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2010年11月

2010年11月30日 (火)

ILMC:2011年インターコンチネンタル・ルマンカップ・カレンダー

(C)LMS 拡大します

■2011年インターコンチネンタル・ルマンカップ・暫定カレンダー
  富士でのILMCは消滅

Rd. Date Country Circuit
1 03月19日 セブリング12時間 アメリカ
2 05月08日 スパ・フランコルシャン6時間 ベルギー
3 06月11-12日 ルマン24時間 フランス
4 07月3日 イモラ6時間 イタリア
5 09月11日 シルバーストーン6時間 イギリス
6 10月1日 プチルマン(ロードアトランタ) アメリカ
7 11月12日 *サーキット未定 中国

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LMS:2011年ルマンシリーズ暫定カレンダー

(C)LMS 拡大します

■Le Mans Series 2011 Provisional calendar

Rd. Date Country Circuit
1 03月11-12日 公式テスト フランス
2 04月1-2-3日 ポールリカール6時間 フランス
3 05月6-7-8日 スパ・フランコルシャン6時間 ベルギー
4 07月1-2-3日 イモラ6時間 イタリア
5 09月9-10-11日 シルバーストーン6時間 イギリス
6 09月23-24-25日 *サーキット未定 6時間レース ポルトガル
* Subject to the FIA World Council Meeting approval

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2010年11月29日 (月)

LM24:元RE開発者松浦國夫さん、レーシングエンジンを語る

Caqj5fpr

(C)MZ Racing

レース用ロータリーエンジン開発の第一人者である元マツダRE実験部松浦國夫さんが、11月28日に広島県安佐南区にある広島交通科学館にて講演を行った。「レース用ロータリーエンジン開発者松浦國夫氏の話を聞こう」と題されたこの講演は10月にも行われており、今回が二度目となった。今回は初回より多くのオーディエンスを集め、講演内容もさらに充実したものとなった。

講演は、モータースポーツの最前線で多くの経験を経た松浦さんだからこそ知るストーリーも数多く語られた。1979年のデイトナ24時間耐久レース(アメリカ・フロリダ州)に発売されたばかりのRX-7で出場した際、レース中にエンジンを交換しなくてはならなくなったエピソードと写真を公開。「開発者としては恥ずかしいことだが、今だから話せる」と、その苦しかった心境を語った。しかし、こうした苦労したレースの後には必ず反省会が開かれ、レースに携わったエンジニア達から改善するためのアイディアが数々出されたようだ。1991年のルマン24時間レース総合優勝も例外ではない。「前年の反省を基に、各担当から合計250項目以上もの改善案が出され、一人一人が問題を解決しました。これが翌年の優勝に繋がった」と、松浦氏は懐かしそうに語っていた。

講演の最後には、「24時間を走りきるにはどんなことが必要ですか」や、「ルマンではどんなものを食べてレースを戦うのですか」、などと言った質問が出るなど、盛り上がりを見せた。松浦さんは、「こういったイベントを通じて、マツダ車を応援することができれば嬉しい」と語った。

MZ Racingプレスリリース

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GP2:アブダビテストタイム (11月28日)

■アブダビテスト最終日は、ミハエル・ヘルク(DPR)がトップタイム

ミハエル・ハルク (C)GP2 Series Media Service   拡大します

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (12月03日~12月05日)
Series Round Circuit Country
FIA-GT1 *10 サンルイス アルゼンチン
* シリーズ最終戦

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ROC:レースオブチャンピオンズ個人戦結果

■伏兵アルバカーキ、レースオブチャンピオンズを制す

フィリップ・アルバカーキ (C)Race of Champions 拡大します

28日、レースオブチャンピオンズは2日目の個人戦が行われ、A1GPやGP2、今年はGTレースで活躍しているフィリップ・アルバカーキが、決勝戦でこの大会過去3回優勝のセバスチャン・ロウブを2対1で破り、初のチャンピオンに輝いた。アルバカーキは、クォーターファイナルでアルバーロ・パレンテを、セミファイナルではセバスチャン・ベッテルを下しての決勝進出だった。

注目のシューマッハ、プロスト対決はD組の1回戦で実現し、シューマッハに軍配が上がった。ヘイキ・コバライネンは1回戦でアウディR8 LMSを大クラッシュさせ、検査のため病院へ運ばれたが無事だった。

 (C)Race of Champions 拡大します

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FIA-GT1:Rd.9インテルラゴス レース結果

■ベルノルディ/ネグラオ組のマセラーティがホームタウンウィン、  クルム/ダンブレック組のニッサンは6位
  チャンピオン争いの決着は次週サンルイスでの最終戦に持ち越し

ENRIQUE BERNOLDI (BRA) - XANDI NEGRAO (BRA) (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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2010年11月28日 (日)

DTM:Rd.11(最終戦)上海 レース結果

■ディレスタ、2位で逆転チャンピオンを決める!
  優勝はパフェット、メルセデスの1-2

ポール・ディ・レスタ & ゲーリー・パフェット (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ドイツツーリングカー選手権(DTM)最終戦上海決勝レースは、メルセデスのゲーリー・パフェットが今シーズン2勝目を挙げた。ポールスタートのポール・ディ・レスタは2位に入り、逆転で2010年DTMドライバーズチャンピオンに輝いた。

昨日の予選で滑りやすい公道コースでのクラッシュが多発したため、レースはセーフティーカー先導によるスタートとなった。ディ・レスタはレースをリードするものの、1回目のピットストップに手間取りパフェットに抜かれて2位に落ちる。

レース終盤、ディ・レスタはティモ・シャイダーとマーチン・トムゼクの2台のアウディに迫られ苦しい展開になる。しかし、レースも残り6分ほどのところで、マイク・ロッケンフェラーとスージー・スタッダードのクラッシュによりレースは赤旗が出され、その時点でレース終了となった。

前戦までのポイントリーダー、ブルーノ・シュペングラーは13位に終わり、ランキングではパフェットにも抜かれて3位に落ちた。デビッド・クルサードが8位入賞と初シーズン最終戦にしてポイントを稼いだ。地元期待のダレル・オー・ヤンは、昨日の予選での大クラッシュによりマシンの修復が出来ず決勝レースは不出走。チームタイトルはメルセデス・ベンツ・バンクAMGチームが獲得している。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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BF3:2011年イギリスF3カレンダー

(C)British F3 拡大します

■2011 Cooper Tires British F3 International Series provisional calendar

Rd. Date Country Circuit Championships
03月08日 シルバーストーン イギリス Media & Test Day
1-3 04月14-16日 モンツァ イタリア GT Endurance Series
4-6 04月23-25日 オウルトンパーク イギリス British GT & UK support package
7-9 05月14-15日 スネッタートン300 イギリス British GT & UK support package
10-12 06月18-19日 ブランズハッチGP イギリス British GT & UK support package
13-15 07月15-17日 ポールリカール フランス FIA GT1 World Championship
16-18 07月28-30日 スパ・フランコルシャン ベルギー Spa 24 Hours
19-21 09月03-04日 ロッキンガム イギリス British GT & UK support package
22-24 09月09-11日 ニュルブルクリンク ドイツ Nurburgring 12 Hours
25-26 09月24-25日 ドニントンパークGP イギリス British GT & UK support package
27-30 10月07-09日 シルバーストーン・アリーナ イギリス British GT/GT Endurance & supports
All dates and circuits are provisional and subject to change

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GP2:アブダビテストタイム(11月27日)

■ライマー、3日目のテストでもトップタイム

ファビオ・ライマー (C)GP2 Series Media Service   拡大します

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

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ROC:チーム・ドイツ、ネーションズカップ4連覇を達成

ミハエル・シューマッハ & セバスチャン・ベッテル (C)Race of Champions 拡大します

11月27日、レースオブチャンピオンズはネーションズカップが行われ、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルのチーム・ドイツが、決勝戦でアンディ・プリオールとジョンソン・プラトのチーム・イギリスを破り4年連続優勝を飾った。チーム・ドイツは同じコンビでの連続優勝、決勝戦では2年連続でチーム・イギリスとの対決だった。

決勝戦では、まずKTM X-Bowでシューマッハがプラトを下した後、アウディR8 LMSによる2回目の対決はプリオールがベッテルを下してタイに持ち込んだ。そして最後のROCバギーによる決戦では、シューマッハがプリオールに0.6秒差を付けてゴール。

A組セミファイナルでは、チーム・フランスとチーム・イギリスによって争われ、アラン・プロストとセバスチャン・ロウブはチーム・イギリスに3連敗して敗退。B組のチーム・ドイツはジェローン・ブリークモレンとベルトランド・バゲットのチーム・ベネルクスを2対1で下しての決勝進出だった。

明日はメインの個人戦が行われ、ベッテルが2010年F1チャンピオンマシンのレッドブル・ルノーでデモンストレーションランを行うことになっている。ちなみに今日のデモンストレーションでは、大会主催者のひとりミッシェル・ムートンがかつての愛機アウディ・クワトロを転倒させるというシーンが見られた。

ミッシェル・ムートン (C)Race of Champions 拡大します

 (C)Race of Champions 拡大します

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FIA-GT1:Rd.9インテルラゴス 予選レース結果

■ターナー/エンゲ組のアストンマーチン、今シーズン2回目のポールポジションを獲得
  クルム/ダンブレック組のニッサンが2番手


DARREN TURNER (GBR) - TOMAS ENGE (CZE) (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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FIA-GT1:Rd.9インテルラゴス 予選結果

ENRIQUE BERNOLDI (BRA) - XANDI NEGRAO (BRA) (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2010年11月27日 (土)

FIAGT1:Rd.9インテルラゴス フリー走行&プレ予選結果

CORVETTE Z06 N°11 TEAM MAD-CROC RACING (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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DTM:Rd.11上海 予選結果

■ディ・レスタ、逆転チャンピオンに向けて赤旗混乱の予選を制す
  ランキングトップのシュペングラーはQ1のクラッシュで17番手に沈む

ポール・ディ・レスタ (C)DTM/EF3 Mdia 拡大します

(C)AUDI AG. 拡大します

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DTM:Rd.11上海 フリー走行2回目結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ダレル・オー・ヤン (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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ROC:トップドライバー達のプラクティスが完了

セバスチャン・ベッテル (C)Race of Champions 拡大します

アラン・プロスト (C)Race of Champions 拡大します

11月26日、レースオブチャンピオンズは明日からの大会に向けてドライバー達が2組に分かれてプラクティスを行った。

今年の大会の会場となるドイツ、デュッセルドルフのESPRITアリーナには、新F1チャンピオンのセバスチャン・ベッテルを始めとして、ミハエル・シューマッハ、アラン・プロスト、カール・エドワーズなどのトップドライバー達が揃いコースとマシンの習熟にはげんだ。

最初のグループで走ったアラン・プロストは「今日この会場にいることはとても素晴らしい。同じマシンと同じ状況ですべてのドライバー達といることをとても楽しんでいる。しかし、このコースはタフで、すべてのマシンで正しい感覚と適切なドライビィングポジションをとるためにわたしのスタイルを適応させることは難しい。初参加のわたしにとって、それが簡単なことでないことは分かっている。でも、最も大切なことはイベントを楽しむことだ」と語る。

2番目のグループで走ったシューマッハは、明日のネーションズカップでチーム・ドイツの地元での4連覇を望むとコメントしている。シューマッハのチームメイトのベッテルは、プラクティスでドライブしたKTM X-Bowを勢い余ってグラベルに突っ込むシーンを見せた。

プラクティス後の記者会見でベッテルは「アブダビからは長い旅だったよ。これまでF1グランプリのシーズンを楽しんできたけど、今週はまた忙しい週末が待っている。マイケルとわたしがわれわれの地元の観客の前でレースができることは素晴らしいよ。ここはF1とはまた違った世界だね。しかし、モータースポーツの色々な分野のドライバーと戦うのはとても楽しみだ。みんな楽しむためにここに来たけど、いったんヘルメットをかぶればみんなすぐにレースモードに戻って相手を倒そうとするんだ。今晩のプラクティスではわたしは激しくプッシュしてブリッジの先でまっすぐにグラベル行ってしまったよ。まあ、明日と日曜日はわたしにとって素晴らしい日になるだろけどね」とコメントしている。

 (C)Race of Champions 拡大します

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2010年11月26日 (金)

DTM:Rd.11上海 テストタイム(11月26日)

■上海ラウンドが開幕、テストではアウディのトムゼクがトップ

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

11月26日、ドイツツーリングカーシリーズ(DTM)は、2004年以来2回目となる上海ラウンドが開幕。初日のテスト走行ではアウディのマーチン・トムゼクがトップタイムを記録した。

市街地の特設コースとあって、テスト走行の前にタイム非計測のロールアウトセッションが設けられた。滑りやすい路面を清掃するためやや遅れてスタートしたロールアウトは、無事に終了した。

(C)AUDI AG. 拡大します

しかし、その後行われたフリー走行1回目では、マロ・エンゲル(アウディ)がピットロード入り口で大クラッシュ。主催者は1晩がかりでピットロード入り口付近の改修と、コースの数カ所へのタイヤバリアの追加、ターン5のエスケープロードの拡幅作業を行った。

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ROC:対戦グループが決定、シューマッハ vs プロスト対決が実現

 (C)Race of Champions 拡大します

今週土曜日から2日間デュッセルドルフで行われるレースオブチャンピオンズの個人戦とネーションズカップの対戦グループが抽選によって決定した。

土曜日のネーションズカップでは8チームが2グループに分けられ、トーナメント方式で行われる。昨年までネーションズカップ3連覇を続けているミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルのチーム・ドイツは、4連覇を目指してBグループでアメリカ、オールスターズ、ベネルックスと戦う。一方のAグループはフランス、ノルディク、ポルトガル、イギリスの組み合わせ。各グループトップがネーションズカップをかけて決勝戦で戦う。

2日目の日曜日にはメインの個人戦が行われる。全16名のドライバーは4グループに分けられ、総当たりのトーナメント戦でタイトルを争う。Dグループではシューマッハとアラン・プロストがいきなり対決することになった。

今大会ではドイツでの開催ということもあり、マシンもおなじみのROCバギーなどの他、アウディR8 LMやポルシェ911カップカー、シロッコRなども使用される。

■ネーションズカップ対戦表

The two groups are:

Group A:
チーム フランス (アラン・プロスト & セバスチャン・ロウブ)
チーム ノルディック (ヘイキ・コバライネン & トム・クリステンセン)
チーム ポルトガル (アルバーロ・パレンテ & フィリップ・アルバカーキ)
チーム イギリス (アンディ・プリオール & ジョンソン・プラト)

Group B:
チーム ドイツ (ミハエル・シューマッハ & セバスチャン・ベッテル)
チーム アメリカ (カール・エドワーズ & トラビス・パストラーナ)
チーム オールスターズ (ミック・ドゥーハン & タナー・ファウスト)
チーム ベネルックス (ベルトランド・バゲット & ジェローン・ブリークモレン)

■個人戦対戦表

Group A:
セバスチャン・ロウブ seven-time World Rally Champion
ヘイキ・コバライネン Formula 1 grand prix winner
ジェローン・ブリークモレン two-time Porsche Supercup Champion
ベルトランド・バゲット 2009 World Series by Renault Champion

Group B:
トム・クリステンセン eight-time Le Mans 24-Hour race winner
アンディ・プリオール three-time World Touring Car Champion
ミック・ドゥーハン five-time World 500cc Motorcycling Champion
トラビス・パストラーナ 11-time X-Games gold medallist

Group C:
セバスチャン・ベッテル 2010 Formula 1 World Champion
カール・エドワーズ 2007 NASCAR Nationwide Series Champion
フィリップ・アルバカーキ A1GP race winner and winner ROC South Europe 2010
タナー・ファウスト 2010 X-Games rally and rallycross gold medallist

