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2011年3月

2011年3月31日 (木)

F2:スネッタートンテストタイム (3月30日)

■F2プレシーズン・ファイナルテストは、ミキ・モンラスがトップタイム

ミキ・モンラス (C)Formula2 Series 拡大します

 (C)Formula2 Series 拡大します

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GP3:シルバーストーンテストタイム (3月30日)

■GP3テスト2日目もチャペスがトップ

ガビー・チャベス (C)GP3 Series Media Service  拡大します

ルイス・ウイリアムソン (C)GP3 Series Media Service  拡大します

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2011年3月30日 (水)

GP3:シルバーストーンテストタイム (3月29日)

■GP3シルバーストーンテスト、初日はカービー・チャペス(アダックス)がトップタイム

ガビー・チャベス (C)GP3 Series Media Service  拡大します

バルテリ・ボタス (C)GP3 Series Media Service  拡大します

桜井 孝太郎 (C)GP3 Series Media Service  拡大します

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2011年3月29日 (火)

NASCAR:Rd.6マーチンズビル・スケジュール/エントリーリスト

Goodys20fast20relief2050020logo20th Kroger2025020logo20thumb


■タイムスケジュール

MARTINSVILLE SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday April 1ST
07:30 NSCS GARAGE OPENS
09:30 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:00 - 12:20 NCWTS PRACTICE
12:30 - 14:00 NSCS PRACTICE
14:10 - 15:20 NCWTS FINAL PRACTICE
15:30 - 17:00 NSCS FINAL PRACTICE
17:00 NCWTS GARAGE CLOSES
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday April 2ND
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:40 NCWTS QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS)
12:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITONS)
13:30 NCWTS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
14:00 NCWTS RACE (250 LAPS  131.5 MILES)
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday April 3RD
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE (500 LAPS  263 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE
03/20/11NSCSMAR 11-01 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Martinsville20speedway20logoMap

Track Details
Completed : 1947
Distance : .526 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
0° straights
Frontstretch : 800 feet
Backstretch : 800 feet
Seating : 65,000

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トヨタモータースポーツニュース”カイル・ブッシュがレースを支配しながら惜しくも3位”

2011年3月28日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第5戦 Auto Club 400


開催日:3月27日

カイル・ブッシュがレースを支配しながら惜しくも3位 

11nascar06_1

レースの大半を支配しながらも惜しくも3位に終わったカイル・ブッシュ(#18)と
前半戦首位を争ったがエンジントラブルでリタイアしたデニー・ハムリン(#11) 

 3月27日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第5戦「Auto Club 400」が開催された。
 同コースは米国トヨタ自動車販売(株)の本拠地から近く、トヨタにとってはホームレースともいえるレース。前戦ブリストルのショートオーバル(1周0.533マイル)から一転、1周2マイルでのハイスピードバトルが展開された。
 今大会もトヨタ参戦車両は日本の東北地方太平洋沖地震への支援を呼びかけるステッカーを貼ってレースに臨んだ。

 25日(金)に予定されていた公式練習は、午前中の降雨により延期。ようやく開催された公式練習1回目でカイル・ブッシュがクラッシュ。車両にダメージを負い、バックアップカーに乗り換えることとなった。
 26日(土)午前11時30分から予選が行われ、デニー・ハムリンが2番手、ジョーイ・ロガーノが3番手と好位置を確保。また、バックアップカーによるぶっつけ本番の予選アタックとなったKy.ブッシュも8番手につけ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝に進んだ。ロガーノはエンジン交換を行ったために最後尾からのスタートとなってしまった。

 27日(日)は午前中小雨が落ちたものの、予定されていたスタートまでにはやみ、午後12時18分、8万8千人の大観衆が見守る中、2マイルオーバルを200周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。
 8番手スタートのKy.ブッシュが序盤から順調にポジションをアップ。2番手スタートのハムリンが6周目に首位を奪うとこれに続く形となり、21周目にはKy.ブッシュがハムリンをかわして首位に立った。
 首位を快走するKy.ブッシュは後続との差を大きく広げていく一方、19番手スタートのブライアン・ヴィッカーズと26番手スタートのマーティン・トゥルークス・Jr.が素晴らしい追い上げでトップ10圏内に浮上。41周目には“トヨタ カムリ”がトップ4を占めての走行となった。

 前半戦はイエローコーションが出ず、2度にわたってグリーン下でのピットインとなった後、75周目にようやくこの日最初のイエローコーション。ここでヴィッカーズはピットの指定範囲を通り過ぎてしまい8位に後退。好走を見せていたハムリンもこの再スタート後にエンジン不調に見舞われ、徐々に後退。無念のリタイアとなってしまった。また、トゥルークス・Jr.も後半に入ってハンドリングの不調に見舞われ順位を落としてしまった。
 一方、首位を行くKy.ブッシュはその後も快調に後続との差を広げ、2位との差は一時5秒以上に。前週ブリストルに引き続き、2週連続での週末制覇なるかと思われた。

 175周目、この日3度目のイエローコーションからの再スタートを決め、首位を守ったKy.ブッシュだったが、186周目にボビー・ラボンテがウォールにクラッシュ。そのままピットロードへ向かったが、ピットロード入り口で停止してしまったため、ピットロードがオープンにならないままイエローコーションが継続。190周目にようやくピットがオープンとなったが、上位7台はコース上に残り、192周目に再スタートとなった。
 首位で逃げるKy.ブッシュを、ディフェンディングチャンピオンのジミー・ジョンソン(シボレー)とケヴィン・ハーヴィック(シボレー)が猛追。三つ巴での激しいトップ争いとなった。197周目にジョンソンにかわされてしまったKy.ブッシュは最後まで首位を争ったが、惜しくも届かず3位でフィニッシュ。全200周中151周に渡って首位を走行しレースの大半を支配したが、勝利は叶わなかった。ヴィッカーズが8位、22番手スタートから終盤追い上げたケイシー・カーンが9位に入った。
 今大会の結果Ky.ブッシュがドライバーズランキングで首位に11ポイント差の4位へと浮上した。

 次戦第6戦は4月3日(日)、米国東部バージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「今日の“トヨタ カムリ”は本当に素晴らしかった。特にロングランでは敵なしだった。しかし、最後の2スティントはその優位性も若干失ってしまった。今日のような力強いレースを戦って3位に終わったことはやや残念だ。この週末クルーは非常に困難な仕事をこなしてくれた。それを考えれば良い結果だ。最後は彼ら(ジミー・ジョンソンとケヴィン・ハーヴィック)が迫ってきているのはわかっていた。最後のバトルではオーバーステア症状が出て、壁に接触しそうになり、速度を落とさざるを得なかった」 

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INDY:インディドライバー全員が“With you Japan”にグローブを寄贈

(C)Takum UK Ltd. 拡大します

3月27日に決勝が開催された「Honda Grand Prix of St. Petersburg」
では、東日本大震災被災者支援活動“With you Japan”に賛同した25名
のインディドライバー全員が左右1セットのグローブをチャリティ
オークションのために寄贈するとともに、レースのスタート前には、
地震の犠牲者となった人々に哀悼の意を表して黙祷が捧げられました。

また、佐藤琢磨は、モータースポーツ関係者やファンがひとつとなって
被災者を支援するSave Japanのステッカーをマシーンとヘルメットに掲
げ、この活動を全世界に向けてアピールしました。

チームの協力を得た琢磨は、「With you Japan」のロゴを掲げたマシーン
を駆ってフロリダ州セントピーターズバーグで開催された開幕戦に挑み、
インディカーシリーズでは自己最上位となる5位でフィニッシュしました。
琢磨は今後もシーズンを通じ、これらの活動をインディカーシリーズの
ファンに広くアピールしていきます。

佐藤 琢磨 UK Ltd.

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2011年3月28日 (月)

BTCC:Rd.1ブランズハッチ・スケジュール/エントリーリスト

(C)BTCC Media  拡大します

* タイムスケジュールはこちら

Circuit_1_st

Details/


Brands Hatch Circuit
Length/1.22 miles
Number of laps/24
Distance/29.28 miles

Lap Records/
Qualifying: Jason Plato (GBR), Chevrolet Cruze, 48.647s (88.70mph) on 9 October 2010
Race: Robert Collard (GBR), BMW 320si, 48.898s (88.24mph) on 10 October 2010

2010 Winners/
Race 1: Jason Plato
Race 2: Jason Plato
Race 3: Andrew Jordan

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LMS/EF3:Rd.1ポールリカール・スケジュール/エントリーリスト

 (C)LMS  拡大します

■タイムスケジュール

Vendredi - 1st April
Start End Race Session Duration
11:55 12:55 LE MANS SERIES Free practice 1 60'
15:45 16:15 F3 Euro Series Qualifying 30'
16:30 17:30 LE MANS SERIES Free practice 2 60'
Samedi 2nd April
Start End Race Session Duration
9:00 10:00 LE MANS SERIES Free practice 3 60'
10:25 11:05 F3 Euro Series Race 1 40'
13:45 14:05 LE MANS SERIES Qualifying - LM GTE Pro& LM GTE Am 20'
14:15 14:35 LE MANS SERIES Qualifying - LM P1 & LM P2 & FLM 20'
15:00 15:20 F3 Euro Series Race 2 et 4 20'
Sunday 3rd April
Start End Race Session Duration
9:00 9:20 LE MANS SERIES Warm-Up 20'
9:45 10:15 LE MANS SERIES Autograph session
9:40 10:20 F3 Euro Series Race 3 et 8 40'
10:30 11:00 LE MANS SERIES Pit walk (gate closed 10' before end) 30'
11:15 LE MANS SERIES Pits open
11:15 LE MANS SERIES Grid walk opening
11:30 LE MANS SERIES Pits closed
11:45 LE MANS SERIES GRID WALK end of the track evacuation
12:00 18:00 LE MANS SERIES Race 6H + FL

Circuitcastellet

The circuit summary
Creation:1970
Circuit length:5 791 metres (configuration 1A-V2)
Pit garages: 17

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Preview:今週末開催の海外レース (4月1日~3日)

Weekend Race Schedule (4月1日~4月3日)
Series Round Race / Circuit Country
NASCAR 6 Goody's Fast Relief 500 / マーチンズビル アメリカ
ユーロF3 1 ポールリカール フランス
ルマンシリーズ 1 6 Hours of Le Castellet / ポールリカール フランス
BTCC 1 Brands Hatch Indy  / ブランズハッチ イギリス

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INDY:ホンダモータースポーツリリース”ダリオ・フランキッティが開幕戦ウイナーに”

ダリオ・フランキッティが開幕戦ウイナーに
佐藤琢磨は自己ベストの5位でフィニッシュ

In110328001h2011年IZODインディカー・シリーズの開幕戦Hondaグランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグは、快晴の下でスタートが切られた。好天に恵まれ、グランドスタンドに多くのファンが陣取るなか、シーズン最初のレース、最初のラップ、最初のコーナーで6台が絡む多重アクシデントが発生した。マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)のマシンは裏返り、優勝候補のエリオ・カストロネベス(Team Penske)、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)らもマシンに大きなダメージを負った。

In110328002hポールポジションからスタートしたウィル・パワー(Team Penske)は、このスタートではトップを守ったが、4周目に切られたリスタートで予選2番手だったダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)にパスを許した。そして、そこからはフランキッティが見事なまでに安定したハイペースで走り続け、2回のピットストップもチームが完ぺきにこなしたことから、2位以下をまったく寄せつけずにゴールまで走りきった。フランキッティ、Chip Ganassi Racingの両方にとって初めてとなるセント・ピーターズバーグでの勝利は、2位のパワーに7.1616秒以上もの大差をつける圧勝となった。In110328003h

In110328015h ドライバー集合写真(With you Japan)

3位争いはレース終盤に激しさを増し、大きな注目を集めた。KV Racing Technology-Lotusからの参戦を開幕直前に決めたトニー・カナーンが、女性ドライバーのシモーナ・デ・シルベストロ(HVM Racing)と凄まじい攻防を繰り広げた。デ・シルベストロは度重なるリスタートでのアクシデントを潜り抜け、17番手スタートながら2位にまでポジションを上げた。チームの作戦もすばらしく、彼女は新品のソフトタイヤを装着して2回目のピットストップからコースへと復帰。前を行くカナーンはハードタイヤだった。終盤の路面にはソフトの方がマッチしていたようで、カナーンは厳しい戦いを余儀なくされた。しかし、元チャンピオンのカナーンはデ・シルベストロの攻撃をなんとかしのぎきり、移籍したばかりのチームに表彰台フィニッシュをプレゼント。デ・シルベストロは初めての表彰台フィニッシュを逃したものの、開幕戦としては幸先のいい自己ベストとなる4位フィニッシュを飾った。

In110328005h

そして、5位でゴールしたのは佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)だった。予選11番手からスタートした佐藤は、1周目のアクシデントをすり抜けて6位までポジションアップ。しかし、ソフトタイヤを装着したマシンのハンドリングが今ひとつだったことと、続けて行われたリスタートで不利なアウト側になったためにトップ10圏外に下がった。それでも、1回目のピットストップでハードタイヤに替えると走りは安定し、佐藤はポジションを着々とばん回していった。コース上でのバトルで1台をパスして2回目のピットストップを行った彼は、5位までポジションを上げてゴール。参戦2シーズン目の最初のレースで、昨年の自己ベストである9位を大きく上回る成績を残した。

コメント
ダリオ・フランキッティ(優勝)

「すばらしい青空の下、大勢のファンが歓声を送ってくれる中で走るのは最高の気分だった。パワーを抜いたのは2回目のリスタート。彼の動きに意識を集中させ、うまくパスすることができた。今日のマシンは完ぺきで、ソフトとハード、どちらのタイヤを装着しても速かった。2位を突き放すことができたあとは、レースをコントロールするかのように、ペースを保つ走り方でゴールを目指していた。開幕戦からポイントをたくさんかせぐことができたのはうれしい」

ウィル・パワー(2位)
「リスタートでフランキッティにパスされた。彼はフェアな戦いでトップに立った。リスタートで誰かに追突され、衝撃でギアがニュートラルに入ってしまった。それで順位は7番手まで落ちたが、サバイバルレースを戦い抜き、2位まで順位を戻してゴールできた。今日はハードタイヤでマシンのハンドリングが悪く、カナーンから激しい追撃を受けた。2位でポイントを多くかせげたことは、とても大きな意味がある」

トニー・カナーン(3位)
「序盤にポジションを大きく上げることができ、KV Racing Technology-Lotusでの初レースで表彰台に上がることができた。ソフトタイヤをレース中盤までに使う作戦は、終盤が厳しいものになる可能性が考えられたが、実際にそうなっていた。ゴールを目前にした残り5周目から、デ・シルベストロが激しくアタックしてきた。ハードタイヤはレース中盤に投入すべきだった。経験を頼りになんとか3位を守り通すことができた」

In110328012h

佐藤琢磨(5位)
「最初のスタートでアクシデントを潜り抜け、ポジションを大きく上げることができました。しかし、次のリスタートからはアウト側になってばかりで、路面が汚れていることもあって非常に難しく、順位を落としてしまいました。それでも、ピットストップですごくチームががんばってくれました。今日はなんとしてもフィニッシュしたかった。このような形でシーズンのスタートを切れてうれしいです。今日はラッキーな面もありましたが、自己ベストのリザルトを更新することができました。これからも上位フィニッシュを目指してがんばります」

エリック・バークマン|HPD社長
「すばらしい天候に恵まれ、多くのファンも集まるなか、エキサイティングなレースが展開されました。1周目の1コーナーで優勝を決めることはできませんが、そうした考えのドライバーたちがアクシデントを起こしていました。シーズン最初のレース、そして市街地コースでのレースではよく見られる光景です。フランキッティはレースを完全にコントロールしていました。あれだけ安定した走りを続けられるのは、チームにも彼にもすばらしい力があるということの証明です。今日のレースでは若いドライバーたちもがんばっていました。3位争いを繰り広げたデ・シルベストロは今日のレースで最も目立っていた一人です。チーム間の実力差はますます小さくなっており、競争は昨年以上に激しくなっています。第2戦以降も非常に楽しみです」

In110328013h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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NASCAR:Rd.5オートクラブ レース結果

■ハービック、今季初優勝飾る

ケビン・ハービィック (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第5戦オートクラブ決勝レースは、ケビン・ハービックがラストラップでジミー・ジョンソンをパスして今季初優勝、通算15勝を挙げた。2位ジョンソン、3位カイル・ブッシュ、4位マット・ケンセス、5位ライアン・ニューマンまでがトップ5フィニッシュとなった。ポールスタートのファン・モントーヤは10位となった。

200ラップレースの185ラップ目にボビー・ラボンテのマシンの右フロンタイヤがバースト、マシンは第4ターンウォールにクラッシュしてピットロード入り口を塞いでしまう。189ラップ目にラボンテのマシンを排除するまで各マシンがピットインできなくなった。ピットオープンでケンセスを先頭にマシンがピットインするが、カイル・ブッシュ、ジョンソン、トニー・スチュワート、クリント・ボウヤー、ハービック、ニューマンとカール・エドワーズはコース上に留まった。

残り9ラップのリスタートで5番手につけていたハービックが、ジョンソンとブッシュに次いで3番手に上がりまずブッシュをパス。そしてファイナルラップ、アウトから豪快にジョンソンをパスしてフィニッシュとなった。

ランキングではこのレース6位に入ったエドワーズがトップに立ち、ニューマンが2位、前戦までトップのカート・ブッシュが3位に落ちた一方でカイル・ブッシュとジョンソンが2ポジションアップの4位と5位となっている。

