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2012年2月

2012年2月29日 (水)

NASCAR:NASCAR開幕。「デイトナ500」でデニー・ハムリンが4位 (トヨタ)

Tmslogo 2012年2月29日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ部

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 Daytona 500

開催日:2月27日

 2月27日(月)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第1戦「Daytona 500」が開催された。
 今季もトヨタは、NASCARのトップカテゴリーであるスプリント・カップ・シリーズと、ネイションワイド・シリーズに“トヨタ カムリ”、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズに“トヨタ タンドラ”で参戦。スプリント・カップ・シリーズでは念願のタイトル獲得を目指す。

 NASCARスプリント・カップ・シリーズのシーズン開幕戦であり最大のイベントである「Daytona 500」を前に、2月18日(土)にポイントのかからないエキジビションレースとして開催された「Budweiser Shootout」では、チェッカー直前の大逆転の末、僅か0.013秒差でカイル・ブッシュが勝利。今季よりスプリント・カップ・シリーズでキャブレターに代わって採用されることとなった電子制御燃料噴射の車両による初レースを見事“トヨタ カムリ”が制することとなった。
 その後、最前列の2台のみを決定する予選に続き、「Gatorade DUEL」という予選レースが2回に分けて行われ、グリッドのイン側とアウト側を決定。トヨタ勢では、第2レースで6位に入ったジョーイ・ロガーノが12番手、同7位のカイル・ブッシュが14番手。11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと駒を進めた。

トヨタモータースポーツニュース

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GP2:ヘレステストタイム (2月28日)

■GP2ヘレステスト初日は、デビデ・バルセッチがトップタイム

ダビデ・バルセッチ (C)GP2 Series Media Service 拡大します

マーカス・エリクソン (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2012年2月28日 (火)

NASCAR:Rd.1デイトナ 決勝レース結果

■マット・ケンセス、波乱のデイトナ500マイルを制す

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500マイルレースは、雨による2度のディレイを経て月曜日夜にスタートが切られ、マット・ケンセスが2回目のデイトナ500優勝を飾った。レースは終盤、昨年のチャンピオン、トニー・スチュワートなどがからむアクシデントによりグリーン・ホワイトチェッカーによるエンディングとなった。

レースはラップ2に、5回のチャンピオン、ジミー・ジョンソンや昨年の優勝者トレバー・ベインにカップレース初出場のダニカ・パトリックらがからむクラッシュが発生し、波乱のスタートとなった。160ラップにはコーション中にコース上を走行中のジェット・ドライヤーカーに、スピンしたファン・モントーヤがぶつかるアクシデント起きた。モントーヤとドライヤーカーのドライバー無事脱出したものの、ドライヤーカーが搭載していた200リッターのジェット燃料が炎上。これによりレースは赤旗中断となり、コース整備に2時間を費やした。

レースはラストラップで、プラクティスから好調のラウシュ・フェンウェイのケンセスとグレッグ・ビィッフィルのフォード勢と、デール・アンハートJr.が3パックとなったが、アンハートはビィッフィルの巧みなブロックから抜け出すことができず、ゴール直前ようやく2番手に上がったもののケンセスがトップでチェッカーを受けた。

10回のコーションにより、レース終了は日も変わった午前1時となっていた。

 (C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR:デイトナ500は再びディレイ、月曜夜のスタートに

(C)nascarmedia 拡大します

雨のため延期されたNASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500マイルレースは、月曜日になっても天候は回復せず、NASCAR当局は午前10時に決勝レースを米東部時間の月曜日午後7時スタートに延期する決定を下した。

この日のデイトナは早朝雨は上がったものの、午前9時頃から再び降り出し午後の天候回復も遅れる予報のため、観衆のために早々にレースディレイの発表を行った。スピードウェイでは、濡れた路面を乾かすため随時ジェットドライヤーを出動させ、なんとかナイトレース開催にこぎつけたい考えだが、すべては天にまかせるしかない状況だ。

午後7時スタートが実現できればFOXテレビではゴールデンタイムにライブ放映を行うことになっている。ただ、もしそれが不可能となった場合、NASCARではレースを火曜日に延期するかどうかはオプションであるとして未定となっている。東部のフロリダから第2戦が行われるアリゾナ州フェニックスまでの移動を2日間で行う必要ある。

500マイルレースは200ラップのうち101ラップを完了した時点でレース成立となり、その時点でトップのドライバーは200,000ドルのボーナスを受け取ることが出来る。今年のデイトナ500は、全米プロフットボールリーグ(NFL)のスーパーボウルとのバッティングを避けるため、例年より1週間遅れの開催となってた。

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2012年2月27日 (月)

NASCAR:開幕戦デイトナ500マイルは史上初の雨天延期に

(C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500マイルレースは、レース日朝から断続的に降り続いた雨のため、決勝レースは月曜日正午に延期となった。今年第54回目となるデイトナ500が延期となるのは史上初のこととなる。

なお、予選29番手グリッドのダニカ・パトリックは、ゲータレード・デュエルでのクラッシュでスペアカーにマシン交換を行ったため、決勝レースは最後方からスタートすることになった。

シリーズは今週末には西部アリゾナ州フェニックス、再来週にもネバダ州ラスベガスでの連戦が控えており、もし月曜日に天候が回復しない場合、各チームはロジスティクスの面で問題をかかえることになる。

 (C)nascarmedia  拡大します

* CS放送G+では、3月1日(木)午後12時45分から決勝レースの録画放映を予定。

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NASCAR:ネーションワイドRd.1デイトナ レース結果

■ジェームス・ブッシャー、ネーションワイド開幕戦デイトナを制す
  ポールポジションのダニカは、チームメイトとの接触でクラッシュ38位に終わる

James Buescher (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2012年2月26日 (日)

NASCAR:ネーションワイドRd.1デイトナ 予選結果

■ダニカ・パトリック、NASCRシリーズ初ポール

ダニカ・パトリック (C)nascarmedia 拡大します

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2012年2月24日 (金)

