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2012年1月 4日 (水)

DAKAR:2012/01/03 [サマリー] 第3ステージ'

(C)ASO. 拡大します

1月3日 (火)  第3ステージ  サンラファエル→サンファン
モト&クワッド                オート&カミヨン
リエゾン :  291㎞             リエゾン : 291 ㎞
SS : 270 ㎞                  SS :  208㎞

Dakar2010シリル・デプレは既にサンファンで総合トップにいた。そして今日のサンファンのステージでも、シリル・デプレが再び総合トップに。マルク・コーマがナビゲーション・ミスで貴重なタイムを失った。ホアン・ナニ・ローマはモトからオートに転向して3年目、通算15回目のSS優勝。チーム・メイトのホロヴィッツがSS2位、総合トップにつける。

シリル・デプレが本日のSSを制し、総合トップについた。バイクのパフォーマンスは同じ、チーム・メイトのマルク・コーマと長時間にわたってピンポンゲームを繰り広げていた。CP1ではシリル・デプレが20''、次のkm117のCP2ではマルク・コーマが14''とイニシアティブをとったが、km164の三叉路でドラマはおこった。北に向かうオート&カミヨンのコース、西に向かうモト&クワッドのコース、本日のSSは途中で、カテゴリー別に分かれるのだった。そして、マルク・コーマはそこでミス、北に向かってしまう。4kmほど行って気づきUターンするが、13分あまりをタイム・ロスしてしまう。SSゴールではデプレがトップで通過、通算27度目のSS優勝となった。総合順位では、マルク・コーマに10'12''の差。

SSで2位になったのは、フランス・ヴェルホーヴェン
(Sherco)。Shercoにとってはうれしい結果だが、トップとは
8'37''もの差。SS3位はパウロ・ゴンサルヴェス
(Husqvarna)、2位とわずか2秒差だ。冷静と自制がダカール・ラリーではポディウム争いのキィポイントとなるところ、ヤクブ・プリズィゴンスキー(Jakub
Przygonski:KTM)のアシスタント・カミヨンがkm68でエンジン故障してしまい、大きな痛手。一方、すさまじいスピードで走っていたクイン・コディがkm173で転倒、鎖骨を骨折してメディカル・ヘリにリタイアを言い渡された。

オート部門、小さなミスがわずかなタイム・ロスにつながり、順位の交代があった。ステファン・ペテランセルはKm41のCP1、km163のCP2をトップタイムで通過した。しかしゴール手前50kmで2度のパンク・ストップ。SSのゴールでついに、ホアン・ナニ・ローマに6'
の差を許してしまう。チーム・メイトのクリストフ・ホロヴィッツがローマに次いでSS2位、その上、総合1位に上がってMiniチームにとって嬉しい1日となった。

宿敵Hummerは、ロビー・ゴードンがSS5位に入り、総合タイムでホロヴィッツと54''差。MiniとHummerがポディウムの順位を競う中、Toyota Hiluxも充分対等なパフォーマンスがあるのを見せつけた。ダカール・ラリー2009の優勝者、ジニエリ・ド・ヴィリエがホロヴィッツと総合タイムでわずか54''の差。

クワッド部門では、アルゼンチン勢が期待通りの活躍をみせてくれた。パトロネッリ兄弟の兄、アレヒャンドロがSSをトップでゴール、弟マルコスに55''の差をつけた。その後、同国人パブロ・コペッティがゴール、アレヒャンドロ・パトロネッリのタイムを覆して、SS優勝となった。

ミキ・ヴィアシオン (C)ASO. 拡大します

カミヨン部門ではチーム・デロイが連続SS優勝を果たし、カミヨンのポテンシャルを示した。優勝したのは、今日はジェラルド・デ・ローイではなく、ミキ・ヴィアシォン。WRCの2度のワールド・チャンピョンは初めてSS優勝を果たした。一方宿敵、Kamazチームは、アルチュール・アルダヴィシュスがSS2位に入りこんだ。

パリダカ日本事務局

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