ALMS:ハイクロフト、2010年はLMP2のアキュラでALMSへの参戦を継続
ハイクロフト・アキュラ ARX-02a (C)ALMS 拡大します
今シーズン、アメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)のLMP1クラスでチームタイトルを獲得したパトロン・ハイクロフト・アキュラは、2010年もALMSシリーズへの参戦を継続することを明らかにした。
ダンカン・デイトン率いるハイクロフトとホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、2010年シーズンLMP2のアキュラARX-01cによってシリーズ参戦する。ハイクロフトは、来シーズン、HPDから指名された独占的なテスト・チームでもあり、ARX-01bの発展モデルのARX-01cのプラットフォームと2011年を見据えたエンジンテストを任される。
2006年のチャンピオンシップにデビューしたパトロン・ハイクロフトは、2007年からHPDの支援を受け、2009年にはアキュラにLMP1初勝利とタイトルをもたらした。ハイクロフトは過去3シーズンで7つのクラス優勝と4つの総合優勝、6つのポールポジションを獲得している。
2010年にALMSはLMPクラスをLMP2に統合する。ただし、開幕戦のセブリング12時間レースと、プチ・ルマンのみは完全なACOスペックによるLMP1マシンの出場が認められる。
ハイクロフトでは、マツダ・レースウェイ・ラグナセカで、LMP2のフェルナンデス・アキュラと僅差のトップ争いをした経験から、LMP1からのパフォーマンスダウンもそれほど問題ではないだろうとしている。そのフェルナンデス・アキュラはヨーロッパのチームへ売却され、今年のルマン24時間レースへの出場を目指している。もうひとつのド・フェランのチームは、今回の発表によりインディカーシリーズへと完全に移行することが明確になった。
ハイクロフトは、2010年は2台体制でALMSシリーズへ参戦したいという希望を持っているが、ドライバーのスコット・シャープはGT2クラスのフェラーリをドライブすることになっており、いまのところデビット・ブラバムの残留が決まっているだけとなっている。
2010年ALMSシリーズは、2月22日と23日にセブリングでテストを行い、3月20日に第58回モービル1・セブリング12時間レースが開幕する。
| 固定リンク
