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2011年1月 8日 (土)

DAKAR:日野自動車プレスリリース”アリカへのSSで10リットル以下クラス・ワン・ツーフィニッシュ”

アリカへのSSで10リットル以下クラス・ワン・ツーフィニッシュ
難関の砂丘ステージをクリアして前半戦を終了

20110107_1 1号車菅原義正/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

1月7日、イキケ~アリカ
競技区間(SS):456km 移動区間(リエゾン):265km

7日の行程は前半戦最終日となるチリのイキケ~アリカ。部分的に6日と同エリアを使いながらアタカマ砂漠北部で456kmのSSを行った。初の本格的砂漠ステージとなった6日の行程では多くの参加者がSS内で夜を明かし、7日の朝7時までにイキケにゴールしたトラックは38台。9台ほどが未着あるいはリタイアとなった。これに対し主催者は同行程のマキシマムタイム(最大許容時間)を1時間延長。午後1時までにイキケのロードセクションスタートに来ればスタートを切れるという措置を発表した。この日のSSの舞台はアタカマ砂漠の北部地域。イキケから一旦南下したあとUターンして東寄りのルートで北上するというものだ。砂丘やフェシュフェシュなど砂がふんだんに用意された難易度の高いステージであった。

この砂丘ステージで日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは持ち前の軽量コンパクトな車体を活かして健闘。9番手スタートの2号車菅原照仁/鈴木誠一組はCP (チェックポイント)1、2を快調に8番手で通過。その後10番手に後退するもそのままのペースを保つと見事大型の改造車に分け入る総合10位/市販車部門1位/排気量10 リットル以下クラスの1位でゴールした。また、15番手スタートの1号車菅原義正/杉浦博之組も終盤のCP4で12番手にポジションを上げ、そのまま総合12位/市販車部門3 位/10リットル以下クラス2位でフィニッシュ。日野レンジャーは前半戦最大の難関とされた同ステージで排気量10リットル以下クラスのワン・ツーフィニッシュを達成した。また、この結果により累計順位では2号車がトラック総合11位/市販車部門2位/10 リットル以下クラス1位、1号車が同じく総合13位/市販車部門3位/10リットル以下2位で前半戦を折り返すこととなった(順位は何れも暫定)。

アリカは今大会中最も北に位置し、北にはペルー、東にはボリビアとの国境が控えるチリ北端の町である。明日8日は当地で大会中唯一の中間休息日を迎えるが、海岸近くに設営されたビバークでは後半戦に向けて車両をリフレッシュさせるべく、日野自動車ならびに全国の販売会社から選抜された5名のメカニックたちが深夜まで作業を行っていた。

菅原照仁/それほど無理をせずに走ったものの久しぶりにキツイ一日でした。砂丘は思ったよりも少なかったものの大きくて難しい。あとは酷いガタガタ道で、いたって順調にゴールできました。

鈴木誠一/水温は全く上がらず問題なし。ナビゲーションは砂丘の中でGPSのウェイポイントを拾いながら行くのは難しい。(ポイントを)拾うまで砂丘の中を走り回ったりしました。

※順位表は、現在主催者の発表待ちです。明日(8日)の中間休息日のレポートにてお知らせします

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