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2011年5月28日 (土)

WSR:2012年ニューマシンを発表

2012 WSR New Machine (C)Renault Sport  拡大します

ワールドシリーズ・バイ・ルノー3.5(WSR)は、今週レースが行われるモナコで2012年から使用するニューマシンを発表した。

2005年にスタートしたWSRは、2008年から現行の第2世代のマシンが使用されている。第3世代となるニューマシンは、コストを抑えるため第2世代マシンT08の改良型として開発されたが、マシンの60%は新設計となっている。最大の特徴は、今シーズンからF1でも採用されたドラッグ・リダクション・システム(DRS)に似たシステムを備えていることで、ドライバーのスイッチ操作によりリアウイングのフラップを動かせ、ストレートで+20Km/hを稼ぐことが可能となる。

シャーシは当然ながらダララが担当するが、ザイテック製のエンジンは3.5リッターV6から新設計の3,396ccのV8に変更されている。新しいエンジンは最高出力530馬力を9,250回転で発生し、これまでのエンジンと比べて50馬力パワーアップしている。またXAPエレクトロニック製の電子制御システムは、シングルシーターとしては初のバッテリーレスのマシンとなった。バッテリーを搭載しないためエンジンのアンチストール・システムも採用されている。

ニューマシンはミシュランの新しいタイヤを履き、僅かなランニングコストの増加でこれまでのマシンより1ラップ2秒のタイム短縮を目標としている。マシンは今年6月から9月まで開発が進められ、8月のWSRシルバーストーン戦で初めて観客に披露されることになっている。開発にはルノー・テストドライバーのロメイン・グロージャンが担当する。

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