Group D:
ミハエル・シューマッハ seven-time Formula 1 World Champion
アラン・プロスト four-time Formula 1 World Champion
ジョンソン・プラト two-time British Touring Car Champion
アルバーロ・パレンテ GP2 race winner and winner ROC South Europe 2010

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2010年11月25日 (木)

GP2:アブダビテストタイム(11月24日)

■アブダビテスト2日目は、午前午後ともファビオ・ライマー(ラパックス)がトップ

ファビオ・ライマー (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2アブダビテスト2日目は、ラパックスのファビオ・ライマー(21歳:スイス)が、午前と午後の両セッションでトップタイムを記録した。

この日はナタネル・ベルトンがDamsからARTへ、サム・バードがオーシャン・レーシングテクノロジーからDamsへ、ロベルト・メルヒがアーデンからiスポーツへと、前日とはチームを替えてテストしている。
アブダビテストは2日間の休日をはさんで、27日から2日間のテストが再開される。

(C)GP2 Series Media Service   拡大します

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BMW:マリオ・タイセン、BMWモータースポーツ代表から退く

マリオ・タイセン (C)BMW Mptprsport 拡大します

11月24日、BMWモータースポーツはリリースを発表し、同社代表のマリオ・タイセン(58歳)が2011年6月31日をもって代表の座から退くことを明らかにした。後任にはトヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)のイェンス・マルクヮルト(43歳)がつくことになった。マルクヮルトは来年1月1日にBMWモータースポーツに加入し、半年の間タイセンと行動をともにして7月1日付けをもって代表に就任する。

イェンス・マルクヮルト (C)BMW Mptprsport 拡大します

タイセンは、1977年の開発技術者としてBMWに入社し、1999年にBMWモータースポーツ代表となっている。タイセンは「BMWモータースポーツの再編成とDTMプロジェクトをスタートした時点で、トラックにおける成功のための将来の計画が立てられた。今がBMWモータースポーツの指導部を新しい力に任せる絶好のときである。わたしはイェンス・マルクヮルトが、この刺激的な仕事のために最適な人物であるということを確信している」とコメントしている。

マルクヮルトは、TMGに加入前はイルモアでCARTやIRLのエンジン開発を行っていた。2000年にTMGのエンジン部門に加入し、2008年からはトヨタF1チームのマネージャーを務めていた。「BMWモータースポーツへの移籍はわたしにとっては理想的な仕事であり、信頼の証でもある。BMW M3による耐久レース、広い層に基盤を持つカスタマースポーツ、若手ドライバーの育成と、とりわけDTMプロジェクトはすべて魅力的な挑戦である」と語る。

マルクヮルトが去ることになったTMG代表の木下美明は「われわれはイェンスを失うことを悲しんでいるが、彼がなぜ今回の機会をつかまなければならなかったかを理解している。彼の将来にふさわしい成功を祈っている。TMGのフォーミュラワン・プロジェクトにおけるイェンスの重要な貢献とともに、高性能技術支援の主要なサービスとしてのTMGの出現のためのキーマンであった。彼の努力にとても感謝している。ここしばらくの間、イェンスの決定について気づいていた。われわれは組織の構造を強化して、サービスの供給元としてTMGのポジティブな最初の年となるような措置をとっている」と惜別のコメントを出している。

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2010年11月24日 (水)

ROC:2010年大会のフルエントリーリストを発表

 (C)Race of Champions 拡大します

今週末、ドイツ・デュッセルドルフESPRITアリーナで開催されるレースオブチャンピオンズのフルエントリーリストが決定した。

新F1チャンピオンとなったセバスチャン・ベッテルや、久しぶりに現役として出場するミハエル・シューマッハなどおなじみの顔ぶれに、今年は初参加のアラン・プロストが出場。1993年以来となるシューマッハとの直接対決は見所のひとつ。
他にも2004年大会で優勝したヘイキ・コバライネンも登場、アメリカからはカール・エドワーズと、来季NASCARネーションワイドへのスポット参戦が決まったトラビス・パストラーナも出場する。

■Full list of drivers confirmed for the 2010 Race of Champions:

セバスチャン・ベッテル,Formula 1 World Champion
ミハエル・シューマッハ,Seven-time Formula 1 World Champion
アラン・プロスト,Four-time Formula 1 World Champion
セバスチャン・ロウブ, Seven-time World Rally Champion
ミック・ドゥーハン, Five-time World 500cc Motorcycling Champion
タナー・ファウスト, 2010 X-Games rally and rallycross gold medallist
ヘイキ・コバライネン, Formula 1 grand prix winner
トム・クリステンセン, Eight-time Le Mans 24-Hour race winner
アンディ・プリオール, Three-time World Touring Car Champion
ジョンソン・プラト, Two-time British Touring Car Champion
アルバーロ・パレンテ, GP2 race winner & winner ROC South Europe 2010
フィリップ・アルバカーキ, A1GP race winner & winner ROC South Europe 2010
ジェローン・ブリークモレン, Two-time Porsche Supercup Champion
ベルトランド・バゲット, 2009 World Series by Renault Champion
カール・エドワーズ, 2007 NASCAR Nationwide Series Champion
トラビス・パストラーナ, Eleven-time X-Games gold medallist

■タイムスケジュール
Saturday 27 November

18:00-18:40 Exhibitions
18:45-18:55 ROC Nations Cup Team Presentation
19:00-22:00 The ROC Nations Cup

Sunday 28 November

12:00-12:40 Exhibitions
12:45-12:55 The Race of Champions Drivers Presentation
13:00-16:00 The Race of Champions

NB: All timings subject to change

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GP2:アブダビテストタイム (11月23日)

ジェームス・ジェイクス (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2シリーズは先週のポールリカールに続いて、23日からアブダビで4日間の公式テストを開始した。

初日は午後のセッションでスクーデリア・コローニのジュエームス・ジェイクス(23歳:イギリス)が、この日唯一1分47秒台のトップタイムを記録した。午前のセッションではDPRのミハエル・ヘルク(22歳:ルーマニア)がトップだった。

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2010年11月23日 (火)

NASCAR:リチャード・ペティMS、来シーズンは2台に戦線縮小

A.J.アルメンディンガー (C)nascarmedia  拡大します

11月21日、NASCARスプリントカップのリチャード・ペティ・モータースポーツ(RPM)は、2011年は今シーズンの4台体制から2台へと縮小することを発表した。

来シーズンはNo.43にA.J.アルメンディンガーが、No.9はマルコス・アンブロウズがドライブする。ケーシー・ケインがチームから離れた後、シリーズ終盤No.9をドライブしたアリック・アルミロラは、来シーズン、ジュニア・モータースポーツからネーションワイドへフル参戦することになった。皮肉なことに最終戦ホームステッド・マイアミではアルミロラが4位、アルメンディンガーが5位に入り、今シーズン2度目となるチーム2台のトップ5フィニッシュとなった。

昨年イエーツ・レーシングとの合弁により誕生したRPMだったが、今シーズン当初から財政面での不安がつきまとっていたが、今回のリストラによってチーム立て直しへの道をスタートさせることになった。

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IRL:ホー・ピン・トン、FAZZTチームのテストに参加

ホー・ピン・トン (C)GP2 Series Media Service   拡大します

ルノーF1リザーブドライバーで今シーズンGP2シリーズに参戦したホー・ピン・トン(27歳:中国)は、先週末セブリングでインディカーシリーズ(IRL)のFAZZTレースチームのテストに参加した。

トンは、チーム88号車でゼブリングの1.67マイルコースを2日間にわたり211ラップを走行した。チームのレギュラードライバーのアレックス・タグリアーニとチームのCOO兼セネラルマネージャーのロブ・エドワーズ、チーフエンジアのアレン・マクドナルドらは、トンの技術面での適応力やフィードバックに感心したとされる。

今年設立されたFAZZTレースチームは、ルクセンブルグに本拠地のあるグラビィティ・スポーツマネージメントと商業面での提携を結び、来シーズンは複数のマシンを走らせる計画を立てている。トンのシリーズ参戦が実現すれば、中国人としては初のインディカードライバーの誕生ということになる。

インディカーシリーズは、近い将来中国でのレース開催を目指しており、モータースポーツにおける潜在的市場の開拓という面からもトンがドライバーとして起用される可能性は高い。

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NASCAR:トヨタ・モータースポーツニュース“トヨタ カムリ惜しくもタイトル獲得ならず、デニー・ハムリンはランキング2位に終わる ”

2010年11月22日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第36戦 Ford 400


開催日:11月21日

“トヨタ カムリ”惜しくもタイトル獲得ならず
デニー・ハムリンはランキング2位に終わる 

10nascar40_1

ポールポジションからスタートを切り、“トヨタ カムリ”勢最上位の
6位フィニッシュを果たしたケーシー・カーン(#83:先頭) 

 11月21日(日)、米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで2010年NASCARスプリント・カップ・シリーズの最終戦となる第36戦「Ford 400」が開催された。
 タイトル争いは、“チェイス”が始まって以来の僅差で最終戦を迎えた。最終戦をランキングトップで迎えることとなったデニー・ハムリンは、昨年の最終戦ホームステッドで勝利を挙げており、ハムリン自身にとっても、トヨタにとっても悲願のスプリント・カップ・シリーズのタイトル獲得へ向け最終戦に臨んだ。

 19日(金)午後3時10分から予選が行われ、ケーシー・カーンがポールポジションを獲得。デイビッド・ロイティマンが7番手。タイトルを争うハムリンは37番手と後方からのスタート。“トヨタ カムリ”は13台が決勝に進んだ。

 21日(日)午後1時19分、1.5マイルオーバルを267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタートした。
 ポールポジションのカーンは首位の座こそ譲ったものの首位争いを展開。一方で37番手スタートのハムリンは序盤から快調にポジションを上げ、20周を過ぎる頃には、20台近くをパスして18位に浮上。
 更に上位を狙っていたハムリンだったが、23周目にコーナー立ち上がりで他車と接触。バランスを崩したハムリンはイン側のグラスエリアへコースオフ。クラッシュは免れたものの、先の接触で車体右前方にダメージを負い、修復のために後退を余儀なくされてしまった。

 73周目には、25番手スタートから見事な追い上げで上位争いに加わっていたマーティン・トゥルークス・Jr.がこの日初めて首位に浮上。61周に渡って首位を走行した。しかし、トゥルークス・Jr.は199周目に、コース上に落ちていた破片によりタイヤのパンクに見舞われ無念の後退。
 一方ハムリンは、車輌の修復を行いながら粘り強く再度上位へと順位を回復。ポイントを争うジミー・ジョンソン(シボレー)がピット作業で遅れ、ランキング3位のケヴィン・ハーヴィック(シボレー)もピットロード速度違反で後退したため、トップ10圏内まで浮上したハムリンにタイトル獲得のチャンスが巡ってきたと思われた。
 終盤はなかなかイエローコーションが出ず、239周目にハムリンらがグリーン下でピットイン。その4周後、33番手スタートから素晴らしい走りで上位争いに加わっていたKy.ブッシュが、ハーヴィックに後から接触されスピン、ウォールに激しくクラッシュ。Ky.ブッシュの車輌は炎上し、10度目のイエローコーションとなった。この時、ハムリンは不運にも周回遅れとなっており、18位と大きく順位を落とすこととなってしまった。

 イエローコーション中にトップと同一周回に戻り、追い上げを図ったハムリンだったが、最終的には14位でフィニッシュ。ジョンソンが2位に入ったため、ランキングでは39ポイント差で逆転され、悲願のドライバーズタイトル獲得は成らず、ハムリンの最終ランキングは2位となった。
 トヨタ勢の最上位はポールポジションから常に首位を争ったカーンが6位。終盤周回遅れからポジションを戻したトゥルークス・Jr.が11位に入った。

 年間36戦に渡って戦われた長いシーズンもこれで終了となり、2011年シーズンは来年2月12日(土)に米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるシュートアウトレースで再び激戦の幕が切って落とされる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「本当に残念だ。我々の“トヨタ カムリ”は、クラッシュまでは素晴らしく速かったが、16号車(グレッグ・ビッフル)との接触でダメージを浮け、その後は同じような走りはできなくなってしまった。しかし、今年は素晴らしい1年だった。これまでで最多の勝利を挙げ、最終戦までタイトルを争った。我々はこの2年、着実にステップアップし、好調に勝利を重ねてきた。これからのシーズンオフは、更に強くなるための全てをこなすことが私の使命であり、来年こそはチームと共に、タイトル獲得を目指す」 

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Auto GP:2011年カレンダーを発表、大半がWTCCとの併催に

(C)Auto GP 拡大します

11月22日、Auto GPシリーズは2011年のカレンダーを発表。2年目のシーズンは、その大半が世界ツーリングカー選手権(WTCC)との併催となることになった。また、シリーズはユーロスポーツとの放映契約をを結んだことも明らかにされた。

WTCCは今シーズン、フォーミュラ2(F2)シリーズとの併催イベントを開催したが、来シーズンはF2が独自のカレンダーによって開催されることになり、Auto GPがその替わりとなって全7レース中6レースをWTCCとの併催で行うことになった。

Auto GPは、かつてのユーロF3000が今年からリニューアルされて生まれたシリーズで、マシンはかつてのA1GPで使用されたローラ・ザイテックを使用する。2010年は14台~17台のマシンが出場し、元ルノーF1ドライバーのロメイン・グロージャンがチャンピオンになっている。ユーロF3000時代には、フェリッペ・マッサ(2001年)やアウガスト・ファーフス(2003年)などもチャンピオンになっている。

また、ユーロスポーツでは、ヨーロッパだけでなくアジア、オセアニア、アメリカ、さらにはロシアにもWTCCとともにAuto GPのレースを放送する。

2011年のAuto GPカレンダーは以下の通り。
05月13-15日  モンツァ(イタリア) *
06月03-05日  マラケシュ(モロッコ)*
06月17-19日  ブルノ(チェコ)*
07月15-17日  ドニントン公園(イギリス)*
07月29-31日  オッシャースレーベン(ドイツ) *
08月19-21日  ブカレスト(ルーマニア)
09月02-04日  バレンシア(スペイン) *

* WTCCとの併催レース

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2010年11月22日 (月)

Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (11月26日~11月28日)
Series Round Circuit Country
FIA-GT1 9 インテルラゴス ブラジル
DTM *11 上海市街地 中国
ROC(レースオブチャンピオンズ)

デュッセルドルフ ESPRIT アリーナ

ドイツ
* シリーズ最終戦

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F3:トヨタモータースポーツニュース”マカオGP 山内英輝が13位、TDPドライバーの国本雄資は16位フィニッシュ”

2010年11月22日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室

  第57回 F3マカオGP

山内英輝が13位、TDPドライバーの国本雄資は16位フィニッシュ

10macau_1

オーバーテイクを見せるなど速さも示したが16位に終わった
TDPドライバーの国本雄資(#9) 

 11月18日(木)から21日(日)の4日間に渡り、中国特別区マカオの市街地コース、ギア・サーキットにて伝統の第57回マカオGPが開催された。
 市街地に特設された難コースで行われるこの大会では、様々なカテゴリーのレースが行われるが、中でもメインとなるF3レースは、世界中の各国・各地域で行われているF3選手権などを戦うドライバーが集結し、F3での世界最速の座を争うレースとして知られている。
 コースは長いストレートが組み合わされた海側セクションとテクニカルな山側セクションで構成され、セッティングが難しい。また、市街地ならではの、フェンスとガードレールに囲まれたタイトなコースでは、クラッシュなどのアクシデントが多発する。
 今年のF3マカオGPには、序盤から10戦連勝という圧倒的な強さで全日本F3選手権Cクラスを制した、TDPドライバーの国本雄資(TOM'S)と、同ランキング3位のラファエル・スズキ(TOM'S)、後半戦から全日本F3選手権Cクラスに参戦し、1勝を挙げた山内英輝(ハナシマレーシング)の3台がトヨタエンジン搭載車両で参戦。国本は昨年に続き2度目のマカオ挑戦となる。
 また、今年のマカオGPには、サポートレースとして行われたフォーミュラBMWパシフィックのレースに、今季のFCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)でチャンピオンを獲得したTDPドライバーの中山雄一(アジアレーシング)が出場した。