LM24:荒 聖治、ペスカロロ・童夢の3人目のドライバーに決定

荒 聖治 (C)ACO. 拡大します

2月23日、今年のルマン24時間レースに出場するチーム・ペスカロロは、童夢S102.5の3人目のドライバーとして2004年ルマンウィナーの荒 聖治を起用することを発表した。

荒はすでに決まっているニコラス・ラピエールとセバスチャン・ボーデとともに、自身7回目のルマン24時間レースに出場する。2001年にチーム・オレカのクライスラー・プロトタイプでルマンに初挑戦した荒は、2004年にはチーム郷のアウディR8で、トム・クリステンセンとディンド・カペロとともに日本人ドライバーとしては関谷 正徳に続いて2人目の総合優勝を飾っている。

これまでルマンで4回の総合優勝を飾っているペスカロロのチームは、1972年の初優勝から今年でちょうど40年目の記念すべき年となる。今年は童夢S102.5に加えて、オープンボディのLMP1マシンで参戦することになっているが、こちらのマシンは昨年アストンマーチンが製作したAMR-Oneのモノコックをベースとしたものといわれている。

今年第80回目を迎えるルマン24時間レースは、6月16日にそのスタートが切られる。

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NASCAR:Rd.1デイトナ500マイル スターティンググリッド

■デイトナ500マイルのスターティンググリッドが決まる
  初参戦のダニカは29番手スタート

(C)nascarmedia 拡大します

[生]2012 NASCAR 第1戦 デイトナ500 2/27 (月) 2:00 ~ 9:00 (420分)
日テレG+(Ch.309) 〜生放送 *早終了及び荒天中止の場合あり
解説 石見周  実況 福徳一志
“NASCAR”アメリカ人気No1モータースポーツに耽溺!「日テレG+」独占放送!! 時速300Km/hオーバーのハイスピードバトル、全米トップの人気を誇るモータースポーツ・NASCAR、その迫力をお楽しみください!

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NASCAR:ゲータレードデュエル1&2 レース結果

■ゲータレードデュエルは、スチュワートとケンセスが優勝
  ダニカはデュエル1のラストラップでクラッシュ

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2012年2月23日 (木)

NASCAR:Rd.1デイトナ プラクティス3&4回目結果

■フォード勢の優位が続く、マット・ケンセスがトップタイム

(C)nascarmedia 拡大します

マット・ケンセス (C)Ford Racing 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

 (C)Ford Racing  拡大します

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WEC&ALMS Rd.1:セブリング12時間レース 暫定エントリーリスト

2011 Sebring 12houres (C)ALMS 拡大します

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BTCC:ホンダ、2012年BTCCマシンのシビックをシェイクダウン

New Honda Civic (C)BTCC Media  拡大します

2月21日、ホンダレーシングは、ブランズハッチ・サーキットで2012年のブリティッシュ・ツーリングカー選手権(BTCC)に出場する新型シビックのシェイクダウンを行った。

この日チーム・ダイナミクスが行ったテストでは、昨年のチャンピオンマット・ニールとチームメイトのゴードン・シェダンがブランズハッチのインディコースを50ラップ走行した。シビック5ドアをベースとした純白のニューマシンは、BTCCのNGTC規定に沿ったもので1.6リッター・ターボエンジンを搭載している。チームでは、今週木曜日にもドニントンやMIRAでテストを行う予定でいる。

またこの日は、ジェームス・トンプソンがトヨタ・アベンシスのNGTスペックマシンのテストも行っている。

(C)BTCC Media  拡大します

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GP3:エストリルテストタイム (2月22日)

Aaro Vainio (C)GP3 Series Media Service   拡大します

白石 勇樹 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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2012年2月22日 (水)

INDY:佐藤琢磨 ”いいスタートがきれた”

佐藤 琢磨 (C)INDYCAR 拡大します

インディカーシリーズは2月21日からバーバー・モータースポーツパークで2日間のテストを開始した。

この日、ダララのニューマシンDW12を初めてドライブした佐藤は「いいスタートがきれた。特にこれがわれわれのチームにとって最初の日であることを考えれば上出来だ。チームクルーとエンジニアは冬の間に素晴らしい仕事をしてくれた。最初マシンは少しスロースタートと感じたが、それは自然なことだと思った。マシンが正常に作動して様々な機能をチェックできたことがわたしには嬉しかった。バーバーはとてもチャレンジングなトラックだ。今晩は今日のテストデータを分析してたくさんの仕事をこなして、また明日のテストに備えたいと考えている」とシェイクダウンの印象を語る。RLLのチームには、昨年までGP2シリーズに出場していたルカ・フィリッピが帯同してテストを見守っていた。

このテストには、チップガナッシからダリオ・フランキッティ、スコット・ディクソン、グレアム・レイホール、チャーリー・キンボールの4台、AJ.フォイトからマイク・コンウェイ、レイホール・レーターマン(RLL)からは佐藤 琢磨、デールコインからジェームス・ジェークスとジャスティン・ウィルソン、サムシュミットからサイモン・ペジノのホンダエンジン勢が参加。シボレーエンジンはチームペンスキーのウィル・パワーとエリオ・カストロネペスが参加した。この日のトップタイムはパワーが記録、コンウェイがそれに続いた。フランキッティはターン1でクラッシュ、マシン右フロントにダメージを負っている。

(C)INDYCAR 拡大します

またこの日、テキサスではKVレーシング(シボレー)のトニー・カナーンや、ペンスキーのライアン・ブリスコ、ロータスエンジンの開発マシンのアレックス・タグリアーニが参加して、オーバルコースでのエアロを中心としたテストを行っている。前回までのテストでDW12のオーバルでのハンドリングには問題があると指摘されており、ダララはエアロ以外にもサスペンションのセットアップも変更して、マシン特性の改良を急いでいる。

