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2011年10月

2011年10月31日 (月)

LM24:ロウブ、レーシングチームを設立、WRC引退後はルマン出場へ

セバスチャン・ロウブ (C)Race of Champions拡大します

10月30日、ワールドラリー選手権(WRC)7回のチャンピオンに輝くセバスチャン・ロウブは、セバスチャン・ロウブ・レーシング(SLR)を設立、2012年には手始めとしてフランスのポルシェ・カレラカップに加え、ルマンのレースにはフォーミュラルマン(FLM)でエントリーすることを発表した。

ロウブは、ドミニク・ハインツとともにチームを運営、2013年までのシトロエンとの契約終了後はWRCから引退し、自らルマンなどのスポーツカーレースへ転向する計画があることを示唆している。ハインツは1997年にレースチームを創設、ロウブのためにプジョー106を走らせて以来15年ぶりに共にチームで働くことになった。

ハインツはは2014年にはLMP2へ進出したいとしており、FLMでのレース経験はそのためのステップであるという。SLRの公式なレース計画は今年末までにその詳細が明らかにされることになっている。

ロウブは過去2回ルマン24時間レースに出場し、2006年には総合2位になっている。その後も2008年にはプジョー908HDi FAPのテストも行っている。

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NASCAR:Rd.33マーチンズビル レース結果

■スチュワート今シーズン3勝目、ランキング2位に浮上

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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F2:Rd.8(最終戦) バルセロナ 第2レース 予選&レース結果

■ボルトロッティ、ラストレースを完全制覇

Mirko Bortolotti (C)Formula2 Series 拡大します

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2011年10月30日 (日)

F2:Rd.8(最終戦) バルセロナ 第1レース 予選&レース結果

■ボルトロッティ、ポール・トゥ・ウィン

Mirko Bortolotti (C)Formula2 Series 拡大します

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NASCAR:Rd.33マーチンズビル予選は雨のため中止

■ランキングトップのエドワーズがポールポジション

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

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2011年10月29日 (土)

F2:Rd.8バルセロナ フリー走行結果

Miki Monras (C)Formula2 Series 拡大します

Tobias Hegewald (C)Formula2 Series 拡大します

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2011年10月28日 (金)

F2:バルセロナテストタイム (10月27日)

20111027f2test Miki Monras (C)Formula 2

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ポルシェ、デレック・ベルの70歳の誕生日を祝福

プレスインフォメーション
2011年10月27日

ディレック・ベル (C)Porsche AG. 拡大します

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は2011年10月31日、最も大きな成功を収めているワークスドライバーのひとり、デレック・ベルの70歳の誕生日を祝福いたします。

ベルは1941年、英国ミドルセックス州ピナーに生まれ、同世代のレーシングドライバーの中でも、最も才気溢れ人気のあるひとりとして知られています。ポルシェAGの社長であるマティアス・ミューラーは、彼の誕生日を迎えるにあたり、次のようにコメントしています。「デレック・ベルは、ポルシェとともにモータースポーツの歴史を創ってきました。917、936、956。どの車に乗り込んでも彼は常に最速のドライバーのひとりであり、何より最も信頼できるドライバーでした。
デレック・ベルはポルシェを駆り、ル・マン24時間で4勝を挙げています。また、世界選手権タイトルも2度獲得しています。私達は彼に感謝し、また深く尊敬しています」。

デレック・ベルは、1964年にロータスでレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせ、1969年にはフェラーリからF1へデビューをしています。1971年シーズンにはポルシェガルフチームの917および908/03をドライブし、ジョー・シファートとのコンビで成功を収めました。1976年および1977年にはポルシェ934および935に乗り、その後ワークスドライバーとして924カレラGTでル・マンに参戦しています。
1981年には、ジャッキー・イクスとともにポルシェ936/81スパイダーを操り、ポルシェとともに達成することになる4回ものル・マン総合優勝の1勝目を挙げました。翌1982年には、グループCの時代が幕を開け、ここでベルはポルシェ956で史上最強の耐久ドライバーのひとりとしての地位を確立しました。ジャッキー・イクス、ステファン・ベロフおよびハンス=ヨアヒム・スタックらとともに、ベルは956および962で数々の総合優勝を果たしただけでなく、1985年および1986年にはスポーツカー世界選手権でタイトルを獲得しています。

デレック・ベルは、今日でもポルシェと緊密な関係を保っており、ニュルブルクリンクで開催されるオールドタイマー・グランプリや今年、自動車誕生125周年を記念して行われたシュトゥットガルトのコルソ・パレードなどで、シュトゥットガルトに本拠地を置くポルシェの大使としての役割を果たしています。デレック・ベルがサーキットを離れてもポルシェを支持していることに疑問の余地はありません。今日でも、ベルはイギリスの公道で1981年のヴィンテージ ポルシェ924カレラGTをドライビングしています。

(C)Porsche AG. 拡大します

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2011年10月27日 (木)

GP3:バルセロナテストタイム (10月26日)

■テスト2日目もエバンスがトップタイム

Mitch EVANS (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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2011年10月26日 (水)

DTM:シュペングラー、2012年BWWへ移籍

ブルーノ・シュペングラー (C)DTM Media 拡大します

10月26日、BMWモータースポーツ社は、2012年のドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)のドライバーとしてブルーノ・シュペングラー(28歳:カナダ)と契約したことを発表した。シュペングラーは、アンディ・プリオール、アウガストロ・ファーフスに続く3人目のドライバーとしてBMW M3 DTM をドライブする。

2005年にDTMにデビューしたシュペングラーは、74回のスタートでシリーズ9勝を挙げ、11回のポールと12回のファステストラップも記録している。今シーズンはランキング3位、2006年と2007年にはランキング2位になっている。

BMWモータースポーツ・ディレクターのハンス・マルクアルトは「シュペングラーのチームへの加入はわれわれが望んでいたもののうちの最上のものだった。かれのDTMでの経験はわれわれを大いに助けてくれるだろう。だからかれのチームへの加入のチャンスが来たときためらうことはなかった。3つのチームの内かれをどこで走らせるかはまだ迷っているところだ。それはいずれ発表されるだろう」

BMWのDTMチームは、シャニッツァー、RBMとRMGの3チームから各2台が出場することになっているが、これでようやく半数のドライバーが決定したことになる。

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LM24,WEC:オレカ、2012年にトヨタのルマンプログラムと連携

2012 TOYOTA LMP1 Image (C)Toyota Motorsport GmbH 拡大します

10月26日、フランスのレーシングチームのオレカはトヨタ・モータースポーツ社(TMG)の製作するLMP1マシンで、2012年のルマン24時間レースと世界耐久選手権(WEC)に出場することを発表した。

今年アメリカンルマンシリーズとインターコンチネンタル・ルマンカップ(ILMC)開幕戦、セブリング12時間レースを制したオレカチームは、最近2年はプジョーのセミワークスとして908HDi FAPを走らせていたが、来年からは日本のメーカーと新たな連携を築いていくこととなった。

トヨタのLMP1マシンは、TMGが設計製作するシャーシにトヨタ製の3.4リッターV8ガソリンハイブリッドエンジンを搭載することになっている。

オレカ代表のユング・ド・ショーナックは「これはオレカにとってはまさにビッグテーマだ。TMGに選ばれたことはわれわれが最近成し遂げたことへの大きな報酬である。オレカはセブリングで勝った他、ルマンでもこの5年間で3年連続のトップ5フィニッシュを記録し、耐久レースのチームとしてハイレベルな真価を証明している。われわれはTMGをサポートできることを誇りに思っており、エキサイティングな将来を楽しみにしている」

ユング・ド・ショーナックは、1991年のマツダ787Bによるルマン総合優勝の立役者でもある。

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NASCAR:Rd.33マーチンズビル・スケジュール/エントリーリスト

10_tums_fr_500_c_thumb Kroger_200_c_thumb

■タイムスケジュール

MARTINSVILLE SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Friday October 28TH
07:30 NSCS GARAGE OPENS
09:30 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:00 - 12:20 NCWTS PRACTICE
12:30 - 14:00 NSCS PRACTICE
14:10 - 15:20 NCWTS FINAL PRACTICE
15:30 - 17:00 NSCS FINAL PRACTICE
17:00 NCWTS GARAGE CLOSES
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 29TH
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:40 NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
12:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITONS) followed by
13:30 NCWTS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
14:00 NCWTS RACE (200 LAPS  105.2 MILES)
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 30TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
13:00 NSCS DRIVERS INTRODUCTION - SECURITYCLEAR PIT ROAD
13:30 NSCS RACE (500 LAPS  263 MILES)
14:00 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN EASTERN
09/18/11 NSCS MAR 11-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Martinsville20speedway20logoMap

Track Details
Completed : 1947
Distance : .526 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
0° straights
Frontstretch : 800 feet
Backstretch : 800 feet
Seating : 65,000

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GP3:バルセロナテストタイム (10月25日)

■エバンス、テスト初日のトップタイム

Mitch EVANS (C)GP3 Series Media Service   拡大します

桜井 孝太郎 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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2011年10月25日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"超高速バトルで5台の“トヨタ カムリ”がトップ10入り "

2011年10月24日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第32戦 Good Sam Club 500


開催日:10月23日
超高速バトルで5台の“トヨタ カムリ”がトップ10入り 

11nascar36_1 常に上位を争い、5位/6位に入ったブライアン・ヴィッカーズ(#83)とケイシー・カーン(#4)。
アウト側には10位に入ったマーティン・トゥルークス・Jr.(#56)と
13位のデイビッド・ロイティマン(#00) 

 10月23日(日)、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第32戦「Good Sam Club 500」が開催された。
 今季2度目の開催となる、NASCARで最も1周が長い超高速オーバルであるタラデガは、新規定車両になってから2台のみが連なって空気抵抗を低減する「タンデム・ドラフト」でのバトルが続いており、ドラフティングパートナーの選択もレースを左右。2台ずつのペアで、320km/hの超高速スピードで3ワイド、4ワイドでの大迫力のバトルを展開する。

 22日(土)午前11時15分から予選が行われた。トヨタ勢は、全車トップ20に入れず、ケヴィン・コンウェイが20番手、ボビー・ラボンテが21番手、スポット参戦のマイケル・ウォルトリップが23番手につけ、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へ進出。“チェイス”を戦うデニー・ハムリンは31番手、カイル・ブッシュは34番手と後方スタートとなったが、コース幅が広く、ドラフティングで激しく順位の入れ替わるタラデガでは上位進出のチャンスも多く、レース中の追い上げに期待がかかった。

 23日(日)午後1時22分、2.66マイルオーバルを188周(500.08マイル:約800km)して競われるレースがスタート。
 序盤から、それぞれ26番手、30番手からスタートを切ったケイシー・カーンとブライアン・ヴィッカーズのチームメイト同士によるペアが好調に順位を上げ、8周目には首位争いに加わった。Ky.ブッシュもチームメイトのジョーイ・ロガーノとペアを組み、20周過ぎにはトップ10圏内に浮上した。一方で、ペアの相手を失ったハムリンは失速。中団グループのパックからも脱落したハムリンは、周回遅れとなってしまった。
 25周目にコース上の異物により初のイエローコーション。これでハムリンは“ラッキー・ドッグ”を獲得しトップと同一周回に復帰。全車ピットへ向かうと、カーンとヴィッカーズはタイヤ2本交換作戦を採り、トップに浮上、再スタートとなった。
 しかし、カーンとヴィッカーズは、アウト側でのバトルの中で行き場を失い、一気に後退。かわって、Ky.ブッシュとロガーノのコンビが順位を上げ、33周目にこの日初めてKy.ブッシュが首位に立った。

 65周目、イエローコーションが出ないまま、再び上位争いに復帰していたカーンとヴィッカーズが先陣を切ってグリーン下でピットイン。しかし、その直後、目の前で急に車線を変えてピットに向かおうとした車両とロガーノが接触。ロガーノは車両の左前部を大きく破損し、2度目のイエローコーションとなった。
 先にピットへ入っていたカーンとヴィッカーズはポジションダウン。また、Ky.ブッシュもピットレーンでのスピード違反ペナルティを科され、トップと同一周回の最後尾近く、35位まで後退を余儀なくされてしまった。

 再スタート後はもう一回のイエローコーションを経て、ハムリンとペアを組んだKy.ブッシュが、2台で猛烈な追い上げを開始。レースが折り返しを過ぎた90周目には、Ky.ブッシュが再び首位へと返り咲いた。
 しかし、104周目、ハイスピードバトルの中で、Ky.ブッシュのアウトサイドにいたA.J.アルメンディンガーがスピンを喫し、Ky.ブッシュと接触。ここに後続勢が突っ込み、多重クラッシュ。すぐ後ろにいたハムリンはかろうじて避けたが、Ky.ブッシュは車両に大きなダメージを受け、ガレージでの長い修復を余儀なくされてしまった。

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Preview:今週末開催の海外レース

初開催のインドGPはいかに (C)Buddh International Circuit 拡大します

Weekend Race Schedule (10月28日~10月30日)
Series Round Race / Circuit Country
F1 17 2011 Fourmula 1 Airtel Grand Prix of India  / Buddh International Circuit インド
NASCAR 33 Tums Fast Relief 500 / マーチンズビル・スピードウェイ アメリカ
F2 *8 FIA Formula Two Championship  / バルセロナ・サーキット スペイン
* シリーズ最終戦

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2011年10月24日 (月)

