DAKAR:チリのコピアポで中間休息日を迎える。人員・車両とも完全にリフレッシュして後半戦へ。(TLC)
1月8日 休息日 コピアポ
8日、2012ダカールラリーはチリのコピアポで中間休息日を迎えた。現在4輪部門総合23位で市販車部門の首位につけるTLCのトヨタ・ランドクルーザー200・1号車は昨晩ビバークに帰着後間もなく福岡トヨタから派遣されている2人のメカニックやチームのフランス人メカニックの手で点検整備を開始。前後サスペンション関係やクラッチ、ラジエターなど予定されていた定期交換部品の交換や全体の点検~補修を休息日の昼までに終了し、車両は完全にリフレッシュされた。
. 一方、三橋淳ドライバーとA・ゲネックナビゲーターは9日のステージの予習などのほかはリラックスして過ごすなどチームは後半戦に向けて万全の体制を整えた。明日9日からの後半戦はチリ国内を北上してペルーに至り、15日に首都のリマへゴールする。アタカマ砂漠の北部やペルー国内には多くの砂丘ステージが設定されており、今大会の山場となりそうだ。
まず9日の行程はチリのコピアポ~アントファガスタ。245kmの移動区間のあとに477kmのロングSSが設定されている。
トヨタオートボディ・プレスリリース
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