インディカーシリーズは、今週この後セブリングやインフィネオンでもテストを行う。セントピータースバーグでの開幕戦はあと1ヶ月後に迫っている。

(C)INDYCAR 拡大します

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GP3:エストリルテストタイム (2月21日)

■GP3エストリルテスト初日は、ニコ・ミューラーがトップタイム
  白石 勇樹がテック1から参加

ニコ・ミューラー (C)GP3 Series Media Service   拡大します

白石 勇樹 (C)GP3 Series Media Service   拡大します

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2012年2月21日 (火)

NASCAR:Rd.1デイトナ ゲータレードデュエル・スターティングラインナップ

500thumb Gatorade_duel_thumb_2

* ゲータレードデュエル1と2はデイトナ500マイルレースの予選レース。この2レースと予選タイムによって、セカンドロー以下の決勝グリッドが決定される。フロントー2台は先週土曜日の予選で決定している。

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2012年2月20日 (月)

INDY:インディカーシリーズ・ウインターテストスケジュール (2月)

R.バリチェッロ (C)INDYCAR Media拡大します

■テストスケジュール

Barber Motorsports Park Alabama (Feb. 20-21)
Honda
9 Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing
10 Dario Franchitti Target Chip Ganassi Racing
14 Mike Conway A.J. Foyt Racing
15 佐藤 琢磨 Rahal Letterman Lanigan
18 James Jakes Dale Coyne Racing
19 Justin Wilson Dale Coyne Racing
38 Graham Rahal Service Central Chip Ganassi Racing
83 Charlie Kimball Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
77 Simon Pagenaud Sam Schmidt Motorsports
Chevrolet
3 Helio Castroneves Team Penske
12 Will Power Team Penske
Phoenix International Raceway Arizona (Feb. 21-22)
Chevrolet
4 JR Hildebrand National Guard Panther Racing (Feb. 22 only)
26 Marco Andretti Andretti Autosport
Sebring International Raceway Florida (Feb. 23-24)
Honda
9 Scott Dixon Target Chip Ganassi Racing
10 Dario Franchitti Target Chip Ganassi Racing
15 佐藤 琢磨 Rahal Letterman Lanigan
38 Graham Rahal Service Central Chip Ganassi Racing
77 Simon Pagenaud Sam Schmidt Motorsports
83 Charlie Kimball Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
Lotus
2 Oriol Servia Lotus Dreyer & Reinbold Racing
78 Simona de Silvestro Lotus HVM Racing
Infineon Raceway California (Feb. 25-26)
Chevrolet
2 Ryan Briscoe Team Penske
4 JR Hildebrand Panther Racing
12 Will Power Team Penske
28 Ryan Hunter-Reay Andretti Autosport
E.J. Viso and Rubens Barrichello KV Racing Technology

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NASCAR:Rd.1デイトナ 予選結果

■エドワーズ、デイトナ500ポール獲得、ビィッフィル2番手でラウシュ勢がフロントー独占

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カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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2012年2月19日 (日)

NASCAR:バドワイザーシュートアウト レース結果

■カイル・ブッシュ、シーズン開幕レースを僅差で制す

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

 (C)nascarmedia  拡大します

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NASCAR:Rd.1デイトナ・プラクティススピード (2月18日)

■デイトナ500マイルが開幕、初日のプラクティスはビィッフィルがトップ

(C)nascarmedia 拡大します

グレッグ・ビィッフィル (C)Ford Racing 拡大します

ダニカ・パトリック (C)nascarmedia 拡大します

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NASCAR:バドワイザーシュートアウト・ラインナップ

マーチン・トゥルックスJr. (C)nascarmedia 拡大します

■スターティングラインナップ

Budweiser Shootout | Daytona International Speedway
February 18, 2012 | Exhibition
POS CAR DRIVER MAKE SPONSOR SPEED TIME BEHIND
1 56 Martin Truex Jr. Toyota NAPA Auto Parts - - -
2 18 Kyle Busch Toyota M&M's - - -
3 2 Brad Keselowski Dodge Miller Lite - - -
4 1 Jamie McMurray Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker Boats - - -
5 34 David Ragan Ford MHP Power Pak Pudding - - -
6 51 Kurt Busch Chevrolet Tag Heuer Avante-Garde - - -
7 16 Greg Biffle Ford 3M - - -
8 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet National Guard / Diet Mountain Dew - - -
9 22 A.J. Allmendinger Dodge Shell / Pennzoil - - -
10 20 Joey Logano Toyota The Home Depot - - -
11 99 Carl Edwards Ford Fastenal - - -
12 31 Jeff Burton Chevrolet Caterpillar - - -
13 39 Ryan Newman Chevrolet Wix Filters - - -
14 24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger - - -
15 14 Tony Stewart Chevrolet Mobil 1 / Office Depot - - -
16 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Express - - -
17 15 Clint Bowyer Toyota 5-hour Energy - - -
18 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's - - -
19 5 Kasey Kahne Chevrolet Farmers Insurance - - -
20 55 Michael Waltrip Toyota Aaron's Dream Machine - - -
21 9 Marcos Ambrose Ford Stanley - - -
22 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser - - -
23 17 Matt Kenseth Ford Best Buy - - -
24 27 Paul Menard Chevrolet Peak / Menards - - -
25 42 Juan Montoya Chevrolet Target - - -
+ Set by Owner Points
* Denotes Rookie

* グリッドは抽選によって決定された。

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LM24,WEC:トヨタ・レーシング TS030 HYBRIDでの初の耐久走行テストを終了

石浦 宏明 & セバスチャン・ブエミ (C)TMG. 拡大します

2012年2月17日(金) フランス・ポール・リカール発

トヨタ・レーシングは、2月15日(水)から17日(金)にかけてフランスのポール・リカール・サーキットにおいて実施していた、初の長距離耐久走行テストを終了した。

今季のFIA世界耐久選手権およびル・マン24時間レースに参戦するTS030 HYBRIDにとって2度目のフルテスト、ロールアウトを含めると3度目となる今回のテストでは、30時間に及ぶ耐久走行も行われた。

