« Auto GP:Rd.3スパ・フランコルシャン レース結果 | トップページ | GP2:ブリジストンモータースポーツリリース 第4戦バレンシア »

2010年6月29日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ジョーイ・ロガーノが9位フィニッシュ”

2010年6月28日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第17戦 Lenox Industrial Tools 301


開催日:6月27日

ジョーイ・ロガーノが9位フィニッシュ 

10nascar19_1_29位に入ったジョーイ・ロガーノ(#20) 

 6月27日(日)、米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第17戦「Lenox Industrial Tools 301」が開催された。
 同コースでは年に2回スプリント・カップ・シリーズ戦が行われるが、昨年6月の同大会では、降雨で短縮終了となったレースで、ジョーイ・ロガーノがキャリア初優勝を飾っている。

 25日(金)午後3時10分より予選が行われ、デイビッド・ロイティマンが6番手、ジョー・ネメチェクが7番手。ディフェンディングウィナーのロガーノが11番手。ドライバーズランキング3位と4位につけるカイル・ブッシュとデニー・ハムリンはそれぞれ22番手、20番手からのスタートとなり、“トヨタ カムリ”は14台が決勝へと進んだ。

 27日(日)午後1時16分に1.058マイルオーバルを301周(318マイル:約510km)して競われる決勝レースがスタート。
 序盤は大きな順位の変動はなかったが、34周目にこの日最初のイエローコーションが出されると、全車ピットイン。このピットで、2本タイヤ交換作戦を採り、クルーが素晴らしい速さでコースへと復帰させたロガーノとKy.ブッシュがジャンプアップを果たし、それぞれ3番手、4番手の好位置で再スタートを切った。
 その後レースはイエローコーションが出ず、100周目過ぎから各車グリーン下でのピット作業を開始。6位を走行していたKy.ブッシュは、再度好ピット作業に助けられ、全車がピットを終えた時点で2位に浮上した。
 153周目には、激しいバトルの末にKy.ブッシュがついに首位浮上。なおもイエローコーションが出ない中で、首位争いが続いた。グリーンでの連続周回は、コースの新記録となる201周に渡り、238周目にようやくこの日2度目のイエローコーション。
 2番手で再スタートを切ったKy.ブッシュだったが、289周目に他者に接触されスピン。見事なコントロールで、どこにも接触せずにコース上に留まったが、イエローコーションが出され、ピットでのタイヤ交換を余儀なくされたKy.ブッシュは、首位と同一周回最後尾近くの14位まで後退を余儀なくされてしまった。
 これで“トヨタ カムリ”勢最上位に立ったのはロガーノ。着実な走りを続けたロガーノは9位でチェッカー。今季7度目のトップ10フィニッシュを果たした。Ky.ブッシュは終盤猛烈な追い上げを見せ、11位でフィニッシュ。マーコス・アンブローズが13位、ハムリンが14位、ロイティマンが15位に入った。

 次戦第18戦は7月3日(土)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる。

ドライバー ジョーイ・ロガーノ:
「今日は良いレースが戦えた。長くグリーンが続いたレースにもかかわらず、首位と同一周回で走りきることができ満足している。今日の結果に落胆はしておらず、むしろ良かったと思っている。他のコースなら残念な結果と言えるだろうが、ここニューハンプシャーでは、トップ10フィニッシュできたというのは非常に有意義な結果だ」 

第17戦 Lenox Industrial Tools 301 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 10 48 ジミー・ジョンソン シボレー 301
2 25 14 トニー・スチュワート シボレー 301
3 3 2 カート・ブッシュ ダッジ 301
9 11 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 301
11 22 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 301
13 12 47 マーコス・アンブローズ トヨタ カムリ 301
14 20 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 301
15 6 00 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 301
22 26 56 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ カムリ 300
24 29 83 リード・ソーレンソン トヨタ カムリ 300
27 15 82 スコット・スピード トヨタ カムリ 299
30 42 7 ボビー・ラボンテ トヨタ カムリ 297
39 7 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 68
40 43 64 トッド・ボダイン トヨタ カムリ 31
41 37 55 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 24
42 36 66 デイヴ・ブレイニー トヨタ カムリ 20
43 32 13 マックス・パピス トヨタ カムリ 11

 観客数(主催者発表):91,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ケヴィン・ハーヴィック シボレー 2489
2 ジミー・ジョンソン シボレー 2384
3 カイル・ブッシュ トヨタ 2328
4 デニー・ハムリン トヨタ 2304
16 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 1921
18 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ 1872
19 デイビッド・ロイティマン トヨタ 1870
26 スコット・スピード トヨタ 1631
27 マーコス・アンブローズ トヨタ 1593
32 ロビー・ゴードン トヨタ 1202
35 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 1158
38 ジョー・ネメチェク トヨタ 689
39 マックス・パピス トヨタ 662
41 デイヴ・ブレイニー トヨタ 588
42 ケイシー・メアーズ トヨタ 556
43 マイケル・マクドウェル トヨタ 471
47 リード・ソーレンソン トヨタ 211
48 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 200
49 トッド・ボダイン トヨタ 169
55 マティアス・エクストローム トヨタ 105
60 P.J.ジョーンズ トヨタ 40
62 チャド・マカンビー トヨタ 37
63 トニー・レインズ トヨタ 37

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 121
2 トヨタ 107
3 ダッジ 74
4 フォード 72

※結果及びポイントは暫定 

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第16戦 New England 200


開催日:6月26日

カイル・ブッシュが新記録達成で今季6勝目!

