GT Championship Warm Up  30’
11:00 - 12:00 FIA GT3 European Championship/
Belgian GT Championship Mediagroep Van Dyck  Race 1 60’
12:10 - 12:30 GT Parade
12:45 FIA GT Championship Pit lane open
13:15 - 15:15 FIA GT Championship Race 2h
17:10 -18:10 FIA GT3 European Championship/
Belgian GT Championship Mediagroep Van Dyck Race 2  60’

Zolder Zolder Details
Location:
  80 km west of Brussels, near Hasselt
Circuit length: 4 km
Contact information:

続きを読む "FIA-GT:Rd.8(最終戦) ゾルダー・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月)

GT3:アウディR8 GT3 ドイツGT3チャンピオンを獲得

 (C)AUDI AG. 拡大します

10月17日、ドイツ、オッシャースレーベンで行われたADAC GT選手権最終ラウンドの第13戦で、クリスチャン・アブトのドライブするアウディR8 GT3が4位に入賞。R8 GT3はデビューイヤーでADAC GTチャンピオンを獲得した。Frank KecheleとKuba Giermaziakは、初レースにしてR8 GTを3位表彰台に導いた。

雨の中行われたレースでは山本 左近もR8 GT3で出場して14位、翌日行われた14戦では12位となっている。

また、この週末、モンザで行われたイタリアGT選手権では、ディンド・カペロ/フィリップ・アルバカーキ組のR8 GT3がデビュー戦で初優勝を飾っている。また、フランス、レディオンでのフランスGT選手権最終戦でも、ステファン・オルテリとイワン・レボンがシリーズ3勝目を挙げている。

Results and points standings
Oschersleben (D), October 17, ADAC GT Masters round 13

1 Hurtgen/Martin (BMW Alpina) 34 laps in 1h 01m 33.192s
2 Wirth/Klingmann (BMW Alpina) + 18.248s
3 Kechele/Giermaziak (Audi R8 LMS) + 35.260s
4 Abt/Mies (Audi R8 LMS) + 42.032s
5 Terting/Gruber (Audi R8 LMS) + 42.653s
...
9 Moser/Haase (Audi R8 LMS) + 1m 19.587s
10 Campanico/Armindo (Audi R8 LMS) + 1m 22.347s
14 山本 左近/Bonifacio (Audi R8 LMS) - 1 lap

Oschersleben (D), October 18, ADAC GT Masters round 14
1 Martin/Hurtgen (BMW Alpina) 39 laps in 1h 01m 6.222s
2 Alessi/Lunardi (Corvette) + 3.665s
3 Ludwig/Hennerici (Corvette) + 28.736s
4 Armindo/Campanico (Audi R8 LMS) + 30.931s
5 Stuck/Westbrook (Porsche) + 43.792s
6 Giermaziak/Kechele (Audi R8 LMS) + 43.887s
7 Mies/Abt (Audi R8 LMS) + 44.193s
...
9 Haase/Moser (Audi R8 LMS) + 1m 13.109s
10 Gruber/Terting (Audi R8 LMS) + 1m 15.587s
12 Bonifacio/山本 左近 (Audi R8 LMS) + 1m 35.261s

Final positions after 14 rounds: 1 Abt, 79 points; 2 Hennerici/Ludwig, 67; 3 Moser, 64; 4 Seiler/Hohenadel, 57; ... 5 Seyffarth, 54; 6 Armindo/Campanico, 53; 8 Kechele, 41; 9 Haase, 40; 11 Giermaziak, 35; 12 Outzen, 34; 13 Mies, 33; 19 Terting/Gruber, 10; 21 Verbergt, 6; 26 Williams, 2.

| | トラックバック (0)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第31戦ローズ

2009年10月18日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第31戦 NASCAR Banking 500 only from Bank of America


開催日:10月17日

ジョーイ・ロガーノが5位フィニッシュ
デニー・ハムリンは首位走行中無念のトラブルでリタイア 

09nascar35_1 5位に入ったジョーイ・ロガーノ(#20)、8位のカイル・ブッシュ(#18)、
15位フィニッシュのデイビッド・ロイティマン(#00) 

 10月17日(土)、米国東部ノースカロライナ州シャーロット近郊コンコルドのローズ・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第31戦「NASCAR Banking 500 only from Bank of America」が開催された。
 1週間前に西海岸のカリフォルニアで行われた前大会から一転、東部へ移動したNASCARは、チームや関係企業の多くが本拠を置く「NASCARの聖地」シャーロットでの今季2度目のレースを迎えた。

続きを読む "NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第31戦ローズ"

| | トラックバック (0)

2009年10月18日 (日)

NASCAR:Rd.31ロウズ レース結果

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第31戦ロウズ(シャルロッテ)決勝レース。チェイスレースも後半戦に入り、ジミー・ジョンソンが先週のオートクラブに続いて今シーズン6勝目、チェイスに入って3勝目を挙げた。ジョンソンにとっては2005年以来のロウズでの勝利となった。

2位にマット・ケンセス、3位ケーシー・ケーン、4位ジョフ・ゴードン、5位ジョーイ・ロガノとなった。トップ10中、チェイスドライバーは4名のみという結果となった。
ランキング2位と3位のマーク・マーチンとファン・モントーヤはリスタートの際に接触、両車ともダメージを負ってマーチンが17位、モントーヤは35位に終わった。序盤レースをリードしたデニー・ハムリンと、カール・エドワーズはともにエンジントラブルでリタイヤ、グレッグ・ビッフィルはスピンして16位、トニー・スチュワートは14位となった。

これでジョンソンはランキング2位のマーチンに90ポイント差を付けた。ゴードンが2ランクアップしてマーチンに45ポイント差の3位と、ヘンドリックMSがトップ3を占めている。モントーヤは3ランクダウンの6位へと後退した。

ジョンソンはこれで通算勝利数を46とし、そのうち17勝はチェイスレースで挙げている。来週のマーチンズビルも過去6年間で5勝を挙げている得意なコース。ジョンソンの4年連続チャンピオンの可能性が高まってきた。

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.31ロウズ レース結果"

| | トラックバック (0)

A1GP:開幕戦オーストラリアは中止

 (C)A1GP Media 拡大します

10月17日、A1GPシリーズは、来週末に予定されていたオーストラリア、サーファーズパラダイスでの開幕戦を中止することを発表した。

サーファーズパラダイスでは、オーストラリアで人気の高いV8スーパーカーシリーズを、予定されていた各200Kmの2レースから各150Kmの4レースに拡大して開催する準備を進めている。A1GPは主催者へのシリーズ開催の認可料を返還するとともに、チャリティへ5万ドルを提供するとしている。

A1GPについては、エンジンを供給するフェラーリが、エンジン代金の支払いが滞っているとしてその供給を停止するとのコメントが出されていた。また、今週に入ってから、FIAからサイドインパクトに対するマシンの改修命令が出されているとされ、マシンはロンドンに留まったままといわれている。

A1GP代表のトニー・ティシェラは、開幕戦のキャンセルを謝罪するとともに、シリーズを継続する考えを明らかにしている。第2戦は11月15日に中国、珠海で開催する予定となっている。

| | トラックバック (0)

2009年10月16日 (金)

NASCAR:Rd.31ロウズ 予選結果

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第31戦ロウズ予選は、ジミー・ジョンソンが今シーズン3回目、通算22回目となるポールポジションを獲得した。2番手には、ジョンソンとランキングを争うマーク・マーチン、3番手にケーシー・ケーンがつけた。4番手には非チェイスドライバーとしては最上位のマット・ケンセスがセカンドローに並び、サードローにはスチュワート・ハース・レーシングのトニー・スチュワートとライアン・ニューマンのチームメイト同士が並んだ。

15日木曜日のロウズ・モーター・スピード・ウェイは朝から霧雨で、プラクティス開始も遅れた。ロウズのスポンサーを受けるジョンソンにとっては、いわばホームコースともいえるロウズMSでは、2004年と2005年の4レースすべに優勝したのを含め、過去5勝をあげているが、2006年コカコーラ600前にコースが再舗装されてからは勝ち星がない。

ジョンソンの予選ラップ192.376mphは、2007年にCoTマシンが導入されて以来の全てのトラックにおける最高スピードとなった。これまでの記録は2008年4月のテキサスでデール・アンハートJr.が記録した190.907mphであり、今回マーチンとケーンもこの記録を塗り替えている。ただし、エリオット・サドラーがCoT以前のマシンによってロウズで記録した2005年10月の193.216mphは未だ破られていない。

ランキング3位のファン・モントーヤは、プラクティスでのジェフ・バートンのマシンとの接触でマシン前部に損傷を受けたが、予選はプライマリーカーで出走することができた。ただし、予選順位は18番手とチェイスレースに入ってから最も下位からのスタートとなった。

ジョン・アンドレッティとケーシー・ミアーズがオーナーズポイントで、テリー・ラボンテがチャンピオンズ・プロビジョナルでグリッドを得る一方、マイケル・マクダウェル、スターリング・マーリン、デイブ・ブラニー、トラヴィス・クバピルの4名は予選落ちとなった。

NASCARスプリントカップ第31戦『バンク・オブ・アメリカ500』は、現地時間17日土曜日午後19時25分にスタートする。

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.31ロウズ 予選結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月15日 (木)

ASIALEMANS:アジアルマン岡山・エントリーリスト (10月12日)

Alms_pos (C) Asian Lemans Series

■エントリーリスト(10/12)

ASIAN LEMANS OKAYAMA The entries*
N° LM P1
007 ASTON MARTIN RACING GBR MICHELIN LOLA ASTON MARTIN H.PRIMAT CHE S.MUCKE DEU
10 TEAM ORECA MATMUT AIM FRA MICHELIN ORECA AIM N.LAPIERRE FRA L.DUVAL FRA
11 TOKAI UNIV.YGK POWER JPN YOKOHAMA COURAGE ORECA - YGK 脇阪 薫一 JPN 密山 祥吾 JPN
14 KOLLES DEU MICHELIN AUDI R10 CH.BAKKERUD DNK O.JARVIS GBR
15 KOLLES DEU MICHELIN AUDI R10
17 SORA RACING FRA MICHELIN PESCAROLO JUDD C.TINSEAU FRA 中野 信治 (?) JPN
87 DRAYSON RACING GBR MICHELIN LOLA COUPE JUDD P.DRAYSON GBR J.COCKER GBR
N° LM P2 VOITURE / CAR
24 OAK RACING FRA DUNLOP PESCAROLO MAZDA J.NICOLET FRA R.HEIN MCO M.LAHAYE FRA
28 JOSE IBANEZ FRA DUNLOP COURAGE AER J.IBANEZ FRA W.CAVAILHES FRA F.DA ROCHA FRA
50 LARBRE COMPETITION FRA MICHELIN SALEEN S7R P.LAMY PRT P.BORHNAUSER FRA
61 HITOTSUYAMA TEAM NOVA JPN YOKOHAMA ASTON MARTIN DBR9 都筑 晶裕 JPN 土屋 武士 JPN
68 JLOC JPN YOKOHAMA LAMBORGHINI 山西 康司 JPN 井入 宏行 JPN
69 JLOC JPN YOKOHAMA LAMBORGHINI 余郷 敦 JPN 坂本 祐也 JPN
40 ROBERTSON RACING LLC USA DUNLOP FORD GT MK7 D.ROBERTSON USA A.ROBERTSON USA D.MURRY USA
71 TEAM DAISHIN JPN YOKOHAMA FERRARI F 430 GT 青木 孝行 JPN 藤井 誠暢 JPN
77 TEAM FELBERMAYR-PROTON DEU MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) M.LIEB DEU H.WOLF DEU
88 TEAM FELBERMAYR-PROTON DEU MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) CH. RIED DEU
81 SCUDERIA FORME JPN YOKOHAMA PORSCHE 911 GT3 RSR (996) 小嶋 貞一 JPN 堀 主知ロバート JPN
85 JIMGAINER JPN YOKOHAMA FERRARI F 430 GT 田中 哲也 JPN 平中 克幸 JPN
89 HANKOOK - TEAM FARNBACHER DEU HANKOOK FERRARI F 430 GT D.FARNBACHER DEU A.SIMONSEN AUS
98 HANKOOK - KTR JPN HANKOOK PORSCHE 911 GT3 RSR (997) 木下 みつひろ JPN 影山 正美 JPN
91 TEAM HONG KONG RACING CHN YOKOHAMA ASTON MARTIN VANTAGE Ph.MA CHN M.キム JPN 佐々木 孝太 JPN
92 RAHAL LETTERMAN RACING TEAM USA DUNLOP BMW E92 M3 D.MULLER DEU T.MILNER USA
*List on 12th October 2009

| | トラックバック (0)