NASCARスプリントカップは、今週末にマーチンズビルで第6戦が行われる。

(C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.1セントピータースバーグ レース結果

■フランキッティ、開幕戦を制す
  佐藤は自己ベストの5位フィニッシュ

ダリオ・フランキッティ (C)INDY Media 拡大します

インディカーシリーズ開幕戦セントピータースバーグ決勝は、ディフェンディングチャンピオン、ダリオ・フランキッティ(チップガナッシ)が優勝した。2位にウィル・パワー(ペンスキー)、3位には新チームでの初レースでトニー・カナーン(KVRT)がウイニングサークルに立った。

レースはスタート第1コーナーでエリオ・カストロネペス(ペンスキー)がマルコ・アンドレッティ(アンドレッティAS)に追突、そのはずみでアンドレッティはチームメイトのマイク・コン・ウェイとライアン・ブリスコ(ペンスキー)とクラッシュ、アンドレッティのマシンは逆さまになって停止した。このアクシデントにはスコット・ディクソン(チップガナッシ)とオリオール・セルビア(ニューマンハース)も巻き込まれた。アンドレッティとコンウェイはドライバーは無事だったがその場でリタイヤ、ディクソン、ブリスコ、カストロネペスは、ピットでの長時間の修復作業となった。

その後レースはフランキッティがリードし、それを女性ドライバーのシモーナ・シルベストロ、カナーン、パワーが追う展開となった。シルベストロは最初のピットストップまでカナーンを抑えて2位を守ったが、パワーとカナーンに逆転された。佐藤 琢磨はシリーズ自己ベストの5位でフィニッシュした。

セバスチャン・ボーデ(デールコイン)は、レース前のウォームアップでクラッシュ、決勝レースを走ることが出来ずに終わった。

 (C)INDY Media 拡大します

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2011年3月27日 (日)

INDY:ホンダモータースポーツリリース”シーズン開幕戦のポールポジションはウィル・パワー”

シーズン開幕戦のポールポジションはウィル・パワー
佐藤琢磨は予選11番手を獲得

In110327001h 2011年のIZODインディカー・シリーズは、フロリダ州のリゾート地セント・ピーターズバーグで開幕した。まだ3月だというのに、すでに暖かさを越えて暑さと感じるほどの天候の下、25台のインディカーが海辺の空港と市街地の道路を利用したコースを疾走。今年も予選は3段階で開催され、最速の6人によって争われた最終ステージでウィル・パワー(Team Penske)が1分1秒台に突入するすばらしいラップタイムをマークし、シーズン最初のポールポジション獲得を果たした。

コンクリートの壁に囲まれたセント・ピーターズバーグのストリートコースには、バラエティに富むコーナーがレイアウトされている。滑走路部分を含めて路面のグリップは低く、700馬力オーバーのインディカーをコントロールするには高度のテクニックが必要だ。朝からサーキットに集まったファンは、照りつける日差しを楽しみながら25人のドライバーが繰り広げる予選を堪能していた。ロードおよびストリートのレースではソフトとハードの2種類のタイヤが供給されるが、今年からの新しい予選ルールにより、ドライバーたちが各予選ステージで使用できるのはハードかソフトのいずれか1種類、1セットのみとされた。このルールで行われた初めての予選は、とても興味深いことに、第1ステージから第3ステージまで全員がソフトタイヤだけを使って走った。ハードを選択したチームはゼロだった。

In110327002h第2ステージまででトップ6が決定。最終ステージは誰もが第2ステージまで使用したソフトタイヤで走らねばならなかった。ソフトはグリップが高い分、タイヤが最大限の性能を発揮できる周回数が少ない。しかし、パワーは見事な走りで第2ステージでの自己ベストを上回る1分1秒9625(平均時速104.579マイル)を記録し、ポールポジションを手に入れた。彼の豪快かつ切れ味鋭い走りに集まった大勢のファンは拍手と歓声を送っていた。予選2番手は昨年度チャンピオンのダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)で、3番手は彼のチームメートのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)だった。パワーにとって今回のポールポジションはキャリア16個目、もちろん今シーズン初めてのもので、セント・ピーターズバーグでは2年連続の獲得となった。

In110327004h佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は参戦2シーズン目を迎える。彼は今シーズン、フルシーズン出場する唯一の日本人ドライバーである。3回行われたプラクティスまでで11番手につける1分3秒5953の自己ベストをマークしていた佐藤は、予選の第1ステージで1分3秒0722と自己ベスト更新を果たして第2ステージへと駒を進めた。予選の第2ステージもソフトタイヤ装着で戦った佐藤はさらにラップタイムを1分2秒9312まで縮めたが、最終ステージへの進出はならず、予選順位は昨シーズンと奇しくも同じ11番手と決まった。

コメント
ウィル・パワー(ポールポジション)

「ソフトタイヤのグリップはハードタイヤを大きくしのいでいた。予選の第2ステージが終わった時点で新品のソフトはもう残されていなかったため、我々は予選の最終ステージを中古のソフトタイヤで走ったが、グリップの持ちは非常によかったためポールポジションを獲得できた。第1、第2ステージでタイヤを十分にいたわりながらタイムを出すことが重要だった。そして、最終ステージで自分に残されている力をすべて出しきる。それが今日はできていた。クルーたちのためにも、シーズン最初のレースを今年もポールポジションからスタートできるのはうれしい」

ダリオ・フランキッティ(2番手)
「ソフトタイヤのグリップはすばらしく、予選アタックでの走りはとてもエキサイティングだった。予選では1周ごとに限界を高めていく走りが実現できており、周回を重ねるごとにドライビングは大胆さを増した。朝のプラクティスで大きなアクシデントを起こしてマシンを傷めてしまったが、それを完ぺきに修理してくれたクルーたちに感謝する。今回は予選2番手となったが、フロントローからのスタートなら文句はない。すばらしいスターティングポジションだ」

スコット・ディクソン(3番手)
「今日はプラクティスの3回目と3段階の予選が行われたが、我々は高い安定感を発揮できていた。残念なことに、予選の最終ステージで私がちょっとミスを犯したが、昨日と今日の2日間、ともに上位につける好ラップタイムを記録することができている。今日の我々のマシンは、あと数十分の1秒速いラップタイムを記録できる能力を秘めていたと思う。明日のレースが非常に楽しみだ。新ルールでリスタートも2列で切られることとなるが、それはファンにとって大いに見応えのあるものになるはずだ」

佐藤琢磨(11番手)

In110327005h「チームの3台で手分けしてセッティングの方向性を探ってきましたが、まだセッションごとに変化するコンディションに完全に対応しきれていません。予選ではスピードが足らず、トップ10に食い込めず残念です。チームメートとこれからミーティングを行い、決勝前のウオームアップでマシンを安定したラップタイムで走り続けられるものに仕上げたいと考えています。昨シーズンは最初のスティントでレースを終えているので、今年はしっかりとゴールを目指してがんばりたいです」

エリック・バークマン|HPD社長
「日本の震災で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。これから日本の人々は復興に向けて全力を投入し、それは必ずや達成されると信じています。そこまでの道のりは平坦ではありませんが、人々の精神的な面なども癒される必要があると思います。また、復興へのプロセスには多くの企業が支援を続けることも必要だと考えています。そこで、我々は何ができるのか、現在インディカー・シリーズとそれを話し合っているところです。

いよいよ訪れた新しいシーズンの開幕はすばらしい天候に恵まれ、大勢のファンがサーキットへと足を運んでくれました。今年から予選に新しいルールが採用されたため、どんな戦いになるのかを楽しみにしていましたが、シーズン最初の予選セッションはとてもエキサイティングなものとなりました。タイヤの使い方によって、実力のあるドライバーの中にも6人による戦いである最終ステージへと進出できない者がいました。競争はますます激しく、おもしろいものになっています。明日の決勝レースもすばらしいバトルとなるに違いありません」

予選リザルト
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム
1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 01:01.9625
2 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F 01:02.2953
3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F 01:02.3975
4 27 マイク・コンウェイ Andretti Autosport D/H/F 01:02.5306
5 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F 01:02.5744
6 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F 01:02.7729
7 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F 01:02.6312
8 82 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus D/H/F 01:02.7818
9 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F 01:02.8204
10 77 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports D/H/F 01:02.8225
11 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus D/H/F 01:02.9312
12 38 グラハム・レイホール Service Central Chip Ganassi Racing D/H/F 01:03.0640
13 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F 01:03.1315
14 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F 01:03.1778
15 02 オリオール・セルビア Newman Haas Racing D/H/F 01:03.2434
16 17 ラファエル・マトス AFS Racing D/H/F 01:03.2594
17 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F 01:03.2724
18 19 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing D/H/F 01:03.3188
19 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F 01:03.3764
20 24 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing D/H/F 01:03.8036
21 59 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus D/H/F 01:03.4065
22 18 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing D/H/F 01:03.8854
23 83 チャーリー・キンボール Novo Nordisk Chip Ganassi Racing D/H/F 01:03.5162
24 34 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing D/H/F 01:03.9696
25 4 J.R.ヒルデブランド Panther Racing D/H/F 01:03.8256

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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INDY:Rd.1セントピータースバーグ 予選&プラクティス3結果

■パワー、セントピータースバーグで2年連続のポールポジション

ウィル・パワー (C)INDY Media 拡大します

インディカーシリーズ開幕戦セントピータースバーグ予選は、昨年のロード/ストリートコースチャンピオン、ウィル・パワー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。パワーは予選の前に行われたプラクティス3でもトップタイムを記録している。

2番手にはダリオ・フランキッティ、3番手にスコット・ディクソンのチップガナッシ2台が続いた。 4番手には昨年のインディ500で大クラッシュしたマイク・コンウェイ(アンドレッティAS)が見事な復活ぶりを見せた。このレース直前にKVレーシングからのエントリーが決まったトニー・カナーンが8番手と、チーム最上位グリッドにつけた。カナーンのチームメイトの佐藤 琢磨は11番手、EJ.ビソは21番手だった。

予選グループ2では、セバスチャン・サーベドラ(コンクエスト)がセバスチャン・ボーデ(デール・コイン)と接触、サーベドラのマシンはウォールに激しくぶつかりプライマリーカーを損傷、レースにはスペアカーで出場することになった。ドライバーは2人とも無事だった。

 (C)INDY Media 拡大します

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FIA-GT1:Rd.1アブダビ レース結果

■ヘクシス・アストンマーチン、開幕戦を制す

CLIVIO PICCIONE / STEF DUSSELDORP 拡大します

FIA-GT1開幕戦アブダビ、ヤスマリーナ・サーキットでは26日、予選レースと決勝レースが行われ。決勝レースではクリビオ・ピッチョーネとStef Dusseldorp組のヘクシス・アストンマーチンの3号車が開幕戦で優勝を飾った。

予選レースでは、予選トップのオールインクル・ランボルギーニの37号車が、第1予選に出る際にピットで外部バッテリーによりエンジンを始動したとして5グリッド降格処分を受け、ヤングドライバー・アストンマーチンの8号車がポールスタートとなった。スタート直後にオールインクル・ランボルギーニ37号車やヤングドライバー・アストンマーチンの7号車などがマルチクラッシュでリタイヤとなった。

レースは3番手からスタートしたマークVDSフォードGTの41号車とJRモータースポーツのニッサンGT-Rの22号車の争いとなったが、ピットアウト後にフォードGTがトップに立って予選レースで優勝、決勝レースのポールポジションを獲得した。

決勝レースでは、スモーパワーGTの20号車とJRモータースポーツの22号車のニッサンGT-R勢がリードするものの、5番手からスタートしたヘクシス・アストンマーチンの3号車が迅速なピット作業で逆転する。最後は22号車からのプレッシャーを受けながらも3号車が逃げ切った。3位にはオールインクル・ランボルギーニの38号車が表彰台となった。

FIA-GT1選手権は4月10日にベルギー、ゾルダーで第2戦が行われる。

 (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2011年3月26日 (土)

NASCAR:Rd.5オートクラブ 予選結果

■モントーヤ、通算6回目のポールポジション獲得

ファン・モントーヤ (C)nascarmedia 拡大します

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LM24,ILMC:アウディR18のエボリューションモデルをテスト

(C)AUDI AG.  拡大します

3月25日、アウディ・モータースポーツは、今年のルマン24時間レースとインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)に出場するR18のエボリューションモデルのテストをセブリングで行った。

『エボリューション2』と呼ばれるモデルは、R18のデビューモデルから空力的な効率の改善と、V6 TDIエンジンの冷却系に改良が加えられている。これらはこれまでのテストと風洞実験の結果がフィードバックされたものだ。

先週12時間レースが行われたセブリングでは、比較用にR15と2台のR18 Evo.2(シャーシナンバー101と102)がテストを行った。このテストには10名のアウディファクトリードライバーが3台のマシンを交互にドライブし、マシンセットアップ(空力、タイヤ、冷却、信頼性)のデータ採集のため数千キロのマイルをこなした。

テスト後2台のR18は、ただちに空輸されてヨーロッパに戻され、月曜日にはインゴルシュタッドのアウディ・モータースポーツで分解して完全な分析作業が行われる。
R18は4月24日のルマンテストデーに始めて公の場にデビューし、ルマンの前に5月7日のルマンシリーズとILMCのスパ・フランコルシャン戦に出場する。

(C)AUDI AG.  拡大します

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INDY:Rd.1セントピータースバーグ プラクティス1&2回目結果

■インディカーシリーズが開幕、初日はパワーがトップタイム

ウィル・パワー (C)INDY Media 拡大します

   (C)INDY Media 拡大します

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FIA-GT1:Rd.1アブダビ 予選結果

オールインクル・ランボルギーニ、予選トップタイム

Nicky Pastorelli / Dominik Schwager (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します  (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2011年3月25日 (金)

AutoGP:バルセロナテストタイム (3月23日~24日)

■オートGPバルセロナテストは、2日ともルカ・フィリッピがトップタイム

ルカ・フィリッピ (C)AutoGP 拡大します

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DAKAR:2012年大会はペルーへ

2011/03/23
 南米での開催において4回目を迎えるダカールラリー2012大会は、昨年のルートを大幅変更。アルゼンチンのマル・デル・プラタをスタートし、チリのアタカマ砂漠を抜けてゴールはペルーの首都、リマを目指す。

Parcourscarte 2012-Route (C)DAKAR
 ダカールラリーのオーガナイザーは、2012年大会の開催に向けて新しいルートを開発すると正式に発表した。1月1日から15日まで、ライダーやドライバーたちは総走行距離9, 000kmに渡って、海・山・砂漠などの様々な地形をナビゲートしていくことになるだろう。今年はペルーをルートに含めることで、まるで汎アメリカとでも言うように、世界三大ヒスパニック・カントリーの大陸を結んだ冒険が繰り広げられる。ペルーのスポーツ協会のチェアマン、Arturo Woodman Pollitt はラリー開催に向けてパリへ旅立ち、そこでアルゼンチンの観光大使、Enrique Meyerとチリのスポーツ大臣、Gabriel Ruiz Tagleと合流した。

[Dakar 2012大会スケジュール]
●5月16日: エントリー開始
●11月 ヨーロッパから競技者の輸送手続き
●12月29日-31日: マル・デル・プラタにて車検
●1月1日: ブリッフィング、スタート・セレモニー Stage 1
●1月8日: チリにて休息日
●1月15日: リマにてゴール・セレモニーを行う前の最終ステージ

[ダカールワールドツアー開始]
○ 4月12日: ペルー(リマ)
○ 4月13日: チリ(サンチャゴ)
○ 4月19日: アルゼンチン(マル・デル・プラタ)
○ 4月19日: スペイン(バルセロナ)
○ 4月20日: ベルギー(ブリュッセル)
○ 4月21日: オランダ
○ 4月28日: 中央ヨーロッパ(プラハ)
○ 5月5日: イタリア(ミラノ)
○ 5月17日: 中国(北京)

パリダカ日本事務局

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FIA-GT1:Rd.1アブダビテストタイム (3月24日)

■FIA-GT1シリーズが開幕、テスト初日はオールインクル・ランボルギーニがトップタイム

M.Basseng/M.Winkelhock (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

(C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2011年3月24日 (木)

BF3:オウルトンパークテストタイム (3月22日)

Scott Pye (C)Britiish F3 拡大します

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WSR:ポールリカールテストタイム (3月22日~23日)

■ワールドシリーズ・バイ・ルノー、ポールリカールテストはウィケンスが総合トップタイム

Robert WICKENS (C)Renault Sport 拡大します

Brendon HARTLEY (C)Renault Sport 拡大します

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2011年3月23日 (水)

F2:フォーミュラ2シルバーストーンテストタイム (3月22日)

アレックス・ブランドル (C)Formula2 Series 拡大します

 (C)Formula2 Series 拡大します

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EF3:バルセロナテストタイム (3月20日~21日)

ナイジェル・メルカー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

佐藤 公哉 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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INDY:Rd.1セントピータースバーグ・エントリーリスト

