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2011年2月22日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”NASCAR開幕。大波乱の「Daytona 500」でトヨタ カムリ惜しくも4位”

2011年2月21日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 Daytona 500


開催日:2月20日

NASCAR開幕。大波乱の「Daytona 500」で“トヨタ カムリ”惜しくも4位 

11nascar01_1 首位を争ったが惜しくも4位フィニッシュのボビー・ラボンテ(#47)と
クラッシュに巻き込まれ19位に終わったマーティン・トゥルークス・Jr.(#56) 

 2月20日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズの開幕戦となる「Daytona 500」が開催。長いNASCARのシーズンが開幕した。
 同コースは1周が2.5マイル(約4km)と長く、速度を抑制するためにリストリクターと呼ばれる吸気制限装置を取り付けて最大出力を制限する。このため、空気抵抗を考慮した複数台隊列走行(ドラフティング)を使った戦略も重要なレース。
 昨年の同レースで舗装が剥がれるトラブルが発生したこともあり、今オフにコース全体の舗装が新しくされ、スムーズな路面でのハイスピードバトルがどのような展開になるか、注目が集まった。

 NASCARの聖地デイトナで、シリーズ最大のイベントである開催される今レースは、2月12日(土)に行われたエキシビションレース「Budweiser Shootout」を皮切りにスタート。17日(木)には本戦「Daytona 500」の2列目以降グリッドを決定する「Duel」が2グループに分けて行われ、5年目の参戦となるトヨタ勢では、スポット参戦ながら「Daytona 500」を2度制しているマイケル・ウォルトリップが2レース目で3位、カイル・ブッシュが4位に入り、それぞれ決勝は8、10番手からスタート(最前列2台は予選で決定する)。11台の“トヨタ カムリ”が伝統の「Daytona 500」決勝への進出を決めた。

 20日(日)好天に恵まれたデイトナ・インターナショナル・スピードウェイに集まった、18万人もの観客が見守る中で午後1時29分に2.5マイルオーバルを200周(500マイル:約800km)という長いレースのグリーンフラッグが振り下ろされた。
 5周目、後方のウォルトリップと共にトップ10圏内を走行していたKy.ブッシュがスピン。この日初めてのイエローコーション。Ky.ブッシュは幸運にも接触はなかったが、修復のためにピットへ向かい、最後尾43位まで後退。その後もピットの度に修復を繰り返し、前半戦は後方でのレースを余儀なくされた。
 代わって序盤戦は、20番手スタートのマーティン・トゥルークス・Jr.、2000年のシリーズチャンピオンであるベテラン、ボビー・ラボンテが31番手スタートから順位を上げ、また、38番手スタートのジョーイ・ロガーノもトップ10争いに加わった。

 今回のレースは、新しい舗装と、新形状となった車両前部による空力的影響もあって、長い隊列ではなく、2台が連なった隊列での激しいバトルが繰り広げられ、めまぐるしく順位が入れ替わった。
 29周目には、20位前後を走行していたデイビッド・ロイティマンとウォルトリップがスピン。後続の17台が絡む、スーパースピードウェイならではの“ビッグ・ワン”と呼ばれる多重クラッシュとなった。

 その後はトゥルークス・Jr.が好調に首位を争い、調子を取り戻したKy.ブッシュも上位争いに復帰。昨年最終戦までタイトルを争ったデニー・ハムリンは、18番手スタートから中団を走行していたが、残り50周余りとなったところで猛プッシュ。一気に上位争いに加わると、164周目には首位に立った。
 168周目には、ロガーノが直前を走っていた車両のスピンに巻き込まれ接触。車両にダメージを受け後退。