A1GP:開幕戦サーファーズパラダイスは19台のエントリー

 (C)A1GP Media 拡大します

10月14日、A1GPシリーズは、来週末に開幕するオーストラリア、サーファーズパラダイス戦のエントリーリストを発表した。

全19チームのエントリーには、アイルランド、スイス、ドイツ、フランスのこれまでのチャンピオンチームが含まれている。開幕まで1週間、ぶっつけ本番のレースウィーク突入となりそうだ。

また、11月15日の第2戦中国は、2007年以来となる殊海での開催となることも発表された。A1GPは過去4シーズンに中国では6ラウンドを4つのサーキットで開催している。

Provisional A1GP Entry List*
Nikon SuperGP, Gold Coast, 22 - 25 October
1 A1 Team Australia
2 A1 Team Brazil
3 A1 Team China
4 A1 Team France
5 A1 Team Germany
6 A1 Team Great Britain
7 A1 Team India
8 A1 Team Indonesia
9 A1 Team Ireland
10 A1 Team Italy
11 A1 Team Mexico
12 A1 Team Monaco
13 A1 Team Netherlands
14 A1 Team New Zealand
15 A1 Team Pakistan
16 A1 Team Portugal
17 A1 Team South Africa
18 A1 Team Switzerland
19 A1 Team USA
*subject to change

| | トラックバック (0)

2009年10月14日 (水)

F3/WTCC:Rd.12マカオGPのエントリーリストが発表

Mgpc_head_08_1 (C)Macau Grandprix

10月12日、今年で第56回目となるマカオGPのF3レースと、WTCC第12ラウンド『ギア・レース』のエントリーリストが発表になった。

F3レースでは、ユーロF3チャンピオン、ジュールズ・ビアンキ、イギリスF3チャンピオン、ダニエル・リチャード、ドイツF3チャンピオン、Laurens VANTHOOR、イタリアF3チャンピオン、Daniel ZAMPIERIの他、全日本F3からは、チャンピオンのマーカス・エリクソン、2位の井口 卓人、3位の国本 雄資、6位の嵯峨 宏紀が出場。昨年のチャンピオン、カルロ・ヴァン・ダムも昨年の雪辱を晴らすべくエントーリし、まさにF3世界一決定戦といえる顔ぶれが揃った。

WTCCでは、日本から谷口 信輝がスクーデリア・プロチーム・モータースポーツから、青木 孝行がWiechers-Sportから、ともにBMWで出場する。

■タイムスケジュール

"WINDSOR ARCH" 56th MACAU GRAND PRIX
PROVISIONAL PROGRAMME
(19th to 22nd NOVEMBER 2009)
19th of November 2009 (Thursday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 43rd Edition - Practice
8:40 9:20 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - Practice
9:40 10:10 Macau Road Sport Challenge - Practice
10:30 11:00 Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
11:20 12:00 CTM Macau Touring Car Race - Practice
12:20 12:50 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Testing
13:10 13:40 Formula BMW Pacific - Practice
14:00 14:45 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:25 16:10 Macau Motorcycle Grand Prix - 43rd Edition - Qualifying
16:30 17:00 Special Event - Practice
18:30 ** Circuit Opened
20th of November 2009 (Friday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:30 Macau Motorcycle Grand Prix - 43rd Edition - Qualifying
8:45 9:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Practice
9:35 10:05 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - Qualifying
10:25 10:55 Macau Road Sport Challenge - Qualifying
11:15 11:45 Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
12:15 12:45 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Practice
13:05 13:35 CTM Macau Touring Car Race - Qualifying
13:55 14:25 Macau GT Cup - Practice
14:45 15:30 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:50 16:40 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
21st of November 2009 (Saturday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 7:50 Macau Motorcycle Grand Prix - 43rd Edition - Warm Up
8:15 8:45 Macau GT Cup - Qualifying
9:15 10:05 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - 10 laps
10:30 11:20 Macau Road Sport Challenge - 10 laps
11:50 12:50 CTM Macau Touring Car Race - 12 laps
12:55 13:25 Special Event
13:45 14:35 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualification Race - 10 laps
15:15 16:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 43rd Edition - 15 laps
16:30 17:00 Formula BMW Pacific - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
22nd of November 2009 (Sunday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:50 8:05 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Warm Up
8:20 8:40 Formula 3 Macau Grand Prix - Warm Up
9:10 10:00 Formula BMW Pacific - 10 laps
10:30 11:20 Macau GT Cup - 10 laps
11:55 14:05 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A.
2 Races of 9 laps each with 15 minutes break between Races
14:15 14:45 Special Event
15:00 15:15 Lion Dance
15:30 16:30 Formula 3 Macau Grand Prix - 15 laps
18:30 ** Circuit Opened
* Organizer reserves the right to re-schedule the programme without prior notice.
(**) If the circuit opens before the programmed time, it will be announced.
24/9/2009

続きを読む "F3/WTCC:Rd.12マカオGPのエントリーリストが発表"

| | トラックバック (0)

NASCAR:2010年マスタングのネーションワイドマシンがベールを脱ぐ

2010年NASCARネーションワイド / フォード・マスタング (C)nascarmedia 拡大します

10月13日、NASCARネーションワイドシリーズに参戦しているラウシュ・フェンウェイ・レーシングは、来シーズン同シリーズで使用するニューマシン、フォード・マスタングを公開した。

ドライバーはコリン・ブラウン(21歳:アメリカ)で、カーナンバーは16、貨物輸送の『Con-way Freight』社がスポンサーとなっている。ブラウンは2008年NASCARトラックシリーズのルーキー・オブ・ザ・イヤーで、コンウェイ社はその年以来ブラウンのスポンサーとなっている。

NASCARは先日、来シーズンのネーションワイドシリーズで、7月のデイトナを皮切りに4戦でニューマシンによるレースを行うことを発表。フォードはデビュー以来今年で45年目となるマスタングをシリーズに投入することを、この7月に明らかにしていた。ネーションワイドシリーズのニューマシンは、今年11月のタラデガでのレース後にテストが予定されている。

マスタングはNHRAドラッグカーや、グランダム・コニチャレンジ、SCCAワールドチャレンジで活躍。ヨーロッパでもGT4選手権に出場している。

 (C)nascarmedia 拡大します

| | トラックバック (0)

2009年10月13日 (火)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース第9戦ディジョン ”ティモ・シャイダー、年間チャンピオン最有力候補の位置を守る”

Audilogo  2009/10/13

ティモ・シャイダー、年間チャンピオン最有力候補の位置を守る【第9戦:ディジョン(フランス)】

● DTM初開催のディジョン大会で、予選16番手スタートから6位入賞
● 最終戦ホッケンハイム大会を前に、7ポイントのリード
● タイヤのパンクにより、今回優勝を逃す

鮮烈なDTM初開催となったディジョン(フランス)戦で、アウディのティモ・シャイダーは常に冷静なレース運びを見せて6位でゴールし、貴重な3ポイントを獲得しました。シャイダーはゲイリー・パフェット(メルセデス)に対して7ポイントのリードを保ち、10月25日に行われるホッケンハイムでの最終戦に臨みます。

現時点で獲得トータルポイントは、昨年彼が初めてDTMチャンピオンになった時獲得したポイントに比べて5ポイントも多く、余裕を持って戦える状況と言えます。最終戦でたとえゲイリー・パフェットが優勝したとしても、5位以内になればチャンピオンを獲得することになります。

2万6000人(週末合計)の観客が素晴らしい走りに魅了されたディジョンのコースは、常にハイスピード走行が繰り広げられる魅力的なレイアウトである反面、タイヤにとって非常に厳しい条件となります。多くのドライバーはタイヤトラブル発生のリスクを減らすために、最終ラップで走行ペースを極端に落とす必要に迫られ、トップ12台がわずか6秒差にひしめき合ってゴールしました。

DTM初開催の地でもっとも長く先頭を走っていたのは、マティアス・エクストロームが駆るレッドブルアウディA4 DTMでした。彼は予選4番手からスタートした後、アウディスポーツ チームアプトスポーツラインの巧みな戦略によって22周目にトップに立ちました。彼はそれ以降、ディジョンでは特にシビアなストレスを受ける左リアタイヤをセーブしながら、同時にゲイリー・パフェットの激しいプレッシャーにも持ちこたえていました。しかし、レース終了7周前にタイヤがブローしてしまい、エクストロームにとって3度目となるチャンピオン獲得の道は閉ざされてしまいました。シーズン開幕戦のホッケンハイムでもゴール直前のパンクで優勝を逃した経験を持つエクストロームにとって、今回の結果は特に苦い思い出になってしまいました。

しかし、ディジョンで不運に見舞われたのは彼だけではありませんでした。ティモ・シャイダー、マルティン・トムツィク、オリバー・ジャービス、そしてトム・クリステンセン達もまた、パンクの犠牲者となってしまったのです。クリステンセンがゴール直前に3位の座を失ってしまった一方で、シャイダーの状況はまだ良い方でした。シャイダーは21ラップ目、ルーティーンのタイヤ交換のためにピットインする直前にパンクに見舞われました。そのためシャイダーのタイムロスはそれほど深刻にはならなかったものの、破損したタイヤの後部に取り付けられていた非常に重要なエアロダイナミクスパーツを失ってしまいました。

このパンク発生の前、シャイダーは16番手スタートから素晴らしいスタートと追い上げによって、ポイント圏内にまでポジションを上げていました。マルティン・トムツィクはレース終盤までタイヤをセーブし続け、7位でゴールして2ポイントを獲得。10位でゴールしたマルクス・ヴィンケルホックは、昨年度モデルのA4で参加したドライバーの最上位となりました。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
非常に残念な結果となった。我々のマシンのパフォーマンスが素晴らしかったので、なおさらそう感じる。16番手スタートのティモ(シャイダー)がアウディメンバーの最上位でゴールすることになろうとは、誰も予測していなかったと思う。他のアウディはすべて、タイヤトラブルに見舞われてしまったのだ。ディジョンのコースがタイヤに厳しいものだということは承知していたが、我々はタイヤ管理に問題を抱えていた。ウォームアップを終了した時点でもなお、タイヤの問題を示唆する情報がなかったからだ。しかし、レースになってパンクが続出した。チャンピオンシップを狙っているレースでは非常に残念なことだ。最初のパンクが発生した後、我々はドライバーに対してペースを抑えてレースを運ぶように指示し直したが、残念なことにすべてのドライバーがその通りには出来なかったのだ。我々は大至急、トラブルの原因を調査する。初開催地ディジョンでの優勝を獲得したメルセデスにはおめでとうと言いたい。我々は、シーズン開幕戦を1-2-3-4フィニッシュで飾ったホッケンハイムで、フィナーレも飾りたいと考えている。

ティモ・シャイダー (GW:plus/トップサービスアウディA4 DTM #1)
非常に残念な位置からのスタートだったことを考えれば、6位入賞は小さな勝利とも言えると思う。スタート前にこのような結果を思い描くことは難しかった。いくつかの好バトルを制して順位を上げられたことは幸運だったし、パンク発生がピットインの直前だったためにタイムロスが大きくならなかったことも、幸運だったと思っている。ゲイリー(パフェット)に対して7ポイントのリードを確保すると同時に10kg軽量になれたという状況は、今から2週間後の最終戦に向けて好材料だと思っている。