(C)INDY Media

IZOD IndyCar Series Honda Grand Prix of St. Petersburg
March 27 At Streets of St. Petersburg, Fla.
Car Driver Hometown Car Name Entrant
3 Helio Castroneves Sao Paulo, Brazil guidepoint systems Team Penske Team Penske
4 JR Hildebrand (R) Sausalito, Calif. National Guard Panther Racing Panther Racing
5 佐藤 琢磨 Tokyo, Japan KV Racing Technology - Lotus KV Racing Technology - Lotus
6 Ryan Briscoe Sydney, Australia IZOD Team Penske Team Penske
7 Danica Patrick Roscoe, Ill. Team GoDaddy Andretti Autosport
9 Scott Dixon Auckland, New Zealand Target Chip Ganassi Racing Target Chip Ganassi Racing
10 Dario Franchitti Edinburgh, Scotland Target Chip Ganassi Racing Target Chip Ganassi Racing
12 Will Power Toowoomba, Australia Verizon Team Penske Team Penske
14 Vitor Meira Brasilia, Brazil ABC Supply Co A.J. Foyt Racing A.J. Foyt Enterprises
17 Raphael Matos Belo Horizonte, Brazil Automatic Fire Sprinklers, Inc. AFS Racing
18 James Jakes (R) Leeds, England Acorn Stairlifts Dale Coyne Racing
19 Sebastien Bourdais Le Mans, France Boy Scouts of America Dale Coyne Racing
22 Justin Wilson Sheffield, England Dreyer & Reinbold Racing Dreyer & Reinbold Racing
24 Ana Beatriz (R) Sao Paulo, Brazil Dreyer & Reinbold Racing Dreyer & Reinbold Racing
26 Marco Andretti Nazareth, Pa. Team Venom Andretti Autosport
27 Mike Conway Bromley, England Team GoDaddy.com Andretti Autosport
28 Ryan Hunter-Reay Boca Raton, Fla. Team DHL/Sun Drop Citrus Soda Andretti Autosport
34 Sebastian Saavedra (R) Bogotá, Colombia Conquest Racing Conquest Racing
38 Graham Rahal New Albany, Ohio Service Central Service Central Chip Ganassi Racing
59 E.J. Viso Caracas, Venezuela PDVSA – KV Racing Technology- Lotus KV Racing Technology – Lotus
77 Alex Tagliani Lachenaie, Canada Bowers & Wilkins/Sam Schmidt Motorsports Sam Schmidt Motorsports
78 Simona De Silvestro Thun, Switzerland Nuclear Clean Air Energy HVM Racing Nuclear Clean Air Energy HVM Racing
82 Tony Kanaan Salvador, Brazil GEICO – KV Racing Technology – Lotus KV Racing Technology - Lotus
83 Charlie Kimball (R) Camarillo, Calif. Levemir and NovoLog FlexPen Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
02 Oriol Servia Pals, Spain Newman/Haas Racing Newman/Haas Racing
Twenty-five cars entered. All cars use Dallara chassis, Honda engines and Firestone tires. Issued: 3/22/2011

* タイムスケジュールはこちら

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2011年3月22日 (火)

WTCC:2011年WTCCカレンダー

■2011 FIA WTCC CALENDAR

Rd. Date Country Circuit
1 03月20日 クリティバ BRA
2 04月24日 ゾルダー BEL
3 05月15日 モンツァ ITA
4 06月05日 ハンガロリンク HUN
5 06月19日 ブルノ CZE
6 07月03日 ポルト POR
7 07月17日 ドニントンパーク GBR
8 07月31日 オッシャースレーベン GER
9 09月04日 バレンシア ESP
10 10月23日 鈴鹿 JPN
11 11月06日 広東 CHN
12 11月20日 マカオ MAC

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INDY:Rd.1セントピータースバーグ・タイムスケジュール

Logo

■タイムスケジュール

Honda Grand Prix of St. Petersburg St. Petersburg, FL
FRIDAY March 25
7:00 - 7:00 IZOD IndyCar Garage
8:55 - 9:15 USF2000 Practice
9:20 - 10:00 Star Mazda Practice
10:15 -11:15 All Cars IZOD IndyCar Practice
12:45 - 1:05 USF2000 Practice
1:10 - 1:45 Star Mazda Practice
2:00 - 2:45 Firestone Indy Lights Practice
3:00 - 4:00 IZOD IndyCar Practice
4:20- 4:50 USF2000 Qualifying
4:00 IZOD IndyCar Tech Closes
7:00 IZOD IndyCar Garage Closes
SATURDAY March 26
7:00-2:30 IZOD IndyCar Credentials
7:00 - 6:00 IZOD IndyCar Garage
8:05 - 8:50 Star Mazda Qualifying
9:10 - 9:55 Firestone Indy Lights Practice
10:10 - 11:10 IZOD IndyCar Practice
1:25 - 2:10 Firestone Indy Lights Qualifying
2:30 - 3:50 IZOD IndyCar Qualifying & Firestone Fast 6
4:10 - 5:10 Star Mazda Race
5:20- 6:00 USF2000 Race #1
6:00 IZOD IndyCar Garage Closes
SUNDAY March 27
6:00 IZOD IndyCar Garage
8:05 - 8:20 Firestone Indy Lights Warmup
8:40 - 9:10 IZOD IndyCar Warmup
10:30 - 11:45 Firestone Indy Lights Race - 45 Laps
12:00 - 12:30 IZOD IndyCar Pre Race
12:30 - 3:00 IZOD IndyCar Race ABC - 100 Laps
3:30 - 4:10 USF2000 Race

※日本との時差は-13時間 (ESTサマータイム)、決勝レーススタート時刻日本時間3月28(月)午前1時30分

* エントリーリスト未発表のため後日掲載します。

Course

(C)INDY

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FIA-GT1:Rd.1ヤスマリーナ・スケジュール/エントリーリスト

(C)FIA-GT1/DPPI

■タイムスケジュール

GT1 World Championship Timetable
Friday 25 March
11:00 FIA GT1 World Championship - Free Practice
15:35 FIA GT1 World Championship - Pre-Qualifying
19:45 FIA GT1 World Championship - Qualifying
Saturday 26 March
11:50 FIA GT1 World Championship - Warm up
13:15 FIA GT1 World Championship - Qualifying Race
19:45 FIA GT1 World Championship - Championship Race

FgtmapYas Marina
Location:
  Abu Dhabi United Arab Emirates
Circuit length: 5.518 km
Contact information:
  Abu Dhabi United Arab Emirates

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NASCAR:Rd.5オートクラブ・スケジュール/エントリーリスト

Autoclub_400_4c_thumb Rp_300_logo_c_thumb


■タイムスケジュール

AUTO CLUB SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Friday March 25TH
07:00 NSCS GARAGE OPENS
07:30 NNS GARAGE OPENS
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:40 - 16:00 NNS FINAL PRACTICE
16:10 (19:10) NSCS QUALIFYING  (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
19:30 NNS GARAGE CLOSES
Saturday March 26TH
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPEN
09:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPEN
10:10 (13:10) NNS QUALIFYING  (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
11:30 - 12:15 NSCS PRACTICE
12:50 - 13:50 NSCS FINAL PRACTICE
14:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY  CLEAR PIT ROAD
14:30 (5:30 PM) NNS RACE (150 LAPS  300 MILES)
17:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday March 27TH
07:00 NSCS GARAGE OPENS
11:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (15:00) NSCS RACE (200 LAPS  400 MILES)
12:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / PACIFIC TIME ZONE
03/20/11NSCSACS 11-01 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE
* 日本との時差は-13時間 (ESTサマータイム)

Auto20club20speedway20logo Map

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Preview:今週末開催の海外レース

(C)Renault F1 拡大します

Weekend Race Schedule (3月25日~3月27日)
Series Round Race / Circuit Country
F1 1 Quantas Australian Grand Prix / メルボルン市街地 オーストラリア
NASCAR 5 Auto Club 400 / オートクラブ・スピードウェイ アメリカ
INDY 1 Honda Grand Prix of St. Petersburg  / セントピータースバーグ市街地 アメリカ
FIA-GT1 1 ヤスマリーナ・サーキット アブダビ

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INDY:カナーンのKVレーシング入りが決定

82kvrt (C)INDYCAR

3月21日、インディカーシリーズのKVレーシングテクノロジー(KVRT)は、2011年チーム3台目のマシンのドライバーとしてトニー・カナーンと契約したことを発表した。カナーンは佐藤 琢磨とEJ.ビソのチームメイトとして、No.82 GEICO KVRT ロータスをドライブする。このNo.82は1965年のインディ500でロータスのジム・クラークが優勝したときの伝説のカーナンバーである。

昨シーズン末に2004年以来在籍したアンドレッティ・オートスポーツから離れたカナーンはド・フェラン・ドラゴンレーシングと契約したが、スポンサー不足でチームは解散。ド・フェランとの契約以前からカナーンと交渉していたKVRTがチームに迎え入れることとなった。

「2月中旬にフリーになると決まったときにKVRTのジミー・バッサーに電話するのは自然のことだった」とカナーンはいう。「バッサーとはCART時代からのライバルだが、いつも親友だったんだ。そのことは今回の交渉でとても助けになってくれたよ。6ヶ月スポンサーを探してシーズン前のテストも全く出来なかったけど、そんなことに不満はないね。バッサーやサポートしてくれるチームや、佐藤とビソとともに自分のベストをつくす準備は出来ている。KVRTのマシンをハードにプッシュしてKVRTロータスにインディでの初優勝をもたらすためにね」

「トニーはわれわれのチームにとって偉大な新メンバーだ」とバッサー。「トニーの知識と経験はチームにとっても貴重なものだ。GEICOのサポートとKVRTロータスのゼネラルマネージャー、マーク・ジョンソンの疲れを知らない仕事に感謝している」

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース” トヨタ カムリ今季初勝利!カイル・ブッシュがブリストルを連続完全制覇!”

2011年3月21日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第4戦 Jeff Byrd 500

開催日:3月20日

“トヨタ カムリ”今季初勝利!
カイル・ブッシュがブリストルを連続完全制覇! 

11nascar05_1 前日のネイションワイド・シリーズに続きブリストルを完全制覇。
今季初勝利をあげたカイル・ブッシュ(#18) 

 3月20日(日)、米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第4戦「Jeff Byrd 500」が開催された。
 1周0.533マイル(約860m)と短く、36度もの最大バンク角を持つブリストルは「世界最速のハーフマイル」と呼ばれ、1961年の開設以来、今年で50年の歴史を持つ。
 ブリストルでのレースは年に2回開催されており、昨年8月には、カイル・ブッシュが同一週末に開催されたトップ3カテゴリー全てを制するという歴史的な記録を打ち立てた。また、8月の同大会ではデイビッド・ロイティマンが2位で続き、“トヨタ カムリ”は1-2フィニッシュを果たしている。
 今大会、Ky.ブッシュらは前日のネイションワイド・シリーズとの両レースで、日本の東北地方太平洋沖地震への災害支援を呼びかけるステッカーを貼っての出走となった。
 18日(金)午後3時40分から予選が行われ、マーティン・トゥルークス・Jr.が8番手、ケイシー・カーンが10番手、Ky.ブッシュが12番手につけ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 午後1時18分、0.533マイルを500周(266.5マイル:約430km)して競われる決勝レースのスタートが切られた。
 8番手スタートのトゥルークス・Jr.が好スタート。12番手スタートのKy.ブッシュもすぐにトップ6圏内へと浮上した。
 28周目、スローダウンした他車に後続が突っ込み多重クラッシュが発生。ロイティマンとデニー・ハムリンが巻き込まれ、車両にダメージを負ってしまった。

 50周目、コンペティション・コーション(予め決められていたコーション)が出されると、上位勢は一斉にピットイン。タイヤを4本交換したため、コース上に残った車両と、タイヤ2本交換の車両に先行されたKy.ブッシュだったが、再スタート後すぐに3位に浮上。さらに上位を狙い、トゥルークス・Jr.と共に首位を争った。
 84周目にはKy.ブッシュがついに首位を奪取。まもなくトゥルークス・Jr.もこれに続き、“トヨタ カムリ”の1-2体制に。勢いに乗るトゥルークス・Jr.は92周目にKy.ブッシュをかわし、首位に立った。

 154周目まで首位を守り、その後もトップ10圏内につけていたトゥルークス・Jr.だったが、中盤タイヤのパンクやハンドリングの不調に見舞われ、徐々に後退。
 一方、Ky.ブッシュは後半戦も、ディフェンディングチャンピオンのジミー・ジョンソン(シボレー)と順位を入れ替えながらの激しい首位争いを展開。427周目にこの日7度目のイエローコーションが出され、各車最後の給油のためにピットイン。ここで、2位につけていたKy.ブッシュはピットクルーの素早い作業により首位を奪取した。

 終盤戦は3度にわたってイエローコーションが出される展開の中で、Ky.ブッシュはカール・エドワーズ(フォード)の猛追を受け、一度は首位の座を譲ったものの、すぐに奪い返すと、最後は十分な差を広げてトップでチェッカー。
 前日のネイションワイド・シリーズと共に今週末のブリストルを完全制覇。昨年8月のブリストル戦に続き、連続週末制覇を果たし、Ky.ブッシュはトップ3カテゴリーでのブリストル戦5連勝となった。この勝利により、Ky.ブッシュはドライバーズランキングで首位と17ポイント差の6位に浮上した。
 “トヨタ カムリ”にとっても今季初となるこの勝利で、Ky.ブッシュはキャリア20勝目(うち“トヨタ カムリ”で16勝)を挙げることとなった。9位にはこの日レースの大半でトップ10圏内での走行を続けたケイシー・カーンが入った。

 次戦第5戦は3月27日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「私の“トヨタ カムリ”は驚くべき速さだった。このコースでは時には辛抱強く、そして行くときには行くという判断が必要だ。多くの周回遅れにペースを乱されることもある。中盤まではジミー(ジョンソン)にリードさせた。そして最後のピットストップで、クルーの素晴らしい働きによりトップに立つことができた。カール(エドワーズ)は非常に速く、コース上で彼をパスできたかどうかはわからない。我々の“トヨタ カムリ”はロングランで好調だったので、最後は少し引き離すことができた。大好きなブリストルのファンの前で5連勝を果たすことができて本当に嬉しい」 

第4戦 Jeff Byrd 500 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 12 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 500
2 1 99 カール・エドワーズ フォード 500
3 6 48 ジミー・ジョンソン シボレー 500
9 10 4 ケイシー・カーン トヨタ カムリ 500
13 16 47 ボビー・ラボンテ トヨタ カムリ 500
17 8 56 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ カムリ 500
23 18 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 497
30 26 00 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 493
33 25 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 488
36 30 83 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 441
37 43 13 ケイシー・メアーズ トヨタ カムリ 427
41 34 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 72
42 32 60 ランドン・カシル トヨタ カムリ 36
43 39 66 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 35

 観客数(主催者発表):120,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 カート・ブッシュ ダッジ 150
2 カール・エドワーズ フォード 149
3 トニー・スチュワート シボレー 138
6 カイル・ブッシュ トヨタ 133
10 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ 123
12 ケイシー・カーン トヨタ 122
14 ボビー・ラボンテ トヨタ 115
17 デニー・ハムリン トヨタ 106
28 デイビッド・ロイティマン トヨタ 75
30 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 74
31 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 69
33 ケイシー・メアーズ トヨタ 52
39 マイケル・マクドウェル トヨタ 8
41 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 4

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 フォード 27
2 トヨタ 25
3 シボレー 22
4 ダッジ 14

※結果及びポイントは暫定 

 

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2011年3月21日 (月)

NASCAR:Rd.4ブリストル レース結果

■カイル・ブッシュ、今シーズン初優勝

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第4戦ブリストルは、カイル・ブッシュが今シーズン初優勝を挙げた。これでブッシュはブリストルでの過去5レース中4レースで勝利し、前日のネーションワイドやキャンピングワールド・トラックシリーズを入れると今年4つ目の勝利となった。

2位には前戦ラスベガスで優勝したカール・エドワーズ、3位には最多ラップリーダーのジミー・ジョンソン、4位にマット・ケンセス、5位にポール・メナードとなった。

金曜日のプラクティスで右側タイヤの摩耗が激しいとして、サプライヤーのグッドイヤーが急遽コンパウンドを変更。ブッシュのマシンはそれに最も上手く対応し、7回目のコーションでトップに立つとエドワーズの追撃を許さずゴールした。

この結果、このレース19位に終わったトニー・スチュワートがトップから3位に後退、カート・ブッシュがトップ、2位にエドワーズとなった。カイル・ブッシュは一気に8つポジションを上げ6位、続いてジョンソンが7位へと浮上してきている。

NASCARスプリントカップ第5戦は、今週末オートクラブで行われる。

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GP2:アジアシリーズRd.3(最終戦)イモラ 第2レース結果

ダニ・クロス (C)GP2 Series Media Service   拡大します

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Series Media Service   拡大します

GP2アジアシリーズ第3戦イモラ第2レースは、ダニ・クロス(レーシングエンジニアリング)が今季初優勝。第1レースで優勝したロメイン・グロージャンは4位に入り(後にペナルティで7位へ降格)、2008年以来2回目のGP2アジアシリーズチャンピオンを獲得した。

レースはポールポジションのファイルズ・ファウジーがスタートで大きく出遅れ、クロスがリード。ポジションを落としたファウジーは第1コーナーでタイヤをロックさせてステファーノ・コレッティに追突、そのためコレッティはジュール・ビアンキとクラッシュしてしまう。ビアンキがリタイヤとなったため、この時点でグロージャンのチャンピオンが決定した。

4番手のグロージャンは表彰台を目指してギド・ヴァン・デ・ガルデを追うが、逆にエスティバン・グーティエレスに追い上げられる。グロージャンはグーティエレスとのバトル中にコースをショートカットしてポジションを守ったため、レースタイム20秒加算のペナルティを受けて7位へ後退するがグロージャンのチャンピオンには影響しなかった。

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WTCC:Rd.1クリティバ レース結果

■第1レース トップ3をシボレーが独占
(C)WTCC 拡大します

今日行われたシーズン開幕戦、ポディアムをさらったのはロブ・ハフ、イヴァン・ミューラー、カロロス・ブエノのシボレー勢だった。ハフはポールスタート、ミューラー、ブエノはそれぞれ2位・3位からスタートを切っていた。

この3選手は、レース前半で既に4位以下との差をつけており、トム・コロネル、クリスチャン・ポウルセン、アラン・メニュ、ガブリエル・タルキーニは4位をめぐって激しい争いを繰り広げた。
結果的には、最終ラップでポウルセンから4位のポジションを奪い返したトム・コロネルが4位を勝ち取った。ポウルセンはYOKOHAMA部門のトップに立った。