INDY:ウェルドン追悼式の模様

(C)INDYCAR 拡大します

10月23日、インディアナポリス、コンセコ・フィールドハウスでダン・ウェルドンの公開追悼式が行われた。

ちょうど1週間前、ラスベガスで亡くなった2度のインディ500マイルレースウィナーを偲んで、会場には多くのファンが訪れた。ウェルドンの家族はインディカードライバーやオフィシャル達とともに追悼式に参列、ミュージックスターや大観衆がウェルドンを偲んだ。

壇上にはインディ500マイルレースウィナーに授与されるボルグワーナー・トロフィーと、優勝の証である2本のミルクボトル、2005年のIRLチャンピオントロフィーが飾られた。また、自らテストドライバーとして開発に関わっていた2012年インディカー、ニューマシンもウェルドンのスペシャルカラーリングを施されて展示された。ニューマシンは、ダララによってウェルドンの頭文字からDW001とネーミングされることになっている。

「最初、ダンはチームメイトとしてはわれわれにとってはあまり有り難い弟ではなかったんだ」とかつてのチームメイトで親友でもあるダリオ・フランキッティはいう。「さて、今われわれの後ろには彼がいる。もうどんなことだってできるさ。もうかれを負かすことはできないけどね」

もう一人のチームメイトであるトニー・カナーンは「わたしは兄弟のようなかれを愛している。地球上でかれと過ごすことのできた時間に感謝している。ここにこうしているけど、かれと一緒にいた時間はまだ終わってはいないんだ。われわれには記憶があり、感覚が残っているんだ。1日でもいいからまた一緒にいたい。だからまださよならはいっていないんだ。いまでもかれとは友達のままなんだ」

多くのファンが会場におかれた旗にサインしてウェルドンを追悼した。

(C)INDYCAR 拡大します

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EF3:Rd.9(最終戦) ホッケンハイム 第3レース結果

■メルヒ有終の美を飾る
  佐藤 公哉、ランキング10位

ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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NASCAR:Rd.32タラデガ レース結果

■ボウヤ、今シーズン初優勝
  チャンピオン争いははトップ5の混戦に

クリント・ボウヤ (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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DTM:Rd.10(最終戦) ホッケンハイム レース結果

■グリーン、今シーズン初優勝
  アウディ、チームタイトルも獲得

ジェイミー・グリーン (C)DTM Media 拡大します

  (C)DTM Media 拡大します

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2011年10月23日 (日)

WTCC:Rd.10鈴鹿 レース結果

■第1レースはメニュのポール・トゥ・ウィン
  第2レースはコロネルが優勝

アラン・メニュ (C)Motorsports Forum 拡大します

トム・コロネル (C)Motorsports Forum 拡大します

 (C)Motorsports Forum  拡大します

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EF3:Rd.9(最終戦) ホッケンハイム 第1&第2レース結果

■第1レースはメルヒのポール・トゥ・ウィン
  第2レースはローゼンクビストがシリーズ初優勝

  ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

フェリックス・ローゼンクビスト (C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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NASCAR:Rd.32タラデガ 予選結果

■マーチン、今シーズン2回目、シリーズ通算51回目(歴代8位)のポールポジション
  ジョンソンが2番手につける

マーク・マーチン (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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DTM:Rd.11(最終戦) ホッケンハイム 予選結果

■モリナ、シーズンファイナルでポールポジション獲得

Miguel Molina (C)DTM Media 拡大します

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2011年10月22日 (土)

WTCC:Rd.9鈴鹿 予選結果

■メニュ(シボレー)、初の鈴鹿でポールポジション獲得
  ダールグレン(ボルボ)、シボレー勢の一角を崩して3番手グリッド
  日本勢は谷口の12番手が最上位グリッド

(C)Motorsports Forum 拡大します

アラン・メニュ (C)WTCC 拡大します

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WTCC:Rd.9鈴鹿 フリー走行2回目結果

■フリー走行2回目はメニュ(シボレー)がトップ
  新井6番手、吉本も7番手につける

アラン・メニュ (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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WTCC:Rd.9鈴鹿 フリー走行1回目結果

■ウェットのフリー走行1回目はハフ(シボレー)がトップタイム

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

 (C)Motorsports Forum  拡大します

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EF3:Rd.9(最終戦) ホッケンハイム 予選結果

■チャンピオン、メルヒ貫禄のダブルポール
  ルーキーのサインツJr.が3番手

ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2011年10月21日 (金)

WTCC:Rd.10鈴鹿 テスト走行結果

■WTCC鈴鹿での初走行はメニュ(シボレーがトップタイム)
  初出場の新井が8番手タイム

アラン・メニュ (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC  拡大します

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F3:ダララF312を発表

2012年F3ダララ F312 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ダララは2012年用F3マシン『F312』を発表。ニューマシンは来年のユーロF3や主要F3シリーズで使用される予定になっている。

空力面ではノーズ形状やサイドポット前に付けられたターニングベインなど、最近のF1マシンなどのトレンドを盛り込んだものとなっている。英autosport.comによれば、F312のサスペンションスプリングやダンバーもシャーシ内に収まって、空力効果を高める設計となっているといわれる。

ダララでは、現行マシンと比較して性能の高さとともに安全性の向上もニューマシン導入の要因になるとしている。

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EF3:クムホ、今年限りでユーロF3へのタイヤ供給を終了

クムホ・レインタイヤ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

10月20日、韓国のクムホ・タイヤは、ユーロF3シリーズへのタイヤ供給を12月31日をもって終了することを発表した。

シリーズは今週ホッケンハイムでの最終戦を開催するが、シリーズ当局者は来シーズへ向けて新しいパートナーとの契約を急いでいる。
2003年にユーロF3への独占タイヤ供給を開始したクムホは9シーズンに渡ってシリーズを支えてきたが、経営陣は来年以降の契約延長を行わないことを決めた。

シリーズではクムホとの関係終了が円満なものであり、2012年からはすでに別のタイヤメーカーとの契約が近いことを示唆している。

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NASCAR:タラデガでもウェルドンを追悼

DanwheldonNASCARシリーズは今週末行われるタラデガでのレースでダン・ウェルドンを追悼する。

NASCARで はウェルドンのヘルメットにつけられていた『ライオンハート・ナイト』のステッカーを製作。タラデガではマシンのBピーラーに貼られる他、ドライバーのヘルメットや、この週末にコースのいたるところに付けられる。何人かのドライバーは独自にウェルドン追悼の計画を立てている。

タラデガでは土曜日のキャンピングワールド・トラックシリーズ、日曜日のスプリントカップのレースの前に黙祷の時間が設けられることになっている。

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DTM:ラルフ・シューマッハ、メルセデスと契約延長

ブルーノ・シュペングラー & ラルフ・シューマッハ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

10月20日、ラルフ・シューマッハが2012年ドイツツーリングカー選手権(DTM)におけるメルセデスとの契約を延長したことが発表された。2008年以来DTMに参戦しているラルフは来年5年目のシーズンを向かえることになる。

今年ラルフは開幕戦ホッケンハイムとスピルブルグのレッドブルリンクで、シリーズ参戦4年目にして2回表彰台に立っている。現在2012年シーズンを前にDTM AMGメルセデスCクラスクーペの開発とテストに集中している。10月12日と13日に初のテストを行い、今年末までにもう一度Cクラスクーペのテストを行う予定になっている。

ラルフ・シューマッハ:「DTMは素晴らしいチャンピオンシップだ。メルセデスベンツ・ファミリーの一部として、4年目のシーズンは最高だったと思っている。来年もメルセデスとともに新しい時代をスタートできることは嬉しいことだ。第3の高級なメーカー、BMWの参戦でDTMには刺激的な将来がある。新しいDTM AMGメルセデスの開発において、わたしの力が役立つと思っている。この冬のテストで来シーズンはさらなる成績を残すための基礎を築くつもりだ」

ノルベルト・ハウグ(メルセデスベンツ・モータースポーツ副代表):「ラルフ・シューマッハは、DTMで最も有名なドライバーというだけでなく、国際的なレースで成功を収めた人気のあるドライバーでもある。彼がフォーミュラワンからDTMへ転向して、シリーズを盛り上げてその人気を高め、コンスタントに進歩をとげて最初の表彰台に上るまでの困難な道のりを高く評価している。ラルフは現在初優勝を目指しているドライバーの一人であり、そのための才能と決意とハードワークを持っていることを示した。それはメルセデスベンツの方針と完全に合うものであり、そのためラルフとの契約延長をすることが出来て嬉しく思っている。われわれとファンは来年も彼のレースを見て多くの楽しみを持つことができる」

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GP2:バルセロナテストタイム (10月日)

■ライマー、シーズンファイナルテストでトップタイム

Fabio Leimer (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2011年10月20日 (木)

INDY:ウェルドンのメモリアルサービスは10月23日に (訂正)

(C)INDYCAR 拡大します

インディカーシリーズは、最終戦ラスベガスの事故で亡くなったダン・ウェルドンを追悼するパブリック・メモリアルサービスを10月23日に、インディアナポリスのコンセコ・フィールドハウスで行うことを発表した。

追悼式は一般に公開され、午後4時に開始される。この模様はwww.indycar.comでもストリーミング配信される。当日は、式に参列する人達のためにバージニア通りの駐車場も無料で開放される。また、20日の午後3時からはセントピータースバーグのシティホールでも公開の追悼行事が行われる。これにはビル・フォスター市長とセントピータースバーグ市議会が追悼文を出すことになっている。

33歳の若さで亡くなったウェルドンは、妻と幼い息子2人を残して去ってしまった。家族をサポートするため19日にダン・ウェルドン・ファミリートラストファンドが設立され、誰でもその活動に貢献することができる。

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GP2バルセロナテストタイム (10月19日)

■エリクソン(iSport)、トップタイム

Marcus Ericsson (C)GP2 Series Media Service 拡大します

Tom Dillmann (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2011年10月19日 (水)

NASCAR:Rd.32タラデガ・スケジュール/エントリーリスト

11_good_sam_500_ca_thumb 1120coca20cola2025020at20tss20ca_th

■タイムスケジュール

TALLADEGA SUPERSPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Thursday October 20TH
08:30 NSCS EFI TEST GARAGE OPENS
10:00 - 16:00 NSCS EFI TEST SESSION
13:00 NCWTS GARAGE OPENS
17:00 NSCS EFI TEST GARAGE CLOSES
19:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Friday October 21ST
06:30 NSCS GARAGE OPENS
08:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:30 - 11:30 NCWTS FINAL PRACTICE
13:30 - 14:15 NSCS PRACTICE
15:00 - 16:00 NSCS FINAL PRACTICE
16:10 (17:10) NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
19:00 NCWTS GARAGE CLOSES
19:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 22ND
06:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 NCWTS GARAGE OPENS
11:15 (12:15) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND
14:30 NCWTS DRIVER INTRODUCTION-SECURITY CLEAR PIT ROAD
15:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
15:00 (16:00) NCWTS RACE (94 LAPS  250.04 MILES)
Sunday October 23RD
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTION- SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 (14:00) NSCS RACE (188 LAPS  500 MILES)
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / CENTRAL TIME ZONE
09/21/11 NSCS TAL 11-02 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Talladega_superspeed_c_thumb Map   

Track Details
Completed : 1969
Distance : 2.66 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 33° turns
16.5° frontstretch
2° backstretch
Frontstretch : 4,300 feet
Backstretch : 4,000 feet
Seating : 143,231

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2011年10月18日 (火)

Special:フォーミュラドリフト最終戦 RX-8のモーハンがシリーズ10位

Fd_main (c)Mazda USA / MZ Racing

2011年10月11日

カリフォルニア州アーウィンデールスピードウェイで開催された2011年米フォーミュラドリフトプロ選手権最終戦、Nexen / Mazdartix Mazda RX-8のカイル・モーハンが参戦し、予選とタンデムでの決勝ドリフトの結果、シリーズ10位を獲得した。

モーハンは予選で20位となり、トップ32台のタンデムドリフト(2台による一騎打ち)から参戦することになった。加えて、この時点のポイント数でシリーズ10位から12位へと一旦後退した。決勝のタンデムドリフトは、Scion tCに乗るフレデリック・アースボと戦うこととなった。

1本目はアースボが先行するが、スタート直後にバンク外側の壁にクラッシュしてしまう。モーハンは、アースボのScion tCとのクラッシュを避け、そのままドリフトを決めてフィニッシュ。Scion tCは修復不可能なほど大破してしまい、モーハンが勝ち抜いた。これにより、モーハンはトップ16台のタンデムドリフトをCamaroのライアン・タレックと戦うこととなった。1本目、先行するタレックにモーハンは序盤で遅れてしまうが、後半でギャップを埋めることに成功する。
モーハン先行となる2本目では、序盤のバンクコースで、モーハンが素晴らしいアングルとスピードでのドリフトを見せ、タレックを引き離しにかかるが、インナーコースに入ったところで追いつかれてしまう。結果、審査員はタレックの勝利と判断し、モーハンのシーズンが終わった。

モーハンは、KMRチームのクルー達の活躍に感謝し、「みんなの努力なしには、ここまでの成績は残せなかったと思う。毎回、出来る限り最高のマシンコンディションに仕上げてくれた。また、サポートしてくれたマツダスピードのジム、スティーブ、トッド、ネクセンタイヤのマイク、マツダトリックスのデイブにも感謝したい。2012年はもっと良い成績を残す」と語った。このほか、同イベントにはジョーン・ミングの20Bターボ RX-8、チャールズ・ングのFC RX-7などのマツダ車が出場した。

MZ Racingプレスリリース

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Special:豪「ジャンボリー21」で20BターボMX-6が2位