マルティン・トムツィク (レッドブルコーラ アウディA4 DTM 2009 #6)
スタート直後は若干の混乱があったが、しばらくすると状況は少しよくなっていた。しかし、最初のピットストップの前に、スローパンクチャーが発生してしまった。それによって、スロー走行を余儀なくされ、タイムを大きくロスしてしまったのだ。それ以後は、好調なラップタイムが示すように、上手く行き始めた。レースの終盤は再び混乱に見舞われた。その時は、安全にレースを終えることに集中していた。あの場では、急いで前に出ようとする行為はとてもリスキーだったのだ。

【DTM第9戦 ディジョンの結果】

1. ゲイリー・パフェット (メルセデス) 52ラップ 1時間04分38.472秒
2. ポール・ディ・レスタ (メルセデス) +0.834秒
3. ブルーノ・シュペングラー (メルセデス) +1.055秒
4. ジェイミー・グリーン (メルセデス) +1.308秒
5. ラルフ・シューマッハ (メルセデス) +1.807秒
6. ティモ・シャイダー (アウディA4 DTM) +2.239秒
7. マルティン・トムツィク (アウディA4 DTM) +3.260秒

【DTM 第9戦までのドライバーズポイント】

1. ティモ・シャイダー (アウディA4 DTM) 56ポイント
2. ゲイリー・パフェット (メルセデス) 49ポイント
3. マティアス・エクストローム (アウディA4 DTM) 41ポイント
4. ポール・ディ・レスタ (メルセデス) 39ポイント
5. ブルーノ・シュペングラー (メルセデス) 39ポイント

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.31ロウズ(シャルロッテ)・スケジュール/エントリーリスト

Nascarbanking500_thumb Dollargeneral300_09_thumb

■タイムスケジュール

LOWE’S MOTOR SPEEDWAY at CHARLOTTE 2009 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Thursday October 15TH
06:30 NNS REGISTRATION OPENS
07:00 NNS GARAGE OPENS
09:30 NSCS REGISTRATION OPENS
10:00 NSCS GARAGE OPENS
13:15 - 14:50 NNS PRACTICE
15:00 - 16:30 NSCS PRACTICE
18:00 - 19:00 NNS FINAL PRACTICE
19:00 NNS REGISTRATION CLOSES
19:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS)
19:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
20:30 NNS GARAGE CLOSES
21:30 NSCS GARAGE CLOSES
Friday October 16TH
10:00 NNS REGISTRATION OPENS
11:00 NNS GARAGE OPENS
13:00 - 14:00 NNS Autograph Session (Pit Road)
13:00 NSCS REGISTRATION OPENS
15:00 NSCS GARAGE OPENS
15:05 NNS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) IMPOUND
17:00 - 17:45 NSCS PRACTICE
18:20 - 19:20 NSCS FINAL PRACTICE
19:00 NSCS REGISTRATION CLOSES
19:30 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
20:00 NNS RACE (200 LAPS 300 MILES)
20:30 NNS REGISTRATION CLOSES
21:30 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 17TH
11:00 - 12:00 Pace Car Rides
11:30 NSCS REGISTRATION OPENS
13:30 NSCS GARAGE OPENS
19:00 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
19:25 NSCS RACE (334 LAPS 501 MILES)
20:00 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE IN EASTERN 9/11/09
TENTATIVE & SUBJECT TO CHANGE

Lms_50th_thumb Map

Low's Motor Speedway (CHARLOTTE) Track Details
Completed : 1959
Distance : 1.5 miles Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns 5°
straights Frontstretch : 1,980 feet Backstretch : 1,500 feet
Seating : 165,000

続きを読む "NASCAR:Rd.31ロウズ(シャルロッテ)・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

GP2:ジュールズ・ビアンキ、GP2にステップアップ

ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

10月12日、ARTグランプリは、先日フランス、ディジョン・プレノワで2009年ユーロF3シリーズチャンピオンとなったジュールズ・ビアンキ(20歳:フランス)と、今月末に開幕するGP2アジアシリーズと来シーズンのGP2メインシリーズに契約したことを発表した。

今シーズン、ARTグランプリのF3チームからユーロF3に参戦したビアンキは18戦中8戦で優勝、そのうち第1レースで7勝、5回のポールポジションと、圧倒的な成績でチャンピオンとなった。

フレデリック・バッサー:「ジュールズはわれわれに、モータースポーツでのより高いレベルで成功するために必要なすべての特性を備えていることを示した。そして、われわれがGP2シリーズでARTグランプリのカラーを守るために彼に信頼をおいたことは論理的なことだ。そして、GP2シリーズはF1へと続く最もコンペティティブなチャンピオンシップだ」

ビアンキは今月初めのGP2ヘレステストで初日に3番目のタイムを出している。GP2アジアシリーズは1O月30日、F1アブダビGPのサポートレースとして開幕する。

| | トラックバック (0)

2009年10月12日 (月)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第30戦オートクラブ

2009年10月12日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Pepsi 500


開催日:10月11日

首位を争ったデニー・ハムリンは無念のクラッシュ
3台の“トヨタ カムリ”がトップ20フィニッシュ


09nascar34_1 ポールポジションからスタートを切った
デニー・ハムリン(#11)だったが、無念のクラッシュに終わった 

 10月11日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Pepsi 500」が開催された。
 オートクラブ・スピードウェイでのレースは、カリフォルニア州に米国トヨタ販売とTRD- USAの本拠地を持つトヨタにとってはホームレースとも言える一戦。2マイルのオーバルはコース幅が広く、3台、時には4台が横一線での激しいバトルを繰り広げる。

 9日(金)午後3時40分より予選が行われ、デニー・ハムリンが今季初となるポールポジションを獲得。ジョーイ・ロガーノが6番手につけ、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へ進出。予選では、デイビッド・ロイティマンが2番手タイムをマークしていたが、予選後に車両の規定違反が判明し、決勝は42番手からスタートすることとなった。

続きを読む "NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第30戦オートクラブ"

| | トラックバック (0)

ALMS:ホンダリリース 第10戦ラグナセカ ”今季最終戦、アキュラ勢が1-2-3フィニッシュ達成”

Honda_logo 

2009年10月12日

今季最終戦、アキュラ勢が1-2-3フィニッシュ達成
ド・フェラン・モータースポーツが総合優勝、
パトロン・ハイクロフト・レーシングがLMP1クラスタイトル獲得、
ロウズ・フェルナンデス・レーシングがLMP2クラスシーズン最多勝タイ記録を樹立

アメリカン・ルマン・シリーズ第10戦ラグナセカ

■開催日   : 10月10日(土)
■開催地   : カリフォルニア州モントレー
■サーキット : ラグナセカ・レースウェイ
■コース全長 : 3.6km

 アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)の今シーズン最終戦が10日(土)にラグナセカ・レースウェイで開催され、#66 XMサテライト・ラジオ・アキュラを駆るジル・ド・フェラン/サイモン・ペジノ組(ド・フェラン・モータースポーツ)が総合優勝、#15 ロウズ・アキュラを駆るエイドリアン・フェルナンデス/ルイス・ディアス組(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)が総合2位、LMP2クラス優勝を果たした。さらに、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラを駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組(パトロン・ハイクロフト・レーシング)は総合3位でフィニッシュし、LMP1クラスのドライバーとチーム両タイトルを獲得した。
 ド・フェランは現役最後のレースを有終の美で飾った。格式ある2.238マイルのロードコースで4時間に及んだレースは、ド・フェランにとって決して楽なレースではなかった。レース終盤の1時間、フェルナンデスとの並走が続き、トップが数回入れ替わった。最終的には、ペジノがわずか0.662秒差で逃げ切り、チームにとって今シーズン5度目の勝利を果たした。また、シーズン最多の7度のポールポジション獲得も記録した。
 フェルナンデス/ディアス組(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)は総合2位表彰台を獲得し、今シーズン8度目のLMP2クラス優勝を飾った。この勝利により、2007年にティモ・ベルンハルト/ロマン・デュマ組(ペンスキー・レーシング)が達成したLMP2クラスのシーズン最多勝記録に並んだ。
 ブラバム/シャープ組(パトロン・ハイクロフト・レーシング)は総合3位表彰台を獲得し、LMP1クラスのドライバーズタイトルとチームタイトルを獲得した。シャープが巻き込まれた前戦でのクラッシュ後、2週間をかけゼロの状態からマシンを作り上げ、チーム内でのインフルエンザの流行にも悩まされたが全てを乗り越えてのタイトル獲得となった。最終的に、パトロン・ハイクロフト・レーシングは今シーズン3勝を記録した。
 全10戦で争われた今シーズンにおいて、アキュラの1-2-3フィニッシュは6度目の快挙となり、LMP1、LMP2両クラスのドライバータイトル、チームタイトルとマニュファクチャラーズタイトルを全て獲得した初の自動車メーカーとなった。

■ド・フェラン・モータースポーツ:LMP1クラス優勝(総合優勝)

ジル・ド・フェラン(Gil de Ferran)
「本当に簡単な勝利ではなかった。エイドリアンとの差を広げようと懸命な走りをしながら燃費をセーブすることにも必死だった。週末に入り、様々な思いが脳裏を駆け巡っていたが、マシンに乗った瞬間、レースに勝つことだけを考えた。すべきことに注力し、自分にとって最後のレースだという意識はなかった。そして、エンジンを切った瞬間、自分のレースキャリアを振り返った。サイモンが素晴らしい走りで差を広げてくれたが、エイドリアンもあきらめず、簡単には勝たせてくれなかった。とにかく今、終わったことが嬉しい。私にとって夢のような週末になった。」

サイモン・ペジノ(Simon Pagenaud)
「マシンの状態はとても良かった。スピードを上げ、約1分の差をつけることができた。ジルが燃料をセーブしていたことを知っていたので、最後はやや不安だったが、チームが燃料のコントロールを完璧にしてくれ、我々は今シーズン5度目の勝利を手にすることができた。」

■ロウズ・フェルナンデス・レーシング:LMP2クラス優勝(総合2位)

エイドリアン・フェルナンデス(Adrian Fernandez)
「最高のかたちで素晴らしいシーズンを締めくくることができた。マシンは速く、総合優勝できるチャンスもあった。ジルが燃料をセーブしていることを知っていて、彼にプレッシャーをかけた。最終的にはおよばなかったが、LMP2クラスのシーズン最多勝タイ記録樹立と、ドライバーとチーム両タイトルを獲得でき、本当に嬉しい。」

ルイス・ディアス(Luis Diaz)
「シーズン8勝と2つのタイトル獲得というALMS史上に残る素晴らしいシーズンだった。尊敬するエイドリアンと組めたことは素晴らしい経験となり、彼が最高のチームとアキュラと共にレースができるチャンスを与えてくれた。これ以上何も望むことができない最高の環境だった。我々のシーズンの締めくくりにふさわしいレースだった。」

■パトロン・ハイクロフト・レーシング:LMP1クラス2位(総合3位)

デイビッド・ブラバム(David Brabham)
「いくつか懸念もあったが、チームの目標は完走することだった。もし走りきることができれば、クラスタイトルを獲得できる状況だった。ここ最近の2週間はクラッシュとインフルエンザの流行でチームは苦しかった。しかし、スタッフはプロの仕事をしてくれ、パトロン、アキュラ、ミシュランを始めとする全ての関係者にクラスタイトルをもたらした。」

スコット・シャープ(Scott Sharp)
「シーズンが終わったことが信じられない。LMP1クラスでのレースは簡単なものではなかった。ド・フェラン・モータースポーツは最高のチームで、彼らに勝つことができ本当に満足している。シーズンを通じてチームは長時間を割き、どんな状況下でもマシンを準備してくれてきた。新たなマシンを用意してくれた前戦のチームの取り組みは並大抵の努力ではなかった。そして、ラグナセカでは、インフルエンザの流行にも悩まされた。しかし、チーム一丸となって戦い、タイトル獲得を果たすことができた。」

| | トラックバック (0)