 チェッカーを目前にした197周目には、トップグループの1台がスピンを喫し、逃げ場を失ったハムリンが壁に接触。タイヤのパンク等に見舞われ惜しくも首位争いから脱落してしまった。
 このイエローコーションでレースは延長、202周目に“グリーン・ホワイト・チェッカー”で再スタートが切られたが、直後に中団グループでクラッシュが発生。この日良い走りを見せ、トップ10圏内を走っていたトゥルークス・Jr.が巻き込まれてしまった。
 その直前まで5位につけていたKy.ブッシュは、レースが8周もの延長となったためにタイヤが苦しくなりピットイン。トップと同一周回の最後尾16位までポジションダウン。
 これでトップ争いに残ったトヨタ勢はB.ラボンテのみとなったが、B.ラボンテは2度目の“グリーン・ホワイト・チェッカー”となる207周目の再スタートが切られてすぐに首位を行くトレヴァー・バイン(フォード)の後方に付け、2位で逆転勝利のチャンスを伺った。しかし、ファイナルラップに入り、後方から猛烈な勢いで追い上げてきた2台と激しいポジション争いの末、惜しくも4位でフィニッシュ。Ky.ブッシュも追い上げ8位に入り、大波乱のレースで、“トヨタ カムリ”は2台がトップ10フィニッシュを果たした。
 今レースでは、首位の入れ替わり回数(74回)、首位を走行したドライバー(22人)、イエローコーション回数(16回)において同コースの新記録を更新した。

 次戦第2戦は2月27日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー ボビー・ラボンテ:
「最後の再スタートで21号車(トレヴァー・バイン)の後についてファイナルラップを迎えたが、後続が猛追してきた。彼らが迫ってくるのは見えたので若干ラインを変更してブロックしようとしたが、99号車(カール・エドワーズ)は非常に速く、抑えきれなかった。デイトナ500に勝てなかったことは残念だ。クルーは素晴らしい仕事をしてくれた。中盤他車のスピンを避けようとして大きく順位を落としたのにもかかわらず、トップ5まで復帰できた。今日はワイルドなレースだったが、最後まで走りきれたのが大きかった」

第1戦 Daytona 500 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 32 21 トレヴァー・バイン フォード 208
2 22 99 カール・エドワーズ フォード 208
3 39 34 デイビッド・ギルランド フォード 208
4 31 47 ボビー・ラボンテ トヨタ カムリ 208
8 10 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 208
19 20 56 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ カムリ 208
20 36 77 スティーブ・ウォレス トヨタ カムリ 208
21 18 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 207
23 38 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 206
25 11 4 ケイシー・カーン トヨタ カムリ 199
30 24 00 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 164
31 27 83 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 160
39 41 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 29
40 8 15 マイケル・ウォルトリップ トヨタ カムリ 28

 観客数(主催者発表):182,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 カール・エドワーズ フォード 42
2 デイビッド・ギルランド フォード 41
3 ボビー・ラボンテ トヨタ 41
7 カイル・ブッシュ トヨタ 37
18 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ 26
19 デニー・ハムリン トヨタ 24
21 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 21
23 ケイシー・カーン トヨタ 19
28 デイビッド・ロイティマン トヨタ 14
29 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 13
35 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 4

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 フォード 9
2 トヨタ 6
3 ダッジ 4
4 シボレー 3

※結果及びポイントは暫定 

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第1戦 DRIVE4COPD 300


開催日:2月19日

カイル・ブッシュが7位フィニッシュ
首位を争うも最終ラップに惜しくも後退

11nascar01_2 カイル・ブッシュ(#18)とジョーイ・ロガーノ(#20)が
ファイナルラップまで首位を争ったが惜しくもスピンを喫し7位、12位 

 2月19日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第1戦「DRIVE4COPD 300」がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 今季は例年よりも1戦少なくなったとはいえ、年間34戦ものレースで競われるネイションワイド・シリーズは、今季より全レースで新型車両を使用。また、ドライバーズタイトル争いでも、スプリント・カップ・シリーズのドライバーらにはポイントが与えられないように規則が変更され、更に白熱したレースが期待される。

