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2010年7月 5日 (月)

FIA-GT1:ニッサンモータースポーツリリース”NISSAN GT-R、GT1世界選手権ポールリカール戦で2位入賞”

2010.07.05
NISSAN GT-R、GT1世界選手権ポールリカール戦で2位入賞
FIA GT1世界選手権第4戦(フランス)レースレポート

FIAGT/DPP 拡大します

17月4日 ポールリカールサーキット(フランス)

FIA GT1世界選手権第4戦は、7月4日に南フランスのポールリカールサーキットでチャンピオンシップレースが行われ、Sumo Power GTのミハエル・クルム(ドイツ)/ピーター・ダンブレック(英国)組のNISSAN GT-Rが2位に入賞。これにより、Sumo Power GTチームはチーム選手権部門で2位に浮上した。

チームメイトの#22 NISSAN GT-Rもこの日は8 位でフィニッシュして選手権ポイントを獲得した。ウォレン・ヒューズ(英国)が3位の好ポジションからスタートしながら、ドライブスルーペナルティを取られて後退してしまう。しかし、ヒューズは激しく追い上げ、レース後半を担当したジェイミー・キャンベル・ウォルター(英国)が三つ巴のバトルを競り抜けるなど、22位から大きくポジションアップした。

Swiss Racing TeamのNISSAN GT-Rは不運が重なり、荒聖治(日本)が駆動系トラブルでリタイア。カール・ヴェンドリンガー(オーストリア)は、前日のピーター・ダンブレック同様、距離を走ったタイヤでの苦戦を強いられた。それでも、ヴェンドリンガーとヘンリ・モサー(スイス)は、21番手スタートから15位まで順位を上げた。

#4 NISSAN GT-Rの荒聖治は、次のように状況を語った。「突然4速ギアに入らなくなってしまいました。第1シケインを過ぎた後、大きな異音が聞こえ、そこから4速に入らなくなってしまい大きく順位を落としてしまいました。レースを続けようと試みましたが、あまりにペースが上がらないため、  ギアボックスのダメージを広げないためにもリタイアを決断しました。とても調子がよかったので、本当に残念。これからも挑戦を続けます」

#23 NISSAN GT-Rのミハエル・クルムは、9番手からスタート。クルムは、アクシデントが多いオープニングラップでトラブルに巻き込まれないことが最優先であることをよく自覚していた。その後、クルムはアグレッシブに上位車を攻め続け、各車のピットストップが始まった時点で3位にまで順位を上げる快進撃を見せた。

「昨日は厳しい戦いになるとは思っていましたが、あれほどとは思いませんでした」とクルムはコメント。「9番手からのスタートはリスクが大きい。確実に接触や割り込みが多くなります。マシンを守り切って、無傷でピーター(・ダンブレック)に渡さなくてはなりませんでした。幸いマシンのフィーリングは素晴らしく、アクシデントにも巻き込まれずに済みました。NISSANにもチームにとっても、 良い結果を出すことができてとてもうれしいです」。

「昨日はタイヤで苦しみましたが、その甲斐がありました」とダンブレック。「今日は、レーシングドライバーらしい走りができました。昨日とはまったく違った展開でした。チームのためにも、良い結果が出せました」と続けた。

今回、初めてFIA GT1世界選手権のレース現場を訪れたニスモ社長の宮谷正一は、NISSAN GT-R勢の活躍を目の当たりにし、「NISSAN GT-Rが世界選手権でこれほど勇ましい走りを見せていることを、本当にうれしく思います。両チームは、とてもいい活躍を見せてくれています。100%全力で取り組んでいることがよく分かりますし、おかげで我々のGT1プログラムもこのような成功を収めています」と語った。

NISSAN GT-R勢の2チームは、今週木曜日に行われるテストデイのため、スパ(ベルギー)へと向かう。その後、Sumo Power GTの#22 NISSAN GT-Rは、サルトサーキットで行われるパレードランの先頭をつとめるため、ル・マン(フランス)へと向かう。

FIA GT1世界選手権の次戦は、7月31日にスパ・フランコルシャンで開催される。

Championship race Pos Car Drivers Car Time Gap
1 1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 1:00:30.245 0
2 23 Krumm / Dumbreck NISSAN GT-R 1:00:37.302 7.057
3 33 Heger / Margaritis Maserati MC12 1:00:54.878 24.633
4 40 Leinders / Martin Ford GT 1:00:56.454 26.209
5 13 Piccini / Hennerici Corvette Z06 1:00:59.915 29.67
6 11 Hezemans / Maassen Corvette Z06 1:01:06.069 35.824
7 5 Grosjean / Mutsch Ford GT Matech 1:01:16.423 46.178
8 22 Hughes / Campbell-Walter NISSAN GT-R 1:01:24.609 54.364
9 9 Makowiecki / Accary Aston Martin DB9 1:01:26.944 56.699
10 25 Zonta / Daniel Lamborghini Murciélago R-SV 1:01:27.471 57.226
15 3 Wendlinger / Moser NISSAN GT-R 1:01:48.025 1:17.780
23 4 Ara / Nilsson NISSAN GT-R 19:41.150 40:49.095

NISSAN MOTORSPORTS

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