EF3:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラムレポート 【10月12日号】

Tdplogo
2009年10月12日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月12日号】

F3ユーロシリーズ第9大会第1レースでアンドレア・カルダレッリが4位入賞 

09tdp_31_1 13位/リタイアに終わったヘンキ・ワルドシュミット(#11) 
09tdp_31_2 第1レースで4位入賞を果たしたアンドレア・カルダレッリ(#30) 

 

F3ユーロシリーズ 
 10月9日(金)から11日(日)にかけて、フランスのディジョン・サーキットでF3ユーロシリーズの第9大会が開催された。
 今シーズン、同シリーズにはTDPドライバーとして、ヘンキ・ワルドシュミット(オランダ)とアンドレア・カルダレッリ(イタリア)の2名がSGフォーミュラチームから参戦している。

 9日(金)午前10時半より、15分のインターバルを挟んで、75分の練習走行が2回行われた。雨は降っていないものの、ウェットコンディションでセッションがスタート。路面の乾きの遅いコースゆえに、練習走行2回目の終盤になってやっとドライタイヤでの走行となった。ディジョンは初走行となるワルドシュミットは、コース習熟から開始し、13番手。昨年フォーミュラ・ルノー・西ヨーロッパ選手権で同コースの走行経験を持つカルダレッリもセッティングに苦しみ、17番手となった。
 午後6時からの予選(30分)は、レーシングラインこそ乾いたが、ラインを外すとところどころ水煙が上がるコンディション。ワルドシュミットとカルダレッリは、バランスの調整を行い臨んだ。カルダレッリは最後のアタックで5番手の好タイムをマークし、成長ぶりをアピール。ワルドシュミットはセッティングをコンディションに合わせ切れず、14番手となったが、トップからは1秒以内、カルダレッリとも僅か0.27秒ほどの差となっており、決勝での巻き返しに期待がかかった。

続きを読む "EF3:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラムレポート 【10月12日号】"

| | トラックバック (0)

IRL:ホンダリリース・第17戦ホームステッド・マイアミ ”最終戦はダリオ・フランキッティが優勝し、09年度チャンピオンに輝く "

Honda_logo

 

最終戦はダリオ・フランキッティが優勝し、09年度チャンピオンに輝く
武藤英紀は予選19位から6位フィニッシュでシーズンを締めくくる

In091011001h 2009年10月10日(土)
決勝
会場:ホームステッド・マイアミ・スピードウェイ(全長1.5マイル)
天候:快晴
気温:29~33℃

4月上旬に開幕し、17戦で争われた2009年のIRLインディカー・シリーズは、ついに最終戦を迎えた。4年連続でチャンピオン争いは最終戦までもつれ込み、今シーズンは3人のドライバーに王座に就くチャンスがある。

シーズン最後のレースは、フロリダ州ならではの強い日差しが照りつける中で華やかに開催された。全長1.5マイルの高速オーバルコース、ホームステッド・マイアミ・スピードウェイがその舞台となった。

In091011003h ダリオ・フランキッティ
チャンピオンの座を争うドライバー、ダリオ・フランキッティ(Target Chip Ganassi Racing)、スコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)、ライアン・ブリスコー(Team Penske)の3人は、ポールポジションからの上位グリッド3つを占めた。彼らを含む23人のドライバーたちは夕方5時、300マイル、200周のレースへとスタートを切った。ホームステッドは朝から猛暑に見舞われており、グリーンフラッグが振り下ろされた時、温度計の針は32℃を指したままだった。

In091011004h ライアン・ブリスコ
レースはチャンピオン争いにふさわしい激戦となった。200周の戦いは、インディカー・シリーズ史上初めてスタートからゴールまでフルコースコーションが一切出されず、驚くべきハイペースで進んでいった。このレース展開を味方につけたのがフランキッティだった。彼は3回のピットストップでゴールまで走りきり、今季5勝目をマークし、チャンピオンの座を手に入れた。スタートから延々トップ争いを続けたディクソンとブリスコーは、それぞれ残り8周と残り6周で短い給油のために4回目のピットストップを行い、トップの座を明け渡さねばならなかった。残り5周となってトップに躍り出たフランキッティは、燃料切れギリギリでゴールへと飛び込み、07年に次ぐ2度目のインディカー・タイトルを手に入れた。

In091011005h スコット・ディクソン
スタート後5周でディクソンはトップに立ち、レース中盤はブリスコーがリードを続けた。彼らのスピードは飛び抜けており、4位以下は全員が周回遅れとなった。勝者となるのはブリスコーとディクソンのいずれかと思われた。しかし、ただ一度のフルコースコーションも出されないレースとなったことで、勝利はフランキッティのものとなった。スタートからゴールまでにかかった時間は1時間28分28.3117秒。インディカー・シリーズ史上2番目の記録となる平均時速201.420マイルが記録された。

2位争いはブリスコーが制したが、彼のシリーズランキングはわずか1点差で3位となった。レースを3位でフィニッシュしたディクソンがランキング2位を獲得。Target Chip Ganassi Racingは2年連続のタイトル獲得と同時に、シリーズランキングの1、2位独占も成し遂げた。

In091011006h 武藤 英紀
武藤英紀(Andretti Green Racing)は最後尾に近い19番グリッドからスタートしたが、10周足らずで15位にまでポジションアップ。好ペースで走り続け、60周を消化する前にトップ10入りを果たした武藤は、6位にまで順位を上げてフィニッシュした。今シーズン7回目のトップ10入りで、09年のシリーズランキングは11位となった。

コメント
ダリオ・フランキッティ(優勝)

「07年と同じで燃費セーブを必死で続け、チームの作戦を遂行できるよう全力で走っていた。それが見事に成功した。レース序盤のマシンはハンドリングがよくなかったが、ピットストップでセッティングを変えてからは非常にいいマシンだった。路面の温度が下がり、コンディションが我々のマシンに合うようになった。しかし、その時点まででトップ2台に差をつけられてしまっていた。決めた作戦の通りに燃費セーブに徹し、優勝、そしてタイトルを手にすることができた。昨日の予選でのポールポジション獲得から流れはよかったと思う。この1年間、すばらしい力を発揮し続け、最高のマシンを用意してくれたチームに感謝する」

ライアン・ブリスコー(2位)
「自分としてはキャリアベストのレースを戦うことができた。それだけに本当に悔しい結果となった。今日のレースが燃費という作戦で決することになったのは非常に残念だ。チャンピオンシップは一年を通して決したもので、フランキッティがシーズンを通してすばらしい戦いを続けていたことは間違いない。しかし、今日の結果は本当に悔しいものとなった。私とディクソンのどちらかが優勝し、タイトルを手にするものと考えて戦っていたからだ」

スコット・ディクソン(3位)
「レースが始まってすぐ、燃費を気にせずに戦うのは決してスマートではないという考えが頭をよぎった。それが現実になってしまった。また来年、チャンピオンの座を目指して全力で戦うだけだ。今日のレースは私とブリスコーが激しく戦っていたが、最終的に我々は勝つことができなかった」

武藤英紀(6位)
In091011007h 「今日はレース用のマシンセッティングも、ピットストップでのセッティング変更もよかったと思います。ピットストップも毎回速く、順位を上げていくことができました。19位というスタート位置を考えれば、6位はいい結果だったと思います。シーズンを通してがんばってくれたチームに感謝します。チームの中の信頼関係を上手に築き上げなければいけないことなど、今シーズンは本当に多くのことを勉強できました。もてぎではアクシデントを起こし、肉体的にゴールまで走り続けるのが大変でしたが、ファンの声援が私を後押ししてくれました。ファンの力のすごさというものを感じることができました。それだけでも今年一年走った甲斐があると思います」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「フランキッティのチームは勇気ある決断を下し、それが勝利につながった。フルコースコーションが最後まで出ないとは誰も考えなかったはずだ。インディカー史上初めてだったのだから当然だ。ゴールした時のフランキッティのタンクには、もう燃料は半ガロンも残っていなかっただろう。「兎と亀」の話そのままのレースになった。

Honda Indy V-8はソノマで1基にトラブルが発生したが、今シーズンもレース中に大きなトラブルを発生させることはなかった。インディ500は4年連続でレース中のトラブルをゼロとできた。サーキットで各ドライバーのサポートを行うクルーたち、そして、ワークショップで働くクルーたちのハードワークが実った。その結果としてチャンピオン争いは今年も最終戦の最後の数ラップにまでもつれ込んだ。世界経済が厳しい状況にある中で全チームががんばり抜いた。09年もすばらしいシーズンにできたことをうれしく思う」

In091011002h

 写真(C)Honda Motor Co Ltd.

続きを読む "IRL:ホンダリリース・第17戦ホームステッド・マイアミ ”最終戦はダリオ・フランキッティが優勝し、09年度チャンピオンに輝く ""

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.30オートクラブ レース結果

■ジョンソン今シーズン5勝目、ランキングトップに立つ

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第30戦オートクラブ(フォンタナ)決勝レースは、ジミー・ジョンソンが今シーズン5勝目を挙げ、ランキングでマーク・マーチンを抜いてトップに立った。ジョンソンはオートクラブでは過去3勝しており得意のトラックだった。

レースは終盤245ラップに、デール・アンハートJr.のスピンから10台近くのマシンを巻き込むマルチクラッシュが発生して赤旗中断となった。レースはラスト3ラップのスプリント勝負となり、リスタートでトップを守ったジョンソンが優勝した。2位にジェフ・ゴードン、3位に終盤マーチンをかわしたファン・モントーヤが入った。

ポールポジションのデニー・ハムリンは、リスタートでトップに立ったものの、ストレートエンドでモントーヤと接触、ピットウォールにクラッシュ、マシンを修復してレースに復帰したものの37位に終わった。

これでジョンソンは2位のマーチンに12ポイント差をつけ、今シーズン初めてランキングトップに躍り出た。3位モントーヤ、4位トニー・スチュワートは替わりはなく、ジェフ・ゴードンが5位と2ランクアップとなった。

NASCARスプリントカップ31戦は来週ロウズ・スピードウェイでの開催となる。

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.30オートクラブ レース結果"

| | トラックバック (0)

DTM:Rd.9ディジョン レース結果

ゲーリー・パフェット (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ドイツツーリングカー選手権(DTM)第9戦ディジョン決勝レースは、メルセデスのゲーリー・パフェットが優勝。最終戦ホッケンハイムでの逆転チャンピオンに望みを繋いだ。2位にポール・ディ・レスタ、3位にブルーノ・シュペングラーの他メルセデスはトップ5を独占。アウディはポイントリーダーのティモ・シャイダーの6位が最上位となった。メルセデスが表彰台を独占するのは今シーズン初めて、5位に入ったラルフ・シューマッハはDTM参戦以来のベストフィニッシュとなった。

レースは、アウディ勢に次々とタイヤトラブルが襲う。まず、22ラップ目にシャイダーの右リアタイヤがバーストしたのを皮切りに、オリバー・ジャービス、トム・クリステンセン、マティアス・エクストロウムがタイヤのパンクで緊急ピットイン。トップのパフェットはレース終盤、タイヤをいたわるため極端にペースダウンしゴールした。

この結果ランキングトップのシャイダーと2位パフェットの差は7ポイントとなり、チャンピオン争いはこの2人に絞られた。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

続きを読む "DTM:Rd.9ディジョン レース結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月11日 (日)

EF3:Rd.9ディジョン レース2結果

■ビアンキ優勝でチャンピオンを決める

ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3シリーズ第9戦第2レースは、7番手グリッドからスタートしたジュールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)が今シーズン8勝目を挙げ、2009年ユーロF3チャンピオンを獲得した。2位サム・バード、3位ロベルト・メルヒが表彰台に立った。これでARTグランプリは6年連続でチャンピオンを生み出した。チームタイトルは3ポイント差でミューク・スポーツとの接戦が続いている。