 2月18日(金)午後4時10分より予選が行われ、ジョーイ・ロガーノが6番手、カイル・ブッシュが8番手を確保。9台の“トヨタ カムリ”が決勝に進んだ。

 19日(土)午後1時37分、2.5マイルオーバルを120周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタートした。
 6番手、8番手から連なってスタートを切ったロガーノとKy.ブッシュは2台ですぐに順位を上げ、2周目には首位に躍り出た。
 しかし、シボレーやフォードのトップチームによる2台隊列も引くことなく、毎周のように順位が入れ替わりながらの激しい首位争いとなった。Ky.ブッシュとロガーノは、2台で隊列を組みながら、後側の車両がオーバーヒートしないように、時々順位を入れ替えながらの走行を続けた。

 15周目にブライアン・スコットらが巻き込まれるクラッシュが発生。全車ピットへ向かい、給油のみのロガーノは3番手、タイヤを2本替えたKy.ブッシュは8番手まで後退し再スタート。今度はロガーノとKy.ブッシュがお互いに別の車両を後方に従えての首位争いとなった。
 24周目にも多重クラッシュが発生。しかしその後はなかなかイエローコーションが出ず、ハイペースで首位を争うKy.ブッシュとロガーノを含むトップ集団とそれ以降が大きく離れていく展開となった。
 残り20周に近づいたところで、各車グリーン下でピットイン。給油と共にタイヤを2本替えながらも、Ky.ブッシュが首位、その後方にロガーノという体制で終盤戦を迎えた。

 各車がグリーン下でのピット作業を追えた直後に、車両から外れたパーツの破片がコースに落ち、イエローコーション。ここでは誰もピットへは向かわなかったが、再スタート直後に中盤で多重クラッシュが発生し、5分半の赤旗中断。再開直後のイエローコーション中にKy.ブッシュとロガーノは燃料を入れるべくピットへ向かったが、ここでコースに残った、マイケル・ウォルトリップを含む数台が上位に浮上し、Ky.ブッシュが6番手、ロガーノが7番手で、残り6周での再スタートとなった。

 スーパースピードウェイを得意としており、前日のキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ開幕戦も制したウォルトリップは、この日はレースを通してトップ10圏内を走行する快走を見せ、2日連続の勝利にも期待がかかったが、再スタート直後に後続の猛追を受け惜しくも後退。
 ロガーノが前、Ky.ブッシュが後で、4台のシボレー勢との最後のバトルが展開。時速300kmを越える超高速バトルの中で、時にスリーワイド(3列でのサイド・バイ・サイド)になりながらの首位争いはファイナルラップまで続いた。
 アウト側の隊列で首位を争っていたロガーノとKy.ブッシュだったが、チェッカー目前の最終コーナーで、前を行くロガーノがバランスを崩して痛恨のスピン。これによりKy.ブッシュも首位争いから脱落してしまった。

 レースは最後まで横並びのままでのフィニッシュとなり、1位と2位の差がわずか0.007秒差というエキサイティングなものであったが、“トヨタ カムリ”勢は惜しくもここに加わることが出来ず、Ky.ブッシュが7位、ウォルトリップが9位、ロガーノは12位に終わった。

 次戦第2戦は2月26日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「今日は2台共にずっと快調な“トヨタ カムリ”で上位を争っていただけに、望んでいた勝利を得られず残念だ。4号車(トニー・スチュワート)が後方からすごい勢いで追い上げてくるのをミラーで確認したので、中央のラインをブロックしようとして、前を行くジョーイ(・ロガーノ)のバンパー中央から外れたところをプッシュしてしまい、彼はスピンしてしまった。完全に私のミスであり、本当に調子が良かっただけに悔しい結果だ」 

