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2010年6月

2010年6月30日 (水)

DTM:Rd.4/EF3:Rd.4ノリスリング・スケジュール

2009DTMノリスリング (C)DTM Media 拡大します

■タイムスケジュール

Schedule: Norisring
Friday 02.07.2010
09:45 - 10:45 Formula 3 Euro Series free practice
11:00 - 11:30 Porsche Carrera Cup free practice 1
11:50 - 12:20 DTM roll out
14:05 - 14:35 Porsche Carrera Cup free practice 2
14:50 - 16:20 DTM free practice 1
16:20 - 16:25 DTM practice starts
16:40 - 17:10 Formula 3 Euro Series qualifying for race 1
Saturday 03.07.2010
09:30 - 11:00 DTM free practice 2
11:25 - 11:55 Formula 3 Euro Series race 1
13:45 - 14:41 DTM qualifying
14:50 - 15:15 DTM international press conference
15:15 - 15:50 Porsche Carrera Cup qualifying
Sunday 04.07.2010
09:30 - 10:00 DTM warm up
10:25 - 11:00 Porsche Carrera Cup race
11:25 - 12:05 Formula 3 Euro Series race 2
13:20 - 13:30 DTM information laps
13:30 - 13:45 DTM start grid presentation
14:00 DTM green light start formation lap
14:03 DTM start race
15:21 DTM finish
ca. 15:30 DTM podium ceremony
15:50 - 16:15 DTM international press conference

S63

Norisring
Length: 2,300 km
Distance: 188,600 km / 82 laps (DTM)
Lap record: Bruno Spengler (Mercedes-Benz) 48,446 Sek. (2008)

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WSR:Rd.6ハンガロリンク・エントリーリスト

2009WSRハンガロリンク (C)Renault Sport  拡大します

* タイムスケジュールはこちら

Hungaroring01  Hungaroring Circuit

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IRL:Rd.9ワトキンスグレン・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

2010 IZOD IndyCar Series / Firestone Indy Lights
Camping World GP At The Glen INDY RACING LEAGUER PARTICIPANT SCHEDULE
Watkins Glen NYWeek of June 28  -  July 4
FRIDAY July 2
07:00 Garage Opens
07:00 - 16:00 IRL Credentials
08:30 IZOD IndyCar Tech Opens
07:30 Firestone Indy Lights Load In
10:00 Firestone Indy Lights Tech Opens
10:45 - 11:15 F2000 Practice
13:00 - 13:30 F2000 Practice
14:45 - 15:15 F2000 Quals. #1
15:30 - 16:30 IZOD IndyCar Practice
16:45 - 17:30 F2000 Quals. #2
17:00 Firestone Indy Lights Tech Closes
17:00 IZOD IndyCar Tech Closes
19:00 Garage Closes
SATURDAY July 3
06:00 Garage Opens
07:00 - 15:00 IRL Credentials
07:00 IZOD IndyCar Tech Opens
077:00 Firestone Indy Lights Tech Opens
08:00 - 08:45 Firestone Indy Lights Practice
09:05 - 10:05 IZOD IndyCar Practice
10:20 - 10:50 F2000 Race #1
11:10 - 11:55 Firestone Indy Lights Practice
13:15 - 14:45 IZOD IndyCar Qualifying
15:00 - 15:45 Firestone Indy Lights Qualifying
15:00 Firestone Indy Lights Tech Closes
18:00 Garage Closes
SUNDAY July 4
07:00 Garage Opens
07:00 - 15:30 IRL Credentials
08:00 IZOD IndyCar Tech Opens
09:30 - 09:50 Firestone Indy Lights Warm Up
10:15 - 10:45 IZOD IndyCar Warm Up
11:00 - 11:45 F2000 Race #2
13:00 - 13:30 Firestone Indy Lights Pre Race
13:30 - 14:30 Firestone Indy Lights Race  -  29 Laps
14:30 IZOD IndyCar PreRace
15:30 IZOD IndyCar Race Camping World GP Live ABC 60 Laps

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(C) Will Pittenger

 

※時刻は全て現地時間、日本との時差は-13時間 (EDTサマータイム)
 決勝レーススタート時刻は日本時間7月5日午前4時30分

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2010年6月29日 (火)

WTCC:Rd.5/F2:Rd.5ポルチマオ・スケジュール/エントリーリスト

Wtcpos

■タイムスケジュール

WTCC/F2 Rounds 9 & 10  Portimao (POR)
EVENT TIMETABLE
Friday 2nd July 2010
09:35 - 10:05 FIA Formula Two Championship Free Practice 1
12:15 - 12:45 FIA Formula Two Championship Free Practice 2
14:30 - 15:00 FIA WTCC Testing
16:10 - 16:40 FIA Formula Two Championship Qualifying 1
17:40 - 18:10 SEAT Leon Supercopa Espana Qualifying
Saturday 3rd July 2010
08:30 - 09:00 FIA WTCC Free Practice 1
11:45 - 12:15 FIA WTCC Free Practice 2
13:05 FIA Formula Two Championship Race 1 (max: 40 min:)
16:30 - 17:00 FIA Formula Two Championship Qualifying 2
17:30 - 18:05 FIA WTCC Qualifying
Sunday 4th July 2010
08:30 - 08:45 FIA WTCC Warm up
12:05 FIA WTCC Race 1 (11 laps)
12:35 FIA WTCC Podium Race 1
13:05 FIA Formula Two Championship Race 2 (max: 35 min:)
16:50 FIA WTCC Race 2 (11 laps)
17:20 FIA WTCC Podium Race 2

Wtccmap

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NASCAR:Rd.18デイトナ・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY 2010
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR ROLEX GRAND AM SERIES
Wednesday June 30TH
07:30 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
13:00 - 17:00 NNS PRACTICE
19:00 NNS GARAGE CLOSES
Thursday July 1ST
08:30 NSCS GARAGE OPENS
09:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:00 - 18:00 NRGA GARAGE OPEN
14:00 - 15:50 NNS PRACTICE
16:00 - 17:20 NSCS PRACTICE
17:30 - 18:25 NNS FINAL PRACTICE
18:35 - 20:00 NSCS FINAL PRACTICE
21:00 NSCS NNS GARAGE CLOSES
Friday July 2ND
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NRGA GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 - 10:00 NRGA PRACTICE
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:15 - 10:35 NRGA PRACTICE
10:35 - 10:55 NRGA TRUEMAN-AKIN PRACTICE
11:15 - 11:30 NRGA DP QUALIFYING
11:45 - 12:00 NRGA GT QUALIFYING
13:05 NNS QUALIFYING (ALL POSITIONS)
16:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND
18:00 NRGA GARAGE & REGISTRATION CLOSES
19:30 NSCS GARAGE CLOSES
19:30 NNS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
20:00 NNS RACE (100 LAPS  250 MILES)
Saturday July 3RD
07:00 NRGA GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:45 - 10:05 NRGA FINAL PRACTICE
10:30 NRGA DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
11:00 NRGA RACE (70 LAPS  250 MILES OR 2 ? HOURS)
15:00 NSCS GARAGE OPENS
19:00 NSCS DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
19:30 NSCS RACE ( 160 LAPS  400 MILES)
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
5/28/10 NSCS DAY 10-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Map

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Daytona International Speedway
Track Details
Completed : 1959
Distance : 2.5 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 31° turns
3° straights
Frontstretch : 3,800 feet
Backstretch : 3,000 feet
Seating : 147,000

3Dによる決勝レースライブ中継はこちら

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IRL:ニューハンプシャー、2011年IRLカレンダーに復帰

 (C)IRL Media  拡大します

6月27日、インディカーシリーズ(IRL)は、2011年7月30日~31日にロードン、ニューハンプシャー。モータースピードウェイでのレース開催を発表した。
ニューハンプシャーでのオープンホイールレースは1998年のCART以来のものとなる。このレースではトニー・スチュワートが優勝、その後スチュワートはNASCARへ転向し2度のカップシリーズチャンピオンに輝いている。また、シリーズではニューハンプシャーの後、8月5日~7日までボルチモア・グランプリの開催も発表している。

IRLは今シーズン、リッチモンドとミルウォーキーでのレースが無くなり、ショートトラックでのレースはアイオワのみとなっていた。そのためIRLでは1マイルオーバルのニューハンプシャーをシリーズに加えることを望んでいたとしている。
また、周辺人口1800万人といわれるボストンから車で1時間ほどに位置するスピードウェイは、アメリカ北東部でのIRLシリーズ開催地として戦略的にも地理的にも重要な場所とされている。

 (C)IRL Media  拡大します

開催記者会見にはIRLのCEOランディ・バーナードやニューハンプシャー・モータースピードウェイ会長兼CEOのブラットン・スミス、ニューハンプシャー州知事のジョン・リンチ氏らとともにIRLドライバーのダリオ・フランキッティも出席。フランキッティはNASACR開催中のトラックでIRLマシンによるエキジビション走行を行った。

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GP2:ブリジストンモータースポーツリリース 第4戦バレンシア

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2010 GP2 Series 第4戦 Race2
GP2シリーズ第4戦レースレポート


開催場所 : バレンシア  開催日 : 6月27日

2010年GP2シリーズ第4戦の2レースがバレンシアで開催され、ソフトコンパウンド・スリックタイヤを装着したパストール・マルドナド選手(Rapax)がレース1で、マーカス・エリクソン選手(スーパーノバ・レーシング)がレース2でそれぞれ優勝した。

レースウィークエンド中温度は上昇したものの、ブリヂストンのGP2タイヤは耐熱性、ラップタイム・パフォーマンス、安定性において良好なパフォーマンスを発揮した。

全30周で争われた土曜日のフィーチャーレース(レース1)では、ベネズエラ人のマルドナド選手が2位のジュール・ビアンキ選手(ARTグランプリ)を8.2秒差で抑えて今シーズン2勝目を挙げた。オープニングラップのターン2とターン4で事故が発生し、レース序盤にセーフティカーが導入された。レース再開後、ポールシッターのセルジオ・ペレス選手(Barwa アダックス)がスピンしてデビッド・バルセッチ選手(iスポーツ・インターナショナル)に接触し、順位を大きく落とした。ARTグランプリのサム・バード選手は、チームメイトのビアンキ選手に続く3位でゴールした。レース中の最速ラップタイムを記録したのはマルドナド選手だった。

日曜日のスプリントレース(レース2)も序盤に事故が起きてセーフティカーが導入された。ヨゼフ・クラール選手(スーパーノバ・レーシング)が巻き込まれた大きな事故が起きたため、全周回数が22周に短縮された。優勝したエリクソン選手はミハエル・ハーク選手(DPR)を第1コーナー手前でオーバーテイク、その後最後まで首位を守り、自身初のGP2シリーズ表彰台に登った。ギエド・ヴァン・デル・ガルド選手(Barwa アダックス)が2位で、ハーク選手が3位でゴールした。マルドナド選手は最速ラップタイムを記録し、1ポイントを獲得した。

第4戦を終了した現段階で、マルドナド選手が獲得ポイントを42ポイントに伸ばしてドライバーズ・ランキング首位を守り、ダニー・クロス選手(レーシング・エンジニアリング)とヴァン・デル・ガルド選手がそれぞれ27ポイントを獲得してマルドナド選手を追っている。チーム・ランキングでは、62ポイントを獲得したRapaxと46ポイントのBarwaアダックス・チームがそれぞれ1位と2位を守った。ARTグランプリが獲得ポイントを36ポイントに伸ばして3位に上がった。

GP2シリーズ第5戦は7月9日~11日にシルバーストン(イギリス)で開催され、ブリヂストンのミディアムコンパウンド・ドライタイヤを使用する予定である。

浜島裕英 (株)ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェローのコメント:
「バレンシアのフィーチャー・レースで優勝したパストール・マルドナド選手にお祝いを申し上げます。マルドナド選手はタイヤのグリップダウン・レベルを上手にコントロールしていました。特に、積み込んだ燃料でクルマが重いレース序盤にタイヤのグリップダウンが進みやすいのですが、よくコントロールしていました。レース後半のピットストップ後は、路面状況の大幅な改善が進み、タイヤのグリップダウンと摩耗率は予想範囲に収まり、また燃料が減ってクルマが軽くなったことから、ドライバーのラップタイムはとても安定していました。日曜日のスプリント・レースで優勝したマーカス・エリクソン選手にもお祝いを申し上げます。このレースも波乱に満ちた展開になりました。私たちは、大きな事故に遭ったヨゼフ・クラール選手が一日も早く回復するよう願っています」

コース:バレンシア( 5.419km×22laps=119.218km ) 天候:Fine/路面:Dry 気温:25℃ ~ 26℃ 路面温度:34℃ ~ 38℃
   
   順位 No. ドライバー タイヤ シャシー エンジン 周回数 タイム   
   1 6 M.エリクソン Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:33.442   
   2 3 G.ヴァン・デル・ガルド Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:34.325   
   3 26 M.ハーク Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:38.562   
   4 15 P.マルドナド Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:38.734   
   5 16 C.ピック Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:42.675   
   6 10 D.バルセッチ Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:51.220   
   7 7 D.クロス Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:51.757   
   8 11 J.ダンブロジオ Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:52.352   
   9 21 V.アラバジエフ Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:54.760   
   10 2 S.バード Bridgestone ダラーラ ルノー 22 45:57.273   

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ジョーイ・ロガーノが9位フィニッシュ”

2010年6月28日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第17戦 Lenox Industrial Tools 301


開催日:6月27日

ジョーイ・ロガーノが9位フィニッシュ 

10nascar19_1_29位に入ったジョーイ・ロガーノ(#20) 

 6月27日(日)、米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第17戦「Lenox Industrial Tools 301」が開催された。
 同コースでは年に2回スプリント・カップ・シリーズ戦が行われるが、昨年6月の同大会では、降雨で短縮終了となったレースで、ジョーイ・ロガーノがキャリア初優勝を飾っている。

 25日(金)午後3時10分より予選が行われ、デイビッド・ロイティマンが6番手、ジョー・ネメチェクが7番手。ディフェンディングウィナーのロガーノが11番手。ドライバーズランキング3位と4位につけるカイル・ブッシュとデニー・ハムリンはそれぞれ22番手、20番手からのスタートとなり、“トヨタ カムリ”は14台が決勝へと進んだ。

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2010年6月28日 (月)

Auto GP:Rd.3スパ・フランコルシャン レース結果

■グロージャン、デビューウィン
  第2レースはアイアコネリが優勝

Romain Grosjean (C)Auto GP Media 拡大します

Carlos Iaconelli (C)Auto GP Media 拡大します

 (C)Auto GP Media 拡大します

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Superleague:Rd.5ニュルブルクリンク レース結果

Yelmer Buurman  (C)Superleague Formula Media 拡大します

Alvaro Parente (C)Superleague Formula Media 拡大します

Chris van der Drift (C)Superleague Formula Media 拡大します

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NASCAR:Rd.17ニューハンプシャー レース結果

■ジョンソン連勝で、今シーズン5勝目を挙げる
  ポールシッターのモントーヤはアクシデントで34位に終わる

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia  拡大します

 (C)nascarmedia 拡大します

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GP3:Rd.3バレンシア 第2レース結果

■ニコ・ミューラー、シリーズ初優勝を挙げる

ニコ・ミューラー (C)GP3 Series Media Service   拡大します

 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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GP2:Rd.4バレンシア 第2レース結果

■全日本F3チャンピオン、マーカス・エリクソン、シリーズ初勝利

マーカス・エリクソン (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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2010年6月27日 (日)

NASCAR:ネーションワイドRd.16ニューハンプシャー レース結果

■カイル・ブッシュ優勝
  ダニカはレース序盤のアクシデントで30位

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NASCAR:ネーションワイドRd.16ニューハンプシャー 予選結果

■ケセロウスキー、ポールポジション
  ダニカは25番手グリッド

 (C)nascarmedia 拡大します

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GP3:Rd.3バレンシア 第1レース結果

■グーティエレス、ポール・トゥ・ウィンで2勝目を挙げる

エスティバン・グーティエレス (C)GP3 Series Media Service   拡大します

 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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Auto GP:Rd.3スパ・フランコルシャン 予選結果

■グロージャン、デビュー戦でポール獲得

ロメイン・グロージャン (C)Auto GP 拡大します

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GP3:Rd.3バレンシア 予選結果

■グーティエレス、初のポールポジション

Esteban Gutierrez (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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Grand-Am:RX-8がGrand-Am GT第7戦ミッドオハイオで2位、3位表彰台を獲得

Grand-Am Rolex Series Round 7
Emco Gears Classic, Mid-Ohio Sports Car Course

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(c)GRAND-AM Road Racing / MZ Racing

2010年シーズンのRX-8は抜群の強さを見せており、特にSpeedSourceチームから参戦している3台は、毎戦において少なくとも1台が表彰台を獲得している。今回のGrand-Am 第7戦もその例に違わず#68 Mazdaspeed Motorsports Development RX-8のルーキー組、アダム・クリストドウロウとジョン・エドワーズが2位表彰台を獲得した。3位には#30 Racers Edge RX-8のジョーダン・テイラーとジェイド・ブフォードが入った。ポイントリーダーの#69 SpeedSouceは4位でフィニッシュし、シリーズチャンピオンに向けてリードを広げた。

「これまでのレースでもっとも厳しいレースの一つだった。高い気温でのバトルとなり、とても苦しいレース展開となったが、SpeedSourceのスタッフが仕上げたクルマは素晴らしく、ピットワークにも助けられて表彰台を獲得できた」とジョン・エドワーズが振り返った

#69のエミル・アッセンテイトとジェフ・シーガルは、今回の4位フィニッシュにより着実にシリーズポイントを追加。ポイント2位のチームメイト#70に10ポイント差をつけた。

#40デンプシーレーシングは6位でフィニッシュし、#42チームSahlenが9位、#41デンプシーレーシングが10位でフィニッシュした。一方のポイント2位の#70は、序盤でコントロールを失ったコルベットに衝突され、大きく後退。12位でのフィニッシュとなった。

MZ Racingプレスリリース

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GP2:Rd.4バレンシア 第1レース結果

■マルドナド、前戦に続く今季2勝目

パスター・マルドナド (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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Super League:Rd.5ニュルブルクリンク 予選結果

■ジュリアン・ジョゼ、シリーズ初ポール

Julien Jouss (C)Superleague Formula Media 拡大します

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2010年6月26日 (土)

NASCAR:Rd.17ニューハンプシャー 予選結果

■モントーヤ、シリーズ3度目のポールポジション獲得

ファン・モントーヤ (C)nascarmedia  拡大します

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GP2:Rd.4バレンシア 予選結果

■ぺレス、今シーズン初のポールポジション獲得

セルジオ・ペレス (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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2010年6月25日 (金)

GP3:Rd.3バレンシア・エントリーリスト

 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

* タイムスケジュールはこちら

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GP2:2011年からピレリタイヤの使用が決定

(C)GP3 Series Media Service 拡大します

6月24日、GP2シリーズは2011年から2013年までピレリタイヤとの契約を結んだことを発表した。ピレリは先日のF1への独占供給に続いて、GP2シリーズでもその足下としての役割を受け持つことになった。今年から始まったGP2の下位シリーズのGP3では、すでにピレリタイヤが独占使用されている。

GP2シリーズ主催者のブルーノ・ミッシェル:「来シーズンからGP2のタイヤ供給元としてピレリと契約したことを喜んでいる。F1と彼らとの取引の後で、ピレリが同様にGP2加わることは自然なことだった。われわれのシリーズの哲学は、フォーミュラワンに駆け上がりたいと熱望する若いドライバーにその準備をさせることだ。そして同じタイヤ供給元を持つことは、彼らの経験に連続性という大きなボーナスを与える。今年GP3シリーズでピレリとの関係をスタートして、それはこれまで成功を収めている。GP2でもまた彼らとの素晴らしい関係が進展することを楽しみにしている。また、2005年から6年間に渡ってわれわれを支えて、シリーズの繁栄に貢献してくれたブリヂストンの激務に対して感謝とお礼を述べたい」

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2010年6月24日 (木)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース ”ルマンにおけるアウディの勝利について"

Audilogo 2010/06/24
ルマンにおけるアウディの勝利について

【第78回 ルマン24時間レース(フランス)】

● 史上最速記録を達成
● 過去12回出場中、通算9回目の優勝を獲得
● 優勝マシンのピットイン合計時間は、24時間でわずか20分間

アウディは史上最速ペースのレースを制し、通算9度目のルマン優勝を果たしました。今回の偉業に関する
多くの事実をご紹介しましょう。

通算9度目の優勝を成し遂げたことで、アウディは1923年から続く歴史的な耐久レースの歴史に、フェラーリと並んでその名を刻むことになりました。これで残るは、ポルシェの持つ通算16回優勝(出場60大会中)のみとなりました。これまでに合計24チームが、ルマンの歴史に、勝者としてその名を刻んでいます。

ルマン24時間レースで、アウディは全12回出場で通算9回優勝(優勝確率75%)、表彰台のポジションの数36のうち、23の表彰台を獲得(63.9%)という素晴らしい成果を残しています。

1999年以降、アウディがエントリーさせた39台のうち31台が完走(完走率79.5%)し、そのうち9台が優勝、5台が2位、9台が3位を獲得しています。

一方、ラインホールド ヨースト率いるレーシングチームにとっては、今回は通算11度目のルマン24時間レース優勝で、アウディとのパートナーシップの中では7回目となります。ダウアーレーシング(1994年)とベントレーレーシング(2003年)での優勝を加えれば、ヨーストレーシングはルマンで通算13回の優勝を経験したことになります。

過去12回参戦の全てで、アウディは表彰台を獲得しています。4リングスのブランド、アウディにとって、1-2-3フィニッシュは、2000年、2002年および2004年に続く4度目の快挙です。また、アウディは、第78回ルマン24時間レースでの優勝により、ルマンにおいてディーゼルエンジン搭載のレーシングカーで1-2-3フィニッシュを達成した初のメーカーとなりました。

2003年に優勝したベントレーチームには、アウディ スポーツが開発したTFSIエンジンが供給されていました。これもカウントに入れるとすれば、アウディ テクノロジーが生み出した低燃費エンジンは、過去11年の間に通算10回の優勝を獲得したことになります。これら10勝のすべてにおいて、アウディ モータースポーツの責任者であるDr. ウォルフガング ウルリッヒが重要な立場で携わり続けてきました。

ディーゼルエンジン搭載のレーシングカーは5回連続で優勝を遂げていますが、そのうちの4回(2006年から2008年と2010年)は、アウディのTDIテクノロジーによるものです。

2001年のTFSIエンジン、2006年のTDIエンジン、そして2010年のVTG(バリアブル タービン ジオメトリー)技術採用のターボチャージャーと、アウディは過去3度、新技術を投入した年に優勝を果たしています。

優勝マシンが平均速度225.228km/hを記録した今回の第78回大会は、史上最速のレースとなりました。別の2台のAudi R15 TDIも、それぞれ224.659km/hと223.524km/hの平均速度を記録し、1971年以来破られることのなかった平均速度記録(222.304km/h)を更新しました。