レースはスタートでミカ・マキなどトップグループ6台がマルチクラッシュが発生。マキは腰を打撲したが、他のドライバーは無事だった。ビアンキはその中を生き残り、14ラップ目にアレキサンダー・シムズをパスしてトップに立って優勝した。

シリーズは10月25日にホッケンハイムで最終戦を迎える。

続きを読む "EF3:Rd.9ディジョン レース2結果"

| | トラックバック (0)

EF3:Rd.9ディジョン レース1結果

2580

クリスチャン・ベアトリス (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3第9戦ディジョン第1レースは、ランキング2位のクリスチャン・ベアトリス(ミューク・モータースポーツ)が優勝。ランキングトップのジュールズ・ビアンキは2位となり、チャンピオン決定は次戦以降に持ち越された。

レースはポールポジションのビアンキがリードするが、2ラップ目にレンジャー・バン・デ・ザンデがコースオフしてセーフティカーランとなった。このとき7番手グリッドから2ポジションアップの5番手に上がっていたベアトリスが素晴らしいスタートを決め、一気にトップに躍り出た。その後、ビアンキはベアトリスに追いつくことができず2位に終わった。

このリスタートの際、ジャン・カール・バーネィがコントロールライン前でビアンキを追い越してしまいドライブスルーペナルティを受けている。

これでランキングトップのビアンキと2位のベアトリスとの差は2ポイント縮まって22ポイントとなった。明日の第2レースでビアンキが5ポイント以上のリードをつければ、最終戦を待たずにビアンキのチャンピオンが決定する。

続きを読む "EF3:Rd.9ディジョン レース1結果"

| | トラックバック (0)

DTM:Rd.9ディジョン 予選結果

ブルーノ・シュペングラー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ドイツツーリングカー選手権(DTM)第9戦ディジョン予選は、メルセデスのブルーノ・シュペングラーがポールポジションを獲得。2番手にもメルセデスのポール・ディレスタがつけた。セカンドローには、トム・クリステンセンとマティアス・エクストロウムのアウディが並んだ。

ポイントリーダーのティモ・シャイダーは、霧雨の降る変わりやすいコンディションの中レインセットで予選に臨んだが、路面はドライとなってまさかのセッション1で脱落、16番手からのスタートとなった。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

続きを読む "DTM:Rd.9ディジョン 予選結果"

| | トラックバック (0)

ALMS:Rd.10ラグナセカ レース結果

■ジル・ド・フェラン、有終の美を飾る
  チームタイトルはハイクロフト・アキュラが獲得

ド・フェラン・アキュラ ARX-02a (C)ALMS 拡大します

アメリカンルマンシリーズ最終戦ラグナセカは、これが現役最後のレースとなるジル・ド・フェランとサイモン・ペジノ組のアキュラARX-02aが優勝、ド・フェランは以前のCARTと同様ラストレースを勝利で締めくくった。2位にはアドリアン・フェルナンデスとルイス・ディアス組のLMP2のフェルナンデス・アキュラ、スコット・シャープ、デイビッド・ブラバム組のハイクロフト・アキュラは3位に入り、LMP1クラスのチームタイトルを獲得した。アキュラはLMP1とLMP2両方のチームタイトルを制した。

レースはポールのド・フェラン・アキュラがトップに立ち、バイオ・ブタノール燃料を使用するダイソン・ローラ(賞点外)が、レース序盤に2番手に上がった。ハイクロフト・アキュラは、オリバー・ギャビンのコルベットの引き起こしたマルチクラッシュに巻き込まれ、ボディ後部を損傷、ギアボックストラブルも起こしてピットイン。ハイクロフトにとっては、ノーポイントだけは避けなければならないため、なんとかマシンを修復して戦列に復帰した。
レース終盤には、燃料を節約したフェルナンデス・アキュラがトップのド・フェラン・アキュラに迫るが一歩及ばず、総合優勝はならなかった。

GT2クラスでは、タイトル争いをしているジェイミー・メロとピエール・ケファー組のリッシ・コンペティション・フェラーリF430GTが、レース序盤にメカニカルトラブルでリタイヤ。この時点で、ヨルブ・ベルグ・マイスターとパトリック・ロング組のフライングリザード・ポルシェ911 GT3 RSRのクラスチャンピオンが決定した。フライングリザード・ポルシェは、ヤン・マグヌッセンとジョニー・オコーネル組のコルベットC6.Rに6ラップ差をつけてクラス優勝を飾っている。

 (C)ALMS 拡大します

続きを読む "ALMS:Rd.10ラグナセカ レース結果"

| | トラックバック (1)

IRL:Rd.17(最終戦) ホームステッドマイアミ レース結果

■フランキッティ優勝で、逆転チャンピオンに!

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media 拡大します

インディカーシリーズ最終戦ホームステッド・マイアミは、ポールポジションからスタートしたダリオ・フランキッティが、レース終盤トップに立って2年ぶり2回目のチャンピオンを獲得した。

レースはポールスタートのフランキッティがリードするが、ポイントリーダーのディクソンが6ラップ目にトップに立つ、その後レースは終盤までディクソンとライアン・ブリスコの争いとなった。フランキッティは、トップ2台からほとんど1ラップ近く離されながらもその間に燃料を節約して3位をキープ。

そして191ラップ目にまずディクソンのマシンの燃料がつきてピットイン、その2ラップ後にブリスコも燃料補給のためピットインし、ついにフランキッティがトップに立った。ラストラップにブリスコとディクソンがフランキッティを猛追するが、フランキッティが逃げ切ってゴールした。フランキッティは2007年のIRLチャンピオン獲得後、昨年はNASCARへ転向、IRLへ復帰した今年、2位のディクソンに9ポイント差をつけて再びチャンピオンとなった。

トニー・カナーンが15番手グリッドから4位に、エリオ・カストロネペスが5位、武藤 英紀が6位となった。また、このレースは200ラップ中1度もコーションが出ないというIRL史上初の記録となった。

ランキングでは3位にブリスコ、4位カストロネペス、5位ダニカ・パトリック、6位トニー・カナーン、7位にグラハム・レイホールとなった。武藤は2シーズン目をランキング11位で終えた。アンドレッティ・グリーンにとっては無勝利のシーズンとなった。ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、ルッチオ・ドラゴンのラファエル・マトスが獲得した。

 (C)IRL Media 拡大します

続きを読む "IRL:Rd.17(最終戦) ホームステッドマイアミ レース結果"

| | トラックバック (2)

2009年10月10日 (土)

NASCAR:ネーションワイドのニューマシン導入計画を発表

 (C)nascarmedia 拡大します

10月9日、NASCARシリーズは来シーズンのネーションワイド・シリーズにおける、ニューマシンの導入スケジュールを発表した。

ニューマシンは7月2日のデイトナでレースデビューし、8月14日ミシガン、9月10日リッチモンド、10月15ロウズの4戦で使用される。2011年にはシリーズ全てでニューマシンによるレースに移行する予定となっている。

2010年のネーションワイド・シリーズへのニューマシンのロールアウト予定は、7月にコンコードのNASCAR技術センターでチーム・オーナーとクルー・チーフを集めて行われた会議で討議された。NASCARでは来年行われる上記4つのコースが多様なオーバルコースであり、チームにとってよい経験となるだろうとしている。

| | トラックバック (0)

IRL:ホンダリリース・第17戦ホームステッド・マイアミ ” ダリオ・フランキッティが最終戦のポールポジション獲得"

Honda_logo

ダリオ・フランキッティが最終戦のポールポジション獲得
武藤英紀は19番グリッド

2009年10月9日(金)
予選
会場:ホームステッド・マイアミ・スピードウェイ(全長1.5マイル)
天候:快晴
気温:31~32℃

2009年のインディカー・シリーズはいよいよ最終戦を迎えた。今季からのスケジュール変更によって最終戦が開催されるのはフロリダ州のホームステッド・マイアミ・スピードウェイとなり、全長1.5マイルの高速オーバルに23台のインディカーが集まった。チャンピオン争いは4年連続で最終戦までもつれ込んでいる。わずか8点差の中にスコット・ディクソン(Target Chip Ganassi Racing)、ダリオ・フランキッティ(Target Chip Ganassi Racing)、ライアン・ブリスコー(Team Penske)の3人がひしめき合い、明日の決勝で彼らの中から2009年度の王者が決定する。

一年を通して温暖な地域にあるホームステッドだが、今週末の天候は10月上旬とは思えない高温多湿となっている。日中は30℃以上の暑さで、夜間でも気温は26℃までしか下がらない。ドライバー、そしてクルーにとって過酷なコンディションで300マイルレースは戦われる。

2回のプラクティスの後に行われた予選でポールポジションを獲得したのは、ランキング2位のフランキッティだった。今季5度目、キャリア11度目のポールである。ポイントリーダーのディクソンとのポイント差は前戦終了時点では5点だったが、今日のボーナスポイント1点の獲得により差は4点へと縮まった。

ディクソンは惜しくも予選2番手となった。インディカーの予選は4周の連続走行によるタイムトライアル方式だが、フランキッティのタイムが1分40秒5378(平均時速212.696マイル)だったのに対し、ディクソンのタイムは1分40秒7920(平均時速212.160マイル)。4周を走っても2人の差は0.2542秒しかなかったのだ。

ポイントランキング3位につけているブリスコーの予選アタックも見事だった。彼のタイムは1分40秒8027(平均時速212.137マイル)で予選結果は3番手となったが、フランキッティとは0.2649秒、ディクソンとは0.0107秒差しかなかった。チャンピオン争いを行う3人だけが平均時速を212マイル台に乗せた。最終戦でも彼らの実力は拮抗しており、明日の決勝は激しいバトルとなることが予想される。

武藤英紀(Andretti Green Racing)の予選結果は19番手だった。予選での武藤はマシンのスピード不足に悩まされた。しかし、それはプラクティスから予選よりも決勝を重視してマシンセッティングを進めていたためでもあった。武藤のランキングは第16戦を終えて11位。明日の決勝レース、武藤はシリーズトップ10入りを目指して戦う。

コメント
ダリオ・フランキッティ(ポールポジション)

「ポールポジションを獲得できてとてもうれしい。テストでの成果が見事に現れていたと思う。今日のプラクティスで試した予選用セッティングは少しよくなかったが、予選に向けてエンジニアたちがセッティングを見直してくれ、実際に走ってみるとすばらしいハンドリングになっていた。明日、我々はタイトルをかけて戦う。明日の決勝レースはとても激しいものになるだろう。この暑さによってタイヤの消耗が予想以上に激しく、アンダーステア、オーバーステア、いずれのハンドリングとなっても、その傾向がより強まることになりそうだ」

スコット・ディクソン(2番手)
「予選でのマシンはハンドリングがオーバーステア気味で、コクピット内でのセッティング調整も完ぺきに行うことができなかった。ポールポジションを逃し、予選結果は2位と決まった。ポールポジションを獲得したのはチームメートのフランキッティで、彼がボーナスの1点を手に入れた。最終戦を戦い抜き、1点でも多く稼いだ者がチャンピオンに輝く。たった1点の差で王座に就くか、シリーズ2位になるかが決まる可能性も十分にある。明日の決勝は白熱した、1点を争う激しいバトルとなるだろう」

ライアン・ブリスコー(3番手)
「ポールポジション獲得で得られるボーナスポイント1点には大きな意味がある。しかし、我々はプラクティスでもっと予選用セッティングに力を注げばよかったとは考えていない。限られた中で決勝用セッティングにも十分な時間を割かねばならないからだ。我々は集中力を発揮し、マシンを高いレベルに仕上げることができたと感じている。今日はフランキッティの走りが本当にすばらしかった。だからこそ彼はポールポジションを獲得できた。明日、全力を出しきって戦う準備は万全だ」

