WTCC:8つのテストセッションを認可
FIAツーリングカー委員会はこの度、2011年度シーズンのテストセッション8つを正式に認可した。
30分のテストセッションは、海外輸送に伴う車の調整が必要な場合や、これまで使われたことの無いサーキットで試合が行われる場合に設けられる。またポルトのように、過去に使われたことのあるサーキットでもブランク期間があればテストセッションが認められる。金曜にテストセッションが行われるのは、クリティバ、ゾルダー、マラケシュ、ポルト、ドニントン・パーク、鈴鹿、広東。マカオでは例年通り、木曜にテスト、金曜にフリープラクティスと予選というスケジュールが組まれている。
また、シーズンの第1戦となるクリティバでは、これに加えて金曜の朝に90分のセッションが設けられる。また、モンザでの公式テスト日程は5月12日となった。
WTCC公式日本語ホームページより転載
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