長距離耐久走行は16日(木)の午後から開始され、様々な性能評価と開発が遂行された。
先日ル・マン24時間レースにおける2台目のTS030 HYBRID(カーナンバー8号車)のドライバーとして発表されたセバスチャン・ブエミは、トヨタ・レーシングのドライバーとして初のテストに、チームメイトとなる石浦宏明と共に参加。カーナンバー7号車のドライバーであるアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3名もこのテストで走行をこなした。

今回のテストで、トヨタ・レーシングは多くの周回走破という、長時間の耐久レースに挑むための第一目標を達成した。

トヨタ・レーシングは現在、5月5日(土)にデビュー戦の決勝レースを迎えるFIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースへ向けたアップデート・パッケージの準備に専念しており、次のテストは4月中に予定されている。

トヨタモータースポーツニュース

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2012年2月18日 (土)

NASCAR:Rd.1デイトナ500マイル・エントリーリスト

■ダニカ・パトリック、スプリントカップ初参戦

トレバー・ベイン (C)nascarmedia 拡大します

* タイムスケジュールはこちら

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2012年2月14日 (火)

NASCAR:バドワイザーシュートアウト・エントリーリスト (ノンタイトル)

Budweiser_shootout_thumb

■バドワイザーシュートアウト・エントリーリスト

34th Annual Budweiser Shootout at Daytona - NASCAR Sprint Cup Series - Daytona International Speedway - 2/18/2012
Entry Veh # Driver Owner Veh Mfg Crew Chief Sponsor
1 1 Jamie McMurray Teresa Earnhardt 12 Chevrolet Kevin Manion Bass Pro Shops
2 2 Brad Keselowski Roger Penske 12 Dodge Paul Wolfe Miller Lite
3 5 Kasey Kahne Linda Hendrick 12 Chevrolet Kenny Francis Farmers Insurance
4 9 Marcos Ambrose Richard Petty 12 Ford Todd Parrott Stanley
5 11 Denny Hamlin J D Gibbs 12 Toyota Darian Grubb FedEx Express
6 14 Tony Stewart Margaret Haas 12 Chevrolet Steve Addington MOBIL 1
7 15 Clint Bowyer Rob Kauffman 12 Toyota Brian Pattie 5-Hour Energy
8 16 Greg Biffle Jack Roush 12 Ford Matt Puccia 3M
9 17 Matt Kenseth John Henry 12 Ford Jimmy Fennig Best Buy
10 18 Kyle Busch Joe Gibbs 12 Toyota Dave Rogers M&M's
11 20 Joey Logano Joe Gibbs 12 Toyota Jason Ratcliff The Home Depot
12 22 A J Allmendinger Walter Czarnecki 12 Dodge Todd Gordon Shell Pennzoil
13 24 Jeff Gordon Rick Hendrick 12 Chevrolet Alan Gustafson Drive to End Hunger
14 27 Paul Menard Richard Childress 12 Chevrolet Slugger Labbe Menards-Peak
15 29 Kevin Harvick Richard Childress 12 Chevrolet Shane Wilson Budweiser
16 31 Jeff Burton Richard Childress 12 Chevrolet Drew Blickensderfer CAT
17 34 David Ragan Bob Jenkins 12 Ford Jay Guy MHP-Power Pak Pudding
18 39 Ryan Newman Tony Stewart 12 Chevrolet Tony Gibson WIX
19 42 Juan Pablo Montoya Chip Ganassi 12 Chevrolet Chris Heroy Target
20 48 Jimmie Johnson Jeff Gordon 12 Chevrolet Chad Knaus Lowe's
21 51 Kurt Busch James Finch 12 Chevrolet Nick Harrison Tag Heuer Avante-Garde
22 55 Michael Waltrip Bill Jenkins 12 Toyota Rodney Childers Aaron's
23 56 Martin Truex Jr Michael Waltrip 12 Toyota Chad Johnston NAPA
24 88 Dale Earnhardt Jr. Rick Hendrick 12 Chevrolet Steve Letarte National Guard-Diet Mountain Dew
25 99 Carl Edwards Jack Roush 12 Ford Bob Osborne Fastenal
Last Update: 2/13/2012 2:26:00 PM

* タイムスケジュールはこちら

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FIA-GT1:今シーズンの最終戦にインドラウンドが決定

仏陀国際サーキット (C)Mercedes Motorsports 拡大します

2月13日、FIA-GT1シリーズは、2012年のカレンダーにインドでの初開催が決定したことを発表した。インドラウンドは昨年F1を初開催したブッダ・インターナショナルサーキットを舞台に、11月30日から12月2日までシリーズ最終戦として行われる。

また暫定カレンダーでは11月25日となっていたアルゼンチン、サンルイスでの第9ラウンドは11月4日へと変更された。ヨーロッパGT3選手権は、サンルイス戦とTBAとなっていた第8ラウンドの開催が無くなり全6ラウンドとなった。

ブッダ・サーキットは2010年に建設が始められ、ヘルマン・ティルケによる全長5.125Kmのコースで、ニューデリーの近くに位置する。FIA-GT1は中国、アルゼンチンに続いて今年はロシアでも初開催を予定している。インドでの開催は、GTレースによるこれらの経済成長の著しいグローバルマーケットへの展開を目的としている。

これにより今年のFIA-GT1選手権は、4月初めにフランス、ノガロで開幕し、12月のインドまで全10ラウンドの長いシーズンとなる。

■2012 FIA GT1 World Championship Calendar

Rd. Date Circuit Country
1 04月08日 ノガロ フランス
2 04月22日 ゾルダー*** ベルギー
3 05月27日 ナバラ スペイン
4 07月08日 アルガルブ ポルトガル
5 08月26日 北京** 中国
6 09月02日 オルドス** 中国
7 09月16日 モスクワ* ロシア
8 10月07日 ザンドフールト オランダ
9 11月04日 サンルイス* アルゼンチン
10 12月02日 ブッダ インド

■2012 FIA GT3 European Championship Calendar

Rd. Date Circuit Country
1 04月08日 ノガロ フランス
2 04月22日 ゾルダー*** ベルギー
3 05月27日 ナバラ スペイン
4 07月08日 アルガルブ ポルトガル
5 09月16日 モスクワ* ロシア
6 10月7日 ザンドフールト オランダ

* Subject to the ASN's confirmation and the FIA homologation of the circuit
** Subject to the confirmation from the ASN and to the contract wi日,the promoter
*** Subject to the homologation of the circuit.