 初日の18日(木)はフリープラクティス1回目と予選1回目が行われた。アクシデントによる赤旗中断や、ペースの大きく異なる車両でアタックが阻まれるなど、各車苦戦を強いられるセッションとなり、山内が 16番手、国本が17番手、スズキは27番手となった。
 予選2回目は19日(金)に予定されていたが、他のカテゴリーの走行でアクシデントが多発し、スケジュールが大幅に遅れた影響により、20日(土)の朝8時15分に延期されて行われた。
 セッション開始早々にクラッシュが発生し赤旗中断となり、セッション再開と同時に国本、スズキは新品タイヤでアタック。しかし、国本は山側セクションでスピンを喫しガードレールにヒット。自走でピットへは戻ってきたが、サスペンションにダメージを負っており、その後は走行できず。28番手となってしまった。山内も接触で車両にダメージを負い、27番手。スズキがトヨタ勢では最上位の21番手につけた。尚、その後数台がグリッド降格となり、翌日の予選レースはスズキが17番手、国本が24番手、山内が29番手からスタートすることとなった。

 20日(土)決勝レースのグリッドを決定する予選レースは、予定よりも45分ほど遅れて午後2時14分から10周で行われた。
 スタート直後に中団で多重クラッシュが発生。国本はそのすぐ後方にいたが上手く避け、その後はオーバーテイクを連発しポジションアップ。17位でフィニッシュした。スズキが18位、山内は21位に入った。

 21日(日)の決勝レース(15周)は定刻通り午後3時半にスタート。スタート直後と、再スタートしてすぐにクラッシュが発生し6周目までセーフティカーが導入される波乱の序盤戦となった。
 トヨタ勢はこの混乱には巻き込まれることなく順位を上げたが、その後は大きな順位の変動はなく、ジャンプアップを果たした山内が13位、国本が16位、スズキが17位でフィニッシュ。今年のマカオGPはトヨタ勢には厳しい結果に終わった。

 サポートレースのフォーミュラBMWパシフィックでは、20日(土)の日没直前に行われた予選で中山はクラッシュを喫し22番手となった。
 21日(日)午前7時24分という早い時間から決勝レースが行われ、前日のクラッシュにより車体にダメージを負った中山は、安全を期して1周目の混乱を避けるべく、全車がスタートを切った後、ピットからスタート。その後はクラッシュにより8周に短縮されたレースを着実に走りきり、20位で完走を果たした。

10macau_2

13位でフィニッシュした山内英輝(#22)
   

10macau_3

フォーミュラBMWパシフィックに出場した
TDPドライバーの中山雄一(#22) 

ドライバー
車番
予選
1回目
予選
2回目
予選レース
決勝レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
山内英輝(ハナシマレーシング)
22
16番手
27番手
29番手
21位
21番手
13位
国本雄資(TOM'S)※TDPドライバー
17番手
28番手
24番手
17位
17番手
16位
ラファエル・スズキ(TOM'S)
10
27番手
21番手
17番手
18位
18番手
17

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NASCAR:Rd.36(最終戦)ホームステッドマイアミ レース結果

■ジョンソン、驚異の5年連続チャンピオンを達成!
  レースはエドワーズが2連勝を飾る

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

カール・エドワーズ & ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ最終戦、ホームステッドマイアミはカール・エドワーズが2週連続の優勝を飾った。

チャンピオン争いは2位に入ったジミー・ジョンソンが逆転で5年連続のチャンピオンを獲得。ランキングトップだったデニー・ハムリンは、グレッグ・ビィッフィルとの接触でハーフスピンするなどで遅れを取り14位に終わった。
3位にはケビン・ハービックが入り、この結果ジョンソンはハムリンに39ポイント、ハービックには41ポイント差を付けてのチャンピオンとなった。

 (C)nascarmedia  拡大します

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2010年11月21日 (日)

IF3:マカオGP 決勝結果

■モルタラ、史上初のマカオGP連覇を達成

エドアルド・モルタラ (C)Volkswagen Motorspot 拡大します

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)Volkswagen Motorspot 拡大します

(C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12(最終戦)マカオ レース結果

■第1レースはハフが優勝
  第2レースはルーキーのノルベルト・ミケルズ(セアト)が優勝

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

ノルベルト・ミケルズ (C)WTCC 拡大します

イワン・ミューラー (C)WTCC 拡大します

■第1レース
今日マカオで行われた第1レースではロブ・ハフが勝利を収めたため、マニュファクチュラー部門のタイトルはシボレーに渡ることが確定した。2位は2010年度の世界チャンピオンの座を既に決めているイヴァン・ミューラーだった。3位はSRスポーツのティアゴ・モンテイロ。

ルーキーのトップはノルベルト・ミケリスで全体4位。ライバルのダリル・オヤングがリタイヤしたことも影響し、ハンガリーのミケリスが2010年のルーキー部門優勝を確定させた。
クリスチャン・ポウルセンはインディペンデントトップの8位。第2レースのポールを獲得した。
スタートしてからまず最初のアクシデントはResevoirのカーブで起きた。アンドレ・コウトとアンディ・プリオールがクラッシュし、ミケル・ニキェールも巻き込まれたのだ。コウトとニキェールはここでリタイヤするが、プリオールのBMW 320siはピットンインして、前方右に受けたダメージの修理にあたった。ダリル・オヤングはフロントバンパーの一部を失うが、先頭集団に残る。3位に位置していたアラン・メニュは、リスボアでバリアに衝突してコースオフ。15位まで順位を下げたが何とかレースに残った。ここでセーフティーカーが導入される。この時点での順位は、ハフ、ミューラー、モンテイロ、ファルフス、タルキーニ、ミケリス、オヤング、バース、コロネル。
第5ラップからレースが再開して間もなく、コロネルがスピンしてコースを横断。巻き込まれたオヤングとフレディー・バースはどちらもリスボアカーブのウォールに衝突してしまう。オヤングはここでリタイヤ。インディペンデントクラスの争いは8位のクリスチャン・ポウルセン、9位のメディ・ベンナーニ、11位のフランツ・エングストラーに残された。
BMWチームRBMはプリオールの事故車を手早く修理、残るレースに復帰させた。Joseph Rosa Merszei(BMW)はメルコのヘアピンでスピン。首位のハフは二位との差を広げて突き進んでいた。
第9ラップでは、ミケリスとコロネルが5位のファルフスに圧力をかける。ようやく両選手がファルフスを追い抜いたところで、このレース二回目のセーフティーカーが導入される。ヘンリー・ホー選手のBMW 320siが Solitude Esses のウォールで停止、マーシャルが車両を動かそうとするなか、イエローフラッグが振られてレース終了となった。
コロネルはオヤングとの事故のため、ドライブスルーペナルティーを課せられ、順位を12位まで降格させられた。ミューラーを後ろにトップでチェッカーをきったハフは、今シーズン三度目の勝利を手にしてマニュファクチュラー部門のシーズンタイトルをシボレーの手に収めた。SRスポーツのティアゴ・モンテイロもポディアムにたった。4位はタルキーニ、5位はミケリス、6位はアウグスト・ファルフス。アラン・メニュは第1ラップで15位まで順位を下げたが、見事カムバックして7位でレースを終えた。第2レースはフロントローからのスタートになる。
クリスチャン・ポウルセンはインディペンデントトップの8位。メニュと同様ポールからのスタートとなる。

■第2レース
今日マカオで行われたシーズン最終戦では、ハンガリーの新人、ノルベルト・ミケリスが見事優勝を収めた。今朝の第1レースで、既にルーキーチャレンジでの優勝を決めていたミケリス選手だったが、ガブリエル・タルキーニとロブ・ハフを後ろにトップでチェッカーをきった。イタリアのタルキーニとイギリスのハフは、シーズン通算ポイントでは同点だったが、タルキーニがレースの勝利数でハフを上回った。

インディペンデントのシーズンタイトルを獲得したのは、セルジオ・エルナンデスだった。
ポールからスタートしたデンマークのクリスチャン・ポウルセンは、同じくポールスタートしたアラン・メニュを後ろに、スタート早々他を引き離して前に出る。いいスタートをきれなかったアラン・メニュは、他の選手らにも先を行かれてしまう。
新人のノルベルト・ミケリスは素晴らしいスタートをきっていた。これに続くガブリエル・タルキーニとアウグスト・ファルフスの3選手は、リスボアのカーブでポウルセンを抜いた。ポウルセンはここで4位に落ちる。
この先頭集団の後ろではPolice のコーナーで事故が発生、レッドフラッグが振られた。14位のロマノフより後方にいた12選手はすべて事故に巻き込まれたか、行く手を遮られた。(谷口信輝、谷口行規、ダリル・オヤング、フレディー・バース、ケビン・チェン、コリン・ターキントン、フィリップ・マー、加納政樹、Joseph Rosa Merszei、ミケル・ニキェール、アラン・メニュ。) これら殆どの選手はレースに復帰したが、ロマノフ、オヤング、谷口信輝、谷口行規、バースはここでリタイアとなった。
20分後のレース再開で、先頭に出たのはミケリスだった。これにタルキーニ、ファルフス、ポウルセン、ミューラー、ハフ、モンテイロ、エングストラー、コロネル、エルナンデスが続いた。
シボレークルーズのミューラーとハフは、ここでポウルセンの追い上げにかかる。リスボアのカーブでインサイドラインに入った二人の順位もここで入れ替わり、ハフがミューラーの前に出た。
ハフとミューラーはすぐさまBMWのファルフスに焦点を絞った。ブラジルのファルフスは、落ちつつあった後部バンパーを何とか持ちこたえさせて2ラップほど走ったが、マンダリンにてハフに先を越され3位を奪われる。
ハフはその後タルキーニを攻める。続くミューラーもリスボアで外側に回ってファルフスを抜いていた。ポウルセンはクラッシュしてレースから撤退。インディペンデントのトップはエングストラーになった。加納政樹はフィッシャーマンズワーフのカーブでリタイヤ。イエローフラッグが振られるなか、車両が撤去された。Joseph Rosa Merszeiもリスボアのウォールに衝突した。
コリン・ターキントンのチームは先の衝突を受けて車両の修理にあたっていたが、3分の制限時間をオーバーしたためドライブスルーペナルティーを出された。
ノルベルト・ミケリスは安定した走りを続けてトップでゴール、WTCCでの初勝利を飾った。デビューシーズンであったにも拘らず、大健闘をみせた。
最終ラップでは、タルキーニとハフの2位争いが激しくなっていた。これはこのレースの2位争いというだけでなく、チャンピオンシップの2位争いでもあった。しかし、ハフは2位のタルキー二を追い抜くことが出来ないままチェッカー。タルキーニはシーズン2位を守りきった。エルナンデスはエングストラーを抜いて9位に。インディペンデントのトップにたった。

WTCC公式日本語ホームページより転載

 (C)WTCC  拡大します

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F-BMW:フォーミュラBMWパシフィック レース結果

■サインツJr.がポールトゥウィン
  野尻 智紀が2位、桜井 孝太郎が5位入賞

カルロス・サインツ (C)Macau Grand Prix 拡大します

野尻 智紀 (C)Macau Grand Prix 拡大します

(C)Macau Grand Prix 拡大します

レース結果はこちら

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NASCAR:ネーションワイドRd.36(最終戦) ホームステッドマイアミ レース結果

■カイル・ブッシュ、今シーズン13勝目
  ダニカ、19位のベストリザルトで初参戦のシーズンを終える

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia  拡大します

(C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR:ネーションワイドRd,36(最終戦) ホームステッド 予選結果

■ロガーノ、ポールポジション
  ダニカ、自己ベストの5番手グリッドからのスタート

ジョーイ・ロガーノ (C)nascarmedia  拡大します

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F-BMW:フォーミュラBMWパシフィック マカオ 予選結果

■サインツJr.、ポール獲得
  桜井5番手、野尻7番手スタート

カルロス・サインツ (C)Macau Grand Prix 拡大します

桜井 孝太郎 (C)Macau Grand Prix 拡大します

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2010年11月20日 (土)

IF3:マカオGP 予選レース結果

■モルタラ、マカオ2連覇に向けてポールを確定

エドアルド・モルタラ (C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ 予選結果

■2日間に渡る予選は、ハフがポールポジション獲得
  伏兵Norbert MICHELISZがセカンドグリッド

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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IF3:マカオGP 予選2回目結果

■予選2回目もモルタラがトップタイム
  日本勢は苦戦

エドアルド・モルタラ (C)Macau Grand Prix 拡大します

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NASCAR:Rd.36ホームステッドマイアミ 予選結果

■ケイン、チーム移籍後初のポールポジション

ケーシー・ケイン (C)nascarmedia  拡大します

(C)nascarmedia  拡大します

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DTM:ダンロップ、今シーズン限りでDTMへのタイヤ供給を終了

9891_1g(C)DTM

11月19日、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のプロモーターITR e.v.は、ダンロップのシリーズへのタイヤ供給が今年一杯で終了することを発表した。

ダンロップは、DTMシリーズが2000年に新たにスタートして以来11年間、一貫してタイヤを独占供給してきた。ITR副会長のトーマス・ベツラーは「DTMの長期にわたるパートナーのひとつであるダンロップを失うことは、本当に損失である。しかし、われわれが良い関係で別れるという事実は、その協力関係の証でもある」とコメントしている。

2011年からのシリーズへのタイヤメーカーとは現在交渉中であり、決まり次第発表するとしている。英autosport.comによればDTMの次期タイヤ供給メーカーはハンコックが有力で、すでに10月のホッケンハイムのレース後に、アウディのマティアス・エクストロウムとメルセデスのゲーリー・パフェットの2人のチャンピオンによってテストが行われたとされている。

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Macau:マカオGP、ナイトスポーツRX-8は予選3位

Macau

(C) MZ Racing

マカオで行われている第57回マカオ・グランプリは、11月19日に公式予選を行い、ロードスポーツチャレンジレースに出場しているナイトスポーツRX-8(ドライバー:谷川達也)が、総合3位のタイムを記録した。

昨年の同レースでクラス優勝、総合2位の好成績を残したナイトスポーツは、今年のレースのためにエンジンチューニングに磨きをかけ、タイヤやその他もリファインしたRX-8を用意。19日の公式予選に臨んだ。マカオ・グランプリは、マカオのフェリーターミナル周辺の公道を封鎖して行うストリートレースである。フェリーターミナルからホテルリスボアまでの直線路と、ギア灯台周辺のツイスティなテクニカルセクションを複合したコースは、エスケープゾーンがなく、ガードレールがコースサイドにそそり立っているため、コースアウトやスピンなどをおかすとたちまちクラッシュしてしまう。また、コース幅も狭いので、ひとたびアクシデントが起きるとそれに他車を巻き込む危険性も高い。

ロードスポーツチャレンジレースの公式予選は、19日午前10時15分から45分間の予定だったが、開始15分後に大きなアクシデントがあり、約1時間近く中断となった。それまでの間に、RX-8を駆る谷川は、ランサーエボリューション、ニッサンGT-Rに続く3番手タイムを記録。昨年のファステストラップを2秒短縮するタイムだったが、谷川は「まだまだこんなものじゃない」、と不満足の様子。予選再開後には、同タイムをさらに3秒縮めた。順位は3位のままだったが、本命と目されているGT-Rに対し、約1.5秒差に迫った。ナイトスポーツの中村英史代表は、「予想通りGT-Rは速かったですね。でもうちのクルマもほぼ予想通りにタイムをつめてきています。トップは十分射程距離内に入っているので、明日は逆転優勝を狙います」と語った。