24時間で397周を走破して優勝したゼッケン9番のAudi R15 TDIの合計走行距離は5,410.713kmに達し、ユーノディエールにシケインが設置される以前の1971年にDr.ヘルムート マルコとジィズ・ファン・レネップ組がポルシェ917で達成した5,335.313kmの記録を更新しました。

それほどのハイスピードを維持して走り続けていたにも関わらず、優勝マシンの平均燃料消費は2.303km/Lで、これは2000年にアウディが平均速度208.660km/hで初優勝した時よりも10%以上優れた数値となっています。

優勝マシンは全走行において、ミシュランから提供されたタイヤをわずか11セットしか(ゴール直前に見舞われたスローパンクチャーのために急遽交換した分を含んで)消費しませんでした。つまり、タイヤ1セットあたり平均491.9kmを走破したことになります。2009年のタイヤ交換は330km走行ごとに行われていました。この事実も、今年のAudi R15 TDIの優れた環境性能の高さを物語っています。

優勝したAudi R15 TDIのピットイン回数は合計33回、合計ストップ時間はわずか20分間でした。この中で、事前に予定されていなかった作業は、右側のドアミラー交換作業(約20秒)と、ゴール直前に見舞われたスローパンクチャーによるタイヤ交換作業のみでした。

優勝したAudi R15 TDI(シャシナンバーR15-204)は、全397周のうち133周に渡ってトップを走行していました。

今年のルマン24時間レースで、Audi R15 TDIのファステストラップは、アンドレ ロッテラーのドライブによる3分21秒541でした。ロッテラーのタイムはマイク ロッケンフェラーが予選中に出した最速タイム(3分21秒981)を上回っています。

ティモ ベルンハルト(29)、ロメイン デュマ(32)、マイク ロッケンフェラー(26)による平均年齢29歳のトリオは、アウディの最年少ルマン優勝トリオとなりました。

中でもマイク ロッケンフェラーは26歳の若さで、アウディの最年少ルマン優勝ドライバーとなりました。

今年でルマン出場14回目だったトム クリステンセンは、通算11回目の表彰台(大会記録である優勝8回、3位を3回)を獲得しました。

アウディによるルマン優勝ドライバーは、荒 聖治(アウディでの優勝経験1回)、ティモ ベルンハルト(1)、フランク ビエラ(5)、リナルド カペロ(1)、ロメイン デュマ(1)、トム クリステンセン(6)、J Jレート(1)、アラン マクニッシュ(1)、エマニュエル ピロ(5)、マイク ロッケンフェラー(1)、マルコ ヴェルナー(3)の11人を数えることになりました。

ティモ ベルンハルトは、史上初のルマン、デイトナ、ニュルブルクリンクの3大24時間レースで優勝したドライバーとなり、ルマン、デイトナ、セブリングの3つで優勝した史上7番目のドライバーとなりました。

マイク ロッケンフェラーは1988年のヤン ラマース以来の、同じ年にデイトナとルマンで優勝したドライバーとなりました。

今回の優勝は、史上27回目のドイツ車による勝利となり、屋根の無いオープントップ型のマシンとしては51回目となりました。

V10エンジン搭載車による優勝は、史上3回目です。

オリバー ジャービスは、ルマン初出場ドライバーの中でもっとも予選タイムが速かったドライバーに贈られる“ルーキー オブ ザ イヤー”を獲得しました。これはフランクビエラ(1999年)、マルコ ヴェルナー(2002年)、クリスチャン アルバース(2009年)に続くアウディ4人目となります。

アウディのパートナーであるミシュランタイヤにとって、今回の優勝は通算19回目で1998年以来13年連続となります。

ゼッケン9番が割り当てられたマシンが優勝したのは2回連続で、1923年以来の全大会の中では5回目です。

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BTCC:トンプソン、NGTCマシンのテスターに

 (C)BTCC Media  拡大します

イギリスツーリングカー選手権(BTCC)の主催者TOCAは、2011年から導入するNGTCマシンのテスター役として、2度のBTCCチャンピオン、ジェームス・トンプソンを起用することを発表した。

シリーズは、GPRモータースポーツが開発しているサブフレームとサスペンションをベースとしたNGTCマシンを2011年からレースに投入することを今年4月に発表している。NGTCマシンは2リッターのターボエンジンを使用し、前輪駆動と後輪駆動の2タイプが開発されている。これによりTOCAでは、現行のS2000規格のマシンと比較して50%のコスト削減を達成できるとしている。ただし、チームにNGTCマシンへ移行する期間を与えるため、2013年までは公平なパフォーマンス調整を行っての現行マシンの出場を認めている。また、このニューエンジンも現行マシンに搭載することができる。

トンプソンは10月9日から10日までに開催されるBTCCブランズハッチ戦の決勝レース日に、初めてNGTCマシンを観客に披露することになっている。

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2010年6月23日 (水)

NASCAR:ダニカ4度目のネーションワイド戦に出場

ダニカ・パトリク (C)nascarmedia  拡大します

今週末にニューパンプシャーで行われるNASCARネーションワイド(NNS)第16戦に、ダニカ・パトリックが出場する。ダニカのNNSへのレース出場は、2月のラスベガスでの第3戦以来4ヶ月ぶり、これで4回目の挑戦となる。これまで2回のNNSでは、開幕戦デイトナで予選15番手、決勝レースでは第2戦オートクラブでの31位が最高位となっている。

ダニカが本業とするインディカーシリーズ(IRL)は、先週のアイオワ戦の後今週はレースはないためNNSへの参戦が実現した。来週末にはふたたびIRL第9戦ワトキンスグレンへ出場するハードスケジュールになる。

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Auto GP:グロージャン、Auto GPスパ・フランコルシャン戦に出場

ロメイン・グロージャン (C)Auto GP  拡大します

元ルノーF1ドライバー、ロメイン・グロージャンが、今週末スパ・フランコルシャンで行われるAuto GP第3戦にDAMSチームから出場することになった。F1レースの経験者がシリーズに出場するのは、ジョルジョ・パンターノに次いで2人目となる。

これまでユーロF3やGP2アジアシリーズチャンピオンと、シングルシーターマシンで多くの成功を収めてきたグロージャンは、昨シーズン途中から念願のルノーF1レギュラードライバーに抜擢された。今年はFIA-GT1選手権に参戦、2勝を挙げて現在ランキングトップに立っている。

ロメイン・グロージャン:「わたしはこの新しい挑戦に本当に興奮している。まず第一にこの機会を与えてくれたDAMSチームに感謝したい。シングルシーターマシンに戻ってくることを本当に楽しみにしている。DAMSチームに加わることは素晴らしい経験で、それが双方にとってとても生産的なものであると思っている。スパ・フランコルシャンは美しいサーキットであり、強力で競争的なマシンでレースをできることはいつも特別なものがある」

スパ・フランコルシャンでは8月にFIA-GT1選手権第5戦が開催される。

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2010年6月22日 (火)

NASCAR:Rd.17ニューハンプシャー・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

NEW HAMPSHIRE MOTOR SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR K & N PRO-EAST/ NASCAR WHELEN MODIFIED TOUR
Thursday June 24TH
06:30 NKNPS-E GARAGE OPENS & INSPECTION BEGINS
07:30 NWMT GARAGE OPENS & INSPECTION BEGINS
11:30 - 13:00 NKNPS-E PRACTICE
13:15 - 14:45 NWMT PRACTICE
14:00 NNS GARAGE OPENS
15:15 NKNPS-E QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND-FOLLOWED BY
16:45 APPROX. NWMT QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:00 NKNPS-E GARAGE CLOSES
18:00 NNS GARAGE CLOSES
19:00 NWMT GARAGE CLOSES
Friday June 25TH
06:30 NSCS GARAGE OPENS
08:00 NNS GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
10:30 - 11:20 NNS PRACTICE
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
12:00 NKNPS-E GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
13:40 - 15:00 NNS FINAL PRACTICE
15:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
16:40 APPROX. NKNPS-E DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
17:00 APPROX. NKNPS-E RACE ( 125 LAPS  132.24 MILES)
17:30 NNS/NSCS GARAGE CLOSES
Saturday June 26TH
06:30 NWMT GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:15 - 08:55 NWMT FINAL PRACTICE
09:00 - 09:50 NSCS PRACTICE
10:05 NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
11:45 - 12:45 NSCS FINAL PRACTICE
13:10 NWMT RACE ( 100 LAPS  105.8 MILES)
14:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
15:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
15:30 NNS RACE ( 175 LAPS 185.15 MILES)
Sunday June 27TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE ( 301 LAPS  318.46 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
5/20/10 NSCS NHM 10-01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

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Map

New Hampshire Motor Speedway
Track Details
Completed : 1990
Distance : 1.058 miles
Shape : Oval
Banking : 2°/7° turns
(variable)
1° straights
Frontstretch : 1,500 feet
Backstretch : 1,500 feet
Seating : 93,521

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ソノマのロードコース戦でロビー・ゴードンが2位フィニッシュ”

2010年6月21日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第16戦 Toyota/Save Mart 350


開催日:6月20日

ソノマのロードコース戦でロビー・ゴードンが2位フィニッシュ 

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自身今季最高位となる2位フィニッシュを果たしたロビー・ゴードン(#7) 

 6月20日(日)、米国西部カリフォルニア州ソノマのロードコース、インフィニオン・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第16戦「Toyota/Save Mart 350」が開催された。
 サンフランシスコ近郊のソノマは、有名なナパ・バレーと共にカリフォルニアワインの一大産地であり、インフィニオン・レースウェイは広大な丘陵地の中に作られた、アップダウンの激しいコース。
 ソノマ戦は、オーバルでの戦いを主とするNASCARスプリント・カップ・シリーズにおいて、年に2回だけ開催されるロードコース戦のひとつ。ロードコース・スペシャリストと呼ばれるドライバーがスポット参戦する事でも知られる。今大会では、DTM(ドイツツーリングカー選手権)チャンピオンであるマティアス・エクストロームが83号車の“トヨタ カムリ”で出場することとなり、注目を集めた。

 18日(金)午後3時35分から予選が行われ、正午からの公式練習でトップタイムをマークしたマーコス・アンブローズが、若干ミスしたものの6番手。マーティン・トゥルークス・Jr.が 10番手につけた。オーストラリアのV8スーパーカーシリーズ出身で、ロードコースを得意とするアンブローズは、19日(土)に2度行われた公式練習走行でもトップタイムをマーク。念願の初優勝へ期待がかかった。

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2010年6月21日 (月)

WTCC:2011年日本大会は鈴鹿で開催!

2010年6月21日
2011年FIA世界ツーリングカー選手権(FIA World Touring Car Championship: WTCC) 開催合意のご案内

(C)WTCC 拡大します

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランド(取締役社長: 大島裕志)は、世界ツーリングカー選手権(FIA World Touring Car Championship: WTCC)のプロモーターであるK.S.O.Ltd (Kigema Sport Organisation Ltd CEO: マルセロ・ロッティ)と、2011年の鈴鹿サーキットにおけるWTCC開催の合意にいたりました。
なお、開催日程は調整中のため、決定次第ご案内いたします。

株式会社モビリティランド 取締役社長: 大島裕志
『世界最高峰のツーリングカーレースであるWTCCを、鈴鹿サーキットで開催できることとなり大変嬉しく思います。WTCCの初開催にあたり、鈴鹿サーキットの持てるソフト・ハードを導入することで、これまでにない新しいモータースポーツの魅力を提供して参りたいと思います。 また、2008年以来、WTCCの国内普及にご尽力されました岡山国際サーキット様に対し、敬意を表するとともに、本イベントを引継がせていただくことを心より感謝いたします。』

K.S.O.Ltd CEO: マルセロ・ロッティ様
『我々は鈴鹿サーキットにおいて2011年WTCC Race of Japanを特に商業機会の拡大という見地から開催できることを光栄に思うとともに、モビリティランド社にご承諾頂いたことを感謝申し上げます。 来年岡山から鈴鹿への開催地変更を決定するに至ったのは、主に商業的ニーズによるものです。 実際のところ、私どもは、2008年からスタートしました岡山国際サーキットとの協力関係に大変満足しております。この3年間、岡山の皆様にはWTCCのもつポテンシャルを信じ、WTCC Rae of Japanのファン層拡大にご尽力頂きました。岡山国際サーキットの皆様とその熱意なくしては、本選手権の日本開催は更に長い年月を待たねばならなかったでしょう。しかしながら、現在WTCCは急成長を遂げつつあり、ホスピタリティ、VIP受入れ、商業及びプロモーション活動に年々より広大なスペースを必要としています。大規模な改修を行った鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリも開催し、その期待に応えてくれるものと思います。』

横浜ゴム株式会社 グローバル製品企画本部 本部長 小松滋夫様
『私たちYOKOHAMAがWTCCのオフィシャルサプライヤーになった2006年から、私たちとK.S.O.の共通の願いはWTCC日本開催でした。この計画にいち早く呼応してくれたのが、岡山国際サーキットでした。岡山国際サーキットの関係者の方々の多大なる努力により、2008年、2009年のレースは大成功に終わり今年もすばらしいレースになることと思います。 2011年の開催が鈴鹿サーキットになりますが、鈴鹿は世界有数のサーキットであり、ここでWTCCのレースが出来ることを大変うれしく思います。私たちのタイヤもどのようなパフォーマンスを見せることが出来るかとても楽しみです。 世界を転戦するWTCCですから、一つの国で一つのサーキットにこだわることなく多くのサーキットでレースをすることで、よりWTCCが発展していくものと期待しています。』

<参考資料>
FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC) FIA世界ツーリングカー選手権(World Touring Car Championship : WTCC)は、国際自動車連盟 (FIA) が管轄するツーリングカーによるレース世界最高峰を争うレースシリーズ。 FIAが定める世界選手権は、フォーミュラ1(F1)、世界ラリー選手権(WRC)、今年新設されたFIA-GT(GT1クラス)、そしてこのWTCCの4つだけであり、世界一の称号をかけた戦いが世界を舞台に繰り広げられている。

2005年にスタートしたWTCCにはBMW、フォード、セアトといった欧米のメーカーが中心となっており、ヨーロッパでの高い人気が全世界に広がりつつある。2010年は年間で全12ヶ国、12大会(24ラウンド)が開催される(※キャンセルされた第2戦メキシコ大会を含む)。

急成長するWTCC
新しい展開を続けるWTCCは昨年、アフリカ大陸のモロッコで初開催し、今年も大観衆を集め成功に終わった。また、アジアでは日本とマカオで開催されており、マカオでは世界的に有名なF3世界一を決定するマカオグランプリと同日開催される華やかなレースである。日本では2008年に岡山国際サーキットで初開催されて以来、今年を含め3年連続で開催される。

他に類を見ない激しいバトル
F1、WRCに並ぶ世界三大選手権に数えられるWTCCの最大の魅力は、サーキットの格闘技と呼ばれる激しいバトルにある。レース時間が約30分と短く(F1は約1時間30分)、スタート直後から勝負所の連続となる短期決戦がその激しいバトルを演出している。

観客目線に立ったレース
決勝日には2つのレースが短いインターバルで行なわれるため、観客は緊張感あるレースを立て続けに見ることができる。また、重量ハンデ制度やリバースグリッド方式など独自のレギュレーションを盛り込むことでバトルはさらに激しさを増し、見るものを飽きさせない観客目線に立った運営方針も大きな魅力。

環境への取組み
運営方針の一つに環境への取組みがあり、サーキット内での電動自転車導入や第2世代バイオ燃料使用などを積極的に行なっている。今年からはWTCCのワンメイクタイヤサプライヤーである横浜ゴム株式会社により新開発された環境性能を高めたエコレーシングタイヤが全チームに供給され、さらなる環境への取組みが進められた。

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Superleague:Rd.4ハラマ レース結果

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BTCC:Rd.5クロフト レース結果

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IRL:ホンダモータースポーツリリース”トニー・カナーンが2年ぶりの勝利で通算14勝目を達成”

Honda_logo トニー・カナーンが2年ぶりの勝利で通算14勝目を達成
佐藤琢磨は3位走行中にクラッシュ
武藤英紀はハンドリング不調によりリタイア

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父の日の6月20日、IZODインディカー・シリーズ第8戦がアメリカ中央部のアイオワ州デモイン郊外で開催された。全長が1マイルに満たないショート・オーバル、アイオワ・スピードウェイを250周して争われるレースは、今年が4回目の開催である。今年の決勝日は雷雨の予報が出されていたが、アイオワでのインディカー人気は高く、レース観戦を楽しもうと多くのファンがサーキットに集まった。

雨が心配される状態でスタートした250周のレースでは、Chip Ganassi Racingのダリオ・フランキッティとスコット・ディクソンがトップ争いを展開。そこにトニー・カナーン(Andretti Autosport)が予選15位から序盤にして加わって、トップ3による激しいバトルが始まった。

In100621003h

レースの折り返し点を目前にカナーンはトップに立ち、その後、ディクソンはハンドリングの悪化で後退、フランキッティはギアボックスのトラブルでピットへと向かった。

これでカナーンのトップは安泰かに思われたが、終盤に入ってエリオ・カストロネベス(Team Penske)がスピードアップし、最後のピットストップでカナーンのクルーが他車に接触されたこともあり、トップの座を手に入れた。

雨でレースが短縮される心配がなくなった終盤、カナーンは順位を落としても冷静さを保ち、カストロネベスの背後へと着々と接近していった。そして、訪れたチャンスを逃すことなく、残り10周でトップを奪い返し、2008年6月のリッチモンド以来となるキャリア14勝目を飾った。

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カストロネベスは今年2回目の表彰台となる2位でゴール。予選19位だったE.J.ヴィソ(KV Racing Technology)がキャリアベストとなる3位でフィニッシュし、参戦3シーズン目にして初めての表彰台登壇を果たした。4位はライアン・ブリスコー(Team Penske)で、ポールポジションからのスタートだったウィル・パワー(Team Penske)は5位、ディクソンが6位でゴール。フランキッティはリタイアで18位となった。

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予選7位で4列目のイン側グリッドからスタートした佐藤琢磨(KV Racing Technology)は132周目に5位へと浮上し、167周目には4位、168周目にはディクソンをパスして3位までポジションを上げた。ところが、177周目、バックマーカーに接近してマシンのコントロールを乱し、ターン4の壁に吸い寄せられるようにぶつかり、リタイアとなった。アグレッシブな走りで表彰台圏内まで順位を上げていただけに、非常に悔しいアクシデントであった。

In100621008h

予選24位だった武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、完走を目指してスタートした。ペースが上がらずに周回遅れに陥った後も武藤は粘り強く走り続けた。マシンセッティングを改善しようと、チームとともに全力で戦っていたが、131周を走ったところでピットへと向かい、今年2回目のハンドリング不調によるリタイアを喫した。

これで2010年シーズンは17戦のうち、8戦が終了した。ポイントトップでアイオワ入りしたフランキッティのリタイアにより、5位でゴールしたパワーが再びポイントリーダーの座に返り咲いた。11点差のポイント2番手はディクソン、トップと14点差、2番手と3点差のポイント3番手はフランキッティだ。

コメント
トニー・カナーン(優勝)

「久しぶりの優勝ができ、最高の気分だ。これまでずっと頑張ってきてくれているチームに感謝したい。今週の我々のマシンは本当に速かった。それはチームワークによって作り上げられたものだった。予選では私がミスを犯して落ち込んでいたのだが、チームメートたちが励ましてくれた。そして、彼らはセッティング面でも私を助けてくれた。マルコ・アンドレッティとライアン・ハンターレイ、2人のセッティング・アイデアを借り、私のマシンをセッティングした。それが今日のレースでの安定した速さにつながった」

エリオ・カストロネベス(2位)
「Team Penskeは今週もすばらしいレースを戦った。我々は2位、4位、5位と全員が上位でフィニッシュした。今日は左フロントタイヤの摩耗が激しく、苦しいレースとなっていた。それでもトップに立ったが、最後の10周で優勝は私の手からすり抜けていった。今日はカナーンのレースだった。彼はレースを通して速く、自在にラインを変えて走ることもできていた。勝てなかったことは残念だが、シリーズポイントはかなり稼ぐことができた」

E.J.ヴィソ(3位)
「今年のKV Racing Technologyはたびたび不運に見舞われてきた。しかし、我々には自信があった。我々は優秀な人材をそろえ、トップグループで戦えると確信していた。今日のレースは本当に長い戦いとなった。序盤はアンダーステアと、終盤はオーバーステアと格闘していた。それだけに表彰台に上れたことは本当にうれしい。今回の上位フィニッシュをスタートとして、これからのレースでは好成績を残していきたい」

佐藤琢磨(19位)In100621007h

「トップグループで戦い、オーバーテイクを重ねて3位まで順位を上げていけました。とても楽しいレースになっていました。ところが、2台いた周回遅れの1台をインからパスしようとした時、彼もラインを下げて来たために乱気流を浴び、私のフロントが流れてしまいました。ピットストップでセッティングを調整して、スピードを上げていく戦いができていました。最後のピットストップでまた小さな調整をし、前の2台を追いかけようというところでのアクシデントだっただけに非常に残念です。チームに申し訳ない気持ちです。それでも、特徴の異なる4つのオーバルを経験し、シーズン終盤のオーバルでのレースで戦う準備はできたと思います」

武藤英紀(20位)In100621009h

「新しいセッティングでレースに臨みましたが、その効果を明確に感じることはできませんでした。グリップ不足は改善されないままで、みんなと同じペースで走り続けるのが難しかったです。レースが中盤に入ったころ、ラップタイムがトップグループと比べて明らかに遅かったため、リタイアを決めました。今日のレースで新たに試したセッティングでも、小さな効果は何かしらあったはずです。シーズン終盤のオーバル連戦に向け、今回のデータも深く分析し、オーバルコース用のマシンセッティングをよくしなくてはなりません」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「スタートから激しいバトルが繰り広げられ、多くの順位変動が見られた。トップの交代劇もとても多く、予選順位とは大きく異なるレース結果となった。カナーンの優勝は本当に久しぶりだ。最後のピットストップでトラブルがあってポジションを落としたが、今日の彼はレースを通して速さを保ち続けた。カナーンはチャンスを見逃すことなくトップを奪い返し、ゴールへ突っ走った。カストロネベスはレース中盤まで苦しい走りとなっていたが、終盤のピットストップでマシンを向上させて2位フィニッシュを飾った。そして、3位にはヴィソが入賞した。KV Racing Technologyは苦しいシーズンを送っていたが、今回ヴィソが表彰台に上った。今日のレースには雨の予報が出ていたが、本当にたくさんのファンが足を運んでくれた。雨雲はサーキットの南側を通過したらしく、集まったファンはインディカーならではのエキサイティングなレースを楽しんでくれたことと思う」

In100621010h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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F2:Rd.4ゾルダー 第2レース結果

