« LMS:Asian Le Mans岡山 フリー走行は、中野 信治のペスカルロがトップ | トップページ | WTCC:Rd.11岡山 テストタイム »

2009年10月30日 (金)

LMS:Asian Le Mans 岡山 予選結果

■ドライソン・レーシングのローラ・ジャッドが岡山でポールポジション

87 No.87 Drayson Racing Lola Coupe Judd (C)ACO

ポールポジションに就くのはペスカロロ・ジャッド、オレカAIM、或いはワークス・ローラ・アストンマーチン、さもなければチーム・コレスがエントリーしている2台のアウディR10のどちらかと予想されていた。だが、初開催のアジアン・ル・マン・シリーズでは、ブリティッシュ・グリーンに彩られたクローズドボディのローラ・ジャッドが大番狂わせを演じて見せた。

ポールルポジションを奪ったのは、のローラ・クーペ・ジャッドをドライブした23歳のジョニー・コッカーだった。コンビを組むポール・ドライソンは英国の科学大臣。これに1/10秒という僅差で続いたのがペスカロロ・ジャッドに乗るクリストフ・タンソーで、ニコラ・ラピェール(オレカ・エイム)とステファン・ミュッケ(ローラ・アストンマーチン。コースアウトしてグラベルにストップ)が3、4位となった。ドライソン・レーシングのローラは、ALMSの2レース(ロードアトランタとラグナセカ)しか走っておらず、ロードアトランタで開催されたプチ・ル・マンで大クラッシュしてリビルドされている。「今朝のフリープラクティスではトラブルに見舞われて上位に入ることはできなかったから、少々驚かれているのだろう。でも、僕らはこういう結果を得ることが可能であることはわかっていた」とコッカーは語った。

LM P2クラスで最速ラップを叩き出したのはジャック・ニコレが駆るOAKレーシングのペスカロロ・マツダで、LM GT1クラスでは都筑晶裕/土屋武士組のアストンマーチンDBR9が1位で、ラルブル・コンペティションのR・ベルビル/ST.ルメレ/C・バンダム組が乗るサリーンS7Rがこれに続いた。
LM GT2クラスでは、ル・マン・シリーズでは初めて、フェラーリでもポルシェでもなく、チーム・ホンコン・レーシングのアストンマーチン・バンテージがT・エンゲの手によってポールポジションを奪った。このマシンはワークスチームのテストカーである。

レース1(500kmまたは最大3時間)は土曜日の12時30分にスタートする。天気予報によれば、予選が行われた金曜日と同様、天候は晴れ、最高気温は25度。ここはフロリダでもセブリングでもない。スパ・フランコルシャンの景観にバレルンガを併せたような、初開催のアジアン・ル・マンにおあつらえ向きの岡山国際サーキットだ。

GT1とGT2ポールのアストンマーチンが、ともにグリッド最後尾へ!

LM GT1とLM GT2クラスで最速タイムを記録した2台のアストンマーチンが、技術規則違反により予選タイム抹消となった。これにより2台は、レース1とレース2はグリッド最後尾からスタートすることになった。審査委員会は、「技術検査時には規則に合致していることを技術委員が確認していた2台のリアウイングが、予選終了後には合致していなかった」と審査委員長のジャック・オリヴィエがコメント。審査委員会は他に御手洗孝、ジャン=ピェール・ボードリエで構成されている。

(アジアン・ルマン日本語公式ホームページより転載)

Asian Le Mans 2009 Okayama Qualifying
16:40:00  (GMT +9) Session Length: 20:00+20:00
Pos No Name Nat Cls Car Best Lap Laps Stops Gap Diff
1 87 COCKER GBR 1 Lola Coupe Judd 1:19.143 4 1
2 17 TINSEAU FRA 1 Pescarolo Judd 1:19.249 3 1 0.106 0.106
3 10 LAPIERRE FRA 1 Oreca AIM 1:19.548 4 1 0.405 0.299
4 007 MUCKE GER 1 Lola Aston Martin 1:19.747 3 1 0.604 0.199
5 14 ALBERS NED 1 Audi R10 1:20.165 5 1 1.022 0.418
6 15 JARVIS GBR 1 Audi R10 1:20.297 4 1 1.154 0.132
7 24 LAHAYE FRA 2 Pescarolo Mazda 1:23.790 10 2 4.647 3.493
8 11 密山 祥吾 JPN 1 Courage Oreca-YGK 1:25.847 11 1 6.704 2.057
9 28 IBANEZ FRA 2 Courage AER 1:26.647 8 2 7.398 0.736
*10 61 土屋 武士 JPN 3 Aston Martin DBR9 1:27.515 4 2
11 50 VAN DAM NED 3 Saleen S7R 1:29.827 7 1 2.312 2.312
12 69 井入 宏之 JPN 3 Lamborghini 1:30.679 8 1 3.164 0.852
*13 91 ENGE CZE 4 Aston Martin Vantage 1:30.721 4 1
14 77 LIEB GER 4 Porsche 911 GT3 RSR (997) 1:30.847 5 1 3.332 0.126
15 68 山西 康司 JPN 3 Lamborghini 1:30.873 6 1 3.358 0.026
16 85 田中 哲也 JPN 4 Ferrari F 430 GT 1:31.283 4 2 3.768 0.410
17 88 HOLZER GER 4 Porsche 911 GT3 RSR (997) 1:31.515 4 1 3.953 0.520
18 92 MULLER GER 4 BMW E92 M3 1:31.665 9 2 4.150 0.150
19 71 青木 孝行 JPN 4 Ferrari F 430 GT 1:31.733 4 2 4.218 0.068
20 40 MURRY USA 4 Ford GT Mk7 1:31.746 10 1 4.231 0.013
21 89 SIMONSEN DEN 4 Ferrari F 430 GT 1:31.877 6 1 4.362 0.131
22 98 影山 正彦 JPN 4 Porsche 911 GT3 RSR (997) 1:32.258 4 2 4.743 0.381
23 81 小嶋 貞一 JPN 4 Porsche 911 GT3 RSR (996) 1:39.442 6 1 11.927 7.184
Weather:Cloud Track:Dry

* No.61、No.91のアストンマーチンは、リアウイングの車両規則違反により最後尾グリッドへ降格となった。

|

« LMS:Asian Le Mans岡山 フリー走行は、中野 信治のペスカルロがトップ | トップページ | WTCC:Rd.11岡山 テストタイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: LMS:Asian Le Mans 岡山 予選結果:

» 東海大学がアジアン・ル・マン岡山に参戦 [Kyan's BLOG IV]
「チーム東海大、ルマンでの“雪辱”へ第一歩」:イザ! 東海大学ル・マンプロジェクトがアジアン・ル・マン岡山に参加します。 本日は予選。 若者達の武運を祈ります。 「アジアン・ル・マン」に参戦します |...... [続きを読む]

受信: 2009年10月31日 (土) 00時07分

« LMS:Asian Le Mans岡山 フリー走行は、中野 信治のペスカルロがトップ | トップページ | WTCC:Rd.11岡山 テストタイム »