WTCC:バースとダルグレンの最新情報
2011年11月18日
今朝のレースでは、マカオのPaiolカーブでフレディー・バースとロバート・ダルグレンが大事故を起こした。何とか脱出して大事には至らなかったが、両選手とも日曜日のレースには参加不可能となった。
スイスのバースはプラクティス2でコンクリート壁にぶつかった。マーシャルと消防員が火を噴く車からバースを救出したがその間バースは車中で意識を失っていた。火の煙も吸いこんでいたが、意識も戻り無傷のまま病院に運ばれた。検査の結果、脳と首のダメージは無いということだ。
ダルグレンは予選でクラッシュ。自力で脱出したものの右手親指の第三趾節骨を骨折した。
両選手ともに日曜のレースには参戦不可能と診断された。
WTCC公式日本語ホームページより転載
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