J21 (c)PAC Performance / MZ Racing

8月27-28日に予定していたものの、一旦は中止となったオーストラリアのイベント「ジャンボリー21」が、ブリズペンのウィローバンクレースウェイにて10月1-2日に開催されました。雨こそ降らないものの、強風が吹き荒れる厳しいコンディションとなりましたが、多くの参加者と観客が集まりました。ロータリーエンジンのチューナーとして有名なドラッグレースチーム、PACパフォーマンスからはカスタマーのMazda RX-2をはじめ7台のマシンが参戦しました。

10月1日に開催されたプロターボクラス予選1回目では、PACパフォーマンスのジョージ・レへイヤムが20B型3ローター・ターボエンジンを積むMX-6で6.87秒、最高速195マイル/hを記録すると、詰め寄せていたロータリーファンから歓声が上がりました。

そして、10月2日の勝ち抜き戦では、まず第1ヒートでは、ジョージが7.12秒197マイル/hで勝ちましたが、第2ヒートではトラブルが発生してしまいます。スタート直後にMX-6の減速用パラシュートのひとつが外れ落ちてしまったのです。約60フィート(約18メートル)もの間パラシュートを引きずりながら走る結果となったジョージでしたが、それでも7.2秒を記録して勝利し、観客を驚かせました。3戦目もジョージは6.8秒203マイル/hで勝ち進み、決勝へと駒を進めました。

決勝は、ピストンエンジンのセリカとの戦いとなりました。スタート直後からジョージがリードし、およそ200メートル地点までセリカを抑えましたが、残念ながら後半に逆転され2位となってしまいました。

MZ Racingプレスリリース

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Special:オーストラリアのマツダラリーチームに強力なメンバー加わる

Rallypowercouple (c)Mazda Australia / MZ Racing

マツダオーストラリアのモータースポーツチームに、エース級のメンバーが加わった。Mazda3 MPSをドライブし、11月のタルガハイカントリーラリーに参戦する。

新たに加わるのはオーストラリアラリー選手権(ARC)で4回の優勝経験を持つサイモン・エバンスとスー・エバンス。彼らはグラベルでの猛烈な速さで有名だが、その速さをターマックに持ち込み、マツダの190kWターボホットハッチを走らせる。ふたりは、1年間ARCから離れていたが、今回のチャンスをとても喜んでいる。「ここ数年、マツダの活躍がとても気になっていました。特にタルガでの活躍は素晴らしいと思っていたところに、今回のMazda3 MPSに乗るチャンスが巡って来たので、とても楽しみです」とエバンスが語った。

サイモンとスーは、ニュルブルクリンク24時間、ラリータスマニア、タルガスマニアなど、ターマックでも良い成績を収めている。マツダモータースポーツマネージャーのアラン・ホーズリーは、「サイモンとスーが我々のチームに加わってくれるので、とても頼もしく感じている。サイモンのドライビングスキルは、オーストラリアでトップクラスであり、ふたりが組んだときの競争力はとても高い」と語った。サイモンとスーは、1999年からラリーに参戦しており、2006年、2007年、2009年、2010年の4回、ARCで優勝している。

今年のタルガハイカントリーは、11月4日(金)にメルボルン郊外のマンスフィールドからスタート。16のスペシャルステージで構成され、マウントビュラー、キングバレイ、エイルドンをまたがる217kmのコースを2日間で走破する。タルガハイカントリーは、オーストラリアタルガ選手権の開幕戦となる。

MZ Racingプレスリリース

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NASCAR:燃料噴射エンジンのトラックテストを開始

(C)nascarmedia  拡大します

10月17日、NASCARスプリントカップはシャーロット・モータースピードウェイで、電子燃料噴射エンジン(EFI)マシンによる合同テストを行った。

2日前にスプリントカップレースが行われたシャーロットには、各メイクから計11台のマシンが参加。この日のテストでは、ケーシー・ケインが来年移籍するヘンドリック・モータースポーツのマシンをテストした。ケインはEFIエンジンについて、スロットルのオンとオフでキャブレターエンジンよりもレスポンスが良いことが最大の違いだとしている。電子制御ユニットはマクラーレン・エレクトロニックシステムズ社製。

EF1エンジンの実戦での具体的な使用スケジュールは決まっていないものの、これまで頑なにキャブレターにこだわってきたNASCARにも変革の時は近いようだ。

 (C)nascarmedia  拡大します

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INDY:2011年インディカーシリーズ・ポイントランキング

(C)INDYCAR 拡大します

インディカーシリーズは、大事故で赤旗中止となった最終戦ラスベガスはノーゲーム扱いとなり、ダリオ・フランキッティ(チップガナッシ)が2年連続通算4回目の総合チャンピオンという結果となった。
オーバルコース・チャンピオンは同じくチップガナッシのスコット・ディクソン、ロード/ストリートコース・チャンピオンは2年連続でウィル・パワー(チーム・ペンスキー)と、3名のチャンピオンということになった。佐藤 琢磨(KVRT)は総合13位となった。

なお、シリーズでは事故で亡くなったダン・ウェルドンに喪を服して、月曜日にラスベガスで行う予定だったチャンピオン祝賀会を中止することを発表。代わりに行われるウェルドンのメモリアルセレモニーについて後日詳細を発表するとしている。

今年2回目の優勝を飾ったインディアナポリスでもウェルドンを偲んで、出身の英国国旗や多くの花束などが手向けられている。また、ウェルドン追悼の特設ウェブサイトが設けられている。

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Preview:今週末開催の海外レース

鈴鹿での初開催は東コースバトル (C)WTCC 

Weekend Race Schedule (10月21日~10月23日)
Series Round Race / Circuit Country
NASCAR 32 Talladega 500 / タラデガ・スーパースピードウェイ アメリカ
WTCC 10 FIA World Touring Car Championship / 鈴鹿サーキット (東コース) 日本
DTM *10 Deutsche Tourenwagen Masters  / ホッケンハイムリンク ドイツ
EF3 *9 Formula 3 Euro Series /  ホッケンハイムリンク ドイツ

* シリーズ最終戦

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LM24,WEC:プジョー、ディーゼル・ハイブリッドの『908 HYbrid 4』のテストを開始

Peugeot 908 HYbrid 4 (C)Peugeot Media 拡大します

10月16日、プジョー・スポールは10月11日にエストリルでディーゼル・ハイブリッドの『908 HYbrid 4』の本格的なトラックテストを行ったことを発表した。

この日のテストでは、ニコラ・ミナシアン、ステファン・サラゼン、アレキサンダー・ブルツの3名により300km以上の走行を行った。908 HYbrid 4は、9月16日にPAS.プジョー・シトロエンのテストコースでシェイクダウンを行っていた。

プジョー・スポールのテクニカル・ディレクター、ブルーノ・ファーミンによれば、この日のテストは全ての主要機能が働くことを確認するためのものであり、タイムは問題としなかたっとされる。次のステップに移る前にテスト結果を分析し理解することが重要であり、システムはよく機能して反応し満足のいくものだったという。マシンの基本的なセットアップの2つか3つを調整し、上手く働くようになったたので非常にポジティブなテストだったとしている。

プジョーは2008年のルマンシリーズ、シルバーストーンで908ハイブリッドを発表していたが、今回のマシンは2009年に発表されたルマンシリーズの将来の規則改正に伴い昨年から新しく開発されてきたものであるという。

908 HYbrid 4は今年中に別のサーキットでもう1回テストを予定しているが、場所は未定であるとしている。ファーミンは、「システムが別のトラックでどのように機能するかを見るのは楽しみだ。われわれがシステムだけでなくハンドリングにファインチューニングを開始するとき、新しい段階が始まる。しかし、われわれはまだ学んでいる途中であり事を急ぐ意志はない。耐久テストはもっと後の話だ」としている。

(C)Peugeot Media  拡大します

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2011年10月17日 (月)

INDY:ホンダモータースポーツリリース”ダン・ウェルドン選手の事故死を悼み、アクシデントで中断されたレースはキャンセルに”

ダン・ウェルドン選手の事故死を悼み、アクシデントで中断されたレースはキャンセルに

In110531003h 2011年の最終戦としてラスベガス・モーター・スピードウェイでスタートしたレースは、11周目に多重アクシデントが発生し、アクシデントに巻き込またダン・ウェルドン選手(Sam Schmidt/BHA with Curb Agajanian)の死亡が搬送先の病院で確認されました。赤旗中断となったレースは、続行されないままキャンセルになりました。ウェルドン選手は今年を含め、インディ500で2度優勝しているドライバーでした。

ウェルドン選手のマシンは、ターン2で発生したアクシデントに巻き込まれた15台のうちの1台でした。

発端は2台のマシンによる小さな接触でしたが、そこから瞬時にして連鎖的にアクシデントは拡大。後方集団の中を走っていたウェルドン選手のマシンは宙に舞い上がり、コース外側のSAFERウォールとキャッチ・フェンスに激突、ウェルドン選手は事故直後にヘリコプターでユニバーシティー・メディカル・センターへ運ばれましたが、身体に受けた傷は大きく、33歳で逝去しました。

In110530003hウェルドン選手は、Hondaが2003年にインディカー・シリーズへの参戦を開始した際に、アンドレッティ・グリーン・レーシングの一員としてHondaインディV8の開発に携わりました。インディカーのレースには通算134戦出場し、16回の優勝を飾り、トップ10フィニッシュは実に93回を記録しています。ウェルドン選手は2005年にインディ500で優勝し、その年にシリーズ・チャンピオンの座まで駆け上がりました。また今年の5月29日に開催されたインディ500で、2度目の優勝を果たしました。

ウェルドン選手は、CARTシリーズから始まるツインリンクもてぎラウンド(インディジャパン)でのHondaの初優勝を2004年に達成しました。翌2005年も連覇を飾っています。

In111016001h In111016004hコメント
エリック・バークマン|HPD社長

「今日はHondaファミリーにとって悲しい日となりました。計ることができないほど大きなものを失ったのです。私たちにとってダンは単なるドライバー以上の存在でした。彼はHondaファミリーの一員でした。しかし、誰よりも、私たちの思いと祈りを彼の家族、スージーと幼い男の子二人に寄せたいと思います。ダンはモータースポーツに対して情熱を持っており、すばらしいパーソナリティーを備え、レース界の人々みんなと友だちでした。彼の才能と献身は、私たち全員に影響を与えていました。彼を今後もずっと忘れることはないでしょう。私たちHondaのファミリー全員が、深い哀悼の意を彼の家族、友人、そして世界中のファンに捧げたいと思います」

In111016014h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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BTCC:Rd.10(最終戦) シルバーストーン レース結果

■マット・ニールのドライバーズチャンピオンが決定
  ホンダ・レーシング、タイトル独占

Matt Neal (C)BTCC Media  拡大します

Gordon Shedden (C)BTCC Media  拡大します

Tom Chilton (C)BTCC Media  拡大します

 (C)BTCC Media  拡大します

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース”カイル・ブッシュが2位に入りランキング4位に浮上!”

2011年10月17日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第31戦 Bank of America 500


開催日:10月15日

カイル・ブッシュが2位に入りランキング4位に浮上! 

11nascar35_12位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18) 

 10月15日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第31戦「Bank of America 500」が開催された。
 シリーズの終盤10戦でチャンピオンを決定するプレーオフ“チェイス”も5戦目となり、前半戦を終えることとなる。トヨタ勢では、カイル・ブッシュがランキング8位ながらも首位と僅か20ポイント差につけており、ランキング12位のデニー・ハムリンと共に、中盤戦での巻き返しに期待がかかった。

 13日(木)午後3時半からのの練習走行を経て、午後7時10分から予選が行われ、ケイシー・カーンが8番手グリッドを獲得。デニー・ハムリンは17番手、Ky.ブッシュは25番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 15日(土)午後7時52分、1.5マイルオーバルを334周(501マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタート。
 25番手グリッドを獲得していたKy.ブッシュは、レース前に不調に見舞われたエンジンの交換を行ったため、最後尾からのスタートとなった。
 序盤はカーンがトップ10をキープする一方で、後方では最後尾スタートのKy.ブッシュが徐々にポジションアップ。イエローコーションが出ないまま40周目過ぎからグリーン下でのピット作業が行われ、長いグリーン走行で多くの車両が周回遅れになっていく中で、Ky.ブッシュは首位と同一周回の22位まで順位を上げた。
 77周目、コース上の異物によりこの日初めてのイエローコーション。全車ピットに向かい、何台かが2本タイヤ交換を行ったため、4本交換したカーンは若干ポジションダウン。逆に、4本交換しながらも、ピットの好作業に助けられたハムリンは13位、Ky.ブッシュは20位へと順位を上げて再スタートを切った。
 その後はまたしてもイエローコーションが出ず、120周を過ぎたあたりから各車グリーンピット。ここでも素晴らしいピット作業を見せたハムリンとKy.ブッシュは、それぞれ6位、9位までジャンプアップを果たした。

 147周目には再びコース上の異物のためにこの日2度目のイエローコーション。ハムリンに続く7位を走行していたKy.ブッシュはここでタイヤ2本交換作戦に出て、一気に2位に浮上。同じく2本タイヤ交換としたハムリンは5位へと順位を上げた。
 レースが200周目に近づくと、この日3度目となるグリーン下でのピット作業が開始。2位につけ、首位を争っていたKy.ブッシュはこのピット作業でついに首位を奪取。その後は後続との差を広げていった。
 その後もイエローコーションが出ず、グリーン下でのピット作業を経た240周目過ぎには、首位と同一周回は僅か14台。首位を走るKy.ブッシュの後方では、ハムリンもトップ10圏内をキープ。また、一時順位を落としていたカーンもトップ10圏内へと浮上してきた。

