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2011年12月10日 (土)

DAKAR:西から新しい風

Home_fr_actu_saukans_800_2s_2 (C)ASO.

ニュース 12月.9日

例年のことながら、代替エネルギー車両がテストを兼ねて、ダカール・ラリーのエクスペリメンタル部門に出場している。今回、ラトビア政府のバックアップを受けたチームが電気自動車で参加する。代替エネルギーのプロジェクトの中でも、最も大きな野望に燃えた発案の一つと言えるかもしれない。プロジェクトを企画したアンドリス・ダンビス(Andris Dambis)は、彼の工房で電気エネルギーによるオスカー・イーオー(Oscar eO)製作し、ダカール・ラリーで自らその車両のコ・ドライバーをつとめる。

ダカール・ラリーに参加するチームの中では、完走が目標というチームもいるが、マリス・ソ-カンス(Maris Saukans) とアンドリス・ダンビスの二人にとっても、完走さえできたら、象徴的価値以上に大成功になるはず。彼らは、100%電気で動くエンジンを乗せた4×4車でダカール・ラリーに参加するのだ。ラトビアチームにとっては、モータースポーツチャレンジ=テクノロジー・チャレンジでもあるのだ。車はオスカー・イーオー(Oscar eO)と名付けられた、アンドリスの工房で1年間かけて造られた車だ。

「我々は、エンジンを開発するのに何度も何度も機能を改良した。」とダンビスが語る。「約800kmの航続距離のある電気制御エンジンによって、クルマは150km/hまでスピードを出すことができる。そして、ダカール・ラリーの路面に対応できるようクルマを改良し、現在入手しうる最先端の操作方法を使用している。それでも、長い走行距離のステージや、埃、暑さが大きな問題となると思う。ともあれ、忍耐と堅実がこの冒険を成功させる要因になるだろう」

ソーカンスとダンビスは二人が絶対的な信頼しあっていても、アフリカで行われたダカール・ラリーや、南米のラリーでそれぞれが既に完走したことがあったにしても、このダカール・ラリーで完走することがどれくらい難しいか覚悟している。がその一方で、完走した時のインパクトがどれほどすごいものかも考えている。「電気自動車がコンペしうると言うことを見せてやりたい。でも、完走できればそれで十分満足。それは簡単ではないが、できうることだ。代替燃料油の論理を求めている他の人同様、我々はパイオニアで、代替エネルギーは、ダカール・ラリーのパイオニア精神と合致すると信じている。」

パリダカ日本事務局

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