MZ Racing プレスリリース

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2010年11月19日 (金)

WTCC.Rd.12/IF3マカオ スケジュールはディレイ

マカオGP金曜日は、各レースでのディレイが相次ぎWTCCの予選セッション2とF3予選2回目は明日に延期となった。

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WTCC:Rd.12マカオ フリー走行3回目結果

■フリー走行2回目、またしてもハフがトップ、ミューラーが2番手

ロバート・ハフ (C)Macau Grand Prix 拡大します

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IF3:マカオGP フリー走行2回目結果

■フリー走行2回目はボタスがトップタイム

バルテリ・ボタス (C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ フリー走行1回目結果

■フリー走行1回目もハフがトップ

ロバート・ハフ (C)Macau Grand Prix 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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GP2:第3世代ニューマシンがシェイクダウン

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します  (C)Team Air Asia  拡大します

11月18日、GP2シリーズはポールリーカールで2011年から3年間使用される第3世代ニューマシンのテストを行った。
今回のテストには13チームが参加、各チーム1台づつのマシンを走らせた。チームにはカーリンとエア・アジアの2つの新チームも含まれている。

好天に恵まれたポールリカールで各チームは精力的にマシンを走らせ、午前中の3時間で合計145ラップをこなした。トップタイムはアーデン・インターナショナルのハビエル・ビィラが記録した。
この日テストの重点項目は新たに採用されたピレリタイヤの評価で、午後には合計289ラップ、午前と午後の合計では434ラップを消化して初のテストを完了した。低い路面温度にもかかわらずピレリが持ち込んだタイヤは良好な性能を示したとされる。

GP2シリーズはアジアシリーズからニューマシンでのレースを行う予定となっており、来年2月にはアブダビで公式テストが行われる。

今回のテストの参加チームとドライバーは下記の通り。

Complete Entry List
Team Driver
iSport International Adam Carroll
Arden International Javier Villa
ART Grand Prix Esteban Gutierrez
Super Nova Racing Marcus Ericsson
Romain Grosjean Dams
Michael Herck Scuderia Coloni
Karun Chandhok Ocean Racing Technology
Charles Pic Barwa Addax Team
Stefano Coletti Trident Racing
Fabio Leimer Rapax
Dani Clos Racing Engineering
Max Chilton Carlin
Team Air Asia Johnny Cecotto Jr

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IRL:グループ・ロータスも2012年からのエンジン供給を発表

グループ・ロータス 新エンジン供給発表会 (C)IRL 拡大します

11月18日、グループ・ロータスはラスベガスで2012年からのインディカーシリーズ(IRL)にエンジン供給することを発表した。IRLの新規定のエンジン供給者としてはホンダ、シボレーに続く3番目のマニファクチャラーとなる。

ロータスはすでに新規定でのシリーズに、チームとコンストレクターとしてダララのセーフティシェル上に独自の空力キットを装着することを明らかにしている。
グループ・ロータスのCEOであるダニー・バハールは、今年KVレーシングテクノロジー(KVRT)ンのスポンサーとなっていたが、来年からは2台または3台体制にサポートを拡大することも示唆している。

 (C)IRL 拡大します

エンジンの詳細とロータスエンジンを使用するチームは明らかにされなかったが、会場にはモックアップと思われるV6ツインターボエンジンが展示されている。チームについては当然ながらKVRTが使用し、チームオーナーのケビン・カールコーベンが所有するコスワースがエンジン製作に関係していることが考えられる。

ダニー・バハールは、「われわれは真面目にレースに取り組んでいる。そして単にマシンにロータスのステッカーを貼るためだけのものにはしたくない。本当にレースで戦い、強敵と競争することを望んでいる」と、暗に係争中のF1ロータスチームとの取り組み方の差を強調するコメントを出している。

グループ・ロータスは、来年はルノーF1チームを実質所有するジェニー・キャピタルグループと組んでF1へ進出する計画を立てており、ルマンとGTシリーズ用にLMP2とGTマシンを発表、さらにフォーミュラカーではARTグランプリとのジョイントでGP2とGP3シリーズへ参戦することが決まっている。

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2010年11月18日 (木)

F-BMW:フォーミュラBMWパシフィック マカオ フリー走行結果

■フリー走行はカルビン・ウォンがトップタイム
  野尻 智紀が6番手、中山10番手、平川11番手、桜井20番手

カルビン・ウォン (C)Yoshinori Ohnishi 拡大します

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IF3:マカオGP 予選1回目結果

■予選1回目は連覇を狙うモルタラがトップ
  日本勢では関口 雄飛の15番手が最上位

エドアルド・モルタラ (C)Macau Grand Prix 拡大します

 (C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ テストタイム(11月18日)

■マカオ初日のテストはハフ(シボレー)がトップ

ロバート・ハフ (C)Macau Grand Prix 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

(C)WTCC 拡大します

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DTM:アウディ、プレマとの契約を打ち切り、上海戦ではダレル・オー・ヤンを起用

Darryl O’Young (C)AUDI AG. 拡大します

11月17日、アウディ・モータースポーツは、今月28日に行われるドイツツーリングカー選手権(DTM)最終戦の上海ラウンドで、アレキサンドル・プレマに替わってダレル・オー・ヤン(30歳:中国)を起用することを発表した。DTMに中国人ドライバー出場するのはこれが初めてのことになる。(オー・ヤンは香港出身)

  Alexandre Prémat (C)AUDI AG. 拡大します

過去4シーズンに渡ってDTMでアウディをドライブしてきたプレマだが、6月のユーロスピードウェイの決勝レースではアウディワークスのマティアス・エクストロウムとティモシャイダーのクラッシュの引き金となる事故を起こし、今月初めのアドリア戦ではマシンが宙に舞う大クラッシュを起こしている。これらの出来事によりアウディ首脳陣とプレマとの関係が悪化し、プレマはアウディのサテライトチームであるフェニックスレーシングから契約途中で離脱することになった。。

オー・ヤンは、今年8月のセパン12時間レースにアウディR8 LMSで出場し好成績を収めた他、世界ツーリングカー選手権(WTCC)にはバンブー・レーシングのシボレー・ラセッティで出場。2006年と2008年にはポルシェカレラカップ・アジアチャンピオンを獲得するなどGTレースでの経験豊富なドライバーである。

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2010年11月17日 (水)

WTCC:岡山戦でのワークスBMWの2台が失格に、イワン・ミューラーのチャンピオンが決定

(C)WTCC 拡大します

先週の金曜日にパリで開かれたFIA控訴裁判所で、WTCC岡山戦でのアンディ・プリオールとオーガスト・ファーフスのBMW2台について失格、レース結果から除外の裁定が下された。
これによりランキング2位のプリオールと5位のファーフスの岡山でのポイントは無効となり、プリオールはランキング3位に後退。ミューラーと2位に繰り上がったガブリエル・タルキーニとのポイント差は55ポイントとなり、ミューラーはマカオでの最終ラウンドを前に2010年WTCCドライバーズチャンピオンとなった。

岡山でのワークスBMWの2台は、元々アレックス・ザナルディのために開発されたシーケンシャル・ギアボックスを装着しており、第1レースではプリオールが2位、第2レースではファーフスが優勝を飾っていた。これに対してシボレーチームから抗議が出されて控訴裁判所での裁定に持ち込まれていた。このため第1レースのロバート・ハフ(シボレー)の優勝には影響はないが、第2レースは2位に入ったコリン・ターキントン(BMW)の繰り上がり優勝となった。

また今回の裁定では、マカオにおけるワークスBMWの重量ハンデについてもWTCCレギュレーションにより、岡山ラウンドの前3戦の結果から検討することが命じられた。

改訂後のドライバーズポイントは以下の通り。

2010 WTCC DRIVERS' CHAMPIONSHIP
1.Yvan Muller 301 pt.
2.Gabriele Tarquini 246 pt.
3.Andy Priaulx 240 pt.
4.Robert Huff 236 pt.
5.Alain Menu 167 pt.
6.Tiago Monteiro 158 pt.
7.Augusto Farfus 149 pt.
8.Tom Coronel 128 pt.
9.Colin Turkington 97 pt.
10.Norbert Michelisz 69 pt

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EF3:ART、ユーロF3から離脱

2009年EF3 ジュール・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ARTグランプリは、2011年のユーロF3(EF3)シリーズへ出場しないことを発表した。来シーズンからはGP2やGP3へリソースを集中することになる。

EF3でのARTグランプリは最も成功したチームのひとつであり、2004年から2009年までチームタイトルを獲得している。2010年はフォルクスワーゲン・エンジンを積んだシグネチャーとエドアルド・モルタラがチームとドライバーの両タイトルを獲得しているが、ARTグランプリも依然としてトップチームであり続けた。

EF3主催者はARTグランプリのシリーズからの離脱を惜しむコメントを出しているが、ドイツモータースポーツ連盟(DMSB)とフランスモータースポーツ連盟(FFSA)とともにシリーズの将来に建設的に取り組んでいる。今年8月には1イベントで3レースのフォーマットの導入やエンジン開発の凍結などのコスト削減などの改革案を発表している。

2011年のEF3シリーズには、すでにHSテクニック、モーターパーク・アカデミー、ミューク・モータースポーツ、プレマ・パワーチーム、シグネチャーの5チームから14台のエントリーがあり、12月までには新たなチームの参戦が見込まれている。

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2010年11月16日 (火)

NASCAR:Rd.36(最終戦) ホームステッドマイアミ・スケジュール/エントリーリスト

Ford_400_c_thumb Ford_300_c_thumb

Ford_200_c_thumb

■タイムスケジュール

HOMESTEAD-MIAMI SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES / NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Thursday November 18TH
13:00 NCWTS GARAGE OPENS
17:00 - 18:00 NCWTS PRACTICE
18:30 - 20:00 NCWTS FINAL PRACTICE
21:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Friday November 19TH
06:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NNS GARAGES OPENS
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
13:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
13:10 - 14:30 NNS PRACTICE
15:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:05 NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
18:35 - 19:25 NNS FINAL PRACTICE
19:40 NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
20:00 NCWTS RACE (134 LAPS  201 MILES)
21:00 NNS GARAGE CLOSES
Saturday November 20TH
08:30 NNS GARAGE OPENS
11:00 NSCS GARAGE OPENS
11:35 NNS QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS)
13:30 - 14:15 NSCS PRACTICE
14:50 - 15:50 NSCS FINAL PRACTICE
16:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
16:30 NNS RACE ( 200 LAPS  300 MILES)
18:30 NSCS GARAGE CLOSES
Sunday November 21ST
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE (267 LAPS  400.5 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE IN EASTERN
10/13/10 NSCS HOM 10-01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Homestead20miami20speedway20logoc_2Map

Track Details
Completed : 1995
Distance : 1.5 miles
Shape : Oval
Banking : 18-20° turns
4° straights
Frontstretch : 1,760 feet
Backstretch : 1,760 feet
Seating : 65,000

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”デニー・ハムリン、12位に終わるもランキング首位は維持”

2010年11月15日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第35戦 Kobalt Tools 500


開催日:11月14日

デニー・ハムリン、12位に終わるもランキング首位は維持
僅差のタイトル争いは最終戦で決定へ

10nascar39_1_2

最多の190周に渡り首位を走行。終盤の給油で後退し、12位でフィニッシュも
ランキング首位の座は守ったデニー・ハムリン(#11:先頭) 

 11月14日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第35戦「Kobalt Tools 500」が開催された。
 残り2戦となったタイトル争いは、僅差のまま続いており、まだまだ予断を許さない。デニー・ハムリンは前戦テキサスで見事今季8勝目を挙げ、ランキング首位に浮上したが、2位のジミー・ジョンソン(シボレー)、3位のケヴィン・ハーヴィック(シボレー)との差はわずかであり、1レースで最大195ポイント(決勝に出場すれば最後尾43位でも34ポイント)獲得できるNASCARでは、最後まで取りこぼすことなく上位入賞を続けることが必要となる。

 12日(金)午後3時45分より予選が行われ、デイビッド・ロイティマンが6番手、カイル・ブッシュが7番手、ジョーイ・ロガーノが10番手グリッドを確保。ハムリンは17番手につけ、 12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 14日(日)午後1時17分、1マイルオーバルを312周(312マイル:約500km)して競われる決勝レースがスタート。
 6番手スタートのロイティマンがトップ5での上位争いを展開する一方で、17番手スタートのハムリンも素早く順位を上げ、10周目にはトップ10入り。更にKy.ブッシュやロイティマンもかわし、52周目には2位浮上。そしてこの日2度目のイエローコーションからの、65周目の再スタートを2位で切ったハムリンは、すぐに首位のカール・エドワーズ(フォード)をパスし、この日初めて首位に立った。
 ハムリンはその後素晴らしいペースで後続との差を広げ、その差は一時2秒以上に広がったが、101周目にこの日3度目のイエローコーション。ここでピットインしたことで一旦首位の座は譲るが、106周目の再スタートが切られるとまたすぐにハムリンが首位を奪回。追いすがるエドワーズとのマッチレースを展開したが、徐々にその差を広げていった。その後方では、Ky.ブッシュが、ハムリンとタイトルを争うジョンソンらを抑え3位を走行。

 その後はイエローコーションが出ないまま、171周目に首位のハムリンがグリーン下でピットイン。全車がピットを終えた時点で、再びハムリンが首位に立ち、エドワーズ、Ky.ブッシュ、ジョンソン、ハーヴィックという“チェイス”ドライバーによるトップ5バトルとなった。
 Ky.ブッシュは180周目に前を行くエドワーズをかわし、ハムリンに続き“トヨタ カムリ”の1-2体制に。そのまま首位走行を続けたハムリンは、217周目にこの日最多のリードラップ(首位走行周回数)を確定し、貴重な5ポイントボーナスを得ることとなった。
 222周目、ロビー・ゴードンがスピンを喫しこの日4度目のイエローコーション。全車ピットへ向かい給油とタイヤ交換を行ったが、フルタンクで80周強の周回が目安となるここフェニックスでは、最後まで走りきるには厳しいタイミングでのピットとなった。
 このピット作業ではKy.ブッシュがトップ、ハムリンが2位で再スタートとなったが、すぐにハムリンが首位へと復帰。
 再スタート後僅か5周後の233周目に再び他車のスピンでイエローコーションとなったが、上位勢はピットに入らず。再スタート後はハムリンとエドワーズが燃費を考慮しながらも首位争いを展開。

 しかし、その後イエローコーションは出ず、ハムリンは298周目にグリーン下でのピットインを余儀なくされ、19位に後退。
 その後、他の上位勢はピットに入らず、ペースダウンして燃料消費を抑える作戦に。ハムリンはハイペースで追い上げたが、上位勢は最後まで走りきったため、それ以上のポジションアップは叶わず、12位でフィニッシュ。“トヨタ カムリ”勢では、最後のイエローコーションでピットに入ったロガーノが、最後にジョンソンらをかわし3位まで順位を上げてチェッカーを受けた。
 ジョンソンは5位、ハーヴィックが6位で、ハムリンとの差は縮まったものの、15点差でハムリンはランキング首位の座を守り、タイトル争いはホームステッドでの最終決戦を更なる僅差で迎えることとなった。

 今シーズンの最終戦となる次戦第36戦は11月21日(日)、米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで行われる。

ドライバー ジョーイ・ロガーノ:
「ここ数週間の我々の結果は信じられないものだ。5戦前から連続で7位、6位、5位、4位、そして今日3位フィニッシュを果たせた。チームは今日も最高の仕事をしてくれた。決勝レース前には多くの問題があったため、スタート直後は20位あたりまで落ちてしまった。しかし、全員が冷静を保ってレースを戦い続け、最後には上位争いに加わることができた」