Benjamin Bailly (C)Formula2 Series 拡大します

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F2:Rd.4ゾルダー 第2レース予選結果

Benjamin Bailly (C)Formula2 Series 拡大します

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WSR:Rd.5マニクール 第2レース結果

Nathanael BERTHON (C)Renault Sport  拡大します

 (C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.5マニクール 第2レース予選結果

Daniel RICCIARDOo (C)Renault Sport  拡大します

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NASCAR:Rd.16インフィニオン レース結果

■ジョンソン、ついにロードで勝利
  マグヌッセン12位、エクストロウムもトップと同一ラップの21位

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia  拡大します

 

(C)nascarmedia 拡大します

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IRL:Rd.8アイオワ レース結果

■カナーン、2年ぶりの優勝を飾る
 2位カストロネペス、ビソが健闘の3位

トニー・カナーン (C)IRL Media  拡大します

 (C)IRL Media  拡大します

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WTCCD:Rd.4ゾルダー レース結果

■第1レース、トップのジェネが車両規則違反で失格、タルキーニの繰り上げ優勝
  第2レース、リバースポールのプリオールが優勝

ガブリエル・タルキーニ (C)WTCC 拡大します

アンディ・プリオール (C)WTCC 拡大します

2010 年6月21日 ベルギー:SEATとBMWが勝利
ベルギーで初めて行われたFIAWTCCでは、ゾルダーでSEATとBMWが一勝ずつを飾った。寒い北風にさらされたレース当日も2万3千人の観客を動員する賑わいだった。

第1レースの1位は当初スペインのホルディ・ジェネだったが、テクニカルチェックでエア・リストリクターが規定を満たさず失格となったため、チームメイトのガブリエル・タルキーニが繰り上げ勝利を手にした。また2位と3位はシボレーのデュオ、イヴァン・ミューラーとアラン・メニュの両選手になった。

第2レースはリバースグリッドでポールスタートしたアンディ・プリオールが、かの有名な独走を見せた。このイギリス人選手は、ロブ・ハフとティアゴ・モンテイロの追い上げを振り切って、バート・マンペイと彼のBMWチームRBMに地元での勝利をもたらした。
シボレーの3トップは確実な走りをみせて、チームとしても多くのポイントを獲得した。ミューラーはドライバーズ部門で首位を守った。(しかし、タルキーニとプリオールにはその点差を縮められた。)マニュファクチュラー部門でも同チームは現在トップに位置している。

ノルベルト・ミケリスはルーキーチャレンジで2戦2勝、選手権全体でのポイントも14獲得した。この結果、ルーキー部門で現在トップに立っているのは、ハンガリーの新星ミケリス。2位のフレディー・バースとは1点差だ。
クリスチャン・ポウルセンはインディペンデント部門で初勝利。部門首位をいくセルジオ・エルナンデスは第2レースを収めた。次回大会は7月4日。ポルトガルのポルティマヨで第9・10ラウンドが行われる。

WTCC公式日本語ホームページより転載

 (C)WTCC  拡大します

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2010年6月20日 (日)

IRL:ホンダモータースポーツリリース”ウィル・パワーがオーバルでの初ポールポジションを獲得"

Honda_logo

ウィル・パワーがオーバルでの初ポールポジションを獲得
佐藤琢磨は自己ベストの7番手、武藤英紀は24番手

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2010年 IZODインディカー・シリーズ第8戦が全長0.894マイルとシリーズ中で最も短いショートオーバル、アイオワ・スピードウェイで始まった。アイオワでの予選は2年連続で降雨のために開催されていなかったが、今年は晴天の下で25台がアタックを披露。その中からウィル・パワー(Team Penske)がオーバルでは自身初となるポールポジションを平均時速181.337マイルで獲得した。パワーのポール獲得は今シーズン早くも4回目、通算6回目である。

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予選2番手はスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)。パワーとの4周の合計タイムは、わずかに0.002秒だった。予選3番手の座はマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)が手に入れ、エリオ・カストロネベス(Team Penske)は予選4番手、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)は予選5番手と、アンドレッティがTeam PenskeとChip Ganassi Racingによる上位グリッド独占を阻んだ。予選6番手はインディ500の予選でも活躍したアレックス・タグリアーニ(FAZZT Race Team)のものとなった。

In100620003h

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、オーバルでのキャリアベストとなる予選7番手を得た。プラクティスから着々とスピードアップを果たした佐藤は、予選では全4ラップでプラクティスでの自己ベストを上回り、オーバル参戦4戦目にして予選トップ10入りを実現。決勝レースに向けた準備も、佐藤はこれまでに経験したオーバルでの3レース以上に整っている様子だ。

In100620007h

その一方で武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、かつてない苦戦を強いられている。2年連続で表彰台に上っているアイオワだが、先週行ったテストでハンドリングの不調に悩まされ、クラッシュを喫した。チームはマシンを修復し、新たなセッティングを施して今週末に臨んだが、プラクティスでの走り始めからグリップが感じられない状況に変わりはなく、予選結果は24番手となった。決勝に向けて劇的な改善が実現するとは考えにくいため、武藤は慎重かつ粘り強く戦ってゴールまでマシンを運び、少しでも多くのポイントを獲得することを目指す。

コメント
ウィル・パワー(ポールポジション)

「オーバルで初めてのポールポジションを獲得できて大変うれしい。この2戦ほどオーバルでもよいパフォーマンスを見せていたが、小さなトラブルや不運もあってポールポジションに手が届かなかった。しかし、私はポールポジションよりもオーバルでの初勝利が早く欲しい。明日の決勝レースは私にとって大きなチャンスとなるだろう。ポールポジションからのスタートは非常に大きなアドバンテージではあるが、20周もすればトラフィックが出現し、その後はゴールまでトラフィックを走り続けるレースになる。ショート・オーバルで重要なのはトラブルに遭わないこと。明日は十分に注意を払いながらゴールを目指したい」

スコット・ディクソン(2番手)
「とても小さな差でポールポジションを逃したのは残念だが、決勝用セッティングに重点を置いていたことを考えれば、予選2番手は悪い結果ではないと思う。明日の決勝レースではもちろん優勝を狙っていくが、誰にとっても難しい戦いになるだろう。雨でレースが短縮される可能性もあるため、作戦面も大きなポイントとなる。そうでなくとも、風の向きや強さでハンドリングが影響を受けるし、スタートまでに雨が降った場合には路面のコンディションが今日と違ってくる。アイオワのコースではタイヤをセーブする走りが重要でもあるし、接近戦で他車に接触されないようにも注意して走らなければならない」

マルコ・アンドレッティ(3番手)
「ポールポジションが獲得できていたら最高にうれしかったが、予選3番手でも私は満足している。プラクティスまでの我々のパフォーマンスから、実はポール獲得も夢ではないと考えていたが、ほんの少しセッティングが外れていて、予選で私のマシンにはアンダーステアが出ていた。そうした苦しい走りでも3番手になれたのだから、私は今回の予選結果を喜ぶべきだと思う。明日の決勝レースはかなり有利な位置からスタートできるので、優勝を飾る可能性も十分にある」

佐藤琢磨(7番手)In100620005h

「今日の予選ではタイヤが100%のパフォーマンスを発揮するまでの間、思い通りのラインを取れませんでしたが、プラクティスより時速1~2マイル速く走れました。今回も自己ベストを予選で出すことができました。チームがいい仕事をしてくれたおかげです。私の予選アタックが終わった後、思っていたよりも順位が落ちず予選結果は7番手に決まリました。今日は2回のプラクティスで用意していたプログラムを順調にこなせたのが、予選での好結果につながったと思います。決勝レースは4列目からのスタートです。序盤からハイペースを維持して戦っていきたいですね」

武藤英紀(24番手)In100620009h

「先週、テストでアイオワ・スピードウェイに来た時もグリップ不足に悩まされ、その結果としてアクシデントを起こしてしまいました。今週もその症状に変わりがなく、プラクティスではかなり色々なセッティングを試しましたが、状況は改善されていません。過去2年間、アイオワ・スピードウェイではいい走りができており、速く走れるマシンとはどういうものなのか、私には分かっています。そのイメージに一気に近づけようと、セッティングを大胆に変え過ぎたのかもしれません。こういう苦しい時こそ、粘り強くがんばらなければならなりません。今の苦しい状態を乗り切ることができれば、マシンはきっとよい方向へと進んでいくと考えられるからです」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「パワーがオーバルでの初めてのポールポジションを獲得した。数年前にオーバルの難しさに驚き、苦しんでいたとは感じさせない見事な走りだった。フロントローは強豪2チームが独占したが、3番手グリッドから後方は多くのチームによる混戦になっている。Andretti Autosportのドライバー4名は仕上がりがいい様子だし、佐藤琢磨はまだオーバル4戦目だというのに予選7番手を得た。多くのドライバーたちが良好な仕上がりを見せている今回のレースは、非常にエキサイティングなものになると期待している」

予選リザルト
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差

1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 01:10.9925
2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F 01:10.9945
3 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F 01:11.1230
4 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F 01:11.1706
5 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F 01:11.1805
6 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F 01:11.1835
7 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F 01:11.2541
8 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F 01:11.2541
9 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F 01:11.4863
10 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F 01:11.5591
11 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F 01:11.5696
12 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F 01:11.6531
13 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F 01:11.6733
14 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F 01:11.7727
15 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F 01:11.8758
16 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F 01:11.9300
17 24 グラハム・レイホール Rahal Letterman Racing D/H/F 01:12.1972
18 67 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing D/H/F 01:12.2485
19 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F 01:12.2867
20 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F 01:12.3565
21 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F 01:12.3878
22 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F 01:12.6403
23 34 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing D/H/F 01:12.9647
24 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F 01:14.2129
25 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F DNQ

In100620010h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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F2:Rd.4ゾルダー 第1レース結果

■ストーンマン、ポール・トゥ・ウィンでシリーズ初優勝

Dean Stoneman (C)Formula2 Series 拡大します

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Superleague:Rd.4ハラマ 予選結果

John Martin (C)Superleague Formula Media 拡大します

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NASCAR:ネーションワイドRd.15ロードアメリカ レース結果

エドワーズ優勝
  終盤までトップのビルニューブは、マシントラブルで勝利を逃す

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

 

(C)nascarmedia 拡大します

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IRL:Rd.8アイオワ 予選結果

■パワー、今シーズン4度目オーバルでは初のポールポジション
  佐藤、7番手グリッド

ウィル・パワー (C)IRL Media  拡大します

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BTCC:Rd.5クロフト 予選結果

■フォード・フォーカス、4戦連続ポール

トム・チルトン (C)BTCC  拡大します

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WSR:Rd.5マニクール 第1レース結果

■アレシン、ポール・トゥ・ウィン

Mikhail ALESHIN (C)Renault Sport  拡大します

 (C)Renault Sport  拡大します

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WTCC:Rd.4ゾルダー 予選結果

■タルキーニ、ポールポジション獲得

ガブリエル・タルキーニ (C)WTCC 拡大します

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NASCAR:ネーションワイドRd.15ロードアメリカ 予選結果

■カール・エドワーズ、ポールポジション獲得
  ビルニューブは2番手、フロントロースタート

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

ジャック・ビルニューブ (C)nascarmedia 拡大します

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2010年6月19日 (土)

NASCAR:ネーションワイドRd.15ロードアメリカ プラクティス3&4結果

■ビルニューブ、最終プラクティスでトップイタイム

ジャック・ビルニューブ (C)nascarmedia 拡大します

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NASCAR:Rd.16インフィニオン 予選結果

ケーシー・ケイン (C)nascarmedia  拡大します

NASCARスプリントカップ第16戦インフィニオン。今シーズン初のロードコースの予選では、昨年のこのレースの優勝者ケーシー・ケインが今シーズン初のポールポジションを獲得した。2番手にはジミー・ジョンソンがフロントローに並び、セカンドローにはカート・ブッシュとケビン・ハービックとなった。

3年前のインフィニオンで優勝しているファン・モントーヤは14番手。DTMチャンピオン、マティアス・エクストロウムは38番手、ヤン・マグヌッセンはオーナーズポイントでのグリッドが保証されていなかったが、32番手と2人とも自力で決勝グリッドを確保した。

 (C)nascarmedia  拡大します

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WSR:Rd.5マニクール テストタイム

Mikhail ALESHIN (C)Renault Sport  拡大します

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GP3:バレンシアテストタイム (6月18日)

Esteban Gutierrez (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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F2:Rd.4ゾルダー 第1レース予選結果

■ディーン・ストーンマン、シリーズ初ポール

Dean Stoneman (C)Formula2 Series 拡大します

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2010年6月18日 (金)

NASCAR:ビルニューブ、ロードアメリカに登場

ジャック・ビルニューブ (C)nascarmedia 拡大します

NASCARネーションワイド第15戦ロードアメリカは17日木曜日にプラクティスが行われ、ジャック・ビルニューブが今シーズンNASCARレースに初登場した。全長4.048マイルのロード・アメリカ(エルクハートレイク)は、NASCARナショナルシリーズとしては最長のトラックでのレースとなる。このの日2回行われたプラクティスでは、ビルニューブは8番手と5番手とブランクを感じさせないタイムを出している。

ビルニューブのNASCARシリーズへの出場は、昨年のモントリオールでのネーションワイド戦以来。ビルニューブはこのレースで決勝4位に入っている。今年も昨年と同じブラウン・レーシングのトヨタ・カムリでロードアメリカとモントリオール戦に出場する。

カール・エドワーズ、ブラッド・ケセロウスキー、ポール・メーナードなどは、同じ今週末にインフィニオンで行われるスプリントカップと2つのロードコースでのレースを掛け持ち出場する。

 (C)nascarmedia 拡大します

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LM24:MZ Racingプレスリリース”寺田陽次郎、水素ロータリーRX-8でルマンを走る”

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(c) Akihiko Ouch / MZ Racing

本年のルマン24時間レースのスタート前に、新エネルギー車によるデモンストレーションランが行われ、ポルシェ・ハイブリッドやアウディ・eトロン、プジョー・ハイブリッド、フェラーリEV、テスラEV、水素BMW、フォルクスワーゲン・天然ガス車などと共に寺田陽次郎がドライブするマツダRX-8水素ロータリー車が走った。

ガソリンと高圧水素のいずれでも稼働する2ローターのマツダハイドロジェンREの出力は、109馬力。通常のRENESISエンジンと比較すると半分程度の出力だが、水素エネルギーで走行している時にエンジンから排出されるのは「水蒸気」だけ。まさにゼロエミッションである。今回は24時間レーススタート直前のデモンストレーションであり、13.6kmのフルコースを3周しただけだったが、今回のデモラン参加メーカーのうち日本メーカーはマツダのみ。ルマンを制した経験を持つマツダが、先端技術を搭載したロータリーエンジンでサルトサーキットに戻ってきたことは大変意義深い。

寺田は、「ルマンの主催者ACOが、今回のような近未来を見越したデモンストレーションを行ったことは賞賛に値することです。また、このクリーンな水素ロータリーをほぼ実用化し、このルマンに持ち込んだマツダにも敬意を表したいと思います。水素エネルギーを使うこと以外、クルマは全く量産車両そのもので、とっても現実的だと感じました。僕個人にとっても、はじめてここに来たときからマシンはロータリーだったし、1991年にマツダが優勝した時もロータリーでした。そして、今回またロータリーエンジンを積んだこの近未来カーでルマンを走れたことを誇りに思います」と語った。また、「前日の練習走行の際には、助手席にルマン市の副市長さんをお乗せしたんですが、とっても喜んでいただいて僕もうれしかったですね」と付け加えた。

水素ロータリーのサウンドについて尋ねてみた。「量産車となんら変わりませんよ。マフラーもついているので、ロードカーと同じです」とのこと。

MZ Racingプレスリリース

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GP3:バレンシア・テストタイム (6月17日)

Simon Trummer (C)GP3 Series Media Service   拡大します

  Robert Wickens (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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2010年6月16日 (水)

Grand-Am:MZ Racingプレスリリース”Grand-Am 第6戦は、2位から7位までをRX-8が獲得”

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(c)GRAND-AM Road Racing / MZ Racing

Grand-Am GT第6戦がワトキンス・グレン・インターナショナルサーキットで開催された。
デイトナウィナーのシルベイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリトの#70 SpeedSource RX-8が、RX-8勢で最高位となる2位を獲得した。 一方、49周目までトップを走っていたDempsy Racingの#41 RX-8は、チームに初優勝をもたらすかに見えたが、ピットミスにより一時は6位に後退してしまう。 しかし、その後の凄まじい追い上げにより3位でフィニッシュした。

4位にはポイントリーダーの#69 Speed Source RX-8が、5位にはルーキーチームの#68 RX-8が入った。続いて#30 Racers Edge RX-8が6位、もう一台のDempsy Racing #40 RX-8が序盤のスピンでの後退を克服し、7位でフィニッシュした。

トレンブレイは、スタートから着実にトップ集団でレースを展開した。#70のチームクルーは、ドライバーのペース配分を考え、定期的にドライバーチェンジを実施。素早いピットワークと巧みなピット戦略により、有利なレース運びを展開し、今シーズン3回目となる表彰台を獲得した。今回のレースで、チームメイトでありポイントリーダーの#69 RX-8とのポイント差を1点につめた。

MZ Racingプレスリリース

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Superleague:Rd.4ハラマ・スケジュール

(C)Superleagueformula Media 拡大します

■タイムスケジュール

Superleague Formula Rd.4 Jarama  Weekend Schedule
Saturday, 19th June 2010 Start Finish Duration
Superleague Formula Free practice 1 8:30 9:00 0:30:00
FIA GT3 European Championship Free practice 1 9:15 10:15 1:00:00
Superleague Formula Free practice 2 10:30 11:00 0:30:00
FIA GT3 European Championship Free practice 2 11:15 12:15 1:00:00
Superleague Formula Qualifying + knockouts 12:30 14:00 1:30:00
FIA GT3 European Championship Qualifying (20'/10'/20') 16:00 16:50 0:50:00
Sunday, 20th June 2010 Start Finish Duration
FIA GT3 European Championship Race 1 9:15 10:15 1:00:00
Superleague Formula Race 1 11:00 11:45 0:45:00
Superleague Formula Race 2 12:30 13:15 0:45:00
Superleague Formula Race 3 (5 laps) 13:30 13:45 0:15:00
FIA GT3 European Championship Race 2 16:00 17:00 1:00:00

R04_jarama_big

Circuito del Jarama
Circuit length Curves Lap record
3.850 km 13 1'19.011 (Yelmer Buurman, Superleague Formula, 8th November 2009)

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IRL:Rd.8アイオワ・スケジュール/エントリーリスト

Logo

■タイムスケジュール

FRIDAY June 18
09:00 Garage Opens
10:15 - 11:15 Star Mazda Test
11:30 - 12:30 USF2000 Test
12:45 - 1:45 Star Mazda Test
14:00 - 15:00 USF2000 Test
18:30 - 19:15 Star Mazda Practice
19:30 - 20:00 USF2000 Practice
20:15 - 21:15 Firestone Indy Lights Practice
22:00 Garage Closes
SATURDAY June 19
08:00 Garages Open
09:00 - 09:45 USF2000 Quals.
10:00 - 11:00 IZOD IndyCar Practice
11:15 - 12:00 Firestone Indy Lights Practice
12:10 - 12:55 Star Mazda Quals.
13:10 - 14:10 IZOD IndyCar Practice
14:25 - 15:25 Firestone Indy Lights Qualifying
15:35 - 16:20 USF2000 Race
16:30 - 17:55 IZOD IndyCar Qualifying
19:15 - 20:15 Star Mazda Race
20:30 Firestone Indy Lights Pre Race
20:45 Firestone Indy Lights Race 115 Laps
10:00 Garage Closes
SUNDAY June 20
07:00 Garages Open
10:30 Chapel
12:30 IZOD IndyCar Pre Race
13:30 - 15:30 IZOD IndyCar Race Iowa Corn Indy 250 250 Laps  -  Versus
* 日本との時差は-14時間(CSTサマータイム)

Map (C) Iowa Speedway

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IRL:ハンター-レイ、USエタノールのスポンサーでアイオワ戦に出場

ライアン・ハンター-レイ (C)IRL Media 拡大します

6月15日、アンドレッティ・オートスポーツは、ライアン・ハンター-レイのNo.37マシンにUSエタノール・インダストリーのICM社がスポンサーとなって今週末のアイオワ戦に出場することを発表した。

ハンター-レイは2007年と2008年にUSエタノール・インダストリーの後援を受けシリーズに参戦、2008年のワトキンスグレンでは優勝を飾っている。
今シーズンはIRLのタイトルスポンサーであるIZODカラーのマシンでアンドレッティASの4番目のマシンで参戦していたが、先日のテキサス戦を最後に契約が終了することになっていた。

「アメリカ合衆国で生産されるエタノール燃料の後援で、ふたたびIZODインディカーシリーズにエタノールUSAを代表してレースができることにぞくぞくしている」とハンター-レイ。「誰でもよりきれいなグリーンエネルギーについて話しているが、ICMはそのことを一貫して実現している産業のひとつである」

今シーズン、ハンター-レイはロングビーチ戦でチームに2008年以来の優勝をもたらし、現在チーム4名のドライバーのうち最上位のランキング6位につけている。

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2010年6月15日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"NASCARミシガン デニー・ハムリンが5勝目、トヨタは週末の3カテゴリー全てを制す!”

2010年6月14日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第15戦 Heluva Good! Sour Cream Dips 400

 
開催日:6月13日

NASCARミシガン デニー・ハムリンが5勝目
トヨタは週末の3カテゴリー全てを制す!
 

