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2012年1月13日 (金)

DAKAR:第11ステージ アリカ > アレキパ( 走行距離 : 598 km )(TLC)

ペルーステージ初日を手堅い走りでフィニッシュ
TLCは依然市販車部門首位のポジションをキープ

Photo_120112_5国境を越えてチリからペルーへ向かう1号車 (TLC)

 2012ダカールラリーもいよいよ終盤戦。12日には最後の通過国ペルーへ入国し、アリカ~アレキパ間で478kmの競技を行った。11日の行程でラジエターのトラブルに見舞われた1号車だが、車両はアリカのビバークで完全にリフレッシュされ、三橋淳/A・ゲネック組は気持ちも新たにダカールラリー初のペルーステージへと赴いた。この日の行程はまず移動区間で国境を越えてチリからペルーへ。海岸沿いのボカ・デル・リオから2パート方式のSSがスタートした。前半部分はすぐに山間地へ向かい埃の酷いフェシュフェシュ(パウダーサンド)のほか砂丘も登場。標高1800mまで登った195km地点で前半パートは終了し、舗装路のニュートラルゾーンで後半部分が始まる326km地点へと向かう。後半は再び標高1800m級の埃だらけの山間路を越えてアレキパ周辺にゴール。短い移動区間でビバークに至るというものだった。

 前日のトラブルによる遅れで51番手と後方からのスタートとなった1号車は埃の中でペースの遅い車両を抜きながら自分たちのペースを保つという困難な走行を余儀なくされたが、リスクを避けながら的確にポジションをアップ。砂の中に埋まっていた石で1本タイヤをパンクさせる場面はあったが、難易度の高い砂丘も落ち着いてクリアしてSS総合21位/市販車部門2位でゴールした。累積順位で1号車に続く市販車部門の2位につけるX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザー・プラド)が同部門の1位に入ったため両者のタイム差は1分14秒縮まったが、1号車は依然57分35秒ものリードを保って市販車部門首位の座を堅持している。

 大きな石がごろごろしている砂地の山間地にあるアレキパのビバーク地はモロッコ北部に雰囲気が似ている。この日は2輪部門はアシスタンス不在のマラソン行程とされ、別途海岸付近にビバークを設営しているため参加者の数はやや少ない。アリカから早々に移動してきたTLCのアシスタンス部隊は砂丘がふんだんに用意されている13日ナスカへの行程に向けて入念な点検整備を行っていた。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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