ドライバー デニー・ハムリン:
「我々の“トヨタ カムリ”は素晴らしい仕上がりだった。それが重要だ。我々はやるべきことをやった。レースは最後、戦略が我々の望み通りには進まなかったが、2人(ジミー・ジョンソンとケヴィン・ハーヴィック)よりもレースカーは速かった。今日の結果は残念だが、これをバネに来週は勝ちに行く。重要なのは、来週へ向け、我々には好調な“トヨタ カムリ”があるということだ。来週のホームステッドには、テキサスで勝利を挙げた車両を持ち込み、タイトル獲得へ向けベストを尽くす」 

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2010年11月15日 (月)

WTCC:Rd.12/F3/F-BMW マカオ・スケジュール/エントリーリスト

Mgpc_head_08_1(C)Macau Grand Prix

■タイムスケジュール

STAR RIVER‧WINDSOR ARCH 57th MACAU GRAND PRIX PROVISIONAL PROGRAMME
(18th to 21st NOVEMBER 2010)
18th of November 2010 (Thursday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 44th Edition - Practice
8:40 9:20 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - Practice
9:40 10:20 Macau Road Sport Challenge - Practice
10:40 11:25 Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
11:45 12:25 CTM Macau Touring Car Race - Practice
12:45 13:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Testing
13:35 14:05 Formula BMW Pacific - Practice
14:25 14:55 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:35 16:20 Macau Motorcycle Grand Prix - 44th Edition - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
19th of November 2010 (Friday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:30 Macau Motorcycle Grand Prix - 44th Edition - Qualifying
8:45 9:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Practice
9:35 10:05 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - Qualifying
10:25 10:55 Macau Road Sport Challenge - Qualifying
11:15 12:00 Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
12:30 13:00 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Practice
13:20 13:50 CTM Macau Touring Car Race - Qualifying
14:10 14:40 Macau GT Cup - Practice
15:00 15:30 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:50 16:40 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
20th of November 2010 (Saturday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 7:50 Macau Motorcycle Grand Prix - 44th Edition - Warm Up
8:15 8:45 Macau GT Cup - Qualifying
9:15 10:05 Hotel Fortuna MAC / HKG Interport Race - 10 laps
10:35 11:25 Macau Road Sport Challenge - 10 laps
11:55 12:55 CTM Macau Touring Car Race - 12 laps
13:45 14:35 Formula 3 Macau Grand Prix - Qualification Race - 10 laps
15:15 16:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 44th Edition - 15 laps
16:30 17:00 Formula BMW Pacific - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
21st of November 2010 (Sunday)
6:30 Circuit Closed
7:00 7:30 Circuit Inspection
8:00 8:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - Warm Up
8:45 9:35 Formula BMW Pacific - 10 laps
10:05 10:55 Macau GT Cup - 10 laps
11:25 13:35 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S.A. - 2 Races of 9 laps each with 15 minutes break between Races
13:45 14:45 Special Event
15:00 15:15 Lion Dance
15:30 16:30 Formula 3 Macau Grand Prix - 15 laps
18:30 ** Circuit Opened
* Organizer reserves the right to re-schedule the programme without prior notice.
(**) If the circuit opens before the programmed time, it will be announced.

MapS2000 lap records:
Qualifying - 2:30.285/146.60 kph, Alain Menu (Chevrolet Lacetti), 14 Nov 2008
Race - 2:32.076/144.87 kph, Tiago Monteiro (SEAT León Tdi), 22 Nov 2009

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GP2:ブリヂストン・モータースポーツリリース 第10戦アブダビ

Msheadright

2010 GP2 Series 第10戦 Race2
GP2シリーズ第10戦レースレポート
開催場所 : アブダビ  開催日 : 11月14日

(C)GP2 Series Media Service 拡大します

ブリヂストンにとってGP2シリーズ最終戦となる2レースがアブダビで開催され(11月12日~14日)、それぞれのレースでセルジオ・ペレス選手(Barwa Addax Team)とデビッド・バルセッチ選手(iスポーツ・インターナショナル)が優勝した。ブリヂストンのミディアムスペック・ドライタイヤを装着して行われた日曜日のレースでは、RapaxチームがGP2チーム・チャンピオン獲得を決めた。

ヤスマリーナ・サーキットでは、走行開始時は路面が砂で汚れていてGP2序盤のセッションではグリップ力が低かったものの、週末を通じてブリヂストンタイヤは安定したパフォーマンスと耐久性を発揮していた。GP2チームとドライバーはできるだけ大きなグリップ力を引き出し、ラバーが乗ることによる路面状況の改善に応じてグリップ力を上手に利用するという課題に取り組んだ。

ヤスマリーナ・サーキットでは、走行開始時は路面が砂で汚れていてGP2序盤のセッションではグリップ力が低かったものの、週末を通じてブリヂストンタイヤは安定したパフォーマンスと耐久性を発揮していた。GP2チームとドライバーはできるだけ大きなグリップ力を引き出し、ラバーが乗ることによる路面状況の改善に応じてグリップ力を上手に利用するという課題に取り組んだ。

全31周で争われた土曜日のフィーチャー・レースでは、ペレス選手が終始優勢なレース運びでミスのない力強い走りを見せた。ポールシッターのオリビエ・ターヴェイ選手(iスポーツ・インターナショナル)を1コーナー手前でオーバーテイクしたペレス選手は、ターヴェイ選手に21秒の大差をつけて優勝した。ARTグランプリのサム・バード選手はグリッド18番手から順位を上げ、見事に3位でゴールした。ファイナルラップ直前の周回で最速ラップタイムを記録したペレス選手は、最後までタイヤのパフォーマンスが安定していたことを称賛した。

日曜日のスプリント・レースは全22周で争われた。グリッド4番手からスタートしたバルセッチ選手が1コーナーでトップに立ち、2位のルイス・ラジア選手(Rapax)と3位のロメイン・グロージャン選手(DAMS)を最後まで抑えきって優勝した。ペレス選手が5周目にバード選手と接触したため、Barwa Addaxチームのチーム・タイトル獲得の望みは絶たれた。ラジア選手は最速ラップタイムを記録し、1ポイントを獲得した。

合計87ポイントで2010年GP2シリーズ総合優勝を達成し、ドライバーズチャンピオンを獲得したパストール・マルドナド選手(Rapax)には、ブリヂストンから賞金100,000USドルが贈られる。ドライバーズ・ランキング2位につけ総合準優勝を果たしたのは71ポイントを獲得したペレス選手で、3位につけたのは合計52ポイントを獲得したジュール・ビアンキ選手(ARTグランプリ)だった。チーム・ランキングでは、合計115ポイントを獲得したRapaxがチャンピオンを獲得し、Barwa Addaxチームが110ポイントで2位に、ARTグランプリが100ポイントで3位につけた。

安川ひろし(株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長のコメント:
「今年のGP2シリーズ・チャンピオンを獲得したパストール・マルドナド選手とRapaxチームにお祝いを申し上げます。また、ブリヂストンにとってGP2最後のレースウィークエンドとなったこのヤスマリーナ・サーキットの2レースで優勝したセルジオ・ペレス選手とデビッド・バルセッチ選手にもお祝いを申し上げます。そしてこれまで6年間、素晴らしいパートナーシップを共有してくださったGP2オーガナイザー、チーム、ドライバーの皆様にお礼を申し上げます。私たちは、F1の登竜門であるGP2で大勢の才能ある若手ドライバーの育成を支援できたことを大変誇りに思っています。またブリヂストンがGP2タイヤの生産を通じてGP2の安全性と公平性に貢献できたことも誇りに思います」

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェローのコメント:
「この週末は大変面白いレース展開となり、セルジオ・ペレス選手とデビッド・バルセッチ選手が力強いパフォーマンスを見せてくれました。アブダビでは、特にターン8に続く長いストレートとターン11、ターン21で数多くのオーバーテイクが見られました。GP2ドライバーたちはコース上で何度もエキサイティングなバトルを見せ、ブリヂストンにとって最後のGP2レースに相応しい、見応えのあるレースとなりました。週末の走行開始直後はグレーニングが発生しましたが、当社のポテンザタイヤは良好なパフォーマンスを発揮していました。いずれも路面状況の結果として十分予測されたことです。私たちは、GP2で6年間にわたり合計125戦に参戦し、素晴らしいレースができたことをうれしく思っています」

コース:アブダビ( 5.554km×22laps=122.073km ) 天候:Fine/路面:Dry 気温:29℃ ~ 31℃ 路面温度:39℃ ~ 41℃

※レース結果は省略させて頂きました。
 

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (11月19日~11月21日)
Series Round Circuit Country
NASCAR *36 ホームステッドマイアミ アメリカ
WTCC *12 マカオ市街地 マカオ
F3 マカオ市街地 マカオ
* シリーズ最終戦

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NASCAR:Rd.35フェニックス レース結果

■エドワーズ、63レースぶりの勝利
  ハムリン、ジョンソンに15ポイント差でランキングトップを死守

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

シリーズも残り2戦と大詰めを迎えているNASCARスプリントカップ、第35戦フェニックスの決勝レースは、カール・エドワーズが実に2008年以来63レースぶりの優勝を飾った。また、エドワーズは前日のネーションワイドでも2週連続優勝を飾っており、その勢いに乗ってポールからスタートしたレースを制した。

レースはランキングトップのデニー・ハムリンが、312ラップ中190ラップの最多リードラップを記録して終盤までレースをリードしていたが298ラップ目に燃料が尽きてピットイン、給油とタイヤ交換で大きく順位を落とすが、その後追い上げて12位でレースを終えた。2位ライアン・ニューマン、3位ジョーイ・ロガーノ、4位グレッグ・ビッフィルと続き、終盤燃料をセーブしたジミー・ジョンソンとケビン・ハービックが5位と6位となった。

これによりランキングではハムリンがかろうじてリードを守ったものの、2位のジョンソンとは15ポイント、3位ハービックとは46ポイント差となり、来週ホームステッド・マイアミでの最終決戦を迎えることとなった。
 (C)nascarmedia  拡大します

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GP2:Rd.10アブダビ レース2結果

■バルセッチ、2年目のシーリーズ初優勝
  チームタイトルはラッパックスが獲得

ダビデ・バルセッチ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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2010年11月14日 (日)

GP2:Rd.10(最終戦) アブダビ レース1結果

■ペレス、今シーズン6勝目でランキング2位が決定

セルジオ・ペレス (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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2010年11月13日 (土)

NASCAR:Rd.35フェニックス 予選結果

■エドワーズ、今シーズン3度目のポール
  ハムリン17番手、ジョンソン21番手、ハービックは29番手

カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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GP2:Rd.10(最終戦) アブダビ予選結果

■ターベイ、シリーズ初のポールポジション獲得
  ピットレーンの赤信号無視により6名のドライバーがグリッド降格

オリバー・ターベイ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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IRL:シボレー・エンジン、2012年からIRLに復帰、チーム・ペンスキーが最初のユーザーに

エリオ・カストロネペス - 2002年インディ500 (C)IRL 拡大します

11月1日、ぜネラルモータースとシボレーはインディアナポリス・モータースピードウェイで記者会見を行い、2012年からの新しい規定によるインディカーシリーズ(IRL)にエンジンを供給することを発表した。IRLへのシボレーエンジンの復帰は2005年以来のことになる。また、チップガナッシと並ぶIRLのトップチーム、チーム・ペンスキーがその最初のユーザーとなることも発表された。

エンジンはGMとイルモア・エンジニアリングによって共同開発され、2.4リッターV6直噴ツインターボでアルミ製のエンジンブロックとシリンダーヘッドを持っている。そのためリアサスペンションとギアボックスはエンジンに応力がかからないよう、シャーシ部がストレスを受けるように設計される。これらの技術面の詳細は後日明らかにされる。

IRLでは2012年からダララのシャーシをベースに、各チームが独自に空力部品を選択できるようになっている。エンジンについては8月にホンダがHPD(Honda Performance Development)の開発するシボレーど同じV6ツインターボによる参戦を表明している。これにより2006年以来ワンメイクとなっているIRLは、複数のエンジンメーカーによる競争が復活することになる。

1984年にコスワースの技術者だったマリオ・イリエンとポール・モーガンが、ロジャー・ペンスキーの要請に応えて設立されたイルモア・エンジニアリングは、2002年にはホンダとIRLエンジン開発のパートナーとなったこともある。その後ホンダはHPD独自にエンジン開発を行っており、かつてのパートナーとの競争となる。

チーム・ペンスキーは、1986年のシーズンからイルモアが開発したV8シボレーエンジンを使用。1988年にインディ500で優勝、シボレーエンジンではインディ500で4回の勝利を挙げ、IRLでは合計31勝を記録している。
また、リーマンショックで経営破綻したGMは、今月18日に再上場する予定となっており、期せずしてシボレーのインディカーへの復帰は新生GMの門出を祝うものとなった。

シボレーエンジンの復帰についてHPD代表のエリック・バークマンは、シボレーの参戦を歓迎するとして、トラックでの新たな競争がオープンホイールのファンにとっても楽しみとなるだろうとコメントしている。

 (C)IRL 拡大します

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2010年11月12日 (金)

加納政樹もマカオに参戦 日本からは3選手

加納 政樹 (C)Yoshinori Ohnishi 拡大します

2010年11月11日

今シーズンのWTCCマカオ最終戦には、加納政樹も出場することが決まり、これで3名の日本人選手が参戦することになった。兵庫県出身で34歳の加納は、2008年(岡山・マカオに出場)と2009年(岡山に出場)に引き続きリキ・モリ・チームエングストラーから出場。2週前の岡山で伊藤善博選手が乗ったBMW 320siを駆る。

アジア・ツーリングカー選手権でチャンピオンに輝いたこともある加納だが、マカオ戦に参戦するその他2名の日本人選手は、谷口信輝(プロチーム・モータースポーツ/BMW 320si) と谷口行規 (バンブーエンジニアリング/シボレー・ラセッティ)の両選手。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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NASCAR:トラビス・パストラーナ、2011年のネーションワイド7レースに出場

Travis Pastrana (C)Race of Champions 拡大します

アメリカのX-GAMEで16個の金メダルを獲得しているトラビス・パストラーナは、2011年NASCARネーションワイド・シリーズ(NNS)にスポット参戦することになった。

チームはマイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)で、トヨタ・カムリで来年はNNSの7戦に出場、2012年には20戦に出場する予定になっている。

トラビス・パストラーナ:「長い間、コンペティションスポーツのファンとしてNASCARレースを間近に見続けて夢を追ってきた。いま、その夢を現実のものにするときであると決めたんだ。そして、ベクテル・ファミリー、MWRとワッサーマン・メディアグループの力を借りて一歩進むことができた」

モトクロスやX-GAMEなどで数多くの栄誉を勝ち取ってきたパストラーナだが、2006年のレースオブチャンピオンズでは、アメリカ代表としてたった一人でネーションズカップを戦い、並み居る強豪を倒して決勝戦にまで進出したこともある。このとき本来もう一人のアメリカ代表だったのがジミー・ジョンソンだった。

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2010年11月11日 (木)

WTCC:バンブーから谷口がマカオに参戦

2010年11月10 日
谷口 行規 (C)WTCC 拡大します

バンブーエンジアリングはこの度、谷口行規選手をマカオにも引き続き参戦させる事を、明らかにした。当初は、イギリスの同チームと谷口の契約はオッシャースレーベン、ヴァレンシア、岡山の3大会で終わる予定だった。しかし、岡山での第1レースで素晴らしい走りを見せた谷口が、見事インディペンデント部門優勝を飾ったこともあり、契約が延長されることになった。

日本人で初めてWTCCインディペンデント部門の優勝を手にした谷口にとって、マカオは初の舞台。シボレーラセッティを駆っての出場となる。
「この機会を与えていただいて本当に嬉しいです。チームメイトのダリル・オヤング選手のインディペンデントタイトル獲得のために、自分も尽力できたら、と思っています。全力を尽くします。」と谷口はコメントしている。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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GP2:グーティエレス、2011年はロータスARTからGP2に参戦

