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2011年9月 6日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”第25戦アトランタは降雨のために順延 ”

2011年9月5日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第25戦 AdvoCare 500


第25戦アトランタは降雨のために順延 

 9月4日(日)、米国南東部ジョージア州ハンプトンのアトランタ・モーター・スピードウェイで開催が予定されていた、NASCARスプリント・カップ・シリーズ第25戦「AdvoCare 500」は、雨天により順延となった。

 天候の回復を考慮し、レースは6日(火)の現地時間午前11時より行われる予定となっている。
 尚、このレースの模様は、7日(水)に配信の予定。

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第26戦 Great Clips 300


開催日:9月3日

カイル・ブッシュが首位を争うが惜しくも2位

11nascar29_2_3 カップ・シリーズのレギュラーと首位争いを展開したカイル・ブッシュ(#18)

9月3日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第26戦「Great Clips 300」がアトランタ・モーター・スピードウェイで開催された。
 ここアトランタは、2008年にカイル・ブッシュが“トヨタ カムリ”に、スプリント・カップ・シリーズにおける初優勝をもたらした記念すべきコース。Ky.ブッシュはアトランタで、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズでも勝利を飾っているが、ネイションワイド・シリーズでのみ勝ち星が無く、過去2年は連続で2位。念願の初勝利を目指しての参戦となった。

 全ての走行スケジュールが1日で行われる今レース、3日(土)の午前中に2度にわたっての練習走行の後、午後3時35分から予選が行われ、カイル・ブッシュが2列目3番手を確保。スプリント・カップ・シリーズに“トヨタ カムリ”で出場しているマーティン・トゥルークス・Jr.の実弟であり、今レースよりジョー・ギブス・レーシングからの出場となった19歳のライアン・トゥルークスが同じく2列目の4番手で並び、8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 非常に暑い夜となったアトランタで、午後7時47分に1.54マイルオーバルを195周(300.3マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。
 序盤から、Ky.ブッシュは首位を奪うことこそなかったものの、2位、3位あたりにつけ、首位を追走。R.トゥルークスは若干順位を落としたものの、トップ10前後での走行を続けた。
 43周目と70周目にイエローコーションが出され、それぞれ上位勢はピットイン。Ky.ブッシュはどちらも素晴らしいピット作業に助けられてトップでの再スタートを切ったが、その後は、強力なライバル勢と激しく順位を入れ替えながらの首位争いを展開した。
 120周目過ぎからはグリーン下でのピット作業となり、終盤へ向けての燃費勝負になるかと思われたが、163周目に、マイケル・アネットがこの日2度目のスピンを喫し、イエローコーションが出されたため、全車最後まで走りきるだけの燃料を給油。169周目には複数台が巻き込まれる多重クラッシュが発生したが、上位勢には影響はなく、Ky.ブッシュは4位で再スタートを切った。
 ケヴィン・ハーヴィック(シボレー)、カール・エドワーズ(シボレー)、ケイシー・カーン(シボレー)といったスプリント・カップ・シリーズのレギュラードライバーとの首位争いとなった終盤戦は、エドワーズが抜け出し、これをKy.ブッシュが追う展開。
 最後までエドワーズを追ったKy.ブッシュだったが、0.697秒及ばず、2位でフィニッシュ。アトランタで3年連続の2位フィニッシュとなった。名門チームでの初レースを戦ったルーキーのR.トゥルークスはレースを通して好走を見せ、11位。ブライアン・スコット、スティーブ・ウォレスのシリーズレギュラー勢が12位、13位で続いた。

 次戦第27戦は9月9日(金)、米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「良いレースだったと思う。アトランタはコース幅が狭く、追い抜きが難しい。常に滑っているような状態でのレースとなるが、再スタート後はエキサイティングなバトルができた。我々の“トヨタ カムリ”はどちらかと言えばロングラン向けの仕上がりで、周回を重ねるごとに調子が良くなっていった。しかし、勝つまでには至らなかった。今年も2位に終わってしまったが、私はどのレースでも勝つつもりできているし、今日も惜しいところまでは来ていた。必ずいつか勝てるはずだ」 

第26戦 Great Clips 300 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 1 60 カール・エドワーズ フォード 195
2 3 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 195
3 5 6 リッキー・ステンハウス・Jr. フォード 195
11 4 20 ライアン・トゥルークス トヨタ カムリ 195
12 19 11 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 195
13 13 66 スティーブ・ウォレス トヨタ カムリ 195
18 17 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 192
19 20 09 ケニー・ウォレス トヨタ カムリ 192
20 24 62 マイケル・アネット トヨタ カムリ 191
31 31 72 ジョン・ジャクソン トヨタ カムリ 178

 観客数(主催者発表):62,900人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 リッキー・ステンハウス・Jr. フォード 909
2 エリオット・サドラー シボレー 896
3 リード・ソレンソン シボレー 869
7 ケニー・ウォレス トヨタ 747
8 スティーブ・ウォレス トヨタ 737
9 ブライアン・スコット トヨタ 724
10 マイケル・アネット トヨタ 711
14 ジョー・ネメチェク トヨタ 594
23 ライアン・トゥルークス トヨタ 282
34 ドリュー・ヘリング トヨタ 139
42 ケヴィン・コンウェイ トヨタ 74
53 ジェイソン・ボウルズ トヨタ 49
79 パトリック・カーペンティア トヨタ 12

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 156
2 フォード 155
3 シボレー 144
4 ダッジ 117

※結果及びポイントは暫定 

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第17戦 Good Sam Club 200


開催日:9月2日

カイル・ブッシュが3位フィニッシュ

11nascar29_3 クリント・ボウヤー(シボレー:先頭左)とバトルを
繰り広げ3位に入ったカイル・ブッシュ(#18:先頭右) 

NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第17戦「Good Sam Club 200」が9月2日 (金)にアトランタ・モーター・スピードウェイで開催された。

 2日(金)決勝に先立ち、午後5時5分から予選が行われ、カイル・ブッシュが6番手、ジョシュ・リチャーズが9番手、ティモシー・ペターズが10番手につけ、10台の“トヨタ タンドラ”が決勝へと進んだ。

 予選の後、併催されるスプリント・カップ・シリーズの練習走行セッションを経て、36台のレーシングトラックがコースイン。空を夕闇が覆い、カクテルライトがコースを照らし始めた午後8時20分、30度近い暑さの中で、1.54マイルオーバルを130周(200.2マイル:約320km)して競われる決勝レースのスタートが切られた。
 6番手スタートのKy.ブッシュは序盤から着実に順位を上げ、11周目には2位に浮上。首位を逃げるカップ・シリーズのレギュラードライバー、クリント・ボウヤー(シボレー)を追い、レースの大半はこの2台による一騎打ちとなった。
 38周目に、19歳の女性ドライバー、ジョハンナ・ロングが他車と接触し、この日2度目のイエローコーション。ここで首位のボウヤーが一瞬ピットへ入るそぶりを見せたが、結局入らず。これにつられずにコースに残ったKy.ブッシュが首位に立ち再スタートとなった。

 最前列に並んで再スタートを切ったKy.ブッシュとボウヤーの2台は、その後もサイド・バイ・サイドで順位を入れ替えながら、接触寸前のバトルを展開。
 60周目にこの日3度目のイエローコーションが出されると上位勢はピットイン。その後は73周目に4回目のコーション。78周目には、序盤はトップ10圏内を走行していながらも、電気系のトラブルで後退していたペターズが、突然のタイヤパンクに見舞われスピン。この日5度目のイエローコーションが出されたが、この2回のイエローコーションでは上位勢はピットに入らず。
 その後も変わらずKy.ブッシュとボウヤーが首位争いを繰り広げたが、イエローコーションが出ず、残り20周を切ったところで、上位勢は最後の給油のためにグリーン下でピット作業を開始。

 しかし、先のイエローコーションで、順位を落としながらもピットタイミングをずらしていたベテランのロン・ホーナディ(シボレー)は、ピットに向かわず、燃料をセーブし、摩耗したタイヤで最後まで走りきる作戦を採った。
 終盤は、ペースを落としたホーナディをボウヤーとKy.ブッシュが猛烈な勢いで追い上げたが届かず、Ky.ブッシュは3位でチェッカー。19番手スタートながらレースの大半をトップ10圏内で戦ったトッド・ボダインが9位でフィニッシュした。
 ドライバーズランキング上位を争うペターズは、苦しみながらも16位でフィニッシュ。ランキング首位につけていたジョニー・ソーター(シボレー)が29位に終わったため、ペターズのランキング3位は変わらないものの、首位との差は1ポイント詰めて14ポイントとした。同シリーズのランキング争いは、ペターズを含むトップ4名が17ポイントという僅差で争っている。

 次戦第18戦は9月16日(金)に米国中部イリノイ州ジョリエットのシカゴランド・スピードウェイで開催される。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「本当に素晴らしいレースだった。我々の“トヨタ タンドラ”は速く、この日2番目の速さは間違いなく持っていた。チームも良い仕事をしてくれた。(オーナーポイントを争う)2号車(クリント・ボウヤー)とのバトルもクリーンで、ポイント差が広がるのを最小限に抑えることができた。過去2週のレースではそれがうまくできなかったので、今日のレース結果には満足している。(ロン)ホーナディのような偉大なベテランドライバーがヴィクトリーレーンに立つのを見るのは良いことだし、彼とチームに祝福を送りたい」 

第17戦 Good Sam Club 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 17 33 ロン・ホーナディ シボレー 130
2 2 2 クリント・ボウヤー シボレー 130
3 6 18 カイル・ブッシュ トヨタ タンドラ 130
9 19 5 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 130
14 18 9 マックス・パピス トヨタ タンドラ 130
16 10 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 129
17 21 81 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 129
18 25 62 ブレンダン・ゴーアン トヨタ タンドラ 129
21 9 15 ジョシュ・リチャーズ トヨタ タンドラ 128
22 13 7 ミゲル・パルド トヨタ タンドラ 128
26 22 6 ジャスティン・ロフトン トヨタ タンドラ 124
31 14 20 ジョハンナ・ロング トヨタ タンドラ 36

 観客数(主催者発表):31,600人

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ジェームス・ビュッシャー シボレー 588
2 ジョニー・ソーター シボレー 576
3 ティモシー・ペターズ トヨタ 574
10 トッド・ボダイン トヨタ 524
11 デイビッド・スター トヨタ 493
13 ブレンダン・ゴーアン トヨタ 482
15 マックス・パピス トヨタ 449
17 ジャスティン・ロフトン トヨタ 448
18 ミゲル・パルド トヨタ 444
22 ジョハンナ・ロング トヨタ 282
23 トラヴィス・クヴァピル トヨタ 252
25 クレイグ・ゴース トヨタ 218
30 ジョシュ・リチャーズ トヨタ 109
35 ジャスティン・ジョンソン トヨタ 88
41 ダスティ・デイヴィス トヨタ 60
49 ブライアン・イックラー トヨタ 30
52 ジョン・キング トヨタ 28
57 マイク・スキナー トヨタ 20
62 テイラー・マルサム トヨタ 15

マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 127
2 トヨタ 124
3 ダッジ 69
4 フォード 51

※結果及びポイントは暫定 

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