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2010年8月26日 (木)

EF3:2011年からのシリーズ改革案を発表

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

8月23日、ユーロF3シリーズ(EF3)は、2011年のシリーズについての改革案を発表。この改革案はDMSB(ドイツモータースポーツ連盟)、FFSA(フランスモータースポーツ連盟)とシリーズに参加しているチームの協力によって作成された。若手ドライバーの育成と将来にわたるシリーズの位置づけや、参加チームの対費用効果について重点を置いたものとなっている。

まず、2011年のEF3は他のヨーロッパのF3シリーズと比較してそのテストとレースの時間が増やされる。今シーズンEF3シリーズに参戦しているチームの全ては2011年もシリーズに参加する意志を示しており、いくつかの新規チームも関心を示している。

最も重要な修正点は以下の通り。

01.1イベントにつき3レースが将来に予定される。
02.2011年EF3カレンダーは、F1とDTMカレンダーが発表された後で決定される。10のイベントが予定されている。
03.予定されているカレンダーは大部分がDTMとの併催になる。さらにF1のレースやテストで使用されるコース、スパ・フランコルシャン、シルバーストーン、ポールリカールなどでのレースも計画されている。
04.2010年中に合計16日の公式テストが予定されている。シーズン前の2日間のテストが2回、シーズン中に2日間のテストが1回、シーズン後には1日のテストが10回行われる。さらに各ドライバーには6日間のプライベートテストが許される。これによりテスト日数は合計22日間となる。
05.2011年にシリーズパートナーのクムホは、新規参入チームに平等な機会を与えるため新しいコントロールタイヤを供給する。
06.成功したテレビマーケティングは、出場ドライバーの国で無料のテレビ放送を拡大する。

対費用効果を高めるために以下の規則が実施される。
01.エンジンとエキゾーストシステムは現行のレベルのままとし、いかなる開発も禁止される。
02.マシン1台のチームクルーは4名までに減らされる。(ピット要員のことと思われる)
03.チームが持ち込むマシン数制限を撤廃する。
経費削減については更なる措置が検討されている。

ドライバー達がEF3で最高のレース経歴を積むために、シリーズは次のことを実施する。
01.賞金システムは現行のものを継続する。
02.EF3シリーズチャンピオンは、ルノー・スポールによって、ワールドシリーズ・バイ・ルノー(WSR)のテストに無料で参加できる。
03.フォルクスワーゲンとメルセデスのエンジンを使用するドライバーの最上位は、それぞれDTMマシンのテストを受けることができる。
04.最も成功を収めたドライバーには、レッドブルとメルセデスF1チームと連携する機会を持つ。それについての具体的なプログラムは現在作成中で、その中には両チームのF1シミュレーターテストも含まれる。

一時はF1やGP2への最高の登竜門だったEF3は、F2やGP3シリーズがスタートしたことも影響して昨年から参加台数が減少しており、ここ2年は日本人ドライバーの参戦も無い状態となっている。

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