 287周目にエンジンブローの車両があったために5度目のイエローコーション。各車最後となるであろうピットイン。Ky.ブッシュは首位を守り、カーンが3位へとポジションアップ。ハムリンも6位で再スタート。
 再スタートが切られてすぐ、この日初めてとなるクラッシュが発生。再スタート直後の混乱の中で、3ワイドとなった車両が接触。その真ん中にいたカーンが巻き込まれたが、奇跡的に壁への接触は無かったためすぐにピットで修復し、首位と同一周回最後尾の13位でレースを再開。周回遅れになっていたジョーイ・ロガーノが“ラッキー・ドッグ”を獲得し首位と同一周回に復帰した。
 200周目に首位に立って以来、100周以上に渡って首位を守ってきたKy.ブッシュだったが、終盤に入るとマット・ケンゼス(フォード)の猛追を受け、310周目についに首位の座を譲ることに。

 317周目には、5年連続のシリーズチャンピオンであり、前戦優勝したことでランキング3位につけていたジミー・ジョンソン(シボレー)がバトルの中でバランスを崩し、壁に激しくクラッシュ。ジョンソンはここでレースを終えることとなり、“チェイス”のランキング争いでも大きく順位を落とすこととなった。
 このクラッシュによる8度目のイエローコーションから、Ky.ブッシュが2位、ハムリンが5位、素晴らしい走りで順位を上げてきたカーンが7位につけ、残り11周で再スタート。
 2位のKy.ブッシュは首位を追ったが、ランキング首位につけるカール・エドワーズ(フォード)からの追撃を受け、2位争いを展開。しかし、これを凌ぎきり、2位でチェッカー。クラッシュに巻き込まれながらも、終盤見事な追い上げを見せたカーンが4位。ハムリンも9位に入り、“トヨタ カムリ”は3台がトップ10フィニッシュを果たした。
 今レースの結果、2位に入ったKy.ブッシュはランキングでも4位へと浮上。最多リードラップのボーナスも獲得したことで、首位エドワーズとのポイント差も僅かながら詰め、18ポイント差とした。

 次戦第32戦は10月23日(日)、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイで行われる。

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INDY:ダン・ウェルドン、ラスベガスの事故で逝去

ダン・ウェルドン (C)INDYCAR 拡大します

インディカーシリーズCEOのランディ・バーナードはラスベガスで声明を発表し、同シリーズ最終戦ラスベガスで起きたマルチクラッシュに巻き込まれた2度のインディ500マイルレースウィナー、ダン・ウェルドンが搬送先の病院で亡くなったことを正式に発表した。

バーナードの声明は以下の通り。
「インディカーは、ダン・ウェルドンが重傷を負って他界したことを発表することを悲しく思います。われわれの考えと祈りはダンの家族とともにあります。インディカーシリーズのドライバーとチームは、レースを終了とすることを決めました。われわれはダンを追悼するために残ったマシンで5ラップの走行を行います」

(C)INDYCAR 拡大します

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INDY:Rd.17ラスベガスは多重クラッシュにより赤旗

(C)INDYCAR 拡大します

インディカーシリーズ最終戦ラスベガス決勝レースは、12ラップ目にワイド・カニンガムとジェームス・ヒンチクリフの接触を発端とした15台を巻き込むマルチ・クラッシュが発生。レースは赤旗中断となった。

この事故で今年のインディ500マイルウィナーのダン・ウェルドンがラスベガス大学のメディカルセンターへ搬送されたが重傷と伝えられている。その他数名のドライバーもサーキットのメディカルセンターで検査を受けた。

12ラップ時点でのトップはポールシッターのトニー・カナーン(KVRT)だった。

詳細は後ほど。

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NASCAR:Rd.31シャーロット レース結果

■ケンセス、今シーズン3勝目
  ジョンソン、クラッシュでランキング8位に後退

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2011年10月16日 (日)

BTCC:Rd.10(最終戦) シルバーストーン 予選結果

■マット・ニール(ホンダ・シビック)、今シーズン3回目のポールポジション獲得

Matt Neal (C)BTCC Media  拡大します

2012 Toyota Avensis NGTC (C)BTCC Media  拡大します

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2011年10月15日 (土)

INDY:ホンダモータースポーツリリース”トニー・カナーンが最終戦でシーズン初ポールポジションを獲得”

トニー・カナーンが最終戦でシーズン初ポールポジションを獲得
佐藤琢磨は予選16番手から最終戦に挑む

In111014001h2011年シーズンの最終戦は、ネバダ州のラスベガスでの開催です。最新の設備を誇る全長1.5マイルのラスベガス・モーター・スピードウェイで行われるレースには、34台という多くのエントリーが集まりました。インディ500は決勝に出場できる台数が伝統的に33台と決まっていますが、ラスベガスのコースは34台がレースを行うのに十分なピットロードの長さを備えており、34台によるエキサイティングなレースが期待できます。

In111014002h暑く、乾燥したラスベガスらしい天候の下で行われた予選では、ベテランのトニー・カナーン(KV Racing Technology-Lotus)がポールポジションを獲得しました。連続2周の合計タイムは50秒0582で、平均時速222.078マイルで今シーズン初、キャリア15回目のポールポジションを手に入れました。

惜しくもポールポジションを逃して予選2番手となったのは、同じくベテランのオリオール・セルビア(Newman Haas Racing)でした。2周の合計ラップ・タイムは50秒0619でカナーンにわずかに0.0037秒届きませんでした。セルビアの記録した平均スピードは時速222.061マイルでした。

予選3番手はケンタッキーでの第16戦で初優勝したばかりのエド・カーペンター(Sarah Fisher Racing)で、予選4番手はケンタッキー戦を休んだアレックス・タグリアーニ(Sam Schmidt Motorsports)。激しいチャンピオン争いを繰り広げているダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)とウィル・パワー(Team Penske)は、17番手にパワーが、18番手にフランキッティが入り、奇しくも同じ9列目から並んでスタートを切ることとなりました。

In111014003h佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、チャンピオン争いをする2人の目の前となる16番手でした。決勝をにらんだ集団走行用のマシンセッティングでは納得のいくハンドリングを得られていた佐藤でしたが、単独走行では今回は34台とエントリーが多く、アタック順が早かった佐藤は高い気温でスピードの出にくいコンディションで走ることを余儀なくされ、望むようなスピードが得られませんでした。

In111014004h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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INDY:Rd.17ラスベガス 予選結果

■カナーン、KVレーシングでの初ポール獲得

トニー・カナーン (C)INDYCAR 拡大します

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INDY:Rd.17ラスベガス プラクティス結果

■ダニカ、プラクティスでのトップタイムをキープ

ダニカ・パトリック (C)INDY Media 拡大します

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2011年10月14日 (金)

LM24:トヨタ自動車、2012年シーズンからFIA世界耐久選手権に参戦

Logo_toyota_msp

トヨタ・モータースポーツニュース

2011年10月14日(金) 配信

トヨタ自動車、2012年シーズンからFIA世界耐久選手権に参戦

トヨタ自動車(株)(以下 トヨタ)は、2012年シーズンからFIA(国際自動車連盟)世界耐久選手権 (FIA World Endurance Championship)に参戦する。

これまでACO(フランス西部自動車クラブ)がルマン24時間レースを頂点とするシリーズ戦を欧・米・アジアでルマンシリーズとして開催してきたが、本年3月にFIAとACOがこのルマンシリーズをFIA世界耐久選手権として2012年より開催することで合意している。初年度となる2012年シリーズは、ルマン24時間レースに加え、欧州、米国、アジアで、シリーズ戦が計画されている。

トヨタは、このFIA世界耐久選手権に、レーシングハイブリッドシステムを搭載したプロトタイプ車で参戦を計画している。2012年は、シリーズ戦の内、ルマン24時間レースを含めた数戦に参戦の予定で、チーム名・参戦ドライバー、具体的な参戦レース等は今後決まり次第発表する。

今回のFIA世界耐久選手権参戦にあたり、トヨタのモータースポーツ活動の担当専務役員である山科忠は以下のコメントを述べた。「これまでもトヨタはルマン24時間レースに参戦してきたが、今回はトヨタが培ってきたハイブリッド技術を使い、まったく新しい挑戦となる。伝統あるルマン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権に、ハイブリッド車で歴史を刻みたい。また、この挑戦を通じて得られる技術のフィードバックは、トヨタのクルマづくりにつながる。ハイブリッド車での参戦を承諾してくれたACOならびにFIAに感謝している。」

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LM24:トヨタ、2012年のルマン復帰を正式発表!

2012 TOYOTA LMP1 Image (C)Toyota Motorsport GmbH 拡大します

10月14日、ドイツ、ケルンに本拠地のあるトヨタ・モータースポーツ社はステートメントを発表し、2012年のルマン24時間レースと来年から新設される世界耐久選手権シリーズ(WEC)のいくつかのレースに出場することを明らかにした。

エントリーするマシンはTMGが開発するLMP1プロトタイプシャーシに、日本のトヨタ自動車からガソリン・ハイブリッドエンジンが供給される。チームの正式名称などは近々発表するとしている。ケルンのTMGでシャーシの設計と製造が行われ、またプロトタイプレースにおける活動拠点となる。

マシンは2012年前半に大規模なテストが予定されており、その前にロールアウトする。詳細は後日明らかにされる。

Tmglogo_color_complete トヨタモータースポーツ社シニアマネージャー兼TMG会長の山科 忠氏は「トヨタ自動車は今回新たな挑戦としてハイブリッドテクノロジーによってルマン24時間レースに出場することになった。ハイブリッドマシンによるFIA世界耐久選手権と同様にルマン24時間レースにおいて新たな歴史のページを作ることを望んでいる。その上、われわれの市販車技術の強化のために、挑戦的なモータースポーツの世界で競争することの経験から学びたいと考えている。この数ヶ月の間のACOとFIAの建設的で明確な協力に感謝したい」とルマンへの挑戦について述べている。

2009年をもってF1から去った後も、TMGは様々なモータースポーツを含む技術的なサービスを提供してきた。それは今回の発表とは別に、技術開発の分野でビジネスとして成功するために更なる刺激となることを望むとしている。

TMGは今年からルマン24時間レースとルマンシリーズ(LMS)のレベリオン・チームにLMP1用ガソリンエンジンの供給を開始し、LMSではチームタイトルを獲得している。トヨタ・ワークスとしては1999年以来のルマンへの復帰ということになる。

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NASCAR:Rd.31シャーロット 予選結果

■スチュワート、今シーズン初のポールポジション

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.17ラスベガス プラクティス1回目結果

■ダニカ、シリーズファイナルレースでトップ発進

ダニカ・パトリック (C)INDY Media 拡大します

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2011年10月13日 (木)

INDY:シボレー、2012年のデトロイトGPのタイトルスポンサーに

(C)General Motors 拡大します

10月12日、ゼネラル・モーターズ(GM)は、来年インディカーシリーズに復活するベルアイランドでのデトロイトGPのタイトルスポンサーとしてシボレーブランドでの複数年契約を結んだことを発表した。GMは、来年からインディカーシリーズでシボレー・エンジンを使用するペンスキー社と協力してイベントを開催する。

2008年以来の開催となるデトロイトGPは来年6月1日から3日まで開催され、インディカーの他にインディ・ライツとグランダム、キャディラックCTS-Vのレースも併催される。

「シボレーにはインディカーレースにおける長く、誇り高い歴史がある」とGMノースアメリカ代表のマーク・ルース。「今年われわれはシボレーとともにインディアナポリス500マイルレースの1OO年祭を祝った。われわれの歴史が2012年にペンスキー社の協力を得て、来年デトロイトに復活するオープンホイールレースに継続されることに興奮している。この都市はレースにうってつけの場所であり、車社会とエンジンの轟音はここではつきものなのだ」

(C)INDY Media 拡大します

今回の発表会には、チーム・ペンスキーのドライバーのうちウィル・パワーとエリオ・カストロネペスは出席したがライアン・ブリスコの姿はなく、来季のラインナップから外されたのではないかと見られている。

(C)General Motors 拡大します

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WTCC:ターキントン 日本大会、中国大会に参加

コリン・ターキントン (C)WTCC 拡大します

2011 年 10 月 12 日
WTCCで勝利経験もあり、2009年のイギリス・ツーリングカー優勝選手でもあるコリン・ターキントンが、再びヴィヒャーズスポーツからWTCCに参戦する。参加するのは日本の鈴鹿と中国上海で行われる2つのイベント。
ターキントンは北アイルランド出身の29歳。今年はBMW 320siを駆ってスカンジナビア・ツーリングカーカップにフルシーズンで出場、現在5位にランキングしている。WTCCにもイギリス大会(ドニントンパーク)でヴィヒャーズスポーツからスポット参戦した。(BMW 320 TCで参戦)この大会では予選で5位につけたものの、 本戦では両レースのスタートで事故に巻き込まれる。しかしどちらのレースでも10位に入る健闘を見せた。

今回ターキントンのスポンサーとなるのはAviva-Cofco。Avivaアジア太平洋地区のチーフエグゼクティブであるSimon Machell 氏は以下のように語った。「世界ツーリングカー選手権は、一流のグローバルモータースポーツです。今回、日本と中国での大会をスポンサーさせていただくことにより、アジアにおけるAvivaの認識を更に高めることが出来るだろうと思っています。上海の大会には300名以上の顧客やパートナーを招待する予定です。ゲストの皆さんにはこの特別な機会を体験していただくことにより、私たちのチームワーク、イノベーション、パフォーマンスに対する熱い想いをお伝えできればと思っています。」