エスティバン・グーティエレス (C)GP2 Series Media Service  拡大します

11月10日、GP2のロータスARTは、2011年のドライバーとして今シーズンのGP3チャンピオン、エスティバン・グーティエレス(19歳:メキシコ)と契約したことを発表。

グーティエレスは11月18日にポールリカールで初のGP2マシンのテストを行い、アブダビでの11月23日と24日、27日と28日の4日間のテストに参加する。

フレデリック・バッサー:「GP3でのタイトル獲得の後、これはエスティバンにとって論理的なステップだ。われわれは最高のF1フィーダーシリーズに彼を出場させることを喜んでいる。エスティバンはとても優秀なドライバーで、その若さにもかかわらず非常に成熟している。彼は簡単にチームにとけ込むことができるし、チームの誰もが彼と働くことを楽しんでいる。われわれは来シーズンも彼とレースができることを楽しみにしている」

エスティバン・グーティエレス:「来年はとても面白いシーズンになるだろう。ここは最高のレースチームのひとつで、ロータスARTとともにレース経歴を続けられることを嬉しく思っている。GP2シリーズは、タイヤ管理だけでなく長時間のレースとピットストップのある新しい刺激的な挑戦になる。わたしが対処して学ばなければならないことがいくつかあるが、ロータスARTはそれを学ぶには最高のところだ。わたしはスムーズにマシンを走らせることにベストを尽くす。そしてうまくいけば楽しいデビューシーズンが待っているだろう」

グーティエレスは、2011年にはF1ザウバー・チームのテストドライバーも決定している

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2010年11月10日 (水)

NASCAR:カイル・ブッシュ、レース中の『不適当な』行為によりペナルティを受ける

Kyle Busch (C)nascarmedia  拡大します

NASCARスプリントカップドライバーのカイル・ブッシュは、先日のテキサス戦におけるオフィシャルへのジェスチャーにより、25,000ドルの罰金とその行動について今年12月31日まで観察処分のペナルティが科せられた。ペナルティはNASCAR規則 12-1(ストックカー・レースに有害な行動、NASCARオフィシャルへの不適当なジェスチャーと暴言)による。

このレース前半で上位を走っていたブッシュだったが、160ラップ目に単独スピンしてクラッシュ。ブッシュはピットインしてクルーの修復作業の後でコースに戻る際にピットレーンの速度違反を犯し、オフィシャルにピットインするように命じられた。このペナルティストップの際に、ブッシュはオフィシャルに不適切なジェスチャーをし、チームラジオでも暴言を吐いた。この様子は、車載カメラとマイクにより全米にテレビ放映されてしまった。

このためオフィシャルは再度ピットインを命じ、ブッシュは2ラップの間ピットに止められることとなった。レース後ブッシュは自分が冷静さを失っていたとして謝罪していたが、今回更なるペナルティを受けることとなった。

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2010年11月 9日 (火)

NASCAR:Rd.35フェニックス・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

PHOENIX INTERNATIONAL RACEWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES / NASCAR K & N PRO SERIES-WEST
Thursday November 11TH
12:00 NCWTS GARAGES OPEN
14:00 NNS GARAGE OPENS
16:00 - 17:00 NCWTS PRACTICE
17:30 - 18:30 NCWTS FINAL PRACTICE
18:00 NNS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
20:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Friday November 12TH
07:00 NSCS GARAGE OPENS
08:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 11:50 NNS PRACTICE
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:40 - 14:20 NNS FINAL PRACTICE (TIME PERMITTING)
14:30 (16:30) NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
15:45 (17:45) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
16:00 NNS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
17:30 NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
18:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
18:00 (20:00) NCWTS RACE (150 LAPS 150 MILES)
Saturday November 13TH
06:30 NNS GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
09:30 NSCS GARAGES & REGISTRATIONS OPEN
10:05 (12:05) NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
11:30 - 12:15 NSCS PRACTICE
12:50 - 13:50 NSCS FINAL PRACTICE
14:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
14:30 (16:30) NNS RACE (200 LAPS  200 MILES)
16:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSE
Sunday November 14TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 (15:00) NSCS RACE (312 LAPS  312 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSE
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / MOUNTAIN TIME ZONE
10/29/10NSCSPHX 10-02 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Pir20logoMap

Track Details
Completed : 1964
Distance : 1 mile
Shape : Tri-oval
Banking : 11° Turns 1-2
9° Turns 3-4
3° frontstretch
9° backstretch
Frontstretch : 1,179 feet
Backstretch : 1,551 feet
Seating : 76,800

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”デニー・ハムリンが今季8勝目!ランキングトップに浮上!” 

2010年11月8日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第34戦 AAA Texas 500


開催日:11月7日

デニー・ハムリンが今季8勝目!
ランキングトップに浮上! 

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今季8勝目を挙げ、ランキング首位に返り咲いたデニー・ハムリン 

 11月7日(日)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第34戦「AAA Texas 500」が開催された。
 テキサスでは年に2回レースが開催されるが、今季は春の大会でデニー・ハムリンが勝利を挙げており、昨年秋の大会でもハムリンは2位フィニッシュを果たしている。

 5日(金)午後3時40分から予選が行われ、デイビッド・ロイティマンが最上位の18番手。“チェイス”を戦うカイル・ブッシュが29番手。“チェイス”で目下ランキング2位につけるハムリンは30番手グリッドで、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
 予選では中団以降のグリッドとなったトヨタ勢だが、6日(土)に行われた、決勝前最後の練習走行ではKy.ブッシュがトップタイム。マーティン・トゥルークス・Jr.が3番手につけるなど速さを示し、決勝に期待がかかった。

 7日(日)好天に恵まれたテキサスには15万人以上の大観衆が集まり、午後2時17分に1.5マイルオーバルを334周(501マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタートした。
 後方からの追い上げとなったトヨタ勢だったが、12周目この日最初のイエローコーションが出され、ピットでの調整を終えると、Ky.ブッシュが他よりも1周あたりコンマ3秒近く速いペースで猛烈な追い上げを開始。21番手で17周目の再スタートを切ると、37周目にはトップ10圏内までポジションアップ。
 更にポジションを上げ、8位に上がったKy.ブッシュは、43周目、この日2度目のイエローコーションでは、素晴らしいクルーのピット作業と、得意の再スタートで4位へ。
 後方では、10位前後での走行を続けるロイティマンと共に、ハムリンもトップ10圏内へと浮上。また、ここテキサスでは、これまで4戦に出場しながら、一度もトップ10フィニッシュがなく苦戦を強いられてきたジョーイ・ロガーノも上位争いに加わった。
 ハムリンは90周目に5位走行中のKy.ブッシュもかわし、“トヨタ カムリ”勢のトップへ。これにKy.ブッシュ、ロイティマン、ロガーノが続いて上位を追った。
 105周目前後からグリーン下でのピット作業が始まると、ややピットインを遅らせたハムリンは110周目に首位に立ち、5ポイントのボーナスポイントを獲得。このピット作業で速さを見せたロイティマンが、全車作業を終えた時点で2位、ロガーノが4位、Ky.ブッシュが6位、ハムリンが7位となった。

 132周目、18位前後を走行していたトゥルークス・Jr.がスピンしイエローコーション。このピット作業でついにロガーノが首位に浮上した。
 ハムリンをフォローするように、トップ10圏内での走行を続けていたKy.ブッシュだったが、159周目に単独スピン。幸い壁にはぶつからなかったものの、他車との接触で車両に軽微なダメージを追い、ピットイン。このピット時に痛恨のスピード違反ペナルティを取られ、3周遅れの32位まで後退してしまった。
 その後もロガーノとロイティマンが素晴らしい走りで首位争いを展開し、ハムリンはその後方、5位前後を走行。
 レースも終盤に入った300周目、この日8度目のイエローコーションが出されるとハムリンらは最後のピットイン。このピット作業で順位を上げたハムリンは、ロガーノをかわし、4番手で再スタート。ピットインせずコース上に残っていた2台を瞬く間にかわすと、306周目に、ついに首位を奪取した。

 首位に立ったハムリンは、2位以下との差をぐんぐん広げ、そのまま逃げ切るかと思われたが、残り6周となった328周目、他車のクラッシュでイエローコーション。マージンは帳消しとなり、残り3周での再スタートとなった。
 再スタート直後はマット・ケンゼス(フォード)とのサイド・バイ・サイドでのバトルが続き、一旦はケンゼスが前に出たが、残り2周でハムリンが再逆転。そのまま逃げ切り、シリーズ今季最多となる8勝目を挙げた。
 好走を見せたロガーノが4位。ロイティマンは最後の再スタート時に集団に飲み込まれ 15位に終わった。
 ランキングでは、ジョンソンが9位となったことで、ハムリンは再びランキングのトップへ返り咲くこととなった。2位ジョンソンとの差は33ポイント。ランキング3位のケヴィン・ハーヴィック(シボレー)は6位に入り、ハムリンとの差は59ポイントとなった。
 次戦第35戦は11月14日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「チームに何と感謝していいかわからない。残り3周の再スタートでは、今年最高にアグレッシブに攻めたつもりだ。レース中はひたすら車両を良くするために努力を続けた。望み通りの仕上がりになったのは300周目のピットインの後で、2位のポジションから(ケヴィン)ハーヴィックをパスできた。日が沈んでからは、我々の“トヨタ カムリ”はまるで空を飛ぶかのような速さとなった。全てチームやトヨタのハードワークのおかげだ。シーズン8勝目を挙げることができたとは信じられない。素晴らしい気分だ。残り2戦、チームやトヨタの努力に報いるためにも、タイトル獲得を目指し全力を尽くす」 

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WTCC:フォード S2000規定のフォーカスSTに着手

(C)Ford  拡大します

フォードは、ラスベガスで開かれた「SEMAショー(Speciality Equipment Manufacturers Association Show)」にて、新型フォーカス車に関して、モータースポーツに力を入れていく方針を明らかにした。世界的競争に勝てるような次世代ツーリングカーの発展を支援していくという。新型フォーカスは、プライベートチームと、フォード車のグローバルモータースポーツチームの提携をもとに、世界的ツーリングカーに成長していくであろう。

「新型フォーカスついては、かねてよりレース界が大注目していました。グローバルなツーリングカーとして最適なマシンですから。」Global Performance Vehicles and Motorsports Business Developmentのジョスト・カピト代表はこの様に述べた。
各チームは、FIAのS2000規定に必要なテクニカル基準に対応できるよう、フォードをサポートする。また、S2000よりも更に高い基準をクリアできる可能性もある。また、フォードも各チームにデータや製造部品を提供することで、マシンのレベルアップにもつながることが期待されている。
「フォードさんのような大手メーカーが、S2000規定に則ったレースカーを新たに開発してくださることは本当に嬉しいです。近い将来、フォードさんのWTCC出場につながれば、と期待しています。実際、2012年からの参戦にむけて、とあるチームからお話も頂いています。」WTCCプロモーターのマルセロ・ロッティ代表はこの様に述べた。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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2010年11月 8日 (月)

ILMC:プジョー・シトロエン・プレスリリース”プジョー、珠海で勝利 ILMCタイトルを獲得!”

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インターコンチネンタル・ルマン・カップ第3戦(最終戦)

~プジョー、珠海で勝利 ILMCタイトルを獲得!~

 

中国南東部の都市、珠海(ズーハイ)で開催された今回のレース。チーム・プジョー・トタルは強さを見せつけながらも手に汗握るレースを展開、最後はすばらしい勝利をおさめ、プジョー908HDi FAP最後の戦いを最高の形で締めくくりました。グリッド最前列を独占してのスタートのあと、2台のプジョーはレース前半を支配。ところが徐々にさまざまな問題が彼らを苦しめました。しかし、重圧をはねのけ、強気の戦略も功を奏して、2号車のステファン・サラザン/フランク・モンタニー組が優勝、プジョーにとってシーズン5度目の勝利となりました。また、今年から始まったILMC(インターコンチネンタル・ルマン・カップ)でのマニュファクチャラーズ・タイトルも獲得しました。

   ■広報部だより

プジョー「908 HDI FAP」への応援、ありがとうございました。
4年もの間、数々のレースにチャレンジし、28戦中19勝という多くの栄光を手中に収めた、プジョー「908 HDI FAP」が、2010年のレースをもって引退致します。 広報部員Hは2009年、「ル・マン24時間耐久レース」を初めて観戦しました。過酷なレース展開に衝撃を受け、マシンの速さに感動し、優勝の瞬間には身体に震えて涙が止まらなかった記憶がよみがえりました。

プジョーは10月30日、「908 HDI FAP」の後継車となる「90X」の走行画像を公開しました。新たなル・マン規定に則り、巨大なシャークフィンをはじめ、「908 HDI FAP」908とは異なるディテールが特徴となっています。

パリ近郊のベルジーのファクトリーで開発が進められていたコードネーム=「90X」と名づけられたモデルは、プジョーの新スポーツカーレース用マシンです。ACO2011年のレギュレーションで規定された横転防止用のシャークフィンに加え、サイドからリヤにかけて若干のディテール変更が施されています。また、かつてのプジョー905を彷彿とさせるルーフインテークも特徴です。

プジョー・スポール代表のオリビエ・ケネルは、「我々としては、今年中に「90X」をトラックデビューさせることを目標にしていたので、こうして報告することができて大変嬉しい」と語っています。 「それでも我々は、2011年に向け、多くの仕事をやり遂げなければならない。」

プジョー・スポールのテクニカルディレクターであるブルーノ・ファミンは「90X」について「エンジンとテクノロジーについて、まだ調査を進めている」と語っています。 「エンジン開発はまだ進行中。耐久レースは我々のテクノロジーをお披露目する絶好の実験場だからね。」

皆様、2011年のプジョー「90X」の活躍に、どうぞご期待ください。

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ILMC:アウディジャパン・プレスリリース”Audi R15 TDIが中国のレースファンを魅了”

Audilogo

2010/11/08
Audi R15 TDIが中国のレースファンを魅了

 

【第3戦:ズーハイ(中国)】
 Audi Sport Team Joestが2位と3位に入賞
 ズーハイで行われたILMC最終戦で、ルマン優勝チームがその強さを披露
 最終局面で、Audiは優勝の可能性を失う

多くのファンを魅了したスポーツプロトタイプカーレースの最終戦が中国ズーハイで開催され、初めて中国でのレースに参戦したAudi Sport Team Joestが、レースファンを魅了しました。しかし、最終局面での展開によって、ほぼ手中にしていた優勝の機会を失ってしまいました。

今回の1,000kmレースでAudi R15 TDIを駆るトム クリステンセン/アラン マクニッシュとリナルド カペロ/ロメイン デュマ組は、2台のPeugeot 908と素晴らしいバトルを繰り広げました。トム クリステンセン/アラン マクニッシュ組は、レース終了1時間前のセーフティーカー導入によってそれまで30秒あったアドバンテージを13.5秒に短縮されるまで、レースを完全にリードしていました。

セーフティーカー導入後は、コンマ1秒を争うスプリントレースが繰り広げられました。そんな展開の中、トム クリステンセンは、優勝争いを繰り広げていたPeugeotのステファン サラザンが最後の給油ピットストップに入る直前、その時点ですでに3周遅れとなっていたサラザンのチームメイトであるセバスチャン ボルデイズにブロックされてペースを遅くさせられたことに困惑しました。これによりサラザンはクリステンセンに1秒のアドバンテージを持った状態で給油を終えレースに復帰し、最終的にわずか4.8秒のリードを持って優勝しました。