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2012年2月12日 (日)

WTCC:セアトの新エンジン ヴァレンシアで初テスト

Wtcc(C)WTCC

2012年2月10日

今週火曜、ヴァレンシアのリカルドトルモ・サーキットでは、セアトスポーツが今シーズン使用する新しい1.6Lターボエンジンの初テストを行った。
テストに臨んだのはWTCCでも勝利経験のあるホルディ・ジェネ。ジェネはセアトレオン車を駆った。ルコイル・レーシングチームのガブリエル・タルキーニは、悪天候のためテストに参加できなかった。
チームは主にエンジンのセットアップとマッピングに焦点をあてた。ジェネは40周以上を走ったが、テクニカルのトラブルゼロでテストを終えた。

「今日のテストでは大きな収穫を得ました。滞りなく終わりましたし、このサーキットでのエンジン調整に集中できました。今後も更に良いものに仕上げていけると思います。」ジェネはこのように語った。
同チームはヴァレンシアで来週再びテストを行う。これにはガブリエル・タルキーニも参加する予定となっている。

WTCC公式日本語ホームページより転載

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2012年2月11日 (土)

INDY:伝統のザ・ミルウォーキーマイル戦が追加

(C)INDYCAR 拡大します

2月10日、インディカーシリーズは2012年のシリーズカレンダーにミルウォーキーが追加されることを発表した。これにより今シーズンの同シリーズは全16戦となる。

イベントは第8戦として6月16日の父の日に行われる。ミルウォーキーでのレース開催には、アンドレッティ・オートスポーツのマーケティング部門が主催して実現することになった。
2009年までインディ500マイルレースの翌週に行われていた伝統の”ザ・ミルウォーキーマイル”でのインディカーレースは、2010年にカレンダーから外されていたが、2011年に復活し1.032マイルでのショートオーバルレースが今年も行われることになった。

アンドレッティASのCEO、マイケル・アンドレッティはドライバーとしてミルウォーキで5回の優勝を記録しており、チームオーナーとしても3回の栄誉に輝いている。

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LM24:2012年ル・マン24時間レース 2台目のドライバーが決定

2012年2月10日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツ部

100212toy_3_2セバスチャン・ブエミ (C)Newspress

トヨタ自動車(株)は、既に参戦を発表している2012年ル・マン24時間レースにおける、2台目のTS030 HYBRIDのドライバーとなる3名を決定した。

トヨタ・レーシングは、2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)に1台のTS030 HYBRIDをシーズンエントリーさせているが、第3戦ル・マン24時間レースには2台目のTS030 HYBRIDを参戦させる予定となっており、この2台目のドライバーとして、アンソニー・デビッドソン(32歳:イギリス)と石浦宏明(30歳:日本)、セバスチャン・ブエミ(23歳:スイス)の3名を起用する。

アンソニー・デビッドソンはル・マン24時間レースでは昨年の4位入賞を含む参戦経験を持ち、セブリング12時間レース及びスパ・フランコルシャン6時間レースでも勝利を飾っている。その貴重な経験をル・マン24時間レース参戦へ向けてチームにもたらすことが期待される。

石浦宏明は日本のSUPER GTシリーズで活躍する、有望なドライバーの一人。石浦は昨年ニュルブルクリンク24時間レースに参加し、ヨーロッパでの耐久レースも経験している。

セバスチャン・ブエミは主にフォーミュラカーで経験を積んできている若手ドライバー。現在もF1のレッドブル・レーシングでサードドライバーの任についているが、TS030 HYBRIDで耐久レースにデビューすることとなる。

来る5月5日(土)に開催されるFIA-WEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースには、チームのレギュラードライバーであるアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名がTS030 HYBRIDで出場する。また、アンドレア・カルダレッリがチームのジュニア・ドライバーに決定している。

トヨタモータースポーツニュース

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ALMS:セブリングテストタイム(2月8日-9日)

■マッスルミルク・HPD-ARX-03a、トップタイムデビュー

No.6 HPD ARX-03a (C)ALMS 拡大します

(C)ALMS 拡大します

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2012年2月10日 (金)

