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2010年10月

2010年10月31日 (日)

WTCC:Rd.11岡山 第2レース結果

■ファーフス今シーズン初優勝、BMWのワンツー
  プリオール、タルキーニ、まさかのリタイヤ

アウガスト・ファーフス  拡大します  (C)Suehiro Kazuhisa

 

ダリル・オーヤン (C)Suehiro Kazuhisa  拡大します

フルウェットの中行われた第2レースでは、BMWチームRBMのアウグスト・ファルフスがシーズン初勝利を手にした。コリン・ターキントンは雨の中2位をキープしてチェッカー。3位はシボレーのイヴァン・ミューラーだった。

インディペンデントクラスのトップは、全体10位に入ったダリル・オヤング。ルーキー部門ではミケル・ニキェールが制した(全体7位)。このニキェール、途中首位にたってレースを展開していたが、グラベルにコースアウトして全体での勝利を惜しくも逃している。
選手権ポイント争いでは、アンディ・プリオールとタルキーニがコースオフに終わったため、トップのミューラーがポイントを37ポイント差に広げた。
雨脚が更に強まった第2レースでは、スタートも終わりもセーフティーカーが導入された。迎えた第3ラップからのスタートでは、ニキェールが一気にトップに躍り出る。その遥か後方で、ミューラーとプリオールがポジション争いを繰り広げた。
ミューラーはプリオールを抜いて6位に。シボレーのチームメイト、ロブ・ハフもこれに続いて7位のプリオールの前に出たが、プリオールは7位の座を奪い返した。
メディ・ベンナーニはグラベルにコースオフ。ノルベルト・ミケリスも4位から6位に順位を下げた。プリオールは第7ターンで自身BMW 320si の後方を失いスピンアウト。選手権ポイント争いでの更なる追い上げを阻まれた。
ニキェールは2位に4秒以上の差をつけてトップを走っていたが、第7ラップでケビン・チェンのBMWがコース上で停止したためセーフティーカーが導入される。
セーフティーカーは程なくして退去したが、ニキェールはミスをしてコースアウト。レースには復帰したものの7位に順位を下げた。その後も横に逸れて更に9位に落ちた。この時点での首位はタルキーニ。その後ろにはファルフス、ターキントン、ミューラー、ハフがつけていた。
しかしこのタルキーニ、第11ターンのところでクラッシュしてコースアウトしてしまう。このため、ファルフスが首位に。その後ろにターキントン、ミューラー、ハフ、ミケリス、メニュ、ダルグレン、ニキェール、コロネル、オヤングが続いた。
セルジオ・エルナンデスとステファノ・ディアステもコースオフして5位と7位に順位を下げた。ミケリスもコースオフ。ヘンリー・ホー(BMW 320si)がコース上でストップすると、最終ラップでまたしてもセーフティーカーが導入された。
10位スタートしたボルボのロバート・ダルグレンは第2レースでもいい走りを見せて、6位でフィニッシュした。インディペンデントクラスを制したのはオヤングだった。(全体10位)。
ファルフスはセーフティーカーの後方でチェッカー。これにターキントン、ミューラー、ハフ、メニュ、ダルグレン、ニキェール、ミケリス、コロネル、オヤングが続いた。

WTCC公式日本語ホームページより転載

* ポイントランキングはこちら

     (C)WTCC  拡大します

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WTCC:Rd.11岡山 第1レース結果

■第1レースはハフが優勝
  谷口 行規がインディペンデントクラス優勝!

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

今日岡山国際サーキットで行われた第1レースでは、シボレーのロブ・ハフが今シーズン二度目の勝利を手にした。厳しい天候の中、首位に立ったハフはその後もミスのないレースを展開、そのままゴールインした。2位はアンディ・プリオール。選手権ポイント争いのライバル、イヴァン・ミューラーに大きく詰め寄られたが何とか逃げ切った。

ノルベルト・ミケリスは素晴らしい走りを見せてルーキートップに。全体でも5位に入った。谷口行規は波乱に満ちたレースの中、トム・コロネルを抜いて11位に。インディペンデント部門のトップにたった。
セーフティーカーが先導した2ラップ後、第1コーナーに入るところでアウグスト・ファルフスがプリオールにスペースを作る形で両者がレースを先導。
その後方で、選手らは波乱に見舞われていた。まずティアゴ・モンテイロがフランツ・エングストラーとクリスチャン・ポウルセンに衝突。そしてトム・コロネル、フレディー・バース、ケビン・チェン、伊藤善博、ステファノ・ディアステが第1ラップでコースアウト。もっとも、殆どの選手がこの後レースに復帰している。

グリッド3番点からスタートしたハフが、ここで徐々にペースをあげる。まずファルフスを抜いて2位に立った。ガブリエル・タルキーニも好スタートを切って、第6ターンでコースアウトしたミケリスを抜く。その後コリン・ターキントンも抜いて4位に立った。
この時点でのフロント勢順位は、プリオール、ハフ、ファルフス、タルキーニ、ターキントン、ミューラー、ミケリス、ロッシ、メニュ、ニキェール。 メニュが横に逸れた頃、チームメイトのハフが首位プリオールの追い上げにかかり、第5ラップでようやく首位に躍り出る。4位のファルフスを追い抜こうとしたタルキーニは、グラベルにコースオフ。
選手権ポイントでトップに立つミューラーは徐々にペースをあげていた。先ずターキントンを抜いたミューラー、ファルフスも抜いて3位に立った。2位のプリオールにも詰め寄ったが、プリオールも後半ペースをあげたため、トップ3の順番は変わることなくセッションが終了した。

その後方では、インディペンデント勢が激しい争いを繰り広げていた。谷口行規がトップを行くトム・コロネルを追い抜こうとする頃、谷口のすぐ後ろではダリル・オヤング、セルジオ・エルナンデス、谷口信輝がぴたりとつけていた。何とか機を見つけた谷口(行)がようやくトム・コロネルを抜いて11番手に。このままゴールして同部門初勝利を手にした。
エンジン交換のペナルティーのため、24番手からスタートしたロバート・ダルグレン(ボルボC30)は、素晴らしい走りをみせて10位でゴールしている。
最終的な順位は、ハフ、プリオール、ミューラー、ファルフス、ミケリス、ターキントン、タルキーニ、ニキェール。第2レースのポールはルーキーのニキェール。現チャンピオンのタルキーニと並んでのスタートとなる。
選手権ポイント争いでは、首位のミューラーとの差をプリオールが22ポイントにまで縮めた。まだ75ポイントが残っているため今後のレースから目が離せない。

WTCC公式日本語ホームページより転載

(C)WTCC  拡大します

 (C)RML  拡大します

 (C)Volvo  拡大します

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FBMW:岡山 第2レース結果

■第2レース優勝はカルビン・ウォン
  中山ファステストラップを記録しての3位表彰台、平川4位、桜井5位

カルビン・ウォン (C)Ohnishi Yoshinori 拡大します

(C)Ohnishi Yoshinori 拡大します

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FBMW:中山の失格はデフ内部のパーツが原因

Artlineup2010(C)AFOS

フォーミュラBMWパシフィック岡山戦第1レースで、ポール・トゥ・フィニッシュを飾りながら惜しくも失格となった中山 雄一のマシンについての情報が伝わってきた。

現地からの報告では、ディファレンシャル内部のパーツの一部が逆向きに付けられていたことが判明したためであるという。しかし、フォーミュラBMWのデフについてはもともと封印がされており、チームとしても内部を触れるはずもないため、なんとも不可解な理由であるという。

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WTCC:ヴィヒャーズスポーツにペナルティー

柳田 真孝 (C)WTCC  拡大します

2010年10月30 日
ヴィヒャーズスポーツのメディ・ベンナーニと柳田真孝は、パルクフェルメ規定の違反がとられて予選タイムを失格扱いにされた。第2予選に進出しないマシンについては、パルクフェルメ内への立ち入りが禁止されているにも拘らず、同チームは第1予選の後にデータをダウンロード。

ベンナーニと柳田は23位と25位に入っていた。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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NASCAR:Rd.33タラデガ 予選結果

■モントーヤ、今シーズン3度目のポールポジション

ファン・モントーヤ (C)nascarmedia  拡大します

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DTM:Rd.10アドリア 予選結果

■パフェット、チャンピオンに望みを繋ぐポールポジション

ゲーリー・パフェット(C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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FBMW:第1レース優勝の中山と6位の桜井が失格に

Artlineup2010

(C)AFOS

フォーミュラBMWパシフィック岡山ラウンドの第1レースで優勝した中山 雄一と、6位に入賞した桜井 孝太郎について、テクニカル面のルール違反があったとして失格とされた。
これにより2位に入ったリチャード・ブラッドリーが繰り上がり優勝。マカオでの最終戦を前に2010年のチャンピオンとなった。

違反原因についてはデフのセットアップとパルクフルメルールが絡んだものといわれている。

悔しい結果となった中山だが、自身のツイッター上で、今日の第2レースは3番手グリッドからスタートすることができるので、気分を入れ替えて頑張りたいとしている。

* 第1レースの訂正結果はこちら

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2010年10月30日 (土)

WTCC:Rd.11岡山 予選結果

■BMW強し、プリオール、ファーフスがフロントロー独占
   初参戦のターキントンもハフに続いて4番手グリッド

アンディ・プリオール (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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FBMW:岡山第1レース 中山 雄一優勝!

■中山 雄一、見事にポール・トゥ・ウィンを決める

中山 雄一 (C)Ohnishi Yoshinori 拡大します

カルビン・ウォン (C)Ohnishi Yoshinori 拡大します

リチャード・ブラッドレー (C)Ohnishi Yoshinori 拡大します

Formula BMW Pacific Okayama Session:Race
Start Time:  14:33:47  (GMT +9)  (GMT +9)  Session Length: 25:00 Maximum
Pos No Name Nat Cls Car Laps Stops Gap Diff Last Lap Best Lap
1 22 中山 雄一 JPN 4 Asia Racing Team 14 0 1:36.880 1:36.245
2 69 BRADLEY SIN 1 Eurasia Motorsport 14 0 2.151 2.151 1:37.334 1:36.341
3 16 WONG MAS 2 PETRONAS Mofaz Racing 14 0 2.272 0.121 1:37.163 1:35.767
4 88 TUNJO COL 1 Meritus 14 0 3.578 1.306 1:36.559 1:36.059
5 78 IKHWAN MAS 1 Meritus 14 0 9.786 6.208 1:37.441 1:36.580
6 55 桜井 孝太郎 PHI 3 Eurasia Motorsport 14 0 10.954 1.168 1:37.519 1:36.703
7 14 SOFYAN INA 2 Eurointernational 14 0 11.151 0.197 1:37.313 1:36.269
8 10 DIXON AUS 3 Atlantic Racing Team 14 0 13.047 1.896 1:36.728 1:36.452
9 9 MUN KOR 2 E-Rain Racing 14 0 15.065 2.018 1:37.844 1:36.765
10 7 JEFFRI MAS 1 Eurasia Motorsport 14 0 17.617 2.552 1:37.218 1:36.879
11 66 OON AUS 3 E-Rain Racing 14 0 17.921 0.304 1:37.076 1:36.878
12 2 BIRCH GBR 1 Atlantic Racing Team 14 0 23.375 5.454 1:37.654 1:37.138
13 45 PADAYACHEE AUS 1 Eurasia Motorsport 14 0 27.735 4.360 1:37.764 1:37.259
14 21 平川 亮 JPN 4 Asia Racing Team 14 0 29.217 1.482 1:37.004 1:36.500
15 38 LATHOURAS THA 1 Meritus 14 0 30.517 1.300 1:38.143 1:37.326
16 17 RITCHIE MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 14 0 31.844 1.327 1:38.417 1:37.687
17 23 ANTUNES SUI 4 Atlantic Racing Team 14 2 31.847 0.003 1:36.523 1:36.462
18 18 SEATTER MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 14 0 44.740 12.893 1:39.320 1:38.150
19 19 KHIRUDIN MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 14 0 1:05.168 20.428 1:39.842 1:39.544
20 75 CHANG MAS 1 IM Racing 2 0 12 Laps 1:39.551 1:39.551
Weather:Cloud Track:Dry

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LM24:プジョー908の後継マシン『90X』がデビュー

2011年プジョー LMP1『90X』 (C)Peugeot Media  拡大します

10月30日、プジョー・スポールは、908HDi FAPの後継マシン『90X』を公開した。

90Xは、来週末に開催される殊海でのインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)最終戦を控え、そのプログラムと並行して2011年のACOのLMP1規則に沿って開発されたマシンで、今回初のトラックでの走行を行った。プジョー・スポールディレクターのオリビエ・ケネルは今回のトラックテストについて「われわれの目標はマシンを今年中にトラックへ持ち出すことだった。ここにその報告ができることを嬉しく思っている。2011年に備えてこの先にはまだ長い道のりが残っている」とコメントしている。

外観上では、先日発表されたローラのLMP2マシン同様、ACO規則で定められてたマシンが高速走行中に宙に舞うことを防ぐためのシャークフィンがエンジンカバー上につけられている点が最大の特徴となっている。この部分は写真で見る限り、いかにも暫定的なデザインに見える。その他、空力的にはアウディR15などで採用されている吊り下げ式のリアウイングステーも採用された。
プジョーは、マシンの最低規定重量の900kgを満たした上で再びクローズドボディを選択している。

プジョー・スポールのテクニカルディレクターのブルーノ・ファーミン:「われわれは使用するエンジンとテクノロジーについて、いくつかのオプションをまだ検討している。エンジンの開発は進行している。耐久レースはわれわれのブランドすべてのテクノロジーを公開する場を提供する舞台である」

 (C)Peugeot Media  拡大します

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WTCC:Rd.11岡山 フリー走行結果

■2回のフリー走行は、ファーフスとコロネルがトップタイム

アウガストロ・ファーフス (C)WTCC 拡大します

トム・コロネル (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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FBMW:岡山予選 中山 雄一、フォーミュラBMWでポールポジション!

中山 雄一 (C)Renault Sport 拡大します

WTCC岡山のサポートイベントとして行われるフォーミュラBMWパシフィック予選で、日本のFCJチャンピオン中山 雄一(アンジアン・レーシング)がポールポジションを獲得した。チームメイトの平川 亮も6番手、桜井 孝太郎も8番手と好位置に付けている。

Formula BMW Pacific Okayama Session:Qualifying
Start Time:  11:00:00  (GMT +9)  Session Length:  30:00
Pos No Name Nat Cls Car Laps Stops Gap Diff Last Lap Best Lap
1 22 中山 雄一 JPN 4 Asia Racing Team 15 2 1:36.247 1:35.158
2 88 TUNJO COL 1 Meritus 16 3 0.075 0.075 1:35.718 1:35.233
3 14 SOFYAN INA 2 Eurointernational 17 2 0.099 0.024 1:35.297 1:35.257
4 69 BRADLEY SIN 1 Eurasia Motorsport 16 3 0.158 0.059 1:36.267 1:35.316
5 16 WONG MAS 2 PETRONAS Mofaz Racing 15 3 0.244 0.086 1:35.402 1:35.402
6 21 平川 亮 JPN 4 Asia Racing Team 16 3 0.308 0.064 1:35.656 1:35.466
7 78 IKHWAN MAS 1 Meritus 16 3 0.841 0.533 1:36.356 1:35.999
8 55 桜井 孝太郎 PHI 3 Eurasia Motorsport 16 3 0.971 0.130 1:36.783 1:36.129
9 23 ANTUNES SUI 4 Atlantic Racing Team 16 3 1.033 0.062 1:36.497 1:36.191
10 7 JEFFRI MAS 1 Eurasia Motorsport 16 3 1.042 0.009 1:36.782 1:36.200
11 9 MUN KOR 2 E-Rain Racing 15 3 1.048 0.006 1:36.206 1:36.206
12 17 RITCHIE MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 15 2 1.257 0.209 1:40.933 1:36.415
13 10 DIXON AUS 3 Atlantic Racing Team 15 4 1.260 0.003 1:36.885 1:36.418
14 45 PADAYACHEE AUS 1 Eurasia Motorsport 16 3 1.273 0.013 1:36.582 1:36.431
15 66 OON AUS 3 E-Rain Racing 15 3 1.343 0.070 1:36.511 1:36.501
16 2 BIRCH GBR 1 Atlantic Racing Team 16 3 1.649 0.306 1:37.425 1:36.807
17 38 LATHOURAS THA 1 Meritus 16 3 1.671 0.022 1:36.829 1:36.829
18 75 CHANG MAS 1 IM Racing 15 3 2.042 0.371 1:39.564 1:37.200
19 18 SEATTER MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 15 2 3.230 1.188 1:41.249 1:38.388
Weather:  Cloud  Track:  Damp

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IRL:カナーン、アンドレッティASから離脱、ハンター-レイはチーム残留

トニー・カナーン (C)IRL 拡大します

10月29日、インディカーシリーズ(IRL)のアンドレッティ・オートスポーツ(AAS)は、トニー・カナーンとの複数年契約を解除することで合意に達したことを発表、2003年以来の両者の関係は今シーズン限りで終了することが決定した。

AASのチェアマンであるマイケル・アンドレッティは「AASとトニーが一緒にレースをしないということを考えるのは難しい。しかし、現在この合意にサインすることが現実になった。セブンイレブンが2011年にトニーのマシンのスポンサーから離れることを通知してから、われわれには非常に挑戦的な状況が残されてしまった。トニーにAAS以外のチームとの交渉の機会を与えることが彼にとって重要だと感じたんだ。個人的に、この8シーズンの間に、トニーがわれわれのレースチームとファンと共有したすべての努力と情熱に感謝したい。そしてわれわれが達成したものを誇りに思っている。トニーは2003年にチームに加入して、チームに初のポールポジションと勝利をもたらした。われわれは常にインディ500マイルレースに優勝する可能性があった。それは叶うことがなかったが、トニーは必ずインディで勝利する日が来ると信じているよ」と語っている。

カナーンは10月30日にはマイアミでトライアスロンに参加することになっているが、AASへの感謝のコメントを出している。「AASでの8年間をマイケルとチームのみんなに感謝したい。われわれはいつも大切ないつくかの思い出を作ってきた。そのことを誇りに思う。長年にわたって、そして永遠にわたしを信頼してくれたすべての人達の激務に感謝したい。これは結局のところチームスポーツであり、そしてチームにこれらの人達がいることを喜びを持って感じていた」

ライアン・ハンター-レイ (C)IRL 拡大します 

カナーンのAASからの離脱が発表されたのと同じ日に、チームはライアン・ハンター-レイと2011年からの2年契約を結んだことを発表した。チームはハンター-レイのスポンサーについては近く発表できるとしている。

今年ロングビーチでのトヨタGPでAASに2年ぶりの勝利をもたらしたハンター-レイは、10月30日と31日にハーバー・モータースポーツパークでマルコ・アンドレッティとともにテストを行う。ハンター-レイはいう「わたしの将来がAASとともにあることを知ってとても満足している。来年3月ではなく10月のうちに仕事を開始することができることは、これまでになかった贅沢なことだ。わたしは来シーズンを通じてタイトル争いに加わることに期待している」

今シーズン、スポット参戦としてシリーズに参加したハンター-レイは、シーズン初めのロングビーチでの勝利によって自らの力でフルシーズン参戦の権利を勝ち取り、ドライバーズランキング7位とAASではカナーンに続く成績を残した。

マイケル・アンドレッティは「ライアンと複数年契約を結ぶことができてわくわくしている。彼はそのような安定性を持つ権利のあるドライバーだ。ライアンと確実なプログラムがある2011年のシーズンに備えることは楽しみだ。われわれはレースチームとしてより強くなるために働き、4回目のシリーズチャンピオンを争う立場に入る必要がある。ライアンはそのための大きな要素になる」と期待を込めて語っている。

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2010年10月29日 (金)

WTCC:Rd.11岡山 テスト結果 (10月29日)

■WTCC岡山テストは、ロバート・ハフとイワン・ミューラーのシボレー勢がリード

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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FBMW:フォーミュラBMWパシフィック 岡山 フリー走行1回目結果

Formula BMW Pacific Okayama Session:Free Practice 1
Start Time:15:00  (GMT +9) Session Length:30:00
Pos No Name Nat Cls Car Laps Stops Gap Diff Last Lap Best Lap
1 14 SOFYAN INA 2 Eurointernational 18 0 1:37.410 1:37.351
2 19 KHIRUDIN MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 17 1 1 Lap 49.985 1:40.682 1:39.917
3 23 ANTUNES SUI 4 Atlantic Racing Team 17 2 1 Lap 35.532 1:38.096 1:38.032
4 22 中山 雄一 JPN 4 Asia Racing Team 17 0 1 Lap 21.983 1:39.125 1:38.926
5 10 DIXON AUS 3 Atlantic Racing Team 17 1 1 Lap 3.271 1:37.582 1:37.399
6 45 PADAYACHEE AUS 1 Eurasia Motorsport 17 1 1 Lap 33.254 1:38.566 1:38.528
7 66 OON AUS 3 E-Rain Racing 17 2 1 Lap 2.784 1:38.362 1:37.923
8 69 BRADLEY SIN 1 Eurasia Motorsport 17 2 1 Lap 5.163 1:36.802 1:36.802
9 9 MUN KOR 2 E-Rain Racing 16 3 2 Laps 1:31.782 1:38.220 1:38.150
10 16 WONG MAS 2 PETRONAS Mofaz Racing 16 2 2 Laps 16.344 1:37.167 1:37.032
11 2 BIRCH GBR 1 Atlantic Racing Team 16 2 2 Laps 17.556 1:41.359 1:41.311
12 17 RITCHIE MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 16 2 2 Laps 0.729 1:38.622 1:38.622
13 7 JEFFRI MAS 1 Eurasia Motorsport 16 1 2 Laps 1:04.035 1:40.784 1:38.169
14 55 SAKURAI PHI 3 Eurasia Motorsport 15 4 3 Laps 1:41.474 1:41.417 1:38.292
15 88 TUNJO COL 1 Meritus 15 3 3 Laps 1.133 1:37.269 1:37.269
16 21 平川 亮 JPN 4 Asia Racing Team 15 2 3 Laps 10.769 1:39.548 1:39.478
17 78 IKHWAN MAS 1 Meritus 15 2 3 Laps 22.794 1:37.487 1:37.423
18 75 CHANG MAS 1 IM Racing 15 2 3 Laps 23.938 1:39.263 1:39.263
19 38 LATHOURAS THA 1 Meritus 15 2 3 Laps 35.023 1:40.089 1:38.917
20 18 SEATTER MAS 1 PETRONAS Mofaz Racing 14 2 4 Laps 1:33.953 1:42.041 1:40.905
Weather:Cloud Track:Dry

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NASCAR:スチュワート、デイトナの新舗装路面を走る

トニー・スチュワート (C)nascarmedia  拡大します

10月26日、NASCARスプリントカップドライバーのトニー・スチュワートは、今年の6月からトラック路面の全面的な改修作業を行っているデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(DIS)の新路面を走行した。

デイトナではすでにレーストラック面の舗装工事は終わり、コースサイドの整備などの工事を残すのみ状況となっている。この日スチュワートは、デイトナのペースカー、シボレー・カマロの助手席にDIS代表のJoie Chitwood氏を乗せてコースを走った。その後スチュワートは、真新しいトラックへのフィニッシュラインのペイント作業を手伝った。

来年2月12日には、新装デイトナでの初レースとしてバドワイザー・シュートアウトが行われる。  

(C)nascarmedia  拡大します

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F2:ポルチマオとバルセロナでウインターテストを実施

(C)Formula 2 拡大します

フォーミュラ2シリーズ(F2)は、今年12月にポルトガル、ポルチモア(アルガルブ)と、スペイン、バルセロナで合計4日間のウインターテストを行うことを発表した。

このテストにはF2シリーズが承認したドライバーであれば誰でも参加することができる。ポルチモアは今年のF1オフシーズンテストで使用される予定となっており、バルセロナはスペインGPの開催サーキットでもある。

参加ドライバーは、ウイリアムズ製のJPH1Bでテストを行う。それは最高出力480馬力を発生し、6速ギアボックスと、コクピットから調整可能なフロントウイングとアンチロールバーシステムを持っており、パドルシフトと2秒間使用可能なパワーアップボタンも備えている。

テストではF2の専門エンジニアがドライバーをフルサポートする。ドライバー達はエンジニアからF2マシンとオペレーティングシステムからの詳細な状況説明を受け、全てのセッションにおいて全体のファステストラップなどのデータを比較することができる。1日のテストで2セットの新品タイヤが供給され、ドライバーやその家族や友人、スポンサーを呼ぶことができ、F2のホスピタリティを受けることもできる。

F2シリーズは昨年も同様なウインターテストを行い合計25名のドライバーが参加、12名が2010年のシリーズに出場している。

2回のテスト日程は下記の通り。

12月2日~3日:ポルチマオ、ポルトガル
12月9日~10日:バルセロナ、スペイン

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2010年10月28日 (木)

WTCC:準備の進む岡山、木曜日の様子

 (C)WTCC 拡大します

今週末WTCC第11戦が行われる岡山国際サーキットでは、雨まじりの天候の中明日からの走行に備え、すでにマシンの搬入も終わり準備が進んでいる。

今のところドライバーズチャンピオン争いはシボレーのイワン・ミューラーが一歩リードしているが、残る2戦の結果次第では5位のティアゴ・モンテイロまでチャンピオンの可能性がある。

ただ、この週末には台風14号の接近が予報されており気になるところ。2年連続で雨にたたられている岡山ラウンドだけに、台風が早く通り過ぎることが期待されるところだ。

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2010年10月27日 (水)

LM24:マツダ元RE開発者 松浦國夫氏、講演でモータースポーツを語る

マツダ元RE開発者 松浦國夫氏、講演でモータースポーツを語る

Matsuuralecture

松浦國夫氏 (C)MZ Racing

広島県安佐南区にある広島交通科学館において、去る10月24日(日)にマツダのロータリーエンジン開発に貢献した同社OBの松浦國夫氏が講演を行った。

同館では現在、「エンジン展~栄光のレースエンジン~」行われており、1991年に日本車初のル・マン24時間レース優勝を遂げたMAZDA 787Bに搭載されている4ローターのR26Bエンジンやそのたのレース用エンジン、コスモスポーツ(マラソン・デ・ラ・ルート仕様)、RX-500などが展示されている。

このイベントの一環として松浦氏の講演会は開催された。松浦氏は1964年に東洋工業RE研究部に配属となり、翌年から世界初のレース用ロータリーエンジンの研究開発に着手した第一人者である。また、1991年のル・マンではテクニカルディレクターとしてシャシーを含めたマシン全体の開発を指揮し、MAZDA 787Bを総合優勝へと導いた。

講演は松浦さんとロータリーの出会いに始まり、レース参戦開始から進化の過程、そしてル・マン参戦の歴史など多岐に及んだ。中には「隣のピットからハンマーが飛んでくるほどうるさく、サイレンサーの開発に苦労した」や「初めてのアメリカのレースでは環境とルールに翻弄された」と言った苦労話も飛び出した。訪れた観客の皆さんも世界で様々なレースを戦ってきた松浦さんの話に聞き入っていた。

「レースで勝つための技術は自動車の進化に貢献する。ル・マンは新技術に門戸が広く、ハイブリッドや水素ロータリーなどの登場・進化に期待している」と未来への期待を示し、講演は終了した。

松浦さんの講演は来月にもう一度行われる。さらに、ロータリーエンジン分解組立てショーも下記日程で開催予定である。

【イベントの日程】

松浦國夫氏の話を聞こう! 11月28日(日) 13:30~14:30

ロータリーエンジン分解組立てショー 11月6日(土)、7日(日) 13:30から(1時間30分)

MZ Racingプレスリリース

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FIA-GT1:スイスレーシングチームプレスリリース 第8戦ナバラ

FIA GT1世界選手権
第8戦 スペイン ナヴァラサーキット
10月23日~24日開催

Img_4001

(C)Swiss Racing

FIA GT1世界選手権のヨーロッパ内最終戦でもあるシリーズ第8戦目は、北スペインのナヴァラ地方に今年6月に建設されたばかりの真新しいサーキットで開催されました。FIA GT1の関係者のほぼ全員が初めて訪れる地であり、スイスレーシングの全4名のドライバー(#3 カール・ヴェンドリンガー/ヘンリー・モザー、#4 荒聖治./マックス・ニールソン)や、チームにも初めてとなるサーキットとなりました。
このナヴァラサーキットへ到着するやいなや、いち早くコースチェックを行ったスイスレーシングチームは、スローダウンのカーブや短いストレートの多いこのナヴァラサーキットで日産GT-Rが苦戦することすぐに察知しました。チームマネージャー エーリッヒ・コルプは、「FIA GT1 の全車のラップタイム差は非常にタイトですで、この時点でのセットアップの変更では、スイスレーシングのGT-Rが順位を飛躍的に上げられる確率は恐らく10分の1か2程しかないでしょう」とコメントをしています。 

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(C)Swiss Racing

土曜日の午後に行われた予選においてQ2へ進出した#3のヴェンドリンガーは、#4をドライブする荒のベストラップスピードの251km/hには僅か2km/h劣ってしいましたが、スイスレーシングチームは彼のアタックに非常に満足をしました。しかし、Q2に臨んだモザーは、全く初めてのコースで本領を発揮することが出来ず16位と低迷し、Q2への進出は叶いませんでしたが、気持ちを切り替えて予選レースで挽回すべく集中することに徹しました。一方、#4の荒はQ2へ進出する事が出来ず、この第8戦の予選でのニルソンの出番はありませんでした。
 翌日曜の午前中に行われた予選レースでは、#3のヴェンドリンガー/モザーは14位、荒/ニルソンは13位と次の決勝レースへ繋ぐべくポジションを獲得しました。しかし、残念ながら午後の決勝レースは、スイスレーシングチームの#3と#4の2台のGT-Rは、第一コーナーで他車と激しい接触があり、2台が順にピットインし、リタイアをせざるを得ない状況となり、非常に短時間で決勝レースを終了してしまいました。

エーリッヒ・コルプチーム マネージャー コメント:
「決勝レースは最悪な結末で幕を閉じてしまいました。今季1年分以上にも値する台数かと思うほどのマシンが、第一コーナーで多重接触しました。#24のランボルギーニをドライブするピーター・コックスが、#3のヴェンドリンガーのサイドに接触し、それによって大きく車体が損傷してしまいました。#4の荒は目の前でスピンする他車との衝突を避ける為にやむを得ずブレーキを踏み、そこへスモウパワーの#23ピーター・ダンブレックのGT-Rが、荒にリアから衝突。それによって荒のマシンは押しされてしまい、車体の前後が破損しました。これらが原因でスイスレーシングの2台は緊急ピットインし、残念ながらそこで早くもレース終了となってしまいました」。

オットマー・ヴェルティ監督コメント:
「フリープラクティスでは前戦のポルトガルのレースで使用したユーズドタイヤで走行しましたので、その時のタイムは元々期待してはいませんでしたが、予選でのヴェンドリンガーが良いラップタイムを着実に刻み、チームのペースを掴んだ事を喜ばしく思いました。決勝レースの為に、新品のタイヤセットを残しておいたのですが、たった1ラップ目でレースから脱落をせざるを得ない残念な結果となってしまいました」。

FIA GT1世界選手権 第9戦は、11月26~28日にブラジル インターラゴスサーキットで開催されます。

スイスレーシングプレスリリース

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JTCC:2012年からの開催を正式発表

Jtcc

(C)WTCC

10月26日、日本ツーリングカー選手権(JTCC)の発表記者会見が東京のUDXシアターで行われ、2012年からのシリーズスタートが正式に発表された。1998年に幕を閉じたJTCCは14年のブランクを経て復活することになった。

発表会はコンコルド・マネージメントと日本の広告代理店アサツーDK(ADK)により行われ、FIA WTCC代表のジョナソン・アシュマンと同プロモーターのマルチェロ・ロッティの両氏も出席し、FIA S2000の技術規定による新シリーズのコンセプトについてのスピーチを行った。

ジョナソン・アシュマン:「FIAと日本のメーカーとの関係は常に良好だった。JTCCはこの協力関係を高めることを助けることになるだろう。そして、メーカーが近い将来に評価することができるプラットホームを提供することになる」

マルチェロ・ロッティ:「今回コンコルドとADKが日本でのツーリングカーレースを復活させ、技術的な規則面においてFIAによって示される方式を採用することをとても喜ばしく思う。特に1.6リッターのターボエンジンへの急進的な革新を近く見られることを楽し
みにしている」

コンコルド・マネージメント代表の水野雅男:「現在、日本のモータースポーツ界には閉塞した状況がある。JTCCの再出発は、将来に向けての新たなフィロソフィーを作り上げることになるだろう」

会見には中国のツーリングカー選手権(CTCC)主催者のXia Qing氏も出席し、JTCCとCTCCはイベント開催について協力して行っていくことが確認された。

2012年に行われる6レースのうち、今回以下の5つのコースでの開催が発表された。

富士スピードウェイ
スポーツランド菅生
岡山国際サーキット
オートポリス
マカオ

ただし、現在までのところ日本のメーカーでJTCCへの参戦を表明しているところはない。

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2010年10月26日 (火)

NASCAR:Rd.33タラデガ・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

TALLADEGA SUPERSPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday October 29TH
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 - 11:00 NCWTS FINAL PRACTICE
13:00 - 13:45 NSCS PRACTICE
14:30 - 15:30 NSCS FINAL PRACTICE
15:40 (16:40) NCWTS QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:30 NCWTS GARAGE CLOSES
18:30 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 30TH
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 NCWTS GARAGE OPENS
11:15 (12:15) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND
14:30 NCWTS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
15:00 (16:00) NCWTS RACE ( 94 LAPS  250.04 MILES)
Sunday October 31ST
08:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION- SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (13:00) NSCS RACE (188 LAPS  500 MILES)
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / CENTRAL TIME ZONE
09/23/10 NSCS TAL 10-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

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Map

Talladega Superspeedway
Track Details

Completed : 1969
Distance : 2.66 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 33° turns
16.5° frontstretch
2° backstretch
Frontstretch : 4,300 feet
Backstretch : 4,000 feet
Seating : 143,231

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2010年10月25日 (月)

NASCAR:トヨタ・モータースポーツニュース”地元デニー・ハムリンが今季7勝目! ランキングで首位に6ポイント差まで詰める”

2010年10月25日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第32戦 Tums Fast Relief 500


開催日:10月24日

地元デニー・ハムリンが今季7勝目!
ランキングで首位に6ポイント差まで詰める 

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地元で今季7勝目を挙げたデニー・ハムリン 

 10月24日(日)、米国東部バージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第32戦「Tums Fast Relief 500」が開催された。
 全10戦で争われるプレーオフ“チェイス”も6戦目に入り、折り返しを越えて迎えるのは、NASCARスプリント・カップ・シリーズが開催されるコースでは最も1周の長さが短いマーティンスビル。1周僅か0.526マイル(約850m)しかなく、その形状から「ペーパークリップ」とも称されるコースは、バンク角も小さめの難コース。
 60年以上の長い歴史を持つ同コースでは、3月と10月の年2回レースが開催されるが、ここは地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが得意としており、2008年春のレースで地元初勝利を挙げた後、2009年秋のレースと、2010年春のレースで連勝。現在“チェイス”でランキング2位につけ、悲願のタイトル獲得を狙うハムリンにとって、得意のコースでの活躍に期待がかかった。

 22日(金)午後3時10分より予選が行われ、ハムリンが今季2度目のポールポジションを獲得。マーコス・アンブローズが2番手につけ、“トヨタ カムリ”が最前列グリッドを独占。デイビッド・ロイティマンが8番手、“チェイス”を戦うカイル・ブッシュは26番手からのスタートとなり、“トヨタ カムリ”は12台が決勝へと進んだ。

 24日(日)午後1時17分、好天の下で0.526マイルオーバルを500周(263マイル:約420km)して競われる決勝レースがスタート。
 ポールポジションのハムリンはポジションを守ったが、10周目に2番手スタートから後方につけていたアンブローズがハムリンをパスし、首位奪取。アンブローズにとっては、初めてのショートオーバルでの首位走行となった。
 アンブローズが後方との差を広げる一方で、ハムリンは、セッティングが合わず徐々にポジションダウン。ロイティマンがトップ5圏へと浮上した。
 49周目に他車のクラッシュによりこの日初めてのイエローコーションが出され、全車ピットイン。53周目にアンブローズが2番手、ロイティマンが3番手、ハムリン17番手で再スタート。
 このピットイン時に行った調整が効を奏したハムリンはポジションを挽回。ランキングを争うケヴィン・ハーヴィック(シボレー)、ジミー・ジョンソン(シボレー)らと5位争いを展開。 104周目にはついに彼らをパスし、110周目にはアンブローズもパス。4位に浮上した。
 その後、イエローコーションが多発する中で、ハムリンはトップ3圏で“チェイス”ドライバーらとの上位争いを繰り広げた。一方、トップ10圏内につけていたロイティマンは、232周目、9度目のイエローコーションからの再スタート直後、後方から接触されてスピンし壁にクラッシュ。ダメージを負い修復を余儀なくされてしまった。
 この9度目のイエローコーション時、ハムリンら上位を争っていたドライバーがピットへ向かったのに対し、その後方の13台がコース上に残るという戦略を採り、大きく順位が入れ替わった。ここでコースに残ったKy.ブッシュが2位に浮上。ハムリンは18位まで後退。
 ハンドリングに苦しみながらも粘り強い走りを続けたハムリンは、300周目にはトップ10まで復帰。尚もポジションを上げ、350周目にこの日12度目のイエローコーションで、上位全車がピットへ向かうと、Ky.ブッシュの前、4位で残り150周の再スタートとなった。
 その後、若干ポジションを落としたハムリンだったが、384周目にこの日14度目のイエローコーションが出されると、各車最後のピットイン。ここで素晴らしいピットクルーの作業により、ハムリンは3番手でピットアウト。
 コース上に残った車両がいたため、ハムリンが4番手、Ky.ブッシュが6番手で再スタートを切ると、2台共に猛プッシュを見せ、首位争いを展開。最後の100周は、この2台を含む、“チェイス”を戦う5台のドライバーによるバトルとなった。
 ハーヴィック、ジェフ・バートン(シボレー)とハムリンの3台が抜け出し、激しい首位争いが展開されたが、ハムリンは456周目にバートンをパスし2位。尚もハーヴィックとサイド・バイ・サイドでのバトルを続け、471周目に、ついに首位を奪還。
 その後は後続との差を広げていき、最後は2秒以上の差をつけてトップチェッカー。今季7勝目を挙げると共に、地元マーティンスビルでの3連勝を飾った。Ky.ブッシュは4位。ジョーイ・ロガーノが6位に入った。
 今大会の結果、ハムリンはランキング2位こそ変わらないものの、首位のジョンソンが5位となったため、その差は僅か6ポイント差まで詰まった。Ky.ブッシュもひとつポジションを上げ、首位と172ポイント差の4位につけている。

 次戦第33戦は10月31日(日)、“チェイス”唯一の超高速オーバルである、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイで行われる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「今日は最後の最後まで、なかなか最高の状態にはならず、クルーチーフとクルーは、調整に次ぐ調整を続けた。そして、ピットクルーは最後の再スタート時に6位から3位へとポジションアップを果たしてくれ、それでイン側ラインを取れたというのが今日のレースの鍵になった。左リアタイヤの状況が心配だった。皆が見ていたように私は後退を余儀なくされ、私のレースは終わったかと思った。しかし、その後も諦めずに戦い、順位を上げるべく努力を続け、最後は最高の状態に仕上げることができた。これこそが逆転勝利だ」 

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FIA-GT1:ニスモ・モータースポーツ・ニュースフラッシュ”NISSAN GT-R、GT1ナヴァーラで3位ポディウムフィニッシュ”

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2010.10.24
NISSAN GT-R、GT1ナヴァーラで3位ポディウムフィニッシュ

- FIA GT1世界選手権第8戦(スペイン)レースレポート -

10月24日 ナヴァーラ・サーキット (スペイン)

FIA GT1世界選手権は10月24日、スペイン北西部にあるナヴァーラ・サーキットで今季第8戦の予選レースと、決勝となるチャンピオンシップレースが行われ、ウォレン・ヒューズ(英国)/ジェイミー・キャンベル・ウォルター(英国)組が3位ポディウムフィニッシュを達成。Sumo Power GTはチーム選手権ランキング3位の位置を固めた。チームメイトのピーター・ダンブレック(英国)/ミハエル・クルム(ドイツ)組には両レースでリタイアという厳しい一日となった。さらにSwiss Racing Teamは、チャンピオンシップレースでチームの2台が共にリタイアという残念な結果であった。

この日の午前に行われた予選レースで好走を見せた#22 NISSAN GT-Rは、このレースを5番手でフィニッシュ。ヒューズとキャンベル・ウォルターの両ドライバーが渾身の走りで、チャンピオンシップレースに向けて絶好のグリッドポジションを獲得した。チームメイトの23号車、クルム/ダンブレック組は17番グリッドからスタート後、8位まで順位を上げたものの、最終ラップでガス欠症状によってストップし、チャンピオンシップレースでのスタート順を大きく後退させてしまう。Swiss Racing TeamのNISSAN GT-Rは、3号車のカール・ヴェンドリンガー(オーストリア)/ヘンリ・モサー(スイス)組が14位でフィニッシュ、4号車の荒聖治(日本)/マックス・ニルソン(スウェーデン)組は18位から13位にまで順位を上げた。

午後に行われたチャンピオンシップレースでは、キャンベル・ウォルターが会心のスタートを決め、1周目に早くも5位から2位に浮上。しかし2周目から降り出した強いにわか雨で2つほど順位を下げたが、3位まで挽回してピットインし、ヒューズにステアリングを託した。ヒューズはその後フィニッシュまで、アストンマーチンから執拗なチャージを受け続けたが、振り切ってレースを終了。#22 NISSAN GT-Rに3位ポディウムをもたらした。

同様に好スタートを決めたダンブレックだったが、混戦を切り抜けたのもつかの間、2台前のマシンがスピンしたために前方のマシンが突然ストップ、行き場を失った。これによってスローパンクチャーが発生したため緊急ピットイン。その後レースに復帰したが、このアクシデントでパワーステアリングにダメージを負っており、再度ピットインしたところでリタイアに追い込まれた。

Swiss Racing Teamの2台のNISSAN GT-Rは、チャンピオンシップレースのオープニングラップでリタイアという憂き目にあった。ヴェンドリンガーはランボルギーニからヒットされ、一方の荒は目の前の車両がスピンし行き場が無くなったところ後方から来たダンブレックと接触し、両車ともピットに戻り、リタイアすることになった。

Sumo Power GTとSwiss Racing Teamは、この後に控える南米連戦に向けてナヴァーラから2日後に出荷される便でNISSAN GT-R、スペアパーツ、機材を送り出すため、レース直後から慌ただしく準備に着手した。

#22 GT-Rドライバー ジェイミー・キャンベル・ウォルター
「スタートでは、前にいるフォード勢2台を抜きました。第3コーナーに入るブレーキングをギリギリまで遅らせて、2位に上がれました。雨が降り出した時、ヒヤリとする瞬間が続いたので、少し力を抜いて何台かに先行させました。すぐに止む雨だろうと分かったので、先に行かせてから抜き返すことが最善策だと考えました。マシンはこの週末を通して素晴らしい走りをしてくれましたね。チームや日産のためにも最高のリザルトとなりました」

同 ウォレン・ヒューズ
「後半は、アストンマーチンとラップタイムを争っていたので、2位のマシンとの差が縮まり始めました。3位フィニッシュでのチェッカーまではラップ数をカウントダウンする思いでしたが、あともう数周あれば2位を狙うこともできましたね。今日は自分の限界まで攻めながら、アストンマーチンに隙も見せないようにとても気を使いました」

#23 GT-Rドライバー ミハエル・クルム
「今朝の予選レースは期待以上にうまくいっていたと思います。17位からスタートして8位まで順位を上げたのですが、ガス欠症状により最終ラップでクルマが止まってしまい、決勝レースはまた振り出しに戻ることになってしまいました。決勝レースまでの間に少しセッティングをいじり、クルマはさらに良くなったので、5-6位に入ることはできると考えていました。ピーターが素晴らしいスタートを決めた後、不運が襲ってきました。アクシデントに巻き込まれたことにはショックを受けたと同時に大変がっかりしましたが、残り2戦の南米ラウンドでは前向きに、シーズンを良い形で終えることが出来るように頑張ります」

#4 GT-Rドライバー 荒聖治
「スタートはうまくいったので満足していました。#23号車の前を走っていたのですが、バックストレートの直前で目の前の2台が突然スピンしたので、接触を避ける為、ハードブレーキング。直後を走っていた#23号車と接触し、そのままピットに戻って来たところでリタイアになってしまい、とても残念です」

Swiss Racing Team代表、オトゥマー・ウェルティ
「最初のラップで2台ともリタイアという、非常に残念な結果となってしまいました。セイジ(荒)は前方の2台がスピンしてしまって行き場がなくなり、カール(・ヴェンドリンガー)はランボルギーニにヒットされてしまいました。マシンの調子が上がってきていただけに、本当に悔しい結末です。予選レースでは3号車は古いタイヤを使い、このレースのためにフレッシュタイヤを2セットも温存していましたから、最初のラップでリタイアとはとにかく残念です。そのうちに幸運が巡ってくると考えたいですね」

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (10月29日~11月01日)
Series Round Circuit Country
NASCAR 33 タラデガ アメリカ
WTCC 11 岡山 日本
DTM *10 上海 中国
* シリーズ最終戦

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NASCAR:Rd.32マーチンズビル レース結果

■ハムリン、今シーズン最多の7勝目
  ランキングでもジョンソンに6ポイント差と迫る

デニー・ハムリン (C)nascarmedia  拡大します

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Superleague:Rd.12(最終戦) ナバラ レース結果

■リゴン、2度目のチャンピオン獲得

ダビデ・リゴン (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ・フォーミュラ最終戦ナバラは、第1レースでポールポジションからスタートしたランキングトップのダビデ・リゴン(RSC Anderlecht)が2位に入り、2008年シリーズ初年度以来2回目のチャンピオンを獲得した。第1レースの優勝はジョン・マーチン(Beijing Guoan FC)で、奇しくもリゴンが2年前にチャンピオンとなったチーム。

第2レースは、アルバーロ・パレンテ(FC Porto)、スーパーファイナルは再びマーチンが優勝を飾った。

シリーズはこれで3年目のシーズンを終了。来年は今シーズンの12ラウンドからさらに拡大、ヨーロッパ以外での開催の増加も予定されている。

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FIA-GT1:Rd.8ナバラ 決勝レース結果

■ロイター・ランボルギーニ、完璧な勝利

RICARDO ZONTA (BRA) - FRANK KECHELE (GER) - N°25 TEAM REITER (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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FIA-GT1:Rd.8ナバラ 予選レース結果

■No.25ロイター・ランボルギーニ、シリーズ初のポールポジション獲得

RICARDO ZONTA (BRA) - FRANK KECHELE (GER) - N°25 TEAM REITER (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2010年10月24日 (日)

V8 Supercar:ゴールドコースト600 第2レース結果

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66043_443101929505_71830524505_5498 No.1 TeamVodafone (C)V8 Supercar

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V8 Supercar:Rd.19&20 ゴールドコースト 第2レース予選結果

Kd3l000552 FPR - Orrcon Steel and Dunlop Super Dealer FPR Falcon (C)V8 Supercar

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Grand-Am:RX-8が2011シーズンに向けて順調な仕上がり

Grandam_test (c) GRAND-AM Road Racing / MZ Racing

2011 Grand-Am シリーズ公式テストデー

RX-8が2011シーズンに向けて順調な仕上がり

2011年Grand-Am シリーズに向けた公式テストが、10月19-20日の二日間、バージニアインターナショナルレースウェイで開催された。今年からオフィシャルタイヤとなったコンチネンタルタイヤの初の公式テストも同時に行われた。

今シーズンを#68 SpeedSource RX-8で戦う、SpeedSourceチームのオーナードライバーであるシルバイン・トレンブレイは、「テスト初日でいくつかの答えを見出した。同時に課題も見えてきたが、あと1日あるのでそれもクリアになるだろう」と語った。チームメイトのジョナサン・ボマリトは、「ウェットコンディションでのテストとなったが、ウェットタイヤのフィーリングはイメージ通り。前後バランスがとても良い」とコメントした。

#43チームサーレンのウェイン・ノナメイカーは、新しくチームメイトとなったメモ・ギドリイとともにテストした。マシンは昨年のデイトナ優勝マシンSpeedSourceの#70 RX-8を譲り受けた。ノナメイカーは今回のコンチネンタルタイヤの導入を好意的に受け止めており、「昨シーズンの初めは他チームのRX-8と同等の仕上がりだったが、実戦で経験値の差が出てあまり良い成績を残せなかった。だが、今回のコンチネンタルタイヤは全チームがはじめてのイーブンコンディション。十分勝算がある」と語った。

#41デンプシーレーシングRX-8のジェームス・グーは、「レインタイヤが驚くほど良い。テストするまでは不安だったが今回でレインセッティングが出来た。順調だ」と語った。

2011 Grand-Am GTシリーズには、RX-8のほか、ポルシェGT3、シボレーカマロ、コルベット、フォードマスタング、BMW M6とM3、ランボルギーニガヤルドの参戦が予定されている。

MZレーシング・プレスリリース

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Superleague:Rd.12(最終戦) ナバラ 予選結果

■リゴン、ポールポジション獲得で2度目のタイトルに前進

ダビデ・リゴン (C)Superleague Formula Media 拡大します

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FIA-GT1:ナバラ 予選結果

■ゾンタ/ランボルギーニ、シリーズ初の予選トップ

RICARDO ZONTA (BRA) - FRANK KECHELE (GER) - N°25 TEAM REITER (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2010年10月23日 (土)

V8 Supercar:RD.19&20ゴールドコースト600 第1レース結果

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No.2 Toll Holden Racing Team (C)V8 Supercar

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NASCAR:Rd.32マーチンズビル 予選結果

■ハムリン、今シーズン2回目のポールポジション
  ジョンソンは19番手グリッド

デニー・ハムリン (C)nascarmedia  拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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V8 Supercar:Rd.19&20ゴールドコースト600 トップ10シュートアウト

5071746374_c62a2b03ee_b  No.2 Toll Holden Racing Team (C)V8 Supercar

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V8 Supercar:Rd.19&20ゴールドコースト600 予選結果

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GP3:ヘレステスト (10月23日)

■ヘレステスト最終日はメルカーがトップタイム
  クリステンセンJr.が2番手タイム

ナイジェル・メルカー (C)GP3 Series Media Service  拡大します

ミハエル・クリステンセン (C)GP3 Series Media Service  拡大します

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2010年10月22日 (金)

V8 Supercar:Rd.19&20ゴールドコースト600 プラクティス結果

52397_7_1 (C)V8 Supercar

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GP3:ヘレステスト (10月21日)

■テスト2日目は、Simon Trummerが総合トップタイム

Simon Trummer (C)GP3 Series Media Service  拡大します

Nico MULLER (C)GP3 Series Media Service  拡大します

(C)GP3 Series Media Service  拡大します

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2010年10月21日 (木)

NASCAR:ケイン、シーズン終了を待たずにRPMから離脱

ケーシー・ケイン (C)nascarmedia  拡大します

10月20日、NASCARスプリントカップのリチャード・ペティ・モータースポーツ(RPM)は声明を発表。チームのNo.9ドライバーのケーシー・ケインは今週RPMを離れることになった。
ケインは今週末に行われるマーチンズビル戦でレッドブル・レーシング(RBR)のNo.83をドライブすると見られている。RPMはマーチンズビルではアリック・アルミロラがドライブするが、それ以降のレースについては未定としている。

ケインは今年4月に、2011年からヘンドリック・モータースポーツ(HMS)への移籍を発表。2011年はすでにHMSのレギュラーシートが埋まっているため、1年間はRBRへレンタルされることになっていた。

ケインがシーズンを待たずにRPMから離脱することになった理由は、先週のシャーロットのレースでケインのマシンにブレーキトラブルが発生し、それが原因となってケインはクラッシュ。マシンの修復が終わってもケインはサーキットに戻ろうとしなかったためといわれている。ブレーキトラブルはシャーロットの前のレースでもケインのマシンに起きており、ケインとチームとの間に軋轢が起きていた。

今シーズンのケインは3つのポールポジションを取りながら未勝利で、現在ランキングも21位となっている。

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F3:マカオGP・エントリーリスト (10月18日改訂版)

Mgpc_head_08_1 (C)Macau Grand Prix

Formula 3 Macau Grand Prix Provisional Entry List
No. Driver Nat. Team Car/Engine Results
1 Edoardo MORTARA ITA Signature Dallara Volkswagen 1st F3 Euro Series
2 Marco WITTMANN GER Signature Dallara Volkswagen 2nd F3 Euro Series
3 Laurens VANTHOOR BEL Signature Dallara Volkswagen 6th F3 Euro Series
4 Daniel ABT GER Signature Dallara Volkswagen 2nd ATS Formel 3
5 Jean-Eric VERGNE FRA Carlin Dallara Volkswagen 1st British F3
6 James CALADO GBR Carlin Dallara Volkswagen 2nd British F3
7 Jazeman JAAFAR MAL Carlin Dallara Volkswagen 12th British F3
8 Antonio Felix da COSTA POR Carlin Dallara Volkswagen 7th F3 Euro Series
9 国本 雄資 JPN Tom’s Dallara Toyota 1st Japan F3
10 Rafael SUZUKI BRA Tom’s Dallara Toyota 2nd Japan F3
11 Alexander SIMS GBR Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 4th F3 Euro Series
12 Felipe NASR BRA Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 5th British F3
13 Michael HO MAC Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 7th Euro F3 Open (Copa)*
3rd China Touring Car Championship*
14 Rio HARYANTO INA Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 5th GP3 Series
15 Daniel JUNCADELLA ESP Prema Powerteam Dallara Mercedes 8th Euro F3 Series
16 Roberto MERHI ESP Prema Powerteam Dallara Mercedes 5th Euro F3 Series
17 Oliver WEBB GBR Fortec Motorsport Dallara Mercedes 3rd British F3
18 Will BULLER GBR Fortec Motorsport Dallara Mercedes 8th British F3
19 Lucas FORESTI BRA Fortec Motorsport Dallara Mercedes 13th British F3
20 Alexandre IMPERATORI SWI Toda Racing Dallara Honda 5th Japan F3
21 関口 雄飛 JPN Three Bond Racing Dallara Nissan 3rd Japan F3
22 山内 英輝 JPN Hanashima Racing Dallara Toyota 6th Japan F3
23 Carlos HUERTAS COL Hitech Racing Dallara Volkswagen 10th British F3
24 Carlos MUNOZ COL Hitech Racing Dallara Volkswagen 9th F3 Euro Series
26 Renger van der ZANDE NED Motopark Academy Dallara Volkswagen 21st GP3 Series
27 佐藤 公哉 JPN Motopark Academy Dallara Volkswagen 4th Japan F3 National Class
28 Aaron FILGUERA ESP Motopark Academy Dallara Volkswagen 1st Euro F3 Open Class B
29 Adderly FONG HKG Sino Vision Racing Dallara Mercedes 16th British F3
30 Hywell LLOYD GBR CF Racing Dallara Mercedes 15th British F3
32 Felix ROSENQVIST SWE Performance Racing Dallara Volkswagen 5th ATS Formel 3
* Result as of 18 October 2010

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Superleague:Rd.12ナバラ・エントリーリスト

(C)Superleagueformula 

Entry list for Superleague Formula by Sonangol Round 12 Spain at Circuito de Navarra
Car Nº Racing Team Club Driver
10 GÜ Racing FC Basel Max Wissel
9 GÜ Racing Olympiacos Ben Hanley
4 Drivex Galatasaray Celso Míguez
8 Azerti RSC Anderlecht Davide Rigon
14 Azerti Corinthians Robert Doornbos
33 Azerti Girondins de Bordeaux Franck Perera
22 DeVillota Motorsport AS Roma Maxi Cortés
18 DeVillota Motorsport Sevilla FC Marcos Martínez
2 DeVillota Motorsport Sporting Clube de Portugal Adrián Vallés
19 ADR / Alpha Tottenham Hotspur Craig Dolby
24 ADR / Alpha Beijing Guoan FC John Martin
7 ADR / Alpha Flamengo Andy Soucek
15 ADR / Alpha Atlético de Madrid María De Villota
3 Atech / Reid AC Milan Yelmer Buurman
5 Atech / Reid PSV Eindhoven Esteban Guerrieri
16 Atech / Reid FC Porto Álvaro Parente
1 Atech / Reid Liverpool Frédéric Vervisch
69 Atech / Reid Olympique Lyonnais Tristan Gommendy

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Speciall:NIGHT SPORTS、2010年マカオGP用RX-8をシェイクダウン

Rx7

(C)MZ Racing

ようやく秋らしくなった10月中旬の富士スピードウェイにおいて、2010年仕様にアップグレードしたナイトスポーツのRX-8のシェイクダウンテストが行われた。RX-8は、11月に行われるマカオグランプリ・ロードスポーツチャレンジクラスに出場する。

2009年仕様に比べ、エンジン出力は約100ps出力アップし、更にタイヤもヨコハマタイヤの協力により、グリップ力をはじめとした総合パフォーマンスが大きく向上したものが用意された。また、出力アップに合わせ、ファイナルギヤレシオの変更や、サスペンション、ブレーキシステムの見直しも行われ、その戦闘力は大きく向上した。

昨年は予選でのクラッシュによるダメージが大きく、十分なリペアを行うことができずに、走れるだけという状態で決勝レースに臨んだが、谷川達也のアグレッシブなドライビングにより、総合2位という結果を得ることができた。今年のマシンは当然それ以上の成績を目標としている。

チーム代表の中村英史氏は、「無事シェイクダウンが終了してホッとしています。今回は各部のチェックと仕様変更した部分のセットアップと方向性の確認が主目的でしたが、想定以上のラップタイムで走ることができました。26日にはマカオに向けて船積となります。今年のエントリーリストをみると、クラスは違いますがR35 GT-Rが3台ほど参戦するようです。GT-Rの直線スピードは格段に速いと思いますので、山側で追いついても海側のストレートで離されるという厳しい戦いになるでしょう。もちろん、RX-8の戦闘力も向上していますし、これまでの経験を生かしながら、良いセットアップが見つかれば勝算はあります。昨年以上の成績は残したいと考えていますので、応援をよろしくお願いします」と語った。

MZRacingではナイトスポーツが参戦する2010年マカオグランプリ、ロードスポーツチャレンジレースの模様を現地にスタッフを派遣してレポート予定。また、シェイクダウンの様子や中村英史代表と谷川達也の動画メッセージなどを近日中に公開予定です。

MZ Racingプレスリリース

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V8 Supercar:インターナショナルドライバー、ゴールドコーストでテスト

52392_7_1

ダリオ・フランキッティ (C)V8 Supercar

今週末にオーストラリア、ゴールドコーストで行われるV8スーパーカーシリーズ『ゴールドコースト600』に向けて、10月20日インターナショナルドライバーがテスト走行を行った。

テストはあいにくの雨にたたられたが、トラックが乾いたわずかの時間にアンディ・プリオールが1分11秒3のトップタイムを出した。

今回のレースには、インディカーシリーズチャンピオンのダリオ・フランキッティ、ウィル・パワー、エリオ・カストロネペス、スコット・ディクソン、ライアン・ブリスコや、WTCCのプリオール、イワン・ミューラー、ティアゴ・モンテイロ、さらに元F1ドライバーのジャック・ビルニューブやセバスチャン・ボーデ、ジャンニ・モルビデリ、NASCARからもスコット・プルーイットなど豪華なドライバー陣が参加。地元のドライバーと組んで、土曜日と日曜日に各300kmの2レースを行う。

ゴールドコースト600のタイムスケジュールとエントリーリストはこちら

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GP3:ヘレステスト (10月20日)

■アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、初日の2セッションともにトップタイム

Antonio F. DA COSTA (C)GP3 Series Media Service   拡大します

(C)GP3 Series Media Service   拡大します

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WSR:モ-ターランドアラゴン チャンピオンズデイ・テストタイム (10月20日)

■テスト3日目は再びホッブスがトップタイム
  日本勢では佐藤が最上位タイム

Adrian QUAIFE-HOBBS (C)Renault Sport 拡大します

(C)Renault Sport 拡大します

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2010年10月20日 (水)

WSR:モータランドアラゴン テストタイム (10月19日)

■テスト2日目はアレキサンダー・ロッシがトップタイム
  明日は国本 雄資、佐藤 公哉、中山 雄一の日本勢が登場

Alexander ROSSI (C)Renault Sport 拡大します

Daniel ZAMPIERI (C)Renault Sport 拡大します

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2010年10月19日 (火)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース”今年最後のドイツ国内開催DTMで2人のアウディドライバーが表彰台獲得”

Audilogo

2010/10/18
今年最後のドイツ国内開催DTMで2人のアウディドライバーが表彰台獲得

【第9戦:ホッケンハイム(ドイツ)】

● 多重衝突に巻き込まれ、マティアス エクストロームがチャンピオン獲得の可能性を失う

今年最後のドイツ国内開催となるDTMに集まった14万人(週末合計)の大観衆の前で、アウディは2人のドライバーを表彰台に送り込みました。ティモ シャイダーは、今シーズン自身最高位の2位を獲得しました。マイク ロッケンフェラーは、DTM参戦40回目の今回、自身2度目の表彰台を獲得しました。一方、チャンピオン獲得を期待されていたマティアス エクストロームは、その可能性を失いました。

ティモ シャイダーはポールポジションからスタートした後、レースの大半をトップで走行していました。しかしレース終盤になって、ポール ディ レスタが2度目のピットストップ終了後にシャイダーの前でコースに復帰したことで、その位置を失ってしまいました。ディ レスタはシャイダーよりも新しいタイヤでコース復帰したので、逆転することは難しく、その状況からタイヤの消耗を抑えて2番手ポジションを堅持するようにAudi Sport Team Sportlineからの指示が出たこともあり、堅実な走りに徹しました。

マイク ロッケンフェラーは3位を獲得したことで、今シーズン初の表彰台をAudi Sport Team Phoenixに与えただけでなく、2008年モデルで参戦しているドライバーの最上位を獲得しました。今回の表彰台は彼自身にとって、2007年のオーシャスレーベン以来となります。

マルティン トムツィクとオリバー ジャービスの2人は最終ラップで前を行くゲイリー パフェットに果敢なバトルを仕掛けていましたが、残念ながらパフェットを4位の座から降ろすことは出来ませんでした。

ファーストラップで起きた大規模多重衝突の結果、実に参加台数の半分にあたる18台がレースを中断してしまいました。マルクス ウィンケルホックとキャサリン レッゲ(共にAudi Sport Team Rosbergからの参戦)にとっての今回のレースは、2010年のベストルーキーに選ばれたミギュエル モリナとの接触により“パラボリカ”コーナーを抜けたところで終わってしまいました。

マティアス エクストロームもまた、多重事故に巻き込まれていました。当初、彼のAudi A4 DTMはダメージを受けてはいたものの自走可能でしたが、2度の緊急ピットインでも右リアサスペンションの不具合を修復することは出来ずに、8ラップ目でリタイヤを余儀なくされました。エクストロームは、ホッケンハイム大会開催までは、アウディ勢で唯一、今年のチャンピオンシップ獲得の可能性を残すドライバーでした。

「オープニングラップで“エキ”がクラッシュに巻き込まれたことは、我々にとってはもちろん、会場に集まったレースファン達にとっても残念だったに違いない。その結果、チャンピオンタイトルは2006年以来初めてメルセデスの手に渡ることになる。メルセデスにおめでとうと言おう! 近年のDTMのレベルは非常に高くなっていて、それ故に3回連続の快挙を逃してしまったのだが、それは同時に今年のルマン24時間レースで我々がトロフィーをインゴルシュタットとネッカーズルムに持ち帰ったように、2011年シーズンでのタイトル奪回に向ける闘志を燃やすことに繋がった。DTMで優勝するには、すべてが完璧でなければならない。今シーズン、我々の状態はそうではなかったということだ。今日も含めて」とAudi Motor sport代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

それはアレクサンドレ プレマにも当てはまります。彼はピットレーンでジェイミー グリーンに接触されて右フロントサスペンションを損傷しなければ、ポイントを獲得することが出来ていました。

【アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (Audi Motor sport代表)
予選でフロントローを独占していたので、優勝の可能性が高いと考えていたが、2人を表彰台に立たせるだけで終わってしまった。これは決して悪い結果ではないが、ポール ディ レスタの方がわずかに速く、優勝を浚われてしまった。チーム全体としては、今週末も充分に力のある状態だった。我々は今も続けている努力をさらに続けて、次回のレースでは優勝を獲得したい。

【DTM第9戦 ホッケンハイムの結果】

1. ポール ディ レスタ (メルセデス) 47ラップ 1時間07分27.578秒
2. ティモ シャイダー (Audi A4 DTM) +10.532秒
3. マイク ロッケンフェラー (Audi A4 DTM) +14.702秒
4. ゲイリー パフェット (メルセデス) +19.541秒
5. マルティン トムツィク (Audi A4 DTM) +20.006秒
6. オリバー ジャービス (Audi A4 DTM) +20.337秒
・・・・

【DTM 第9戦までのドライバーズポイント】

1. ポール ディ レスタ (メルセデス) 63ポイント
2. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) 60ポイント
3. ゲイリー パフェット (メルセデス) 49ポイント
4. ティモ シャイダー (Audi A4 DTM) 37ポイント
5. マティアス エクストローム (Audi A4 DTM) 34ポイント
6. ジェイミー グリーン (メルセデス) 29ポイント

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V8 Supercar:Rd.19&20ゴールドコースト600・スケジュール/エントリーリスト

Pos_2 (C)Supercarnivale

■タイムスケジュール

V8 Supercar Championship Series 2010- Races 19 & 20
Armor All Gold Coast 600 - Race Schedule
FRIDAY 22 OCTOBER
Start Finish Category Duration Session
09:05 09:25 Formula Ford 20 minutes Practice
10:15 10:55 V8 Supercars 40 minutes Practice 1 All Drivers
11:45 12:25 V8 Supercars 40 minutes Practice 2 International Co-Drivers
13:40 14:20 V8 Supercars 40 minutes Practice 3 All Co-Drivers
14:50 15:30 V8 Supercars 40 minutes Practice 4 All Drivers
16:40 17:00 Formula Ford 20 minutes Qualifying
SATURDAY 23 OCTOBER
Start Finish Category Duration Session
08:50 09:10 Formula Ford 20 minutes Race 1
09:35 10:05 V8 Supercars 30 minutes Qualifying
10:50 11:20 V8 Supercars 30 minutes Top Ten Shootout
12:30 12:50 Formula Ford 20 minutes Race 2
12:55 V8 Supercars 40 Minute Signal
12:55 13:00 V8 Supercars Driver Introductions (TV)
13:05 V8 Supercars Pit Exit Open
13:10 V8 Supercars Pit Exit Closed
13:35 V8 Supercars 102 laps or one (1) lap after 16:13 Race 19 - 300km
SUNDAY 24 OCTOBER
Start Finish Category Duration Session
09:30 09:50 Formula Ford 20 minutes Race 3
11:00 11:30 V8 Supercars 30 minutes Qualifying
12:40 Drivers Parade
12:55 V8 Supercars 40 Minute Signal
13:00 V8 Supercars Pit Exit Open
13:05 V8 Supercars Pit Exit Closed
13:35 V8 Supercars 102 laps or one (1) lap after 16:13 Race 20 - 300km

V8map

Circuit Length: The exciting new format will see a shortened 2.96km (previously 4.47km)
Race Distance: Total 600km: 2 x 300km (1 x 300km Saturday and 1 x 300km Sunday).

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WSR:モーターランド・アラゴン テストタイム (10月18日)

Adrian QUAIFE-HOBBS (C)Renault Sport  拡大します

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NASCAR:Rd.32マーチンズビル・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール
MARTINSVILLE SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday October 22ND
06:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 11:20 NCWTS PRACTICE
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
13:10 - 14:00 NCWTS FINAL PRACTICE
15:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITONS) followed by
16:40 APPROX NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
19:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Saturday October 23RD
08:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 10:45 NSCS PRACTICE
11:15 - 12:15 NSCS FINAL PRACTICE
12:30 NCWTS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:00 NCWTS RACE (200 LAPS  105.2 MILES)
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 24TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE (500 LAPS  263 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
9/16/10 NSCS MAR 10-02 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Martinsville_speedway20logo_thumb_2 Marmap 

Martinsville Speedway
Track Details
Completed : 1947
Distance : .526 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
0° straights
Frontstretch : 800 feet
Backstretch : 800 feet
Seating : 65,000

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EF3:2011年EF3暫定カレンダー

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3シリーズは、2011年の暫定カレンダーを発表した。
来シーズンは今年より1戦増えて全10戦のシリーズとなるが、第10戦目の開催地は現在交渉中となっている。今回発表されたカレンダーはすでにドイツモータースポーツ連盟(DMSB)と、フランスモータースポーツ連盟(FFSA)の承認を受けている。

シリーズはここ2年間DTMと全く同じサーキットで行われてきたが、シリーズ改革の一環として、開幕戦ル・キャステル(ポールリカール)と第7戦シルバーストーンは、ルマンシリーズとの併催となった。開催国もドイツの他、フランス、オランダ、オーストリア、イギリス、スペインと6ヶ国に渡るシリーズとなった。

■2011 ユーロF3カレンダー
The calendar at a glance***

Rd. Date Country Circuit
1 04月01日-03日 ポールリカール フランス*
2 04月29日-05月01日 ホッケンハイム ドイツ**
3 05月13日-15日 ザンドフールト オランダ**
4 06月03日-05日 レッドブル・リンク オーストリア**
5 07月01日-03日 ノリスリング ドイツ**
6 08月05日-07日 ニュルブルクリンク ドイツ**
7 09月09日-11日 シルバーストーン イギリス*
8 09月30日-10月02日 バレンシア スペイン**
9 10月21日-23日 ホッケンハイム ドイツ**
* supporting the Le Mans Series
** supporting the DTM
*** negotiations with an additional tenth venue are ongoing

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2010年10月18日 (月)

Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (10月22日~24日)
Series Round Circuit Country
F1 17 コリア・インターナショナル 韓国
NASCAR 32 マーティンズヴィル アメリカ
FIA-GT1 8 ナバラ スペイン
Superleague *12 ナバラ スペイン
V8 Supercar 19&20 ゴールドコースト市街地 オーストラリア

* シリーズ最終戦

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NASCAR:トヨタ・モータースポーツニュース”レースを支配したカイル・ブッシュが惜しくも2位”

2010年10月18日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第31戦 Bank of America 500

開催日:10月16日

レースを支配したカイル・ブッシュが惜しくも2位
デニー・ハムリンも4位と好位置でフィニッシュ
 

10nascar35_1_2

レースの大半を支配するも2位フィニッシュとなったカイル・ブッシュ(#18:先頭左)と
着実に4位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11:先頭右) 

 10月16日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第31戦「Bank of America 500」が開催された。

 14日(木)午後7時10分から予選が行われ、春のシャーロット戦で“トヨタ カムリ”最上位の3位フィニッシュを果たしたカイル・ブッシュが6番手グリッドを確保。リード・ソーレンソンが7番手。“チェイス”でランキング2位につけるデニー・ハムリンは23番手からのスタートとなり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 16日(土)午後7時48分、カクテルライトに照らされたコースを、10万人以上の観客が見守る中、1.5マイルオーバルを334周(501マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタート。
 6番手グリッドのKy.ブッシュは得意の好スタートで序盤からポジションアップ。2周目に他車のスピンでイエローコーションとなり、7周目に再スタートが切られると、8周目には早くも首位に浮上した。
 25周目の2度目のイエローコーションで全車ピットへと向かい、一旦順位は入れ替わったが、再スタート後すぐにKy.ブッシュが首位へと復帰。12番手スタートのジョーイ・ロガーノが2位で続き、Ky.ブッシュ、ジェフ・ゴードン(シボレー)との3台が激しい首位争いを展開した。
 一方、ハムリンはスタート直後のイエローコーション時にピットインしたため、一時は36位まで後退したものの、その後徐々に順位を上げ、48周目にはトップ10入り。中盤には首位争いにまで加わり、170周目にはKy.ブッシュ、ハムリン、ロガーノの3台がトップ3での走行となった。その直後、グリーン下でのピット作業が始まると、175周目の1周のみながら、ハムリンは首位を走行し、リードラップボーナスの5ポイントも獲得した。
 その後もKy.ブッシュは快調に首位をキープ。231周目には、NASCARトップ3カテゴリーでの、今季の合計リードラップ4000周を達成。更に首位での周回を重ねていった。
 290周前後からの、この日3度目となるグリーン下でのピット作業を全車が終えた後も、Ky.ブッシュは2位以下に1秒以上の差をつけて首位を快走。しかし、残り30周を切った 308周目、コース上の異物によりこの日9度目のイエローコーションが出されると、この差は帳消しとなり、313周目に再スタート。ここまでの走行でタイヤを酷使してきたKy.ブッシュは、再スタートでジェイミー・マクマーレイ(シボレー)の先行を許してしまうこととなった。
 今レース、最多の217周に渡って首位を走行してきたKy.ブッシュだったが、最後は逃げるマクマーレイを追いきれず、後方から追い上げてきたランキング首位につけるジミー・ジョンソン(シボレー)との2位争いを展開することとなり、そのまま2位でチェッカー。ジョンソンに続く4位にハムリン、7位にロガーノ、9位にデイビッド・ロイティマンが続き、“トヨタ カムリ”は4台がトップ10フィニッシュ。
 この結果、僅かにその差は広がったものの、“チェイス”のランキングでは、ハムリンが首位のジョンソンに41ポイント差の2位をキープ。Ky.ブッシュも4つ順位を上げ、トップと 177ポイント差の5位に浮上。“チェイス”が半分の5戦を終えた時点で、“トヨタ カムリ”の2台共にトップ5圏につけ、悲願のタイトル獲得へ向け終盤戦へと挑む。

 次戦第32戦は10月24日(日)、米国東部ヴァージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイで行われる。

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NASCAR:2011年からエタノール混合燃料を使用

 (C)nascarmedia  拡大します

NASCARシリーズは、2011年のシーズン初めからガソリンにエタノールを15%混合した『E15』燃料を使用することを発表した。

来年のデイトナを皮切りにNASCARの3つのナショナルシリーズ(スプリント、ネーションワイド、キャンピングワールド・トラック)で、スノコの『グリーンE15』燃料を使用する。この燃料はすでにエンジンビルダーによって多くのテストを行っている。

今シーズンまでNASCARでは、スノコ『260- GTX』と呼ばれる98オクタンの無鉛ガソリンを使用しており、98%エタノール燃料を使用するインディカーシリーズや、エタノール混合燃料やブタン燃料を使用するアメリカンルマンシリーズ(ALMS)と比べて、グリーンレーシングの面で遅れを取っていた面がある。

今回の決定によりNASCARは環境面にも配慮したレースシリーズであること、そしてそれが自動車産業のトレンドに合ったものになることを強調している。ブライアン・フランス(NASCARチェアマン兼CEO)は「NASCARは環境リーダーであることを約束する。そしてスポーツはリサイクル、代替エネルギー、一酸化炭素排出の削減において、長年にわたってその保護に重要な措置を講じてきた。スノコ・グリーンE15への移行は、われわれの長期の持続性のある戦略を次のレベルへ引き上げることになる。アメリカ製のエタノール燃料の使用は、合衆国において雇用を創出し、エネルギーの独自性を保つことを助け、われわれのスポーツのグリーン化を継続する」

NASCARの競技部門代表のロビン・ペンバートンは、チームが最近のタイヤテストの際にE15燃料を使用して、その性能が満足するものであるとしている。NASCARの技術的な次の目標は燃料噴射であり、それはすでにかなりの時間をかけてベンチテストが行われている。それは早ければ来シーズンの早い時期に登場する予定になっている。

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DTM,Grand-Am:DTM、2013年からグランダムと連携してレース開催

Grandam

(C)Grand-Am

(C)DTM Media

10月17日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)は、2013年からアメリカのグランダム(Grand-Am)と連携して、グランダム・ロレックスシリーズと、場合によってはグランダムのオーナーでもあるNASCARスプリントカップやネーションワイドシリーズで、アメリカをベースとしたDTMマシンによるレースを行うことを発表した。レースはスプリントタイプのものとなる。

DTMのプロモーターのITR e.v.とGrand-Amシリーズ主催者は、ここ数ヶ月間両者の協力によるレースシリーズの実現について協議を重ねてきた。
ITR e.v.代表のハンス・ワーナー・アウフレヒトは「BMWが2012年から公式にシリーズへの参加を発表したすぐ後に、DTMの将来に関しての良いニュースを発表することができた。DTM規則のマシンが世界中の多くの国で使用されることを確実にするためには、国際化はわれわれのゴールだった。Grand-Amの組織とは非常に建設的な協議を行って、今回新たな協力関係が実現したことにとても興奮している」と語る。

Grand-Am代表のトム・ブレッドソーも「われわれはDTMのビジョンを受け入れることを選んだ多くのメーカーと、これらの新しい関係を作り上げたことを誇りに思っている。これらのエキサイティングなマシンをアメリカに迎え入れることを楽しみにしている。この発表で、われわれのメディア・パートナー、トラックとチームとともに計画を開始することができる。DTMスタイルのスプリントレースの追加はわれわれのファンにとっての魅力を増して、グランダムシリーズの発展の助けになる」としている。

イギリスのautosport.comによれば、DTMは日本のスーパーGTとの連携についても近いうちにまとまるだろうと伝えている。

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EF3:Rd.9(最終戦)ホッケンハイム 第2レース結果

■ダニエル・ジュンカデラ、シーズンラストレースを制す

ダニエル・ジュンケイラ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.9ホッケンハイム レース結果

■ディ・レスタ、3連勝でランキングトップに立つ

ポール・ディ・レスタ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2010年10月17日 (日)

NASCAR:ネーションワイドRd.31シャーロット レース結果

■ケセロウスキー、5勝目でポイントリードを広げる

ブラッド・ケセロウスキー (C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR;Rd.31シャーロット レース結果

■マクマリー、今シーズン3勝目

ジェイミー・マクマリー (C)nascarmedia  拡大します

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EF3:Rd.9(最終戦) ホッケンハイム 第1レース結果

■モルタラ、全9戦中7戦目の第1レース優勝を飾る

エドアルド・モルタラ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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EF3:Rd.9(最終戦) ホッケンハイム 予選結果

■チャンピオン、モルタラ、今シーズン5度目のポールポジション

エドアルド・モルタラ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.9ホッケンハイム 予選結果

■シャイダー、雨中の予選で今シーズン2回目のポールポジション

ティモ・シャイダー (C)DTM 拡大します

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2010年10月16日 (土)

NASCAR:ネーションワイドRd.31シャーロット 予選結果

■ボウヤ、ポールポジション
  ダニカは18番手スタート

クリント・ボウヤ (C)nascarmedia  拡大します

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GP3:エストリルテストタイム (10月15日)

Adrien Tambay (C)GP3 Series Media Service   拡大します

Lewis Williamson (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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DTM:BMW、DTMへの復帰を正式発表

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)DTM 拡大します

10月15日、BMWは2012年からドイツツーリングカー選手権へ参戦することを発表した。今回の決定はBMWの経営委員会がDTMへの参戦条件が整ったことを明確にしたことによる。BMWのDTMへの復帰はは1994年以来19年ぶりのものとなる。

BMWは今年4月にDTMへの復帰の意向を表明して以来、シリーズ主催者のITR e.V.と将来の技術的な規則と、長期にわたる国際化に関してメルセデスやアウディとともに協議を重ねてきた。こららのポジティブな議論の結果、BMWモータースポーツはDTMへの復帰を決定した。

クラウス・ドレガー博士(開発責任者、BMW経営委員会メンバー):
「DTMへのBMWの復活は、われわれのモータースポーツ活動のリストラの基本的な部分である。市販車をベースとしたレースへのさらなる参加によって、BMWはそのルーツに戻ることになる。トラックは、強力なライバルとの競争環境の中でわれわれの車の印象的なスポーツ特性を示す完全な舞台である。DTMはそれを示すための理想的なステージである」

ハンス・ワーナー・アウフレヒト(ITR e.V代取締役会長:DTMコマーシャル権利所有者、プロモーター):
「われわれは、2012年からDTMに参戦するというBMWの決定を歓迎する。これは人気のあるレースシリーズにとって将来の更なるマイルストーンであり、われわれのこの数年間の努力の成果でもある。シリーズはドイツモータースポーツ連盟(DMSB)と、アウディ、メルセデスの既存のメーカーによって基盤を築いた。これらの関係者に心から感謝したい。わたしは個人的にアウディ、メルセデス、BMWの3つの高級ブランドがトラックで競い合うことを再び見たいと思っていた。これはわれわれのファンも長い間待ち望んでいたことでもある」

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2010年10月15日 (金)

WTCC:シボレー新モデル スペインでテスト

 (C)Chevrolet Europe 拡大します

シボレーチームは、スペインのヘレス・デラ・フロンテーラ・サーキットにて3日間のテストを行った。テスト運転されたのは現在既に使用されているWTCCクルーズ車と、新1.6ターボエンジンを搭載した2011年モデル。ロブ・ハフとイヴァン・ミューラーがテスト運転に臨んだ。

2010年モデルのクルーズ車に関しては、日本とマカオで行われる今シーズンのラスト2大会にむけての調整がメインとなった。日本とマカオで重要となってくるブレーキ部分に特に重点がおかれた。現在シボレーチームはマニュファクチュラー部門のトップ、ミューラー個人もドライバーズ部門でトップに立っている。これを守りきることが出来るかどうかはラスト2大会にかかっている。
現モデルと平行してテストされたのは2011年モデルのクルーズ車だが、1020キロのコースをテクニカルの問題を一つも起こさず無事に走り終えた。この新型車・新エンジンにとって今回が初の本格的なテストとなったが、チームにとっても大満足のテスト結果となった。
「非常にいいテストになりました。新しいエンジンもいい反応を示しましたし、狙い通りでした。ターボエンジンのトルクが本当に良くなっていたのでとても走りやすかったです。」ロブ・ハフはこうコメントした。
「2011年度クルーズ車を新エンジンで走らせるのは今日が初めてでした。非常に好感触でした。まだまだ課題はありますが、基本はいいですし、正しい方向性をもって開発にあたれているので大丈夫でしょう。」イヴァン・ミューラーもこうコメントした。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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NASCAR:Rd.31シャーロット 予選結果

■ジェフ・ゴードン、33レースぶりの今シーズン初ポール

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

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GP3:エストリルテストタイム (10月14日)

Felix da Costa (C)GP3 Series Media Service 拡大します

Lewis Williamson (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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WSR:バルセロナテストタイム (10月14日)

Brendon Hartley (C)Redbull Racing 拡大します

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DTM:BMW、2012年からのDTM参戦を正式発表へ

BMW M3 GT2 (C)BMW AG. 拡大します

BMWは、今シーズン初めに表明していた2012年からのドイツツーリングカー選手権(DTM)への参戦を15日にも正式に発表すると報道されている。

これはドイツの新聞『Bild-Zeitung』誌が伝えたもので、ミュンヘンの自動車メーカーは現在メルセデスとアウディが争うDTMへの復帰を正式に発表するとしている。ただし、BMWのスポークスマンは13日に「憶測についてはコメントできない」としている。

BMWモータースポーツは9月末に代表のマリオ・タイセンが、新しい規則のもとで行われる2012年からのDTM参戦のためにM3をベースとしたマシンの開発中であることを明らかにしている。BMWのDTM参戦が実現すれば、シリーズへの19年ぶりの復帰となる。これまで1984年、87年、89年にBMWはDTMシリーズチャンピオンとなっている。また、2005年にオペルが撤退して以来、メルセデスとアウディ以外の第3のメーカーの出場ということになる。

BMWの参戦について、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグは「メーカーによる競争はビジネスを活気づけるため満足している」とし、アウディ・モータースポーツのウルフガング・ウィルリッヒも「われわれは新しい競争を喜んでいる」と、ともに歓迎のコメントを出している。

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2010年10月14日 (木)

NASCAR:トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2010 (TMSF 2010)でNASCAR“トヨタ カムリ”2台の走行が決定

2010年10月13日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 

“トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2010 (TMSF 2010)”で
NASCAR“トヨタ カムリ”2台の走行が決定


 11月28日(日)に富士スピードウェイで開催されるファン感謝イベント、“トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2010 (TMSF 2010)”において、米国NASCARで活躍している“トヨタ カムリ”2台の走行が決定した。

 NASCARとは、主催団体である「National Association for Stock Car Auto Racing」(全米ストックカーレース協会)の頭文字を取った略称で、一般には同団体が統括するレースシリーズを指す。市販車のイメージを残したレーシングカーを使用し、米国内を中心にシーズン中はほぼ毎週末レースを開催。米国で非常に高い人気を誇るシリーズ。
 トヨタは2004年からNASCARにある3カテゴリーの一つであるクラフツマン・トラック・シリーズ(現キャンピング・ワールド・トラック・シリーズ)に日本メーカーとして初めて“トヨタ タンドラ”で参戦。2006年には初のドライバーズタイトルを獲得すると共に、マニュファクラーズタイトルも獲得。2007年からは、最高峰のスプリント・カップ・シリーズと、それに続くブッシュ・シリーズ(現ネイションワイド・シリーズ)に米国ベストセラーカーである“トヨタ カムリ”で参戦。2008年にはスプリント・カップ・シリーズの第4戦アトランタで歴史的な初勝利を挙げた。

 今年のTMSF 2010では、スプリント・カップ・シリーズのマイケル・ウォルトリップ・レーシング(Michael Waltrip Racing)のデイビッド・ロイティマンと、ジョー・ギブス・レーシング(Joe Gibbs Racing)のジョーイ・ロガーノの2名が大迫力の走行を披露する。

デイビッド・ロイティマン
(David Reutimann)
David_4tmsf2010
  フロリダ州出身の40歳。
 NASCARへのスポット参戦を経て、2004年、トヨタの参戦開始と共に、“トヨタ タンドラ”でクラフツマン・トラック・シリーズにフル参戦。2戦目にしてポールポジションを獲得するなどの活躍をみせ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
 2010年はマイケル・ウォルトリップ・レーシングから参戦し、第19戦シカゴランドでキャリア2勝目を挙げた。第30戦終了時点でのランキングは17位。   

 

ジョーイ・ロガーノ
(Joey Logano)
Joey_4tmsf2010
  コネチカット州出身の20歳。
 2008年、18歳になると同時にネイションワイド・シリーズにデビュー。参戦2戦目にしてポールポジションを獲得。3戦目の第16戦ケンタッキーでは優勝を果たし、18歳21日という、同シリーズの最年少優勝記録を更新。
 2009年はスプリント・カップ・シリーズのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、2010年もジョー・ギブス・レーシングから参戦。第30戦終了時点でのランキングは20位。 

 ※イベント詳細は、トヨタ モータースポーツ ホームページをご参照下さい。

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WSR:バルセロナテストタイム (10月13日)

Adrian QUAIFE-HOBBS (C)Renault Sport  拡大します

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GP3:エストリルテストタイム (10月13日)

■エストリルテスト1日目はニコ・ミューラーが午前、午後ともにトップタイム
  桜井 孝太郎(16歳)もステータスGPから参加

ニコ・ミューラー (C)GP3 Series Media Service 拡大します 

桜井 孝太郎 (C)GP3 Series Media Service 拡大します

コナー・デイリー (C)GP3 Series Media Service 拡大します 

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2010年10月13日 (水)

NASCAR:モービル、2011年からスチュワート・ハースのスポンサーに

 (C)nascarmedia 拡大します

10月12日、NASCARスプリントカップ、スチュワート・ハース・レーシング(SHR)は、2011年からモービル石油と複数年のスポンサー契約を結んだことを発表した。

2011年のスプリントカップ中11レースで、SHRのNo.14トニー・スチュワートのマシンのメインスポンサーとしてモービル1がつくことになる。
オールドスパイスが今シーズン限りでSHRとの契約を終了するため、モービル1はその替わりとしてオフィス・デポとバーガー・キングとともにスチュワートのマシンを後援する。今回の複数年契約についてその具体的な金額等は明らかにされていない。

 (C)nascarmedia 拡大します

スチュワートは、これで来シーズンからのNo.14についてのスポンサーが明確になったとした上で、チームのもう1台No.39のライアン・ニューマンのマシンについても確実な後援が得られるとしている。

モービル1は今シーズンまでペンスキー・レーシングのNo.77サム・ホーニッシュJr.のマシンのスポンサーを務めていた。ペンスキーは来シーズンからシェル/ペンズオイルのスポンサーを受けることが決まっている。

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2010年10月12日 (火)

NASCAR:トヨタ・モータースポーツニュース”デニー・ハムリンが8位フィニッシュ、ランキング2位をキープ”

2010年10月11日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Pepsi Max 400

開催日:10月10日

デニー・ハムリンが8位フィニッシュ
ランキング2位をキープ 

10nascar34_1

8位でフィニッシュし、ランキング2位を守ったデニー・ハムリン(#11) 

 10月10日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Pepsi Max 400」が開催された。
 “チェイス”4戦目となる今大会は、カリフォルニア州に米国トヨタ自動車販売の本拠地を持つトヨタにとってはホームコースとも言えるフォンタナでの一戦。しかし、トヨタはまだスプリント・カップ・シリーズでは、フォンタナでの勝利を挙げておらず、初勝利と、“チェイス”でのポジションアップを目指してこの一戦へと臨んだ。

 8日(金)午後3時40分から予選が行われ、マーティン・トゥルークス・Jr.が6番手。ジョーイ・ロガーノが10番手。“チェイス”を戦うカイル・ブッシュは16番手、デニー・ハムリンは34番手と後方スタートとなり、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
 予選グリッドこそ奮わなかったハムリンだが、9日(土)に行われた2度の練習走行では、どちらもトップ10タイムを叩き出し、決勝での巻き返しに期待がかかった。尚、ハムリンは予選後にトランスミッションの交換を行ったため、スタートグリッドは最後尾へと後退することとなった。

 10月とは思えない暑さとなった10日(日)、ミュージシャンのケニー・ロギンスによる国歌独唱の後、午後3時20分に2マイルオーバルを200周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースのグリーンフラッグが振られた。
 6番手スタートのトゥルークス・Jr.は1周目に壁に軽く接触し、徐々に後退。16番手スタートのKy.ブッシュと、最後尾スタートのハムリンは序盤から素晴らしい追い上げを見せ、40周目、最初のイエローコーション時のピット作業を終えた後、Ky.ブッシュが 12番手、ハムリンが20番手までポジションアップ。再スタートでも好ダッシュを見せ、一気にKy.ブッシュが7位、ハムリンも16位まで浮上した。
 勢いに乗るKy.ブッシュは、50周目には2位まで上がり、激しい首位争いを展開、 58周目、この日2度目のイエローコーションからの再スタート直後に、ついに首位を奪取。“チェイス”争いにおいて貴重な、5ポイントのボーナスポイント(首位で周回走行)を獲得した。
 しかし、その後はハンドリングの変化に苦しみ、ポジションダウン。100周目のレース折り返し時点で、Ky.ブッシュが7位、23番手スタートからこちらもポジションを上げてきたデイビッド・ロイティマンが8番手、トゥルークス・Jr.が10番手、ハムリンが11番手を走行。
 113周目にこの日4度目のイエローコーションが出され、上位勢はピットイン。ここで好ピット作業を見せたトゥルークス・Jr.が4つポジションを上げ3位浮上。チームメイトのロイティマンが5位で続いた。ハムリンは12位。Ky.ブッシュは車両後部冷却用のホースが外れるというトラブルに見舞われ、再度のピットインを強いられたために28位まで大きく後退。
 そこからの追い上げを開始したKy.ブッシュは、123周目にはトップ20へ。その後2度のイエローコーションを経た148周目の再スタートでは、12番手から一気に上位争いに割って入り、154周目にはトップ5入り。しかし、その直後、155周目に突然のエンジントラブルに見舞われ、Ky.ブッシュは痛恨の戦線離脱となってしまった。
 その後は、ハムリンがトップ10圏内での走行を続ける一方で、20位前後を走行していたロイティマンと、トラブルで26位まで後退を余儀なくされたロガーノが着実にポジションアップ。
 レースは残り7周で他車のクラッシュにより、最後の2周でのスプリントレースとなったが、ハムリンは8位でフィニッシュ。終盤追い上げたロイティマンが10位に入り、ロガーノが 11位で続いた。Ky.ブッシュは35位に終わった。
 この結果、ハムリンは首位と36ポイント差ながらランキング2位キープ。Ky.ブッシュは首位と187ポイント差の9位につけている。

 次戦第31戦は10月16日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイで行われる。

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WSR:2011年WSRカレンダー

(C)Renault Sport 拡大します

■2011年ワールドシリーズ・ルノー カレンダー

Rd. Date Country Circuit Event
1 04月17日 モーターランド・アラゴン スペイン World Series by Renault
2 05月01日 スパフランコルシャン ベルギー World Series by Renault
3 05月15日 モンツァ イタリア WTCC
4 05月29日 モンテカルロ モナコ Formula 1
5 06月19日 ニュルブルクリンク ドイツ World Series by Renault
6 07月03日 ハンガロリンク ハンガリー World Series by Renault
7 08月21日 シルバーストーン イギリス World Series by Renault
8 09月18日 ポールリカール フランス World Series by Renault
9 10月09日 バルセロナ スペイン World Series by Renault

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DTM:Rd.9/EF3:Rd.9ホッケンハイム・スケジュール

2009DTM Hockenheim (C)DTM/EF3 Media 拡大します

■タイムスケジュール

Schedule: Hockenheimring Baden-Württemberg
Friday 15.10.2010
09:00 - 11:45  Formula 3 Euro Series  pre event test (75'min; 15 break; 75'min)
12:25 - 12:55  DTM  roll-out
12:55 - 13:00  DTM  practice starts
13:20 - 13:50  Porsche Carrera Cup  free practice 1
15:00 - 16:30  DTM  free practice 1
16:30 - 16:35  DTM  practice starts
16:50 - 17:20  Porsche Carrera Cup  free practice 2
17:35 - 18:05  Formula 3 Euro Series  qualifying for race 1
Saturday 16.10.2010
09:30 - 11:00  DTM  free practice 2
11:25 - 11:55  Formula 3 Euro Series  race 1
13:45 - 14:41  DTM  qualifying
14:50 - 15:15  DTM  international press conference
15:15 - 15:50  Porsche Carrera Cup  qualifying 
17:50 - 18:45  DTM  taxi rides
Sunday 17.10.2010
09:30 - 10:00  DTM  warm-up
10:25 - 11:00  Porsche Carrera Cup  race
11:25 - 12:05  Formula 3 Euro Series  race 2
13:20 - 13:30  DTM  information laps
13:30 - 13:45  DTM  start grid presentation
14:00  DTM  green light, start formation lap
14:03  DTM  start race
approx. 15:30  DTM podium ceremony
15:50 - 16:15  DTM international press conference

S68

Hockenheimring Baden-Württemberg
Length: 3,736 km
Distance: 175,592 km / 47 laps (DTM)

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NASCAR:Rd.31シャーロット・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

CHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR WHELEN SOUTHERN MODIFIED TOUR
Thursday October 14TH
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NWSMT GARAGE OPENS
10:30 NSCS GARAGE OPENS
11:45 - 12:30 NWSMT PRACTICE
13:00 - 13:45 NWSMT FINAL PRACTICE
14:15 - 15:20 NNS PRACTICE
15:30 - 17:00 NSCS PRACTICE
17:15 NWSMT QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:15 - 19:00 NNS FINAL PRACTICE
19:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
20:30 NNS GARAGE CLOSES
20:45 NWSMT DRIVERS INTRODUCTIONS
21:00 NWSMT RACE (150 LAPS  37.5 MILES)
21:00 NSCS GARAGE CLOSES
Friday October 15TH
09:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
15:00 NSCS GARAGE OPENS
15:05 NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND
17:00 - 17:45 NSCS PRACTICE
18:20 - 19:20 NSCS FINAL PRACTICE
19:30 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
20:00 NNS RACE (200 LAPS  300 MILES)
21:30 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 16TH
13:00 NSCS GARAGE OPENS
19:00 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY  CLEAR PIT ROAD
19:30 NSCS RACE (334 LAPS  501 MILES)
ALL TIMES ARE IN EASTERN
9/10/10 NSCS CMS-10-02 TENTATIVE & SUBJECT TO CHANGE

Cms_10_thumb

Mzp

 

 

Charlotte Motor Speedway
Track Details

Completed : 1959
Distance : 1.5 miles
Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns
5° straights
Frontstretch : 1,980 feet
Backstretch : 1,500 feet
Seating : 165,000

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2010年10月11日 (月)

Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (10月15日~17日)
Series Round Circuit Country
NASCAR 31 シャーロッット アメリカ
DTM 9 ホッケンハイム ドイツ
EF3 *9 ホッケンハイム ドイツ

* シリーズ最終戦

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NASCAR:Rd.30オートクラブ レース結果

■スチュワート、今シーズン2勝目でランキング5位にアップ
  ジョンソン3位でランキングトップをキープ

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia 拡大します

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Superleague:Rd.11北京 レース結果

■クラッシュ続出のレース、ドルビーとパレンテが優勝
  悪天候のためスーパーファイナルは中止

Craig Dolby - Tottenham Hotspur (C)Superleague Formula Media 拡大します

Alvaro Parente - FC Porto (C)Superleague Formula Media 拡大します

(C)Superleague Formula Media 拡大します

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BTCC:Rd.10(最終戦) ブランズハッチ レース結果

■プラト、第1、第2レース連勝でドライバーズチャンピオンを獲得

ジョンソン・プラト (C)BTCC Media  拡大します

 (C)BTCC Media  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦)バルセロナ 第2レース結果

■アレシン、リチャルドを破ってチャンピオン獲得
  シーズンラストレースはグレリエリが優勝

エスティバン・グレリエリ (C)Renault Sport  拡大します

ミハエル・アレシン (C)Renault Sport  拡大します

 (C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦)バルセロナ 第2レース予選

■グレリエリ、今シーズン3回目のポールポジション

エスティバン・グレリエリ (C)Renault Sport  拡大します

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2010年10月10日 (日)

NASCAR:ネーションワイドRd.30オートクラブ レース結果

■カイル・ブッシュ、今シーズン12勝目
  ダニカはアクシデントで30位に終わる

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

ダニカ・パトリック (C)nascarmedia 拡大します

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NASCAR:ネーションワイドRd.30オートクラブ 予選結果

■カイル・ブッシュ、ポール
  ダニカ、自己最高位の14番手グリッド

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

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BTCC:Rd.10(最終戦) ブランズハッチ 予選結果

■プラト/シボレー・クルーズ、今シーズン初のポールポジション
  NGTCマシンがペールを脱ぐ

ジョンソン・プラト (C)BTCC Media  拡大します

ジェームス・トンプソン/トヨタ・アベンシス NGTC (C)BTCC Media  拡大します

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Superleague:Rd.11北京 予選結果

■パレンテ、ポールポジション
  ソウセック、大クラッシュもドライバーは無事


 アルバーロ・パレンテ - FC Porto (C)Superleague Formula Media 拡大します

アンディ・ソウセック - Flamengo (C)Superleague Formula Media 拡大します

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WSR:Rd.9バルセロナ(最終戦) 第1レース結果

■リチャルド、今シーズン4勝目でランキングトップに立つ

ダニエル・リチャルド (C)Renault Sport  拡大します

 (C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦) 第1レース予選結果

■リチャルド、今シーズン8回目のポールポジション

ダニエル・リチャルド (C)Renault Sport  拡大します

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2010年10月 9日 (土)

NASCAR:Rd.30オートクラブ 予選結果

■マクマリー、今シーズン4回目のポールポジション

ジェイミー・マクマリー (C)nascarmedia 拡大します

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BTCC:ホンダ、2011年からワークスエントリー

 (C)BTCC Media  拡大します

10月8日、ホンダは、2011年イギリスツーリングカー選手権(BTCC)にワークスエントリーすることを発表した。

今シーズン、ホンダはBTCCにチーム・ダイナミックスから2台のシビックRで参戦。最終戦を残してマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得している。来シーズンからは完全なワークスとしての参戦となる。

ホンダはすでにエンジン・チューナーのニール・ブラウン・エンジニアリングとダイナミックスと協力して、新しいNGTC規定を満たす2リッターのターボエンジンの開発に着手していることも明らかにした。

2011年のBTCCホンダのドライバーとスポンサーはここ数ヶ月のうちに発表される。

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Superleague:Rd.11北京 路面コンディション不良によりプラクティス2回目は中止

クレイグ・ドルビー (C)Superleague Formula Media 拡大します

コースレイアウトがFIA規則にパスせずノンタイトル扱いとなった北京市街地でのスーパーリーグ・フォーミュラ第11戦は、1回目のフリー走行は行われたものの、路面コンディション不良により2回目のフリー走行は中止となった。

レースディレクターのバーナード・コットレルによれば、ターン8からターン13の区間で、ターン10以外のコーナーの縁石がしっかり固定されていない状態であることが確認された。そのため午後4時から開始される予定のフリー走行2回目は30分ディレイとなった後、中止が決定した。

フリー走行1回目では、Tottenham Hotspurのクレイグ・ドルビーがトップタイムを記録している。

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2010年10月 8日 (金)

ALMS:2010年ALMS最終戦MAZDA_MZR-Rクラストップで予選を通過するも決勝でリタイヤ

2010 American Le Mans シリーズ第9戦 プチ・ルマン
Road Atlanta, ジョージア州, October 2, 2010

Petit_lemans

(c) Dyson Racing/ MZ Racing

昨年のプチ・ルマンで優勝したダイソンレーシングは、今回の予選をクラストップで通過。ポールポジションからのスタートとなり決勝での活躍が期待されたが、200周目でミッショントラブルが発生し戦線離脱。残念な結果に終わった。

スターティングドライバーを担当したダイソンは、58周を走行後にピットイン、給油とタイヤ交換しアンディ・メイリックと交替した。「レース運びは計画通り進んでおり、勝てるペースで走行していた」とダイソンはコメントした。

今シーズンのセブリング12時間レースで初めてダイソンレーシングに加わり、ダイソンとスミスと共に、今シーズン初の表彰台を獲得したメイリックは、「運転して、とても素晴らしいクルマだ。シリーズ中で一番速いクルマだと思う」と語った。121-189周を担当したスミスは、無線から「クルマはとても快調で、バランスが素晴らしい」と伝えた。

その後、クリス・ダイソンのドライブ中にトラブルが発生した。「6速にシフトアップした後、なにかが抜ける感じがしたのですぐにピットインした」とその時を振り返った。ミッショントラブルは時間内に修理することができないレベルであり、チームはリタイヤを決めた。スタートから4時間20分を経過し、快調にクラス2位を走行しているときの事だった。

一方、ヨーロッパから参戦した「Team Mazda France OAK racing」のペスカローロP2マシンが3位に入賞した。

今シーズン、ダイソン・マツダMZR-Rは、8月のミッドオハイオで総合優勝を飾った。ガイ・スイスにとって、マツダ、BPバイオ燃料、カストロールにとって初となるALMS総合優勝となった。スミスはマツダ・レースウェイラグナセカで、自身初となるALMSポールポジションを獲得し、この最終戦プチ・ルマンでもポールを獲得した。チームはシリーズ3位を獲得し、ドライバーズチャンピオンでは、クリス・ダイソンが3位、ガイ・スミスが5位でシーズンを戦い終えた。

MZ Racingプレスリリース

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Superleague:Rdf.11北京ラウンドはノンタイトル戦に

(C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ・フォーミュラは、今週末に北京市街地の特設コースで行われる第11戦について、このラウンドをノンタイトル戦として開催することを発表した。

R11_beijing_web_big

Beijing International Street Circuit
Shunyi Olympic Rowing-Canoeing Park (SRC) (C)Superleague Formula

その理由は、2008年北京オリンピック・ローリング・アリーナの周辺に作られるストリートコースが、FIAのグレード2規定を満たすことがでないためとされている。ターン5とターン6の区間が狭すぎてFIA規則に合わず、その区間をイエローとしてもタイトルのかかったレースは無理と判断された。280,000ユーロの賞金は予定通り与えられる。

北京ラウンドのチームトリー数は、先週のオルドス・ラウンドに続いて19となっている。これでチャンピオンシップはスペイン・ナバラでの最終戦で決着することとなった。

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GP2:2011年GP2アジアシリーズ・カレンダー/チームエントリーリスト

Arton4186b7e5  (C)GP2 Series

■2011年GP2アジアシリーズ・カレンダー

2011 GP2 Asia Series
Rd Date Country Circuit
1 02月11-12日 アブダビ ヤスマリーナ・サーキット
2 02月18-19日 バーレーン サクヒール
3 03月12-13日 バーレーン サクヒール

GP2 Asia Series official test
Date Country Circuit
02月1-2日 アブダビ ヤスマリーナ・サーキット
02月6-7日 アブダビ ヤスマリーナ・サーキット

Teams’ Entry list Following the  results  of the 2009/2010  GP2  Asia Series
Teams Championship  classification  the 2011 GP2 Asia Series grid will carry the following numbers:
No Team
1-2 iSport International
3-4 Arden International
5-6 ART Grand Prix
7-8 Super Nova Racing
9-10 Dams
11-12 Scuderia Coloni
14-15 Ocean Racing Technology
16-17 Barwa Addax Team
18-19 Trident Racing
20-21 Rapax
22-23 Racing Engineering
24-25 Carlin
26-27 Team Air Asia

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2010年10月 7日 (木)

F3:第57回マカオGP暫定エントリーリスト (10月5日付)

Macau GP Promotional Event in Hong Kong (C)CGPM 拡大します

Formula 3 57th Macau Grand Prix Provisional Entry List  2010.11.18-21
No. Driver Nat. Team Car/Engine Results
1 Edoardo MORTARA ITA Signature Dallara Volkswagen 1st F3 Euro Series*
2 Marco WITTMAN GER Signature Dallara Volkswagen 2nd F3 Euro Series*
3 Laurens VANTHOOR BEL Signature Dallara Volkswagen 6th F3 Euro Series*
4 Daniel ABT GER Signature Dallara Volkswagen 2nd ATS Formel 3
5 Jean-Eric VERGNE FRA Carlin Dallara Volkswagen 1st British F3
6 James CALADO GBR Carlin Dallara Volkswagen 2nd British F3
7 Jazeman JAAFAR MAL Carlin Dallara Volkswagen 12th British F3
8 Antonio Felix da COSTA POR Carlin Dallara Volkswagen 7th F3 Euro Series*
9 国本 雄資 JPN Tom’s Dallara Toyota 1st Japan F3*
10 Rafael SUZUKI BRA Tom’s Dallara Toyota 2nd Japan F3*
11 Alexander SIMS GBR Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 4th F3 Euro Series*
12 Michael HO MAC Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 7th Euro F3 Open Copa*
14 Rio HARYANTO INA Räikkönen Robertson Racing Dallara Mercedes 5th GP3 Series
15 Daniel JUNCADELLA ESP Prema Powerteam Dallara Mercedes 8th Euro F3 Series*
16 Roberto MERHI ESP Prema Powerteam Dallara Mercedes 5th Euro F3 Series*
17 Oliver WEBB GBR Fortec Motorsport Dallara Mercedes 3rd British F3
18 Will BULLER GBR Fortec Motorsport Dallara Mercedes 8th British F3
19 Lucas FORESTI BRA Fortec Motorsport Dallara Mercedes 13th British F3
20 Alexandre IMPERATORI SWI Toda Racing Dallara Honda 5th Japan F3*
21 関口 雄飛 JPN Three Bond Racing Dallara Nissan 3rd Japan F3*
22 山内 英輝 JPN Hanashima Racing Dallara Toyota 6th Japan F3*
23 Brendon HARTLEY NZL Hitech Racing Dallara Volkswagen 9th Formula Renault 3.5
24 Carlos MUNOZ COL Hitech Racing Dallara Volkswagen 9th F3 Euro Series*
26 Renger van der ZANDE NED Motopark Academy Dallara Volkswagen 21st GP3 Series
27 佐藤 公哉 JPN Motopark Academy Dallara Volkswagen 4th Japan F3 National Class*
28 Aaron FILGUERA ESP Motopark Academy Dallara Volkswagen 1st Euro F3 Open Copa*
29 Adderly FONG HKG Sino Vision Racing Dallara Mercedes 16th British F3
30 Hywell LLOYD GBR CF Racing Dallara Mercedes 15th British F3
31 Felipe NASR BRA Räikkönen Robertson Racing with Manor Motorsport Dallara Mercedes 5th British F3
32 Felix ROSENQVIST SWE Performance Racing Dallara Mercedes 5th ATS Formel 3
* Result as of 5 October 2010

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2010年10月 6日 (水)

NASCAR:ネーションワイドRd.30オートクラブ エントリーリスト

■ダニカ、ネーションワイド残りの6戦に出場

Danica Patrick - 2010 NNS Rd.2 Auto Club  (C)nascarmedia 拡大します

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NASCAR:ボウヤへのペナルティは覆らず

クリント・ボウヤ (C)nascarmedia 拡大します

10月5日、クリント・ボウヤのニューハンプシャーでのペナルティについて、ボウヤの所属するリチャード・チルドレス・レーシング(RCR)が行った上訴について、NASCAR審議機関チーフのジョン・ミドルブックは、その訴えを却下する裁定を発表した。

これによりボウヤのドライバーズポイントとリチャード・チルドレスのオーナーズポイント150ポイント減算のペナルティが確定した。ただし、クルーチーフのジェーン・ウィルソンへの罰金は150,000ドルから100,000ドルに減らされ、ウィルソンとカーチーフのチャド・ヘイニーの出場停止も6レースから4レースへと短縮された。2人の出場停止は11月3日までとなり、12月31日までの観察処分がつけられている。

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2010年10月 5日 (火)

IRL:カナーン、アンドレッティAS離脱の可能性も

トニー・カナーン - 2007年インディ・ジャパン (C)IRL Media 拡大します

10月4日、アンドレッティ・オートスポーツ(AAS)は、今シーズン限りでNo.11トニー・カナーンのマシンへのセブン・イレブンのスポンサー契約が終了となることを明らかにした。セブン・イレブンは来季No.7ダニカ・パトリックのマシンへのサブスポンサーのみを継続することになった。

AASの副代表兼マーケティング部門チーフのジョン・ロペスは、No.11のメインスポンサー確保のために取り組んでいるとしている。カナーンは2003年にセブン・イレブンのスポンサーによりチームに加わり、2004年にはIRLシリーズチャンピオンを獲得し、今シーズンもチーム最上位のランキング6位となっている。

ロペスは、現在懸命にカナーンのマシンのメインスポンサーを探しているが、カナーンには他のチームオーナーと交渉することを許可したとしている。

カナーンはIRL通算14勝を挙げ、今年6月のアイオワでは2年ぶりの優勝を飾っている。

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NASCAR:トヨタ・モータースポーツニュース”デニー・ハムリンが12位フィニッシュ ”

2010年10月4日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第29戦 Price Chopper 400


開催日:10月3日

デニー・ハムリンが12位フィニッシュ 

10nascar33_1

ハンドリングに苦しみながらも“トヨタ カムリ”勢最上位の12位でフィニッシュした
デニー・ハムリン(#11:左)とそれぞれ17位、20位フィニッシュのジョーイ・ロガーノ
(#20:左から2番目)とマーティン・トゥルークス・Jr(#56:右先頭) 

 10月3日(日)、米国中西部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第29戦「Price Chopper 400」が開催された。
 2010年“チェイス”3戦目の舞台となるカンザスは、2001年にオープンした比較的新しいD型オーバルコース。今季まで年1回の開催だったが、来季よりスプリント・カップ・シリーズ戦が年2回開催となることが発表されている。

 1日(金)午後3時40分より予選が行われ、ジョーイ・ロガーノが4番手を確保。“チェイス”を戦うデニー・ハムリンとカイル・ブッシュはそれぞれ12番手、19番手からのスタートとなり、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へ駒を進めた。

 3日(日)午後12時18分、1.5マイルオーバルを267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。
 序盤はロガーノと16番手スタートのデイビッド・ロイティマンが10番手前後、Ky.ブッシュとハンドリングに苦しむハムリンがその後方15番手前後を走行。スタートから一度もイエローコーションが出ないまま、グリーン下でのピット作業の準備を各チームが始めた直後、 42周目にファン・モントーヤ(シボレー)が壁に接触しイエローコーション。全車がピットへ向かった。

 このピット作業で各車調整も行い、若干順位が入れ替わってロイティマンが9番手、Ky.ブッシュが10番手、ハムリンが11番手、ピットでのアクシデントにより若干ポジションを落としたロガーノが14番手で46周目に再スタート。
 52周目、ポジションを争っていたロイティマンとKy.ブッシュが接触し、ロイティマンはスピン。辛うじてクラッシュは免れたものの、この日2度目のイエローコーションとなり、ピットでの修復を余儀なくされたロイティマンは3周遅れとなってしまった。
 56周目、11番手で再スタートを切ったKy.ブッシュは素晴らしい走りを見せ、61周目には7位までポジションアップ。

 その後はイエローコーションが出ず、95周目前後と、144周目前後から、2度に渡ってグリーン下でピット作業となった。この2度のグリーンピットを経て、Ky.ブッシュはトップ10をキープ。その後方に、25番手スタートから着実に順位を上げてきたマーティン・トゥルークス・Jr.がつけ、ロガーノが14番手。変わらずハンドリングに問題を抱えるハムリンは20番手前後を走行。
 154周目、周回遅れのロイティマンが、7位走行中のKy.ブッシュと接触しスピン。この日3度目のイエローコーションとなった。この接触でKy.ブッシュがアウト側の壁に車体右後部をヒットし、ピットでのダメージ修復でタイムロス。周回遅れにはならなかったものの、トップと同一周回最後尾の22位まで順位を落としてしまった。

 再スタートが切られて間もない164周目には他車のクラッシュでこの日4度目のイエローコーション。ここで素晴らしいピット作業を見せたハムリンは14位で再スタート。調整も奏効し、一気にポジションをアップ。178周目にはトップ10へと浮上した。
 186周目、ケヴィン・コンウェイがトラブルに見舞われスローダウン。この日5度目のイエローコーションで各車タイヤ交換、給油を行ったが、その後は再びイエローコーションの出ない展開となり、235周目前後からこの日3度目となる、グリーン下でピット作業が開始。

 全車ピットを終えた時点で、ハムリンは12位、ロガーノが17位、スコット・スピードが19位、これにトゥルークス・Jr.、Ky.ブッシュが続いた。
 その後は大きな順位の変動がないまま、ハムリンが“トヨタ カムリ”勢最上位の12位でチェッカー。Ky.ブッシュはクラッシュ後のダメージでペースが上がらず、1周遅れの21位に終わった。
 今大会の結果、ハムリンは惜しくもランキング首位の座を譲ることとなったが、首位との差はわずか8ポイント。また、Ky.ブッシュも7位へと後退したが、首位との差はまだ 80ポイントであり、残り7戦とまだまだ長い“チェイス”での巻き返しが期待される。

 次戦第30戦は10月10日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで行われる。

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BTCC:Rd.10(最終戦) スケジュール

2009BTCC BRANDS HATCH (C)BTCC 拡大します

■タイムスケジュール

BRANDS HATCH INDY CIRCUIT
Saturday 9 / Sunday 10 October 2010 TOCA Timetable : Version 5 (01:10:10)
Saturday 9 October
Time Activity Championship Laps
09:25 – 09:45 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
09:55 – 10:35 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
12:10 – 12:50 Free Practice Dunlop MSA British Touring Car Championship
13:50 – 14:20 Qualifying Porsche Carrera Cup Great Britain
14:30 – 14:50 Qualifying Michelin Formula Renault UK Championship
15:35 – 16:05 Qualifying Dunlop MSA British Touring Car Championship
17:40 Race Porsche Carrera Cup Great Britain 34
Sunday 10 October
Time Activity Laps
11:20 BTCC Pit Lane Opens
11:30 Dunlop MSA British Touring Car Championship 14
13:55 BTCC Pit Lane Opens
14:05 Dunlop MSA British Touring Car Championship 24
14:45 Porsche Carrera Cup Great Britain 34
15:25 Michelin Formula Renault UK Championship 24
16:45 BTCC Pit Lane Opens
16:55 Dunlop MSA British Touring Car Championship 24

Circuit_1_stBrands Hatch Circuit Details
Length/1.22 miles
Number of laps/24 laps
Distance/29.28 miles

Lap Records
Qualifying: Matt Neal (GBR), Vauxhall Vectra, 48.857s (88.31mph) on 4 April 2009
Race: Tom Chilton (GBR), Vauxhall Astra Sport Hatch, 49.190s (89.74mph) on 9 April 2006

2009 Winners
Race 1: Matt Neal
Race 2: Robert Collard
Race 3: Jason Plato

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NASCAR:Rd.30オートクラブ・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

AUTO CLUB SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Friday October 8TH
06:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE OPENS
11:00 - 11:50 NNS PRACTICE
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:40 - 15:00 NNS FINAL PRACTICE
15:40 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:00 NNS GARAGE CLOSES
18:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Saturday October 9TH
06:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:35 (11:35) NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
10:30 - 11:15 NSCS PRACTICE
11:50 - 12:50 NSCS FINAL PRACTICE
13:00 NNS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:30 (16:30) NNS RACE (150 LAPS  300 MILES)
15:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 10TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (15:00) NSCS RACE (200 LAPS  400 MILES)
12:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / PACIFIC TIME ZONE
9/16/10 NSCS ACS 10-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Auto20club20speedway20logo20thumbMap 

Auto Club Speedway (Fontana)
Track Details
Completed : 1997
Distance : 2 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 14° turns
11° frontstretch
3° backstretch
Frontstretch : 3,100 feet
Backstretch : 2,500 feet
Seating : 92,000

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2010年10月 4日 (月)

ALMS&ILMC:プジョー・プレスリリース”プジョー、再びワンツーフィニッシュ”

2010年10月2日 アメリカ・アトランタ
プジョー・スポール発

Atlanta3

インターコンチネンタル・ルマン・カップ第2戦

~ プジョー、再びワンツーフィニッシュ ~

シルバーストーンでの初戦からわずかに3週間、次のズーハイ/上海戦までは1カ月。
複雑なレース展開に悩まされながら、レースの中でも特に過酷な「プチ・ルマン」で、プジョーは再びのワンツーフィニッシュを成し遂げました。コース上に44台のマシンがひしめき、セーフティーカーが9回も入るという状況のなか、スタート直後から先頭での激しい競り合いを勝ち抜いたのです。
「今のところ、僕らは慎重に行っている。」と、アレクサンダー・ウルツは中盤の少し手前で報告しています。「1
00メートルごとに車を抜かなきゃならないんだから! 全く気が抜けないよ」。こうした状況の中、完璧なチーム戦略とノーミスのドライビングによって、プジョー・スポールは最後まで無傷で走りきり、栄光のワンツーフィニッシュを手中におさめました。

最初から激しい争い
前日、チームメイトのアンソニー・デイビッドソンがポールポジションを獲得したのを受け、マルク・ヘネの乗るプジョー07号車はまぶしい朝日の中、大集団を後ろに従えて鋭いスタートを切りました。その後ろでは、フランク・モンタニー(08号車・プジョー)、アラン・マクニッシュ(アウディ)が激しい競り合いを繰り広げ、2台が接触する場面もありました。
11ラップ目、モンタニーは2位に上がったアウディをものともせず、素晴らしい追い抜きテクニックで1位に浮上。その後は08号車プジョーとアウディが、互いの戦略としばしば登場したセーフティーカーの影響で数回トップを入れ替わりながら走る状況が続きました。今年は44台でのスタートでリタイヤやクラッシュが多く、トップを走るマシンにとっては、こうした混乱をうまく走り抜けるのが非常に難しいレースとなりました。
レースがプジョー有利に傾いたのは、レース開始後 7時間が経過してからでした。
アウディが予定外のピットストップを余儀なくされ、2台のチーム・プジョー・トタル908HDi FAPに勝利がはっきりと見えてきました。そして08号車優勝、07号車2位となったのです。

プジョー08号車サラザン/モンタニー/ラミー優勝
394ラップ(1000マイル)を9時間プラスアルファで走りきり(これはプチ・ルマンの歴史のなかでも極めて速いタイム)、ステファン・サラザン(08号車プジョー)がチェッカー・フラッグ、チームメイトのアンソニー・デイビッドソン(07号車プジョー)が約1分遅れて続きました。サラザンとモンタニーにとっては、プチ・ルマン2連勝となります。
9月初めに行われたシルバーストーン1000km耐久レースに続き、プジョーはILMCで連続のワンツーフィ
ニッシュとなり、3月のセブリング12時間での勝利に続いてアメリカで今年2勝目となりました。中国でのシリー
ズ最終戦(上海1000km、11月6~7日)を控え、現在プジョーはILMCで2位を大きく引き離しています。

ブルーノ・ファミン(テクニカル・ディレクター):
「レース戦略がとても良かったね。2台のプジョーで、アウディの攻めをかわす事が出来た。強引に追い抜いていった時にボディにかすり傷がついたくらいで、テクニカル面でもノーミスだった。チームのパフォーマンスは非の打ち所がなかったし、ドライバー全員がレースの混戦をうまくかわしていた。ILMCは残り1戦、目標に手が届きかけている。上海で908が1台フィニッシュすれば、シリーズ総合優勝だ。」

ペドロ・ラミー:
「僕にとってプジョー908HDi FAPでの最後のレースで、これ以上ない花道になったよ。今日のワンツー・フィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だし、僕にとってもスパに続いて今年プジョーでの2勝目になる。ど
のマシンも全開だったから、ミスなく走ることが大事だった。セーフティーカーが何度も入ってきたし、レースを混戦を極めたけど、僕の担当分もうまくいったし、チームの戦略も素晴らしかったね。」

フランク・モンタニー:
「ラミーとサザランと僕は、このレースに備えて完璧な準備をしてきた。でもストレスはなかったね。もはやマシンへの信頼は絶対だから、その点については何の心配もなかったよ。とにかくいつも通りのパフォーマンスをした。簡単じゃなかったけどね。今日の勝利は、万全な準備の賜物だ。チームの戦略は100%信頼できた。アメリカでのレースの戦い方を完全にマスターした、絶妙の戦略だった。」

ステファン・サラザン:
「完璧な1日だった。プチ・ルマンでは、2009年にウェットの状態の中での勝利に続き2勝目だ。チームメイト
のモンタニー、ラミー、そしてメカニック、プジョー・スポールのチーム全員が素晴らしい仕事をした。日が沈んでからゴールまでは、遅い車がコース上にいたから神経を使った。フィニッシュまで集中を切らさないことが重要だったよ。」

アンソニー・デイビッドソン:
「プジョーが勝った、それが何よりうれしい。チームにとって素晴らしい結果だ。僕たちはフィニッシュできるよう、慎重に行こうと決めたんだ。とにかく難しいレースだった。2位に入ることができて、とても満足している。もし、誰かが事前に『2位を確約するよ』と言ってくれたら、大喜びでサインしたと思うよ……それくらい厳しいレースだった。」

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ALMS&ILMC:アウディジャパン・プレスリリース”アウディ、連続11回目の表彰台獲得”

Audilogo

2010/10/04

アウディ、連続11回目の表彰台獲得

 

ILMC第2戦:ロードアトランタ(アメリカ)】
● 第13回“プチルマン”で3位入賞
● 重大な局面で思いがけないアクシデントが発生
● もう1台のAudi R15 TDIはコースアウトを喫し、順位を後退。

ロードアトランタ(アメリカ ジョージア州)で開催された第13回“プチルマン”で繰り広げられたアウディとプジョーのディーゼルレーシングカーによるスリリングなバトルは、集まった観衆に息を飲ませるほどの迫力でした。アウディは6時間以上に渡って、10度目のプチルマン優勝に王手をかける位置をキープしていました。しかし、レース途中に思いがけないアクシデントが発生したために優勝を逃し、最終結果は11回連続の表彰台獲得にとどまりました。

過去最多の観客の前で、アウディとプジョーは6時間に渡って幾度もトップの座を入れ替えるデッドヒートを演じました。今年のルマン24時間レース勝者の常連であるリナルド カペロ、トム  クリステンセン、アラン マクニッシュ組は何度もトップの座をキープしていました。しかし、レース開始から6時間21分が経過した17時51分(現地時刻)、トップを走行していたリナルド   カペロが装着するヘルメット内のインナーが緩み、耐火レーシングマスク(バラクラバ)がずり落ち、目を隠してしまうというトラブルに見舞われ、予定外のピットストップを強いられました。前が見えなくなるという事態に、カペロは後続のプジョーを前に行かせ、予定外のピットインを行わざるを得なくなってしまったのです。

その後、アウディ スポーツ チームヨースト失った時間を取り戻すための最大限の努力をしました。しかしその後のレース展開は、Audi R15 TDIとPeugeot 908がどちらも大きな問題を抱えることなくほぼ同じラップタイムで周回し続け、トラブルによって開いた差を縮めるには至りませんでした。その為、リナルド カペロ、トム クリステンセン、アラン マクニッシュ組は3位でレースをフィニッシュしました。

マルセル ファスラー、アンドレ ロッテラー、ブノワ トレルイエが駆るもう1台のAudi R15 TDIは、レース序盤では堅実に3位を狙える位置を走行していましたが、マルセル ファスラーによる2度目のスティントで僅かなスリップを喫し、3番手の位置をプジョーに譲ってしまいました。 そして、その1時間後、アンドレ ロッテラーが高速S字セクションでLMP2クラスのマシンをパスする際にコースアウトするというミスをしてしまいました。これにより、わずか15ラップしただけのAudi R15 TDIはフロント部分に深刻なダメージを負ってしまい、マシン修復後には大幅なポジション後退を余儀なくされました。しかし、21番手でレースに復帰した後は猛追走を見せて、総合6位LMP1クラス5位にまで順位を浮上させ、フィニッシュを迎えました。

ILMCアメリカ大会はアウディにとって不本意な結果となりましたが、アウディは優勝への望みを託し、11月7日に中国で開催されるルマン インターコンチネンタル カップ(ILMC)最終戦 ズーハイ大会に挑戦します。アウディは現在、LMP1クラスのマニュファクチャラーポイントでプジョーに36ポイントのリードを許していますが、次戦では48ポイント獲得のチャンスが残されています。

アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (Audi Motorsport 代表)
レース開始から6時間までは何度もトップを走るなど快調なペースで走ることができ、優勝のチャンスがあっただけに、今回の結果は非常に残念だ。リナルド カペロのヘルメットのインサートがずり落ちてしまい、予定外の無駄なピットインを余儀なくされてしまった。これによって1周の遅れを取る結果となったのだ。

リナルド カペロ (Audi R15 TDI ゼッケン7番)
あのトラブルが起こるまでは、すべては完璧に運んでいて、僕らはプジョーと激しいバトルをくり広げていた。僕らのマシンは集団の中でも充分な速さを保っていたので、そのバトルはとても楽しいものだった。そんな中、あの悪夢のような出来事が起こってしまった。最初は何が起きたのか分からなかった。まるで、ヘルメットが突然3サイズも大きくなってしまった様に感じた。後で調べてみて、ヘルメット内部のE-Jectシステムが緩んだことが原因だと分かった。あるコーナーでは、ずり落ちてきたヘルメットで前が完全に見えない状態で走っていたにも関わらずクラッシュしないで済んだのは、不幸中の幸いだったと思う。レース経験が長くなっても、予期せぬ新たな経験というものは訪れるものだ。レース結果を悪くさせてしまったことを、チームのメンバーに謝りたい。

トム クリステンセン (Audi R15 TDI ゼッケン7番)
今回のレースの前半70%が完璧だったということは、誰もが認めるところだろう。ウォームアップで最速タイムを記録した後、我々のストレートスピードは最速ではないが、充分に優勝が狙える状態であることを確信していて、その思いは正しかった。僕のスティントではトップを走ることが出来ていた。しかし、リナルドに不幸な出来事が起こってしまったために、ピットストップを余儀なくされて1周遅れとなり、優勝の可能性を失ってしまった。これもレースだ。僕は前半の70%だけを記憶に留めておきたい。

アラン マクニッシュ (Audi R15 TDI ゼッケン7番)
今回もプチルマンはエキサイティングなレース展開となった。見に来てくれた観客は、もうひとつのレースを楽しんでくれたと思う。昨日のアクシデントの後、我がチームのメカニック達は実に見事なシャシ修復作業を行い、決勝では素晴らしい走りが出来た。僕らはプジョーと互角に戦っていた。コースの何カ所かでは彼らの方が速く、レースをリードされる場面もあったが、それはお互い様だった。残念なことに、僕らが予定外のピットインを余儀なくされた後にはイエローコーションの発動がなく、ピットストップで生まれた差を埋めることは出来なかった。しかし、今日の我々はどんな時も高い戦闘力を維持していたので、プジョー側に何か考えさせるだけものを与えられたと思う。我々は今回のレースから、インゴルシュタットに帰ってから何をすべきかを示す多くのことを学んだと思う。

【ILMC第2戦 ロードアトランタの結果】

1. P ラミー/F モンタグニー/S サラザン (プジョー) 394ラップ 
2. M ゲーネ/A ウルツ/A デビッドソン  (プジョー) +1分01.681秒
3. D カペロ/T クリステンセン/A マクニッシュ(Audi R15 TDI) +2L
4. D ブラバム/S ぺーゲナー/M フランティッチ (Acura) +11L
5. J フィールド/C フィールド       (ローラ) +11L
6. M ファスラー/A ロッテラー/B トレルイエ (Audi R15 TDI) +17L
・・・・
【ILMC LMP1クラス 第2戦までのマニュファクチャラーポイント】

1. プジョー 95ポイント
2. アウディ 59ポイント

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Superleague:Rd.10オルドス レース結果

■スーパーファイナル、トップのフランク・ペレラにペナルティ
  初参戦のアール・バンバーが繰り上げ優勝

Frederic Vervisch - Liverpool (C)Superleague Formula Media 拡大します

Ben Hanley - Olympiacos (C)Superleague Formula Media 拡大します

Earl Bamber - FC Porto (C)Superleague Formula Media 拡大します

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (10月8日~10日)
Series Round Circuit Country
F1 16 鈴鹿 日本
NASCAR 30 オートクラブ アメリカ
WSR 9 バルセロナ スペイン
BTCC 10 ブランズハッチ イギリス
Superleague 11 北京市街地 中国

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NASCAR:Rd.29カンサスシティ レース結果

■ビィッフィル、今シーズン2勝目
  ジョンソン、ハムリンに8ポイント差をつけランキングトップに立つ

グレッグ・ビッフィル (C)nascarmedia 拡大します

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Auto GP:Rd.6(最終戦)モンツァ 第2レース結果

■ルカ・フィリッピ、シーズン最終レースを制す

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2010年10月 3日 (日)

ALMS:Rd.9/ILMC:Rd.2ロードアトランタ レース結果

■プジョー、1-2フィニッシュ
  アウディのカペロ、バラクラーバのトラブルで勝利を逃がす

No.08 プジョー908 HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

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IRL:ホンダモータースポーツリリース”ダリオ・フランキッティが逆転で3度目のシリーズチャンピオンに輝く”

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ダリオ・フランキッティが逆転で3度目のシリーズチャンピオンに輝く
スコット・ディクソンが優勝、佐藤琢磨は18位、武藤英紀は20位でフィニッシュ

In101002001h

IZODインディカー・シリーズは、2010年もチャンピオン争いが最終戦までもつれ込んだ。今年のタイトル候補は2人。ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)と、ポイント2位のダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)だった。

金曜日の予選でフランキッティがポールポジションを獲得したことから、2人のポイント差は11点へと縮まった。決勝レースでフランキッティが最多リードラップを獲得し、ボーナスポイントをさらに2点加えて優勝した場合、パワーは2位でゴールしてもフランキッティに逆転され、1点差でポイントランキング2位に落ちることとなったのだ。

In101002005h

パワーには2人、フランキッティには1人のチームメートがいる。最終戦までもつれ込んだタイトル争いは、彼らのフィニッシュポジションも大きく関わってくる可能性が高まり、2チームによる総力戦の様相となった。

快晴の下、過ごしやすいコンディションでスタートが切られたレースは、フランキッティのリードで始まった。レース序盤は彼のチームメートのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が2番グリッドスタートから背後を守っていた。ところが、予選8位だったトニー・カナーン(Andretti Autosport)、予選4位だったライアン・ブリスコー(Team Penske)がディクソンをパスし、フランキッティからトップの座を奪い取ろうと迫った。

2人のライバルが激しくアタックを仕掛けたが、フランキッティのマシンは絶好調で、チームメートの援護を失ってもトップを守り続けた。彼らによる休みない攻撃を完全に封じ込めたフランキッティは、118周目にこのレースでの最多リードラップ獲得を決定し、ボーナス2点を追加した。

これでパワーは一気に不利へと陥った。タイトルを獲得するためには、フランキッティをパスして自らが彼より上位でフィニッシュするか、チームメートたちがフランキッティより上位へと進出しなければならなくなったのだ。

そのプレッシャーからか、パワーは135周目のターン4で壁にマシン右側をヒットさせてしまった。彼はアウトへと膨らむマシンをギリギリのところでコントロールし、ダメージを最小限に食い止めたかに見えた。しかし、ピットに戻るとリアサスペンションのアームが曲がっていることが判明し、その修理で5周以上をロス。順位も大きく下がった。

それでもTeam Penskeのクルーたちが驚くべき速さで作業を完成させ、パワーはフルコースコーション中にレースに復帰することを成功した。この時点で、まだフランキッティの逆転タイトルは決まっていなかった。

レースのリスタートが切られる前、パワーはマシンに異常を感じて再びピットイン。ここでフロントサスペンションにもダメージが発見されたことから、彼の最終戦は25位でのリタイアという残念な結果となった。

パワーのリタイアでフランキッティは逆転タイトルへと大きく近づいた。しかし、この後にフルコースコーションが連続して出され、チームごとにピットインするタイミングにズレが生じ、どのチームの採った作戦がベストとなるかはわからない展開となった。フランキッティ陣営は、燃料不足によるリタイアは確実に避ける慎重な作戦を採用。その結果、激しく順位を争っている中団グループを走らざるを得なくなった。

In101002002h

一方でChip Ganassi Racingはディクソンにギャンブル的な作戦を採らせた。そして、これが見事に的中した。ディクソンは174周目にトップに立つと、燃費をセーブしながらスピードを保ち、今シーズン3勝目へと逃げきった。

In101002003h

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すさまじい2位争いを制し、ディクソンの後ろでゴールしたのはダニカ・パトリック(Andretti Autosport)で、3位はカナーン。Team Penskeはブリスコーが4位、エリオ・カストロネベスが5位と、最終戦は完敗に終わった。

フランキッティは慎重にゴールを目差し、8位でチェッカーフラッグを受けた。これでインディカー・タイトルを獲得するのは3度目。さらに、最終戦での逆転タイトル獲得は2009年に続いて2年連続となる。同時に、Chip Ganassi Racingはインディカー・シリーズタイトルの3連覇を達成した。

In101002007h

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、9番グリッドからナイトレースをスタートしたが、マシンセッティングが完ぺきではなく、レース序盤に20番手まで大きく後退。ピットストップでマシンセッティングを改善しながらバトルを続け、最後のピットストップを終えた後には13位までばん回した。しかし、激しいバトルを繰り広げた他車のラフなドライビングによる接触などのトラブルが重なり、18位でのゴールとなった。

In101002009h

武藤英紀(Newman/Haas Racing)は26番手からスタート。トップグループとピットタイミングを変えてポジションを上げたシーンもあったが、その作戦は成功せず。それでも、レースが進む中でハンドリングを向上させ、20位でフィニッシュした。

コメント
ダリオ・フランキッティ(8位、2010年シリーズ・チャンピオン)

「すばらしい一日になった。パワーがアクシデントを起こしたが、自分自身がやるべきことに集中して走り続けた。フィニッシュしなければタイトルを獲得できないからだ。目の前で1台がスピンし、壁にヒットする音を真横に聞いた。パワーは全開で私を追いかけていたからアクシデントを避けきれなかった。私は全速力で走らずにレースが安定するのを待っていたタイミングだったから、あのアクシデントに巻き込まれずに済んだのだと思う。もちろん、私にもプレッシャーはかかっていた。「チャンピオンになりたい」「チームのみんなのために勝ちたい」、そうした考えは自分自身にプレッシャーをかけるものなのだ。しかし、我々はプレッシャーに打ち勝ってゴールまで走り続けることができた。3度目のタイトル獲得は本当にうれしい。今年はインディ500での2勝目を挙げることもできた。このような成功を手にできるのは、Chip Ganassi Racingというすばらしいチームの一員として走っているからである」

スコット・ディクソン(優勝、ランキング3位)
「今晩のレースではフランキッティが本当に速かった。最初のスティントで自分はハンドリングがオーバーステア気味で、カナーンがとても攻撃的に走っていたので、アクシデントに巻き込まれないよう少し距離を置いて走るようにした。ピットストップでセッティングを調整し、ハンドリングのオーバーステアを消すことに成功。その先のレースはフルコースコーションが連続して出され、燃費がカギを握ることとなった。レース終盤のリスタートはかなり荒っぽいものになっていたが、我々は優勝へ逃げきることができた。そして何よりうれしいのは、チームメートのフランキッティが3度目のタイトルを獲得できたことだ。我々はチームとしてシーズンの最後を飾った。今シーズンは苦しい戦いが続いていたが、最終的に最高の結果を手に入れることができた」

ダニカ・パトリック(2位、ランキング10位)
「ゴールラインを横切った時、優勝はできなかったけれど、勝ったのと同じぐらい充実した気分だった。シーズンの終え方としてはベストだったと思う。今年はいい時も悪い時もあったけれど、最終戦で私たちのチームは持てる力を出しきってすばらしい結果につなげてくれた。来年はマシンをさらに向上させて、今年以上の戦いができることを楽しみにしている。今日のレース終盤は本当に激しい戦いで、カナーンとのバトルはファンを喜ばせるものになったと思う」