武藤英紀(19番手)
「気温が非常に高く、いつもの予選と違って難しいものになっていました。マシンのハンドリングはよかったのですが、スピードが出ませんでした。それでも予選中にはコクピット内でセッティングを調整し、1周ごとにタイムを縮めることができました。決勝に向けてのマシンのセッティングはよいものにできているはずです。予選ではチーム全体でスピードが不足している状況で、自分としては現状でのベストのパフォーマンスを発揮できたと考えています。明日はクラッシュをせず、完走したいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「この時期の新記録となるような暑さが続いているため、明日の決勝はドライバーにとっても、クルーにとっても非常に過酷なものになるだろう。しかし、Hondaエンジンの耐久性やパフォーマンスに関して何ら心配はない。冷却対策は各チームが十分に行っている。予選ではフランキッティがポールポジションを獲得し、両プラクティスでトップタイムをマークしていたディクソンが予選2位となった。Target Chip Ganassi Racingのフロントロー独占を称えたい。ポイントランキング3位のブリスコーは3位。今シーズンのタイトルを争う3人がトップ3を占めた。明日の決勝では彼らがクリーンなスタートを切り、最後まで激しく優勝とタイトルを争うバトルを見せて欲しい。一方、チャンピオン争い以外にも注目点は多くある。例えば、今日の予選でNewman/Haas/Lanigan Racingのアレックス・ロイドが予選5位に食い込んだ。彼はインディ500に続く今季2戦目の出場となるが、確かな才能を発揮している。明日の決勝では、彼以外にも多くのドライバーたちが自己ベストのパフォーマンスを見せてくれるだろう。最終戦もエキサイティングなレースになるに違いない」

※予選結果は省略させて頂きました。

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.30オートクラブ 予選結果

デニー・ハムリン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第30戦は、カリフォルニア、オートクラブ・スピードウェイ(フォンタナ)での開催。予選では、3番目の出走順位のデニー・ハムリンのジョー・ギブス・トヨタ・カムリがポールポジションを獲得。2番手もトヨタのディビッド・ロイテマンだったが、ロイテマンのマシンは予選後の車検でリアのショックアブソーバーのガス圧が規定をオーバーしているのが見つかり、42番手グリッドスタートとなった。

これで3番手のタイムだったジミー・ジョンソンが繰り上がって、フロントローからのスタートとなった。セカンドローにはグレッグ・ビッフィルと、予選アタックでマシン右サイドをウォールをヒットしながら走ったファン・モントーヤが並んだ。以下、マーチン・トルックスJr.、ルーキーのジョーイ・ロガノ、ケビン・ハービック、クリント・ボウヤ、ポイントリーダーのマーク・マーチン、ジェフ・ゴードンまでがトップ10となった。

オーナーズポイント35位以下では、ジョー・ニムレックの13番手が最上位。トニー・レインズとマイク・ウォレスの2台が予選落ちとなった。

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.30オートクラブ 予選結果"

| | トラックバック (0)

ALMS:Rd.10(最終戦) ラグナセカ 予選結果

ド・フェラン・アキュラ ARX-02a (C)ALMS 拡大します

アメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)最終戦、マツダ・レースウェイ・ラグナセカ予選は、ド・フェラン・アキュラが今シーズン6度目のポールポジションを獲得した。ド・フェランのチームにとっては、このレースで優勝し、ハイクロフト・アキュラがノーポイントに終わる以外にチャンピオンはない。

そのハイクロフト・アキュラが2番手、すでにLMP2クラスチームチャンピオンを決めているフェルナンデス・アキュラが3番手となった。GT2クラスでは、ヤン・マグヌッセン/ジョニー・オコーネル組のコルベットC6.Rが、GT2クラス移行後初のクラストップとなった。

GT2クラス2番手には、ジェローム・メロ/ピエール・ケファー組のリッシ・コンペティションのフェラーリF430GTが入った。リッシ・フェラーリもクラスチャンピオンのためには、このレースで優勝し、ヨルグ・ベルグマイスター/パトリック・ロング組のフライングリザード・ポルシェ911 RSRがクラストップ10圏外で終わることが条件となっている。このレースで実質デビューとなったジャガーXKRは予選ノータイムに終わった。

木曜日には、ジル・ド・フェランの現役最後のレースを記念して、かつてCART時代にド・フェランが所属していたジム・ホールがシャパラル2Aと2Eとともに駆けつけ、シャパラルに合わせてホワイトのカラーリングに一新したドフェラン・アキュラと3台でパレードランを行った。ラグナセカは、ド・フェランが1995年にジム・ホールのチームで優勝を飾った思い出の地でもあった。

 (C)ALMS 拡大します

続きを読む "ALMS:Rd.10(最終戦) ラグナセカ 予選結果"

| | トラックバック (0)

IRL:Rd.17(最終戦) ホームステッド・マイアミ 予選結果

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media 拡大します

インディカーシリーズ最終戦ホームステッド・マイアミ予選は、ダリオ・フランキッティが今季5回目、IRL通算11度目のポールポジションを獲得した。2番手にスコット・ディクソン、3番手にライアン・ブリスコと、チャンピオンを争う3人がトップ3グリッドとなった。

予選の順番が早めのだったフランキッティは、セッションが進むにつれ低くなる気温と、予選前に行われたグランダム予選での路面の汚れを気にしていたが、4ラップ合計で1:40.5378のフランキッティのタイムを破るものは出なかった。これでフランキッティはポールの1ポイントを加えてて、トップのディクソンとの差は4ポイントとなり、さらに4ポイント差でブリスコが続いている。

ニューマン・ハース・ラニガンからインディ500以来の出場となったアレックス・ロイドがエド・カーペンターに続いて5番手と健闘。6番手に同じくNHLのグラハム・レイホール、7番手、8番手にアンドレッティ・グリーンのダニカ・パトリックとマルコ・アンドレッティとなった。残りのAGRはトニー・カナーンが15番手、武藤 英紀は19番手と苦戦している。

 (C)IRL Media 拡大します

続きを読む "IRL:Rd.17(最終戦) ホームステッド・マイアミ 予選結果"

| | トラックバック (0)

EF3:Rd.9ディジョン 予選結果

ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3シリーズ第9戦は、フランスのディジョン・プレノワでの初開催。予選では、ポイントリーダーのジュールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)がポールポジションを獲得。2番手にジャン・カールバーネィ(シグネチャー)、3番手にバルテリ・ボタス(ARTグランプリ)、4番手にミカ・マキ(シグネチャー)と、ARTとシグネチャー、メルセデスとフォルクスワーゲン・エンジンの対決となった。
ARTのもう一台、エスティバン・グーテルズはクラッシュして3ラップの走行に終わっている。

ビアンキはポールポジションの1ポイントを加え、2位のクリスチャン・ベアトリスとの差は23ポイントとなった。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

※EF3第8戦ならびにGP2ヘレステストの記事中、ビアンキの2009年EF3チャンピオンが決定したとの記述は誤りでした。ここに訂正させて頂きます。

続きを読む "EF3:Rd.9ディジョン 予選結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月 9日 (金)

GP2:ヘレステスト3日目はエリクソンがトップタイム

マーカス・エリクソン (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2ヘルステスト最終日は、午前中ウエットコンディションでタイムは出ず、ダニ・クロス(ファットバーナー・レーシングエンジニアリング)がトップタイム。
午後からは陽が降り注ぐ天気となったが、路面はスリッピーでコースアウトするマシンが続出、セッションは6回の赤旗中断となった。その中で、全日本F3チャンピオン、マーカス・エリクソン(ARTグランプリ)が1:25.970でこの日のトップタイムを記録した。クロスは午後も2番手のタイムを出している。

注目のセバスチャン・ロウブ(DPR)は、午前中18番手のタイムだったが、午後は最下位のタイムに終わった。また、ブルーノ・セナ(iスポーツ)も午前、午後ともに14番手のタイム。

GP2シリーズは、10月31日からアブダビでアジアシリーズ開幕戦が開幕するが、今月23日と24日には、その開催サーキットであるヤス・マリーナで最終テストが行われる。

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

続きを読む "GP2:ヘレステスト3日目はエリクソンがトップタイム"

| | トラックバック (0)

2009年10月 8日 (木)

IRL:Rd.17(最終戦) ホームステット-マイアミ・スケジュール/エントリーリスト

R17logo(C)IRL

■タイムスケジュール

IndyCarR Series Firestone Indy 300
At Homestead-Miami Speedway Saturday, Oct. 10, 2009
THURSDAY Oct. 8
08:00 IRL Garage Opens
10:00-11:45 Indy Experience 2-Seater Rides
12:00-12:30 Grand Am Pace Car Rides
14:00-16:30 Grand Am Practice
16:45-17:45 Indy Experience 2-Seater Rides
18:00 - 7:00 Autograph Session Dadeland Mall
18:00 - 7:00 Indy Lights Practice
18:00 IndyCar Tech Closes
21:00 Garage Closes
FRIDAY Oct. 9
06:00-18:00 Credentials
06:00 IRL Garage Opens
08:00 IndyCar Tech Open
08:00 - 09:00 FIL Practice (Split Groups)
*09:15 - 09:45
09:45 - 10:45 IndyCar Practice All Cars
11:00 - 12:00 Grand Am Practice
12:15 13:15 Indy Lights Qualifying
13:30 - 14:00 Indy Car Practice Group #1
14:00 -14:30 IndyCar Practice Group #2
14:45 - 15:30 Grand Am Quals
16:15 - 17:45 IndyCar Qualifying
17:45 Indy Lights Pre Race
18:00 -19:00 Firestone Indy Lights Race 67 Laps
16:00 IndyCar Tech Closes
21:00 Garage Closes
SATURDAY Oct. 10
09:00-16:45 Credentials
09:00 IRL Garage Opens
09:00 IndyCar Tech Open
08:30 -10:00 Grand Am Rides
10:00 - 11:00 Indy Experience 2-Seater Rides
12:00 Grand Am Pre Race
13:08-15:38 Grand Am Race 3 Hour Timed Event
16:00 IndyCar Pre Race
17:00 Indy Car Race Homestead - Miami Speedway 200 Laps

※日本との時差は-13時間(サマータイム)

MapHomestead-Miami Speedway

続きを読む "IRL:Rd.17(最終戦) ホームステット-マイアミ・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

BTCC:2010年BTCCカレンダー

(C)BTCC 拡大します

2010年のBTCCカレンダーが発表になった。全10ラウンドのシリーズと開催サーキットも今シーズンと変化はない。開幕戦はスラクストンで、今年の開幕戦ブランズハッチGPコースは5月に移動。
さらに、ドニントンパークもF1イギリスGP開催準備のため5月から9月に移動した。

第5、第6ラウンドの間には7週間の夏休みがある。これは、サッカー・ワールドカップ、イギリスGP、ツールド・フランスとのバッティングを避ける目的もある。

2010年BTCCカレンダー
Rd. Date Circuit
1 04月04日 スラクストン
2 04月25日 ロッキンガム
3 05月02日 ブランズハッチ(GP)
4 06月06日 オウルトンパーク
5 06月20日 クロフト
6 08月08日 スネッタートン
7 08月22日 シルバーストーン
8 09月05日 ノックヒル
9 09月19日 ドニントンパーク
10 10月10日 ブランズハッチ(Indy)

| | トラックバック (0)

NASCAR:トゥルーリ、NASCARマシンをテストも目標はあくまでF1継続

ヤルノ・トゥルーリ & セバスチャン.ベッテル (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します

アメリカFOXスポーツの報道によれば、パナソニック・トヨタF1チームドライバー、ヤルノ・トゥルーリもNASCARマシンをテストすることになった。

それによれば、今シーズンのF1最終戦アブダビGPの後、トゥルーリはアメリカへ渡りNASCARスプリントカップのラスト3レースを見学、最終戦ホームステット・マイアミの前にマイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)のトヨタ・カムリをテストする予定となっている。このテストにはミカ・サロも参加する。テストはレイクランド・レースウェイで2日間行われる。