NASCAR:Rd.1デイトナ・スケジュール

(C)Ford Racing 拡大します

■タイムスケジュール

DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY 2012
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
ARCA RACING SERIES presented by MENARDS
Thursday February 16TH
07:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:00 NSCS GARAGE OPENS
13:00 - 17:00 ARCA PRACTICE
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
18:00 ARCA GARAGE CLOSES
Friday February 17TH
INSPECTION BEGINS FOR DAYTONA 500 CARS
07:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
14:00 ARCA QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
17:00 - 17:45 NSCS BUDWEISER SHOOTOUT PRACTICE
18:00 ARCA GARAGE CLOSES
18:30 - 19:30 NSCS FINAL BUDWEISER SHOOTOUT PRACTICE
20:00 NSCS DRAWING FOR BUDWEISER SHOOTOUT- LOCATED  OUTSIDE TRACKTURN FOUR ON THE “SPEED” STAGE
21:00 NSCS GARAGES CLOSES
Saturday February 18TH
08:00 ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 - 10:45 ARCA FINAL PRACTICE
11:00 - 13:00 NSCS PRACTICE
14:00 - 15:45 NSCS PRACTICE
16:00 RACE INSPECTION BEGINS FOR BUDWIESER SHOOTOUT CARS
16:00 ARCA DRIVER INTRODUCTIONS
16:30 ARCA RACE 200 (80 LAPS  200 MILES)
19:50 NSCS BUDWEISER SHOOTOUT DRIVER INTRODUCTIONS
20:10 NSCS BUDWEISER SHOOTOUT (75 LAPS  187.5 MILES)
23:30 NSCS GARAGE CLOSES
Sunday February 19TH
07:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
13:05 NSCS QUALIFYING (TWO LAPS  TWO POSITIONS)
17:00 NSCS GARAGE CLOSES
Wednesday February 22ND
09:00 NNS GARAGE OPENS
09:00 NCWTS REGISTRATION OPENS
10:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
12:00 - 13:30 NSCS PRACTICE
13:00 NCWTS GARAGE OPENS
14:30 - 16:00 NSCS PRACTICE (FINAL PRACTICE BEFORE GATORADE 150’S)
18:00 NCWTS GARAGE CLOSES
19:00 NNS & NSCS GARAGES CLOSES
Thursday February 23RD
07:00 NSCS GARAGE OPENS
07:00 NNS & NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
09:00 09:50 NNS PRACTICE
10:15 - 11:50 NNS FINAL PRACTICE
12:10 - 13:00 NCWTS PRACTICE
13:40 NSCS DRIVERS INTRODUCTIONS
14:00 NSCS GATORADE 150 MILE QUALIFYING RACES (60 LAPS-150 MILES  EACH RACE)
17:00 NNS GARAGE CLOSES
18:00 NSCS GARAGE CLOSES
18:00 - 19:20 NCWTS FINAL PRACTICE
21:00 NCWTS GARAGE CLOSES
Friday February 24TH
07:00 NNS & NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:00 NCWTS GARAGE & REGISTRATION OPENS
11:00 - 12:00 NSCS PRACTICE
12:30 - 13:30 NSCS PRACTICE
14:05 NNS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
16:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
16:05 NCWTS QUALIFYING (TWO LAPS  ALL POSITIONS)
18:30 NNS GARAGE CLOSES
19:00 NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS
19:30 NCWTS RACE (100 LAPS  250 MILES)
20:00 NCWTS REGISTRATION CLOSES
Saturday February 25TH
09:00 NNS GARAGE OPENS-ACCESS TO HAULERS ONLY
09:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION OPENS
10:30 - 12:00 NSCS FINAL PRACTICE FOR THE DAYTONA 500
12:45 NNS DRIVER INTRODUCTIONS
13:15 NNS RACE (120 LAPS  300 MILES)
17:00 NSCS GARAGE & REGISTRATION CLOSES
Sunday February 26TH
07:00 NSCS GARAGE OPENS
12:15 NSCS DRIVER INTRODUCTIONS
13:00 NSCS DAYTONA 500 (200 LAPS  500 MILES)
13:30 NSCS REGISTRATION CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE
01/24/12 DAB-12/01 TENTATIVE  SUBJECT TO CHANGE

Daytona_international_speedway_thum Daytona_course

Track Details
Completed : 1959
Distance : 2.5 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 31° turns
3° straights
Frontstretch : 3,800 feet
Backstretch : 3,000 feet
Seating : 147,000

[生]2012 NASCAR 第1戦 デイトナ500 2/27 (月) 2:00 ~ 9:00 (420分)
日テレG+(Ch.309) 〜生放送 *早終了及び荒天中止の場合あり
解説 石見周  実況 福徳一志
“NASCAR”アメリカ人気No1モータースポーツに耽溺!「日テレG+」独占放送!! 時速300Km/hオーバーのハイスピードバトル、全米トップの人気を誇るモータースポーツ・NASCAR、その迫力をお楽しみください!

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2012年2月 9日 (木)

FIA-GT:フェラーリとピレリ、FIA-GTに参入

Ferrari 458 Italia GT2 (C)Ferrari 拡大します

2月8日、FIA-GT選手権のプロモーター、SROモータースポーツグループは2012年のFIA-GT1選手権と同GT3ヨーロッパ選手権にピレリが公式タイヤサプライヤーとなったことを発表した。

昨年F1への独占タイヤ供給を開始したピレリは、その宣伝効果により世界中で業績を伸ばしており、特に高級スポーツカーへの販売比率の多い同社にとってGTレースへのタイヤ供給が、今後ピレリにとってさらなる宣伝効果があるものと期待されている。

また、フェラーリも458イタリアによりFIA-GT1選手権に参戦することを明らかにした。フェラーリは2台の458イタリアを出場させることになっているが、そのチームは後日発表される。

これにより今シーズンのFIA-GT1選手権は、アウディ(チームWRT)、BMW((Vita4One) 、マクラーレン(ヘクシスとオールリンクル・ミュニッヒモータースポーツ)にフェラーリと、昨シーズンとは全く顔ぶれの違うメイクスによる戦いとなる。最終的なFIA-GT1選手権のエントリーは来月発表され、全10ラウンドのカレンダーも近く明らかにされる。FIA-GT3選手権のエントリーは2月15日から受付が開始される。

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2012年2月 8日 (水)

WSR:2012年ワールドシリーズ・ルノー3.5カレンダー

(C)Renault Sport 拡大します

■2012 World Series by Renault Schedule *

Rd. Date Circuit Country
1 05月05日 - 06日 モーターランドアラゴン スペイン
2 05月26日 - 27日 モナコ市街地 モナコ (Formula Renault 3.5 Series only)
3 06月02日 - 03日 スパ・フランコルシャン ベルギー
4 06月30日 - 07月01日 ニュルブルクリンク ドイツ
5 07月14日 - 15日 モスクワレースウェイ ロシア **
6 08月25日 - 26日 TBC TBC (Formula Renault 3.5 Series only)
7 09月15日 - 16日 ハンガロリンク ハンガリー
8 09月29日 - 30日 ポールリカールHTTT フランス
9 10月20日 - 21日 バルセロナ スペイン

