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2012年1月 6日 (金)

DAKAR:2号車が無念のリタイアを喫する 1号車は順調にフィアンバラステージを終了(TLC)

第5ステージ チレシト > フィアンバラ( 走行距離 : 423 km )

Photo_120105_5市販車部門首位の座をキープする1号車 . (TLC)

 4日のSSを走行中に転倒したTLCの2号車寺田昌弘/田中幸佑組はその後総合105位で同SSをゴールし、夜23時すぎにチレシトのビバークに到着した。二人とも幸い怪我はなかったが車両はロールバーが折損するほどのダメージを受けており、チームは修復不能と判断。残念ながら5日の競技には出走せず、リタイアすることを決断した。今大会に前人未到の市販車部門7連覇という大きな目標を掲げ、トヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で参戦していたTLCにとっては大きな痛手だが、チームは残る1号車に傾注し、目標の達成に向けて全員がベストを尽くすことを改めて確認した。

 累積順位で市販車部門首位の座をキープしている1号車三橋淳/A・ゲネック組は5日、アルゼンチンでの最終ステージとなるチレシト~フィアンバラ間のSSに臨んだ。フィアンバラ周辺の砂漠地帯を舞台とする同SSは2輪部門と4輪・カミオン部門のルートを別個に設定。2輪は265km、4輪・カミオン部門は177kmと距離は短いものの柔らかい大砂丘の厳しい上りや延々と続くパウダーサンドのフェシュフェシュなど難易度が高く、40℃を超える酷暑とあいまって車両、選手にとって厳しい1日となった。

1号車はこのSSを慎重に攻め、砂丘もスタックなしでクリアしたがゴール手前数キロで水温が上昇。無理をせず5分ほど止まってエンジンを冷ましてゴールに向かったため若干タイムをロスした。このため結果は市販車部門SSトップのX・フォジ(トヨタ・ランドクルーザープラド)に1分59秒差の同部門2位(総合順位は31位)となったが、この日までの累計順位ではフォジに20分弱の差をつけて同部門1位(総合順位は25位)のポジションを堅持している。周囲を山に囲まれたフィアンバラのビバークに到着した1号車は砂丘越えでフロントバンパーなどを変形させていたが、基幹部分には全く問題なし。明日6日はアンデスを越えてチリへと向かい、アタカマ砂漠の中心部コピアポ周辺で競技が行われる予定だったが、現地の天候不良のためSSはキャンセルされることに。全ての競技者はコピアポのビバークへの移動のみとなった。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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