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圧倒的な速さで今季5勝目を挙げたデニー・ハムリン 

 6月13日(日)、米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第15戦「Heluva Good! Sour Cream Dips 400」が開催された。
 1周2マイル(約3.2km)のミシガンは、NASCARでも屈指の高速オーバル。バンクは最大18度とそれほど高くないが、コース幅が広く、時には横に3,4台並んでの超高速バトルが展開される。

 11日(金)午後3時10分より予選が行われ、前戦ポコノで今季4勝目を挙げているデニー・ハムリンが7番手。デイビッド・ロイティマンが9番手、ジョーイ・ロガーノが12番手、マーティン・トゥルークス・Jr.が13番手、カイル・ブッシュが15番手につけ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

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WTCC:Rd.4/F2:Rd.4ゾルダー・スケジュール/エントリーリスト

次回大会はベルギーのゾルダー
2010年度FIAWTCCの第7・8ラウンドは今週ゾルダーで行われる。
全長4キロのこのサーキットでは、1973年から1982年までF1ベルギーグランプリが開かれていたが、WTCCが開かれるのは今回が初めて。ベルギーでの開催も2005年のスパ・フランコルシャンがWTCC最初で最後のレースとなっていた。
ゾルダーでは2001年、新生FIAヨーロッパツーリングカー選手権が行われている。このときは二つのカテゴリーに分かれてレースが開催された。
このときスーパーツーリングカー選手権では、ガブリエル・タルキーニ(ホンダ・アコード)とファブリツィオ・ジョヴァナルディ(アルファロメオ156)がそれぞれ一勝。スーパープロダクションレースでは、ダンカン・ユイスマン(BMW 320i) が勝利を手にしている。 ゾルダーでの今大会は金曜午後3時のテストセッションからスタートする。

Pos

■タイムスケジュール

FIA WTCC Rounds 7 & 8  Zolder (BEL) EVENT TIMETABLE
Friday 18th June 2010
09:30 - 10:00 FIA Formula Two Championship Free Practice 1
13:00 - 13:30 FIA Formula Two Championship Free Practice 2
15:00 - 15:30 FIA WTCC Testing
16:45 - 17:15 FIA Formula Two Championship Qualifying 1
Saturday 19th June 2010
09:15 - 09:45 FIA WTCC Free Practice 1
11:10 - 11:40 FIA WTCC Free Practice 2
12:15 FIA Formula Two Championship Race 1
14:15 - 14:50 FIA WTCC Qualifying
Sunday 20th June 2010
09:10 - 09:25 FIA WTCC Warm up
09:45 - 10:15 FIA Formula Two Championship Qualifying 2
13:05 FIA WTCC Race 1 (13 laps)
13:40 FIA WTCC Podium Race 1
14:00 FIA Formula Two Championship Race 2
15:20 FIA WTCC Race 2 (13 laps)
15:50 FIA WTCC Podium Race 2

Wtccmap

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BTCC:Rd.5クロフト・スケジュール

2009年BTCC5戦クロフト (C)BTCC 拡大します

■タイムスケジュール

2010 TOCA Timetable : Version 1 (27.01.10)
CROFT CIRCUIT Saturday 19 / Sunday 20 June
Saturday 19 June
Time Activity Laps
09:30 - 10:10 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
10:20 - 10:40 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
12:15 - 12:55 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
13:55 - 14:15 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
14:25 - 14:55 Qualifying Porsche Carrera Cup Great Britain
15:05 - 15:35 Qualifying Dunlop MSA British Touring Car Championship
17:30 - 17:55 Race Michelin Formula Renault UK Championship 15
Sunday 20 June
Time Activity Laps
10:20 - 11:00 Pit Lane Walkabout / Autograph Session
11:30 BTCC Driver Parade
11:51 BTCC Pit Lane Opens
12:01 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15
12:40 Porsche Carrera Cup Great Britain 15
13:50 Michelin Formula Renault UK Championship 15
14:25 BTCC Pit Lane Opens
14:35 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15
16:25 Porsche Carrera Cup Great Britain 15
17:05 BTCC Pit Lane Opens
17:15 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15

Btcc_map

Details/ Croft Circuit
Length/2.25 miles
Number of laps/15 laps
Distance/33.75 miles

Lap Records/
Qualifying: James Thompson (GBR), Vauxhall Astra Coupe, 1m25.267s (89.80mph) on 13 July 2002
Race: James Thompson (GBR), Vauxhall Astra Coupe, 1m25.749s (89.29mph) on 14 July 2002

2009 Winners/
Race 1: Colin Turkington
Race 2: Colin Turkington
Race 3: Fabrizio Giovanardi

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NASCAR:ヤン・マグヌッセンもインフィニオン戦に出場

ヤン・マグヌッセン (C)GM Racing 拡大します

NASCARスプリトカップ16戦は今週末カリフォルニア、ソノマのインフィニオン・レースウェイで開催されるが、DTM2回のチャンピオン、マティアス・エクストロウムに続いて、ヤン・マグヌッセンもこのレースに出場することになった。
今回マグヌッセンがドライブするのはフェニックスレーシングのNo.09シボレーで、マグヌッセンのスプリントカップへの出場は初めてのことになる。

マグヌッセンは今シーズン、アメリカンルマンシリーズ(ALMS)にシボレー・コルベットで参戦。先日のルマン24時間レースにもワークス・コルベットで出場し、予選ではGT2クラス2番手となっている。マグヌッセンは、ゼネラルモーターズとの縁で過去にもヘンドリックモータースポーツのNASCARマシンをテストしたこともあり、フェニックス・レーシングはロードコースでの経験に期待を持っている。

NASCARスプリントカップ、インフィニオンのスケジュールとエントリーリストはこちら

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NASCAR:Rd.16インフィニオン・スケジュール/エントリーリスト

Toyotasavemart350_thumb

■タイムスケジュール

INFINEON RACEWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR K & N PRO SERIES-WEST
Friday June 18TH
06:30 NKNPS-W GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE OPENS
08:30 - '09:30 NKNPS-W PRACTICE
10:00 - 11:00 NKNPS-W FINAL PRACTICE
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:50 NKNPS-W QUALIFYING (NASCAR ROAD RACE QUALIFYING)
15:35 (18:35) NSCS QUALIFYING (ONE LAP ALL POSITIONS)
16:00 NKNPS-W GARAGE & REGISTRATION CLOSES followed by
18:30 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday June 19TH
07:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NKNPS-W GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:30 - 10:15 NSCS PRACTICE
10:45 - 11:50 NSCS FINAL PRACTICE
12:00 NKNPS-W DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:30 NKNPS-W 200K (64 LAPS)
15:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday June 20ST
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (3:00 PM) NSCS RACE 350K (110 LAPS  218.9) MILES
12:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / PACIFIC TIME ZONE
5/11/10 NSCS IRS-10-01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Infineon_hz_thumb Nas_map

Infineon Raceway
Track Details

Completed : 1968
Distance : 1.99 miles
Shape : Road course
Turns : 12
Seating : N/A

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2010年6月14日 (月)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース”アウディ、ルマン優勝”

Audilogo

2010/06/14
【第78回 ルマン24時間レース(フランス)】


● R15 TDIが1-2-3フィニッシュを達成
● 優れた燃費効率と高い信頼性で、ルマン最長走行距離記録達成
● 新技術を駆使して9度目の歴史的勝利を獲得

アウディは偉大なるルマン24時間レースで9度目の優勝を飾り、優勝回数記録でフェラーリに並ぶことが出来ました。今後はポルシェの輝かしい記録に向かって勝利を重ねて行きます。

第78回大会でもまた、優れた燃費効率と信頼性は大変重要な要素となりました。これら2点は、非常に燃費が良い市販車を造るというアウディのブランドイメージ形成に深い関わりを持っています。アウディスポーツ チームヨーストの3台のAudi R15TDIは、些細なテクニカルトラブルさえ起こさずに過去最速のルマンを走り切り、1-2-3フィニッシュを達成しました。アウディがルマンでの1-2-3フィニッシュを達成したのは、2000年、2002年、2004年に続き4回目となります。

現場でライブでレースを観戦していたアウディAG取締役会会長 ルパート シュタートラーは「この歴史的快挙は、全てのアウディ関係者が誇りに思っている。信頼性、燃費効率、そして耐久性は今日の自動車産業にとって特に重要な要素だが、それらはまさに我々がルマンで技術力の高さをデモンストレーションしてみせたジャンルだ。真迫のバトルが多かった今年のルマンは、その歴史に名を残すほどスリリングな展開だった。今回で4回目となるルマンでの1-2-3フィニッシュは、アウディの歴史の中で最強のバトルを経て勝ち取った、もっとも価値のある勝利だ。レースに携わった関係者全員に、感謝と尊敬の念を表したい。彼らは非の打ち所がない努力と、素晴らしい活躍を示してくれた。そのすべての努力を我々に課したのは、強力なライバルであるプジョーだった。この点において我々は彼らにもまた感謝したい。」とコメントしています。

「昨年の3位入賞以来、ルマンの優勝トロフィーを再びインゴルシュタットとネッカーズルムに持って帰ることは我々の悲願となり、そして非常に印象的な方法でそれを実行することが出来た。私はそれを成し遂げたチームを心から誇りに思うし、チームならびに今回の偉業達成に尽力した関係者全員に感謝をしている」とアウディモータースポーツの責任者・Dr.ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

合計9回目となるルマンでの優勝記録は、アウディスポーツが過去3年間、最高機密扱いで開発に取り組んできた技術によってもたらされました。アウディR15TDIに搭載されていた約440kWを発生するV10 TDIエンジンは、ターボチャージャーにバリアブル タービン ジオメトリー(VTG)機構を持っていました。

VTG機構付きターボチャージャーは、市販モデルのTDIエンジンには標準装備されています。その技術をルマンでも取り入れたことで、アウディのエンジニア達は今後のエンジンに採用出来る、より小さくより燃費効率の高いターボチャージャーの開発を行ってきました。「ルマンのレースではタービンの温度が、市販車では有り得ない摂氏1000度以上に達します。市販車用タービンも小型化された結果、似たような温度に達しようとしています。その状況の中で採用されたVTG機構は、市販モデル生産の場とモータースポーツの2つの世界を繋ぐ技術の好例です」と、アウディスポーツのエンジン開発責任者・ウルリッヒ バレツキーはコメントしています。

レギュレーション改編の影響によって、2010年におけるディーゼルエンジンに対する要求は特に高いものでした。「信頼性を犠牲にすることなくより大きなパワーを絞り出すことは、傑出した方法でそれを実現した開発チームにとって壮大な挑戦でした。信頼性確保を優先したため、今年の我々はV10 TDIエンジンのポテンシャルを最大限発揮させることはしませんでした。決勝レース以前に我々のマシンが飛び抜けた速さを発揮することが無かったのは、それが理由です。しかし、そのことは非常に高い信頼性に貢献していました。R15プラス開発の目的は、20%の燃費効率向上でした。我々はそれを実現しました。その実現のために我々はここ数ヶ月の間に、多大な努力をしてきました。そして、それが今回の成功を導き出し、同時にチームのパフォーマンスを向上させていました。」と、レース終了後にアウディモータースポーツの代表 Dr.ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

優勝したティモ ベルンハルト(ドイツ)、ロメイン デュマ(フランス)、マイク ロッケンフェラー(ドイツ)組が乗ったAudi R15 TDIは、24時間で397ラップしました。5410kmに相当するこの距離は、1971年にDr.ヘルムート マルコ、ギジュ バン レネップ組がポルシェ917で出した最長距離記録を上回りました。現在はユーノディエールストレートにシケインが設置されているため、この記録が破られることは無いだろうと考えられていましたので、今回の新記録達成はアウディTDIテクノロジーの素晴らしいパフォーマンスを示す絶好の機会となりました。

ティモ ベルンハルト、ロメイン デュマ、マイク ロッケンフェラーの3人は非の打ち所のないレース展開でルマン初優勝を飾ると同時に歴史的記録を打ち出しました。ゴール直前のスローパンクチャーと右側ミラーの脱落以外、ノートラブルでレースを走りきりました。2位となったマルセル フェスラー、アンドレ ロッテラー、ブノワ トレルイエ組のR15 TDIは、トラックバリアとの接触により、2度に渡ってフロントボディワークの交換が必要でした。

2008年の優勝者組のリナルド カペロ、トム クリステンセン、アラン マクニッシュはレース序盤にはアウディ勢最上位を走行していました。しかし、土曜日の夜にルマン最多優勝記録保持者のトム クリステンセンがポルシェコーナーに差し掛かった時、遅く走っているGT2クラスの車輌を避けた際にマシンがスライドしてリアセクションをトラックバリアに衝突させるという不運に見舞われてしまいました。その後、3人は素晴らしいラップタイムを重ね続けてトップグループに返り咲き、最後には表彰台の栄誉を勝ち取りました。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
今回のルマン優勝は、アウディの歴史の中で最も獲得が困難だったものと確信している。我々は、最強のライバルと対峙していたのだ。レースウイークが始まった時点で完璧なスタートを切れていたわけではなかったが、我々は素早く良い状態に達することが出来た。各スティントを出来るだけ長くするという戦略を実行に移した後も、燃費効率と信頼性向上に繫がりそうなことは全て行った。そしてドライバー全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれ、歴史的な1-2-3フィニッシュをアウディにもたらしてくれた。チーム全体が完璧な働きをしてくれた。夢のような結果をアウディに与えてくれたすべての人々に感謝したい!

ラルフ ユットナー (アウディスポーツ チームヨースト テクニカルディレクター)
今の気持ちを上手に表現することが出来ない。今回のルマンは、歴史に名を残すだろう。それはレース距離最長記録が更新されたというだけでなく、モータースポーツの世界で卓越した信頼性の確保が現実のものとなった瞬間を迎えたからだ。誰もリタイアすることがなかった。マシンはすべて無事に走りきった。単純に誰が速くて誰が遅かったかという点に尽きた。しかし、これほどまでにハイペースでの周回を求められたルマンは初めての経験だった。金曜日、私は今回のルマンを観客のようにただ見ているだけでいられたら幸せだろうと話した。なぜなら、素晴らしいレースになるだろうと思っていたからだ。そして、その通りとなった。我々は自らの長所である信頼性と一貫性を発揮することに集中していた。我々はライバルにプレッシャーを与えたいと考えていて、その通りに出来た。ライバル達を、事前に想定した以上のリスクを冒さざるを得ない状況に追い込むことが出来た。そして、彼らは問題を抱えることになった。結局のところ、彼らはまったく臨んでいなかった状況に放り込まれてしまったのだ。その心情を正確に書き記すことなど出来ないだろう。わずか一瞬のうちにやってきたそれは、強烈なものだったはずだ。過去数年に渡ってチームヨーストとアウディスポーツが形作ってきたチームは今や”何が起ころうとも、何も心配せずにいられる”というレベルに成長を遂げた。マシンがどんな状態でピットに戻ってきても、ピットでは素晴らしい作業が行われる。ドライバー達もまた素晴らしかった。新しいドライバーもいたし、去年初めて出会った者達もいた。今年のマシンは、去年は得られなかった多くのことを克服し、素晴らしいマッチングを見せていた。関係者全員が、お互いを助けあっていた。何か問題が起こってもすぐに誰かがフォローしたし、問題はすべて外的要因によって引き起こされたものばかりで、我々自身が産みだしたものは何もなかった。何と素晴らしいことだ!

ティモ ベルンハルト (Audi R15 TDI #9)
信じられない! ルマンに出場するのは子供の頃からの夢だった。2002年にGTクラスで優勝したけれど、それは総合優勝を勝ち取るという僕の大きな目標への第1段階だった。そして29歳という若い時点で最終目標を達成出来たことを、僕はまだ信じられない。凄いなんてものじゃない! 勝利の実感が沸いてくるまでには、恐らく1日から2日は掛かると思う。マシンには何のトラブルもないままレースを終えることが出来た。Audi R15 TDIは、完璧な状態のまま走りきったんだ。マイク(ロッケンフェラー)、ロメイン(デュマ)そして僕は、スタートからプッシュし続けていた。その作戦は成功し、最後にはプジョーとの闘いが激しくなった。でも僕は、いずれにせよ彼らには勝てるだろうと確信していた。だって、僕らは完璧なパッケージングでレースに臨めていたから。

ロメイン デュマ (Audi R15 TDI #9)
何と言っていいか分からない1日だった。例え小さなものだとしても、優勝のチャンスは必ずあると思っていた。そして、今回の週末を素晴らしいものにしたのは、我々ドライバーだけではない。僕はすべてを素晴らしいものにしてくれたチーム、メカニック、エンジニア、そしてチームメイトのドライバー達に感謝したい。僕らはお互いにすべての情報を共有出来ていたし、レース中には強力なヘルプを得られていた。それはとても重要なことだった。チームの情報管理は素晴らしかった。すべての人間が情報を共有して動き、誰もミスをしなかった。そしてそれは最終的に大きな成果をもたらしてくれた。僕らは総合優勝に返り咲くことが出来たし、それこそが僕らの目標だった。とても満足している。

マイク ロッケンフェラー (Audi R15 TDI #9)
ただただ信じがたい。万感胸に迫る思いだ。ルマンで優勝するという目標は、常に大きな夢でもある。アウディチームに加入した当初は、やりにくい面もあったが、今はチームからの信頼を得て、とても満足している。そしてついに、ティモ(ベルンハルト)やロメイン(デュマ)と共に、優勝を勝ち取った。みんな、ありがとう。アウディ、ヨーストチーム、スタッフのみんなに感謝している。最高だ!

【ルマン24時間レース 決勝結果】

1. ベルンハルト/デュマ/ロッケンフェラー (Audi R15 TDI) 397ラップ 24時間1分23.694秒
2. フェスラー/ロッテラー/トレルイエ (Audi R15 TDI) -1ラップ
3. カペロ/クリステンセン/マクニッシュ (Audi R15 TDI) -3ラップ
4. アヤリ/アンドレ/メイリック (ORECA-Aim) -28ラップ
5. レベンティス/ワッツ/ケイン (Acura/Honda) -30ラップ

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LM24:プジョーシトロエンジャパン・プレスリリース”~来年の勝利を誓って~ ”

ル・マン24時間耐久レース 2010年6月12~13日

2010年6月13日(日)
プジョー・スポール発【最終結果】

2009年のル・マン24時間耐久レースでは見事なワンツー・フィニッシュを決めたプジョー。
今年はディフェンディング・チャンピオンとしてライバルを迎え撃つこととなりました。「来年こそ勝つ」、プジョー・スポールのディレクター、オリビエ・ケスネルは誓いました。

昨年から好調を維持し、ここまで4連続のワンツー・フィニッシュ。チーム・プジョー・トタルは、2010年ル・マン24時間耐久レースに、最高のチーム状態で臨みました。予選でプジョー 908 HDi FAPは4年連続でポールポジションを獲得。プジョーが予選4位までを独占する結果となりました(ワークスカー3台と、チーム・オレカが1台)。

土曜日午後3時、3号車を先頭にスタートしたプジョーの4台は最初の3時間、先頭を守ります。ところが、セバスチャン・ブルデー、ペドロ・ラミー、シモン・パジュノーの乗る3号車が17時28分にモノコック・サスペンション取り付け部のトラブルでリタイヤしました。

残る3台のプジョーはレースを牽引し続けましたが、夕刻になってアンソニー・デイビッドソン、マルク・ヘネ、アレクサンダー・ウルツの乗る1号車がスターター・モーター・オルタネーター・マネジメントシステムの交換で遅れ、ここからはニコラ・ミナシアン、フランク・モンタニー、ステファン・サラザンの2号車がレースを主に引っぱる展開となります。ところが、早朝、2号車もエンジン故障のためリタイヤとなりました。

プジョーに残された最後のワークスカーとなった1号車に期待がかかりましたが、意地の走りを見せていた彼らもフィニッシュまで2時間というところで、エンジン故障のためリタイヤを余儀なくされました。
残ったオレカ・プジョーは、最速ラップタイムを叩きだしたものの、同じくエンジントラブルで終盤リタイヤとなりました。「908 HDi FAPがデビュー以来、これだけのエンジントラブルに見舞われたのは初めてのこと」と、プジョー・スポールのテクニカル・ディレクター、ブルーノ・ファミンは首をかしげました。

プジョー・スポール・ディレクター、オリビエ・ケスネル
「とても手強いライバル相手に、スタートから速いペースで戦っていた。実際、私たちの方が速かったが、安定性は相手の方が上だった。大事なのは勝つことで、トップスピードを出すことではない。これまで4連続のワンツー・フィニッシュを決めてきたが、記録はいつか途切れるもの。不運なことに今回がそのときだった。勝つためにできるかぎりのことはやってきたので、残念だ。
何が悪かったのか、明日から分析を始める。今日は思い切り、負けをかみしめるよ。でも夜が明けたら、気持ちを切り替えて戻ってくる。2011年に、もっと強くなって戻ってくるためにね。

全力を尽くしたが、勝利は叶わなかった。プジョーは「人」の企業。レースの結果で、企業価値が揺らぐことはない。各界の数多くの有力者の皆様から、力強いサポートをいただき、できるかぎりの挑戦をしてきた。果敢に攻め、プジョーの力を示すことができた。非常に残念な結果になったが、何ら恥じるところはない。

応援してくださったみなさんをがっかりさせてしまった。本当につらい。でも、こうした結果が出た以上は当然のことだ。今、大事なことは、同じことを繰りかえさないようにするだ。今日のリターンマッチには負けた。でも、来年は勝つことを誓うよ」

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NASCAR:Rd.15ミシガン レース結果

■ハムリン今季5勝目を挙げる

デニー・ハムリン (C)nascarmedia  拡大します

NASCARスプリントカップ第15戦ミシガンは、デニー・ハムリンが先週のポコノに続く今季5勝目をを挙げた。ハムリンは最近の10レースで5勝と圧倒的な強さを見せており、このレースでも123ラップの最多ラップリードを獲得している。

レースはデブリによるコーション後ラスト13ラップでリスタートとなったが、ハムリンは2番手のケーシー・ケインを突き放してゴール。ケインなどのフォードには、このレースからFR9と呼ばれる新型エンジンが投入されている。3位にポールシッターのカート・ブッシュ、以下ジェフ・ゴードン、トニー・スチュワート、ジミー・ジョンソン、デール・アンハートJr.、ジェフ・バートン、グレッグ・ビッフィル、ジョーイ・ロガーノまでがトップ10フィニッシュとなった。

ランキングでは依然ケビン・ハービックがトップを守っているが、2番手のカイル・ブッシュとは22ポイント差、ハムリンも47ポイント差に迫っている。

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LM24:ルマン24時間レース 暫定結果

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2010年6月13日 (日)

LM24:アウディ1-2-3で2年ぶりにルマンを制す!

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2010年ルマン24時間レースは、ティモ・ベルンハルト/ロメイン・ダマス/マイク・ロッケンフェラー組のアウディR15の9号車が397ラップを走破して優勝。2位に1ラップ遅れて8号車、続いて7号車と、アウディは1-2-3の完勝で、2年ぶりにルマンでの勝利を奪還した。

4位には6号車のオレカ01-AIMがガソリンエンジンの最上位、5位にはルマン初参戦の42号車ストラッカ・レーシングのHPD ARX-01cがクラス優勝となった。終盤まで4位につけていたローラ・アストンマーチンの007号車は6位に順位を落とした。

GT2クラスの77号車、フェルベマイヤー・プロトンのポルシェ997 GT3 RSRが総合11位と、総合13位のGT1のトップ50号車のランブレ・コンペティションのサリーンS7Rを抑えてクラス優勝を飾った。

野田 英樹の39号車KSMローラ・ジャッドは26位で完走。JLOCの69号車ランボルギーニ・ムルシエラゴは138ラップでリタイヤに終わっている。

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LM24:ワークス・プジョー全滅、アウディの1-2-3に

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ルマン24時間レースはゴールまで残り2時間を切ったところで、アウディ2台を追撃していたアレキサンダー・ブルツのドライブするプジョー1号車がインディアナポリスコーナーでエンジンブロー。ついにワークス・プジョーの3台すべてがリタイヤとなった。

レースは残り約30分、依然としてトップはアウディの9号車、続いて8号車と7号車とアウディの1-2-3態勢となった。007号車のローラ・アストンマーチンが6号車のオレカ01-AIMをかわして4番手、5番手にはLMP2クラスのストラッカ・レーシングのHPD ARX-01cがつけている。

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LM24:ルマン24時間レース 20時間目途中経過

■アウディ、1-2をキープ

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LM24:トップのプジョー2号車にトラブル、アウディの1-2に!