ターキントン選手は「Aviva-Cofco、ヴィヒャーズスポーツから出場することができ本当に嬉しいです。過去にもAvivaからマカオと岡山に参戦していい結果を出すことが出来たので、今シーズンも楽しみです。今シーズンのドニントンパーク大会にもヴィヒャーズスポーツから出場したのですが、BMW勢のトップ、また、ヨコハマ・インディペンデントクラスでもトップに立つことができたので、尚更楽しみです。」と述べた。
以下はヴィヒャーズスポーツのチームマネージャー、Dominik Greiner氏の談「コリンとWSRと再び組めることを嬉しく思います。また、Avivaのようなグローバルブランドを代表できることも光栄なことです。コリンは素晴らしいドライバーです。特に素晴らしいのは、新しいサーキットにすぐ慣れることです。鈴鹿と上海は全てのドライバーにとって新しいサーキットとなりますが、コリンならいい結果を出してくれるでしょう。期待しています。」

WTCC公式日本語ホームページより転載

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WSR:バルセロナテストタイム (10月12日)

■バルセロナテスト2日目は、マルコ・ソレンセン(21歳:デンマーク)がトップタイム

  Marco SORENSEN (C)Renault Sport 拡大します

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2011年10月12日 (水)

WSR:バルセロナテストタイム (10月11日)

■マグヌッセン、初のWSRテストでトップタイムをマーク

Kevin Magnussen (C)British F3 & (C)Renault Sport 拡大します

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2011年10月11日 (火)

NASCAR:Rd.31シャーロット ・スケジュール/エントリーリスト

Boa500_10_thumb Dg300_courage_11_thumb

■タイムスケジュール

CHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR WHELEN SOUTHERN MODIFIED TOUR
Thursday October 13TH
08:00 NNS GARAGE OPENS
08:00 NWSMT GARAGE OPENS
10:30 NSCS GARAGE OPENS
11:45 - 12:30 NWSMT PRACTICE
13:00 - 13:45 NWSMT FINAL PRACTICE
14:00 - 15:20 NNS PRACTICE
15:30 - 17:00 NSCS PRACTICE
17:15 NWSMT QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:10 - 19:00 NNS FINAL PRACTICE
19:10 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
20:45 APPROX. NWSMT DRIVERS INTRODUCTIONS
21:00 NNS GARAGE CLOSES
21:00 APPROX. NWSMT RACE (150 LAPS  37.5 MILES)
21:00 NSCS GARAGE CLOSES
Friday October 14TH
12:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
15:00 NSCS GARAGE OPENS
15:05 NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS) IMPOUND
16:30 - 17:15 NSCS PRACTICE
17:50 - 18:50 NSCS FINAL PRACTICE
19:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITYCLEAR PIT ROAD
19:30 NNS RACE (200 LAPS  300 MILES)
21:00 NSCS GARAGE CLOSES
Saturday October 15TH
13:00 NSCS GARAGE OPENS
19:00 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITYCLEAR PIT ROAD
19:30 NSCS RACE (334 LAPS  501 MILES)
20:00 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE IN EASTERN
09/23/11 NSCS CMS-11-02 TENTATIVE & SUBJECT TO CHANGE

Cms_10_thumb Map  

Track Details
Completed : 1959
Distance : 1.5 miles
Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns
5° straights
Frontstretch : 1,980 feet
Backstretch : 1,500 feet
Seating : 165,000

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INDY:Rd.17ラスベガス・スケジュール/エントリーリスト

Logo_2 

■タイムスケジュール

THURSDAY Oct. 13
7:00 Garage Open
8:00 - 12:00 IndyCar Tech
8:00 - 12:00 Indy Lights Tech
9:45 - 10:45 Firestone Indy Lights Practice
11:00 - 12:00 IZOD IndyCar Practice Group
12:00 - 1:00 IZOD IndyCar Practice Group
3:00 - 4:00 Firestone Indy Lights Practice
FRIDAY Oct. 14
7:00 Garage Open
8:00 - 1:30 Indy Lights Tech
8:30 - 9:30 NCWTS Practice
9:00 - 2:00 IndyCar Tech
9:45 - 10:30 Firestone Indy Lights Practice
10:45 - 12:15 NCWTS Practice
12:30 - 1:15 IZOD IndyCar Practice Group A
1:15 - 2:00 IZOD IndyCar Practice Group B
2:15 - 3:00 Firestone Indy Lights Qualifying
3:00 - 4:30 IZOD IndyCar Qualifying
4:30 - 5:30 NCWTS Qualifying
SATURDAY Oct. 15
8:00 Garage Open
11:15 - 11:30 2012 Car Demonstration Laps
12:30 NCWTS Race (146 Laps)
SUNDAY Oct. 16
6:30 Garage Open
7:00 IndyCar Tech Open
7:00 Indy Lights Tech
9:45 - 10:45 Indy Lights Race 67 Laps
12:45 IZOD IndyCar Race 200 Laps

* 日本との時差は-16時間、決勝レーススタート時刻は、10月17(月)午前4時45分。
* GAORA放送予定

 10月16日(日) 28:00~翌朝8:00 (生放送)
 10月18日(火) 19:30~22:00
 10月23日(日) 7:00~9:30

Circuit ラスベガス・モーター・スピードウェイ
全長:1.5Mile

(C)Honda Motor Co Ltd.

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Preview:今週末開催の海外レース

500万ドルをかけての最終決戦 (C)INDYCAR Media 拡大します

Weekend Race Schedule (10月14日~10月16日)
Series Round Race / Circuit Country
F1 16 2011 FIA Fourmula 1 Korean Grand Prix / コリアン・インターナショナルサーキット 韓国
NASCAR 31 Bank of America 500 / シャーロット・モータースピードウェイ アメリカ
INDY *17 IZOD INDYCAR World Championships at Las Vegas / ラスベガス・モータースピードウェイ アメリカ
BTCC *10 Dunlop British Touring Car Championship / シルバーストーン イギリス

* シリーズ最終戦

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ケイシー・カーンが惜しくも2位 ”

2011年10月10日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Hollywood Casino 400


開催日:10月9日

ケイシー・カーンが惜しくも2位 

11nascar34_1 惜しくも2位でフィニッシュしたケイシー・カーン(#4:左)と
終盤上位を争ったが16位に終わったデニー・ハムリン(#11:右) 

 10月9日(日)、米国中西部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Hollywood Casino 400」が開催された。

 7日(金)練習走行に続いて午後4時10分から予選が行われ、カイル・ブッシュが3番手。ケイシー・カーンが5番手、デニー・ハムリンが7番手、マーティン・トゥルークス・Jr.が8番手と4台の“トヨタ カムリ”がトップ10グリッドを獲得し、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 8日(土)の2度の練習走行を経て、9日(日)午後1時20分、1.5マイルオーバルを267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。
 スタートでは、2列目3番手グリッドのKy.ブッシュが好ダッシュを見せ2位に浮上。しかし、オーバーステア症状に苦しむKy.ブッシュはポジションをキープできず、徐々に後退。
 21周目にボビー・ラボンテがスピンを喫し、この日初めてのイエローコーション。ほぼ全車がタイヤ交換と給油、調整のためにピットへ向かったが、ここで2本タイヤ交換作戦を採った車両があり、上位の順位が入れ替わった。また、Ky.ブッシュはタイヤ交換作業時のタイムロスで14位へと後退。Ky.ブッシュと上位を争っていたカーンもジャッキのトラブルに見舞われ30位前後まで大きく後退を余儀なくされてしまった。

 その後、トゥルークス・Jr.がトップ5圏内で孤軍奮闘。ハムリンとKy.ブッシュが10位前後で走行を続ける中、カーンも素晴らしい追い上げで順位を戻して行った。
 60周目前後にグリーン下でのピット作業を経て、84周目にこの日2度目のイエローコーション。ここで、Ky.ブッシュはタイヤ2本交換作戦に出ると、見事なピット作業で首位に浮上。しかし、その後はイエローコーションがなかなか出なかったため、4本交換した車両にかわされ、順位を落とすこととなってしまった。
 前半戦上位を争っていたトゥルークス・Jr.は、駆動系のトラブルのためにガレージでの長時間の修復を余儀なくされ、無念の脱落。
 その後は200周目過ぎまで、120周近くに渡ってイエローコーションが出ず、2度のグリーンピットを経て、首位と同一周回がわずか15台という状況となったが、Ky.ブッシュはトップ5、カーンもトップ10、ハムリンが12位につけ、終盤戦での逆転のチャンスをうかがった。

 206周目にようやくこの日3度目のイエローコーションが出された後は、220周目、240周目とイエローコーションが連発。ここで各車のピット戦略が別れた。
 240周目のイエローコーションで、6位を走行していたカーンはピットへ向かい、タイヤを4本交換し、12位へ後退。逆に、13位を走行していたハムリンはピットへ入らず、2位へとポジションアップ。前のピットから、ぎりぎりの燃料を最後までもたせる作戦に出た。着実にトップ5圏を守っていたKy.ブッシュはタイヤを2本交換し、6位で再スタート。

 しかし、ハムリンは最前列からのスタートダッシュで後続に飲み込まれポジションダウン。Ky.ブッシュもハンドリングの不調に見舞われ順位を落とす中で、好走を見せたカーンが次々に前走車をかわしていき、257周目にはついに2位へと浮上。
 チェッカーへ向け、じりじりと首位との差を詰めていったカーンであったが、レースは残り2周となった265周目にイエローコーションが出され、5周延長されて“グリーン・ホワイト・チェッカー”で決されることに。
 最前列イン側から再スタートを切ったカーンは、最後まで首位のジミー・ジョンソン(シボレー)を追ったが、僅か0.548秒及ばず2位でフィニッシュ。
 Ky.ブッシュは11位。ハムリンは16位フィニッシュとなった。この結果、“チェイス”でのKy.ブッシュのランキング8位は変わらないものの、首位との差は僅かに増え、20ポイント差となった。しかし、“チェイス”はまだ6戦を残しており、今後の巻き返しに期待がかかる。

 次戦第31戦は10月15日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー ケイシー・カーン:
「クルーチーフの素晴らしい判断により、戦略が上手く行った。我々の“トヨタ カムリ”は非常に速かったが、最後の再スタートでは若干タイヤを空転させてしまい、こちらの予想よりも若干早めのダッシュを決めたジミー(ジョンソン)の先行を許してしまった。最後は彼の巧みなライン取りによってターン3で空力的に厳しくなり、逆転は叶わなかった。我々にとっては良い一日だったが、まだ更に上を目指して戦い続けなくてはならない」 
ドライバー デニー・ハムリン:
「今日はずっと苦しい戦いを強いられたが、チームの努力により状況は良くなって行った。終盤は10位前後で走ることができ、想像よりは良い感触だった。それだけに、最後の再スタートで失敗し、16位に終わったのは残念だ」 

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2011年10月10日 (月)

BF3:Rd.10(最終戦) シルバーストーン レース結果

Kevin Magnussen (C)Britiish F3 拡大します

Alexander Sims (C)Britiish F3 拡大します

Carlos Huertas (C)Britiish F3 拡大します

(C)Britiish F3 拡大します

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NASCAR:Rd.30カンサス レース結果

■ジョンソン今シーズン2勝目、ランキング3位に浮上

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦) バルセロナ 第2レース結果

■ウィケンスのチャンピオンが決定
  レースはコスタのポール・トゥ・ウィン

Robert WICKENS (C)Renault Sport  拡大します

Albert COSTA (C)Renault Sport  拡大します

(C)Renault Sport 拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦) バルセロナ 第2レース予選結果

■アルベルト・コスタ、ポールポジション

Albert COSTA (C)Renault Sport  拡大します

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2011年10月 9日 (日)

BF3:Rd.10(最終戦) シルバーストーン 予選結果

■マグヌッセン、ダブルポール

Kevin Magnussen (C)Britiish F3 拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦) バルセロナ 第1レース結果

■ウィケンス、ポール・トゥ・ウィン
  ベルニュも2位でチャンピオン決定は明日のラストレースに持ち越しに

Robert WICKENS (C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦) バルセロナ 第1レース予選結果

■ウィケンス、チャンピオンに向けてポールポジション獲得

Robert WICKENS (C)Renault Sport  拡大します

(C)Renault Sport 拡大します

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2011年10月 8日 (土)

NASCAR:Rd.30カンサス 予選結果

■ビッフィル、今シーズン2度目のポールポジション
  ラウシュ・フェンウェイ、フロントロー独占

グレッグ・ビッフィル (C)Ford Racing 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2011年10月 7日 (金)

IF3:Rd.5マカオ・スケジュール/エントリーリスト

Mgpc_head_08_1 (C)Macau Grand Prix

■タイムスケジュール

THE 58 th MACAU GRAND PRIX PROVISIONAL PROGRAMME
17 th to 20 th of NOVEMBER 2011
17th of November 2011 (Thursday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:30 City of Dreams Macau Motorcycle Grand Prix - 45th Edition - Practice
10:55 11:40 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
13:50 14:20 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - Testing
14:40 15:10 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:50 16:35 City of Dreams Macau Motorcycle Grand Prix - 45th Edition - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
18th of November 2011 (Friday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 8:15 City of Dreams Macau Motorcycle Grand Prix - 45th Edition - Qualifying
8:30 9:00 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - Practice
11:00 11:45 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
12:15 12:45 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - Practice
14:35 15:05 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:25 16:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - Qualifying
18:30 ** Circuit Opened
19th of November 2011 (Saturday)
6:00 Circuit Closed
6:30 7:00 Circuit Inspection
7:30 7:50 City of Dreams Macau Motorcycle Grand Prix - 45th Edition - Warm Up
14:00 14:50 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - Qualification Race - 10 laps
15:30 16:30 City of Dreams Macau Motorcycle Grand Prix - 45th Edition - 15 laps
18:30 ** Circuit Opened
20th of November 2011 (Sunday)
6:30 Circuit Closed
7:00 7:30 Circuit Inspection
8:15 8:30 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - Warm Up
10:45 13:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Presented by “SJM” - 2 Races of 9 laps each with 15 minutes break between Races
15:30 16:30 “SJM” Formula 3 Macau Grand Prix - 15 laps
18:30 ** Circuit Opened
* Organizer reserves the right to re-schedule the programme without prior notice.
** If the circuit opens before the programmed time, it will be announced.
20/09/2011