レースのハイライト
スタート―ハフがポールから飛ばしてミューラーを突き放す。
第3ラップ―ポウルセンが第8ターンで横にそれ4位をコロネルに奪われる。
第4ラップ―ヴィラとデュデュカロが接触。
第5ラップ―オヤングが第8ターンのバリヤに衝突してリタイヤ。
第7ラップ―メニュがタルキーニを抜いて6位に。
第11ラップ―コロネルとポウルセンがニアミス。ポウルセンが再びコロネルを抜く。
第14ラップ―コロネルがポウルセンを抜き返して4位に。
リタイヤ
ダリル・オヤング―レース事故

■大接戦の第2レース メニュが勝利
(C)WTCC 拡大します

第2レースでは、スイスのアラン・メニュがトップでチェッカー。シボレーに今日の2勝目をもたらした。トム・コロネルのBMWと最後の最後まで競って勝ち取った勝利だった。

メニュはオランダのコロネルを第10ラップで抜き、残る4ラップは最後までコロネルの追い上げを受けた。フィニッシュラインではわずか数インチの差でコロネルを振り切った。
ポディアムに入ったもう一人は、チームメイトのロブ・ハフと予想外の激しい戦いを見せたイヴァン・ミューラー。あまりの激しさに第10ラップでは両者の接触も見られた。
YOKOHAMAクラスの選手らもスリルに満ちた戦いを見せた。クリスチャン・ポウルセンとミケル・ニキェールは同クラスの首位(全体8位)をめぐってデッドヒートを繰り広げたが、衝突したところをヴィラ選手が抜き出る。初出場のヴィラ選手にとってこれがWTCC初勝利となった。

レースのみどころ
スタート―コロネルとタルキーニがニキェールとメニュの間を抜けて1位と2位に。
第1ラップ―ハフ、ミューラーがニキェールを抜いて4位と5位に。
第3ラップ―メニュがタルキーニを抜いて2位に。
第4ラップ―タルキーニがハフ、ミューラー、ブエノに抜かれて6位に。
第6ラップ―ポウルセン、ニキェールが第1ターンでクラッシュ。リタイヤ。
第9ラップ―バースが第9ターンでクラッシュしリタイヤ。
第10ラップ―メニュが第1ターンでコロネルから首位を奪う。
第11ラップ―ミューラーがハフを抜いて2位に。
リタイヤ
ファビアーニ―エンジン、ベンナーニ―エンジン、ニキェール―レース事故、バース―レース事故

WTCC公式日本語ホームページより転載

 (C)WTCC  拡大します

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2011年3月20日 (日)

ALMS&ILMC:Rd.1セブリング12時間レース結果

■オレカ・プジョー、ワークス勢を破って優勝!

No.10 オレカ・プジョー908DDi FAP (C)Oreca 拡大します

セブリング12時間レースは、ワークス・アウディやワークス・プジョーがクラッシュやトラブルで次々と脱落する中、ニコラ・ラピエール/ロイック・デュバル/オリビエ・パニス組のオレカ・プジョー10号車がラスト3時間でトップに立って優勝した。

2位にはこれがデビューレースのハイクロフトHPD ARX-01e、3位にワークス・プジョーの8号車が入り、ワークス・アウディは4位と5位に終わった。LMPCクラスでは036号車が総合9位、総合10位にはGTクラスのBMW M3 GTの56号車が入り共にP2クラスを上回ってのクラス優勝となった。P2クラスではライアン・ハンターレイ組のローラ・ホンダ055号車がトップ、GT-AMではフェラーリF430GTの57号車、GTCではポルシェ011 GT3カップの054号車がそれぞれクラス優勝となった。

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ALMS:Rd.1セブリング12時間レース 11時間目途中経過

■ロイック・デュバル組のオレカ・プジョーがトップに立つ

20110319alms_r01_30l (C)Oreca

セブリング12時間レースはラスト1時間を切った。9時間目にトップに立ったデュバル組のオレカ・プジョー908 Hdi FAP 10号車が、2番手のハイクロフトHPD ARX-01eの01号車に30秒以上のリードを保っている。

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GP2:Rd.3(最終戦) イモラ 第1レース結果

■グロージャン、2位に14秒差をつけて優勝

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Series Media Service   拡大します

 (C)GP2 Series Media Service   拡大します

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WTCC:Rd.1クリティバ 予選結果

■予選のトップはハフとミューラー

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

(C)WTCC 拡大します

当初予想されていたとおり、クリティバ予選の上位は3台のシボレー勢が占めた。明日の第1レースのフロントは、ロブ・ハフとイヴァン・ミューラーということで想定内の結果だった。意外なことは、もう1台のシボレーがメニュではなく、地元ストックカーのヒーロー、カカ・ブエノ選手だということ。スイスのメニュは第2予選進出を果たせずに終わった。

新ルールでは、第2予選のスターティング順位は、第1予選トップ10名のリバースグリッド方式がとられることになった。このため、守りの走りをする選手らは攻めにでなければ第2予選進出を阻まれることになり、熱い戦いが繰り広げられた。
第1予選:序盤から好タイムが続出した。モンテイロの出した1:22.869はその後も破られることがなかった。2位はポウルセンでYOKOHAMA部門のトップに立った。
上位10位をめぐる争いはスリル満載だった。ハフは終盤まで11位だったが、最後の最後で5位のタイムを出す。これは結果的に、チームメイトのメニュをトップ10から蹴落とす格好になった。

第2予選へ進出を果たしたのはモンテイロ、ポウルセン、ミューラー、エングストラー、ハフ、ブエノ、タルキーニ、コロネル、バース、ニキェールの各選手。ニキェールは第2予選のポールを獲得した。
思いがけず第2予選に進出できなかったメニュとダルグレンは、明日の両レースを11位と12位からスタートする。

第2予選:残った3台のシボレー勢、ハフ、ミューラー、ブエノは全員が第1ラップで最速タイムを出した。中でもイギリスのハフは1:21.758のタイムを出して、ここでの過去最高ラップタイムを更新。明日の第1レースのポールを獲得した。
4位につけたニキェールのタイムは1:22.632。明日の4位スタートを確保し、YOKOHAMA部門のポールポジションも獲得した。

コロネル、タルキーニ、ポウルセン、バース、モンテイロ、エングストラーらは終盤まで追い上げる機会を伺っていたが、軽い雨に見舞われて直線最後にあったブレーキポイントをミス。横に逸れてそれ以上タイムを上げられなかった。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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NASCAR:ネーションワイドRd.4ブリストル レース結果

■カイル・ブッシュ、今シーズン2勝目
  ダニカはクラッシュ、リタイヤに終わる

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia  拡大します

  ダニカ・パトリック (C)nascarmedia  拡大します

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ALMS:セブリング12時間レース 8時間目途中経過

■プジョー8号車がトップ、2位にオレカ・プジョー
  アウディ勢はトラブルで遅れる 

No.8 プジョー908 (C)Peugeot Media 拡大します

(C)Peugeot Media 拡大します

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2011年3月19日 (土)

FIA-GT1:2011年エントリーリストを発表

 (C)FIA-GT1 拡大します

2011 FIA-GT1 Entry List
Nr  Team Nat Car
3 Hexis AMR FRA Aston Martin DB9
4 Hexis AMR FRA Aston Martin DB9
5 Swiss Racing Team CHE Lamborghini Murcielago 670 R-SV
6 Swiss Racing Team CHE Lamborghini Murcielago 670 R-SV
7 Young Driver AMR DEU Aston Martin DB9
8 Young Driver AMR DEU Aston Martin DB9
9 Belgian Racing BEL Ford GT Matech
10 Belgian Racing BEL Ford GT Matech
11 Exim Bank Team China CHN Corvette Z06
12 Exim Bank Team China CHN Corvette Z06
20 Sumo Power GT GBR Nissan GT-R
21 Sumo Power GT GBR Nissan GT-R
22 JR Motorsports GBR Nissan GT-R
23 JR Motorsports GBR Nissan GT-R
37 All-Inkl.com Münnich Motorsport DEU Lamborghini Murcielago 670 R-SV
38 All-Inkl.com Münnich Motorsport DEU Lamborghini Murcielago 670 R-SV
40 Marc VDS Racing Team BEL Ford GT Matech
41 Marc VDS Racing Team BEL Ford GT Matech
47 DKR Engineering LUX Corvette Z06
48 DKR Engineering LUX Corvette Z06

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WTCC:谷口選手 母国救援を訴える

谷口 行規 (C)WTCC  拡大します

2011年3月18日

谷口行規選手のシボレー・ラセッティのボンネットには、東北地方太平洋沖地震の義援金キャンペーン「Save Japan ―モータースポーツが被災地のためにできること-」のステッカーが貼られていた。

日本での大惨事から間もない今週末のブラジル大会、谷口選手は当初レース参戦について戸惑いを見せていた。
「そのことを協会の方々にお伝えしたのですが、『行って戦ってきたほうがいい。日本人はまだ生きているし諦めないんだという事を世界のみなさんに知っていただく機会なのだから。』と僕をプッシュしてくれました。それで、地震・津波の被害にあわれ今も放射能の脅威にさらされている方々のために義援金を募るキャンペーンをしようと考えたわけです。」谷口選手はこのように語る。

これを受け、WTCCのプロモーションを担うユーロスポーツイベントは、レースカーのナンバープレートに同キャンペーンのロゴを入れることを決定。
また、ブラジルの日本大使館はブラジル在住の日本人グループをクリティバのレースに招待。在ブラジル日本人のサポートも表明されることになる。
また第1レースの開始前には、1分間の黙祷が捧げられることになった。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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WTCC:Rd.1クリティバ テスト結果

■コロネル(BMW)、テスト走行でトップタイム

トム・コロネル (C)WTCC 拡大します

(C)WTCC 拡大します

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NASCAR:Rd.4ブリストル 予選結果

■エドワーズ、2戦連続ポールポジション

カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します

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ALMS&ILMC:Rd.1セブリング 予選&フリー走行4回目結果

■サラゼンのプジョー8号車がポールポジション獲得

No.10 プジョー908 (C)Peugeot Media 拡大します

(C)AUDI AG. 拡大します

セブリング12時間レースは、18日、最終プラクティスと予選が行われ、ステファン・サラゼンがドライブするプジョー908の8号車が、2番手のロメイン・ダマス、アウディR15++の1号車に1秒以上の差を付けてポールポジションを獲得した。

3番手にはプジョーの7号車、4番手にはアウディの2号車がつけ、最終プラクティスでトップタイムをマークしたオレカ・プジョーが5番手、ハイクロフトHPD ARX-01eとレベリオンのローラ・トヨタがそれに続いた。

P2クラスではオレカ03・ニッサンの26号車がクラストップ。PCクラスでは036号車のオレカFLM、GTクラスは51号車のフェラーリF430GT、GT-AMクラスでは63号車のポルシェ911 RSR、GTCクラスは023号車のポルシェ911 GT3カップがそれぞれクラストップとなった。

第59回セブリング12時間レースは、19日午前10時30分にスタートする。

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GP2:アジアシリーズRd.2(最終戦) イモラ予選&フリー走行結果

■グロージャン、2戦連続のポールポジション

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Series Media Service 拡大します

GP2アジアシリーズ最終戦は、中止となったバーレン戦の代替レースとしてその舞台をヨーロッパへ移して、イモラでの開催となった。18日に2回のプラクティスと予選が行われ、ロメイン・グロージャン(ダムス)が開幕戦アブダビに続いて連続ポールを獲得した。

2番手には2回目のプラクティスでトップタイムを出したサム・バード(iスポーツ)、3番手にマイケル・ヘルク(スクーデリア・コローニ)となり、ポイントリーダーのジュール・ビアンキ(ロータスART)が4番手に続いた。シリーズへ復帰したルカ・フィリッピ(スクーデリア・コローニ)は、ドライブシャフトのトラブルでノータイムに終わった。

明日の第1レースは午後1時にスタートする。

 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2011年3月18日 (金)

DAKAR:ユーベル・オリオールから日本へのメッセージ

2003年までダカール主催者を務めたユーベル・オリオールより、
大震災に関してのお見舞いのメールが届きましたのでご案内させて頂きます。

Dakar

「message_from_hubert_auriol.pdf」をダウンロード

  パリダカ日本事務局

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ALMS&ILMC:Rd.1セブリング プラクティス3結果

■No.7ワークスプジョー、ナイトセッションでこの日のベストタイムをマーク

プジョー908 / アンソニー・デビッドソン (C)Peugeot Media 拡大します

(C)ALMS 拡大します

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ALMS&ILMC:Rd.1セブリング プラクティス1-2回目結果

■セブリング12時間、プラクティス1-2回目はアウディ勢がリード

ロメイン・ダマス / アウディR15 (C)AUDI AG. 拡大します

3月17日、セブリングでは公式プラクティスがスタート。午前のセッションでアウディR15の1号車をドライブするロメイン・ダマスが唯一1分49秒台と、この日のトップタイムを記録。2番手にもアウディの2号車アラン・マクニッシュがつけた。

ワークスプジョーの2台は、午前にはオレカ・プジョーの10号車とローラ・アストンマーチンの06号車の後の5、6番手だったが、午後にはアウディ2台に続いて3、4番手のタイムを出した。ハイクロフトHPD ARX-01eは午前8番手、午後7番手のタイム。

P2クラスでは、26号車のオレカ03・ニッサンが午後にこの日のトップタイムを記録。しかし、PCクラスとの差は僅かで、午前中には52号車のオレカFLM09がP2クラスのトップタイムを上回っている。GTクラスではこれがデビューレースとなるフェラーリ458イタリアの62号車が午前中にトップタイムをマークした。

GTE-AMクラスでは63号車のポルシェ911 RSR(午前)、GTCクラスでは023号車のポルシェ911 GT3カップ(午前)がそれぞれクラストップタイムをマークした。セブリングでは、この後午後7時50分から9時35分までナイトプラクティスが行われる。

(C)Peugeot Media 拡大します

(C)ALMS 拡大します

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2011年3月17日 (木)

GP2:アジアシリーズRd.2(最終戦) イモラ・スケジュール/エントリーリスト

(C)GP2 Series Media Service

■タイムスケジュール

Practice 2: 2011年3月18日 10:00:00 GMT +9
Qualifying: 2011年3月18日 14:30:00 GMT +9
Race 1: 2011年3月19日 13:00:00 GMT +9
Race 2: 2011年3月20日 13:00:00 GMT +9

Circuitimola011_2 Autodromo Enzo e Dino Ferrari, Italy
18 - 20 Mar
Track Info
LENGTH: 4.909 km
Race 1: 35 laps - 171.815 km
Race 2: 25 laps - 122.725 km

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WTCC:Rd.1クリティバ・スケジュール/エントリーリスト

レースカーやパーツ クリティバに到着

R01 3月16日
WTCCのレースカーやパーツが入ったコンテイナーが今朝クリティバに届けられた。しかし、到着までの間、悪手天候のためパラナ州でトラブルも発生していた。ブラジルの東部が集中豪雨に見舞われ、クリティバとParanaguá を結ぶBR277で数度地すべりや橋の落下があったのだ。このためコンテイナー集荷のためParanaguá港に向っていたトラックが20キロの大渋滞に巻きこまれた。

「時間をこれ以上かけられなかったので、Paranaguáでトラックをレンタルしました。クリティバまでは24時間かかりましたが、いま全てがここに到着して各チームが作業にとりかかれます。Paranáの自治体および DHL、Ralf Weischedel氏には多大なるご協力をいただきました。感謝しております。」WTCCイベントマネージャーのMaurizio Bartolomeiはこのように語った。

WTCC公式日本語ホームページより転載

■タイムスケジュール

FIA WTCC Rounds 1 & 2  Curitiba (BRA) EVENT TIMETABLE
Friday 18th March 2011
10:20 - 11:50 FIA WTCC Shake down
14:00 - 14:30 FIA WTCC Testing
Saturday 19th March 2011
'07:55 - 08:25 FIA WTCC Free Practice 1
11:30 - 12:00 FIA WTCC Free Practice 2
14:00 - 14:35 FIA WTCC Qualifying
Sunday 20th March 2011
'08:15 - '08:30 FIA WTCC Warm Up
13:00 FIA WTCC Race 1 (14 laps)
13:35 FIA WTCC Podium Race 1
14:15 FIA WTCC Race 2 (14 laps)
14:50 FIA WTCC Podium Race 2

Map_3AUTÓDROMO INTERNACIONAL DE CURITIBA
Rounds 1 & 2
LAP DISTANCE: 3,695 m
RACE DISTANCE: 2 x 14 laps

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ALMS&ILMC:OAKレーシング、セブリング12時間レースにデビュー

(C)Oak Racing 拡大します

OAKレーシングは、今週末に行われるアメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)ならびにインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)に3台のマシンを出場させる。

昨年LMP2クラスにILMCで出場したチームは、LMP2クラスとミシュラン・グリーンXチャレンジのタイトルを獲得、初参戦のセブリングには1台のLMP1と2台のLMP2マシンを出場させる。

No.15のLMP1マシンにはMatthieu Lahay、Guillaume MoreauとPierre Raguesの3名の若いドライバーが乗る。このトリオはチームとマシンを熟知しており、昨年のルマンではLMP2の表彰台に立っている。

No.24のLMP2には、チームオーナーのジャック・ニコレを始め、3人のジェントルマンドライバーが3年連続のトリオを組む。このトリオは2009年のルマンでLMP2クラスの表彰台に立っている。そして昨年のクラスチャンピオンNo.35のLMP2にはPatrice Lafargue、Frederic Da Rochaに昨年のフォーミュラルマンのチャンピオンで19歳の新人Andrea Barlesiが加わる。

