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2009年11月28日 (土)

LMS:2010年レギュレーションを改訂

 (C)LMS/DPPI  拡大します

11月27日、ルマンシリーズ(LMS)は、2010年のレギュレーションの改訂を発表した。今回の改訂では、参加するマシンとドライバーの基準と、ポイントシステムの変更が主なものとなっている。

まず、マシンについて、LMGT1クラスへ出場出来るマシンがFIAの2010年規定のものと、2009年モデルにパフォーマンスキットをつけたものと、FIA-GTと同一の規定となった。

LMP1については、ファクトリーマシンとプロフェッショナルチームのものとされ、LMP2にはバジェット・キャップと『ジェントルマン・ドライバー』の参加が義務づけられた。LMP2では2人または3人のドライバーのうち最低1人はジェントルマン・ドライバーが含まれなければならない。
ジェントルマン・ドライバーのレース中の走行時間も、最低が45分間から1時間15分へ、最大が4時間から3時間30分へと変更された。LMP1、LMGT1、LMGT2については、最低45分間、最大4時間に変更はない。

ドライバーについてはプロフェッショナル・ドライバーからアマチュア・ドライバーまで、金、銀、銅の3クラスに分類され、これには年齢やこれまでのレースでの成績も考慮される。LMP2には少なくとも1人は、銀または銅クラスのドライバーの参加が義務づけられる。

ポイントシステムについては下記のように変更された。

●チームポイント
1位から12位までにそれぞれ 15, 13, 11, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1 ポイント
 ポールポジション 1ポイント
 (現行では1位から8位までに 10,8,6,5,4,3,2,1 ポールポジション 1ポイント)

LMP1、LMGT1、LMGT2クラスで1人のドライバーが4時間以上走行した場合は、得点を得ることは出来ない。一方で2人のドライバーがそれぞれ最低45分間以上走行した場合は得点できる。
LMP2クラスでは1人のドライバーが3時間30分以上走行した場合は、得点を得ることは出来ない。一方で2人のドライバーがそれぞれ最低1時間15分以上走行した場合は得点できる

1,000Kmより50%以上のレース距離を持つレースには、下記チームのポイントが与らえれる。
 1位から12位までにそれぞれ 30, 26, 22, 18, 16, 14, 12, 10, 8, 6, 4, 2 ポイント
 ポールポジション 1ポイント

●ドライバーズポイント
1位から12位までにそれぞれ 15, 13, 11, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1 ポイント
 ポールポジション 1ポイント
 (現行では1位から8位までに 10,8,6,5,4,3,2,1 ポールポジション 1ポイント)

1,000Kmより50%以上のレース距離を持つレースには、下記ドライバーのポイントが与らえれる。
 1位から12位までにそれぞれ 30, 26, 22, 18, 16, 14, 12, 10, 8, 6, 4, 2 ポイント
 ポールポジション 1ポイント

各ドライバーはそれぞれ規定の走行時間を守らなければ得点できない。
また、チームやドライバーがシーズン中に別のクラスに出場した場合、それぞれのクラスでの得点となり、別のクラスの得点を合計することは出来ない。

●マニファクチャラーズポイント
マニファクチャラーとは、シャーシ・メーカーとエンジン・メーカーの協力によるものとされ、それぞれの知的所有権を持ち、その名前がACOに公認されている必要がある。シャーシとエンジンの名前が異なる場合は、シャーシ・マニファクチャラーの名前がエンジン・マニファクチャラーの前に位置する。また、ACOの公認はレースごとに修正される。

上記の分類による同じメーカーの上位2台は、それぞれのクラスで下記のポイントを得ることが出来る。

1位から12位までにそれぞれ 15, 13, 11, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1 ポイント
 ポールポジション 1ポイント
 (現行では1位から8位までに 10,8,6,5,4,3,2,1 ポールポジション 1ポイント)

1,000Kmより50%以上のレース距離を持つレースには、下記マニュファクチャラーのポイントが与らえれる。
 1位から12位までにそれぞれ 30, 26, 22, 18, 16, 14, 12, 10, 8, 6, 4, 2 ポイント
 ポールポジション 1ポイント

●ステッカーとレースナンバー
各クラスのレースナンバーのバックカラーは以下のように規定される。
 LMP1 赤
 LMP2 青
 LMGT1 緑
 LMGT2 オレンジ

夜間走行のために、ナンバーは白の蛍光塗料を付ける必要があり、異なるバックカラーは夜間でのマシンの識別のためである。昼夜を問わずナンバーが認識できないマシンは、レースコントロールからブラックフラッグを提示される。

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