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2011年10月 6日 (木)

ベルギーのツーリングカースで3ローター搭載のマツダ3が優勝

Mazda3 (C)MZ Racing

10月2日にゾルダーサーキット(ベルギー)で行われたベルギーツーリングカー選手権(BTCS)レースで、3ローターエンジンを搭載したマツダ3がクラス優勝。この独特のエキゾーストサウンドを響かせる異色の組み合わせが、同シリーズで初めてポディウムの中央に上がりました。

ベルギーでロータリーエンジン車のモータースポーツ活動を続けているヴァン・ヘルクレーシングは、今季から3ローターエンジンをFRマウントしたマツダ3セダンでBTCSシリーズに参戦しています。今回は総合4位、T3首位でレースを終えました。チームオーナーのヴェルナール・ヴァン・ヘルクは、「クルマはとても速く、バランスもしっかりしていた。このマシンのパワーは、まさに強大で、ハンドリングはこのゾルダーにベストマッチだった。今回のレースはとても気温が高く、しかもドライバーが私ひとりだけだったので、1時間半のレースは非常にハードワークでした」と語っている。

同日開催の第2レースの予選では4位に入っています。しかも彼らの後ろには、速いクラスであるシルエットカーが何台もいました。マツダ3+3ローターは、本年デビューにも関わらずとても速いマシンに仕上がっています。もちろん彼らの予算が潤沢にある訳ではないので、複数のテスト走行などはままならない状態です。この日の第2レースは、ドライブシャフトが壊れたためリタイヤとなりました。

3週間後にスパ・フランコルシャンで本年のBTCS最終戦が行われる予定。

MZ Racingプレスリリース

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2011年10月 5日 (水)

WTCC:吉本 SUNREDから鈴鹿にスポット参戦.

C09e3979_2 吉本 大樹 (C)HY Management Co.,Ltd

2011年10月3日

元GP2ドライバーの吉本大樹(よしもとひろき)選手がFIA世界ツーリングカー選手権に初参戦する。参加するのは10月23日の鈴鹿戦。31歳の吉本選手はスペインのSUNREDエンジニアリングから出場し、SUNREDレオン1.6Tを駆る。同じくレオン1.6Tで勝負するのはガブリエル・タルキーニ、アレクセイ・デュデュカロ、ミケル・ニキェール、ティアゴ・モンテイロ、フレディー・バース、ペペ・オリオラの6名。

「WTCCのような選手権に、SUNREDのようなチームから参戦できることを本当に嬉しく思っています。この機会を提供してくださったスポンサーのSDI、Dechau様には心より感謝しています。鈴鹿ではご期待に沿えるようベストを尽くします。」吉本はこのように語った。吉本選手はF3、GP2(2005年と2006年に2回のポディアムを記録。)、直近では日本のスーパーGTでも着実に知名度を上げている。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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NASCAR:Rd.30カンサス ・スケジュール/エントリーリスト

11_hollywoodcasino_400_ca_thumb Kansas_lottery_300_c_thumb

■タイムスケジュール

KANSAS SPEEDWAY 2011 EVENT SCHEDULE
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
ARCA RACING SERIES presented by MENARDS
Friday October 7TH
06:30 NSCS GARAGE OPENS
07:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
08:00 NNS GARAGE OPENS
09:00 - 11:15 ARCA FINAL PRACTICE
11:30 - 13:00 NSCS PRACTICE
13:10 - 14:15 NNS PRACTICE
14:45 - 16:00 NNS FINAL PRACTICE
16:10 (17:10) NSCS QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) followed by
17:35 Approx. ARCA QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS)
18:30 NSCS GARAGE CLOSES
19:00 ARCA DRIVERS INTRODUCTIONS
19:30 (20:30) ARCA RACE (100 LAPS 150 MILES)
19:30 NNS GARAGE CLOSES
Saturday October 8TH
06:00 NNS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:05 (10:05) NNS QUALIFYING ( TWO LAPS ALL POSITIONS)
09:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:30 - 12:15 NSCS PRACTICE
12:50 - 13:50 NSCS FINAL PRACTICE
14:00 NNS DRIVER INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
14:30 (15:30) NNS RACE (200 LAPS 300 MILES)
16:30 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday October 9TH
08:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:30 NSCS DRIVERS INTRODUCTIONS-SECURITY CLEAR PIT ROAD
13:00 (14:00) NSCS RACE (267 LAPS 400.5 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
(EASTERN) ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / CENTRAL TIME ZONE
09/22/11 NSCS KAN 11-02 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

Kansas_speedway_c_thumb Map

Track Details
Completed : 2001
Distance : 1.5 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 15° turns
10.4° frontstretch
5° backstretch
Frontstretch : 2,685 feet
Backstretch : 2,207 feet
Seating : 81,687

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NASCAR:グッドイヤー、2017年までの独占タイヤ供給契約を延長

(C)nascarmedia 拡大します

10月3日、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー社は、NASCARのトップ3シリーズにおける独占タイヤ供給契約を2017年までの5年間延長することを発表した。

これによりグッドイヤーは、NASCARナショナルシリーズの3つ、スプリントカップ、ネーションワイド・シリーズ、キャンピングワールド・トラックシリーズで1997年からの独占タイヤ供給が20年間継続されることになる。さらに遡れば1950年代にNASCARへのタイヤ供給を開始したグッドイヤーは、60年に及ぶモータースポーツ界でも最長のパートナーシップということになる。

NASCARのチーフセールス・オフィサー、ジム・オコンネル:「グッドイヤーとわれわれの長年の関係は、レースチームに供給するという一貫した会社の高品質タイヤ開発の証明である。彼らはタイヤの性能に関しての専門家であるだけでなく、われわれのファンを発掘するために必要とされる効果的な連携を理解しているブランドである」

グッドイヤーのオフハイウェイ部門副代表ピエール・ジャンボン:「今回の契約延長は専門家同士の関係を継続するものだ。NASCARは明らかにストックカーレースのエクスパートであり、顕著なパフォーマンスを供給するために必要な専門知識を持つわれわれを選んだ。トラック上でのわれわれのタイヤ性能は、ブランドの確認とドライバーの信頼を得て、ファンのためにエキサイティングなレースを生み出すことを助けるものである。われわれはNASCARの一部として不可欠な存在であり続けることを誇りに思っている」

2年前のNASCARインディアナポリス戦では、グッドイヤータイヤにトラブルが頻発し、ドライバーからも不評を買ったこともあったが、グッドイヤーがタイヤ改良に力を注いで見事翌年には信頼を回復したこともあった。

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GP2:2012年から1ラウンドで2種類のタイヤを使用、ポイントシステムも変更

(C)GP2 Series Media Service 拡大します

GP2シリーズは、2012年から1つのラウンドでF1と同様にプライムとオプションの2種類のピレリタイヤを使用することを発表した。

各マシンにはレースウィーク中、3セットのプライムと、より柔らかい1セットのオプションの合計4セットのタイヤが供給される。土曜日のフューチャーレースには新品のプライムタイヤを残しておく必要がある。ドライバーはプラクティスと予選を残りの3セットのタイヤで走ることになる。それぞれのタイヤには、F1と同様カラーコードによって識別される。フューチャーレースでは、最低2本のタイヤ交換を必要とするピットストップが義務づけられる。

また、フューチャーレースのポイントシステムもF1と同じく、1位から10位までに25, 18, 15, 12, 10, 8, 6, 4, 2, 1ポイントが与えられることになった。フューチャーレースの上位8位までのリバースグリッドによるスプリントレースでは、1位から8位までに15、12、10、8、6、4、2、1が与えられ、ポールポジションには4ポイント、各レースのファステストラップには2ポイントのボーナスが与えられる。

GP2シリーズディレクターのブルーノ・ミッシェルは今回の変更について「新しいタイヤルールはドライバーに素晴らしいチャンスを与えることになる。われわれのシリーズの主な目的は彼らが常にF1への準備をすることにあり、これまで非常し成功してきた。タイヤ管理を学ぶことは若いドライバーにとってますます重要になっており、モータースポーツの頂点に適応するためのキーとなる。われわれは2種類のタイヤコンパウンドを導入するにあたって、コストを抑えるためレースウイーク中4セットのタイヤ使用を決めた。これはチーム戦略とタイヤ管理によってレースに緊張感を与え、レースを面白いものにするだろう。ピレリがこれをサポートしてくれることに満足している」と述べている。

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2011年10月 4日 (火)

ALMS最終戦 ダイソンMazda MZR-Rは惜しくもリタイヤ

2011 American Le Mans Series 最終戦
Petit Le Mans, GA, October 1, 2011

Alms_rd9 (c)Regis Lefebure, Dyson Racing / MZ Racing

2011 ALMS最終戦が、インターコンチネンタル・ルマンカップとの混走レースとして開催された。既にシリーズチャンピオンを決めているダイソンレーシング は、積極的にトップを狙うも他車と接触し惜しくもリタイヤしてしまった。

#16ダイソンMazda Lola MZR-Rは、ダイソンのドライブにより最初のスティントで7位につけた。続くガイ・スミスが5位までポジションアップし、今回スポットで参戦したジェイ・コクランに交替。コクランは総合9位、ALMS参戦者中トップでダイソンにステアリングを渡す。さらにポジションアップの為、ダイソンが果敢に攻めるが、残り25分というところで他車と接触してオイルクーラーを破損、リタイヤを余儀なくされてしまう。規程周回数に達していたため、ALMSでは2位のポイントを獲得したものの、スミスは、「Mazda Lola MZR-Rは、まさに耐久レースにベストなレースカー。マツダエンジン、ダンロップタイヤ、ローラシャシーは完璧だった」と悔しそうにコメントした。

一方の#20 ダイソンMazda Lola MZR-Rは、スポット参戦ドライバーのブッチ・ライティンガーが不運にもスタート後1時間15分でクラッシュ、レース早々にリタ イヤとなった。「ライムロックからALMSに参戦し、幸先良くスタートした後も毎戦で良いレースが出来た。この最終戦も同様に進めたかったが残念だ。しかし、全体的には本当に良いシーズンだった。ベルチモアで優勝できたし、マシンは毎回良く走ってくれた。チームのみんなも良くがんばってくれた」とアル・マサオードが語った。

ダイソンマツダは、クリス・ダイソンとガイ・スミスのシリーズチャンピオン獲得に加え、ダイソンレーシングがチームチャンピオンを獲得し、マツダがマニュファクチャラーズチャンピオン、ダンロップがタイヤタイトルを獲得した。さらにミシュラン・グリーンXチャレンジもダイソンレーシングが勝ち取るという好成績でシーズンを終えた。

MZ Racingプレスリリース

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ALMS : 最終戦で2位入賞を果たしチャンピオンシップ準優勝を獲得

プレスインフォメーション 2011年10月04日
アメリカン・ル・マン・シリーズ第9戦、ロードアトランタ

M11_4149ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のワークスドライバー、イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)/パトリック・ロング(米国)/パトリック・ピレ(フランス)組は、アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)のシーズンフィナーレとなる米国ジョージア州ロードアトランタで開催されたプチ・ル・マンで2位に入りました。
フライングリザードモータースポーツのポルシェ911 GT3 RSRをドライブしたこのトリオは、1,000マイル、9時間半以上に亘って争われたレースでトップからわずか6秒差でゴールし、ポルシェは世界最速のスポーツカーが競うALMSの
マニュファクチュアラー部門において、シリーズ準優勝を果たしました。

M11_4155_2歴史あるロードアトランタでのトップが目まぐるしく入れ替わるスリリングな最終戦でイェルク・ベルクマイスターは鉄の意志を示し、残り2周で前を行くBMWをオーバーテイクし2位に浮上しました。「最後のスティントでBMWを捉えることができると思っていました」とロードアトランタ5冠のベルクマイスターが話しています。「そして、セーフティカーが入っている間にトラフィックを上手く使い、第6コーナーでリスクを覚悟でアウトから抜きました。タイヤ・マニュファクチュアラー部門で決定的なポイントを獲得し、ミシュランのタイトル獲得に貢献できて嬉しい限りです」。

チームメートのパトリック・ロングおよびパトリック・ピレが完璧なパフォーマンスでこの勝利の基礎を築きました。「フライングリザードモータースポーツからのプチ・ル・マン参戦は、すばらしい体験になりました」とパトリック・ピレがコメントしています。「レース全体を通じて、私達のクルマのバランスは向上し続け、最終的には事実上完璧なレベルに至りました。嬉しくて仕方ありません」。これに続きパトリック・ロングは「私達は作戦を守り、最後の10周でプッシュできるようにトラブルを起こさないよう走ったのですが、結局、この作戦が功を奏しまた」。

ドライバーの強力なパフォーマンス以外に、この好結果をもたらしたもうひとつの決定的な要因は、ピットクルーの完璧な作業でした。「フライングリザードのピットクルーは、すばらしい仕事をしていました。ピットストップのたびに、感動させられました」とポルシェのモータースポーツ部門のトップであるハルトムート・クリステンがコメントしています。「彼等のすばらしい努力は、ここでも課せられていた性能調整のハンディを克服するものでした。ベルクマイスターが感動的なプッシュにより2位に入り、これにより私達のパートナーであるミシュランがタイヤ・マニュファクチュアラー部門のタイトルを獲得しました。この成功に貢献した全員におめでとうと言いたいです」。

M11_4147この1,000マイルのクラシックレースにおけるポルシェ チームの勝利に花を添えたのは、ポルシェのワークスドライバーであるウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)とチームメートのブライアン・セラーズ(米国)およびマルティン・ラジンガー(オーストリア)でした。彼等は、ファルケンタイヤのポルシェ911 GT3 RSRを操り5位に入っています。「私はこの結果にとても満足しています」と、ブライアン・セラーズと共にミッドオハイオ戦およびボルチモア戦で優勝したウォルフ・ヘンツラーが述べています。「私達は、レースを冷静に運び、不要なリスクは避けました。今シーズンは2勝することができ、よいシーズンだったといえます。期待以上の戦果です」。ヘンツラーの同僚でワークスドライバーのマルコ・ホルツァー(ドイツ)とアメリカ人のチームメートであるセズ・ニーマンおよびダレン・ローは、フライングリザードのもう1台のポルシェをドライブし、8位でチェッカーフラッグを受けました。

M11_4139GTCクラスでは、ポルシェ スーパーカップのドライバー、セバスティアーン・ブリークモラン(オランダ)/ティム・パパス(米国)組が優勝、タイトルも獲得しました。インターコンチネンタル・ル・マン・カップのGTE Amクラスの1戦に数えられるプチ・ル・マンでは、ポルシェのワークスドライバーであるリヒャルト・リーツ(オーストリア)は幸運に見放されました。プロトンコンペティションが投入したポルシェ911 GT3 RSRでトップを走行していましたが、ドライブシステムの損傷のため、163周で戦列を去りました。

写真(C)Porsche AG.