このプジョーによる“チームワーク”は中国のレースファンから、最後に繰り広げられるはずだったバトルを堪能するチャンスを奪いました。それでも、2台のAudi R15 TDIの素晴らしいパフォーマンスと、日陰でも26度にも達した高温多湿の中でも衰えることのない、ハイレベルな戦闘力を目の当たりにしました。レース開始から2時間目以降に、ピットストップ毎にタイヤを交換する作戦に出たことは功を奏しました。ドライバー達は新品タイヤのおかげで、タイヤ交換によって失われる時間を取り戻すだけでなく、アドバンテージを広げる走りが出来たのです。レース終了1時間前にセーフティーカーが導入されてアドバンテージを失い、それまでのプランの変更を余儀なくされた苦しい局面でも、このタイヤ交換作戦のおかげでアラン マクニッシュとトム クリステンセンはトップと僅差の2位を獲得することが出来ました。リナルド カペロとロメイン デュマは3位を獲得しました。

今回のインターコンチネンタルカップの最終戦は、Audi R15 TDIにとっても最後のレースとなりました。2011年以降、ルマンのプロトタイプカーには、エンジンサイズを縮小する新しいレギュレーションが適用されます。この新しいレギュレーションに適合した新型モデル“R18”は12月に発表されます。

Audi R15 TDIは、2009年と2010年に合計9つのレースに出場し、そのうち3つのレースで優勝を獲得しています。この革新的ディーゼルスポーツカーは、2010年のルマン24時間において過去最速タイムを樹立して1-2-3フィニッシュを遂げたことで、歴史の1ページにその名を刻みました。

Audi R15 TDIの開発においては、Audiと長期に渡るパートナーシップを確立しているボッシュとの協力関係が特に重要な位置を占めています。両社はモータースポーツにおいて、一般生産車両の技術をベースにしてモータースポーツ用の最善のソリューションを導き出すという、同じ目標を共有しています。両社の取り組みの好例は、ガソリン直噴インジェクションとディーゼルインジェクションの技術です。1989年に両社は世界初のディーゼル直噴インジェクションとターボ技術を搭載したAudi 100 TDIを発売しました。このモデルのために培われた技術は、今日の市販車およびモータースポーツでのディーゼルエンジン成功の基礎を構築しました。

ズーハイでは、Audi R15 TDIに加え、Audi R8 LMSがレースデビューを飾りました。KKパフォーマンスからエントリーしたマーシー リー、アレックス ユン、マシュー マーシュの3人が総合12位、GTCクラス優勝を獲得しました。

Audi R15 TDIとAudi R8 LMSが中国の観客の前に姿を現したすぐ後、今度はAudi A4 DTMが登場します。来る11月28日に、DTMの最終戦が上海の公道サーキットで開催されます。

【アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (Audi Motorsport 代表)
我々は優勝をほぼ手中にしていた。しかし残念なことに、レース終盤になってセーフティーカーが導入され、それまでに培ったアドバンテージの多くを失ってしまった。我々が最後のピット作業を終えた後、2台目のPeugeotがすでに優勝争いから脱落しているにも関わらず数周に渡ってトム(クリステンセン)の前に立ちはだかりブロックしてきた。これにより、トムはタイヤを損傷させてしまった。最終的に立ちはだかってきたPeugeotをパスした時点で、もう彼が優勝する可能性は残されていなかった。Peugeotの振る舞いは、我々に言わせればまったくもってフェアでない行為だが、残念ながらモータースポーツの世界では起こりえることだ。我々にとっては、中国のレースファンの前で素晴らしいレースを行うことが大切であったし、その目的は達成出来たと思っている。中国の人達の心を掴んだり、マーケットシェアを拡大するために、優勝は必ずしも必須条件ではない。我々は、上海で行われるDTM最終戦も楽しみにしている。

【ILMC第3戦 ズーハイの結果】

1. F モンタグニー/S サラザン     (Peugeot)      232ラップ
2. T クリステンセン/A マクニッシュ (Audi R15 TDI)    +4.826s
3. R カペロ/R デュマ        (Audi R15 TDI)    +49.302s

12. リー M/ユン A/M マーシュ   (Audi R8 LMS)    +40L
17. リチャード H/リー A      (Audi R8 LMS)    +61L
・・・・

【ILMC LMP1クラス 第3戦までのマニュファクチャラーポイント

1. Peugeot 140ポイント
2. Audi 101ポイント

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (11月12日~11月14日)
Series Round Circuit Country
F1 *19 ヤスマリーナ アブダビ
NASCAR 35 フェニックス アメリカ
GP2 *10 ヤスマリーナ アブダビ
* シリーズ最終戦

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NASCAR:Rd.34テキサス レース結果

■ハムリン、今シーズン8勝目でランキングトップを奪還
  チャンピオン争いは三つ巴の戦いに

デニー・ハムリン (C)Ford Racing 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2010年11月 7日 (日)

ILMC:Rd.3珠海 レース結果

■No.2プジョー、ポール・トゥ・ウィンで初代ILMCチャンピオン獲得
  東海大14位、JLOCは22位

 (C)Peugeot Media  拡大します

 (C)AUDI AG.  拡大します

 (C)Porsche AG.  拡大します

Tokai2

Stand (C) Nicolas COUSSEAU - ACO

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ILMC:Rd.3珠海 ウォームアップタイム

Drayson (C)Nicolas COUSSEAU - ACO

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NASCAR:ネーションワイドRd.33テキサス レース結果

■エドワーズ、今シーズン3勝目
  ケセロウスキー、3位でチャンピオンを決める

カール・エドワーズ (C)nascarmedia  拡大します

  ブラッド・ケセロウスキー (C)nascarmedia  拡大します

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2010年11月 6日 (土)

ILMC:Rd.3珠海 予選結果

■プジョー、1-2グリッド
  東海大6番手、JLOCもクラストップの9番手

(C)Peugeot Media  拡大します

 (C)AUDI AG.  拡大します

Tokai (C)Nicolas COUSSEAU - ACO

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ILMC:Rd.3珠海 フリー走行3回目結果

■フリー走行3回目は、No.2プジョーがトップ
  ドレイソン・ローラ、ワークス勢に割って入る

 (C)Peugeot Media  拡大します

 (C)AUDEI AG.  拡大します

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NASCAR:Rd.34テキサス 予選結果

■サドラー、4年ぶりのポールポジション獲得

(C)Ford Racing 拡大します

エリオット・サドラー (C)nascarmedia 拡大します

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2010年11月 5日 (金)

ILMC:Rd.3珠海 フリー走行2回目結果

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ILMC:Rd.3珠海 フリー走行1回目結果

■フリー走行1回目はプジョー1号車がトップ

9082 R152 (C)Nicolas COUSSEAU - ACO

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ILMC:Rd.3珠海テストタイム (11月4日)

■ルマン・インターコンチネンタルカップ・殊海戦が開幕

908(C)Nicolas COUSSEAU - ACO

R15 Tokai

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911hb (C)Nicolas COUSSEAU - ACO

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2010年11月 4日 (木)

F3:2012年から標準空力部品と新エンジンを導入

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

11月3日のワールドモータースポーツ・カウンシルでは、フォーミュラ3(F3)について2012年から実施される改正が決定された。

改正の目的はコスト削減にあり、具体的には標準空力部品を採用し、各種空力パーツは2012年1月からホモロゲージョンが開始される。

また、エンジンについても新しい自然吸気の直噴2リッターエンジンが採用され、そのシリンダーヘッドとシリンダーブロックは、ラリーとツーリングカーの公認エンジンをベースとしたものになる。

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WTCC:2011年WTCCカレンダー

(C)WTCC 拡大します 

11月3日、ワールドモータスポーツ・カウンシルで2011年WTCCカレンダーが決定された。暫定カレンダーに含まれていたアルゼンチン・ラウンドは消滅。また、今年治安の問題からキャンセルとなったメキシコもカレンダーから外された。

今年までの岡山に替わって初開催となる鈴鹿は予定通り11月22日から23日の開催が決定した。シリーズは全12ラウンド、例年通りマカオで最終戦を迎える。

■2011 FIA WTCC CALENDAR

Rd. Date Country Circuit
1 03月20日 クリティバ BRA
2 04月24日 ゾルダー BEL
3 05月15日 モンツァ ITA
4 06月05日 ハンガロリンク HAN
5 06月19日 ブルノ CZE
6 07月03日 ポルト PRT
7 07月17日 ドニントンパーク GBR
8 07月31日 オッシャースレーベン DEU
9 09月04日 バレンシア ESP
10 10月23日 鈴鹿 JPN
11 11月06日 広東 CHN
12 11月20日 マカオ MAC

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F2:2011年F2カレンダー

(C)Formu1a 2 拡大します

11月3日に開催されたワールドモータースポーツ・カウンシルで、2011年のフォーミュラ2シリーズ(F2)カレンダーが承認された。

今シーズンはWTCCとの併催イベントが多かったが、3シーズン目となる来年は5つのF1開催サーキットと、かつてF1が開催された2つのサーキットを含んでいる。
開幕戦は今シーズンと同様シルバーストーンで開催。第2戦はF2としてはフランスでの初イベントとなるマニクール、第3戦はスパ・フランコルシャンでの開催となる。第4戦はニュルブルクリンクでの開催。かつてのオールドコースでのF2では、ジャッキー・スチュワートやヨッヘン・マスなどが優勝している。

その後ブランズハッチ、レッドブルリンク(旧A1リンク)と続き、モンツァとバルセロナとF1開催サーキットでシーズンが閉幕となる。

■2011 FIA Formula Two Championship Calendar

Rd. Date Country Circuit
1 04月15日-17日 シルバーストーン イギリス
2 05月20日-22日 マニクール* フランス
3 06月24日-26日 スパ・フランコルシャン* ベルギー
4 07月01日-03日 ニュルブルクリンク ドイツ
5 07月22日-24日 ブランズハッチ イギリス
6 08月26日-28日 レッドブルリンク* オーストリア
7 09月30日-10月02日 モンツァ* イタリア
8 10月28日-30日 バルセロナ* スペイン

* 開催国のASNの承認が必要

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IRL:エドモントン、2011年のカレンダーから外れる

2010年IRLエドモントン (C)IRL 拡大します

11月3日、カナダ、エドモントンのインディカーシリーズ主催者のオクタン・モータースポーツは、2011年のレース開催を断念したことを明らかにした。

エドモントン中央空港の滑走路を使ったイベントは、2005年から2007年までチャンプカーシリーズとして開催、2008年から3年間はインディカーシリーズ(IRL)のレースを行ってきた。2011年も7月24日に開催地としてカレンダーに含まれていた。

エドモントン中央空港では、今年のIRLイベントの後の8月ににレースで使用していた滑走路を閉鎖した。もともと空港施設を利用しているレースのため、イベント期間の3日間に空港を使用する軍用機と貨物機のために別の滑走路を整備する必要があった。

オクタンMSはエドモントン市にこれまでのレーストラックを維持するための財政援助(320万ドルといわれている)を求めていたが、10月29日の最終期限になっても市の承認を受けることができなった。

オクタンMSは、2012年に向けてトロントでのIRLとともに、カナダ西部でのレース開催に向けてIRLと協議することになっている。

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WTCC:リバースグリッド・システムを変更

(C)WTCC 拡大します

11月3日、今日パリで行われたFIA世界モータースポーツ評議会では、WTCCのリバースグリッド・システムを変更することで合意した。適用は来年以降となる。

これは、第2レースのポールを獲得するために、第1レースで意図的に順位を下げる選手らがいたため。2011年度以降、第2レースのリバースグリッドは、予選(Q1)の結果が元になる。
また、リバースされる選手はこれまでトップ8名だったが、これがトップ10名に変わる。スコアを獲得できるのが10名のためである。
現行のシステムでは、第2レースのリバースグリッドは、第1レースの結果を元にされている。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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2010年11月 3日 (水)

IRL:15歳のセイジ・カラム、2010年USF2000チャンピオンに

Usf2000chanpion

(C)MZ Racing

2010年から再スタートを図った入門フォーミュラのUSF2000は、シリーズ最終戦のロードアトランタ戦を終え、13レース中12レースに出走し、9回優勝という驚異的な成績を残したセイジ・カラムがチャンピオンに輝いた。

名門アンドレッティレーシングからUSF2000に出場したカラムは、当年15歳の「少年」である。ペンシルベニア州ナザレスに住むカラムは、9歳だった2004年にカートレースを始め、2009年のスキップバーバー選手権でシリーズ4位に入り、今年からUSF2000にステップアップしたルーキーだ。今年の目覚ましい活躍がメディアで話題になり、スボーツ雑誌「スポーツイラストレイテッド」が主催する「SIキッズ」(スポーツで活躍する少年少女)年間表彰にノミネートされて準決勝まで残った。

北米マツダのラダーシステムに従い、カラムは今年35万ドルの賞金を手にし、来シーズンのスターマツダ選手権への出場資格を手にすることとなった。早速10月30日にフロリダ州セブリングで行われたスターマツダのテストドライブに参加し、カラムは「スターマツダの試乗は、僕にとってまったく新鮮な経験でした。マシンはとてもすばらしく、来シーズンがとても待ち遠しいです。もちろん学ぶことは多いのですが、時間はたっぷりあるので(マシンを理解し自在に操ることは)十分可能です」と語った。

USF2000は、本格フォーミュラを目指すドライバーの入門カテゴリーとして2010年より再スタート。ヴァンディーメンシャシーに4気筒NAのマツダMZRエンジンを搭載したワンメイクフォーミュラで、INDY CARレースを頂点とするアメリカンレースでの成功を夢見るヤングドライバー達がチャレンジしている。

MZ Racingプレスリリース

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2010年11月 2日 (火)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース”ティモ シャイダーが、15番手からスタートして優勝を獲得”

Audilogo

2010/11/01

ティモ シャイダーが、15番手からスタートして優勝を獲得

【第10戦:ホッケンハイム(ドイツ)】
● レインコンディションのアドリアで、Audi A4 DTMが素晴らしいパフォーマンスを発揮
● マルクス ウィンケルホックが4位に入賞し、高い実力を誇示
● 転倒事故のアレクサンドレ プレマ、怪我はなし

2年ぶりのウェットレースとなったDTMレースで、ティモ シャイダーが“人生最高のレース”を演じました。アドリアインターナショナルレースウェイで、Audi Sport Team Abt Sportlineからエントリーし、過去2回チャンピオンを獲得しているシャイダーは、予選15番手からのスタートしたにも関わらず優勝を獲得しました。これは、2007年のムジェロサーキットで元F1チャンピオンのミカ ハッキネン以来の偉業です。

Audi Motorsport代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒにとって、今回のアドリアのレースは、シャイダーの今シーズン初の優勝だけでなく、もうひとつ嬉しいことがありました。スタート直後に大転倒事故に見舞われたアレクサンドレ プレマ(Audi Sport Team Phoenix)が、搬送された病院での検査で、怪我がなく無事だと診断されたのです。「レギュレーションに応じてDTMマシンを設計する際、我々が常にもっとも重要視している安全性の確保が実証されたことを、誇りにしたい。安全性確保は、次世代のDTMマシンを設計する時にも、最優先項目になる。アレックスは大事をとって精密検査を受けるが、その結果も、彼の無事を証明してくれることを望んでいる」とDr. ウルリッヒはコメントしています。

今年一番のスリリングな展開となった今回のレースで、Audi A4 DTMは、その優れたパッシヴ セーフティ性能だけでなく、パフォーマンスの高さも披露しました。非常に滑りやすい路面状況の中、アウディのドライバー達はライバルに対して明らかに大きなアドバンテージを持っていました。レース序盤、ティモ シャイダーはトップを走るメルセデスのブルーノ スペングラーやゲイリー パフェットよりも1秒以上早いラップタイムで走行し、1周目の早い段階で15番手から7番手に浮上しました。すり減ったレインタイヤでもコンスタントに早いラップタイムを刻むことが出来た為、シャイダーは2度の義務であるピットストップをレース終了間際に行う作戦をとり、7秒以上のアドバンテージを維持したままコースに復帰することが出来ました。「15番手スタートからトップに躍り出るなんて、信じられない。1周目からアドバンテージを活かすことが出来た。その後、チームクルーも完璧な仕事をしてくれた。今日のハイライトは、すり減ったタイヤでも安定して長い距離を走り続けることが出来た点だ。実は今朝、今日は人生最高のレースをしてみせるよと冗談を言っていたのだけれど、それが現実になったんだ」とシャイダーはコメントしています。

