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2010年8月31日 (火)

GP2:ブリヂストン・モータースポーツリリース 第8戦スパ・フランコルシャン

Msheadright

2010 GP2 Series 第8戦 Race2
GP2シリーズ第8戦レースレポート


開催場所 : スパ-フランコルシャン  開催日 : 8月29日

2010年GP2シリーズ第8戦の2レースがスパフランコルシャン・サーキットで開催され、ブリヂストンのミディアムコンパウンド・ドライタイヤを装着したパストール・マルドナド選手(Rapax)とセルジオ・ペレス選手(Barwa Addaxチーム)がそれぞれ優勝した。マルドナド選手はこの勝利によってフィーチャー・レース6連勝を達成した。

金曜日のフリー走行と予選セッションの間ずっと雨模様だったため、全チームがウェットスペックGP2タイヤを使用した。ウェットスペックは様々な状況下で予想通りの性能を発揮した。

全25周で争われた土曜日のフィーチャー・レースでは、スクーデリア・コローニとRapax両チームのピットストップが関心を引いた。ポールポジションからスタートしたジェローム・ダンブロジオ選手(DAMS)が序盤のレースをリードし、8周目にピット入りしてリアタイヤを交換した。一方マルドナド選手は同じ8周目に好機を捉えたピットストップを実施、ダンブロジオ選手よりも先にコースに戻り、首位に立った。ダンブロジオ選手はその後マルドナド選手からトップを奪い返したものの、メカニカルトラブルが原因でリタイヤした。GP2に復帰したアルバロ・パレンテ選手(スクーデリア・コローニ)は、グリッド後方16番手からレースをスタートしたが、22周目にピットに入り、マルドナド選手と僅差の2位でゴールした。3位に入ったのはロメイン・グロージャン選手(DAMS)で、パレンテ選手が最速ラップタイムを記録して1ポイントを獲得した。

日曜日のスプリント・レースは全18周で争われ、オープニングラップでメキシコ人ドライバーのペレス選手がロドルフォ・ゴンザレス選手(アーデン・インターナショナル)をオーバーテイクし、その後最後まで首位を守った。ギエド・ヴァン・デル・ガルド選手(Barwa Addaxチーム)が2位で、パレンテ選手が3位でゴールした。最速ラップタイムを記録したのはペレス選手だった。

第8戦を終了した現段階で、マルドナド選手が獲得ポイントを87ポイントに伸ばしてドライバーズ・ランキング首位を守った。ペレス選手が60ポイントで2位に、ダニー・クロス選手(レーシング・エンジニアリング)が43ポイントで3位につけている。チーム・ランキングでは、107ポイントを獲得したRapaxが首位を守り、87ポイントのBarwa Addaxチームが2位に、65ポイントのARTグランプリが3位につけている。

2010年GP2シリーズも残すところ2戦となり、次のレースは9月10日~12日にモンツァ(イタリア)で開催される。イタリア戦ではハードコンパウンドGP2レース用スリックタイヤを使用する予定である。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェローのコメント:
「土曜日のGP2フィーチャー・レースは大変楽しめました。レース終盤にピットに入ったスクーデリア・コローニのアルバロ・パレンテ選手のピットストップ作戦は絶妙でした。また、Rapaxが素晴らしいピットストップを実施したことにより、パストール・マルドナド選手はレース序盤に首位を走行していたジェローム・ダンブロジオ選手よりも前でコースに戻ることができたのです。ベルギー人ドライバーのダンブロジオ選手はその後コース上でマルドナド選手を抜き返しましたが、母国のレースでリタイヤを余儀なくされたことは不運でした。今週末はいずれのレースでも素晴らしいオーバーテイクが見られました。スプリン・レースで表彰台に登ったドライバーは全員が激しくポジションを争いながら、タイヤマネジメントを上手に行っていました。ここスパでのGP2のスリックタイヤとウェットタイヤのパフォーマンスには満足しています」

※レース結果は省略させて頂きました。

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