ポルシェジャパンKK.プレスリリース

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ALMS&ILMC:Audi、プチルマンは不本意な結果に

2011/10/03
【ILMC第6戦:ロードアトランタ(アメリカ)】
ロメイン デュマスが首位争いとのバトル中にコースアウト /もう1台のAudi R18 TDIは、度重なる接触事故でレース続行を断念

(C)AUDI AG. 拡大します

ロードアトランタ(アメリカ合衆国ジョージア州)で開催された“プチルマン”1000マイルレースは、Audiにとって非常に不本意な結果となりました。ゼッケン1号車のAudi R18 TDIをドライブしてトップ争いをしていたロメイン デュマスが、297周目にアクシデントに巻き込まれリタイア。度重なる接触が発生したため、Audi Sport Team Joestは安全上の理由から、もう1台のAudi R18 TDIもゴールを待たずにレースを終えることにしました。

7時間に渡って、Audiファンはフォーリングスブランドが耐久レースのUSクラシックで優勝を獲得する期待に満ちていました。ゼッケン1号車のAudi R18 TDIを駆るティモ ベルンハルド、ロメイン デュマス、マルセル ファスラー組は、いくつものスリリングなバトルを繰り広げていました。マルセル ファスラーはわずか8周で、ポールポジションからスタートし、トップを走行していたプジョーを抜き去り、その後非常に安定しながらも速いラップタイムをコンスタントに叩き出していました。しかしながら、レース開始から7時間目が終わろうとする頃、ロメイン デュマスはフランク モンタニーに最初のアタックを仕掛け、ゴールライン直前に設けられたシケインで軽い接触を起こし5秒ロス。その後わずか数周後、デュマスは再びプジョーを捉えました。デュマスがストレートでモンタニーの逆側に躍り出て並行に走り始めた時、加速体制に入っていたプジョーがGTクラスのマシンと接触、そのマシンとの間に挟まれてしまいました。プジョーとの接触を避けようとしたデュマスはGTマシンに接触し、激しくコースサイドの壁に衝突しこのクラッシュによってゼッケン1号車のAudi R18 TDIは残念にもリタイア。

もう1台のゼッケン2号車は、レース序盤で優勝のチャンスを失っていました。トム クリステンセンはレース序盤で遅いマシンに2度も接触。最初の接触で、パンクとボンネットへの損傷を受けてしまいました。その後、アラン マクニッシュが走行中にGTマシンがリアに衝突してきました。この衝突でサスペンション、ボディワーク、クラッチなどの交換が必要となり、この修復作業でゼッケン2号車は1時間以上をタイムロスし、優勝を臨めないポジションになってしまいました。度重なる接触事故はステアリングにも悪影響を及ぼしていたため、Audi Sport Team Joestは302周目に、リナルド カペロ、トム クリステンセン、アラン マクニッシュ組のゼッケン2号車を、安全上の理由からリタイアさせる決断を下しました

アウディジャパン・プレスリリース

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INDY:ホンダモータースポーツリリース”エド・カーペンターが悲願の初優勝”

エド・カーペンターが悲願の初優勝
ダリオ・フランキッティは最終ラップで優勝を逃す2位
ウィル・パワーはピットロードでのアクシデントで19位フィニッシュ
フランキッティがポイントリーダーに復帰。パワーは18点差の2位で最終戦へ
佐藤琢磨は22番グリッドから15位完走

In111003001h 2011年シーズンも残すところ2戦と押し詰まった第16戦の舞台は、アメリカ東部ケンタッキー州北部にあるケンタッキー・スピードウェイ。全長約1.5マイルのハイスピード・オーバルは、3台が並んだままコーナリングを行えるエキサイティングなコースですが、同時に年々大きくなるバンプによってドライビングが難しくなっています。

チャンピオン争いは、第15戦インディジャパン ザ ファイナル終了時点で久しぶりにウィル・パワー(Team Penske)がシリーズトップに復活しています。過去に3度のタイトル獲得を経験しているベテランのダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)は、一時は大きなポイントリードを築いていましたが、現在はポイントスタンディング2位へと順位を下げています。第16戦は、ポイント3位のスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)までタイトル獲得の可能性が残されている状況で迎えられました。

予選ではパワーがポールポジションを獲得し、フランキッティは11番手と苦戦しました。シーズンの流れをパワーがつかんでいる印象はケンタッキーでも続いていました。

秋晴れの下、予選日よりもずいぶんと暖かなコンディション下でスタートが切られた200周のレースでは、ポールポジションからスタートしたパワーが悠々とリードを続けました。しかし、1回目のピットストップへと向かったパワーは、ピットロードでアナ・ベアトリス(Dreyer & Reinbold Racing)と接触し、マシン左側にダメージを受けてしまいました。ピットインを重ねながらマシンの修理が施されましたが、パワーのマシンはスピードが上がらなくなり、19位でゴールするのが精一杯でした。

In111003002h一方、フランキッティは燃費セーブの戦略を行ってピットにはライバル勢より1周あとで滑り込むと、クルーたちの素早い作業と、温まっていないタイヤでのラップタイムのよさなどから一気にトップに躍り出ました。彼はリードを保ち続けて最多リードラップを記録し、ボーナスポイントの2点を獲得。優勝へまっしぐらと見えていました。しかし、ゴールを目前にした178周目に切られたリスタートでエド・カーペンター(Sarah Fisher Racing)がディクソンを抜いて2位へと浮上し、フランキッティへの果敢なアタックを開始。ケンタッキーで2年連続2位フィニッシュしてきているカーペンターとのバトルはサイド・バイ・サイドのままゴールまで続き、最終ラップの最終コーナーを回ったあとにアウト側のカーペンターがゴールライン目前で大逆転、通算113レース目にして悲願の初優勝を飾りました。Sarah Fisher Racingにとっても、今回の勝利は初優勝となりました。カーペンターとフランキッティとのゴールで差は、IZODインディカー・シリーズ史上で6番目に小さい0.0098秒でした。

In111003004h3位争いもし烈で、こちらはディクソンがジェームズ・ヒンチクリフ(Newman Haas Racing)とライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)をギリギリでかわして表彰台に上りました。

今日のレース結果によってフランキッティが再びポイントリーダーへと返り咲き、パワーはスタート前の12点リードから一転、18点差で追いかける立場となりました。

In111003006h佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、予選22番手で後方グリッドからのスタートでした。決勝用のマシンセッティングも自らが期待したよりもパフォーマンスは低く、集団の中で順位を上げていくことができずにいました。それでもピットストップの速さやリスタートのよさで佐藤は147周目には7位を走りました。さらに上位をうかがって戦い続けた佐藤でしたが、トップスピードが出ないことで順位を落とし、最終結果は15位となりました。

In111003005h昨年から設定されているオーバルコース部門の王者には、今回3位フィニッシュしたディクソンが輝き、A.J.フォイト・トロフィを初めて授与されました。ロードコース部門のマリオ・アンドレッティ・トロフィは、第15戦インディジャパン ザ ファイナルでウィル・パワーが獲得。彼は同トロフィを2年連続で手にしています。

すさまじいバトルとポイント争いが続いてきた2011年のインディカー・シリーズもいよいよ2週間後の1レースを残すのみとなりました。今年もチャンピオン争いはシーズン最後のレースまで、2人のドライバー、どちらがタイトル獲得を果たすのか、その予想が難しい状況のままもつれ込みます。

その最終戦は、アメリカ大陸を西へと横断してラスベガスで行われます。エンターテインメントとギャンブルの都にある1.5マイル・オーバルでインディカーのレースが開催されるのは2000年以来。どのような戦いとなるかは非常に読みにくい状況です。ドライバーの順応性、チームのエンジニアリング能力といったものが試される戦いとなるでしょう。

コメント
エド・カーペンター(優勝)

「優勝の喜びは想像していた以上でした。ダリオ・フランキッティとのバトルは激しく、そしてクリーンでした。ヘルメットのバイザーが緩むトラブルもありましたが、そんなことで絶対に優勝を逃したくないと考えていました。15~20周ほど片手でバイザーを押さえて走ったあと、ピットインでテープを貼って固定してもらいました。Sarah Fisher Racing、そして家族のサポートがあったことで優勝できました。今日は2009年のレースで学んだことを生かしました。アウト側にマシンを保ち、最後の最後にゴールラインでイン側のマシンを抜いたのです」

ダリオ・フランキッティ(2位)
「予選日は厳しいものでしたが、今日の私たちはやるべきことをやりました。ベストを尽くしたと感じています。レース序盤にいくつかポジションを上げ、ピットストップ後にトップに立つことができました。私はトップを守り続けましたが、プッシュ・トゥ・パスを使い果たし、エド・カーペンターにパスされてしまいました。彼はすばらしいレースを戦っていました。私の方はピットから自分と相手のプッシュ・トゥ・パスの残り回数を知らされていたのですが、1周勘定を間違えてしまいました」

スコット・ディクソン(3位)
「フラストレーションとの戦いでした。理由は判明していませんが、我々のマシンはスピードが出ませんでした。3位というすばらしい結果を得られはしましたが、スピードに乗りきるまでに3~4周かかっていました。リスタートでは早目の加速をトライしていましたが、グリーンフラッグが振られるとフランキッティに突き放され、ほかのライバルたちにパスを許してしまっていました。そうした状況もありながら、フランキッティはポイントリードを手に入れ、私はA.J.フォイト・トロフィを獲得できました」

In111003012h佐藤琢磨(15位)
「スタートしてみるとマシンがものすごいオーバーステアで、何度かアクシデントを起こしそうになりました。ピットストップでフロントウイングを調整しましたが、それよりも大きな問題としてスピードの伸び悩みがありました。ライバルたちのドラフティングを利用しながら集団に必死でついていきました。リスタートなどでポジションを上げることができたときもありましたが、走り出すとスピードのなさからオーバーテイクされてしまうという非常に悔しいレースになっていました。何がスピード不足の原因なのか、最終戦のラスベガスまでには原因を究明して臨みたいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPD テクニカル・ディレクター
「とてもエキサイティングなゴールシーンとなりましたね。エド・カーペンターが見事な戦いぶりで初優勝を手にしました。Sarah Fisher Racingも初優勝です。彼らを祝福したいと思います。ダリオ・フランキッティは優勝したかったところでしょうが、2位でポイントリーダーに返り咲いたことを喜んでいることでしょう。逆にウィル・パワーは全くひどい週末となってしまいました。残るはラスベガスでの最終戦のみです。タイトル争いは今年もシーズン最後のレースで決着することとなりました。出場台数が今回以上に多くなるラスベガスでは、今回以上にすさまじい、インディカー・シリーズならではのバトルが見られることと期待しています」

In111003014h

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース"ケイシー・カーンが4位、カイル・ブッシュ6位”

2011年10月3日
トヨタ自動車(株)
スポーツ車両統括部
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第29戦 AAA 400


開催日:10月2日

ケイシー・カーンが4位、カイル・ブッシュ6位
カイル・ブッシュはランキング首位との差を縮める 

11nascar33_1 “トヨタ カムリ”最上位の4位でフィニッシュしたケイシー・カーン(#4)と
6位に入り“チェイス”タイトル争いを続けるカイル・ブッシュ(#18) 

 10月2日(日)、米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第29戦「AAA 400」が開催された。
 “チェイス”も3戦目となり、“トヨタ カムリ”勢で“チェイス”を戦うカイル・ブッシュとデニー・ハムリンは序盤戦苦戦を強いられているが、“モンスター・マイル”と呼ばれるコンクリート舗装のドーバーでは、Ky.ブッシュは過去2勝、ハムリンも昨年開催された2レース共にトップ10フィニッシュを果たしており、巻き返しに期待がかかった。

