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2010年1月 8日 (金)

DAKAR:パリダカ日本事務局プレスリリース:ステージ6 (1月7日)

コーマ、ミッションを成し遂げ、ペテが再び勝利に向かう

Carte 第6ステージ 2010/01/07 ANTOFAGASTA-IQUIQUE
Liaison 180km / SS 418km  Total 598㎞

スーパー高難度のナビゲーションに多くの競技者がミス・コース、マルク・コーマ、本日のSS優勝、総合順位で4位に上がる。また、イタリア人、ルカ・マンカが今朝9番目にスタートしたが、転倒して大きなケガをし、リタイア。オート部門では、ステファン・ペテランセルがVWの3台を追い越し、本日のSS優勝、通算53回目。カミヨン部門では、チャギンが再びSS優勝、通算52回と記録を伸ばした。

モータースポーツは普通ドライビングテクニックとクルマのパフォーマンスが重要だが、ラリー・レイドでは、ナビゲーションも大きく勝負を左右する。今日のアントファガスタからイキケまでのコース、またまた、コーマがすごい走りを見せてくれた。SSの前半は、特に超デリケートなナビゲーションステージだった。SSのオープン役で地元を知り尽くしているチャレコでさえ迷ったほど。彼はKm23でミス・コースし、貴重なタイムをロスした。トップ集団で彼について走っていたダヴィッド・フレティニェ, アラン・デュクロ, パウロ・ゴンカルヴェス、パルアンデルス・ウルヴァルスターらもしかり、タイムをロスする。一方、総合トップにいるシリル・デプレはロペスについていかず、ロード・ブックに忠実に辿り、ミス・コース無し。無理な走りもせずに、地味な戦略でSSゴールに着いた。

今朝9番目にスタートしたタイトル保持者、マルク・コーマも「本日のナビの罠」に陥らずに走り切り、SS優勝、総合順位をアップした。総合タイムでもトップのデプレに1時間6分と縮めた。今日のSSでコーマはジョナ・ストリート、パウロ・ゴンカルヴェス(リタイア)、パルアンデルス・ウルヴァルスター、アラン・デュクロを追い越し、一気に4位も上昇した。しかし、優勝までの道はまだ遠い。

今日の困難なナビ・コースは、オート部門のコ・ドライバーにとってもライダー達と同じこと、SS冒頭の50kmで勝敗が振り分けられた。マーク・ミラー、カルロス・サインツ、ナセル・アル・アティヤは他のチームほどナビで苦しむことなく、大きなトラブルもなくゴールした。しかしVWレース・トゥアレグが堂々の集団ゴールできたにも関わらず、ペテランセルはクレジットを稼いだ。No.301のX3は今朝14番目にスタートしたにもかかわらず、カルロスから47秒も早くゴールしたのだ。こうしてペテランセルは堂々の通算53回目のSS優勝、着々と総合順位を上げる。しかしカルロスは依然として総合トップ。 アル・アティヤはSSでカルロスから数分遅れてしまったが、総合では依然として2位。オープン・クラスのロビー・ゴードンもミス・コース組ながらカテゴリー・トップは維持、そして、プロダクション・クラスでは、三菱ランサーのカルロス・スーザ(総合4位、サインツとの差1時間34分)、クリストフ・ホロチェック(5位、1時間43分)が1,2位。

ウラディミール・チャギンはにわかにブルーのカミヨンを空っぽにした。なんと、彼はステファンをアタックしようとしたらしい。それもできない相談ではない。今大会で彼はSS5度目の優勝、そして通算52回目のSS優勝なのだから。ペテランセルまであと1回で追いつくことになる。昨日のSSをとったチームメイトのカビロフは今日はSS2位、そして、3位日チームメイトのルギザール・マルデーヴが入り、喜びのKAMAZ1,2,3フィニッシュだ。

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