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2012年1月11日 (水)

DAKAR:606kmのロングSSを再び市販車部門トップでクリア、明日は難関が予想されるチリの砂丘ステージへ。 (TLC)

第9ステージ アントファガスタ > イキケ( 走行距離 : 565 km )

Photo_120110_1スタックはあったもののSSクラストップでゴールした三橋淳ドライバー (TLC).

 10日の行程はチリのアントファガスタ~イキケ。今大会最長606kmの競技区間がアンデス山麓の山岳地帯で行われた。SSは途中340km地点から466km地点までの舗装路のニュートラルゾーンをはさんで前後2つのパートに分かれる。前半部分は渓谷を縫う山間路にはじまりフェシュフェシュの埃が酷い枯れ川や標高2000m超の丘陵が延々と続く。直前の試走で道路工事が行われている場所と雨で橋が流されたところがみつかり、急遽ルート変更が施されたため、SS距離は当初の556kmから606kmに延長された。また、後半はグラベル路から次第に砂地に変わり、終盤には40kmほど砂丘が出現。最後は標高差数百mの砂丘を下って海岸沿いのイキケのビバーク前に至るという当地ではお馴染みのフィニッシュが用意されている。距離が長い上に砂丘の難易度は相応に高く、多くの車両の到着が遅れる山場となった。

. 市販車部門の7連覇という前人未到の記録に向けて歩みを進めるTLCの1号車三橋淳/A・ゲネック組はこの難所を落ち着いて走破。SS前半部での川渡りのあとセンターデフ、リアデフのロック機構が作動しなくなるトラブルに見舞われ、この影響もあって終盤の砂丘でスタックを喫したが、約10分程度で無事脱出。総合25位/市販車部門1位の好成績でゴールし、累積順位を総合22位とした。加えて累積順位で市販車部門2位につけるX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)が大きく遅れた結果、累積順位におけるフォジ組とのタイム差は1時間43分3秒にまで広がった。明日11日はチリでの最終ステージとなるイキケ~アリカ間で377kmの競技を予定。途中の砂丘区間は今大会中最も難易度が高いと予想されており、後半戦の山場となりそうだ。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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