チームはセブリングに40名のスタッフを送り込み、14日と15日のテストを行った。ILMCの1戦に組み込まれた今年のセブリングでは、50台以上のマシンによる多忙なテストとなった。

フランソア・シカール、チーム監督兼マネージングディレクター
「トラックについての最初の印象と全3台のマシン、ドライバーとチームの素晴らしい仕事を見て、今週のレースについての大きな自信を得ることが出来た。チームはラップタイムや他のチームの動向を気にすることなく、自分たちのペースでレースでのセットアップを調整している。チームの目標は、あわてずパニックにならず淡々とこの週末の仕事を進めていくことだ。セブリング12時間レースは大変だが、ルマンの24時間は身体的にもメカニカル面でもより過酷なことを忘れてはならないんだ」

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EF3:バレンシアテストタイム (3月15日)

■ロベルト・メルヒ、ユーロF3テスト2日目のトップタイムを記録
  佐藤 公哉が2番手タイム

3150 Roberto Merhi (C)EF3

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EF3:バレンシアテストタイム (3月14日)

3147 Laurens Vanthoor (C)EF3

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WSR:バルセロナテストタイム (3月16日)

■ワールドシリーズ・バイ・ルノー、バルセロナテスト2日目は、ベルニュがトップタイム

Jean Eric VERGNE (C)Renault Sport 拡大します

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2011年3月16日 (水)

INDY:ホンダ・モータースポーツニュース”2011年シーズン開幕を目前に合同テストを開催”

2011年シーズン開幕を目前に合同テストを開催
2011年3月16日(水)

In110316019h 開催日:2011年3月14日(月)、15日(火)
開催地:アラバマ州リーズ
会場:バーバー・モータースポーツ・パーク(全長2.3マイル/ ロードコース)

IZODインディカー・シリーズは、2011年シーズン開幕に向けて2日間の合同テストを行った。アメリカ深南部アラバマ州バーミンガム近郊にあるバーバー・モータースポーツ・パークは、全長2.3マイルにバラエティに富むコーナーが配された美しいロードコースで、今シーズンのインディカー・シリーズ第2戦Hondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマ(4月10日決勝)が開催される。Hondaは2001年からアラバマ州リンカーンで工場を稼動しており、今年からこの地で開催されるインディカー・レースのメインスポンサーを務めることとなった。

昨年アラバマで行われた開幕前テストは、気温の低いコンディションに見舞われた。しかし、今年は走行初日から気温が24℃にまで上がる好コンディションで、走行2日目は気温がやや低くなったものの、午後には青空がサーキット上空に広がった。

テストに集まったのは12チーム、合計24台のインディカー。シーズンのスタートが2週間後に迫っていることもあり、熱のこもった走りが繰り広げられた。新しい開発パーツの性能を引き出し、マシンのセッティングを向上させ、チームのコミュニケーションを深めるために精力的に走行を重ねた。

In110316001h In110316002h In110316003h 2日間のテストで最速タイムとなる1分11秒9434を記録したのは、昨年このコースで優勝したエリオ・カストロネベス(Team Penske)だった。2番手は走行初日にトップだったウィル・パワー(Team Penske)。彼の自己ベストは走行2日目の1回目のプラクティス・セッションでマークされた1分11秒9636で、カストロネベスとの差は僅かに0.0202秒だった。3番手には、1分12秒2815の自己ベストを出したスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)がつけた。

In110316011h インディカー参戦2シーズン目を迎える佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、走行初日は60周を走って13番手につける1分13秒1913をマーク。走行2日目にはそれを1分12秒4742まで短縮。参加した24台の中での6番手と、まずまずの滑り出しを見せた。彼は日本人ドライバー唯一、シーズン・フル参戦を行い、チームメートはベネズエラ出身、インディカーでの3シーズン目を戦うE.J.ヴィソである。彼らは2カー体制のメリットをフルに引き出すべく作業を分担し合ってマシンセッティングを進め、シーズン開幕に向けて確かな手応えをつかんだ様子だった。

開幕戦はHondaグランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ。フロリダ州のセント・ピーターズバーグのストリートコースで決勝レースは3月27日(日)に行われる。

エリオ・カストロネベス
「今日は路面の変化も激しかったが、我々はそうした状況にも的確に対応を進めることができた。このコースでレースが行われるのは4月で、今日とはまた違ったコンディションでの戦いになるだろう。昨日と今日の2日間で明らかになったのは、今シーズンの戦いが昨年以上に激しいものになるということだ。タイムの差は本当に小さい。多くのチームが実力をつけている。我々は3人のチームメート同士で刺激し合い、さらにレベルアップを果たしている。開幕戦はストリートコースなので、今回のテストとはまったく状況が違う。どんなレースになるのか、今からとても楽しみだ」

ウィル・パワー
「今シーズンはインディカー史上で最も激しい戦いとなるだろう。参戦するチームもドライバーもラインナップは強力だ。いくつものチームが昨シーズンよりも力をつけたことにより、今回のテストで記録されたタイムは驚くほど接近し合っていた。我々Team Penskeのマシンはフィーリングがとてもよく、セッティングも上々だった。2日間の走行により、バーバー・モータースポーツ・パークで行われる第2戦で役立つセッティングデータを手に入れることもできた」

佐藤琢磨
「今回の震災で被災なさったみなさまに心からお見舞い申し上げます。時々刻々と日本からの情報を聞き、被害の大きさを感じ、胸を痛めています。今も救助活動、復興活動の真っ最中だと思います。1人でも多くの方が無事で、一日でも早い復興がなされることを、遠いアメリカからお祈りしています。

テストは収穫の多いものになりました。シェイクダウンを先週行って、急ぎ足でテストまでこなしました。試したかったことはいろいろありましたが、そのうちの6~7割はできたと思います。我々のチームは2台を走らせていますが、テスト中に両方とも方向性を失いかけた時がありました。しかし、そこからうまく作業を手分けして探っていき、うまくリカバリーすることができました。まだ課題はいくつか残っていますが、手応えはつかめたと感じています。開幕戦までの間、エンジニアたちは2回のテストで得られたデータの解析を行い、開幕戦のセント・ピーターズバーグ、そして、ここで行われる第2戦に備えることになります。

今年は自分にとって2シーズン目です。昨年は本当に手探りの状態で、わからないまま乗っているような状況でしたが、1年間戦ってきた後なので今年はほとんどのサーキットを知っていますし、マシンに対する理解も深まっていますから精神的にかなり楽です。いろいろなことがわかっているので、今回のテストだけを見ても、ここはこうしてみようとかエンジニアとのミーティングで自分から提案ができています。

2011年シーズンは、昨年以上に競争は激しくなりそうです。テストでのラップタイムの接近ぶりに驚いています。なかなか簡単にはいかないと思いますが、自分としては激しいコンペティションの中でトップグループにチャレンジできる手応えをテストで感じられました。

KV Racing Technology-Lotusというチームも、冬の間にマシンの性能アップを実現し、クルーも核になるメンバーを残した上で強化することができたようです。チームとしてのクオリティが上がっているので、彼らと一緒にレースするのを楽しみにしています。

昨年はとても残念なシーズンになっていました。予選である程度上位に行けた時もあったので、今年はそれをきちんと結果に残し、1戦でも早くポディウムに上りたいです」

ジム・グッドロウ|HPDレース・チーム シニア・エンジニア
「地震と津波で被災をされた日本のみなさんにお見舞いを申し上げます。安全の確保と、一日でも早い復興を心から祈ります。今回は開幕前のテストで、出場チームにとってもHPDのサポートチームにとっても、錆びを落としてセント・ピーターズバーグでの第1戦に備えるものとなりました。24台が合計で約8500マイルを走破。トラブルらしいトラブルはなく、とても意義のあるテストとなりました。エンジンは昨年と同じ仕様で、パワーと耐久性の両立がすでに実証されています。今回のテストでは、HPDが開発した燃料補給の際に働くセーフティシステムを全チームが初めて装着しました。チームはその作動状況を確認でき、我々としても非常に有効なデータを豊富に得ることができました。テストの結果から、今シーズンの戦いが激しいものとなるのは明らかになりました。開幕戦が今からとても楽しみです」

In110316004h In110316005h In110316006h  写真In110316007h In110316008h(C)Honda Motor Co Ltd.

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INDY:バーバー・モータスポーツパークテスト (3月15日)

■バーバーテスト、カストロネペスがトップタイムで締めくくる

エリオ・カストロネペス (C)INDY Media 拡大します

 (C)INDY Media 拡大します

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WSR:バルセロナテストタイム (3月15日)

■ワールドシリーズ・バイ・ルノー、ウエット路面でのバルセロナテスト初日は、またもリチャルドがトップタイム

Daniel RICCIARDO. (C)Renault Sport 拡大します

Robert WICKENS. (C)Renault Sport 拡大します

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ALMS/ILMC:Rd.1セブリングテスト (3月15日)

■アウディ、セブリングテスト2日目をリード

(C)AUDI.AG 拡大します

(C)ALMS 拡大します

(C)Oreca 拡大します

(C)Robertson Racing 拡大します

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2011年3月15日 (火)

ALMS/ILMC:Rd.1セブリングテストの模様 (3月14日)

■ セブリングテスト、初日はワークスプジョーが1:47.678 (123.702 mph)でトップタイム

(C)ALMS 拡大します

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NASCAR:Rd.4ブリストル・スケジュール/エントリーリスト

Jb500_logo_thumb_2 Scottstb_ezseed300_fc_thumb_2

■タイムスケジュール

BRISTOL MOTOR SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Friday March 18TH
06:30 NSCS REGISTRATION OPENS
07:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
07:00 NSCS GARAGE OPENS
08:30 - 10:00 NNS PRACTICE
10:30 - 23:50 NNS PRACTICE
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:40 - 15:30 NNS PRACTICE
15:40 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITONS)
17:00 - 18:00 NNS FINAL PRACTICE
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
20:30 NNS GARAGE CLOSES
Saturday March 19TH
06:30 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:40 NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
10:45 - 11:30 NSCS PRACTICE
12:00 - 13:00 NSCS FINAL PRACTICE
13:30 NNS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
14:00 NNS RACE (300 LAPS  159.9 MILES)
14:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
14:30 NNS REGISTRATION CLOSES
Sunday March 20TH
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:00 NSCS RACE (500 LAPS  266.5 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE
02/17/11NSCSBMS 11-01 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Bristol20motor20speedway20logo20thu Map_2

Track Details
Completed : 1961
Distance : .533 miles
Shape : Oval
Banking : 36° turns
16° straights
Frontstretch : 650 feet
Backstretch : 650 feet
Seating : 160,000

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Preview:今週末開催の海外レース

Weekend Race Schedule (3月14日~3月20日)
Series Round Race / Circuit Country
NASCAR 4 Jeff Byrd 500 / ブリストル・モータースピードウェイ アメリカ
ALMS / ILMC 1 セブリング12時間レース / セブリング・インターナショナルレースウェイ アメリカ
WTCC 1&2 オートドローモ・デ・クリティバ ブラジル
GP2 Asia 2 イモラ / アウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ イタリア

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EF3:2011年ユーロF3エントリーリスト

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

Formula 3 Euro Series 2011 Provisional Entry List 14.03.2011
No Driver/Nat Competitor/Nat. Chassis Engine
1 Marco Wittmann/D Signature/F Bourges/F Dallara F308 Volkswagen
2 Laurens Vanthoor/B Signature/F Bourges/F Dallara F309 Volkswagen
3 R Nigel Melker/NL Mucke Motorsport/D Berlin/D Dallara F308 Mercedes
4 Felix Rosenqvist/S Mucke Motorsport/D Berlin/D Dallara F308 Mercedes
5 Jimmy Eriksson/S Motopark Academy/D Oschersleben/D Dallara F308 Volkswagen
6 佐藤 公哉/J Motopark Academy/D Oschersleben/D Dallara F308 Volkswagen
7 Daniel Juncadella/E Prema Powerteam/I Grisignano di Zocco/I Dallara F309 Mercedes
8 Roberto Merhi/E Prema Powerteam/I Grisignano di Zocco/I Dallara F308 Mercedes
9 Carlos Munoz/CO Signature/F Bourges/F Dallara F308 Volkswagen
10 Daniel Abt/D Signature/F Bourges/F Dallara F308 Volkswagen
11 Gianmarco Raimondo/C Motopark Academy/D Oschersleben/D Dallara F308 Volkswagen
12 R Kuba Giermaziak/PL Star Racing Team/D Oschersleben/D Dallara F308 Volkswagen
14 tba. Prema Powerteam/I Grisignano di Zocco/I Dallara F308 Mercedes

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INDY:バーバー・モータスポーツパークテスト (3月14日)

■バーバー・モータースポーツパーク、オープンテスト1日目はパワーがトップタイム
  ルーキー、ヒンチクリフが5番手、佐藤は13番手タイム

ウィル・パワー (C)INDY Media 拡大します

 (C)INDY Media 拡大します

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ALMS:ハイクロフト HPD ARX-01eがシェイクダウン

ハイクロフトHPD ARX-O1e (C)Highcroft Racing 拡大します

3月12日、ハイクロフト・レーシングは、今週末に開催されるアメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)ならびにインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)開幕戦セブリング12時間レースに出場するHPD ARX-01eのシェクダウンをセブリングで行った。

この日は、昨年のALMSチャンピオンコンビのマリノ・フランキッティとディビッド・ブラバムがテストを担当。フランキッティのマシンチェックからスタートして、合計33ラップのシェイクダウンを終えた。昨年のLMP2マシンより大きな馬力とワイドなミシュランタイヤを持つARX-01eは、サスペンションも見直され空力的にはドラッグが減少している。

チームは14日からの公式テストの前に、13日には3人目のドライバーに決まったサイモン・ペジノが合流してテストを行う。セブリングでは17日木曜日からプラクティスがスタートする。

(C) Highcroft Racing 拡大します

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2011年3月14日 (月)

Superleague:2011年スーパーリーグ・フォーミュラ 暫定カレンダー

(C)Superleague Formula Media 拡大します

■2011 Superleague Formula calendar (provisional)

Rd. Date Country Circuit
1 05月28日-29日 エストリル ポルトガル
2 06月04日-05日 アッセン オランダ
3 07月02日-03日 ナバラ スペイン
4 07月09日-10日 マニクール フランス
5 07月16日-17日 ゾルダー ベルギー
6 08月06日-07日 ドニントンパーク イギリス
7 09月10日-11日 スモレンスクリング ロシア
8 09月24日-25日 TBC 中国
9 10月08日-09日 クリティバ ブラジル
10 10月15日-16日 TBC ブラジル
11 11月12日-13日 TBC 中東
12 11月26日-27日 TBC ニュージーランド

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”ケイシー・カーンが“トヨタ タンドラ”で初勝利! ”

2011年3月13日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第3戦 Too Tough to Tame 200


開催日:3月12日

ケイシー・カーンが“トヨタ タンドラ”で初勝利!

11nascar04_1 “トヨタ タンドラ”で初勝利をあげたケイシー・カーン(#18) 

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第3戦「Too Tough to Tame 200」が3月12日 (土)に米国南東部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで開催された。
 60年以上の歴史を持ち、難コースとして知られるダーリントン。キャンピング・ワールド・トラック・シリーズ戦は昨年8月に、2004年以来6年ぶりに開催されたが、今季は第3戦として行われることとなった。
 昨年のダーリントン戦では、トッド・ボダインが勝利し、“トヨタ タンドラ”は1-2フィニッシュを飾っている。

 今大会は練習走行から予選、決勝まで全て12日(土)に行われるワンデイイベント。午前中2度に渡っての練習走行の後、午後3時15分から予選が行われ、今大会カイル・ブッシュ・モータースポーツの“トヨタ タンドラ”で久しぶりのキャンピング・ワールド・トラック・シリーズに参戦する、スプリント・カップ・シリーズのレギュラードライバー、ケイシー・カーンが最前列2番手を確保。6列目11番手よりティモシー・ペターズ、ボダイン、デイビッド・スター、ミゲル・パルド、ダスティ・デイヴィス、マックス・パピス、ジャスティン・ロフトンと“トヨタ タンドラ”勢が続き、14台の“トヨタ タンドラ”が決勝へ進んだ。

 午後5時20分、1.366マイルオーバルを147周(200.8マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。最前列イン側のカーンは好スタートを切ったが、スタート直後に後方グループでいきなり多重クラッシュが発生。トラヴィス・クヴァピル、パルド、パピス、ロフトン、スターらが巻き込まれてしまった。接触には巻き込まれなかったボダインも調整のためにピットインし、大きくポジションダウン。
 4周目に再スタートが切られると、カーンは2位から首位の車両を追走。26周目にブレンダン・ゴーアンが接触からスピンを喫し、イエローコーションとなり上位勢はピットイン。ここでカーンは素早いピット作業で4本タイヤを交換したが、2本タイヤ交換とした車両に先行され、3番手で再スタート。怒濤の追い上げを開始した。

 35周目にはルーキーのジャスティン・ジョンソンがスピンを喫しクラッシュ。このイエローコーションから41周目に再スタートが切られると、好ダッシュを見せたカーンがついに首位に浮上した。
 その後はカーンが後続に大きな差をつけて独走し、その差は一時3秒以上に。この日のレースはイエローコーションが多発し、そのたびにマージンが失われる形となりながらも、カーンは首位での走行を続けた。
 日も落ち、コースをカクテルライトが照らし始めた90周目、この日7度目のイエローコーションが出され、カーンを含む上位勢はこの日最後となるであろうピットイン。再びタイヤ2本交換の車両に先行されるも、素晴らしい再スタートを切ったカーンは見事首位を奪い返した。