Michael Waltrip  (C)nascarmedia 拡大します

今回のテストは、トゥルーリが昨年NASCARレースを観戦し、今年になってマシンテストが可能かトヨタ・アメリカに打診して実現したものとされている。MWRには昨年末にマクラーレンからレースオペレーションヘッドのスティーブ・ハラムが移籍していることも、その助けになったという。

しかし、トゥルーリはこのテストはあくまで個人的な楽しみのためであり、2010年はF1に留まってレースをすることがすべてだとしている。トヨタF1代表のジョー・ハウエットは、2010年にはトゥルーリを放出する発言をしたものの、ロバート・クビサのルノー移籍が決定し、トゥルーリも鈴鹿で2位に入るなど流動的な情勢となっている。

| | トラックバック (0)

GP2:ヘレステスト2日目、小林 可夢偉登場

ギド・ヴァン・デ・ガルデ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2ヘレステスト2日目は、ギド・ヴァン・デ・ガルデ(ブロワ・アダックス)が午前中に出した1:25.291が、この日のトップタイムとなった。この日、ファット・バーナー・レーシングエンジニアリングのマシンでテストした小林 可夢偉は午前中3番手のタイムを出し、午後はこのセッションのトップタイムを記録した。午後の2番手には今シーズンDamsで小林のチームメイトだったジェローム・ダンブレッシオが入っている。

ルーキーでは、クリスチャン・ベアトリス(Dams)がこの日のトップタイムをマークした。全日本F3のマーカス・エリクソン(ARTグランプリ)は午後7番手のタイムを出した。また、ルマンシリーズのアストンマーチンのドライバー、ジャン・シャロスもARTからテストしたが、25位と24位のタイムに終わった。

明日はセバスチャン・ロウブがDPRから、ブルーノ・セナがiスポーツからテストに参加する。

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

続きを読む "GP2:ヘレステスト2日目、小林 可夢偉登場"

| | トラックバック (0)

2009年10月 7日 (水)

LM24:ACO、新GT1マシンのルマンへの参加を承認

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

10月6日、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、ルマン24時間レース、ヨーロッパとアメリカのルマンシリーズに参加しているコンストラクターを集めて、パリで来年以降のレギュレーションについて会議を行った。

会議では、2011年からのエンジンレギュレーションが決定されると共に、2010年からのルマン24時間レースに、今シーズンからFIA-GTに出場、またはマシンを発表している2010年レギュレーションの新GT1マシンの参加が認められることになった。フォードGT、ニッサンGT-R、ランボルギーニ・ムルシエラゴの3メイクは、ヨーロッパ・ルマンシリーズ(LMS)かアジアン・ルマンシリーズへの参戦を条件に、来年からのルマン24時間レースへの参加が可能となった。アメリカン・ルマンシリーズについては、来シーズンからGTはGT2クラスに1本化されることが決定しているため、今回の発表には含まれていない。

会議では、ルマン24時間とルマンシリーズに参加するクローズド・ボディのマシンについて、エアリストラクターのアドバンテージを2011年から撤廃することも決定された。これはクローズドマシンの空力的な有利さが、コクピット内の温度基準を満たすことと相殺されること、そしてクローズドマシンのフロントガラスの曇りやワイパーの装備などが、もはや大きな問題ではなくなったことによる。また、新ルールでのタイヤ交換によるピットストップ時間の拡大が、クローズド・マシンのドライバー交代にハンデとならないことが今回の決定の理由とされている。ACOは、コンストラクターが2011年マシンのボディ選択にあたって、この問題は今回決定する必要性があったとしている。

| | トラックバック (1)

DTM:Rd.9/EF3:Rd.9 ディジョン・スケジュール

Dtmef3

■タイムスケジュール

Schedule: Dijon-Prenois
Friday 09.10.2009
10:30 - 13:15 Formula 3 Euro Series pre test (75’session 1 & 15’break & 75’session 2)
14:15 - 15:00 Porsche Carrera Cup free practice
16:30 - 17:00 DTM roll out
17:00 - 17:05 DTM practice starts
18:00 - 18:30 Formula 3 Euro Series qualifying for race 1
Saturday 10.10.2009
08:45 - 11:15 DTM free practice
11:40 - 12:10 Formula 3 Euro Series race 1
13:35 - 14:22 DTM qualifying
14:35 - 15:00 DTM international press conference
15:45 - 16:20 Porsche Carrera Cup qualifying (20’ session 1 & 5’ break & 10’ session 2)
Sunday 11.10.2009
09:35 - 10:05 DTM warm up
10:30 - 11:10 Formula 3 Euro Series race 2
11:35 - 12:10 Porsche Carrera Cup race
13:20 - 13:30 DTM information laps
13:30 - 13:45 DTM start grid presentation
14:03 DTM start race
15:11 DTM finish
approx. 15:20 DTM podium ceremony
15:40 - 16:05 DTM international press conference

S58Track info
Place: Dijon / France
Length: 3,801 Kilomet

| | トラックバック (0)

NASCAR:レッドホース・レーシング、ピケJr.のテスト参加を発表

ネルソン・アンジェロピケ (C)Renault F1 UK
拡大します

10月6日、NASCARキャンピングワールド・トラックシリーズ(NCWTS)レッドホース・レーシングは、10月12日にロッキンガム・サーキットの『リトルロック』ショート・トラックで、ネルソン・ピケJr.(24歳)とインディカードライバー、ビィットール・メイラ(32歳)の2人のブラジル人ドライバーのテストを行うことを発表した。
ピケとメイラはチームのNWCTS No.1 トヨタ・タンドラをテストする。

No. 1 Red Horse Racing Toyota  (C)nascarmedia 拡大します

テストには、チームのレギュラードライバー、ティモシー・ピータースとT.J.ベルも参加して、ストックカー初テストの2人を助けることになっている。テストに使われるマシンは、NWCTSの次のレースであるマーチンズビルに出場するマシンのコピーとして製作されたもので、このテストにはパシフィック・モバイル社がスポンサーについている。

ビィットール・メイラ (C)IRL Media 拡大します

元F1ドライバーとインディカーシリーズのベテランドライバーをテストするにあたって、レッドホース・レーシングのオーナー、トム・デローチは「われわれはビットール・メイラとネルソン・ピケがNASCARへ移行するのを手伝うことを楽しみにしている。オープンホイールの世界からレーシング・ストックカーへの移行は、それほど簡単なことではない。しかし、彼らは2人とも優秀で彼らが選択したどんなシリーズでも成功する能力を持っている」とコメントしている。

NASCARの最高峰スプリントカップには、元F1ドライバーのスコット・スピードとファン・モントーヤが出場している。ルーキーのスピードはオーナーズポイント35位圏外、モントーヤもNASCARフル参戦3シーズン目にしてようやくチェイスに進出という状況。元CCWSチャンピオンから2度のカップシリーズチャンピオンとなったトニー・スチュワートは、オープンホイールからの転向ドライバーとしては最も成功を収めたドライバーとなっている。

| | トラックバック (0)

GP2:ヘレステストがスタート

ダビデ・バルセッチ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2シリーズは、10月6日から3日間の予定でスペイン、ヘレスサーキットでの公式テストを開始した。この日のヘレスは快晴で乾燥した天候のもと、午前中にダビデ・バルセッチ(パーティパーカー・レーシング)が出した1:26.408のタイムがトップとなった。
午後は、気温が上がってタイムが伸びなかったものの、GP2マシン初テストのジュールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)がトップタイムを記録した。ビアンキは午前中にも3番手のタイムを出している。

今回のテストには、ビアンキの他にクリスチャン・ベアトリス、マックス・チルトン、アレキサンダー・ロッシ、エステバン・グーティエレズ、、エドアルド・ピスクーポ、フランチェスコ・カステラッシ、フィリップ・エンゲ、ヨセフ・クラールとビクトル・ガルシアと10名のドライバーがGP2初テストに参加している。ブロワー・アダックス、ARTグランプリ、オーシャンレーシング・テクノロジーの3チームはすべてルーキードライバーを走らせている。

セバスチャン・ロウブ (C)Citroen Xsara Racing 拡大します

テスト3日目には5回のワールドラリーチャンピオン、セバスチャン・ロウブがDPRのチームからテストに参加することになっている。ロウブのGP2テストのニュースはこちら。また、小林 可夢偉も2日目にファットバーナー・レーシングエンジニアリングのマシンをテストする。

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

続きを読む "GP2:ヘレステストがスタート"

| | トラックバック (0)

2009年10月 6日 (火)

NASCAR:ピケJr. NASCAR転向か ?

ネルソン・アンジェロピケ (C)Renault F1 UK
拡大します

今シーズン、ルノーF1チームから解雇され、その後昨年のシンガポールGPでのいわゆるクラッシュゲート事件の告発者となったネルソン・アンジェロ・ピケが、来週週月曜日にNASCARキャンピングワールド・トラック・シリーズ(NCWTS)のマシンをテストすることになった。

これは10月5日付の英autosport.comが伝えたもので、ピケがテストするのは同シリーズのレッドホース・レーシングのトヨタ・タンドラで、ノースキャロライナのロッキンガムで行われる。報道では、このテストにはアメリカのトヨタ・レーシング・ディベロップメント(TRD)がその機会を与えたとされている。ただし、チームのスポークスマンによれば、テストの後のレース出場の計画はまだ白紙の状態だという。

レッドホース・レーシングは、今シーズンのNCWTSにティモシー・ピーターとT.J.ベル2台がフル参戦している。チームからの公式リリースは本日中に出される予定となっている。

ティモシー・ピーター (C)nascarmedia 拡大します

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.30オートクラブ・スケジュール/エントリーリスト

09_pepsi_500_c_thumb 09_copart_300_acfnl_thumb
 

■タイムスケジュール

AUTO CLUB SPEEDWAY 2009 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Friday October 9TH
06:00 NSCS REGISTRATION OPENS
06:30 NSCS GARAGE OPENS
07:00 NNS REGISTRATION OPENS
07:30 NNS GARAGE OPENS
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
13:05 - 15:25 NNS FINAL PRACTICE
15:40 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS)
16:00 NNS REGISTRATION CLOSES
18:00 NNS GARAGE CLOSES
18:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Saturday October 10TH
06:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 (12:00 N) NNS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS)
10:30 - 11:15 NSCS PRACTICE
11:45 - 12:45 NSCS FINAL PRACTICE
13:00 NNS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:30  (4:30 ) NNS RACE ( 150 LAPS 300 MILES)
14:00 NNS REGISTRATION CLOSES
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 11TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:45 NSCS DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:15 (3:15 ) NSCS RACE ( 250 LAPS 500 MILES)
12:45 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / PACIFIC TIME ZONE
TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

FontanaAuto Club Speedway
Track Details

Completed : 1997
Distance : 2 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 14° turns
11° frontstretch
3° backstretch
Frontstretch : 3,100 feet
Backstretch : 2,500 feet
Seating : 92,000