第1戦 DRIVE4COPD 300 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 14 4 トニー・スチュワート シボレー 120
2 1 33 クリント・ボウヤー シボレー 120
3 2 1 ランドン・カシル シボレー 120
7 8 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 120
9 26 99 マイケル・ウォルトリップ トヨタ カムリ 120
12 6 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 120
15 18 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 119
18 36 15 トッド・ボダイン トヨタ カムリ 119
20 21 66 スティーブ・ウォレス トヨタ カムリ 118
28 25 09 ケニー・ウォレス トヨタ カムリ 115
34 11 11 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 70
39 13 62 マイケル・アネット トヨタ カムリ 26

 観客数(主催者発表):82,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ランドン・カシル シボレー 41
2 リード・ソーレンソン シボレー 39
3 ジェイソン・リフラー シボレー 38
8 ジョー・ネメチェク トヨタ 29
12 スティーブ・ウォレス トヨタ 24
19 ケニー・ウォレス トヨタ 16
23 ブライアン・スコット トヨタ 10
28 マイケル・アネット トヨタ 5

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 9
2 トヨタ 6
3 フォード 4
4 ダッジ 3

※結果及びポイントは暫定 
 

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第1戦 NextEra Energy Resources 250


開催日:2月18日

“トヨタ タンドラ”開幕戦デイトナを5年連続で制す
マイケル・ウォルトリップが「デイトナ」でシリーズ初勝利!

11nascar01_3 チェッカー目前でエリオット・サドラー(#2:シボレー)をかわし
シリーズ初勝利を挙げたマイケル・ウォルトリップ(#15) 

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第1戦「NextEra Energy Resources 250」が2月18日 (金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 トヨタは2007年以来、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズではこの開幕戦デイトナを4年連続で制しており、5年連続の開幕戦勝利に期待がかかった。

 2月17日(木)午後6時5分より予選が行われ、ルーキーの女性ドライバー、ジョハンナ・ロングが5番手を確保。ディフェンディングチャンピオンのトッド・ボダインは15番手、カイル・ブッシュは21番手につけ、14台の“トヨタ タンドラ”が決勝に進んだ。

 18日(金)午後7時53分、美しい満月が空に浮かび、5万人以上の観客が集まったデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで2.5マイルオーバルを100周(250マイル:約400km)して競われる決勝レースがスタートした。
 新しい舗装ということもあり、序盤は上位が一列縦隊となり、大きな順位の変動もない展開。イエローコーションも出ないままに30周目前後から各車グリーン下でピットイン。ここで好ピット作業を見せたKy.ブッシュが3位に浮上した。

 しかし、54周目にこの日2度目のイエローコーションが出されて全車ピットへ向かうと、上位勢が燃料補給のみとしたのに対し、4本タイヤを交換したKy.ブッシュは19位に後退。代わって燃料補給のみでピットが好作業を見せたティモシー・ペターズがトップに、マイケル・ウォルトリップが5位、ルーキーのミゲル・パルドが6位へと浮上した。
 Ky.ブッシュは交換したタイヤのバランスがおかしく、66周目に出されたイエローコーション時にもピットでタイヤを交換。26位と大きく順位を落としてしまった。
 この日は上位グループが1列、中団以降が2列で上位浮上を狙うもなかなか叶わず、という展開が続いていたが、75周目、中団でアウトサイドにラインを変えようとしたトラヴィス・クヴァピルがスピン。ここに後続が次々と突っ込み、14台が絡む大きな多重クラッシュとなった。

 このアクシデントでクヴァピルとロングがリタイア。ボダインらも車両にダメージを負ってしまった。
 84周目にもマックス・パピス、ジャスティン・ロフトン、デイビッド・スターが接触しコースアウト。この日5度目のイエローコーションとなり、ウォルトリップが2番手、パルド10番手で再スタート。
 ここで17番手から再スタートを切ったKy.ブッシュがポジションを上げると、残り8周を切ったあたりからアウト側へとラインを変え、クリス・フォンテインを押す形で猛烈なプッシュを開始。長時間に渡るドラフティングの後方走行によりオーバーヒート症状に見舞われ、ラジエターから水を噴き上げながらも、ついに首位争いに加わった。