ルマン24時間レースは夜明けの魔の時間、プジョー勢の中で唯一ノートラブルでトップを走っていた2号車がエンジントラブルでストップ。アウディの9号車と8号車の1-2態勢となった。

レースは現在16時間が経過、現地は朝を迎えている。プジョーの1号車が3番手からアウディを猛追しているが、トップのアウディ9号車とは1ラップ以上の差がついている。

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LM24:ルマン24時間レース 13時間目途中経過

■プジョー2号車がトップ、アウディ2-3番手に浮上

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LM24:ルマン24時間レース 7時間目途中経過

■プジョー1-2-3もポールの3号車はトラブルでリタイヤ、トップは1号車
  マンセルもスタート早々のクラッシュでリタイヤ

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2010年6月12日 (土)

LM24:ルマン24時間、ウォームアップはウエット

日本時間午後10時にスタートするルマン24時間レースのウォームアップが行われた。

ウエットコンディションの中、トップタイムを記録したのはアウディ7号車アラン・マクニッシュで3:51.401。2番手にプジョーの1号車に乗るマルク・ジェネの3:52.495、以下No.3プジョー、No.8とNo.9アウディ、No.3プジョー、No.4オレカ・プジョーまでがトップ7となった。
GT2クラスでは、No.95ジャン・アレジのAFコルセ、フェラーリF430GTがトップタイムを出している。アレジは15年前のF1カナダGPで優勝を飾っている。

ウォームアップ後の昔のグループCカーによるレースでは、雨は上がり路面も乾いてきているようだ。

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LM24:ポルシェ、ルマン初優勝から40年

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1970年6月14日、ポルシェがルマン24時間レースで念願の総合優勝を飾ってから今年でちょうど40年が経った。

この年、ポルシェ・ザルツブルグから出場したハンス・ヘルマンとリチャード・アドウッド組のポルシェ917KHは、24時間で4,607.811Kmを走破して優勝。2位にマルティニ・ポルシェのジェラール・ラルースとウイリー・カウーゼン組の917LH、3位にルーディ・リンスとヘルムート・マルコの908/02を従えての完全な勝利だった。それ以来ポルシェはルマンで16回の総合優勝を記録している。

しかし、この初優勝までの道のりはポルシェにとって決して簡単なものではなかった。1951年にサルテサーキットに初出場以来、数多くのクラス優勝を獲得していたものの、総合優勝までには20年という歳月が必要だった。1969年にはヘルマンとラルースの908は、優勝したフォードGT40に僅か75メートルの差で2位に終わっていた。優勝したフォードをドライブしていたのは、後にポルシェにルマンでの多くの勝利をもたらすことになるジャッキー・イクスだった。

1969年3月のジュネーブモーターショーで初公開されたポルシェ917は、4月21日までに25台が生産されホモロゲーションを受けた。最低重量800Kg、最大排気量5,000cc以内という当時のメーカー選手権用に開発されたマシンだった。しかし、この年ルマンでの917は惨敗に終わる。初優勝の翌年の1971年ルマンを連覇したジイズ・バン・レネップとヘルムート・マルコのポルシェ917KHは、24時間で5,335.313キロメートルと397ラップを走破し、ピットストップと長い夜間走行を含んで222.304km/h(138.140mph)の平均速度を記録し、この記録は現在も破られていない。

今年7月10日と11日、2年に1度行われるルマン・クラシックにポルシェは歴代のルマン優勝マシンを出場させる。また、アドウッドやヘルマンなどのポルシェドライバー達も参加することになっている。

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LM24:プジョーシトロエンジャパン・プレスリリース”プジョーが4年連続でポールポジションを獲得 ”

2010年6月11日(金)
プジョー・スポール発
【予選2ラウンド】

第78回ル・マン24時間レースにおいて、プジョー908 HDi FAPは4年連続でポールポジションからスタートを切ることになりました。予選1位から3位までは、チーム・プジョー・トタルのマシーンが独占。4位にはチーム・オレカのプジョーがつけました。予選2日目は変わりやすい天候に翻弄され、新たなポール争奪戦は見られませんでしたが、そのおかげでチーム・プジョー・トタルでは、土曜の15時00分スタートに向け、セットアップを煮詰める作業に集中することができました。

予選2:セットアップ作業を継続

セッションはウェットコンディションでスタート。チーム・プジョー・トタルの908 HDi FAP3台は、与えられた時間を1分たりとも無駄することなく、まだ乾ききっていないコースに果敢に飛び出していきました。チームは明確に定められたプログラムに従いセッションを消化、最も力が注がれたのは、異なるタイヤ・コンパウンドとエアロダイナミクス・セットアップのテストです。セッションが進むにつれ、タイムは徐々に上がっていきましたが、昨日のポールポジションタイムを脅かすには至りませんでした。結局、アレクサンダー・ウルツ(1号車)が3分23秒238の最速ラップを記録。シモン・パジェノー(3号車)とステファン・サラザン(2号車)がそれに続きました。

予選3:レースに備えて

最終予選では、コンディションが回復したこともあって、最後の15分でタイムが急激に縮まり始めました。しかし、経験豊富なチーム・プジョー・トタルは1位から3位まで独占することをほぼ確定させていたこともあり、明日の決勝への準備を完璧なものにすることに力を注ぎました。それでも、セバスチャン・ブルデーが3分20秒212の最速タイムを記録し、地元のヒーローを応援しに来た多くのサポーターを喜ばせました。

最終的には、前日、3分19秒711の最速タイムを記録したプジョー908 HDi FAP 3号車のブルデーが、彼にとって初のポールを獲得。グリッド1列目を3号車と1号車、2列目を2号車とチーム・オレカのプジョーが占め、プジョーが予選4位までを独占する結果となりました。決勝で最初にステアリングを握るのは、ペドロ・ラミー、マルク・ヘネ、フランク・モンタニーの3人。スタートは15時ちょうどです。

コメント

オリヴィエ・ケスネル(プジョー・スポール・チームディレクター):「チームは全力を尽くした。これまでのところは最高の結果が得られているが、まだ勝利も手にしたわけではない。準備は万端だが、だからといってレースに楽に勝てるわけではない。ポールポジションの獲得は、ひとつの過程にすぎない。優勝できるかどうかは、まったく別の話だ。」

908 HDi FAP 3号車:セバスチャン・ブルデー(フランス)‐ペドロ・ラミー(ポルトガル)‐シモン・パジェノー(フランス)

セバスチャン・ブルデー:「ポールを獲得したことでチームの力は証明された。次はそれを勝利に結びつけないと。今日は良い仕事ができた。ラスト15分の目的は、マシーンのバランスを確認することで、タイムを更新することではなかったからね。正直、早くレースが始まって欲しいね。土曜までは、じりじりし続けることになりそうだ。機材も、速さも、そして人材もそろっている。でも、油断は禁物だね。勝つためには、運も必要だしね」

908 HDi FAP 1号車:アンソニー・デイヴィッドソン(イギリス)‐マルク・ヘネ(スペイン)‐アレクサンダー・ウルツ(オーストリア)

アンソニー・デイヴィッドソン:「最後の走行までは、なかなか準備万端という感じにならず、スピードを上げるのに手間取ってしまった。しかしその後は、ようやく自信を持って走れるようになって、ラップタイムも縮まり始めたんだ。今は決勝のスタートが待ちきれないよ。明日が土曜じゃないのがが残念だ。」

908 HDi FAP 2号車:ニコラ・ミナシアン(フランス)‐フランク・モンタニー(フランス)‐ステファン・サラザン(フランス)

ニコラ・ミナシアン:「この2日間、うまくいったね。昨日はフランクがタイヤテスト後、ステファンがタイムを出したんだよ。ポールを獲得することもできたかもしれないが、コース上が混みあっていたのが不運だった。今日は天候が変わりやすく、その意味では難しい点と、有利な点の両方だったね。ここからは、ドライバーは休息を取って、レースに備えることになるけど、メカニックは作業で大忙しだね。」

予選最終結果
1位‐プジョー908HDi FAP 3号車(ブルデー):3分19秒711
2位‐プジョー908HDi FAP 1号車(ウルツ):3分20秒317
3位‐プジョー908HDi FAP 2号車(サラザン):3分20秒325
4位‐プジョー908HDi FAP 4号車(ラピエール):3分21秒192
5位‐アウディR15 TDI 9号車(ロックンフェラー):3分21秒981
6位‐アウディR15 TDI 7号車(マクニッシュ):3分22秒176

決勝の様子は、土曜日の14時00分より「アレクサンダー・デルペリエ」の提供によるプジョー・ウェブTVにて放映されます。プジョー・シトロエン・ジャポンでは、今週末開催されるル・マン24時間耐久レースの情報をタイムリーに発信致します。

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NASCAR:Rd.15ミシガン 予選結果

■カート・ブッシュ、今シーズン2回目のポールポジション獲得
  ペンスキー、ガナッシのフロントロー対決

 

カート・ブッシュ (C)nascarmedia  拡大します

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2010年6月11日 (金)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース ”アウディ、ルマンでの高い燃料効率を実感"

Audilogo

2010/06/11
【第78回 ルマン24時間レース(フランス)】
● アウディR15 TDIは、5、6、7番手グリッドを獲得
● マイク ロッケンフェラーがアウディ陣営最速ドライバーに
● 主に決勝レース準備のために集中した予選

アウディスポーツ チームヨーストは、水曜・木曜に行われた予選中、決勝レースの準備に集中していました。3台のアウディR15 TDIは、予選タイム向上のバトルには加わりませんでした。その代わりに、アウディ陣営は可能な走行時間のすべてを利用して、決勝レースに向けたマシンのセットアップに集中していました。

3台のアウディR15 TDIは、土曜日の午後3時に、5番手(ティモ ベルンハルト/ロメイン デュマ/マイク ロッケンフェラー組)、6番手(リナルド カペロ/トム クリステンセン/アラン マクニッシュ組)、7番手(マルセル フェスラー/アンドレ ロッテラー/ブノワ トレルイエ組)からスタートします。予選中の各マシンはすべて、エンジニアをはじめとする各技術スタッフからの要請に応じて、出来る限り多くのデータ収集ならびにタイヤのテストを行いました。「水曜日は思い通りにいかない面もあったが、木曜日には良い作業を行えたと考えている。ルマンにおいては、マシンのスピードはさほど重要ではなく、燃費効率と耐久性の方が、より重要なポイントとなる。我々は、それらの向上に集中したプログラムをこなしてきた。」とアウディモータースポーツの責任者、Dr.ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

2010年仕様のアウディR15 TDIは社内では“R15 プラス”と呼ばれ、厳しいレギュレーション変更の影響にも関わらず、昨年モデルよりもスピードを増しました。Dr.ウルリッヒは「今年のモデルは、タイヤと燃料の消費効率が向上しています。さらに3台のマシンはすべて、予選の走りを通じて非常にすぐれた耐久性を保っていることが確認されました。これは、ルマンにおいては非常に有効なポイントです。」と説明しています。

アウディ陣営の中での最速タイムは、木曜日の夜にゼッケン9号車を駆るマイク ロッケンフェラーによって叩き出されました。彼は、アウディの技術者が事前シミュレートで予測していた3分22秒2というタイムに限りなく近いタイムを叩き出しました。他の2台のマシンも、予選最終セッションでそれまでの記録をすべて向上させています。アウディスポーツ チームヨーストのテクニカルディレクター、ラルフ ユットナーは「すべてのマシンが決勝用と同じエンジンを装着して出せた結果なので、非常に満足している。また、予選開始後の湿度の高い環境の中でも充分な速さを出せていたことにも満足している。」と説明しています。

アウディは、ルマン24時間レースで過去10年の間に8回の優勝を獲得しています。そして今年優勝をすれば、偉大なフェラーリの記録に並ぶことが出来ます。もしそれを成し遂げることが出来れば、あとはポルシェが持つ最速ラップ記録更新だけが偉大な記録への挑戦となります。

レースがスタートする前、ルマンで5回の優勝経験を持つフランク ビエラが、R8をベースに最新技術を駆使して開発されたアウディeトロンでコースを1周します。ルマンにおける“自動車の未来展”の一環として代替エネルギーマシンのデモンストレーション走行を行うeトロンは、電気スポーツカーの頂点に立つべく開発されてきたものです。アウディeトロンは前後アクスルに2台づつ、計4台のモーターを装備しており、これらが真の4WDとして駆動します。ルマンのレギュレーションは、2011年から、フロントアクスルへの追加モーターの装備を可能としています。

レーススタートにあたって、レース主催者のフランス自動車クラブ(ACO)は、フォーメーションラップ開始の際にピットウォール側に整列したドライバーが、その反対側に整列したマシンに向かって走って乗り込むというスペシャルアトラクションを用意しています。ドライバー達が全力でマシンに駆け寄るこのスタイルは、往年の“ルマン式スタート”の再現です。アウディのスタートドライバーは、アラン マクニッシュ(7号車)、マルセル フェスラー(8号車)、ティモ ベルンハルト(9号車)となっています。

レースの模様は、“アウディスポーツ”のiPhoneアプリでも、最新情報、写真、サウンドデータ、順位表などを提供します。さらにwww.audi.tvでは、3台のアウディR15 TDIのオンボード映像を独占配信します。レース終了後は、アウディTVにおいてレース全般を振り返る特別プログラムを配信します。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
我々は、2度の予選セッションをマシンのセッティング向上のためにフル活用し、2009年モデルに比べてマシンの性能を向上させることに成功している。その結果、我々は予選を通じて得られた知識を総動員し、決勝レースに向けて出来る限りの準備を行うことが出来た。

ラルフ ユットナー (アウディスポーツ チームヨースト テクニカルディレクター)
技術的問題がまったくおきない予選だった。これは、非常に喜ばしいことだ。我々は昨日収集したデータをすべて利用してレース用のプログラムを作成した。そして、3台のマシンすべての性能を向上させることが出来た。今日の2つのセッションの間に、我々は非常に複雑なデータ解析の結果をマシンに反映させ、その結果すべてのドライバーが満足している。何人かのドライバーが予選終盤にファステストラップを更新したことは良いことだが、それは我々にとっては大して重要なことではない。我々はすでに、決勝レースに注目しているのだ。

ティモ ベルンハルト (Audi R15 TDI #9)
天気予報とは正反対に、実際には昨日今日と、ほとんどがドライだったので良かった。グリップの良い路面で走れたおかげで、我々はロングランテストを好調に行えたし、予選最後のセッションに、ニュータイヤで臨んだマイク(ロッケンフェラー)は、アウディのベストタイムを叩き出すことが出来た。彼はとても良い走りをし、我々に5番手のポジションを与えてくれた。この結果は昨日すでに分かっていたことなので、決勝レースに臨むにあたって非常に良い兆候だと思う。

ロメイン デュマ (Audi R15 TDI #9)
マシンの性能がよりよい方向に向上できて良かった。今日、非常に大きなステップを踏んだと考えている。次はウォームアップ走行の時に状況を確認して、さらに良い方向にもっていきたい。

マイク ロッケンフェラー (Audi R15 TDI #9)
数多くのことを試し、そしてすべてが上手くいったので、今日は非常に良い1日だった。マシンの状態はとても良いし、それは24時間レースにおいてはとても重要なことだ。もちろん、チームやマシンに対する信頼性が無ければならないが、すでにそれらは充分にある。僕らは良いポジションを獲得したし、セットアップも良好だ。僕はとても満足している

【ルマン24時間レース スターティンググリッド】
1. ラミー/ブルデ/パゲノー (Peugeot) 3分19.711秒
2. ジェネ/ヴルツ/デビッドソン (Peugeot) 3分20.317秒
3. モンタニー/サラザン/ミナシアン (Peugeot) 3分20.325秒
4. パニス/ラピエール/デュバル (Peugeot) 3分21.192秒
5. ベルンハルト/デュマ/ロッケンフェラー (Audi R15 TDI) 3分21.981秒
6. カペロ/クリステンセン/マクニッシュ (Audi R15 TDI) 3分22.176秒
7. フェスラー/ロッテラー/トレルイエ (Audi R15 TDI) 3分23.605秒
8. フェルナンデス/ミュッケ/プリマ (Lola-Aston Martin)3分26.680秒
9. バラージ/ハンコック/ターナー (Lola-Aston Martin)3分26.747秒
10. アヤリ/アンドレ/メイリック (ORECA-Aim) 3分29.506秒

・・・・
12. ブシュ/タッカー/ロドリゲス (Audi R10 TDI) 3分30.907秒
13. アルバース/バッカード/ジャービス (Audi R10 TDI) 3分31.661秒

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LM24:ルマン24時間予選結果、プジョーの1-4グリッドが決定

 (C)Peugeot Media  拡大します

6月10日、ルマン24時間レースは予選2回目と3回目が行われた。午後に降った雨は乾いてきたものの時折霧雨の降るコンディションのため、プジョー勢はいずれも前日の予選1回目のタイムを上回ることなく、それでもグリッド1-4番手とセカンドローまでを独占した。ポールポジションは、ペドロ・ラミー/セバスチャン・ボーデ/サイモン・ペジノ組の3号車が獲得。3年連続でポールポジションを獲得していたステファン・サラゼンは3番手グリッドとなった。

ワークス・アウディ勢3台はいずれも前日の予選タイムを上回ったが、5番手の9号車でもトップのNo.3プジョーからは3.867秒差、4番手のオレカ・プジョーにも2.386秒の差をつけられている。

 (C)GM Racing   拡大します

LMP2クラスはNo.42ストラッカレーシングのHPD ARX01がクラストップ、No.26ハイクロフトHPD ARX-01がクラス2番手とHPDエンジンマシンの1-2となった。GT1も前日と変わらずNo.52ヤングドライバーズAMRのアストンマーチンDBR9がクラストップ、No.70マークVDSのフォードGTがクラス2番手にタイムを上げている。GT2クラスではNo.82のリッシ・コンペティションのフェラーリF430GTがトップ、No.64シボレー・コルベットC6.ZR-1がクラス2番手となった。しかし、予選後の車検でNo.82のリアウイングについているガーニーフラップが規定より2mm低いことが判明、No.82のタイムは抹消となった。これによりGT2クラスは、No.64とNo.63のコルベットがクラス1-2となった。

日本勢は、LMP2クラスでは野田 英樹組のNo.39KSMローラ・ジャッドがクラス7番手、総合26位。No.69JLOCのランボルギーニ・ムルシエラゴが総合52番手と1つポジションを上げている。また、No.96リッシ・コンペティションのフェラーリF430GTは、前日の予選でのクラッシュのためレース欠場となった。

ルマン24時間決勝レースは、1日休養日をはさみ12日午後3時(日本時間午後10時)にスタートする。

 (C)AUDI AG.  拡大します

 (C)Lola  拡大します

 (C)Ferrari SpA.  拡大します

 (C)Oreca  拡大します  

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LM24:2011年ルマン・テストデーが復活、GT1クラスは消滅

(C)ACO 拡大します

6月10日フランス西部自動車クラブ(ACO)は、2011年のレギュレーション変更について発表した。これは2年前に発表された変更を補足するものである。

注目されるのは、2011年からルマン24時間ならびにルマンシリーズ(LMS)からGT1クラスが廃止されGT2クラスに統一されることで、ACOはその理由について、2010年にスタートしたFIA-GT1とLMSのカレンダーの重複と、ルマン24時間レース以外のレースでのGT1クラスのエントリーの少なさをあげている。

そしてGTクラスは2011年から2013年までGTマニュファクチャラーとの間で、GTエンデュランスシリーズとして再スタートすることで合意した。2011年からのGTエンデュランスシリーズについては、プロフェッショナルドライバーと、先に発表されたLMSシリーズのLMP2クラスでのアマチュアドライバーと、2つのシリーズに分けて行われる。

この他、環境に配慮して、二酸化炭素排出量と燃焼消費の削減を目標として、ハブリッドシステムやエネルギー回収システムについてより具体的に規定された。LMP1クラスのエンジンについては2年前の発表では排気量の縮小を規定していたが、経済情勢から現行のエンジンのパフォーマンスを調整して2011年も継続使用を認めた。現行のシャーシについては2010年12月31日をもってその開発は凍結される。

LMP2クラスについては、エンジン、シャーシとも新たにバジェットキャップが設けられ、GT2クラスをベースとしたエンジンは75,000ユーロ、シャーシは325,000ユーロ、合計400,000ユーロ(約4千4百万円)と規定された。

また、経済危機によって昨年から取りやめられたルマン・テストデーが2011年から復活することになった。テストデーは4月または5月に行われ、出場チームは6月11日と12日に開催される第79回ルマン24時間レースに備えることになる。

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ILMC:インターコンチネンタル・ルマンカップ、今年の最終戦は殊海で開催。2011年には富士でも開催

(C)LMS 拡大します

6月10日、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、今年からスタートするインターコンチネンタル・ルマンカップILMCの2010年と2011年のカレンダーを発表した。

2010年については、すでに決定しているルマンシリーズ(LMS)最終戦、シルバーストーンと、アメリカンルマンシリーズ(ALMS)、ロードアトランタ(プチ・ルマン)に、サーキットと日程が未定となっていた中国ラウンドは、11月5日~7日に殊海での開催が決まった。ILMCについては、すでにプジョーとアウディの2ワークスの出場が決まっている。

■2010年ILMCカレンダー
 9月10日~12日   シルバーストーン1,000Km イギリス
 9月29日~10月2日 ロードアトランタ(プチルマン)1,000miles アメリカ
 11月5日~7日   殊海1000Km 中国

2011年については暫定ながら以下のように発表されている。注目されるのは10月に富士で1000Kmレースが開催されることである。

■2011年ILMC暫定カレンダー
*3月  セブリング12時間 アメリカ
*5月  スパ・フランコルシャン1,000Km ベルギー
 6月11日~12日  ルマン24時間レース フランス (ダブルポイントレース)
*9月  シルバーストーン1,000Km イギリス
*9月/10月  ロードアトランタ(プチルマン) アメリカ
10月末  富士1,000Km 日本
11月半ば  殊海6時間? 中国

* 暫定扱い

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LM24:プジョーシトロエンジャパン・プレスリリース”ル・マン24時間耐久レース プジョーが1位から4位までを独占 ”

2010年6月9日
プジョー・スポール発

78回目を迎えるル・マン24時間は、プジョーにとって望みうる最高の形でスタートしました。フリープラクティスで圧倒的な速さを示したセバスチャン・ブルデーが、3分19秒711のタイムで暫定ポールを獲得したのを筆頭に、予選終了時点で4台のプジョー908HDi FAPが1位から4位までを独占しました。

フリープラクティス:4台のプジョーがリード

コースはフリープラクティスを行うのに理想的なコンディションで、ファクトリーチームに属する3台のプジョー908 HDi FAPは、セッション開始直後から積極的にマシンのセットアップを進めることができました。これにより、ドライバーたちは早々にベストセッティングを見つけることに成功し、タイム的にも上位を占めることになったのです。トラブルらしいトラブルは、3号車の右前輪に発生したスローパンクくらいでした。

