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2011年11月18日 (金)

WTCC:マカオテスト タイトル争う両選手が上位

ロバート・ハフ (C)WTCC  拡大します

2011年11月17日

今日マカオで行われたテストセッションでは、ロブ・ハフとイヴァン・ミューラーが上位2位に入り、早くも世界タイトルへ向けての争いを始めた。
今朝降った雨のためコンディションはウェット。サポートレースのプラクティス中に起きた事故の影響でRカーブのバリヤーが修理にあったため、セッションは30分遅れてスタートした。
まずミスをしたのがMoorish ヒルでクラッシュしたGary Kwok選手。その後セッションに復帰したが、直後にチャールズ・イングがメルコのヘアピンのバリヤ-に衝突。前方左の車輪が緩んだため、数百メートル進んだところで減速しそのまま停止した。このため残り20分のところでレッドフラッグがあがる。

レッドフラッグ前の最速タイムはクリスチャン・ポウルセンの出した2:52.813だったが、セッション再開後は路面が乾き、アラン・メニュとイヴァン・ミューラーがみるみる記録を伸ばしていった。まずポウルセンの記録を上回ったのはミューラー(2:43.791)。しかしメニュはこれを抜く2:42.575をマーク。その次のラップではミューラーが 2:38.931出したが、メニュがまたしてもこれを上回る2:38.830を記録した。

残り3分のところで、ティアゴ・モンテイロが2:37.491を出してトップに。しかしミューラーが2:36.025、2:35.549を次々とマーク。しかし、最終的にトップに立ったのは 2:34.681を出したロブ・ハフだった。
タイトルを争う両選手に続いたのがダリル・オヤング(2:36.466)、全体3位、ヨコハマ・インディペンデントクラスのトップにたった。
その他に二つのアクシデントが起きている。その後復帰したもののフィリップ・マー選手はムーリッシュヒルでスピン。ミケル・ニキェールはFarawayの直線で頭から突っ込んでいる。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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