* schedule to be confirmed by the FIA
** subject to FIA approval

Formula Renault 3.5 Series Collective Testing Schedule
13-14 March: Paul Ricard HTTT (FRA)
3-4 April: Barcelona (ESP)
18-19 April: Motorland Aragon (ESP)

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2012年2月 7日 (火)

WTCC:アルゼンチン戦中止 代替大会はスロバキアリング

Wtcc (C)WTCC

2012年2月6日

7月8日に行われる予定だったWTCCのアルゼンチン戦は中止となることが決定した。その代わりに、建設されて間もないスロバキアリングで大会が開催されることとなった。

「地元政府と合意にたどりつけずこの選択に至りました。これ以上待てないというところまできて、最後の最後で大会がキャンセルされるということだけは避けたかったのです。しかし、アルゼンチンが大事なマーケットであることに変わりはありません。2013年に再挑戦します。」WTCCのマルセロ・ロッティ代表はこのように述べた。

アルゼンチン・コルドバ観光局長のGustavo Santos氏は「今年度アルゼンチンでWTCCを誘致できず非常に申し訳なく思っています。しかしこれからも尽力致しますので、近い将来に実現できたらと思っております。 」と語った。
スロバキア共和国の首都ブラチスラヴァ近くに位置するスロバキアリングは2009年に建設された。

「スロバキア共和国でWTCCを催せるのは初めてのことで、我々もとても喜んでいます。スロバキアリングのコースは難関で、施設も新しくきれいです。また、翌週に開かれるブダペストのハンガロリンクからはわずか170キロしか離れていません。」ロッティ氏はこのように述べた。
スロバキアリングのディレクター、Tomáš Vranka氏は、「数少ないモータースポーツの世界選手権であるWTCCを誘致でき、とても光栄に思っています。スロバキアのファンも多く駆けつけるでしょう。」と歓喜した。

2012 WTCC カレンダー(改定)
Rounds 1 & 2- 3/11、モンザ (イタリア)
Rounds 3 & 4- 4/1、ヴァレンシア (スペイン)
Rounds 5 & 6- 4/15、マラケシュ (モロッコ)
Rounds 7 & 8- 4/29、スロバキアリング (スロバキア共和国)
Rounds 9 & 10- 5/6、ブダペスト (ハンガリー)
Rounds 11 & 12- 5/20、ザルツブルグリング (オーストリア)
Rounds 13 & 14- 6/3、エストリル (ポルトガル)
Rounds 15 & 16- 7/22、クリティバ (ブラジル)
Rounds 17 & 18- 9/23、ソノマ (アメリカ)
Rounds 19 & 20- 10/21 鈴鹿 (日本)
Rounds 21 & 22- 11/4 上海(中国)
Rounds 23 & 24- 11/18 マカオ (マカオ)

WTCC公式日本語ホームページより転載

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LM24,WEC:Audiが、ルマンに初のハイブリッドカーで出場

2012年AUDI R18 Testcar (C)AUDI AG. 拡大します

2012/02/06
 ACOとFIAが、Audiのエントリーを承認
 Audiは第80回ルマン24時間レースに4台のLMP1車両で出場
 従来型エンジン車両も、さらなる進化を遂げて出場

Audiは、2012年6月16-17日に開催される伝統ある第80回ルマン24時間耐久レースに、合計4台のLMP1車両を擁して出場します。4台中2台は、初のハイブリッドシステム搭載マシンとなります。Audi Sport Team Joestは、新設されたFIA世界耐久選手権(WEC)の2012年シーズンにおいて、2つの異なったアプローチを行います。

2001年のTFSIエンジンによる初優勝、そして歴史的出来事となった2006年のディーゼルエンジンによる初優勝など、世界で最も有名かつ重要な耐久レースで成功を収めてきたAudiは、また新たな技術的偉業を成し遂げようとしています。アウディのモータースポーツ部門代表のDr. ウルフガング・ウルリッヒは「ルマン出場に向けたハイブリッド技術を開発することは、かつてのルマン用ディーゼルエンジン開発の初期段階と同様に大がかりでチャレンジングな作業です。ハイブリッドシステムの初テストの結果は非常に有望なもので、我々はこの技術が既存の超軽量技術と融合することで、ルマンのレースコースでどのような効果を発揮してくれるのかにとても興味を持ちました。もちろん、アウディの市販モデル開発部門と同様に、我々も従来型エンジンの性能向上にも目を向け続けています。今年の記念すべきルマン24時間レースに我々が4台のマシンで参加することをACOとFIAの評議会が承認してくれたことに対して本当に感謝しているのも、そのような理由があるからです」とコメントしています。

Audi Sport Team Joestは新しく始まるFIA世界耐久選手権(WEC)を2台のマシンで戦うことにしています。セブリング12時間耐久レース(米国)およびスパ・フランコルシャン6時間耐久レース(ベルギー)に限っては、ルマン参戦に向けてのリハーサルという意味を込めて、さらにマシンを追加して参加する予定です。

第80回ルマン24時間耐久レースにAudiは、ゼッケン1、2号車(ハイブリッド車)と3、4号車で出場します。大会規定により、現時点では1台あたり1名のドライバーだけがエントリーされており、各車のドライバーはアンドレ ロッテラー、アラン マクニッシュ、ティモ ベルンハルト、オリバー ジャービスの4名です。

アウディジャパン・プレスリリース

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2012年2月 4日 (土)

