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2011年12月31日 (土)

DAKAR:オート部門にソロで参加するチャレンジャーたち

Home_us_actu_coronel2s(C)ASO.

ダカール・ラリーにオート部門でエントリーする場合、普通ドライバーとコ・ドライバー(ナビ)の2名が搭乗する。しかし、中には、単独で果敢に挑戦する冒険家がいる。ラリー・レイドで、順位を競う競技者などとまた違う、パイオニアの存在だ。

砂漠に一人で対峙したい、しかし、オートバイでもクワッドでもなく4輪で、そんな競技者が時折オートでソロ・エントリーする。今年はそれがなんと10台近い。右のコ・ドライバーのシートは空席で、一人でオートバイと同じようなロードブック・リーダーを読みながら走行する。かつては日本からも浅井明がソロ・エントリーしたことがある。今大会では、イタリア人エドワルド・モッシEduardo Mossi, スペイン人イグナシオ・コルクエラ(Ignacio Corcuera)が初めて参加。「ファラオに参加した時、ビバオからエジプトまで一人で走り、その後、エジプトから自宅まで一人で戻ってきた。」

そして、最小のストラクチャーによる軽量化を図って車のポテンシャルを上げようというコンセプトで作られたバギー・モノコックがあり、こちらもオート部門ソロ・エントリーとなる。最初にこのモノコックのバギーがダカール・ラリーに姿を見せたのは数年前、まだ完成とはいえない様々な要因から、多くの若いチャレンジャーがリタイアしていった。しかし前大会で、マクレーのバギーでオランダ人、ティム・コロネル(Tim Coronel)が参加、総合36位で完走した。2012大会で、彼は総合20位以内を目指すという。さらに今年は、かつてのオートバイGPライダー、ユルゲン・ファン・デン・グールベルク(Jurgen Van den Goorbergh)が同じくモノコック・バギーで参加、トップ20入りを目指す。

一方、チーム・エクストリーム・プラスはお金のかからないバギーを制作、モトやクワッドから4輪に転向したい向きに注目されそうな将来楽しみなクルマをダカール・ラリーに送り出す。

他には、過去20回もダカール・ラリーに参加し、ペテランセルやソーサ、セルビアなどのナビを務めたウィリー・アルカラス(Willy Alcaraz)がポラリスのRZR900で参加する。

パリダカ日本事務局

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