 しかし、97周目に入った直後、この2列の首位争いに割って入ろうとした後続車が接触し、スピン。激しい首位争いの中での接触により、再び多重クラッシュが発生。ボダインらの車両は大きなダメージを負い、リタイアを喫することとなってしまった。
 車両排除のためにレースは10分余りの赤旗中断。Ky.ブッシュの“トヨタ タンドラ”は、レース再開後のイエローコーション中に2度に渡ってピットに入り、冷却水を追加するなどの修復を行い、11番手まで後退。
 この時点で、車体にダメージを受けていないのはウォルトリップ、パルド、ペターズを含む僅か5台のみ。コース上に残っているのはスタートした台数の半分である18台という、サバイバルレースは、3周延長されて“グリーン・ホワイト・チェッカー”で決されることとなった。

 ウォルトリップ2番手、パルド3番手で再スタート。首位のエリオット・サドラー(シボレー)にぴったりつけていったウォルトリップは、ファイナルラップの最終コーナー立ち上がりでアウトにラインを変えサドラーをパスし、見事にトップでチェッカー。10年前の同日、ウォルトリップ自身が初の「Daytona 500」を制した記念すべき日にキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでも初優勝を挙げることとなり、NASCARのトップ3シリーズ全てで勝利を挙げた22人目のドライバーとなった。
 ルーキーのパルドは4位でキャリア最高位フィニッシュ。Ky.ブッシュも追い上げ5位に入った。“トヨタ タンドラ”はこれで5年連続開幕戦勝利となった。

 次戦第2戦は2月25日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催される。

ドライバー マイケル・ウォルトリップ:
「10年前、私はここ(ヴィクトリーレーン)に立って、生涯最高の日になったと思った。しかし、その後、あの日は生涯最悪の日になってしまった(オーナーでチームメイトのデイル・アーンハートが事故死)。今年ここに戻ってきて、彼と彼のファンのためになにかできないかと思っていた。この特別な日に、デイルが勝たせてくれたのだと思う。この勝利は彼に捧げたい」 

第1戦 NextEra Energy Resources 250 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 11 15 マイケル・ウォルトリップ トヨタ タンドラ 103
2 6 2 エリオット・サドラー シボレー 103
3 19 92 クレイ・ロジャース シボレー 103
4 14 7 ミゲル・パルド トヨタ タンドラ 103
5 21 18 カイル・ブッシュ トヨタ タンドラ 103
11 18 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 103
12 36 9 マックス・パピス トヨタ タンドラ 103
13 25 81 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 103
16 28 46 クレイグ・ゴース トヨタ タンドラ 102
18 17 77 ジャスティン・ロフトン トヨタ タンドラ 98
19 16 84 クリス・フォンテイン トヨタ タンドラ 96
22 34 51 アリック・アルミローラ トヨタ タンドラ 96
23 15 30 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 96
26 26 62 ブレンダン・ゴーアン トヨタ タンドラ 90
29 24 5 トラヴィス・クヴァピル トヨタ タンドラ 74
32 5 20 ジョハンナ・ロング トヨタ タンドラ 74

 観客数(主催者発表):57,000人
 
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 クレイ・ロジャース シボレー 42
2 ミゲル・パルド トヨタ 40
3 ジェフリー・アーンハート シボレー 37
7 ティモシー・ペターズ トヨタ 34
8 マックス・パピス トヨタ 32
9 デイビッド・スター トヨタ 31
12 クレイグ・ゴース トヨタ 28
14 ジャスティン・ロフトン トヨタ 26
15 クリス・フォンテイン トヨタ 25
18 トッド・ボダイン トヨタ 21
21 ブレンダン・ゴーアン トヨタ 18
24 トラヴィス・クヴァピル トヨタ 15
27 ジョハンナ・ロング トヨタ 12

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 9
2 シボレー 6
3 フォード 4
4 ダッジ 3

※結果及びポイントは暫定 

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