続きを読む "NASCAR:Rd.30オートクラブ・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

ALMS:Rd.10ラグナセカ・スケジュール/エントリーリスト

Patron(C)ALMS

■タイムスケジュール

MONTEREY SPORTS CAR CHAMPIONSHIPS PRESENTED BY PATRON
MAZDA RACEWAY LAGUNA SECA / MONTEREY CA October 9 - 11 2009
Thursday October 8 2009
07:30- 16:00 IMSA Registration (Race Central Building located in main competitor paddock)
08:00- 18:00 American Le Mans Series Technical Inspection by appointment at the IMSA Technical Trailer
08:00- 18:00 Patron GT3 Challenge by Yokohama Series Technical Inspection by appointment at the IMSA Technical Trailer
08:30- 18:40 Promoter Test Day Open to ALL Competitors - Advance arrangements can be made by contacting Mazda Raceway Laguna Seca
16:40- 17:10 Promoter Test Session - American Le Mans Series (GT2 / ALMS Challenge)
17:10- 17:40 Promoter Test Session - American Le Mans Series (P1 / P2)
17:40- 18:40 Promoter Test Session - American Le Mans Series (All Classes)
Friday October 9 2009
07:30- 16:00 IMSA Registration (Embassy Suites)
08:00- 09:30 Technical Inspection for American Le Mans Series Competitors
08:00- 10:30 Patron GT3 Challenge by Yokohama Series Technical Inspection by appointment at the IMSA Technical Trailer
08:50- 09:35 Practice - Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda
09:45- 10:45 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
10:55- 11:25 Practice - Patron GT3 Challenge by Yokohama
12:25- 12:50 IMSA facilitated Car Corral Parade Laps - Corvette (100 cars maximum)
14:00- 15:00 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
15:10- 15:30 Qualifying - American Le Mans Series (GT2 / ALMS Challenge)
15:35- 15:55 Qualifying - American Le Mans Series (P1 / P2)
16:00 Post-qualifying press conference for American Le Mans Series class pole sitters in the Media Interview Area
16:05- 16:35 Practice - Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda
16:45- 17:15 Practice - Patron GT3 Challenge by Yokohama
Saturday October 10 2009
08:00- 14:30 IMSA Registration (Embassy Suites)
08:55- 09:35 Qualifying - Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda
09:30 American Le Mans Series refueling installation shall be ready for inspection
09:45- 10:10 Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
09:55ALL Patron GT3 Challenge by Yokohama cars MUST be in false grid
10:25- 10:55 Patron GT3 Challenge by Yokohama Race #1 - 30 Minutes
11:00 American Le Mans Series Vitesse Program (by invitation only)
14:45- 18:45 Monterey Sports Car Championships Presented by Patron for the American Le Mans Series Race Round (10) - 4 Hours
Sunday October 11 2009
09:00- 09:15 Warm-Up - Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda
10:20ALL Patron GT3 Challenge by Yokohama cars MUST be in false grid
10:50- 12:05 Patron GT3 Challenge by Yokohama Race #2 - 1 Hour 15 Minutes
13:15 Grid - Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda
13:30- 14:30 Cooper Tires Atlantic Championship Powered by Mazda Race - 50 Minutes
TIME CERTAIN SCHEDULE - All Sessions except as noted to start and finish on schedule

Alms_map

(C) MAZDA RACEWAY LAGUNA SECA

続きを読む "ALMS:Rd.10ラグナセカ・スケジュール/エントリーリスト"

| | トラックバック (0)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第29戦カンザス

2009年10月5日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第29戦 Price Chopper 400
開催日:10月4日

デニー・ハムリンがトップ5フィニッシュ

09nascar33_1 着実な走りで5位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11) 

 10月4日(日)、米国中部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第29戦「Price Chopper 400」が開催された。
 1.5マイルオーバルのカンザスは2001年春に完成した、スプリント・カップ・シリーズが行われるコースでは最も新しいトラック。同シリーズ戦は年に1度の開催となっており、トヨタはこれまで、昨年の9位フィニッシュが最高位となっている。

 2日(金)午後3時40分より予選が行われ、ジョー・ネメチェクが7番手、スコット・スピードが10番手。“チェイス”を戦うブライアン・ヴィッカーズが12番手、アンダーステアに苦しんだデニー・ハムリンは22番手と出遅れ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

続きを読む "NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第29戦カンザス"

| | トラックバック (0)

2009年10月 5日 (月)

BTCC:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ レース結果

■ジョンソン・プラト完勝、チャンピオンはトルキントンが獲得

ジョンソン・プラト (C)BTCC Media  拡大します 

コーリン・トルキントン (C)BTCC Media  拡大します

BTCC最終戦ブランズハッチは、3つのレースすべてジョンソン・プラト(シボレー・ラセッティ)が優勝を飾った。

チャンピオン争いは、最終戦を前にコーリン・トルキントン(BMW 320si)、ファブリツォ・ジォバナルディとプラトの3人に絞られていたが、トルキントンは2位、3位、2位に入り、ジォバナルディ、プラトのチャンピオン経験者を抑えて初のチャンピオンに輝いた。
プラトはBTCCの歴史でも2番目となる3レース制覇を成し遂げたが、5ポイント差で2位に留まった。連覇のかかったジォバナルディは、これでプラトに抜かれてランキング3位となり、ワークス・ヴォグゾールのラストシーズンを終えることとなった。

 (C)BTCC Media  拡大します

続きを読む "BTCC:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ レース結果"

| | トラックバック (0)

Superleague:Rd.5モンツァ レース結果

■ボーデ、前戦に続いての優勝
  第2レースは、ペドロ・ペチツが優勝

Sebastien Bourdais - Sevilla (C)Superleague Formula Media 拡大します 

Pedro Petiz - Sporting Clube de Portugal (C)Superleague Formula Media 拡大します 


 (C)Superleague Formula Media 拡大します

続きを読む "Superleague:Rd.5モンツァ レース結果"

| | トラックバック (0)

NASCAR:Rd.29カンサス レース結果

■トニー・スチュワート、今季4勝目を飾る
  マーク・マーチン、ポイントトップを守る

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します 

 (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.29カンサス レース結果"

| | トラックバック (0)

FIA-GT:Rd.7ポールリカール レース結果

■サンガリ・コルベット、ペナルティをはね返して優勝を飾る

CORVETTE C6R GT1 No.8 team SANGARI BRAZIL (C)FIA-GT/DPPI 拡大します 

FERRARI F430 GT2 No.50 team AF CORSE (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

続きを読む "FIA-GT:Rd.7ポールリカール レース結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月 4日 (日)

BTCC:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ 予選結果

■フォード・フォーカスST、シリーズ初のポール獲得

トム・チルトン (C)BTCC Media  拡大します

続きを読む "BTCC:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ 予選結果"

| | トラックバック (0)

Superleague:Rd.5モンツァ 予選結果

Esteban Guerrieri - Olympiacos (C)Superleague Formula Media 拡大します

Sebastien Bourdais - Sevilla (C)Superleague Formula Media 拡大します

続きを読む "Superleague:Rd.5モンツァ 予選結果"

| | トラックバック (0)

FIA-GT:Rd.7ポールリカール 予選結果 (訂正版)

■サンガリ・コルベット2戦連続ポールもペナルティで6番手に降格
  No.2ヴィータフォン・マセラティがポールスタートに

CORVETTE C6R GT1 N°8 team SANGARI (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FERRARI F430 GT2 N°50 team AF CORSE (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第7戦はポールリカールHTTTサーキットでのレース。予選では、エンリケ・ベルノルディの乗るNo.8サンガリ・ブラジルのコルベットZ06がトップタイムをマークした。しかし、サンガリ・コルベットはプレ予選中のクラッシュが回避可能なものだったとして5グリッド降格処分を受け、6番手スタートとなった。

これにより、No.2ヴィータホン・マセラティM12が今シーズン4度目のポールポジションの座についた。GT2クラスではジャンマリア・ブルーニのドライブするNo.50AFコルセのフェラーリF430GTが今シーズン3度目、シリーズ通算8度目のポールとなった。  

(C)FIA-GT/DPPI 拡大します

続きを読む "FIA-GT:Rd.7ポールリカール 予選結果 (訂正版)"

| | トラックバック (0)

2009年10月 3日 (土)

NASCAR:Rd.29カンサス 予選結果

マーク・マーチン (C)nascarmedia 拡大します

続きを読む "NASCAR:Rd.29カンサス 予選結果"

| | トラックバック (0)

2009年10月 2日 (金)

GP3:GP3参加チームを発表

GP3デモンストレーション (C)GP2 Series Media Service   拡大します

10月1日、GP3シリーズは、2010年から2012年までの3シーズンに参加する10チームを発表した。
GP3シリーズは、GP2シリーズへのステップアップカテゴリーとして、来年から始まる。10チームのうち、イギリスからはマナー・レーシング、ハイテック、カーリン・モータースポーツの3チーム、フランスからはGP2シリーズにも参戦しているARTグランプリとテック1レーシング、スペインからは同じくGP2チームのアダックスが参加。さらにオーストラリアからは、レッドブルの後援を受けてマーク・ウェバーが関係してアーデンが参加。ドイツからはミューク・モータースポーツ、さらに2008/2009年A1GPチャンピオンを獲得したアイルランドのステータス・グランプリとスイスのJenzerモータースポーツが加わる。
以上の10チームは各3台のマシンを出場させることになっており、合計30台のエントリーが予定されている。

GP3オーガナイザーのブルーノ・ミッシェル:「エントリーチームの選択は、とても慎重に行われた。われわれはそれぞれのカテゴリーで最も成功したチームのみを選んだ。これはもちろんGP3のための非常に重要なステップだ。わたしは彼らをシリーズに迎えることをとても喜んでいる。われわれが強力でとても競争力のあるラインナップを楽しむことが出来ると信じている。
GP3のバックにある哲学は、GP2シリーズで5年間してきたことと非常に似たものだ。コストの抑制、ショー、安全性と、後に続くカテゴリーへのトレーニングだ。もちろん新しいシリーズのためにそのレベルは調整されるが。われわれのゴールは、次のステップへとジャンプすることができる若いドライバーを見つけ出すことにある」

GP3マシンは、ダララ、ルノー、ピレリとヒューランドの協力の下、製造される。この夏の間、GP3シリーズはル・キャステルとバルセロナにおいて、マシンの開発に専念している。ルノーF1ドライバーに抜擢されたロメイン・グロージャンとランキング2位のヴィタリー・ペトロフにより合計9日間のテストが行われ、マシンの信頼性とパフォーマンスが開発の焦点となった。これからさらに4日間のテストが予定されている。

2010年の始めに各チームに3台のマシンが届けられ、3月には公式テストが行われる。開幕戦は5月のF1ヨーロッパラウンド緒戦のスペインGPにあわせて開催されるが、その前にさらに2回のテストが予定されている。残りのカレンダーはモナコとイスタンブールを除いたF1のヨーロッパラウンドのイベントと、GP2単独開催のイベントで開催される。

■2010年-2012年GP3エントリー・チーム

GP3 Series Teams’entry in alphabetical order
Team Name License
Addax Team ESP
ART Grand Prix FRA
Carlin Motorsport GBR
Hitech GBR
Jenzer Motorsport SUI
Manor Racing GBR
Mucke Motorsport GER
MW Arden AUS
Status Grand Prix IRL
Tech 1 Racing FRA

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

| | トラックバック (0)

2009年10月 1日 (木)

GP2:アジアシリーズは全4戦中東での開催に

 (C)GP2 Media Service 拡大します

9月30日、GP2シリーズは3シーズン目となる2009年-2010年GP2アジアシリーズのカレンダーを発表した。

シリーズは、10月31日からF1最終戦アブダビGPのサポートレースとして開幕、それから3ヶ月のブランクの後、第2戦を再びアブダビ、ヤス・マリーナ・サーキットで、第3戦と第4戦はバーレーン、サクヒール・サーキットと全て中東での4戦のシリーズとなった。最終戦バーレーンはF1バーレーンGPのサポートレースとなる。また、開幕戦前の10月23日と24日にはアブダビで公式テストが行われる。

GP2アジアシリーズは初年度は全5ラウンド、昨シーズンは6ラウンドが行われていたが、GP2シリーズオーガナイザーのブルーノ・ミッシェルは、ラウンド数の縮小と中東に限定した今シーズンのカレンダーは、輸送経費の削減が目的であるとしている。そのため今年ナイトレースで行われたカタールもカレンダーから外れた。また、来シーズン以降については、開催数の変更があり得ることを付け加えている。

GP2アジアシリーズは、初代チャンピオンがルノーF1ドライバーのロメイン・グロージャンが、2代目チャンピオンの座には小林 可夢偉がついている。

2009/2010 GP2 Asia Series
Rd. Date Country Circuit
1 10月31日-11月01日 アブダビ ヤス・マリーナ
2 02月05日-02月06日 アブダビ ヤス・マリーナ
3 02月26日-02月27日 バーレーン サクヒール
4 03月13日-03月14日 バーレーン サクヒール

| | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »