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2010年11月25日 (木)

BMW:マリオ・タイセン、BMWモータースポーツ代表から退く

マリオ・タイセン (C)BMW Mptprsport 拡大します

11月24日、BMWモータースポーツはリリースを発表し、同社代表のマリオ・タイセン(58歳)が2011年6月31日をもって代表の座から退くことを明らかにした。後任にはトヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)のイェンス・マルクヮルト(43歳)がつくことになった。マルクヮルトは来年1月1日にBMWモータースポーツに加入し、半年の間タイセンと行動をともにして7月1日付けをもって代表に就任する。

イェンス・マルクヮルト (C)BMW Mptprsport 拡大します

タイセンは、1977年の開発技術者としてBMWに入社し、1999年にBMWモータースポーツ代表となっている。タイセンは「BMWモータースポーツの再編成とDTMプロジェクトをスタートした時点で、トラックにおける成功のための将来の計画が立てられた。今がBMWモータースポーツの指導部を新しい力に任せる絶好のときである。わたしはイェンス・マルクヮルトが、この刺激的な仕事のために最適な人物であるということを確信している」とコメントしている。

マルクヮルトは、TMGに加入前はイルモアでCARTやIRLのエンジン開発を行っていた。2000年にTMGのエンジン部門に加入し、2008年からはトヨタF1チームのマネージャーを務めていた。「BMWモータースポーツへの移籍はわたしにとっては理想的な仕事であり、信頼の証でもある。BMW M3による耐久レース、広い層に基盤を持つカスタマースポーツ、若手ドライバーの育成と、とりわけDTMプロジェクトはすべて魅力的な挑戦である」と語る。

マルクヮルトが去ることになったTMG代表の木下美明は「われわれはイェンスを失うことを悲しんでいるが、彼がなぜ今回の機会をつかまなければならなかったかを理解している。彼の将来にふさわしい成功を祈っている。TMGのフォーミュラワン・プロジェクトにおけるイェンスの重要な貢献とともに、高性能技術支援の主要なサービスとしてのTMGの出現のためのキーマンであった。彼の努力にとても感謝している。ここしばらくの間、イェンスの決定について気づいていた。われわれは組織の構造を強化して、サービスの供給元としてTMGのポジティブな最初の年となるような措置をとっている」と惜別のコメントを出している。

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