10nascar19_2

クルーの前で勝利の“バーンナウト”を披露するカイル・ブッシュ(#18) 

 6月26日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第16戦「New England 200」がニューハンプシャー・モーター・スピードウェイで開催された。
 同コースでは、昨年カイル・ブッシュとジョーイ・ロガーノの2台が1-2フィニッシュを飾っている。

 26日(土)午前10時5分から予選が行われ、Ky.ブッシュが4番手、スティーブ・ウォレスが6番手、ロガーノが7番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へ進んだ。

 予選に続き、午後3時45分にから1.058マイルオーバルを200周(211.6マイル:約340km)して競われる決勝レースがスタート。
 4番手スタートのKy.ブッシュは、5周目には2位へとポジションを上げ、8周目に他車のクラッシュにより初めてのイエローコーションが出されると、再スタート直後に首位を奪った。
 その後、ケヴィン・ハーヴィック(シボレー)、ブラッド・ケセロウスキー(ダッジ)らと激しい首位争いを展開したKy.ブッシュは、48周目に再び首位に立つと、周回を重ねる毎に後続との差を広げていき、全車がグリーン下でのピットを終えた83周目には、2位に7秒以上もの大差をつけての独走状態となった。
 94周目にテイラー・マルサムが絡むクラッシュでこの日2度目のイエローコーションが出された。これで後続とのマージンは帳消しとなり、Ky.ブッシュはピットでも順位を落としたことで5位で再スタートとなったが、再び猛烈な追い上げを見せ、120周目に首位を奪還。ロガーノもKy.ブッシュに続く2位につけ、逆転勝利のチャンスを伺った。
 177周目にこの日4度目のイエローコーションが出され、182周目にKy.ブッシュとロガーノが最前列に並んでの再スタート。Ky.ブッシュは好ダッシュを見せたが、ロガーノはホイールをスピンさせてしまい、後続に飲み込まれてしまった。
 Ky.ブッシュはそのまま逃げ切り、トップでチェッカー。今季6勝目を上げた。ロガーノは4位。トレヴァー・バインが5位、リード・ソーレンソンが8位、ブレンダン・ゴーアンが10位に入った。
 この勝利で、Ky.ブッシュはネイションワイド・シリーズのニューハンプシャー戦で2年連続勝利を挙げた初めてのドライバーとなった。
 また、今レースで、126周に渡って首位を走行したKy.ブッシュは、ネイションワイド・シリーズにおける自身のキャリア通算リードラップ獲得数(首位での周回数)を8117へと伸ばし、これまでマーク・マーティンが保持していた同記録を塗り替えることとなった。同シリーズでの通算勝利数も36勝目となり、ハーヴィックと並ぶ2位タイへ浮上、マーティンの持つ勝利数記録まであと12と迫った。

 次戦第17戦は6月2日(金)、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「記録への挑戦がかかっているのは分かっていた。レースウィークの当初から速い数台がおり、予選でも好タイムを出していた。決勝レースではどうなるかわからなかったが、首位に立ち、ロングランでは後続を引き離すことができた。記録達成については、最高のドライバーの1人であるマーク・マーティンの記録を越えることができ、感激している。そしてもう一つ、通算勝利数でも彼の記録を破りたいと思っている。これらの記録も、チームやクルーチーフ、スタッフ達の素晴らしい仕事によるもので、感謝の念に堪えない」 

第16戦 New England 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 4 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 200
2 1 22 ブラッド・ケセロウスキー ダッジ 200
3 2 60 カール・エドワーズ フォード 200
4 7 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 200
5 18 99 トレヴァー・バイン トヨタ カムリ 200
8 12 32 リード・ソーレンソン トヨタ カムリ 200
10 16 62 ブレンダン・ゴーアン トヨタ カムリ 200
11 6 66 スティーブ・ウォレス トヨタ カムリ 200
14 14 38 ジェイソン・リフラー トヨタ カムリ 200
19 38 15 マイケル・アネット トヨタ カムリ 200
26 27 11 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 196
35 22 10 テイラー・マルサム トヨタ カムリ 91

 観客数(主催者発表):40,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ブラッド・ケセロウスキー ダッジ 2641
2 カール・エドワーズ フォード 2394
3 ジャスティン・アルゲイヤー ダッジ 2201
4 カイル・ブッシュ トヨタ 2140
7 ブレンダン・ゴーアン トヨタ 1819
8 スティーブ・ウォレス トヨタ 1804
9 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 1758
10 トレヴァー・バイン トヨタ 1721
11 ジェイソン・リフラー トヨタ 1718
13 ブライアン・スコット トヨタ 1603
14 マイケル・アネット トヨタ 1595
15 リード・ソーレンソン トヨタ 1548
37 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 733
40 ケリー・バイアス トヨタ 673
43 ケーシー・カーン トヨタ 522
45 デニー・ハムリン トヨタ 502
50 ブラッド・コールマン トヨタ 434
54 テイラー・マルサム トヨタ 339
65 デイビッド・ロイティマン トヨタ 227
67 マット・ディベネデット トヨタ 210
81 パトリック・ロング トヨタ 126
85 ジャック・ヴィルヌーヴ トヨタ 93
92 ケイシー・メアーズ トヨタ 70
97 マイキー・カイル トヨタ 64
105 チャド・ブラウント トヨタ 43
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 109
2 ダッジ 87
3 シボレー 83
4 フォード 73

※結果及びポイントは暫定 

|

« Auto GP:Rd.3スパ・フランコルシャン レース結果 | トップページ | GP2:ブリジストンモータースポーツリリース 第4戦バレンシア »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ジョーイ・ロガーノが9位フィニッシュ”:

« Auto GP:Rd.3スパ・フランコルシャン レース結果 | トップページ | GP2:ブリジストンモータースポーツリリース 第4戦バレンシア »