マティアス エクストロームもまた、アドリアで表彰台を獲得する可能性がありました。彼はジェイミー グリーンをパスして3番手に浮上した後、非常に良いペースでトップを走るブルーノ スペングラーとゲイリー パフェットに追いつきました。しかしその時、シフトレバーの割りピンが緩み始めるアクシデントが発生。このため、早い段階で実施した最初のピットストップで30秒をロスしてしまいました。そのような状況にも関わらず、彼はこれまでのポイントランキングリーダーのポール ディ レスタを抜き去り、ポイント獲得圏内にまで浮上してレースを終えました。

最終的に、5台のAudi A4 DTMがポイント獲得圏内でゴールしました。マルクス ウィンケルホックはこれまでの不運の連続に終止符を打ち2008年仕様のマシンで参戦するドライバーの中で最上位となる4位でゴールし、Audi Sport Team Rosbergに今年初のポイントを提供しました。オリバー ジャービス、マルティン トムツィク、マティアス エクストロームがそれぞれ5位、6位、8位でゴールしました。

「シーズン終盤になって、我々は再びチームの高いパフォーマンスを目の当たりにすることとなった。今日の我々は、確実にビクトリーレーンに戻っていた。我々は、ここに来るまでに多くの努力をしてきた。だが、時にビクトリーレーンに戻る作業は、そこに留まることよりも難しいものだ。しかし今、我々は優れたパフォーマンス、優れた戦略、そして優れたチームワークのおかげで、難しい作業を成し遂げた」と、Audi Motorsport代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

メインストレートエンドでポール ディ レスタから左リアホイールに衝突されなければ、2010年のベストルーキーであるミギュエル モリナも、アドリアでポイントを獲得出来るはずでした。この事故で、リアサスペンションが損傷を受けました。この事故でコントロール不能となったモリナは、ディ レスタのメルセデスのリアに衝突してしまいました。

マイク ロッケンフェラーも、衝突事故に見舞われてしまいました。スターティングラップでオリバー ジャービスからの追撃をかわしてポジションを維持しようとしていた時、彼は不運にもメルセデスのリアに衝突してしまいました。ピットでの修復作業を終え、ロッケンフェラーは17番手でレースに復帰しました。そして彼の27回目の誕生日でもある今日、彼は11位でゴールしました。キャサリン レッゲは16位でゴールしています。

アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (Audi Motor sport代表)
アレクサンドレ(プレマ)のクラッシュには、我々全員が大きな衝撃を受けた。彼は無傷の様相でマシンから降りてきた。レース開始からわずか10分後に起こった事故の後に彼と話をした時、彼は例え明日にでもレースが出来ると語った。彼は上海のレースにも無事に出場出来ると知り、私はホッとした気持ちになれた。非常に大規模なクラッシュであったにも関わらず深刻な結末にならなかったのは、今日我々が示した通り、マシンが優れたパフォーマンスと同時に非常に高い安全性を持っているからだと考えている。今日の我々のマシンは、常にライバルより速かった。予選15番手だったティモ(シャイダー)は、昨日の時点では誰からも期待されていなかったけれど、チーム全体が素晴らしい仕事をしたおかげで優勝を獲得した。これは本当に素晴らしい成果だ。そのスピードと戦略の良さから考えて、マティアス エクストロームもまた優勝の可能性を持っていた。残念ながら、彼は些細なトラブルが原因でタイムロスを喫してしまった。マルクス ウィンケルホックが非常に難しい状況の中にも関わらず素晴らしいレースを展開して4位を獲得したことにも、私は嬉しく感じている。何はともあれ、今回のとても良い週末は、上海での最終戦を残した我々に良いモチベーションをもたらしてくれた。

ティモ シャイダー (GW:plus/トップサービス Audi A4 DTM ゼッケン1番)1位
信じがたいレースだった。もちろん最初からポイント獲得を目標としていたので、スタート直後の1〜2コーナーで考えていた作戦を実行に移した。そもそも、思った通りに出来なかったから15番手からレースをスタートすることになったのだけれど、1周目で7番手にまで浮上することが出来た。アレクサンドレ(プレマ)のクラッシュには衝撃を受けた。でも最終的に彼が無事だったことにとても感激している。DTMマシンが高い安全性を持っていることを示せたのはとても良いことだと思う。レース再開の後、我々は非常に優れたパフォーマンスを示せたし、とても長いスティントの連続走行を行うことが出来た。17周か18周目に残り周回数を知らせるピットサインを見た時、ピットクルーがピットインを忘れてしまったのではないかと思った。けれど、最終的にはピットインの指示が出た。僕らは、短時間に2度のピットストップを消化するという完璧な作戦を実行した。15番手からスタートして、9秒ものリードを保って優勝出来たとは、本当に信じられない。ピットクルーと彼らの作戦の素晴らしさに感謝したい。彼らは僕に素晴らしく速く走れるマシンを与えてくれたのだ。

マルクス ウィンケルホック (Playboy/GW:plus Audi A4 DTM ゼッケン14番)4位
僕にとっては、非常に楽しいレースだった。また、アレックス(プレマ)の身体に何もなかったと聞いて、とても嬉しく思っている。もちろん、自分のレース結果に対しても嬉しく思っている。マシンは素晴らしかったが、レースコンディションは簡単ではなかった。しかし僕は、F1の前に証明して見せた通り、そんな状況が好きだ。僕は狂喜したと言ってもいい。今日までの今シーズンは、とてもイライラするものだった。けれど、今日の結果は僕にとってもチームにとっても素晴らしいものになった。この幸せな気分のまま自宅に戻り、次の上海を楽しみに待つことにしたい。

【DTM第10戦 アドリアの結果】

1. ティモ シャイダー (Audi A4 DTM)38ラップ 1時間15分01.965秒
2. ゲイリー パフェット (メルセデス) +08.912秒
3. ブルーノ シュぺングラー (メルセデス) +09.738秒
4. マルクス ウィンケルホック (Audi A4 DTM) +16.965秒
5. オリバー ジャービス (Audi A4 DTM) +18.008秒
6. マルティン トムツィク (Audi A4 DTM) +22.527秒
・・・・

【DTM 第10戦までのドライバーズポイント】

1. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) 66ポイント
2. ポール ディ レスタ (メルセデス) 63ポイント
3. ゲイリー パフェット (メルセデス) 57ポイント
4. ティモ シャイダー (Audi A4 DTM) 47ポイント
5. マティアス エクストローム (Audi A4 DTM) 35ポイント
6. ジェイミー グリーン (メルセデス) 29ポイント
・・・・

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トヨタモータースポーツニュース”超高速オーバルでデイビッド・ロイティマンが4位”

2010年11月1日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第33戦 Amp Energy Juice 500

開催日:10月31日

超高速オーバルでデイビッド・ロイティマンが4位
デニー・ハムリンは9位に入るもタイトル争いは更に激化 

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超高速バトルで常に上位を争い4位フィニッシュを果たした
デイビッド・ロイティマン(#00)と5位フィニッシュのジョーイ・ロガーノ(#20) 

 10月31日(日)、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第33戦「Amp Energy Juice 500」が開催された。
 NASCARが開催されるオーバルの中で最長の一周2.66マイル(約4.3km)のタラデガは、超高速のレースが展開されるが、リストリクター・プレートと呼ばれる吸気量制限装置を取り付け、最高出力が制限されるため、他車と縦に連なって走行する“ドラフティング”というテクニックや戦略が非常に重要となり、それ故にレース中も激しく順位が入れ替わるコースである。

 30日(土)併催のキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第22戦決勝レースを前に、午前11時15分から予選が行われ、ジョー・ネメチェクが4番手、ケイシー・メアーズが9番手グリッドを確保。5年連続の“チェイス”入りを果たし、悲願のタイトルを狙うデニー・ハムリンは17番手。カイル・ブッシュは32番手からのスタート。13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 31日(日)午後1時23分、好天に恵まれたコースで、11万人もの観客が見守る中、 2.66マイルオーバルを188周(500.08マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタートした。
 1周目に、2列目4番手スタートのネメチェクが首位を奪うが、タラデガならではのドラフティングによるバトルで、序盤から毎周のように首位が入れ替わる展開。12周目にはスーパースピードウェイを得意とし、久しぶりの出場となるマイケル・ウォルトリップが首位に浮上。
 30台近い車両が一団となっての首位争いは、時には5列にもなるという激しいバトルとなったが、グリーン下でのピットを終えた後の41周目には、2本タイヤ作戦を採ったマーティン・トゥルークス・Jr.が首位。その翌周には、最後にピットインしたデイビッド・ロイティマンがトップに立った。49周目にはハムリンが首位に立ち、貴重なリードラップボーナス5ポイントを獲得。その後もKy.ブッシュ、マーコス・アンブローズ、ジョーイ・ロガーノらが首位に立つなど、めまぐるしく首位が入れ替わった。
 そんな中、一時は首位を争っていたハムリンは、70周目に出されたこの日初めてのイエローコーション時のピットでポジションダウン。再スタート後も、ドラフティングの列から外れ、単独走行となってしまったハムリンはペースを上げられず、周回遅れとなってしまった。

 ハムリンは142周目、この日3度目のイエローコーションで、ようやくラッキードッグ(イエローコーション発生時に周回遅れの最上位が首位と同一周回に戻れる措置)を獲得し、追い上げを開始した。
 145周目の再スタートでは、ロガーノが首位に立ち、別の車列の先頭につけたトゥルークス・Jr.と首位争いを展開。
 152周目にもイエローコーションが出されると、上位グループの多くはコース上に残ったが、Ky.ブッシュ、ハムリンらがピットイン。ハムリン18番手、Ky.ブッシュ21番手で155周目に再スタートが切られると、この2台は素晴らしいコンビネーションを見せ、イン側からごぼう抜きで一気にポジションアップ。アウトサイドの長い車列をもパスし、159周目にハムリンがついに首位に浮上。翌周にはポジションを入れ替える形でKy.ブッシュが首位に立った。

 175周目まで首位を守ったKy.ブッシュであったが、ドラフティング・バトルで順位が入れ替わる中で、残り8周となった180周目、コース上の異物によりイエローコーション。イン側のラインで順位を落としていたKy.ブッシュは17番手、ハムリンが18番手で184周目に再スタート。ポジションアップを狙ったが、ロイティマンを含む上位の4台以外は、時に4車列になるほどの団子状態で厳しい展開。
 そんな中、ファイナルラップを前にロガーノとトゥルークス・Jr.の2台が連なって抜け出し、首位争いに加わろうとしたが、首位の2台にホワイトフラッグ(ファイナルラップを示す)が降られた直後、後続で多重クラッシュが発生。順位はその時点で凍結され、イエローフラッグ下でのチェッカーとなった。

 これにより、レースを通して上位争いを繰り広げたロイティマンが4位、ロガーノが5位、トゥルークス・Jr.が6位でフィニッシュ。ハムリンも9位とトップ10フィニッシュを果たした。この日はシリーズ史上2番目に多い、87回も首位が入れ替わる(26台がリードラップ獲得)乱戦であった。
 ハムリンとランキングを争うジミー・ジョンソン(シボレー)が7位でフィニッシュしたため、ハムリンとの差は14ポイントと僅かに広がった。また、ランキング3位のケヴィン・ハーヴィック(シボレー)が2位に入ったため、上位2台との差を縮め、残り3戦で上位3台が僅か38ポイント差という、“チェイス”史上最も僅差での終盤戦を迎えることとなった。

 次戦第34戦は11月7日(日)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー デイビッド・ロイティマン:
「我々の“トヨタ カムリ”は今日一日を通して素晴らしいパワーを発揮してくれた。トヨタとTRDには感謝している。水温はずっと安定しており、『そのまま攻め続けろ』と言われた。こんなエンジンはそうはない。エンジニアの努力には頭が下がる。チームのピット作業も素晴らしかった」

ドライバー デニー・ハムリン:
「あまり楽しいレースではなかったが、ある意味で狙い通りの結果と言える。48号車(ジミー・ジョンソン)と29号車(ケヴィン・ハーヴィック)に対して若干ポイントを失ってしまったが、このレースでは大きなポイント差を生じないことが大切だった。後は、我々がどのコースで優位に立てるかということだ。昨年我々は終盤3レース全てでトップ3フィニッシュを果たしている。タイトル戦いは更にタイトとなったが、残り3レースが楽しみだ」 

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ILMC:Rd.3(最終戦) 殊海・スケジュール/エントリーリスト

Tokai No.23 東海大学 COURAGE ORECA YGK (C)Nicolas COUSSEAU - ACO拡大します

■タイムスケジュール

Thursday 04th November
08:30 - 12:00 Administrative & Technical Checkings
09:00 - 12:00 Free Practice (To be paid by teams)
13:30 - 18:00 Administrative & Technical Checkings
14:00 - 17:00 Free Practice (To be paid by teams)
Friday 05th November
10:30 - 11:30 Free Practice 1
15:30 - 16:30 Free Practice 2
17:00 - 17:30 Official Picture
Saturday 06th November
10:00 - 11:00 Free Practice 3
14:30 - 14:50 Qualifying LM GT1 & LM GT2
15:00 - 15:20 Qualifying LM P1 & LM P2
Sunday 07th November
09:00 - 09:20 Warm Up
09:30 - 10:15 Autograph Session
10:25 - 10:55 Pit Walk
12:00 - 18:00 Race (1000Km / 6 Hours)
21:00 Award Ceremony

※時刻は全て現地時間、日本との時差は-1時間

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NASCAR:Rd.34テキサス・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

TEXAS MOTOR SPEEDWAY 2010 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Thursday November 4Th
08:00 NCWTS GARAGE OPENS
12:30 - 13:45 NCWTS PRACTICE
14:00 NNS GARAGE OPEN
14:15 - 15:30 NCWTS FINAL PRACTICE
18:30 NNS GARAGE & REGISTRATION CLOSE
19:10 (20:10) NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
21:00 NCWTS GARAGE CLOSE
Friday November 5TH
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE OPENS
09:00 - 10:15 NNS PRACTICE
10:40 - 11:55 NNS FINAL PRACTICE
12:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
15:40 (16:40) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:35 (18:35) NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
19:35 NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
20:00 NNS GARAGE CLOSES
20:00 (21:00) NCWTS RACE ( 147 LAPS  220.5 MILES)
Saturday November 6TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:45 - 09:30 NSCS PRACTICE
10:00 - 11:00 NSCS FINAL PRACTICE
11:15 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
11:55 (12:55) NNS RACE ( 200 LAPS  300 MILES)
13:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday November 7TH
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
13:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
14:00 (15:00) NSCS RACE (334 LAPS  501 MILES)
14:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / CENTRAL TIME ZONE
10/28/10 NSCS TEX 10-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

200820texas20motor20speedway20logo_Texasmap

Track Details
Completed : 1996
Distance : 1.5 miles
Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns
5° straights
Frontstretch : 2,250 feet
Backstretch : 1,330 feet
Seating : 159,585

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2010年11月 1日 (月)

Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (11月05日~11月07日)
Series Round Circuit Country
F1 18 インテルラゴス ブラジル
NASCAR 34 テキサス アメリカ
ILMC *3 殊海 中国
* シリーズ最終戦

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NASCAR:Rd.33タラデガ レース結果

■ボウヤ、意地のチェイス2勝目

クリント・ボウヤ (C)nascarmedia  拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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DTM:Rd.10アドリア レース結果

■シャイダー、今シーズン初優勝を飾る
  シュペングラー、ランキングトップを奪還

ティモ・シャイダー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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