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2010年1月10日 (日)

DAKAR:パリダカ日本事務局プレスリリース:ステージ7 (1月8日)

Stage7 レース概況 日本語訳 (2010/01/08)

デプレがモトの総合トップ、アル・アティヤ実力発揮

Carte ASO.

第7ステージ 2010/01/08 IQUIQUE-ANTOFAGASTA
Liaison 37km / SS 600km / Liaison 4km  Total 641㎞

休息日前、最後のステージ。明日は大西洋海岸の町アントファガスタで人、クルマともに休みをとる。モト部門ではマルク・コーマの執拗なバトルをかわしてシリル・デプレが本日のSSを制した。オート部門ではナセル・アル・アティヤがSS優勝、しかし、BMW X-3ゲラン・シッシェリとステファン・ペテランセルが総合4位、5位に浮上してきた。カミヨン部門のウラディミール・チャギンは今大会6度目のSS優勝、総合では後続と大きく離れ余裕のトップ。

大会中、今日ほどエピソードが盛りだくさんの日はそうは無いというくらい、今日はいろいろな出来事があった。総計600kmあまりの今日のアントファガスタのステージでは、バラエティ豊かな路面で、中にはかなりジャンプが効いて転倒した者が相次いだ。

朝、マルク・コーマとシリル・デプレはほとんど同時にスタートし、最初のデューンのコーナーで手間惑っていた。後からスタートした集団がこの二人を追い抜き、CP1、CP2をウルヴァルスター、CP4をダヴィッド・フレティニェ、CP5をフランシスコ・ロペスがトップで通過した。

しかし、ゴール手前150kmで、マルク・コーマとシリル・デプレが猛然とアタック、一騎対決にかかる。最後20kmでコーマがわずかに10秒優位。ショックアブソーバー破損でケガをしているデプレも負けてはいない。コーマがわずかにナビ・ミスしている間に間に、デプレはトップでSSのゴールラインを通過した。これでデプレは通算22回目のSS優勝、総合トップでコーマに1時間6分のタイム差をつけた。

昨日総合2位フランシスコ・ロペスはエンジン・トラブルで大きく後退、変わって今日のリザルトではコーマが2位。3位はヘルダー・ロドリゲス。

今大会最長のSSの今日、オート部門でもさまざまな出来事があった。まずはVWチーム、トップ1,2,3を抑えていた3台が総合優勝を争うかのような身内どおしの熾烈な戦いを繰り広げた。今朝4番目にスタートしたアル・アティヤは強烈にアタック、通称「才能あるスピード狂」は、砂丘の中でなんとか阻止しようとするマーク・ミラーを追い抜き、カルロスに迫った。結局アル・アティヤが再びトップに立ち、負けず嫌いと才能を再確認させることとなった。通算6度目のSS優勝、総合でもサインツに11分3秒差とタイムを縮めた。

VWが圧倒的優位にいる一方、BMWチームも激しく追い上げる。今朝、SSをオープンしたステファン・ペテランセルは、今日また、彼の有り余る資力を披露した。システマチックにCP数か所をトップで通過、余裕をもってゴールし、アル・アティヤとの総合タイムを稼いだ。さらにBMWの2番手、ゲラン・シッシェリはレース初めの失敗を忘れるかのようにパワフルな走りで、VW勢に迫ってきた。スキーで様々なチャンピョンカップを手にしたシッシェリは、総合順位4位、トップとの差は1時間40分。

カミヨン部門では相変わらずウラディミール・チャギンがSSをとった。今大会でSS6度目の優勝、そして通算53回目のSS優勝。ペテランセルとレコードが並んだ。チームメイトのカビロフは今日もSS2位、しかし、総合で1時間3分ものタイム差がついた。.

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