 再スタートが切られてまもなく、最終コーナー立ち上がりで多重クラッシュが発生。ルーキーの女性ドライバー、ジョハンナ・ロングがスピン車両を避けきれずにクラッシュ。車両排除のためにレースは7分あまりの赤旗中断となった。
 レース再開後もカーンが首位を守る一方で、後方では、序盤のピットで順位を落としながらも素晴らしい追い上げを見せたディフェンディングチャンピオンのボダインが3位まで復帰。前を行くロン・ホーナディ(シボレー)との激しいバトルの末に、123周目にはカーンに続く2位に浮上。“トヨタ タンドラ”の1-2体制となった。

 レースはチェッカーを目前にして、このコースでの新記録となる10回目のイエローコーションが発生。残り3周での再スタートとなった。
 最前列のアウト側をカーンが選択したため、イン側にボダインが並んで再スタート。サイド・バイ・サイドのままコーナーを抜けていった2台は、壁際で接触すれすれのバトルを展開したが、イン側のボダインが若干バランスを崩し失速。3位へと後退。
 そのままカーンが逃げ切り、自身にとって“トヨタ タンドラ”での初勝利を飾った。ボダインは3位。レースを通してトップ10圏内での好走を続けたペターズが6位、序盤のクラッシュで後退しながらも終盤追い上げたスターが10位に入った。“トヨタ タンドラ”はこれで開幕3戦連続勝利となった。
 ポイントランキングではペターズが3位に浮上。ボダインが7位、パピスが9位につけている。

 次戦第4戦は4月2日(土)に米国東部バージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイで開催される。

ドライバー ケイシー・カーン:
「この週末は勝つためにここに来たんだし、予定通りだ。キャンピング・ワールド・トラック・シリーズの出場は久しぶりだが、タフなシリーズだ。トッド(ボダイン)との争いとなった最後の再スタートでは、若干ホイールスピンさせてしまったが、彼がオーバーステア症状になり、逃げ切ることができた。今回ドライブする機会を与えてくれた(チームオーナーの)カイル・ブッシュと、良い仕事をしてくれたチームに感謝している。ここは私のお気に入りのコースのひとつだ。この素晴らしいコースで、素晴らしいチームとともに勝利できたのは本当に嬉しい。“トヨタ タンドラ”でのレースはとても楽しかった」 

第3戦 Too Tough to Tame 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 2 18 ケイシー・カーン トヨタ タンドラ 147
2 6 33 ロン・ホーナディ シボレー 147
3 12 30 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 147
6 11 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 147
10 13 81 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 147
13 17 77 ジャスティン・ロフトン トヨタ タンドラ 147
17 24 5 トラヴィス・クヴァピル トヨタ タンドラ 147
18 16 9 マックス・パピス トヨタ タンドラ 147
19 27 46 クレイグ・ゴース トヨタ タンドラ 147
21 15 15 ダスティ・デイヴィス トヨタ タンドラ 147
25 23 62 ブレンダン・ゴーアン トヨタ タンドラ 144
27 14 7 ミゲル・パルド トヨタ タンドラ 135
29 36 25 テイラー・マルサム トヨタ タンドラ 103
31 32 20 ジョハンナ・ロング トヨタ タンドラ 96
35 20 51 ジャスティン・ジョンソン トヨタ タンドラ 41

 観客数(主催者発表):20,000人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 マット・クラフトン シボレー 111
2 コール・ウィット シボレー 105
3 ティモシー・ペターズ トヨタ 104
7 トッド・ボダイン トヨタ 92
9 マックス・パピス トヨタ 87
12 ミゲル・パルド トヨタ 76
13 デイビッド・スター トヨタ 75
14 クレイグ・ゴース トヨタ 74
15 ジャスティン・ロフトン トヨタ 71
21 ブレンダン・ゴーアン トヨタ 64
26 トラヴィス・クヴァピル トヨタ 50
27 ジョハンナ・ロング トヨタ 49
28 ジャスティン・ジョンソン トヨタ 45
30 ダスティ・デイヴィス トヨタ 41
32 クリス・フォンテイン トヨタ 25
35 マイク・スキナー トヨタ 20
37 テイラー・マルサム トヨタ 15

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 27
2 シボレー 18
3 ダッジ 11
4 フォード 10

※結果及びポイントは暫定 

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2011年3月13日 (日)

LMS:ポールリカールテストタイム (3月12日)

■ポールリカールテスト2日目もレベリオン・トヨタがトップタイム

レベリオン・トヨタ (C)LMS  拡大します

 (C)LMS  拡大します

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INDY:ファイアストン、2013年までのタイヤ供給続行を決定

Firestone Tyre (C)INDYCAR Media 拡大します

3月11日、ファイアストン(ブリヂストン・アメリカ)は、先週発表した2011年限りでのインディカーシリーズ(INDY)への独占タイヤ供給終了を撤回し、2013年まで供給を続行することを発表した。

インディカーシリーズでは先週のファイアストンの発表を受けて、チームオーナーを集めて会議を開き意見を聞いた結果、ファイアストンタイヤの使用を望む意見で一致。この意見をファイアストンも受け入れて供給続行の決定がなされた。ただし、今回の供給続行については、IZODインディカーシリーズのみのものであり、インディライツについては先の発表通り今年一杯でタイヤ供給を終了する。

インディカーシリーズは先週に続いて3月14日~15日までアラバマのバーバー・モータースポーツパークで公式テストを行い、3月27日にはセントピータースバーグで開幕戦が行われる。

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2011年3月12日 (土)

LMS:ポールリカールテストタイム (3月11日)

■レベリオン・トヨタ、トップタイムデビュー

REBELLION RACING Lola B10/60 Coupe ‐ Toyota (C)LMS 拡大します

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FIA-GT:Sumo Power GT、2台目のドライバーラインナップを発表

 (C)Sumo Power GT 拡大します

3月11日、Sumo Power GTは、今シーズンのFIA-GT1選手権に出場する2台目のマシンのドライバーとして、ディビッド・ブラバムとジェイミィ・キャンベルウォーターの加入を発表した。2人はすでに決まっているリカルド・ゾンタとエンリケ・ベルナルディとともに、ニッサンGT-Rでシリーズを戦う。

2台目のドライバーの選出については、カタールでのテストを行って決定する予定だったが、チームとしては不可抗力の理由のため(中東情勢の悪化と思われる)、テストは中止となり実績のあるブラバムとキャンベルウォーターが選ばれた。

ブラバムは1991年以降スポーツカーレースに出場し、2009年にはルマン24時間レースでプジョー908での総合優勝を飾っている。2007年と2008年にはアストンマーチンによりルマンのGT1クラスで連勝している。さらに2009年と2010年にはアメリカンルマンシリーズ(ALMS)でLMPクラスチャンピオンに輝いている。ブラバムはまた20年前にスカイラインGT-Rがスパ・フランコルシャン24時間レースに出場したときのドライバーでもあった。

キャンベル・ウォーターは、2010年に続いてSumo Power GTでの出場になる。第2戦シルバーストーンでは、ウォーレン・ヒューズと共に見事ニッサンGT-RにFIA-GT1初優勝をもたらしている。

ブラバムとゾンタとベルノルディは、3月10日にスパ・フランコルシャンでニッサンGT-Rのテストを行っている。その後マシンは3月26日にシリーズ開幕戦が行われるアブダビ、ヤス・マリーナサーキットへと旅立つ

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2011年3月11日 (金)

BF3:桜井孝太郎選手、イギリスF3選手権参戦決定のお知らせ

(C)Britiish F3 拡大します

2011-03-10
●Ramblas  プレスリリース

桜井孝太郎選手、セナやハッキネン、琢磨を育てた世界最高峰のイギリスF3選手権に、最年少16歳での参戦が決定!

各位

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、故・アイルトン・セナ選手やミカ・ハッキネン選手、ジェンソン・バトン選手や佐藤琢磨選手を育てた若手ドライバーにとって世界最高峰の激戦区、『イギリスF3選手権』に、ハイテック・レーシングより参戦することが決定したのでお知らせします。
 
 今年で記念すべき60周年を迎えるイギリスF3選手権は、多くのF1世界チャンピオンを輩出した、若手ドライバーにとってのF1への登竜門です。今年もイギリスはもちろん、オーストラリア、ブラジル、バーレーン、コロンビア、デンマーク、オランダ、中国、マレーシア、そして日本といった世界10ヶ国から19人(3月9日現在)の若手ドライバーが参戦することが発表されています。
 
 イギリスF3選手権は、シリーズ全10イベント30レースで戦われます。モンツアでの開幕戦を含め、ニュルブルクリンク、ポール・リカール、スパ・フランコルシャンといったF1グランプリ・サーキットでも開催され、将来のトップスター育成を意識した、ワールドワイドなF3選手権となっております。
桜井孝太郎選手は、ダラーラ社製シャシーに、ニール・ブラウン社がチューニングした無限ホンダ・エンジンを搭載し、ルーキークラスを戦います。

●桜井孝太郎選手のコメント
「先週、ポールリカールのGP3テストに名門カーリン・モータースポーツから参加して、GP3では以前に比べて自分のテクニックが上達していると実感できたのですが、再度、一緒に走っているF3卒業生たちの実力に驚かされました。

 だからF3というカテゴリーとマシンに興味が生まれ、今の自分にとって必要な経験ではないかと考えて、マネージャーに相談し、突然ではありますが世界でも有名なイギリスF3参戦を決めました。

 GP3テストでお世話になったステイタスGP、カーリン・モータースポーツのそれぞれのオーナーに相談したところ、2007年度イギリスF3チャンピオンを獲得した実績のあるハイテック・レーシングを紹介され、瞬く間に今日(3月9日)、イギリス、シルバーストンでのF3初ドライブが実現しました。

 初めてF3に乗った印象は、予想どおり今の僕に必要なことを教えてくれるマシンだと思いました。GP3に比べて、タイヤもシャシーも思ったよりすべてが細く感じました。だからすべての動作をメリハリよく、かつ素早く行なわなければなりません。

 GP3に比べてダウンフォースが低く、タイヤも細いため、高速コーナーでのマシンコントロールが繊細で、なかなか挑戦しがいのあるマシンだと思いました。このマシンで走り込んでテクニックを磨けば、絶対にGP3でも速くなれると言う自信がつきました。

 今日はまだシェイクダウンの段階でしたが、初めてのF3を、初めてのシルバーストン・サーキットで走れたことに興奮しました。それ以上に、今後のテストのスケジュールを見て、こんなに走れるの?と思ってもっと興奮してしまいました。でも、住むところと、学校どうしようかなっていうのが、ちょっと今の悩みです(笑)」

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EF3:ドイツ・ポスト、ユーロF3シリーズパートナーに

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

3月10日、ユーロF3シリーズは、今年からドイツ・ポストとシリーズパートナー契約を結んだことを発表した。契約期間は2年間。

2008年以来ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)のシリーズパートナーでもあるドイヅ・ポストは、2004年から若手ドライバー育成プログラムをスタート。毎年6名のドライバーに合計240,000ユーロの資金援助を行っている。

今シーズンのユーロF3では、全てのマシンのフロントとリアのウイング翼端板にドイツ・ポストのイエローをベースとしたステッカーが貼られ、ドライバーのレーシングスーツの胸にもロゴが入る。さらにサーキットのポディウムやスターティンググリッドもドイツ・ポストのロゴで飾られる。DTMでおなじみのグリッド・ガールがEF3にも登場する。

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DTM:BMW、DTM参戦の3チームを発表

(C)BMW Motorsport  拡大します

3月10日、BMWモータースポーツは、2012年から復帰するドイツツーリングカー選手権(DTM)に出場する3チームとして、チーム・シュニッツァー、チームRBM、ラインホールド・モータースポーツを指名した。3チームはそれぞれ2台づつのBMW M3 DTMを走らせる。

チーム・シュニッツァーは、これまでもBMWのツーリングカーやGTカーレースで成功を収めてきたチームで、かつてBMWがDTMに出場していたときのパートナーでもある。チームRBMも世界ツーリングカー選手権(WTCC)でBMWに多くのタイトルをもたらしてきた。ステファン・ラインホールドが率いるラインホルド・モータースポーツは、新チームながらGTレースや世界ラリー選手権(WRC)、さらにDTMやF1でも経験を積んだメンバーで構成されている。

BMWモータースポーツ代表のマリオ・タイセンは、BMWがDTMへの参戦を発表して以来多くのチームからのアプローチがあり、チームの選択にあたってはBMWとチームのレースへの考え方の一致を重視したと語る。3つのチームは全く平等にに扱われ、BMWとともに成功を収めることを望んでいるとしている。

来年からの参戦に備えて、BMWではM3 DTMの耐久テストの最終的な段階にある。プロジェクトはここ数ヶ月でペースを上げており、チームにはマシンの開発だけでなく、次の段階としてレースに向けてのチーム作りについての要求をしている。特にBMWモータースポーツと各チームとの連携が重視されている。

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ALMS,LM24:ハイクロフトHPD、新LMP1『ARX-01e』を公開

Hr_031011_2 Highcroft HPD ARX-01e (C)ALMS

3月10日、ハイクロフト・レーシングは、来週開幕するアメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)と6月のルマン24時間レースに出場するLMP1マシン『ARX-01e』のイメージイラストを公開した。セブリングに出場するドライバーは、ディビッド・ブラバムとマリノ・フランキッティの2名が決定、もう1名は明日発表される。

ARX-01eは、これまでと同様ホンダ・パフォーマンスディベロップメント(HPD)のパートナーであるワース・リサーチによってデザインされた。エンジンは昨年のALMSチャンピオンARX-01cをベースとしながらも、2011年のLMP1規則に沿って3.4リッターV8エンジンはより大きなエアリストラクターを備えている。

モノコックもARX-01cの発展型ながら、ルマンに備えて空力パッケージも全面的に変更されている。大径のフロントタイヤの採用にともないサスペンションも新設計され、フロント、リアともより幅広のミシュランタイヤがLMP1の900Kgのボディを支える。
HPDでは、ARX-01eは単にARX-01cのリストラクターを大きくしてフロントタイヤを大径化しただけのものではないとしている。

ハイクロフトは2007年からHPDとの連携によりALMSに出場、アキュラブランドのマシンにより初の総合優勝、初のLMP1優勝、初のLMP1クラスチャンピオンを獲得してきた。2009年にはLMP1マシンのARX-02aを走らせたが、ALMSのLMPクラスの改訂により昨年は再びLMP2マシンを使用していた。

ALMSとインターコンチネンタル・ルマンカップの開幕戦セブリング12時間レースは、3月19日午前10時30分にスタートする。

Hr_031011_main Hr_031011_3 (C)ALMS

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2011年3月10日 (木)

24hours:SUBARU WRX STI tS、2011年ニュルブルクリンク24時間レースに出場

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、本年6月23日(木)~26日(日)にドイツで開催される「第39回ADAC Zurich 24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)」にSTIが独自にチューニングを施したSUBARU WRX STI tS(GVB)で出場する。STI自らが車両製作を行い主体となってエントリーを開始した2009年以来3回目の挑戦となる本年は、SP3Tクラス優勝を目標としている。

ニュルブルクリンクは、F1やDTMといったスピードレースに用いられるグランプリコース(全長5.1km)と各国の自動車メーカーが車両の開発テストに使う「ノルドシュライフェ」(通称オールドコース、全長20.8km)を組み合わせた特殊なレーシングコースで、特にノルドシュライフェは300mの高低差と170以上のコーナーがあると言われる過酷なロードコースである。また、この24時間レースには毎年欧州を代表するツーリングカーなど約200台以上の出場車が集まることでも知られている。

昨年2010年は、24時間で139周(約3,527km)、2009年比で152.2km長い距離を走破し、SP3Tクラス(排気量2リットル未満の過給器付き車両) 4位に入賞している。

STIコンプリートカーのSUBARU WRX STI tsをベースとする2011年モデルのレース車両は、徹底した軽量化や4ドアボディを生かした空力性能の強化、EJ20ターボエンジンのさらなるパフォーマンスアップを重点において開発している。5月14日に現地で行われるショートレース(VLNシリーズ)に出場してセッティングを煮詰め、6月のレースウィークに臨む予定である。これまで同様、STI車両実験部部長の辰己英治がチーム監督として、車両の開発およびチーム運営を指揮し、ドライバーには、2008年以降、本レースに連続参戦している経験豊富な吉田寿博および昨年からチームに加入したカルロ・バン・ダム(オランダ)と地元ドイツ人ドライバーのマルセル・エンゲルスの3名を引き続き起用。4人目のドライバーには、SUPER GTでレガシィB4 GT300をドライブしている佐々木孝太を起用する。佐々木起用にあたって、事前にVLNレースに出場するなどのニュルブルクリンク24時間レース参加資格を満たす準備が進められている。

プロジェクト名 STI NBR CHALLENGE 2011
エントラント名 SUBARU TECNICA INTERNATIONAL
出場車両 SUBARU WRX STI tS(GVB型)
水平対向4気筒 EJ20型
2.0リッター DOHC ターボ / SYMMETRICAL AWD
車両製作 STI

スバル・テクニカインターナショナル・プレスリリース

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WSR:モーターランド・アラゴン テストタイム (3月9日)

■ワールドシリーズ・バイ・ルノー、テスト2日目もリチャルドがトップタイム

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BF3:シルバーストーン・テストタイム (3月8日~9日)

Carlos Huertas (C)Britiish F3 拡大します

Jazeman Jaafar (C)Britiish F3 拡大します

テストタイムの詳細はこちら

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2011年3月 9日 (水)