トニー・カナーン(3位、ランキング6位)
「最後にダニカにパスされた。私はあの時、彼女がインサイドへと飛び込んでくるのが見えていなかった。見事なパスだった。サーキットに集まってくれたファンにエキサイティングなレースを見せることが、今晩、我々に課せられた使命だった。それを成し遂げられたのは、チームのクルーたちのおかげだと思う。我々のマシンは本当にすばらしく、レースで激しく競い合うことも難しくはなかった。最終戦の週末はすばらしいものになった。来シーズンが今から楽しみだ」

ウィル・パワー(25位、ランキング2位)
「非常に残念だ。私は今年のタイトルを是非とも獲得したかった。フランキッティが最多リードラップを記録する速さを見せ続けていたので、私は思いきりプッシュして走り続ける必要があった。ライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)をパスしようと走っていた時、ほんの少しだがラインが高くなり、壁にホイールを擦った。その結果、サスペンションが曲がってしまった。チームはすばらしいシーズンを送ってきた。そのことは大いに誇りと感じるべきだろう。レーシングドライバーとしてベストのシーズンだった。本当に多くのことを学ぶことができたと感じている。来年こそはタイトルを獲得したい」

In101002008h佐藤琢磨(18位、ランキング21位)
「本当に厳しいレースでした。レース序盤はマシンバランスに苦労しましたが、最初のピットストップでセッティングを変更し、そこからマシンはよくなりました。ただ、今日はスピードが不十分でした。少しセッティングで慎重になり過ぎていたと思います。2台、3台が並んでの激しいバトルが続く、エキサイティングなレースになっていました。残念なのは、レースの終盤に何度かの接触があったことでした。最後はターン3で2台に挟み撃ちにされるようなカタチとなって、アクシデントを避けたためにいくつかポジションを落としてしまいました。今晩はピットストップもミスはありませんでした。シーズンを通してハードワークを続けてくれたクルーたちに感謝します。もっといい結果を残したかったシーズンでしたが、本当に多くのことを学び、吸収できた一年でした」

In101002010h

武藤英紀(20位、ランキング18位)
「昨日のプラクティスの後にマシンセッティングを大幅に変更しました。それはいい方向に出ていたと思います。今日の自分たちのマシンはリスタートなどでのハンドリングが悪く、集団の中でも安定していませんでしたが、レースが落ち着いてクリーンエアの当たる状態ではスピードを上げ、そこから何台かをパスしていくという戦いになっていました。全体的に見て、レースが進むにつれてマシンの状態はよくなっていったと思います。やっとマシンの調子が上がってきたところで最終戦を迎えたのは残念ですが、難しいマシンを走らせ続けたことでドライビングスキルも磨かれたし、マシンセッティングについては昨年まで以上に深く考え、多くを学べた一年でした」

ロジャー・グリフィス|HPD テクニカル・ディレクター
「パワーがアクシデントを起こしたのは残念だった。最後の最後までフランキッティとのチャンピオンの座をかけたバトルが繰り広げられることをみんなが期待していた。しかし、パワーがリタイアした後もチャンピオン争いは緊迫したままだった。フランキッティは度重なるフルコースコーションで中団グループに飲み込まれたためだ。フランキッティにトラブルが襲いかかる、あるいは彼がリタイアに追い込まれてパワーがタイトルを獲得する可能性もあった。レースの半ば過ぎからフルコースコーションが重なり、燃費が重要な要因となった。ディクソンはチームの的確な作戦と、見事な走りによって優勝を飾った。そして、フランキッティはゴールまで走りきり、3度目のタイトルを手に入れた。

Andretti Autosportのチームメート同士による2位争いもすさまじかった。最後はパトリックが見事なパスを見せ、カナーンは3位でのゴールとなった。今年もチャンピオン争いは最終戦まで激しく戦われた。すばらしいシーズンだった。Hondaはエンジントラブルを一切出すことなく全17レースを終えることができた。トラブルフリーのインディ500を5年連続で達成することもできた。これらは非常にうれしい結果であり、誇らしい成果でもある。しかし、我々は今シーズンの収穫で満足することなく、エンジンの信頼性、耐久性を更に向上させるべく全力を投入し、安全に関するシステムの開発も続けていく。燃料補給が完全に終わらないとピットから発進できないシステムは、来シーズンには導入することができるだろう」

In101002006h

写真 (C)Honda Motor Co Ltd.

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IRL:Rd.17(最終戦)ホームステッド レース結果

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IRL:Rd.17(最終戦)ホームステッド速報 ディクソン優勝、フランキッティ逆転で2年連続チャンピオン!

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media  拡大します

インディカーシリーズ最終戦ホームステッド決勝レースは、スコット・ディクソン(チップガナッシ)が優勝。ポイントリーダーのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がリタイヤに終わり、8位でゴールしたダリオ・フランキッティ(チップガナッシ)が逆転し2年連続のチャンピオンを獲得した。

レースはポールスタートのフランキッティとスコット・ディクソン(チップガナッシ)がリード、レース中盤ではフランキッティとトニー・カナーン(アンドレッティAS)がトップ争いを展開。パワーはスコット・ディクソン(チップガナッシ)の後の4番手と、フランキッティにとっては絶好の状況となった。

レースも140ラップを過ぎた頃、パワーがウォールにヒット。ダメージは軽いと思われたが、右リアサスペンションのアッパーアームが破損しており、ピットで修理を試みるが結局143ラップでリタイヤとなった。フランキッティはコーション後のリスタートでディクソンを前に出し、マイケル・アンドレッティやトニー・カナーンなども先行させて順位を下げる。

170ラップ過ぎにミルカ・デュノがフランキッティの直前でスピン、クラッシュ。危うくフランキッティも巻き込まれるというシーンもあった。その後、ディクソンはリードを広げるが、その後方ではカナーンとダニカ・パトリックのチームメイト同士が激しい2位争いを展開。そしてラストラップ、カナーンのインに入ったダニカが2位に上がる。レースはそのままディソンが優勝、2位ダニカ、3位カナーン、4位ライアン・ブリスコ、5位エリオ・カストロネペスとなった。

フランキッティは着実に8位でゴール、パワーとの差は5ポイントだった。佐藤 琢磨は1ラップダウンの18位、武藤 英紀は2ラップダウンながら20位までポジションをあげてゴールとなった。

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Auto GP:Rd.6モンツァ 第1レース結果

■グロージャン、ポール・トゥ・ウィンでシリーズチャンピオンを獲得

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Auto GP:Rd.6モンツァ 予選結果

■グロージャン、ポールポジション獲得でチャンピオンに近づく

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2010年10月 2日 (土)

Superleague:Rd.10オルドス 予選結果

■アジア初のスーパーリーグ・フォーミュラが開幕

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LM24:広島のショッピングモールで、マツダ787Bがデモ走行

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(C)MZ Racing

9月19日(日)に、カリフォルニアで「セブンストック13」の余韻冷めやらぬ頃、マツダの本拠地・広島では「マツダ787B」(国内レース仕様)が迫力の4ローターサウンドを轟かせた。

このデモンストレーションランは、広島市交通科学館が主催する「モーターフェスティバルHiroshima 2010」の一部として、広島市西区のアウトレットモールの駐車場において行なわれたもの。昨年7月にも同館主催の走行イベントが同じ場所で開催されており、コスモスポーツのマラソン・デ・ラ・ルート仕様車、マツダRX-500(1970年発表のコンセプトカー)、マツダ787Bの3台のマツダ車は、二年連続のデモ走行となった。当日の広島市の天気は快晴。広島湾に臨む会場には朝早くから大勢のファンが来場し、県外ナンバーのクルマも多数集結。主催者発表によると、昨年の同イベントを3,000人上回る14,000人が来場したとのこと。今回デモ走行を行ったマツダ787Bは、シャシーNo.003の国内レース(JSPC)仕様車で、1991年10月のJSPC・インターチャレンジFUJI1000kmレースで3位表彰台を獲得した実績を持つマシン。2007年にマツダ本社で動態レストアに着手し、2008年に現役当時の姿で復活。その年に、東京・台場で開催された「モータースポーツジャパン2008」でレストア後初めてとなるデモ走行を披露し、今回で通算3回目のデモ走行となった。

デモ走行は午前・午後にそれぞれ1回ずつ行われ、R26Bエンジンの高らかなブリッピング音を会場一杯に響き渡らせてコースイン。特設コースは奥行きが約100mで、幅は15mほど。787Bにとってはあまりに狭いスペースではあったが、ドライバーをつとめた地元・広島市出身の檜井保孝選手はコース両端でアクセルターンに成功。大勢のファンから拍手喝采を浴びていた

MZ Racingプレスリリース

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IRL:ホンダ・モータースポーツリリース”最終戦のポールポジションはダリオ・フランキッティの手に!”

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最終戦のポールポジションはダリオ・フランキッティの手に!
佐藤琢磨は9番手、武藤英紀は26番手

In101001001h

日本のツインリンクもてぎでのレースから1週間のインターバルを置いて、IZODインディカー・シリーズは2010年シーズンの最終戦を迎えた。昨年に続いてフィナーレとなるレースは、フロリダ州のホームステッド・マイアミ・スピードウェイ。全長1.485マイルの高速オーバルを使ったナイトレースには27台と多くのエントリーが集まった。

走行初日の金曜には、日中にプラクティスが1回行われ、その後に予選が開催された。そして、予選の後には土曜のナイトレースに備え、夕方のプラクティスが1時間設けられた。

In101001002h

IZODインディカー・シリーズは毎年すさまじいチャンピオン争いが繰り広げられてきており、栄誉ある王座をかけた戦いは5年連続で最終戦までもつれ込んでいる。2010年のチャンピオン候補は、16レースを戦って2人に絞られている。5勝を挙げ、587点を獲得したウィル・パワー(Team Penske)がポイントリーダーで、インディ500を含む3勝をマークして575点を獲得しているダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)が2番手で彼を追っている。両者の間にはわずか12点の差しか存在しない。予選で最速タイムを記録してポールポジションを手に入れたドライバーには、1点のポーナスポイントが与えられる。この1点を巡ってパワーとフランキッティ、そして、彼らをようするTeam PenskeとChip Ganassi Racingの2チームは予選で激しく競い合った。

In101001008h

先にアタックの順番が回ってきたのはパワーだった。彼は1ラップ目に25秒1577(平均時速212.500マイル)をマークし、2周目には25秒1387(平均時速212.660マイル)へとスピードアップした。2ラップの平均時速は212.580マイルで、彼はチームメートのライアン・ブリスコーを抜いてトップに躍り出た。

しかし、パワーより3人後にコースインしたフランキッティは、計測1周目に25秒0689をマークし、今回の予選で初めて213マイル台のラップを記録した。フランキッティのアタック2周目は25秒0843(平均時速213.121マイル)とわずかながらスピードダウンしたものの、2ラップを213マイル台にのせ、最もポールポジションが欲しいレースで見事に今年2回目のポールポジションを手中に収めた。

フランキッティのさらに2人後にアタックしたスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、2ラップ平均を時速212.908マイルとし、予選2番手の座からパワーを引きずり下ろした。Chip Ganassi Racingは昨年に続き2年連続のフロントロー独占を達成した。

In101001003h

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、プラクティスではなかなかスピードアップが果たせずにいた。ホームステッドのオーバルはバンクの傾斜が走行する部分によって異なるため、ドライビングにもマシンセッティングにも独特のものを要求するからである。しかし、初コースでのレースを数多く戦ってきた今シーズンの経験が生かされ、佐藤は予選に向けていかなるマシンセッティングを施すべきか、予選アタックはどのような走行をするべきかを理解しており、見事なパフォーマンスを発揮した。平均時速211.355マイルでの予選9番手という結果は、Team Penskeのエリオ・カストロネベスをも上回るものだったのだ。

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武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選用セッティングがコースにマッチせず、結果は26番手となった。攻撃的姿勢で臨んだ予選だったが、ダウンフォース量を少なくしすぎた結果、グリップレベルも下がってしまった。決勝へのスタートは最後列からとなるが、プラクティスから決勝をにらんでのマシンセッティングに重点を置いてきていることから、武藤もチームも予選結果に大きく失望はしていない。

コメント
ダリオ・フランキッティ(ポールポジション)

「プラクティスに比べ、予選ではマシンがすばらしい仕上がりになっていた。エンジニアがいったいどんな変更を行ったのか、アタック中のマシンは見事なまでにバランスが取れていた。1周目を終えて平均213マイルを出せていると知ったが、それはうれしい驚きだった。次のラップでも同じ数字が出せることを願って走り、それを達成できたと肌で感じることができた。狙っていた通りのラインで1ラップを走り切ることができたからだ。ポールポジションのボーナス1点の獲得をうれしく思う。明日の決勝レースはタイトルを獲得するために戦う。最多リードラップも記録して優勝することが、私の目指すゴールだ。そして、その第一歩であるポールポジション獲得を今日は達成できた」

スコット・ディクソン(2番手)
「ポールポジションを獲得するには、あと少し足りなかった。でも、その1点をもし私が獲得して、チャンピオン争いがその1点で決定するようなことになったら、お互いにとって悲劇となる。今日のポールポジションはフランキッティが獲得できてよかった。決勝レースではフランキッティが最多リードラップを記録し、さらに2点のボーナスを加算できるようサポートができたらいい。しかし、超高速で争われるインディカーのレースで、強力なライバルが数多く出場している状況で誰かを助けるような走りは、そうそう簡単に行えるものではない」

ウィル・パワー(3番手)
「私はホームステッド・マイアミ・スピードウェイでの走行経験が少ないため、月曜に行ったテストは有益だった。予選で我々のマシンの状態は非常によく、あれ以上になにができたのか、というぐらい力を出し切った。しかし、ポールポジションを獲得することはできなかった。3番手という結果には非常に大きな悔しさを感じている。Team Penskeに所属しているドライバーとして、3番手という結果に満足はしていない。すばらしい能力を備えたチームで、最高のマシンやツールを与えられているのだから、ポールポジションを獲得したかった」

In101001004h

佐藤琢磨(9番手)
「マイアミのコースはも本当に難しく、慣れるのには結構時間がかかりました。タイトルを争っているチームがレース直前にテストを行いましたが、彼らでもテストを行う理由がよく分かりました。路面が滑りやすく、コーナーのバンクは低いレーンと高いレーンで傾斜角度が違うため、マシンセッティング、そしてドライビングが難しいです。予選ではウオームアップラップからマシンが滑っていて、アタック1周目と2周目でマシンのバランスが大きく変わっていましたが、これまで積み重ねてきた経験を生かし、よい走りができました。トップ9という結果にも喜んでいます。プラクティスから予選と順調にきているので、次のプラクティスで、トラフィックの中でしっかりと走れるマシンを作り、レースに臨みたいと考えています」

In101001007h_3

武藤英紀(26番手)
「プラクティスからマシンのダウンフォースを削っていく攻めのセッティングを施した結果、それが裏目に出てしまい、マシンのフロントもリアもグリップが落ちていました。プラクティスでは決勝レース用のセッティングをメインに行い、タイムは決して悪くなかったです。決勝レース用セッティングでトップ10に入れていました。それが予選ではアタック2周目にスロットルを緩めなければならず、思い通りのスピードを保ち続けることができませんでした。プラクティスで、決勝レース用のマシンセッティングがよいことが確認されていますし、同じ1.5マイルオーバルでコースの性格が似ているシカゴランドやケンタッキーのときよりもさらによくなっていると思います」

ロジャー・グリフィス|HPD テクニカル・ディレクター
「フランキッティが見事にポールポジションを獲得し、ボーナスポイント1点を手に入れた。その上、ディクソンが2番手となり、Chip Ganassi Racingは2年連続のフロントロー独占を果たした。ポイントリーダーのパワーは予選3番手。Team Penskeはブリスコーが4番手につけたが、カストロネベスは10番手と少々離れた位置からのスタートとなる。しかし、明日は彼ら2チームによるハイレベルなバトルが見られるだろう。昨年の最終戦はイエローフラッグが一度も出ない非常に珍しいレースとなった。そして、スピードで勝っていたブリスコーとディクソンがトップ争いを繰り広げ、フランキッティは燃費をセーブする戦い方で最後に大逆転の優勝、そしてタイトル獲得を成し遂げた。今年のレースが昨年と同じようにイエローなしになるとは考えにくいが、昨年のレースから両チームが学んだことは多いだろう。明日もタイトルをかけたすばらしい戦いが展開されるに違いない。どちらのドライバーも、相手のポイントを計算しながらではなく、優勝を目指したレースを戦うことになると思われる」

In101001009h

(C)Honda Motor Co Ltd.

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NASCAR:Rd.29カンサスシティ 予選結果

■ケイン、今シーズン3回目のポールポジション
  リチャード・ペティ・モータースポーツ、フロントロー独占

ケーシー・ケイン (C)nascarmedia 拡大します

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IRL:Rd.17(最終戦)ホームステッド 予選結果

■フランキッティ、逆転チャンピオンに向けてポール奪取

ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media 拡大します

インディカーシリーズ最終戦ホームステッド予選は、ダリオ・フランキッティ(チップガナッシ)がポールポジションを獲得。2番手にはチームメイトのスコット・ディクソンが入り、チップガナッシの2台がフロントローを独占した。ランキングトップのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は3番手。

佐藤 琢磨は9番手と、もてぎに続いて2戦連続のトップ10グリッド。一方の武藤は26番手に沈んだ。

明日の決勝レースは日本時間午前8時スタート予定。CS放送GAORAでは午前7時から生中継。

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ALMS:Rd.9/ILMC:Rd.2ロードアトランタ 予選結果

アンソニー・デビッドソン (C)Peugeot Media 拡大します

アメリカンルマンシリーズ最終戦ロードアトランタ予選は、アンソニー・デビッドソンのドライブするプジョー908の07号車がポールポジションを獲得。2番手にもプジョーの08号車がつけ、プジョーがフロントローを独占した。3番手にアウディR15の9号車、4番手にアウディの7号車というグリッドとなった。

P2クラスではダイソンの16号車ローラ・マツダが、サイトスポーツのポルシェRSスパイダーをおさえてクラストップ。PCクラスでは52号車のオレカFLM09、GT2クラスではジャンカルロ・フィジケーラ組のリッシ・コンペティションの61号車フェラーリF430GT、GTCクラスでは54号車のポルシェ911GT3がトップとなった。

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IRL:Rd.17ホームステッド プラクティス1回目はパワーがトップタイム

ウィル・パワー (C)IRL Media  拡大します

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2010年10月 1日 (金)

ALMS:Rd.9/ILMC:Rd.2ロードアトランタ プラクティス3回目結果

■ナイトプラクティスでプジョー08号車がこの日のトップタイムを更新

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ALMS:Rd.9/ILMC:Rd.2ロードアトランタ プラクティス1&2回目結果

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9月30日、アメリカンルマンシリーズ(ALMS)最終戦ロードアトランタ、通称プチルマンは先週末のテストに続いて正式なプラクティスがスタート。このレースはインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)の第2戦でもある。

午前のセッションではマイケル・フェスラーがドライブするアウディR15 TDIの9号車がトップタイムをマーク。2番手にはマルク・ジェネのプジョー908HDi FAPの07号車、アウディの7号車が3番手につけた。

4番手にはサイモン・ペジノのハイクロフト HPD ARX-01cの1号車がLMP2クラストップの4番手、GT2クラスではオリバー・ギャビンのコルベットZR1の7号車がクラストップとなった。また、ポルシェ911ハイブリッドはGT2クラス5番手のタイムを出したが、レースでは賞典外扱いとなっている。

午後のセッションは大雨でスタート、走行するマシンは9台にとどまった。その中では、このレースに2台目のフォードGTをエントリーしたロブ・ベルの乗るドラン・デザインの04号車がトップ、ポルシェ911ハイブリッドが2番手となった。

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