結局、セッションが終了した時点で、4台のプジョーが1位から4位までを独占。2号車をドライブするフランク・モンタニー(3分20秒034)が、この時点ですでに2009年にサラザンが記録したポールポジションタイム(3分22秒888)を上回る、圧倒的な速さを披露しました。

予選1回目:セバスチャン・ブルデーが暫定ポールを獲得

木曜日は雨の予報だったので、チーム・プジョー・トタルでは、最初からタイムアタックする作戦を立てていました。そこで、セッションが開始されるや、アレクサンダー・ウルツ(1号車)、ステファン・サラザン(2号車)、セバスチャン・ブルデー(3号車)の3人は、いさんでコースに飛び出していきました。

その後、レッドフラッグが提示され、レースストップ。また、レース再開直後に再びレッドフラッグが出されるという波乱により、セッションは中断。コース上は各チームのマシンがひしめく状態となり、プジョー・スポールのドライバーたちは、行く手を阻まれます。しかし、残り30分となったところで、セバスチャン・ブルデーがクリアラップでタイムアタック。見事、3分19秒711でポールを獲得し、チームメイトのアレクサンダー・ウルツとステファン・サラザンもわずかに遅れただけでこれに続きました。このワン、ツー、スリーに続いてニコラ・ラピエールが4位に入り、プジョーが上位を独占することになったのです。

ブルーノ・ファマン(テクニカル・ディレクター):

「もちろん嬉しいです。わがチームの3台のマシンが、1位から3位まで独占したのですから。それに、彼らのスピードと気合いの入り方を考えれば、トラブルなく好タイムを記録してくれたこともよかったです。セバスチャンはもっと速く走れたはずだと考えているようですが、タイムロスはわずかなものでしょう。明日が雨になるようなら、わがチームはかなり有利ですが、ライバルたちを侮ることはできません。彼らはまだポテンシャルをすべてを披露してはいないでしょうからね。」

908 HDi FAP 3号車

セバスチャン・ブルデー(フランス)‐ペドロ・ラミー(ポルトガル)‐シモン・パジェノー(フランス)
順位:1位(3分19秒711)-セバスチャン・ブルデーが記録
セバスチャン・ブルデー:「まだ暫定ポールを獲得しただけだ。でも、明日は難しいコンディションになりそうだから、良いタイムを出せて良かった。明日もコースがドライになったら、またベストを尽くさないといけないでしょう。トップでセッションを終了するのは、気分がいいね。なんといってもル・マンは『ホーム』だからね。総合的な結果は、プジョー908 HDi FAPが、今年もコンペティティブであることを示しているよ。後はすべてをレースで発揮させるだけだ。」

908 HDi FAP 1号車

アンソニー・デイヴィッドソン(イギリス)‐マルク・ヘネ(スペイン)‐アレクサンダー・ウルツ(オーストリア)
順位:2位(3分20秒317)-アレクサンダー・ウルツが記録
アレクサンダー・ウルツ:「もっと速く走れたと思うし、暫定ポールだって獲得できたかもしれないけど、いかんせんコース上にいるマシンが多かったね。セバスチャンは素晴らしいよ。なんといっても、「ル・マン」は重要なレースだし、そのことを考えれば、今朝のセットアップでマシンコンディションが良くなったことが嬉しいね。」

908 HDi FAP 2号車

ニコラ・ミナシアン(フランス)‐フランク・モンタニー(フランス)‐ステファン・サラザン(フランス)
順位:3位‐3分20秒325、ステファン・サラザンが記録
ステファン・サラザン:「コース上にマシンが、ひしめき合っている状態だったね。まあ、それが「ル・マン」の予選なんだけどね。普段だったら、こういうコンディションは自分にとって有利なんだけど、今日はそうはいかなかった。最速ラップは、最初の新品タイヤのセットで記録したものだったしね。ちょっとしたミスさえしなければ、もう少し良いタイムを出せたかもしれない。明日がどうなるか、特に天気については、明日にならなければわからないね。いずれにしても全体として見れば、ここまでの結果はプジョーにとってとても望ましいものだね。」

結果:
1位 ‐ プジョー908HDi FAP(ブルデー):3分19秒711
2位 ‐ プジョー908HDi FAP(ウルツ):3分20秒317
3位 ‐ プジョー908HDi FAP(サラザン):3分30秒325
4位 ‐ プジョー908HDi FAP(ラピエール):3分21秒192
5位 ‐ アウディR15 TDI(ロックンフェラー):3分23秒578

プジョー・シトロエン・ジャポンでは、今週末開催されるル・マン24時間耐久レースの情報をタイムリーに発信致します。

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2010年6月10日 (木)

LM24:予選1回目はプジョーが1-4番手を独占

 (C)Peugeot Media  拡大します

6月9日、ルマン24時間レースはいよいよサルテサーキットでの走行がスタート。午後4時から8時まで行われたフリー走行1回目では、プジョー908の2号車のフランク・モンタニーがトップ、2番手にプジョー3号車、3番手にはオレカ・プジョーの4号車が、ワークス勢に割って入った。4番手もプジョーの1号車が入り、アウディR15+の3台がその後に続いた。フリー走行1回目ではマテック・フォードの60号車ロメイン・グロージャンがクラッシュを喫して、セッションは赤旗一時中断となった。マシンは修復が終わり予選1回目に出走した。

続いて午後10時から2時間で行われた予選2回目もプジョー勢が1-4番手を独占。トップの3号車に乗るセバスチャン・ボーデは、唯一3分19秒台のタイムを出している。5番手にアウディの9号車に続いてアウディ2台が、その後8番手から10番手までローラ・アストンマーチン3台が並んだ。11番手にオレカの6号車、12、13番手にコレスのアウディR10となった。

LMP2ではストラッカ・レーシングのHPD ARX-01がクラストップの14番手、ハイクロフトHPDはクラス2位の17番手、RMLのローラHPDは21番手と,、ルマン初出場のHPDエンジンは順調なスタート。GT1クラスではヤングドライバーズAMRのアストンマーチンDBR9が25番手でトップ、GT2ではリッシ・コンペティションのフェラーリF430GTの82号車が31番手でクラストップとなった。

LMP1のマンセル親子3人がドライブするビーチディーン・マンセルのジネッタ・ザイテックは16番手、GT2のジャン・アレジ、ジャンカルロ・フィジケーラのフェラーリF430GTは39番手。日本勢では、このレースで現役引退を表明している野田 英樹のKSMローラ・ジャッドがLMP2クラス8位の24番手、JLOCのランボルギーニは53番手。

ルマンは明日10日にも各2時間の2回の予選が行われてグリッドが決定する。

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2010年6月 9日 (水)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース ”より燃費を向上し、ルマンに臨む【第78回:ルマン24時間レース(フランス)】"

Audilogo 2010/06/08

 数多くの最適化が施された“R15プラス”を投入
 過去10年間にアウディは8度の優勝実績
 決勝レースのスタート直前には、電動スポーツカー Audi e-tronのデモ走行を実施

いよいよ開催が間近に迫ってきました「第78回ルマン24時間耐久レース」は、今週末の6月12~13日に開催されます。他に類をみない世界でもっとも有名な耐久レースであるルマンは、これまでに数多くの新しい自動車技術の開発を後押ししてきました。

アウディは1999年以来、この西フランスで行われる伝統的な耐久レースを“Vorsprung durch Technik (技術による先進)”の発表の場として活用してきました。過去10年の間に8回の優勝を飾るという記録によって、アウディブランドは近代ルマンの歴史の中でもっとも成功したブランドとなりましたが、それは一貫した技術革新によって成し遂げられてきたのです。

前輪駆動、ラジアルタイヤ、ディスクブレーキ、ハロゲンヘッドライト、ターボチャージャー、そしてワイパーなどの革新的技術はすべて、ルマン24時間レースをその開発の起源としています。その中でも最近の2つの画期的技術は、アウディによってもたらされたものです。ターボチャージャーとダイレクトインジェクションを融合した技術の素晴らしさは、2001年から2005年のルマンで立証されました。そして2006年には、アウディが世界中から注目と賞賛と浴びることとなった、ディーゼルエンジンでのルマン初優勝という快挙を成し遂げています。

これほどまでに燃費効率、持続耐久性、低燃費、CO2排出量の低下に焦点が置かれ、革新的なコンセプトをもったエンジンが活躍するレースは、ルマンをおいて他にはありません。「それこそが、アウディがスポーツプロトタイプレースに参戦を続ける理由なのです。アウディは、燃費性能に優れたクルマを市販しているブランドという評判を得ていますが、それはルマンへの挑戦を続けていることが後押ししているのです」と、アウディのモータースポーツの責任者Dr.ウォルフガング ウルリッヒは説明しています。

2010年、アウディは燃費をさらに向上させたマシンでレースに臨みます。昨年の3位という結果を受けて、ディーゼル レーシングカー「Audi R15 TDI」は数多くの部分に改良が施され、さらに燃費の良いマシンに進化しました。アウディ スポーツの技術者達は、広範囲にわたり、細部を詳細に見直すことで、5.5L V10 TDIエンジンの出力を、レギュレーションによる厳しい規制が行われたにも関わらず、昨年と同レベルにまで高めています。R15プラスと呼ばれる、徹底的に改善された空力特性によって、最高速度も向上しています。ラジエターはその取り付け位置が変更されました。コクピットは、以前のそれよりもさらに人間工学的に進化した仕様となっています。さらに高性能スポーツカーR8に装着されているLEDヘッドライトシステムが、2010年型Audi R15 TDIの補助灯として採用され、その結果夜間走行において、高い視認性が得られています。

今年3月以降、R15プラスは勝利の為にやり残すことがないように、4万km以上におよぶテスト走行を消化してきました。テスト走行は、異なった路面での30時間に及ぶ2度の耐久走行や、各種の状況を再現した風洞を使った空力解析、ラジエターに悪影響を及ぼすことを想定した非常に汚れた路面でのテスト、ル カステロとスパ フランコルシャンで行われた2回のルマンシリーズレースへの出場、そして5月末に南フランスで行われた最終テストが含まれており、最終テストでは空力特性とマシンのセットアップ、タイヤのコンディションなどのバランスが確認されました。

昨年よりも入念な準備体制

「昨年は、アクシデントによって入念な準備が出来なかったが、それはルマン出場において致命的だった。今年は、去年にくらべてずっと準備が出来ている。だからといって、我々が非常に強力なライバルと対峙するという事実に変わりはないし、また24時間レースでは常に言えることだが、予想だにしなかった数多くの問題が起こり得るだろう。それでもなお、我々の目標は明確だ。我々は優勝トロフィーをインゴルシュタットとネッカーズルムに持ち帰りたいのだ」と、Dr.ウルリッヒはコメントしています。

6月12日(土)午後3時のレーススタート時点をもって、この目標の達成は3チームのドライバーたちに委ねられます。2008年に優勝を決め、2009年には3位に入賞を果たしたリナルド カペロ(イタリア)、ルマン最多優勝記録保持者トム クリステンセン(デンマーク)、アラン マクニッシュ(スコットランド)のトリオは、ゼッケン7番のAudi R15 TDIを駆ります。ゼッケン8番のマシンは、3人の新しいドライバー、マルセル フェスラー(スイス)、アンドレ ロッテラー(ドイツ)、ブノワ トレルイエ(フランス)が担当します。ゼッケン9番のクルーは、2人のポルシェ“ワークス”ドライバーのティモ ベルンハルト(ドイツ)、ロメイン デュマ(フランス)と、DTMドライバーのマイク ロッケンフェラー(ドイツ)で構成されます。

アウディ スポーツ チームヨーストの陣営は、6月2日(水)から現地入りしています。ドライバー達は6月6日(日)からとなります。シャシナンバーR15-202(7号車)、R15-203(8号車)、R15-204(9号車)の順番で行われる3台のAudi R15 TDIの公開車検は、月曜日の午後に行われました。水曜日の午後4時から8時にかけて行われる公開練習以外には、全長13.629kmにおよぶ本番と同じ“24時間サーキット”を走る機会が与えられないため、アウディR15 TDIにとってもその時が本番同様の周回を行う初めての機会となります。

水曜日の夜(10時から12時まで)と木曜日の夜(7時から9時までと10時から12時まで)合計3回行われる予選によって、スターティンググリッドが決定されます。しかしながら、ルマンでは予選順位はさほど重要ではありません。土曜日午後3時のレーススタート前には、レース主催者のフランス自動車クラブ(ACO)が観客の皆さんに、自動車社会の未来を見る機会をプレゼントします。そのプログラムの一貫として、電動スポーツカー「Audi e-tron」がコースをデモ走行します。

「小型化され、エネルギー回生も行う電気自動車だというだけでなく、ルマン24時間での重要なイベントに参加出来るというのだから、アウディにとってこれ以上ない活躍の場となるだろう」とアウディモータースポーツの責任者・Dr.ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

2011年以降、ルマンはより小型で燃費効率の良いエンジンを使用した新しいレギュレーションが適用されます。アウディ スポーツはすでに、新しい規格に合わせたマシンの開発を現行R15 TDIをベースに進めています。プロジェクトネームは“R18”です。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
ルマンにおいて、燃費は非常に重要な要素だ。また、低燃費であることは市販車においても非常に重要な要素のひとつだ。これが、我々がルマンのような形式のモータースポーツに参戦することが素晴らしいと言える理由なのだ。プロトタイプマシンでの耐久レースに向けて新技術を開発し、またその技術をテストすることが、市販車での新技術の早期採用を実現している。培われた技術は、なにもエンジン出力向上にだけ使われるのではなく、燃料消費の低減や環境性能の向上にも貢献している。その好例が、TFSI技術だ。我々がその技術を最初に使用したのは2001年のルマンだった。その後の長年に渡る軽量化とTDI技術に関するノウハウの蓄積の結果、2006年のルマンでは、それ以前では実現可能とは思われていなかったレベルでのパワーとトルクを発揮することが出来ている。優勝して成果を示すことが我々の目標だ。我々はここ数ヶ月の間、その目標に向かって邁進し、数多くの努力を重ねてきている。

ラルフ ユットナー (アウディ スポーツ チームヨースト テクニカルディレクター)
すべては計画通りに行われ、レースの向けての準備は順調に行われている。それゆえにテストランはすべて去年に比べて混乱無く行われ、それは本番に対してより良い結果をもたらすと考えている。今年は、レース前の準備はすべて早め早めに完了している。最新のテストで、我々は多少の改善すべきポイントを発見したが、それらへの対処はすでに実行されている。来る水曜日と木曜日の予選では、我々はいつもの通りレース本番に焦点を当ててメニューを消化するつもりだ。公式練習走行も非常に有効な時間であることに間違いないが、すべてが予定通り行われているので、それを活用することはなさそうだ。我々が成し遂げたく、また成し遂げなければならない大きな目標に対して、出来る限りのことを行っている。

リナルド カペロ (Audi R15 TDI #7)
去年は、シャーシのセットアップと空力特性の調整が大きな問題だった。今年はその状況は改善され、特筆すべき進化を遂げている。エンジン開発者達は素晴らしい仕事を成し遂げた。数多くの制限があるにも関わらず、昨年とほぼ同等のパワーを発揮しているし、去年課せられたエンジン関連のレギュレーション変更に対して、もはや問題はなくなっている。おそらく、加速性能は去年を上回っているだろう。エンジニア達はこの冬の間に、本当に多くの開発を行っていた。そのひとつは、多くの人々を驚かせたボディデザインの変更だ。僕は、私と同様に新型デザインに感動した、本当に多くのレースファンからメールや手紙を貰っている。

トム クリステンセン (Audi R15 TDI ゼッケン#7)
アウディは、R15をR15プラスに進化させるという重要なステップを歩んできた。プラスの名が示すのは、マシンが燃費効率とパフォーマンスの両面で進化しているということだ。例えば、ヘッドライトの進化だ。ささいな事に感じるかもしれないが、これは24時間レースでは非常に重要なポイントだ。明らかに進化しているのが、エンジンの燃費効率だ。よりパワフルになっているにも関わらず、燃費も向上しているのだから。エアロダイナミクスも進化し、コーナリングでより大きなダウンフォースを発生させながらもストレートでの空気抵抗は最小限に抑えられている。サスペンションとミシュランタイヤの相互作用についても最適化されている。すべてにおいて詳細に検討され最適化されたおかげで、新型の“プラス”はルマンにおける我々の大きな目標を達成するために大きく貢献してくれるだろう。

アラン マクニッシュ (Audi R15 TDI #7)
ルマンファンにとっての、今年の目玉は? それはもちろん、我々の優勝だと信じている。今回は凄く接戦でエキサイティングなレースになると感じている。ル カステレとスパ フランコルシャンで、マシンが順調な進歩を遂げていることを確認することが出来た。その進歩は、他のサーキットではなくルマンでこそ効果を発揮すると信じている。なぜなら、あらゆる開発がルマンでの優勝を見据えて行われてきたからだ。今年のR15 TDIは去年より遙かに進歩していて、まるで新型車のようだ。もちろん、今年のプジョーも非常に手強いだろう。かれらも数多くの耐久テストを行っているし、充分な速さを保っている。昨年のルマン、そして今年のスパで優勝した彼らを決して見くびってはいない。しかし彼らもまた我々を、熾烈な闘いを繰り広げる相手として見るべきだと思う。

マルセル フェスラー (Audi R15 TDI #8)
ルマン24時間レースへの参戦は今回で5回目だが、LMP1クラスのワークスカーでの参戦は今回が初めての経験だ。アウディ スポーツとのテストでは、アウディR15TDIに慣れるための良い機会を与えてもらった。それは、初めてチームに参加するドライバーにとっては貴重なものだった、未だに多くのことを学んでいるところだ。僕は、トム クリステンセンや、リナルド カペロ、アラン マクニッシュ達がどのようにレースに臨んでいるかをよく観察しようと思っている。数多くのことをより簡単に達成させてくれる環境があるという点で、ワークスチームでのレース参戦はとても素晴らしいものと感じている。アウディチームでは、優勝するためのすべてが揃っている。あらゆるテスト走行を通じて、マシンは24時間レースをノントラブルで走りきれるだけの数多くの根拠を示してくれた。これほどのモノを事前に示してくれるチームは、私が過去に参戦したチームの中では始めてのことだ。

アンドレ ロッテラー (Audi R15 TDI #8)
昨年R10 TDIでルマンデビューを果たし、ある程度の経験を積んでいるとは言え、スポーツカーのドライビングに関して僕はまだ新人の部類で、まだまだ沢山のことを学んでいるところだ。しかし、これまでのテスト走行ではすべて順調にいっているし、日本のフォーミュラニッポンへの参戦で速いマシンの運転には慣れている。だから、Audi R15 TDIに簡単に慣れることが出来たのだろう。短時間でルマンのマシンの運転に慣れることは容易ではない。チームはマシンのストレートスピードを少しでも高くするためにトライしてきたので、コーナリングでは少し扱い辛い傾向が出ている。しかし、そこを何とかするのがドライバーの腕の見せ所だ。

ブノワ トレルイエ (Audi R15 TDI #8)
ルマンは僕にとって非常に重要なレースだ。ひとつは、僕がフランス人ドライバーだから。もうひとつは、僕はこのサーキットからわずか50kmしか離れていない場所で生まれたからだ。子供の頃の僕は、どうして人があんな速さで走れるのかが理解出来なかったし、ましてや将来自分自身が参加することになるなんて思ってもいなかった。だから、今僕はまるで子供の頃に戻ったように感じてワクワクしているし、家族も僕のことをとても誇りに思ってくれている。多くの人たちが僕を応援しに来てくれている。とても嬉しいことだし、彼らの気持ちに応えられると思っている。我々の目標が優勝して表彰台のトップに立つことだということはハッキリしているけれど、僕らはまだチームの中では新入りであり、まだまだ多くのことを学ばなければならない。マシンの仕上がりはとてもいい。特にストレートでの性能が素晴らしく、それはルマンでは重要なポイントだ。コーナリングに関しては、予選の時間を使ってベストなセットアップを見つけなければならない。

ティモ ベルンハルト (Audi R15 TDI #9)
レースが待ち遠しくてたまらない、と言いたい。今回の参戦は、私のキャリアに新たな功績を加える機会となるだろう。ルマン24時間レースに対しては、基本的には他のレースへと同様に専門知識を集中して望むのだが、しかしながらルマンには他のレースにはない要素、例えば走行距離が非常に長いという特殊性がある。私にとっては、今日のルマン24時間レースがスプリントレースに等しい状況になっていて、参加するマシンがその状況に充分に対応出来るだけの耐久性と信頼性を確保していることに驚かされている。これまでは、完走出来るかどうかが大きな問題だった。しかし今日では、速く走り続けられるかどうかが焦点となっている。今日では“人とマシン”への要求は非常に厳しくなっていて、またそれらは最高のレベルであることが必要となっている。

ロメイン デュマ (Audi R15 TDI #9)
ルマン24時間レースは、誰もが知っているレースだ。フランス最大というだけでなく、世界でもっとも有名な耐久レースだ。フランス人ドライバーにとっては、そこに出場するということは非常に栄誉なことだ。また、アウディの“ワークス”ドライバーとして出場するからには、狙いは優勝しかない。アウディ スポーツの開発陣は恐ろしくハードな仕事をこなして、R15プラスを完成させた。ドライバーとして、いかに多くのエネルギーがパフォーマンス向上に注がれたかを考えれば、マシンに対する確かな信頼が生まれ、望むとおりの好結果が得られると確信している。また、今年は昨年以上に入念な準備を行えていて、耐久テストの結果も上々だ。

マイク ロッケンフェラー (Audi R15 TDI #9)
コクピットに至るまで、今年のAudi R15 TDIはあらゆるところに変更が加えられている。スイッチの配置に至るまでが最適化され、操作しやすくなっただけでなくすべてにおいて良い方向に向かっている。運転してみて世界がガラっと変わるほどの違いはないけれど、あらゆる部分のきめ細やかな変更がR15 TDIのラップタイムを向上させる効果に繋がっている。それが何よりもR15プラスに求められた目標だ。例えば、ライトシステムだけでも数多くの開発を行っていて、より高い視認性が確保されたことで、夜間の運転がより速くなっている。また、その他の開発によってストレートの速度も少し向上している。これらによって、僕らは勝利を得ることが出来ると思う。

その他のニュース

ルマンからの最新情報は、アップル社のApp storeでダウンロードできるiPhone, iPod TouchおよびiPad対応の無料アプリ“Audi Sport”でご覧になれます。アウディはAudi R8 V10やRS 6 Avant、RS 5など、今年も多くのオフィシャルカーをルマン24時間耐久レースに提供しています。今年のレースでは、アウディのDTMドライバー、オリバー ジャービスとティモ シャイダーがルマンに初参戦します。ジャービスはプライベートチーム・コレスからAudi R10TDIで、シャイダーはGT2クラスのポルシェで出場します。コレスチームは独自にAudi R10 TDIを2台出場させます。

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2010年6月 8日 (火)