Grand-Am:GT第2戦 #69スピードソースRX-8が2位表彰台

Cayhrs1t (c) Juha Lievonen / MZ Racing

Grand-Am GTシリーズ第2戦が、スピードソースのホームトラックであるホームステッドマイアミスピードウェイで開催され、昨シーズンのディフェンディングチャンピオン#69 RX-8のエミル・アッセンテイトとジェフ・シーガルが2位表彰台を獲得した。

デイトナ終了後のインターバルとなったこの2月中、スピードソースのクルー達は24時間耐久仕様だったマシンをスプリント仕様へと変更し、このホームステッドマイアミに臨んだ。タイヤの磨耗がホームステッドマイアミでの重要なポイントであり、チーム毎のタイヤ交換の戦略がレースの見どころとなる。

レースでは、エミル・アッセンテイトが#69 RX-8のスターティングドライバーを担当し、危なげなくラップを重ねた。途中30分間ものコーションラップがあったが、ジェフ・シーガルにチェンジする良いチャンスとなり、交代後はシーガルが果敢にプッシュ。最終ピットストップでは、タイヤ交換を3本のみとする作戦でタイムを短縮したのが功を奏し、シーガルが2位でチェッカーを受けた。

一方、チームメイトの#70 RX-8はシルべイン・トレンブレイのドライブにより5番手グリッドからスタート。スタート直後に4位に上がり、以降はタイヤをいたわる我慢の走りでラップを重ねた。残り1時間というところでジョナサン・ボマリトにドライバーチェンジ。クルー達の素早いピットワークにも助けられ4位でゴールした。

続いてデンプシーレーシングの#41 RX-8 デーン・キャメロンとジェームス・グーが5位でフィニッシュしたが、残念ながら#40 RX-8 はレースの序盤、パトリック・デンプシーのドライブ中にメカニカルトラブルでリタイヤに終わった。

MZ Racingプレスリリース

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ALMS,ILMC:Rd.1セブリング12時間レース・スケジュール/エントリーリスト

2010 Sebring (C)Peugeot Media 拡大します

Dsc_0118 (ACO)

■タイムスケジュール

59th Annual Mobil 1 Twelve Hours of Sebring
Sebring International Raceway / Sebring Florida March 16 - 19 2011
Monday March 14 2011
08:00 - 12:00 Test Session - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
13:00 - 17:00 Test Session - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
Tuesday March 15 2011
08:35 - 9:10 Test Session - SCCA Pro Racing Trans-Am Series
09:20 - 9:55 Test Session - IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama
10:50 - 11:25 Test Session - USF2000 National Championship Powered by Mazda
11:35 - 12:35 Test Session - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
14:20 - 14:55 Test Session - SCCA Pro Racing Trans-Am Series
15:05 - 15:40 Test Session - IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama
15:50 - 16:50 Test Session - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
17:45 - 18:20 Test Session - USF2000 National Championship Powered by Mazda
Wednesday March 16 2011
08:00 - 8:40 Test Session - SCCA Pro Racing Trans-Am Series
08:50 - 9:30 Test Session - USF2000 National Championship Powered by Mazda
10:30 - 11:10 Test Session - IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama
13:10 - 13:55 Practice - SCCA Pro Racing Trans-Am Series
14:10 - 14:55 Practice - USF2000 National Championship Powered by Mazda
16:10 - 16:55 Practice - IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama
Thursday March 17 2011
08:45 - 9:15 Qualifying - USF2000 National Championship Powered by Mazda
09:30 - 10:00 Qualifying - SCCA Pro Racing Trans-Am Series
10:15 - 11:15 Practice - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
114:15 - 114:45 Qualifying - IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama
14:15 - 14:55 USF2000 National Championship Powered by Mazda Race #1 - 30 Minutes
15:05 - 16:05 Practice - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
17:05 - 18:00 IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama Race #1 - 45 Minutes
19:50 - 21:35 Night Practice - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
Friday March 18 2011
08:40 - 9:00 Warm Up - USF2000 National Championship Powered by Mazda
09:10 - 10:25 SCCA Pro Racing Trans-Am Series Race - 75 Minute Window
10:40 - 11:40 Practice - American Le Mans Series presented by Tequila Patron and ILMC (All Classes)
11:55 - 114:35 USF2000 National Championship Powered by Mazda Race #2 - 30 Minutes
15:00 - 15:15 Qualifying - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (GT)
15:15 - 15:30 Qualifying - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (GTC)
15:35 - 15:50 Qualifying - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (LMP1/LMP2)
15:50 - 16:05 Qualifying - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (LMPC)
16:20 - 17:15 IMSA GT3 Cup Challenge by Yokohama Race #2 - 45 Minutes
Saturday March 19 2011
08:00 - 08:25 Warm Up - ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron (All Classes)
10:30 - 22:30 59th Annual Mobil 1 Twelve Hours of Sebring Presented by Fresh From Florida Race for the ILMC and American Le Mans Series presented by Tequila Patron Race - 12 Hours
23:15:00 Post-race Press Conference for ILMC/American Le Mans Series presented by Tequila Patron class winners in the Media Interview Area
Tentative - schedule subject to change

※エントリーリストはこちら

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WSR:モーターランド・アラゴン テストタイム (3月8日)

■ワールドシリーズ・バイ・ルノー、モーターランド・アラゴンテスト初日はリチャルドがトップタイム

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport  拡大します

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WTCC:マラケシュ大会 今年は見送り

2010 Marrakech (C)WTCC 拡大します

2011年 3月8日

モロッコのマラケシュで6月5日に予定されていたWTCCイベントについては、今シーズン見送られることになった。これは、地元プロモーターがイベントに必要な資金を到達できなかったためで、FIA世界モータースポーツ協議会によって今日決議された。

2009年度、2010年度は成功に終わったイベントだったが、主催者側は組織的支援を十分に受けていなかった。WTCCプロモーターのマルセロ・ロッティ代表は「モロッコは、アフリカで唯一世界レベルのモータースポーツをホストできる国です。地元プロモーターと地元政府の皆さんがインフラ作りのために非常に苦労されていましたから、マラケシュ大会が見送られたのはとても残念です。こういう結果にならないよう関係者の皆さんも出来ること全てをされたと思います。代替として、中央ヨーロッパのサーキット二つほどを同日程で検討しています。4大会めがどこになるかについては、あと一月ほどで発表できると思います。」と述べた。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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FRE:モーターランドアラゴン・テストタイム (3月7日)

■フォーミュラルノー、テスト2日目もサインツJr.がトップタイム

カルロス・サインツJr. (C)Renault Sport 拡大します

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2011年3月 8日 (火)

INDY:各レースの出場台数を最高26台までに制限

(C)IRL Media 拡大します

3月7日、インディカーシリーズは、今シーズン開催されるレースのうちインディアナポリスとファイナルイベントのラスベガスを除いた15レースでの最高出場台数を26台までに制限することを発表した。

26台のグリッドのうちの24台は、これまで通り予選タイムによって決定される。残る2台のマシンについては、NASCARのチャンピオンズプロビジョナルに似た方式で決定される。以下の資格を持つドライバーは、予選24番手以内に入れなかった場合でも決勝レースでのグリッドが保証される。

* 2010年IZODインディカーシリーズ・ドライバーチャンピオン
* 2009年IZODインディカーシリーズ・ドライバーチャンピオン
* 2010年インディ500マイルレースの優勝者
* 前レースまでのドライバーランキングのトップ22のうちの最上位のドライバー
* インディカーシリーズが認めたプラクティスでのベストラップを記録したドライバー
* インディカーシリーズが認めた予選での2番目のタイムのうちの最上位ラップタイムを 記録したドライバー

上記の有資格者のうち上から3番目まではすべてダリオ・フランキッティが該当するため、ダリオは今シーズンのインディ500とラスベガス以外の全てのレースでのグリッドが保証されることになる。最終戦ラスベガスでは、5名のゲストドライバーを加えた30台のマシンが出場する。

インディカーシリーズ競技長ブライアン・バーンハートによれば、今回の決定はファンに最高のドライバーとチームを見せるためであると同時に、シリーズの多くのトラックが26台までのピットを持たないことにもよるとしている。また、もてぎやサンパウロなど海外でのイベントでの輸送面もその要因としている。

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Special:オーストラリアチームが2011MX-5アイスレースで活躍

Caelr90w_2 Photo by Mazda Europe

今年もマツダMX-5(ロードスター)による欧州国別レースが行われた。今回はスウェーデンでの氷上コースがそのレーストラックとなった。レース期間中は晴天に恵まれ、26カ国から代表チームが集まった。唯一の欧州以外からの参加となったオーストラリアチームは、氷上ドライブの経験の少なさから特別招待扱いとなりランキングの対象外となった。

しかしながら、オーストラリアチームは、氷上ドライブの経験の少なさをものともせず、Day1の予選と練習走行でポールポジションを獲得した。

決勝当日は晴天といいつつも外気温はマイナス31度であり、スウェーデンの中央西部にあるカルフン湖は、まさに氷上コースとして最高のコンディションとなった。レースは各2時間の2セッション制で、最も多くラップしたチームが勝者となる。セッション1でもオーストラリアチームはDay1同様にファステストラップをたたき出すなど大活躍した。セッション2ではロシアチームが、その豊富な氷上ドライブの経験を活かし、レースをリード。つづいてオーストラリアチームとベルギーチームがテールツーノーズの接戦を繰り広げながらロシアチームを追うかたちとなった。ゴール直前まで接戦が続き、大いにレースを盛り上げた。

優勝したのは経験に勝るロシアチーム。オーストラリアチームは欧州の強豪を抑え2位を獲得した。表彰台では上位3チームによるシャンペンシャワーが用意され、MX-5による氷上レースという忘れられないイベントとなった。

マツダオーストラリアの広報マネージャーであるスティーブ・マシーバーは、オーストラリアチームの健闘をよろこび、「ほとんど未経験のコンディションで2位獲得は素晴らしい結果だ。オーストラリアスピリットでMX-5のパフォーマンスを引き出せたことをとてもうれしく思う」と語った。

MZ Racingプレスリリース

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LMS:ポールリカールテスト・スケジュール/エントリーリスト

 (C)LMS  拡大します

■タイムスケジュール

Friday - 11 March
7:00 Main entrance and paddock opens
9:30 Opening of the track
12:45 End of the morning session
13:15 13:45 Pit Walk for VIP Guests
14:00 Re-opening of the track
18:00 End of the session for all teams
Saturday - 12 March
9:00 Opening of the track
13:00 End of the morning session
13:15 13:45 Pit Walk for VIP Guests
14:00 Re-opening of the track
18:00 End of the session for all teams

Circuitessais

The circuit summary
Creation:1970
Circuit length:5 791 metres
Pit garages: 17 doubles

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FRE:モーターランドアラゴン・テストタイム (3月6日)

■フォーミュラルノー2.0、モーターランドアラゴンテスト初日はサインツJr.がトップタイム

カルロス・サインツJr. (C)Renault Sport 拡大します

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”3台のトヨタ カムリがトップ10フィニッシュ ”

2011年3月7日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第3戦 Kobalt Tools 400

開催日:3月6日

3台の“トヨタ カムリ”がトップ10フィニッシュ 

11nascar03_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の6位に入ったマーティン・トゥルークス・Jr.(#56) 

 3月6日(日)、米国西部ネバダ州ラスベガスのラスベガス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第3戦「Kobalt Tools 400」が開催された。
 ラスベガスは今季初めての1.5マイルオーバルでのレース。第2戦終了時点でランキング首位につけるカイル・ブッシュの地元であり、2009年には“トヨタ カムリ”と共に念願の初勝利を挙げている。

 4日(金)午後3時40分から予選が行われ、Ky.ブッシュが5番手、ジョーイ・ロガーノが6番手。マーティン・トゥルークス・Jr.が9番手に付け、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 6日(日)12時18分、15万人以上の大観衆が見守る中で、1.5マイルオーバルを267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。
 予選で17番手と出遅れたデニー・ハムリンは、レース前にエンジンを交換したため最後尾からのスタートを強いられることとなった。
 序盤は、8周目と16周目に立て続けにイエローコーションが出され、各車ピットへ向かったが、25番手スタートのデイビッド・ロイティマンは最初のイエローコーションでピットに入らず、ポジションアップ。Ky.ブッシュ、ロガーノと共にトップ10圏内に浮上した。

 その後はイエローコーションがなかなか出ず、50周目前後から各車グリーン下でピットイン。全車がピットを終えた後には、Ky.ブッシュが素晴らしい走りで2位に浮上した。
 懸命に首位を追ったKy.ブッシュだったが、96周目に突然のタイヤバーストに見舞われ壁に接触。ダメージは小さかったが大きく順位を落とし、再スタート後の108周目にはエンジントラブルで無念の戦線離脱。また、ロイティマンもイエローコーションの直前にグリーン下でのピットを行っていたため、トップと同一周回の最後尾近くまで順位を落としてしまった。
 トップ5で好走を見せるトゥルークス・Jr.は、157周目、この日6度目のイエローコーションからの再スタートで2位に浮上。ロガーノ、ヴィッカーズがトップ10圏内を守る一方で、ハムリンも着実にポジションアップを見せ、190周目過ぎにはついにトップ10へと浮上した。

 終盤は再びイエローコーションが出ないまま、230周過ぎからグリーン下で各車最後のピットへ。ここで、9位を走行していたロガーノが、ピット作業時に規定範囲内からはみ出していたために、痛恨のドライブスルーペナルティ。周回遅れとなってしまった。
 その後の追い上げは叶わず、トゥルークス・Jr.が6位、ハムリンが7位でフィニッシュ。今季復活を果たしたヴィッカーズも10位に入り、3台の“トヨタ カムリ”がトップ10フィニッシュを果たした。
 ドライバーズランキングでは、トゥルークス・Jr.とハムリンが首位と18点差の同ポイントで7位、8位につけている。

 次戦第4戦は3月20日(日)、米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー マーティン・トゥルークス・Jr.:
「我々のチームは今年これだけの結果が残せる位置にいる。昨シーズン終盤から本当に多くのことがスムーズに進むようになった。今年はセットアップにおけるエンジニアとのコミュニケーションも更に良くなっている。この週末は練習走行から好調で、先週も良いレースができていた。コミュニケーションが上手く行くことで我々は更に素晴らしい“トヨタ カムリ”を仕上げていくことができる。今季は更に多くの上位フィニッシュを狙っていく」 

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2011年3月 7日 (月)

NASCAR:Rd.3ラスベガス レース結果

カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します

NASCARスプリントカップ第3戦ラスベガス『Kobalt Tools 400』は、カール・エドワーズ(フォード)が、カップシリーズ通算19勝目を挙げた。

終盤までレースをリードしたのはトニー・スチュワートだったが最後のピットストップでタイヤ4本交換を選択、一方のエドワーズは右側2本のタイヤのみを交換。このピットストップでエドワーズがトップに立ち、最後はスチュワートに3.5秒差を付けて余裕のゴールとなった。3位にファン・モントーヤ、以下マルコス・アンブロウズ、ライアン・ニューマンと続いた。

レースはポールシッターのマット・ケンセスが開始早々13ラップでタイヤをカットしてピットイン。これでラップダウンとなったケンセスは、201ラップにラッキードックの権利(ラップダウンのマシン中の最上位)を得て、トップと同一ラップに復帰した。チーム・メイトのグレッグ・ビィッフィルも燃料補給のトラブルでラップダウンとなった。

レース半ば過ぎの157ラップ目に、トップを走るスチュワートがピット作業のトラブルによりペナルティを受けて24番手に後退する。198ラップにジェフ・ゴードンがターン4でクラッシュし、このコーションでスチュワートはトップと同一ラップに復帰して再びトップに浮上した。

第2戦までのポイントリーダーのカイル・ブッシュは、108ラップ目にエンジンブローしてリタイヤとなった。この結果ランキングではスチュワートとカート・ブッシュが同ポイントでトップに並び、続いてエドワーズ、モントーヤ、ニューマンまでがトップ5となった。

スプリントカップ第4戦は、1週おいて3月20日ブリストル・モータースピードウェイで開催される。

  (C)Ford Racing 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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2011年3月 6日 (日)

NASCAR:ネーションワイドRd.3ラスベガス レース結果

■マーク・マーチン、ネーションワイド通算49勝目を挙げる
  ダニカ、女性ドライバー最高位の4位フィニッシュ

マーク・マーチン (C)nascarmedia  拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR:ネーションワイドRd.3ラスベガス 予選結果

■エドワーズ、ポールポジション

カール・エドワーズ (C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR:Rd.3ラスベガス 予選結果

■マット・ケンセス、通算5回目のポールポジション
  フォード1-4グリッドを独占

マット・ケンセス (C)nascarmedia  拡大します

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2011年3月 5日 (土)

INDY:ファイアストン、今シーズン限りでインディカーシリーズへのタイヤ供給を終了

Firestone Tyre (C)INDYCAR Media 拡大します

3月4日、ブリヂストン・アメリカは、フィアストンブランドで行っているIZODインディカーシリーズ、ならびにファイアストン・インディライツへのタイヤ供給を2011年シーズンをもって終了することで、INDYCARと合意したことを発表した。

INDYCAR CEOのランディ・バーナードは「ファイアストンのようなスポーツにおける偉大なパートナーを失うことは不運なことだ」と語る。「われわれは2012年にニューマシンをデビューさせる準備を進めており、他のタイヤメーカーとわれわれのスポーツとの連携について活発に協議しているところだ」

ファイアストンは、1911年の第1回インディ500マイルレースからインディカーシリーズに一貫してタイヤを供給してきており、インディ500のこれまでの95人の優勝者のうち62人がファイアストン・タイヤでの勝利を飾っている。インディ500マイルレースが100周年を迎える年に、ファイアストンはその活動を休止することになる。