 1日(土)午後1時40分より予選が行われ、ドーバーとはデラウェア湾を挟んだ隣州ニュージャージー出身のマーティン・トゥルークス・Jr.が今季初のポールポジションを獲得。Ky.ブッシュが5番手、ボビー・ラボンテが8番手、ケイシー・カーンが9番手、ハムリンが11番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 2日(日)午後2時20分に1マイルコンクリートオーバルを400周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのトゥルークス・Jr.はスタート直後は首位の座を守ったが、3周目にかわされ2位に後退。
 コースには小雨が降り始め、19周目にイエローコーションが出されたが、レースはそのまま続行され、23周目に再スタート。Ky.ブッシュとハムリンも上位へとポジションを上げてきた。

 前夜降った雨のために予定されていた40周目のコンペティション・コーションで各車ピットイン。タイヤ交換と給油、調整を行い、46周目に再スタート。その後はなかなかイエローコーションが出ないまま、長いグリーン下でのレースが続いたが、トゥルークス・Jr.とハムリンはハンドリングの悪化に苦しみ、順位を落とすこととなってしまった。
 前半戦トップ5圏内をキープしていたKy.ブッシュも、レースが折り返しとなる頃には若干ハンドリングが悪化し、壁に軽く接触するなど苦戦。それでもトップ10圏内での走行を続けた。
 後半戦に入って調子を上げてきたのがカーン。序盤のピット作業で一時は20位近くまで順位を落としていたが、徐々に取り戻し、Ky.ブッシュと共にトップ10圏内でのバトルに加わった。
 256周目にも小雨によるイエローコーション。今回もそのままレースは続くこととなったが、この時点でKy.ブッシュもかわし、3位まで浮上していたカーンは、再スタート後も前を行く2台を猛追した。

 306周目にこの日8回目のイエローコーションから再スタートが切られ、また燃費レースとなるかと思われたが、352周目に他車のクラッシュにより9回目のイエローコーション。再スタート後すぐの359周目にもイエローコーションが出され、カーンが3番手、Ky.ブッシュが4番手と2列目に並んで再スタート。
 Ky.ブッシュは得意の再スタートで3位に浮上したが、その後オーバーステア症状に見舞われ、ずるずるとポジションダウン。カーンはカール・エドワーズ(フォード)との3位争いを展開したが、惜しくも4位でフィニッシュ。Ky.ブッシュは6位でチェッカーを受けた。
 苦しみながらもシングルフィニッシュを果たしたKy.ブッシュは、ランキングでは8位と2つ順位を落とすことになったが、“チェイス”2連勝でランキング首位につけていたトニー・スチュワート(シボレー)が25位に終わったため、上位の順位が入れ替わり、Ky.ブッシュも首位との差を15ポイントに縮めることとなった。

 次戦第30戦は10月9日(日)、米国中西部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイで行われる。

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Preview:今週末開催の海外レース

いよいよ鈴鹿決戦、チャンピオン決定なるか (C)Redbull Racing
拡大します

Weekend Race Schedule (10月7日~10月9日)
Series Round Race / Circuit Country
F1 15 2011 Formula 1Japanese Grand Prix / 鈴鹿サーキット 日本
NASCAR 30 Kansas 400 / カンサス・スピードウェイ アメリカ
WSR *9 World Series by Renault / バルセロナ スペイン
BF3 *10 Cooper Tires British F3 International Series / シルバーストーン イギリス

* シリーズ最終戦

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Auto GP:Rd.8(最終戦) ムジェロ レース結果

■Kevin Cecconの2011年Auto GPチャンピオンが決定

Kevin Ceccon (C)Auto GP 拡大します

Adrien TAMBAY (C)Auto GP 拡大します

Adam CARROLL (C)Auto GP 拡大します

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F2:Rd.7モンツァ レース結果

■ボルトロッティ、第2レース優勝で2011年F2チャンピオンを決める

Mirko Bortolotti (C)Formula2 Series 拡大します

Mihai Marinescu (C)Formula2 Series 拡大します

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2011年10月 3日 (月)

BTCC:Rd.9ブランズハッチ レース結果

■第1&第2レースはプラト/シボレーが連勝
  第3レースはニール/シビックが優勝

Jason Plato (C)BTCC Media  拡大します

Matt Neal (C)BTCC Media  拡大します

 (C)BTCC Media  拡大します

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NASCAR:Rd.29ドーバー レース結果

■カート・ブッシュ、モンスターマイルを制して今シーズン2勝目
  ハービック、エドワーズ、同ポイントでランキングトップに並ぶ

カート・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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EF3:Rd.8バレンシア レース結果

■メルヒ、第3レースの優勝でチャンピオン決定

ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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INDY:Rd.16ケンタッキー レース結果

■カーペンター、鼻の差でシリーズ初優勝!
  パワー、痛恨のアクシデントで、フランキッティがランキングトップに立つ

エド・カーペンター (C)INDY Media 拡大します

(C)INDY Media 拡大します

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DTM:Rd.10バレンシア レース結果

■エクストロウム、ポール・トゥ・ウィン
  トムゼク、最終戦を前にチャンピオンを決める

マティアス・エクストロウム (C)DTM Media 拡大します

マーチン・トムゼク (C)DTM Media 拡大します

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2011年10月 2日 (日)

ALMS:Rd.9&ILMC:Rd.6ロードアトランタ レース結果

■プジョー、プチルマン3年連続優勝、ILMCタイトルも獲得
  アウディ勢トラブルで完敗

Peugeot 908 (C)Peugeot Media 拡大します

AUDI R18 (C)AUDI AG. 拡大します

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(C)Peugeot Media 拡大します

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INDY:ホンダモータースポーツリリース”ウィル・パワーがポールポジションを獲得し、ポイント差を12点に拡大”

ウィル・パワーがポールポジションを獲得し、ポイント差を12点に拡大
佐藤琢磨は予選22番手から上位を狙う

In111002001h朝から寒さに包まれたケンタッキー・スピードウェイは、夕方になっても空には雲が広がったままで、低温の難しいコンディションで予選が行われました。

インディジャパン ザ ファイナルでポイントリーダーに返り咲いたウィル・パワー(Team Penske)が、シリーズ第16戦ケンタッキー・インディ300の予選で今シーズン8回目、インディカー・キャリアでは24回目となるポールポジションを獲得しました。ボーナスポイント1点を与えられたパワーのポイントリードは、これによって予選終了時点で11点から12点へと広がりました。予選2番手はグラハム・レイホール(Chip Ganassi Racing)のものとなり、ルーキーのジェイムス・ヒンチクリフ(Newman Haas Racing)が自己ベストの予選リザルトとなる予選3番手に食い込んできました。

In111002002hインディジャパン ザ ファイナルでポイントリーダーから2位へと後退したダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)は、プラクティス2回を終了した後にエンジンを載せ換えたことが影響し、マシンを万全の状態にして戦うことができず、予選順位は11番手となりました。

昨年度同大会ウイナーのエリオ・カストロネベス(Team Penske)は予選16番手、一昨年のウイナーであるライアン・ブリスコー(Team Penske)は予選18番手と、チームメートがポールポジションを獲得したのとは対照的に苦戦を強いられています。その一方で、上記の2人に惜しくも敗れ、ケンタッキーで2年連続2位フィニッシュを果たしているエド・カーペンター(Sarah Fisher Racing)は予選4番手と、今年も速さを保っています。明日は彼の初勝利がなるかにも注目が集まります。

In111002003h佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は予選22番手でした。予選前に行われた2回のプラクティス走行では11番手につけ、ポジションアップは十分に可能という感触をつかんでいたのですが、コースコンディションが味方せず、苦しい走行となってしまいました。チームメートの中ではトニー・カナーンの19番手がベストで、E.J.ヴィソは佐藤のすぐ後ろの23番手でした。

今回からSam Schmidt Motorsportsの77号車に搭乗することとなった、2005年と今年のインディ500ウイナーであるダン・ウェルドンは、予選前にマシンにトラブルが発生したために予選アタックを行うことができず、明日のレースは28番グリッドからの出走となります。また、女性ルーキーのピッパ・マン(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、予選アタックに出て行くラップでコース内側の壁にヒット。彼女もアタックを敢行できませんでした。彼女には最後尾の29番グリッドが与えられることになりましたが、チームはレースに出場するか否かを明日まで検討する模様です。

コメント
ウィル・パワー(ポールポジション)

「すばらしいスタート位置を手に入れることができ、喜んでいます。ボーナス1点を獲得することもできました。この2週間のクルーたちの仕事ぶりに感謝をしています。彼らはチャンピオン争いをする私にベストのマシンを用意しようと、すべてのパーツを細部まで検討し、最高の組み合わせでマシンを組み上げてくれたのです。チームはチームができること、私は私ができることを全力で行い、明日のレースでも最良の結果を残したいと考えています」

グラハム・レイホール(2番手)
「プラクティスでも私たちのマシンは速かったのですが、ガレージでセッティングが間違っていたことが発見されました。予選ではそのセッティングを正しい数値に直して臨みました。おかげでマシンは息を吹き返し、完ぺきと言ってもいいほどの仕上がりとなっていました。フロントローからスタートできるのは本当にうれしいことです。ここ何戦か、予選順位を高い位置に保てています。このチームでの初勝利に一歩ずつ近づいていると感じています。明日のレースでいい結果を得られることを願っています」

ジェイムス・ヒンチクリフ(3番手)
「予選ではひとつの賭けに出ました。ダウンフォースをさらに削って挑みました。ダウンフォースを小さくするか、安全に大きめで走るか、その判断は難しかったので、チームの2台に別々のセッティングを施すことになりました。オリオール・セルビアの走りを見て、自分たちの軽いダウンフォースが正解だと確信しました。チーム力によって勝ち取った予選3番手をうれしく思います。クルーたちのためにも、私はこの結果を喜んでいます。予選で乗ったマシンより、決勝用セッティングを施したマシンの方が仕上がりはいいと感じているので、明日のレースが楽しみです」

In111002005h佐藤琢磨(22番手)
「プラクティス2回でのマシンはとてもハンドリングがよかったので、予選ではもっとスピードを出せると思ったのですが、マシンに安定感がありませんでした。ウオームアップラップもうまく走れていましたし、アタック2周もコックピット内のツールを使ってうまくまとめ上げることができていたと思います。しかし、スピードが伸びませんでしたね。なぜこのような結果となったのか、チームの3台のマシンのデータを見て原因を解明しなくてはなりません。しかし、決勝用セッティングのマシンはトラフィックの中でも安定していましたから、明日のレースでは上位陣に喰らいついていき、チャンスが訪れたら、それをうまく利用したいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPDテクニカル・ディレクター
「寒さの中で開催された予選、今回は29台という多くのマシンがエントリーし、ポイントリーダーのウィル・パワーが見事にポールポジションを獲得しました。その一方で、ポイント2位につけるダリオ・フランキッティはプラクティスでチームがエンジンの水温管理を誤ってダメージを与えてしまったため、予選前にエンジンの換装を行わねばなりませんでした。そのこともあってか、彼の予選順位はトップ10圏外となってしまっています。明日のレースはチャンピオン争いを繰り広げる彼らの戦いにももちろん注目が集まりますが、ダン・ウェルドンが最後尾スタートを切りますから、彼がどこまでポジションを上げてくるかも見どころとなるでしょう。彼は最終戦ラスベガスで500万ドル獲得をかけて最後尾スタートを切ることになっています。ケンタッキーでのレースはまさにその練習になるとも言えます」

写真(C)Honda Motor Co Ltd.

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INDY:Rd.16ケンタッキー 予選結果

■パワー、総合チャンピオンに向けてポールポジション獲得

ウィル・パワー (C)INDY Media 拡大します

(C)INDY Media 拡大します

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F2:Rd.7モンツァ 第1&第2レース予選結果

Mihai Marinescu (C)Formula2 Series 拡大します

Mirko Bortolotti (C)Formula2 Series 拡大します

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Auto GP:Rd.8ムジェロ 予選結果

エイドリアン・タンベイ (C)Auto GP 拡大します

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BTCC:Rd.9ブランズハッチ 予選結果

■プラト/シボレー、2戦連続のポール

Jason Plato (C)BTCC Media  拡大します

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NASCAR:Rd.29ドーバー 予選結果

■トゥルックスJr.、今シーズン初ポール

Martin Truex Jr. (C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.16ケンタッキー プラクティス1&2回目結果

■好調ディクソン、ケンタッキー初日をリード

スコット・ディクソン (C)INDY Media 拡大します

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DTM:Rd.10バレンシア 予選結果

■エクストロウム、今シーズン3回目のポールポジション

マティアス・エクストロウム (C)DTM Media 拡大します

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2011年10月 1日 (土)

ALMS:2012年暫定カレンダー

2012 American Le Mans Series presented by Tequila Patron Schedule
Pos Date Circuit
1 03月17日 セブリング
2 04月14日 ロングビーチ市街地
3 05月12日 マツダ・レースウェイ・ラグナセカ
4 05月 or 06月 TBD
5 07月07日 ライムロックパーク
6 07月21日 モスポート
7 08月04日 ミッドオハイオ
8 08月18日 ロードアメリカ
9 09月01日 ボルチモア市街地
10 09月 or 10月 TBD
11 10月20日 プチルマン

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ALMS:Rd.9&ILMC:Rd.6ロードアトランタ 予選結果

■デビッドソン/ボーデ/ペジノ組のプジョー7号車がポールポジション獲得

Peugeot 908 (C)Peugeot Media 拡大します

AUDI R18 (C)AUDI AG

. 拡大します (C)ALMS 拡大します

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EF3:Rd.8バレンシア 予選結果

■メルヒ、チャンピオンに向けて予選トップタイム

ロベルト・メルヒ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ナイジェル・メルカー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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