NASCAR:Rd.15ミシガン・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

MICHIGAN INTERNATIONAL SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
ARCA RACING SERIES presented by RE/MAX & MENARDS
Thursday June 10TH
07:30 ARCA GARAGE OPENS
10:00 - 12:00 N ARCA PRACTICE
15:00 NCWTS GARAGE OPENS
15:00 ARCA QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND followed by
18:00 ARCA GARAGE CLOSES
19:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Friday June 11TH
06:30 NSCS GARAGE OPENS
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:30 - 11:20 NCWTS PRACTICE
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
13:10 - 14:30 NCWTS FINAL PRACTICE
15:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:00 ARCA DRIVER INTRODUCTIONS
17:00 NCWTS GARAGE CLOSES
17:15 ARCA RACE (100 LAPS  200 MILES)
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday June 12TH
06:30 NCWTS GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
09:00 NSCS GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
09:30 NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
11:00 - 11:45 NSCS PRACTICE
12:20 - 13:20 NSCS FINAL PRACTICE
13:30 NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
14:00 NCWTS RACE (100 LAPS  200 MILES)
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday June 13TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE ( 200 LAPS  400 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
5/11/10 NSCS MIS 10-01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Michigan_c_thumb Map

Track Details
Completed : 1968
Distance : 2 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 18° turns
12° frontstretch
5° backstretch
Frontstretch : 3,600 feet
Backstretch : 2,242 feet
Seating : 137,243

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LM24:公開車検2日目、アウディ登場

 (C)AUDI AG.  拡大します

6月7日、ルマン24時間レースの公開車検2日目が行われた。この日、最初に登場したのは今年日本から唯一参加しているJLOCのランボルギーニ・ムルシエラゴ、余郷 敦、山西 康司、井入 宏之の3名がドライブする。

この日はJLOCのライバル、ヤングドラーバーAMRのアストンマーチンDBR9や、LMP1ではオレカプジョー908やドレイソン・ローラなどが登場。.そしてラストにアウディ・チームヨーストのR15の3台が登場。オレカ・プジョーには、ロイック・デュバルが、アウディR15の8号車には、アンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ、さらにKSMローラには野田 英樹など、日本のレースでも活躍するドライバーが出場している。ルマンでは、水曜日からフリー走行が開始される。

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NASCAR:エクストロウムのソノマ戦出場が決定

マティアス・エクストロウム (C)nascarmedia  拡大します

6月7日、NASCARスプリントカップ、レッドブル・レーシング(RBR)とアウディ・モータースポーツは、6月20日に行われるスプリントカップ第16戦ソノマ(インフィニオン)に、マティアス・エクストロウム(スウェーデン31歳)が出場することを発表した。エクストロウムは、RBRのNo.83トヨタ・カムリをドライブする。NASCARカップシリーズへのスウェーデン人ドライバーの出場はこれが初めて、ネーションワイドでも2007年のモントリオールでニクラス・ヨンソンが出場した以外は例がない。

No.83のレギュラードライバー、ブライアン・ビッカーズが健康上の理由のため今シーズン途中から欠場、その後はケーシー・ケインがドライブしていた。エクストロウムは、2週間前にチーム・メイトのスコット・スピードとNASCARマシンのテストを行い、レース出場にゴーサインが出された。このバージニアでのテストでは、エクストロウムはわずか1時間足らずの間にタイムを上げてRBRのゼナラルマネージャー、ジェイ・フライはその才能が驚異的であるとしている。

マティアス・エクストロウム:「まず第一に、全くNASCARレースの経験のないスウェーデン人に、アメリカでレースをする機会を与えてくれたレッドブル・レーシングに感謝したい。また、アウディはわたしのこの夢を実現するために、レース出場について承認してくれた。アウディの信頼に応えるため良い結果を残してヨーロッパに戻りたいと思う。それはアウディのホームであるニューレンベルグのノリスリンクでのDTM戦へのモチベーションを与えてくれる」

ソノマのインフィニオン・レースウェイは、サンフランシスコから車で1時間ほどに位置する。レースは12のコーナーのある3.2Kmのロードコースを110ラップ、約350Kmで行われる。6月18日からプラクティスがあり、19日には予選が行われる。No.43はオーナーズポイントで36位以内にあるため、エクストロウムの決勝グリッドは保証されている。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"“トヨタ カムリ”1-2フィニッシュ!”

2010年6月7日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第14戦 Gillette Fusion ProGlide 500

開催日:6月6日

“トヨタ カムリ”1-2フィニッシュ!
デニー・ハムリンが得意のポコノで今季4勝目を挙げ
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1-2フィニッシュを果たした
デニー・ハムリン(#11)とカイル・ブッシュ(#18) 

 6月6日(日)、米国東部ペンシルバニア州ロングポンドのポコノ・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第14戦「Gillette Fusion ProGlide 500」が開催された。
 美しい森の中に位置する特徴的な三角形の2.5マイルオーバルでは、年に2回シリーズ戦が開催される。昨年夏の大会ではデニー・ハムリンが勝利。ハムリンはそれ以前にもポコノで2勝を挙げており、このコースを得意としている。

 4日(金)午後3時40分より予選が行われ、最高峰のスプリント・カップ・シリーズ出走 200戦目という記念すべきレースを迎えたカイル・ブッシュが今季2度目のポールポジションを獲得。カイル・ブッシュにとってはポコノでは初のポールポジション。また、 25歳と1ヶ月4日での200戦出場は、それまでブライアン・ヴィッカーズが持っていた最年少記録(25歳と11ヶ月3日。昨年9月に記録)を更新するものとなった。
 ポコノ2連勝を狙うハムリンが5番手グリッド。13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

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2010年6月 7日 (月)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース”マイク ロッケンフェラー、DTM第3戦、アウディ勢の最上位を獲得”

Audilogo 2010/06/07

マイク ロッケンフェラー、DTM第3戦、アウディ勢の最上位を獲得

DTM第3戦:ユーロスピードウェイ(ドイツ)】
 7万9000人の観客を前に、アウディ最上位は4位
 マルティン トムツィクが今シーズン初ポイントを獲得
 ティモ シャイダーが破竹の追い上げでポイントを獲得

ユーロスピードウェイ ラウジッツで開催されたDTM第3戦で、マイク ロッケンフェラーがアウディ勢の最上位となる4位に入賞しました。アウディスポーツ チームフェニックスから参戦を果たした26歳のレーサーは、7万9000人の観客を前に激しいバトルを繰り広げて4位のポジションを獲得した後、間近に迫ったルマン24時間レースに参戦するため、フランスへと旅立ちました。

ロッケンフェラーはレース開始から3分の2の間、開幕戦(ホッケンハイム)の勝者であるゲイリー パフェットからの激しいプレッシャーを受けました。義務となっている2度目のピットストップの後、彼はパフェットとの間隔を広げ始め、最終的には4秒の差をつけて4位でゴールしました。さらにロッケンフェラーは、今回のレースにおける最速ラップを記録しました。

アウディモータースポーツの責任者、Dr.ウォルフガング ウルリッヒは「今週のマイク(ロッケンフェラー)は、2008年仕様のマシンにも関わらず、非常に優れたパフォーマンスを見せてくれた。しかし、それは小さな慰めにしかならなかった。今回、我々は第1周目に発生した仲間同士の接触事故によって、チャンピオン争いの上位に位置しているマシンを失ってしまったのだ。これは、決して起こってはならない、悪夢のような出来事だった。」とコメントしています。

DTM第4戦は7月4日にニュルンベルクのノリスリンクで開催されます。今週末には、いよいよ第78回ルマン24時間レースが開催されます。

【DTM第3戦 ユーロスピードウェイの結果】

1. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) 52ラップ1時間12分32.740秒
2. ポール ディ レスタ (メルセデス) +4.542秒
3. ジェイミー グリーン (メルセデス) +5.323秒
4. マイク ロッケンフェラー (アウディA4 DTM) +8.350秒
5. ゲイリー パフェット (メルセデス) +12.358秒
6. マルティン トムツィク (アウディA4 DTM) +15.288秒

【DTM 第3戦までのドライバーズポイント】

1. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) 26ポイント
2. ポール ディ レスタ (メルセデス) 17ポイント
3. ゲイリー パフェット (メルセデス) 16ポイント
4. マティアス エクストローム (アウディA4 DTM) 13ポイント
5. ジェイミー グリーン (メルセデス) 12ポイント
6. マイク ロッケンフェラー (アウディA4 DTM) 12ポイント

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NASCAR:Rd.14ポコノ レース結果

■ハムリン、4勝目でランキング3位に浮上

デニー・ハムリン (C)nascarmedia  拡大します

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LM24:ルマンウィークがスタート

 (C)ACO  拡大します

いよいよ2010年のルマンウィークがスタート。6月6日には恒例のジャコバン広場での公開車検1日目が行われた。トップに登場したGT1クラスのコルベットに続いて、昨年の優勝チームのプジョー908が登場し大観衆に囲まれた。この日は、ワークス・アストンマーチンやハイクロフトHPDなども車検を受けた。

明日の公開車検2日目のラストにはプジョー最大のライバル、 アウディR15が登場する予定となっている。

* タイムスケジュールはこちら
* エントリーリストはこちら
* 車検の順番はこちら

(C)ACO 拡大します

 

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BTCC:Rd.4オウルトンパーク レース結果

トム・オンスロー-コール (C)BTCC  拡大します

ジェソン・プラト (C)BTCC  拡大します

マット・ニール (C)BTCC  拡大します

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WSR:Rd.4ブルノ 第2レース結果

■エスティバン・グエルエリ連勝
  国本はリタイヤに終わる

Esteban GUERRIERI (C)Renault Sport  拡大します

 (C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.4ブルノ 第1レース予選結果

■フィリップ・サラクアダ、連続ポール
  国本は16番手グリッド

Filip SALAQUARDA (C)Renault Sport  拡大します

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F3:RTL GPマスターズF3 レース結果

■バルテリ・ボタス、2年連続でマスターズを制す

バルテリ・ボタス (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.3ユーロスピードウェイ レース結果

■メルセデス1-2-3。シュペングラー、今シーズン初優勝でポイントリードを広げる


ブルーノ・シュペングラー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2010年6月 6日 (日)

WSR:Rd.4ブルノ 第1レース結果

■エスティバン・グエルエリ優勝
  国本 京佑は5位入賞

Esteban GUERRIERI (C)Renault Sport  拡大します

国本 京佑 (C)Renault Sport  拡大します

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IRL:ホンダモータースポーツリリース”ライアン・ブリスコーがポールポジションから今季初優勝”

Honda_logoJune 05 2010, RACE
IZOD IndyCar Series Firestone 550K 決勝

In100605001h

ライアン・ブリスコーがポールポジションから今季初優勝
ダニカ・パトリックがキャリア2勝目を惜しくも逃す2位
武藤英紀は12位完走、佐藤琢磨はリタイアで25位

会場:テキサス・モーター・スピードウェイ
天候:快晴
気温:30~34℃


2010年のIZODインディカー・シリーズも中盤戦を迎えている。第7戦はテキサス州の大都市ダラス郊外でのナイトレース。舞台は全長1.455マイルのテキサス・モーター・スピードウェイ。24度の急なバンクを特徴とする高速オーバルでは、毎年スリリングな接近戦が繰り広げられている。今年も一触即発のバトルを見ようとグランドスタンドには多くのファンが陣取っていた。

In100605009h

夜の7時半過ぎにレースはスタートした。ポールポジションからスタートし、序盤にトップを走ったライアン・ブリスコー(Team Penske)は、1回目のピットストップで予選2位だったダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)にトップを奪われたが、自信を持った走りでその座を奪い返した。

In100605002h

フランキッティが後退し、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)も決定力を欠き、エリオ・カストロネベス(Team Penske)はアクシデントでリタイアした。しかし、ブリスコーは楽々と逃げ切れはしなかった。レース終盤、予選8位から大きく順位を上げてきたダニカ・パトリック(Andretti Autosport)が激しいチャージを見せたのだ。目覚しい走りを続けたパトリックはついにブリスコーをパスし、トップに立った。しかし、すぐさまブリスコーが逆襲し、接触ギリギリの接近戦の末にトップを奪還、その後はリードを広げてゴールへ飛び込んだ。

第7戦目にしてブリスコーは今季初勝利、キャリア6勝目を挙げた。Team Penskeにとっては早くも今季4勝目である。

In100605003h

パトリックは、2008年のインディ・ジャパン以来となるキャリア2勝目に大きく接近したが、惜しくも2位でのゴールとなった。しかし、これは彼女の今シーズンのベストリザルトで、トップ5フィニッシュも今季初となった。

In100605004h

3位でゴールしたのはマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)。先週のインディ500に続いて2戦連続の3位入賞だ。Andretti Autosportはトニー・カナーンが6位、ライアン・ハンターレイも7位と、4台すべてが上位フィニッシュを果たした。

In100605005h

武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選7位からスタート。序盤からオーバーステアが出て苦戦したが、ピットストップでセッティングを調整し、コクピットでできる調整でもハンドリングを改善しようと奮闘を続けた。クルーたちもすばらしいピット作業で順位を上げるパフォーマンスを繰り返した。チームが一丸となって戦い、武藤は06号車を12位でゴールさせた。

In100605007h

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、11番手スタートから16番手まで後退し、そこから11位までばん回と、アップ・アンド・ダウンの激しいレース序盤を戦った。1回目のピットストップを迎える前に佐藤のフロントタイヤはグリップが低下し、20位まで大きく後退。この時のピットストップで佐藤のチームはセッティングを変更し、再び上位を目指して走り出した。順位を上げていこうという矢先の56周目、ターン2でマシンの右リアサスペンションが突然壊れ、外側の壁にぶつかり、リタイアを喫した。

コメント
ライアン・ブリスコー(優勝)

「ポールポジションを獲得し、レースでも勝つことができてうれしい。目標にしていた通りに優勝でき、最大ポイントを稼げたのでシリーズランキングも少しは上がったはずだ。今晩のレースはタイヤの使い方が難しかった。マシンのバランスが悪くならないよう、タイヤを上手に使う走りが求められていた。レース終盤、パトリックがチャージしてきた。一旦は抜かれたが、次の周にオーバーテイクボタンを使って抜き返すことができた。シーズンはまだ中盤に入ったばかりなので、もっと勝利を重ねていきたい」

ダニカ・パトリック(2位)
「インディ500に続いて、今週もすばらしい週末となった。今日は勝つことはできなかったが、満足のいくパフォーマンスを見せることができた。私はずっと変わらず、一生懸命に戦い続けている。チームも同じく、全力を出しきってがんばってくれている。それが今日のようにレースでの結果となって現れ、私はうれしい」

マルコ・アンドレティ(3位)
「Andretti Autosportがすばらしいチームワークを発揮してくれた。我々のマシンはレースを通して速く、今晩のレースでは持てる力をすべて出しきれたと思う。2度もポジションを大きく落としながら、2度ともばん回してみせた。絶対にあきらめない、という気持ちで走っていた。それが今晩の我々の戦いぶりだった」

武藤英紀(12位)In100605006h

「今日はピットクルーが本当にがんばってくれました。マシンはオーバーステアでクラッシュしないように走り続けることが大変でしたが、ピットに入るたびに順位を上げてくれるので、それに応えようと一生懸命走りました。我々のマシンにはスピードはあるので、あと少しマシンをよくできれば上位へと食い込んでいけるはずです。今日のようなピットストップの速さがあれば、優勝争いも可能だと思います。次戦のアイオワは2年連続で表彰台に上っているコースですから、いいレースができると思います」

佐藤琢磨(24位)In100605008h

「これから、という時に突然マシンのフロアが路面に接触し、壁にぶつかってしまいました。スタートから少しして一度順位を下げましたが、オーバーテイクを重ねて順位をばん回。その後にフロントタイヤがグリップを失い、また順位は下がりました。ピットストップでセッティングやタイヤの内圧を変更し、再度ポジションを上げていけると思ったところでのアクシデントだけに本当にくやしいです。次のアイオワのオーバルでいい結果を残したいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「ブリスコーはすばらしいハンドリングのマシンを手にしており、見事な今季初優勝を飾った。パトリックは多くの強敵を相手に戦いながらポジションを上げていき、レース終盤にブリスコーとの激しい優勝争いを展開し、一旦はトップに立った。惜しくも勝利を逃したが、彼女の戦いぶりにファンは熱狂した。アンドレッティはインディ500に続いて今回のテキサスでも3位でフィニッシュし、トップコンテンダーとしての地位を確保しつつある。レースを通して緊張感に満ちたバトルが多くのポジションを争って行われていた。非常にエキサイティングな、まさにテキサスならではのレースだった」

In100605010h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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BTCC:Rd:4オウルトンパーク 予選結果

■フォード・フォーカス、3戦連続のポールポジション

トム・オンスロー-コール - Ford Focus LPG (C)BTCC  拡大します

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IRL:Rd.7テキサス レース結果

■ブリスコ、インディ500の汚名返上の優勝
  ダニカ追撃及ばず2位

ライアン・ブリスコ (C)IRL Media  拡大します

 (C)IRL Media  拡大します

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F3:RTL GPマスターズF3 予選結果

■アレキサンダー・シムズ、ポールポジション獲得

アレキサンダー・シムズ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.3ユーロスピードウェイ 予選結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ドイツツーリングカー選手権(DTM)第3戦ユーロスピードウェイでの予選では、ポール・ディ・レスタがシリーズ通算3回目、今シーズン初のポールポジションを獲得した。2番手には現在ランキングトップのブルーノ・シュペングラーが入り、メルセデスがフロントローを独占した。3番手にマティアス・エクストロウム(アウディ)となった。

デビッド・クルサードは初めて予選セクター3に進出、8番手グリッドからのスタートとなった。

  (C)DTM/EF3 Media 拡大します

この日の午前にシリーズは記者会見を開き、今年行われる上海での最終ラウンド開催について、DTMの主催者のITRは中国のプロモーター、ブリリアント・カルチャーグループ (BCG)との間で正式契約を結んだことを発表した。

上海でのDTMラウンドは、11月28日に決勝レースが行われる。これは10月末に閉幕する上海万博に続くイベントとなる。コースは上海のPudong地区に設けられる全長3.1Kmの特設トラックで、9つのコーナーを持つ。DTMに参戦しているアウディとメルセデスにとっては、発展著しい中国市場への絶好のアピールの場となることが期待されている。

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2010年6月 5日 (土)

WSR:Rd.4ブルノ 第1レース予選結果

■フィリップ・サラクアダ、ホームコースでポール獲得
  国本 京佑は4番手グリッド

Filip SALAQUARDA (C)Renault Sport  拡大します

国本 京佑 (C)Renault Sport  拡大します

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IRL:ホンダモータースポーツリリース”テキサスのポールポジションはライアン・ブリスコーが獲得"

Honda_logo June 04 2010, QUALIFYING
IZOD IndyCar Series Firestone 550K

テキサスのポールポジションはライアン・ブリスコーが獲得
武藤英紀は7番手、佐藤琢磨は11番手

In100604001h

会場:テキサス・モーター・スピードウェイ
天候:快晴
気温:36℃

インディ500の興奮冷めやらぬ6月初旬、IZODインディカー・シリーズはテキサス・モーター・スピードウェイで2010年のシーズン第7戦を迎える。

24度のそそり立つバンクが特徴の1.5マイル・オーバルでは、1時間のプラクティスの後に予選が行われた。この時期のテキサスはすでに夏を迎えており、毎年このレースは暑さの中で行われる。今年もその例に漏れず、インディ500の決勝日より暑いコンディションでプラクティスと予選が行われた。

In100604002h

インディカーのオーバルコースでの予選は、単独での4周の連続走行での合計タイムを競う方式。テキサスではライアン・ブリスコー(Team Penske)が平均時速215.273マイルを記録した。彼は26人出場中の4人目のアタッカーだったが、彼のタイムを上回る者は結局最後まで現れず、ブリスコーはテキサスで初めてポールポジションを獲得した。

予選2位はインディ500ウイナーのダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)だった。13番目にアタックしたフランキッティは、平均時速215.216マイルをマーク。4周の合計でブリスコーに僅か0.0057秒届かなかった。

今回のポールはブリスコーにとって今季2回目(1回目は第5戦カンザス)、キャリア10回目となる。Team Penskeは第2戦から6戦連続でポール奪取を果たしている。

予選3位は平均時速215.158マイルを記録したウィル・パワー(Team Penske)、予選4位は平均時速215.152マイルのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)だった。ディクソンとパワーの差は4周で0.0025秒と、ポールと2位の差よりもさらに小さかった。インディカー・シリーズの実力伯仲は驚くべきもので、テキサスではトップから17位までが4ラップの合計タイムで1秒以内にひしめいている。

In100604003h

武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選7位につけた。インディ500では暑くなった決勝でマシンのハンドリングの悪さに悩まされたため、今回のレースでは決勝用のマシンのセッテイングをプラクティスで重点的に行っていた。このためインディ500決勝以上に暑くなった予選は、プラクティスで確認していないセッティングでの走行となったが、武藤はインディカー・シリーズでの2年の経験を生かし、予選ではマシンが最もスムーズにロスなく走れるラインを見つけ出して走っていた。

In100604006h

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は予選11位だった。初めてのオーバルレースとなった第5戦カンザスと同じポジションだ。バンクの角度、ストレートの長さ、路面や気象といったあらゆる条件がカンザスやインディアナポリスとは異なるが、佐藤の陣営は決勝をにらんだマシンセッティングをメインとしながら、予選でもルーキーとしては満足のいくパフォーマンスを発揮している。

コメント
ライアン・ブリスコー(ポールポジション)

「ポールポジション獲得はうれしい。予選のマシンは強力だった。伝統的に、テキサスでのTeam Penskeのマシンは速い。明日は暑さのために、簡単にフルスロットルでコースを1周というわけにはいかないレースになるだろう。Chip Ganassi Racing勢を相手に戦うのはもちろんのこと、チームメートのエリオ・カストロネベス(Team Penske)とパワーも手強いので、難しい戦いになるに違いない。テキサスでの初勝利、そして今シーズンの初勝利を明日は飾りたい。それができればポイントを稼ぎ、チャンピオン争いに食い込んでいくことができる」

ダリオ・フランキッティ(予選2番手)
「プラクティスで走った時の予選用セッティングは、正直に言っていいものではなかった。予選にはセッティングを変更して臨んだが、我々も驚くほどの好タイムを記録することができた。チームのエンジニアリングスタッフがすばらしい仕事をしてくれた。予選アタックの最中には、ドライビングとコックピット内でのセッティング変更の操作で忙しく、自分たちのタイムがどれほどのものになるのかわからなかった。しかし、ブリスコーとかなりの接戦になるだろうとは感じていた」

ウィル・パワー(予選3位)
「予選での僕らのマシンはとても安定しており、速さもあった。テキサスでも予選の重要性は非常に高いと思う。明日のレースでのオーバーテイクは、かなりの難しさになるだろう。チームメートのブリスコーがポールポジションを獲得し、カストロネベスは5番手だった。今日はTeam Penskeにとって非常にいい一日となっていた。明日もすばらしい一日にできるよう全力を出しきって戦う」