1974年にオープンホイールレースから去った後、1991年にインディライツのタイトルスポンサーとなって以来、日本のブリヂストン傘下で1995年にはインディカーシリーズに復帰した。ファイアストンではラストシーズンとなる今年も、高い水準のサポートとパフォーマンスをチームとファンに保証したいとしている。インディ500では100周年を祝う計画を立てている。

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GP3:ポールリカールテストタイム (3月4日)

■テスト2日目は、ニコ・ミューラーがトップタイム

ニコ・ミューラー (C)GP3 Series Media Service   拡大します

桜井 孝太郎 (C)GP3 Series Media Service  拡大します

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WTCC:2011年WTCCエントリーリスト

■谷口 行規、日本人初のWTCCフル参戦が実現

谷口 行規 (C)WTCC 拡大します

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2011年3月 4日 (金)

GT3:名門チーム、エキュリー・エコッセが復活

 (C)Aston Martin 拡大します

1950年代から1990年代まで活躍したイギリスの名門チーム、エキュリー・エコッセがアストンマーチンのGT3マシンDBRS9で復活することになった。チームは今年のスパ・フランコルシャン24時間レースに出場する。

1956年と1957年にルマン24時間レースを連覇したエキュリー・エコッセは、スポーツカーの世界で数多くの栄誉を獲得してきた。スターリング・モス、ジム・クラーク、ジョン・サーティーズ、ジャッキー・スチュワートや、最近ではディビッド・クルサードなど蒼々たるドライバーがドライブしている。

チームは1990年代にイギリスツーリングカー選手権でヴォクゾールを走らせて以来、20年ぶりの国際的なレースへの復帰となる。ドライバーはアラスデア・マケイグ、アンドリュー・スミス、ジョー・トゥイーマン、オリバー・ブライアントの4名。マシンのメンテナンスなどで、ブリティッシュGT選手権で実績のあるバーウェル・モータースポーツの協力を依頼している。

マシンはブルーとノーズにホワイトラインという伝統のカラーに、スコットランド国旗をアレンジしたものとなっている。

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GP3:ポールリカールテストタイム (3月3日)

■ポールリカールテスト1日目は、アレキサンダー・シムズがトップタイム
  桜井 孝太郎もカーリンからテスト参加

アレキサンダー・シムズ (C)GP2 Series Media Service   拡大します

ジェームス・カラド (C)GP3 Series Media Service  拡大します

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2011年3月 3日 (木)

LM24,ILMC,LMS:オレカ、カラーリングを一新

Oreca Peugeot 908HDi FAP (C)Oreca  拡大します

ルマンシリーズ(LMS)のオレカ・マトムト・チームは、今シーズン用のニューカラーリングのマシンを公表。過去3年間に使用したポート・モンドリアンの幾何学的なカラーリングは、オレカ・グループのオフィシャルカラーであるブルーとオレンジをベースとしたものに一新された。

ニュールックはLMP2のオレカ03と、今年2年目となるLMP1のプジョー908HDi FAPに使用される。チーム・マネージャーは、モンドリアンがデザインした昨年までのカラーリングは、その大胆さと人目をひくデザインでチームのアイデンティティの確立という目的を達成し、ニューデザインはオレカブランドを浸透させるためのもとだとしている。

オレカ・マトムトは、プジョー908HDiのドライバーとして今年もニコラ・ラピエール、ロイック・デュバル、オリビエ・パニスのドライバーラインナップで、ルマン24時間レースやインターコンチネンタル・ルマンカップ、ルマンシリーズに出場する。2月にはポールリカールでプライベートテストを行っており、3月19日のセブリング12時間レースが今年最初のレースとなる。

(C)Oreca  拡大します

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GT2:ロータス、エヴォラ・エンデューロGTコンセプトを発表

Lotus Evora Enduro GT Concept (C)Group Lotus 拡大します

3月2日、グループ・ロータスは、開催中のジュネーブショーでエヴォラ・エンデューロGTコンセプトを発表。F1マシンのロータス・ルノーR31と同じ黒と金のカラーリングを施されて2台並んで展示された。

エンデューロGTコンセプトはエヴォラGT4のエボリューションモデルで、Nicola Scimecaのデザインをロータス・モータースポーツが製作した。FIAとACOのGT2/GTEマシンのベースとしてとしてホモロゲーションされる予定で、耐久レースへの出場を目的としている。

ロータス・モータースポーツでは、今年のニュルブルクリンク24時間レース(6月26日)、スパ・フランコルシャン24時間レース(7月31日)、シルバーストーン24時間レース(10月9日)に出場。2012年にはドバイ24時間レースやデイトナ24時間レースへの出場も計画されている。エボラ・エンデューロGTはプライベートでも購入することができ、レース仕様への対応も可能となっている。

(C)Group Lotus 拡大します

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INDY:テキサス戦のダブルヘッダー開催が決定

2010IRL Texas (C)INDY Media 拡大します

3月2日、インディカーシリーズは6月11日にテキサス(1.5マイルオーバル:ナイトレース)で行われる第6戦『ファイアストン・ツイン275』の開催要領を発表した。

昨年まで『ファイアストン550』として行われていたイベントは、今年275マイルの2ヒートレースとして開催される。それぞれのレースでは通常のインディカーレースの半分のポイントと賞金が与えられる。また、決勝グリッドについては第1レースは通常の方式の予選結果によって決まるが、第2レースについてはブラインド抽選によって決定されることになった。

2つのレースの間には1時間のインターバルが設けられ、エンジン1台の交換が認められる。これにより第1レースで損傷を受けたマシンも第2レースへ出走する可能性が高まることになる。優勝者には各25ポイント、25位のマシンに5ポイントが与えられる。両方のレースでの最多ラップリーダーにはボーナスポイントの2点が与えられるが、ポールシッターのボーナス1ポイントは第1レースのみに与えられる。

1997年にオープンしたテキサス、フォートワースのトラックではこれまで21回のインディカーレースが行われ、そのうちの7回は2ヒートレースで開催されている。
1967年から1981年にかけてUSACとCARTでは17回のダブルヘッダーレースが行われ、そのうちの9回はオーバルコースで開催された。これらのすべてのレースでは第1レースの結果により第2レースのグリッドが決められており、その結果10レースで両方のレースを同じドライバーが優勝を飾っている。

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BF3:ロッキンガムテストタイム (3月1日~2日)

1462_0 1465_0 Felipe NASR / BRA, Carlin Dallara-Volkswagen (C)British F3

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2011年3月 2日 (水)

LM24:アストンマーチン、新LMP1マシン『AMR-1』を発表

(C)Aston Martin  拡大します

3月1日、アストンマーチンは今年のルマン24時間レースならびにインターコンチネンタル・ルマンシリーズ(ILMC)へ出場する新型LMP1『AMR-1』を発表した。

AMR-1はアストンマーチンのエンジニアチームとプロドライブの協力により開発され、すでに公開されているイメージスケッチのようにオープンボディを持つ。エンジンは2リッター直列6気筒の直噴ガソリンターボエンジンを搭載する。

AMR-1は来年までに6台造られることになっており、そのうちの5台はコレクターとカスターマーチームに売却済みといわれている。
ドライバーラインナップは2010年から不変で、007号車にダレン・ターナー(イギリス)、ステファン・ミューク(オランダ)にもう1名が加わる。009号車にはアドリアン・フェルナンデス(メキシコ)、アンディ・メイリック(イギリス)、ハロルド・プリマ(チェコ)の組み合わせとなる。

3月初めにはテストが開始され、ILMC開幕戦セブリング12時間レースへの出場は取りやめとなったが、4月1日からのルマンシリーズ開幕戦ポールリカールでレースデビューする。その後は5月のスパ・フランコルシャン、6月のルマン24時間レースと残るILMCに出場する。

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LM24:プジョー、『908ハイブリッド4』を発表

Peugeot908 Hybrid4 (C)Peugeot Media  拡大します

3月1日、プジョーはジュネーブ・ショーで『908ハイブリッド4』を発表した。2008年シルバーストーンで908ハイブリッドのデモンストレーションを行って以来、プジョー・グループのエンジニアとの共同作業によってハイブリッド技術の開発が進められてきた。

908ハイブリッド4は、ブレーキングで発生するエネルギーを回収してリチウムイオン電池に蓄え、必要とされる場面で60Kw(80馬力)のパワーを加えることが出来る。このバッテリーからのパワーは、ドライバーのボタン操作によらず自動的にマシンのリアホイールに伝達される。ピットレーンではバッテリーの電気だけで走行可能で、バッテリーモードはマシンのチェック時にも使用される。

プジョーではこの新しいハイブリッドマシンを4月24日に行われるルマン・テストデーに走行させる予定で準備を進めている。ハイブリッドマシンのテスト結果と、チームの準備の進行状況によっては、今年のルマン24時間レースの本戦に出場する可能性もある。

 (C)Peugeot Media  拡大します

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GP2:2011年GP2『アジア』シリーズ最終戦をイモラで開催

Autodromo Enzo e Dino Ferrari (C)GP2 Series Media Service 拡大します

3月1日、GP2シリーズは中止となったバーレーンでの2戦の代替レースに、3月18日からファイナルラウンドとしてイモラで開催することを発表した。

GP2シリーズはバーレーンの治安悪化により第2戦、最終戦の中止を決定した後、マナマからヨーロッパへマシンと機材を運び、4月5日から始まるシルバーストーンでのテストの前にファイナルラウンドの開催サーキットを模索していた。結局アジアでの開催をあきらめて、ヨーロッパでシリーズを締めくくるという苦渋の選択をすることになった。

イモラのGP2開催は2006年以来で、この年はジャンマリア・ブルーニとアーネスト・ビソの2人がトライデントチームに勝利をもたらしている。シリーズスタートの2005年にはヘイキ・コバライネン(アーデン)とアダム・キャロル(スーパーノバ)が優勝している。

GP2 Series CEOブルーノ・ファーミン:「イモラをGP2アジアシリーズカレンダーに加えることが全く特別であることは承知している。しかし現在の状況により、チーム、ドライバーとファンのためにこれが最高の解決策であると考えている。誰にとってもファイナルラウンドを開催することが重要だった。すぐに始まるヨーロッパでのテストと輸送のために、ヨーロッパでのサーキットを探さなければならなかった。イモラに戻ってくることには満足している。新しいレイアウトと設備は2011年のGP2アジアシリーズのファイナルラウンドの舞台としてパーフェクトな場所である」

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2011年3月 1日 (火)

BTCC:フォード・フォーカスの2011年モデルが登場

2011 Ford Focus (C)BTCC Media  拡大します

フォードは今週開幕するジュネーブモーターショーの会場で、2011年のイギリスツーリングカー選手権(BTCC)に出場するフォード・フォーカスを発表する。

今回発表されたBTCCマシンは、フォードのグローバル・テクニカルサービスにより各国のツーリングカー選手権に合わせて開発されたもので、プライベートチームへのサポートの第1弾モデルである。

昨年BTCCでインディペンデントチームとして最高の成績を残したチームAonは、昨年成功したLPGのフォーカスから、今シーズンのNext Generation Touring Car(NGTC)規則に沿った2リッター・ターボのマシンを走らせる。
BTCCにおいてフォードは通算226勝を挙げてもっとも成功したメーカーであり、2011年もニューマシンで勝利を重ねることを狙っている。

また、昨年Aonが使用した2010年モデルのフォーカスSTは、エアウェイブズ・レーシングからマット・ジャクソンとリーアム・グリフィンのドライブによりBTCCへ出場することになっている。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”カイル・ブッシュ惜しくも週末完全制覇ならず、2位フィニッシュ”

2011年2月28日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第2戦 Subway Fresh Fit 500


開催日:2月27日

カイル・ブッシュ惜しくも週末完全制覇ならず
2位フィニッシュ 

11nascar02_1 2位でフィニッシュし、ランキング首位に立ったカイル・ブッシュ(#18) 

 2月27日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第2戦「Subway Fresh Fit 500」が開催された。
 開幕戦が行われた米国東部のデイトナから、米国西部へと戦いの舞台を移したフェニックスでは、NASCARトップ3カテゴリー全てのレースが開催され、金・土曜日に行われたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズとネイションワイド・シリーズではカイル・ブッシュが勝利。昨年夏のブリストルでKy.ブッシュが成し遂げた同一週末3カテゴリー制覇の再現なるかに注目が集まった。

 26日(土)午後1時40分、ネイションワイド・シリーズ予選の後にスプリント・カップ・シリーズの予選が行われ、ケイシー・カーンが3番手、Ky.ブッシュが4番手、ジョーイ・ロガーノが6番手、マーティン・トゥルークス・Jr.が7番手に付け、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 27日(日)好天に恵まれたフェニックスで、午後1時17分に1マイルオーバルを312周(312マイル:約500km)して競われる決勝レースがスタート。
 カイル・ブッシュが好スタートを切り、6周目には首位に浮上。トップ10圏内には、ロガーノ、カーン、トゥルークス・Jr.に加え、12番手スタートのデニー・ハムリンも浮上してきた。
 しかし、26周目この日初めて出されたイエローコーション時に、Ky.ブッシュらはピットインしたが、多くの車両がコース上に残ったため、順位は大きく変動。その後Ky.ブッシュは12位前後までポジションを戻したが、59周目に他車と接触。修復のためにピットインし、再び30位以降に後退してしまった。
 67周目には、5位を走行していたブライアン・ヴィッカーズがバランスを崩し、壁に接触。これを避けようとした後続勢が混乱を喫し、バックストレートで14台もが絡む大クラッシュが発生。14分間に渡って赤旗中断となった。
 このクラッシュでヴィッカーズ、デイビッド・ロイティマン、前戦デイトナで好走を見せたボビー・ラボンテらは車両に大きなダメージを負い、修復を余儀なくされてしまった。

 一方、一時は大きくポジションを落としていたKy.ブッシュだったが、中盤戦で着実にポジションアップ。200周目を過ぎる頃には、トップ争いへと復帰した。
 2位につけるKy.ブッシュは、なかなか首位のジェフ・ゴードン(シボレー)を捕らえることができずにいたが、285周目に出されたイエローコーションからの再スタートで好ダッシュを見せジャンプアップ。残り22周の終盤に来てついに首位を奪った。
 そのまま逃げ切ってフェニックスの3カテゴリー完全制覇を目指したKy.ブッシュは、再スタート直後は着実に2位以下との差を広げていったが、この日のJ.ゴードンは非常に速く、じりじりとその差を詰めてきたJ.ゴードンに、303周目に惜しくも首位の座を奪われてしまった。

 最後までJ.ゴードンを追ったKy.ブッシュだったが、再逆転は叶わず、2位でフィニッシュ。今レース好走を見せたカーンが6位、ハムリンは11位でフィニッシュした。
 惜しくも週末完全制覇はならなかったKy.ブッシュだが、今レースの結果、ドライバーズポイントランキングでは2位に3ポイント差の首位に立った。

 次戦第3戦は3月6日(日)、米国西部ネバダ州ラスベガスのラスベガス・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「全体的に我々の“トヨタ カムリ”はここに到着したときから素晴らしかった。クルーチーフとスタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。多くの不運にも見舞われたが、ピットと共に勝利を目指して戦い続け、良い一日だった。最後は、十分なリードを気付いていたと思っていたが、今日のジェフ(・ゴードン)は強すぎた」 

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NASCAR:Rd.3ラスベガス・スケジュール/エントリーリスト

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■タイムスケジュール

LAS VEGAS MOTOR SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
Friday March 4TH
07:00 NSCS GARAGE OPENS
08:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 - 10:15 NNS PRACTICE
10:45 - 11:50 NNS FINAL PRACTICE
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
15:40 (18:40) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:00 NNS & NSCS GARAGE CLOSES
Saturday March 5TH
06:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:05 (12:05) NNS QUALIFYING ( TWO LAPS  ALL POSITIONS)
10:10 - 23:25 NSCS FINAL PRACTICE
11:30 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY  CLEAR PIT ROAD
12:00 (15:00) NNS RACE (200 LAPS  300 MILES)
14:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday March 6TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:30 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
12:00 (15:00) NSCS RACE (267 LAPS  400.5 MILES)
12:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
15:30 APPROX. Legends Races
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / PACIFIC TIME ZONE
02/14/11 NSCS LAS 11-01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

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Track Details
Completed : 1996
Distance : 1.5 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 20° turns
9° frontstretch
9° backstretch
Frontstretch : 2,275 feet
Backstretch : 1,572 feet
Seating : 142,000

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FIA-GT1:スイス・レーシング、ランボルギーニにスイッチ

 (C)Swiss Raing Team 拡大します

FIA-GT1選手権のスイス・レーシングチームは、今シーズンは2台のランボルギーニ・ムルシエラゴによりシリーズに参戦することを発表した。

昨シーズン、ニッサンGT-RによりFIA-GT1選手権に出場したチームは未勝利に終わり、出場した10チーム中最下位の成績に終わっていた。今シーズン使用するランボルギーニは、ロイター・エンジニアリングから購入したもの。スポンサーは昨年のロイターと同じくスイスの高級腕時計メーカー、ブランパンがつく。

ドライバーは、カール・ベンドリンガーの続投のみが決定、他のドライバーは後日発表されることになっている。昨年スイス・レーシングから出場した荒 聖治が起用されるかどうかも注目される。

チーム代表のオスマー・ウェルチ:「われわれはランボルギーニに出来る限りの改良を加えるため、この冬の間懸命に働いた。与えられた時間は少なくシーズンは間近に迫っている。それからスポンサーにわれわれが新しいブランドで成功することを説明する必要があった。そのため残るシートには良いドライバーを指名したいと考えている。ここでもまた時間の無いことが問題だが、チームが良い方向に向かっていることは間違いない」

マシンは3月26日のアブダビ、ヤス・マリーナでの開幕戦に向けて3月11日に空輸される。

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