In100604005h武藤英紀(予選7位)
「インディ500ではマシンが暑さの中でハンドリングが悪いものになっていたので、今回は暑さの中でのプラクティスで決勝用セッティングに専念し、アウト側のラインを走ることのできるマシンを作ることに力を注いでいました。おかげでマシンの仕上がりは非常にいいものにできていると思います。予選用セッティングはプラクティスで一切やりませんでしたが、7番手といういい位置につけることができました。予選でのライン取りはインまで降りないものでした。イン側ギリギリを走れればそれがベストですが、無理に降りようとすればタイムロスするため、少し上のラインをスピードを保って走りました。決勝用セッティングは第5戦カンザス戦を上回るものになっている感触なので、カンザス戦以上のレースを戦えると楽しみにしています」

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佐藤琢磨(予選11位)
「カンザス、インディアナポリスとオーバルコースを走ってきましたが、今回のテキサスはカンザスと似ている面があるものの、インディアナポリスとはコースの特徴がまったく違っています。バンクが急な分だけトラフィックでも色々なラインを走れるかと考えていましたが、暑さの影響もあってかグリップは思っていたより低かったです。私の担当エンジニアは、とにかくレースで力を発揮しようという考え方のため予選を重視していませんが、カンザス同様に予選用のマシンはハンドリングがよく、11番手という決して悪くない位置につけることができました。この後のファイナル・プラクティスで決勝用のマシンセッティング、そしてフィーリングの確認を行ないます」

ロジャー・グリフィス|HPD レース・チーム・マネジャー
「予選はトーストになってしまいそうなほどの暑さでした。そのためにタイヤの磨耗が大きく、それを巧みにコントロールしたブリスコーが4周にわたる安定感でフランキッティに勝り、ポールポジションを獲得しました。武藤は暑さで苦しんだインディ500から見事なリカバリーを見せ、7番手に食い込む好走を見せていました。佐藤の11番手という成績も、1.5マイルのオーバルでの2戦目、初めてのテキサスということを考えるとすばらしいものです。決勝レースではスタートから次第に気温も路面温度も下がっていきます。多くのチームはレースの終盤に高いスピードを発揮できるマシンを作り上げるべく、今晩のファイナル・プラクティスを走ることになるでしょう。明日のレースではピットストップでのセッティング変更、コクピット内でのセッティング変更をフルに使ってのエキサイティングなバトルが見られることと期待しています」

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写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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IRL:Rd.7テキサス 予選結果

■ブリスコ、今シーズン2度目のポールポジション

ライアン・ブリスコ (C)IRL Media  拡大します

 (C)IRL Media  拡大します

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NASCAR:Rd.14ポコノ 予選結果

■カイル・ブッシュ、200回目のカップレースでポールポジション獲得

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia  拡大します

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2010年6月 4日 (金)

F3:RTL GPマスターズF3・スケジュール/エントリーリスト

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

■タイムスケジュール

Timeschedule RTL GP Masters of Formula 3  04 - 06 June 2010
Friday 04 June
09:30 - 09:50 Dutch Supercar Challenge qualifying
10:00 - 10:20 HTC Dutch GT4 qualifying 1
10:30 - 10:50 HTC Dutch GT4 qualifying 2
11:30 - 12:00 NEC FR2:0 qualifying
12:10 - 12:30 Formula Ford qualifying
14:25 - 15:25 Dutch Supercar Challenge race 1 60m
15:40 - 16:05 HTC Dutch GT4 race 1 25 minutes
Saturday 05 June
09:00 - 09:20 F3 testing
10:00 - 10:40 F3 testing
10:50 - 11:15 Formula BMW EU testing
11:30 - 11:55 Formula Ford race 1 12 laps
12:05 - 12:35 F3 qualifying Start / Finish
14:05 - 14:30 HTC Dutch GT4 race 2 25 minutes
14:45 - 15:10 NEC FR2:0 race 1 25 minutes
15:20 - 15:50 F3 qualifying
16:05 - 16:40 Dutch Supercar Challenge race 2 35 min:
16:55 - 17:20 Formula BMW EU qualifying
Sunday 06 June
09:05 - 09:40 Dutch Supercar Challenge race 3 35 min
'09:55 - 10:20 Formula BMW EU race 1 13 laps (max: 25 min)
10:35 - 11:35 RedBull Kartfight
12:35 - 13:25 HTC Dutch GT4 race 3 50 min:
13:40 - 14:00 Start procedure RTL GP Masters of F3
14:00 - 15:00 RTL GP Masters of F3 race 25 laps (max: 60 min)
15:00 - 16:00 Demonstrations
16:00 - 16:25 NEC FR2:0 race 2 25 minutes:
17:15 - 17:40 Formula BMW EU race 2 13 laps (max: 25 min)
17:55 - 18:20 Formula Ford race 2 12 laps (max: 25 min)

Map_2 (C) Circuit Park Zandvoort
Lengte Grand Prix Circuit:
4320 meter (incl. chicane)
4300 meter (excl. chicane)
Nationaal circuit: 2911 meter
Oostelijk circuit: 1405 meter

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Grand-Am:MZ Racingプレスリリース”ルーキー組がGrand AM GT初優勝し、RX-8がトップ4を独占”

Grand-Am Rolex Series Round 5 Lime Rock Park

1 (c)GRAND-AM Road Racing / MZ Racing

SpeedSource RX-8のGTルーキーふたり組、アダム・クリストドウロウとジョン・エドワーズがGrand Am Rolex GTでついに初優勝を獲得した。

メモリアルデーの5月31日にポールポジションから決勝レースをスタートしたのは、#30 RX-8のジョーダン・テイラー。オープニングの5周までトップを走り、45周目までは#68 RX-8と#07 コルベットの3台で、トップを5回入れ替える接戦を見せた。しかし、#30 RX-8のテイラーはコーションラップのピットストップにより後退。#68 RX-8 クリストドウロウがトップに立ち、エドワーズにドライバーチェンジする。 「ゴールまでの最後の10分間は、人生で最も長い10分間だった。プレッシャーが凄くて、とにかくミスをしないように、前に進むことだけを考えてドライブした。僕たちのRX-8は先月完成したばかりのニューマシンであり、今回が最初のテストだった。勝てたのはSpeedSourceとマツダのおかげだ」とエドワーズは語った。

#41デンプシーレーシング RX-8のジェームス・グーとラー・キーンは、チームとして過去最高となる2位を獲得した。ポイントリーダーの#69 SpeedSource RX-8は3位でフィニッシュし、4戦連続で表彰台を獲得。一方の、シリーズポイント2位のチームメイト#70 SpeedSource RX-8は4位でゴールし、2台のポイント差は5ポイントに広がった。今回のレースでSpeedSourceチームの3台は、3台とも今シーズンで優勝を経験したことになり、これまでの5戦中4戦で優勝を飾った。今シーズンのRX-8は手のつけられない強さだ。

MZ Racingプレスリリース

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WSR:Rd.4ブルノ・スケジュール/エントリーリスト

Brendon Hartley (C)Renault Sport  拡大します

Brno01 Automotodrom Brno

 

 

* タイムスケジュールはこちら

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IRL:Rd.7テキサス・スケジュール/エントリーリスト

Logo

■タイムスケジュール

IZOD IndyCar Series FIRESTONE 550VINDY RACING LEAGUER PARTICIPANT SCHEDULE
Texas Motor SpeedwayWeek of May 31 - June 5 2010
FRIDAY June 4
10:00 - 19:00 IRL Credentials
10:00 - 21:00 IRL Garage
10:00 - 19:00 IZOD IndyCar Tech
10:30 Track Safety
12:45 - 13:45 IZOD IndyCar Practice
15:35 - 17:00 IZOD IndyCar Qualifying
19:00 - 19:30 IZOD IndyCar Practice
19:35 Grid Trucks
20:00 NCWTS Race 167 Laps
SATURDAY June 5
12:00 - 19:45 IRL Credentials
12:00 IRL Garage Open
15:30 Chapel
19:00 - 19:45 Pre Race
19:45 IZOD IndyCar Race 228 Laps - Versus

Map
(C) Texas Motor Speedway

1.5-mile oval

* 日本との時差は-14時間(中部標準時:サマータイム)

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2010年6月 3日 (木)

LM24:MZ Racingプレスリリース”水素ロータリーRX-8、2010年ル・マンに登場!”

Lemans_future  (C) MZ Racing

ル・マン24時間レースの未来像とサポートイベントについて発表された。このル・マンの新たな幕開けとなるイベントにRX-8水素ロータリーが参加する。

<以下、発表の概要>

ル・マン24時間レースは1923年の第1回大会以来、いつの時代も自動車開発の研究室として開催されてきた。今日の自動車業界には既に燃料改革が始まっており、レース界においても新プロジェクトがスタートすることになる。ACOとル・マン24時間レースは、常に世界の先進技術をテストする最高の舞台を用意するという義務感から、第78回ル・マン24時間レースのスタート直前に、自動車メーカーによる新エネルギー車のデモ走行イベントを開催する。

参加するのは新エネルギーで走行するアバンギャルド・スポーツカー。ポルシェ911 GT3R ハイブリッド、アウディ e-トロン、プジョーRCZ ハイブリッド4、フェラーリ599XX HPDC EV、テスラEV、マツダ RX-8水素ロータリー、水素エンジンBMW、フォルクスワーゲン シロッコ 天然ガス、SECMA F16 EV、ANDROS EVの10台。決勝当日の6月12日(土) 12:10にデモ走行がスタート。著名ドライバーがステアリングを握り、全長13.629kmのサルトサーキットを2周した後、14:00から翌日の日曜16:00までパドックに展示される。なお、RX-8をドライブするのは寺田陽次郎さんである。

ACOの新2011年レギュレーションでは、より小型・軽量なCO2排出量の少ないエンジンに備えており、電気モーターで燃費をサポートするハイブリッドカーが勝つチャンスも大いにある。近い将来には、電気自動車、ナチュラルガス・エンジンなどが、このサルトサーキットでメーカー間のバトルを繰り広げることになるだろう。

MZ Racingプレスリリース

【MZ racingはiPad対応】

5月28日に発売された話題のiPadにあわせ、MZ racingはこれまでのFlash多用サイトから新技術Ajexを用いたモバイルwebマガジンに変身します。インタラクティプな写真コンテンツや動画などにもチャレンジしていきます。どうぞご期待ください。

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NASCAR:ビルニューブ、ネーションワイド2戦に出場

 (C)nascarmedia 拡大します

NASCARネーションワイドシリーズのブラウン・レーシングは、ロードアメリカ(エルクハートレイク)、と地元モントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットの2戦に、ジャック・ビルニューブを起用することを発表した。ビルニューブは、No.32ダラー・ゼネラル・トヨタ・カムリをドライブする。

ロードアメリカはビルニューブがCARTシリーズで初優勝を飾ったコースであり、モントリオールはいうまでもなく父の名を冠したコース。昨年のモントリオール以来3回目のネーションワイド出場となる。

昨年のモントリオールで同じブラウン・レーシングから出場したビルニューブは、予選6番手から2年連続の大雨となったレースで4位でフィニッシュしている。ロードアメリカでのCARTレースでは1994年と1995年に2年連続優勝を飾っており、1995年にはポールポジションも獲得している得意とするコース。

ネーションワイド第15戦ロードアメリカは6月19日に、第25戦モントリオールは8月29日に決勝レースが行われる。

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IRL:2011年、ボルチモア(メリーランド州)での開催が決定

Home

(C)IRL

インディカーシリーズ(IRL)は、2011年8月5日から7日にメリーランド州、ボルチモア市街地コースでのレース開催を発表した。開催は少なくとも5年間の契約とされている。

レースは、ボルチモアの観光地インナー・ハーバーとオリオール・パークを含む全長2.4マイルの特設コースで開催される。
発表会見には、メリーランド州知事とボルチモア市長が出席して行われた。このレース開催については、すでにボルチモア市議会の一致した賛成と、メリーランド・スタジアムの後援を受けている。

ボルチモア・グランプリと名付けられたイベントには、100,000人以上の観衆をダウンタウンに引き寄せ、7,000万ドルの経済効果が見込まれている。
ボルチモア・オリオールズの本拠地であるスタジアムに隣接して設けられるピット施設のために、ラッセル通りの改修に100万ドル以上の費用が承認されており、ボルチモア市では周辺道路や設備の整備に、さらに750万ドルの予算を計上している。

IRLでは今回のボルチモアと、すでに5月29日のレース開催が決定しているインディ500マイル以外のカレンダーについても7月中に発表されるとしている。

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IRL:2012年からのターボエンジン復活が決定

2000年フォード・コスワースXFエンジン (C)Ford Racing  拡大します

6月2日、インディカーシリーズ(IRL)は、2012年からシリーズで使用されるエンジンの概要を発表した。

新しいエンジンではターボチャ-ジャーが復活、最大6気筒、最大排気量2.4リッターと決定された。燃料は引き続きエタノールを使用する。ターボチャージャーの使用により、レーストラックによって550馬力から700馬力の最高出力を柔軟に引き出すことが可能となる。
また、IRLではエネルギー回収やハイブリッドシステム、燃費の低減など開発中のグリーンテクノロジーを積極的に取り入れるための調査を行う。

IRLの競技長ブライアン・バーンハートは、シリーズへ参加するエンジンの公平さを保つための規則を検討し、将来V6エンジンと直列4気筒エンジンが同じ土俵で競争できることを目指すとしている。競争の鍵となるエアリストラクター、燃料フロー規制について、そのベンチマークとなる評価エンジンを求めている。

IZODインディカーシリーズは、2012年からのニューマシンとニューエンジンの策定に関して、アドバイザリー委員会を設立しており、その代表はジル・ド・フェランが務めている。シャーシに関しても今月末までの決定を予定している。

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2010年6月 2日 (水)

LM24:ルマン24時間レース・スケジュール

23268_291763622911_8107_n_2 Aca0724a_img_07182009年ルマン24時間レース (C)ACO

■タイムスケジュール

2010 Le Mans 24houres Schedule
Sunday 6 June
14:30 - 19:00 Scrutineering (車検)
Monday 7 June
09:30 - 17:30 Scrutineering (車検)
Wednesday 9 June
16:00 - 20:00 Free practice sessions 24 Heures du Mans
20:30 - 21:30 Free practice sessions Porsche Carrera Cup
22:00 - 24:00 Qualifying practice sessions 24 Heures du Mans
Thursday 10 June
16:00 - 17;00 Qualifying practice sessions Group C
17:30 - 18:30 Qualifying practice sessions Porsche Carrera Cup
19:00 - 21:00 Qualifying practice sessions 24 Heures du Mans
21:15 - 21:35 Qualifying Practice Sessions "Le mans vers le futur"
22:00 - 24:00 Qualifying practice sessions 24 Heures du Mans
Friday 11 June
10:00 - 20:00 Pit Walk
18:00 - 19:00 Drivers' parade (City centre)
Saturday 12 June
09:00 - 09:45 Warm-Up 24 Heures du Mans
10:00 - 10:40 Race Porsche Carrera Cup
11:05 - 11:50 Race "Le Mans vers le futur"
14:22 Beginning of starting procedure 24 Heures du Mans
15:00 Start of the 78th race of the 24 Heures du Mans
Sunday 13 June
15:00 Finish of the 78th of the 24 Heures du Mans

 (C)AUDI AG.  拡大します

* 日本との時差は-7時間、スタート時刻は日本時間6月12日(土)午後10時。
* エントリーリストはこちら
* 車検の順番はこちら

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NASCAR:Rd.14ポコノ・スケジュール/エントリーリスト

2010_pocono_500_thumb

Messinapoconoeventlogo

■タイムスケジュール

POCONO RACEWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
ARCA RACING SERIES presented by RE/MAX & MENARDS
Friday June 4TH
05:30 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE OPENS
10:15 - 11:55 ARCA FINAL PRACTICE
12:00 N 13:30 NSCS PRACTICE
13:45 ARCA QUALIFYING (ONE LAP ALL POSITIONS) IMPOUND
15:40 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION CLOSES
18:30 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday June 5TH
08:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:30 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 10:45 NSCS PRACTICE
11:20 - 12:20 NSCS FINAL PRACTICE
12:30 ARCA DRIVER INTRODUCTION
13:00 ARCA RACE (80 LAPS  200 MILES)
14:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday June 6TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION
13:00 NSCS RACE ( 200 LAPS  500 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE
4/26/10 NSCS POC 10-01 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Poconooldtriovallogo20254
Map Pocono Raceway
Track Details
Completed : 1968
Distance : 2.5 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 14° Turn 1
8° Turn 2
6° Turn 3
2° straights
Frontstretch : 3,740 feet
Backstretch : 3,055 feet
Shortstretch : 1,780
Seating : 76,812

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2010年6月 1日 (火)

IRL:フランキッティ、インディ500の優勝賞金275万ドルを獲得

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media  拡大します

5月31日、インディ500マイルレースの翌日、恒例となった優勝者の写真撮影と、祝福の晩餐会が行われた。フランキッティは女優で愛妻ののアシュレイ・ジャッドとともにコースでの記念撮影の後、『ビクトリーバンケット』に出席した。

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media  拡大します

2007年以来2度目のインディ500優勝となったフランキッティには、優勝賞金として2,752,055ドル(約2億5千万円)が授与された。賞金総額は13,592,815ドルで、2年連続で2位となったダン・ウェルドンには1,007,305ドルが、3位のマルコ・アンドレティには630,505が贈られた。

「これは確かに大変な金額だ」とダリオ・フランキッティは短いが感謝のこもったスピーチを行った。「このレースは、まさにどんどん調子の上がっていったものだった。そして、わたしはわれわれが全盛期に戻ってきていることを感じている。この場所に戻って来たことを誇りに思っている。ここはわたしにとってのホームだ」

シモナ・ダ・シルベストロ (C)IRL Media  拡大します

決勝14位と女性ながらルーキートップの成績を残したシモナ・ダ・シルベストロは、インディアナポリス500ルーキー・オブザイヤーを獲得、トロフィーと25,000ドルのボーナスを獲得した。

来年のインディ500マイルレースは5月29日に開催される。

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BTCC:Rd.4オウルトンパーク・スケジュール

2009年BTCC第4戦オウルトンパーク (C)BTCC 拡大します

■タイムスケジュール

OULTON PARK ISLAND CIRCUIT 2010 TOCA Timetable : Version 1 (27.01.10)
Saturday 5 / Sunday 6 June
Saturday 5 June
Time Activity Laps
09:05 - 09:25 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
09:35 - 10:15 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
11:50 - 12:20 Qualifying Porsche Carrera Cup Great Britain
12:30 - 13:10 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
14:05 - 14:25 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
15:00 - 15:30 Qualifying Dunlop MSA British Touring Car Championship
17:10 Race Michelin Formula Renault UK Championship 15
Sunday 6 June
Time Activity Laps
11:30 BTCC Drivers’ Parade
12:05 BTCC Pit Lane Opens
12:15 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15
12:55 Porsche Carrera Cup Great Britain 18
13:35 Michelin Formula Renault UK Championship 15
14:20 BTCC Pit Lane Opens
14:30 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15
17:00 BTCC Pit Lane Opens
17:10 Dunlop MSA British Touring Car Championship 15
17:45 Porsche Carrera Cup Great Britain 18

Circuit_3_st

Details/Oulton Park Circuit
Length/2.26 miles
Number of laps/15 laps
Distance/33.90 miles
Lap Records/
Qualifying: Jason Plato (GBR), Chevrolet Lacetti, 1m27.186s (91.91mph), on 30 May 2009
Race: Mat Jackson (GBR), Chevrolet Lacetti, 1m28.106s, (90.95mph), on 31 May 2009
* Knickerbrook chicane revised in 2003
2009 Winners/
Race 1: Colin Turkington
Race 2: Colin Turkington
Race 3: James Thompson

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DTM:Rd.3ユーロスピードウェイ・スケジュール

2009年DTM第2戦ユーロスピードウェイ (C)DTM Media 拡大します

■タイムスケジュール

Schedule: EuroSpeedway Lausitz
Friday 04.06.2010
11:05 - 11:30 Porsche Carrera Cup free practice 1
11:45 - 12:15 DTM roll out
12:30 - 13:00 Seat Leon Supercopa free practice
13:15 - 13:45 Volkswagen Scirocco R Cup free practice
14:00 - 14:25 Porsche Carrera Cup free practice 2
14:40 - 16:10 DTM free practice 1
16:10 - 16:15 DTM practice starts
Saturday 05.06.2010
08:45 - 09:15 Seat Leon Supercopa qualifying for race 1
09:30 - 11:00 DTM free practice 2
11:15 - 11:45 Volkswagen Scirocco R Cup qualifying
12:00 - 12:35 Porsche Carrera Cup qualifying (20’ session 1  5’ break 10’ session 2)
13:40 - 14:38 DTM qualifying
14:50 - 15:15 DTM international press conference
15:15 - 15:45 Seat Leon Supercopa race 1
16:10 - 16:40 Volkswagen Scirocco R Cup race
Sunday 06.06.2010
09:30 - 10:00 DTM warm up
10:25 - 10:55 Seat Leon Supercopa race 2
11:20 - 11:55 Porsche Carrera Cup race
13:20 - 13:30 DTM information laps
13:30 - 13:45 DTM start grid presentation
14:03 DTM start race
15:21 DTM finish
approx. 15:30 DTM podium ceremony
15:50 - 16:15 DTM international press conference

S62

EuroSpeedway Lausitz 
Date: 06.06.2010
Start race: 14:00:00
Length: 3,478 km
Distance: 180,856 km / 52 laps
Lap record: Paul Di Resta (Mercedes-Benz) 1.18,938 Min. (2007)

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース:2台の“トヨタ カムリ”がトップ5フィニッシュ

2010年5月31日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第13戦 Coca-Cola 600


開催日:5月30日

2台の“トヨタ カムリ”がトップ5フィニッシュ 

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“トヨタ カムリ”最上位の3位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18) 

 5月30日(日)、米国東部ノースカロライナ州コンコルドのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第13戦「Coca-Cola 600」が開催された。
 年に2度行われるシャーロット戦のうち、春の大会はNASCAR最長の600マイル(約960km)で戦われる。昨年は降雨により短縮終了となったが、デイビッド・ロイティマンがシリーズ初優勝を飾っている。
 トヨタは前々週のドーバー戦でカイル・ブッシュがネイションワイド・シリーズとスプリント・カップ・シリーズの両カテゴリーを制覇。その前の週のダーリントンでも、デニー・ハムリンが両カテゴリーを制しており、前日のネイションワイド・シリーズでKy.ブッシュが勝利を挙げたことから、3連続での2カテゴリー制覇に期待がかかった。

 27日(木)午後7時10分から予選が行われ、前週のShowdownで勝利を挙げ、オールスター戦でもトヨタ勢最上位の2位に入ったマーティン・トゥルークス・Jr.が3番手グリッドを確保。6番手から9番手にロイティマン、ハムリン、ジョーイ・ロガーノ、Ky.ブッシュが続き、13台の“トヨタ カムリ”が決勝に進んだ。

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