INDY,WTCC,SGT:2012年Hondaモータースポーツ活動の概要

2012.02.03
  Hondaは、2012年のモータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と「モータースポーツ普及活動」について、以下の通り発表しました。

1.モータースポーツ参戦体制
  Hondaにとってモータースポーツ活動は、チャレンジングスピリットの象徴であり、創業当時から世界の頂点を目指してさまざまなレースカテゴリーに挑戦してきました。これまでに培ったノウハウとチャレンジングスピリットで、2012年もより多くのお客様の期待に応え、共感していただけるモータースポーツ活動を展開します。

【四輪モータースポーツ活動】
  Hondaは、FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ(WTCC)への参戦を決定し、FIAとの協議を開始しました。参戦車両は欧州で発売される新型「シビック(5ドア)」で、2012年10月に鈴鹿サーキットで開催される日本ラウンドからの参戦および、2013年のフル参戦を目指します。
  SUPER GTシリーズは、さらに運動性能を向上させた「HSV-010 GT」をGT500クラスに投入し、5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑みます。今年より(株)M-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載した「CR-Z」をGT300クラスに投入、「チーム 無限」としての参戦活動をサポートします。
  全日本選手権フォーミュラ・ニッポンでは、燃焼効率をさらに高め、高出力と低燃費を両立させた3.4L V8エンジン「HR10E」を4チーム6台に供給し、ドライバーズチャンピオンとチームチャンピオンのダブルタイトル奪還を目指します。
  北米最高峰のオープンホイール・レースであるインディカー・シリーズには、2.2L V6ターボエンジン「HI12R」を6チーム10台に供給し、エンジンマニュファクチャラーズタイトルの獲得を目指します。また、シリーズ3年目の挑戦となる佐藤琢磨が「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」よりフル参戦します。なお、佐藤琢磨は今シーズン、フォーミュラ・ニッポンにもスポット参戦する予定です。

2.モータースポーツ普及活動の概要
  Hondaは、モータースポーツの普及に向けた取り組みとして、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)をはじめとする世界格式のレースや気軽に楽しんでいただける各種イベントの開催、レーシングライダー・ドライバーの育成などを通じ、幅広い層にモータースポーツの魅力を伝えることを目的にさまざまな活動を展開しています。

○モビリティランドでの世界最高峰レースの開催
  (株)モビリティランドは、「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に取り組み、さまざまなレース、イベントを開催し、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に寄与します。
  鈴鹿サーキットは、2012年9月20日に開場50周年を迎えます。日本初の本格レーシングコースとして1962年に開場して以来、さまざまなレースを開催してきました。2012年も3月の「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」を皮切りに、「FIAフォーミュラワン世界選手権シリーズ(F1)」「FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ(WTCC)」など年間を通じてさまざまなイベントを開催します。
  開場15周年を迎えるツインリンクもてぎでは「FIMトライアル世界選手権シリーズ(WCT)」「FIMロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP)」を開催します。二輪、四輪それぞれ世界最高峰のレースをはじめ、国内外のさまざまなモータースポーツを観戦し、体感していただく機会を提供します。

Hondaモータースポーツ活動の概要のリリースはこちら

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INDY:佐藤 琢磨、レイホール・レターマン・ラニガンへ移籍

佐藤 琢磨 (C)INDYCAR Media拡大します

2月3日、インディカーシリーズ(INDY)のレーホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLR)は、2012年のシリーズに佐藤 琢磨を起用することを発表した。RLRにとっては2008年以来のフルシーズン参戦で、佐藤はチームのNo.15マシンをドライブする。

佐藤は2010年のINDY参戦以来2シーズンをKVレーシング・テクノロジー(KVRT)で戦い、昨年は2度のポールポジションと3回のトップ5フィニッシュを記録している。2012年はKVRTがシボレーエンジンの使用を決めたため佐藤の去就が注目されていたが、大方の予想どうりホンダエンジン・チームのRLRへの移籍となった。

佐藤 琢磨:「ボビーの大きなプロジェクトに選ばれたことをとても誇りに思い、モチュベーションと期待は高まっている。わたしはこのチームには大きな潜在力があると感じてる。RLRは偉大な勝利の歴史を持っていおり、モチュベーションはこれまでになく高い。また新たなシーズンをニューマシンでスタートすることに興奮している。皆にとってのニューマシンについて、とても迅速に理解することができると確信している」

ボビー・レイホール「われわれは共に非常に強力なシーズンになると予想している。今シーズンに向けて経験豊富なドライバーを持つことになった。われわれにはフロントローを確保できるドライバーが必要だったし、琢磨はそれを可能にするドライバーだ。今シーズン琢磨が勝利する大きな機会を提供できるものと期待している。過去2年間のインディカーで彼は長足の進歩を遂げており、チームを引っ張って強力な結果を作り出すことに疑問はない」

RLRでは3月のセブリング・オープンテストに間に合わせるべく準備を進めている。また、チームセカンドカーの出場も計画されており、2人目のドライバーとチームスポンサーなどは後日発表されることになっている。

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WTCC:ホンダ、WTCCシリーズにワークス参戦開始

2012年WTCC Honda Civic (C)Newspress 拡大します

2月3日、ホンダはモータースポーツ計画発表会で、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)への参戦を開始することを発表した。

ホンダCEOの伊藤 孝信氏により発表された今回のプロジェクトは、無限とかつてWTCCにアコードで参戦していたJASモータースポーツとの共同パートナーシップにより実現した。ホンダR&DはWTCC用にFIAスーパー200規定に沿った、新型の直列4気筒1.6リッターの直接燃料噴射ガソリンターボエンジンを開発、無限が製造とメンテナンスを担当する。JASモータースポーツは、イギリス、スウィンドンのホンダ工場に本拠地を置き、新型シビック5ドアモデルをベースとしてレースカーを開発する。

2012年は中国、マカオと地元鈴鹿ラウンドへの出場を目指しているが、現在FIAでスポット参戦について検討中となっている。2013年からはJASモータースポーツにより2台のシビックがフル参戦を予定している。また、WTCC参戦は昨年チャンピオンを獲得したブリティッシュ・ツーリングカー選手権(BTCC)の活動とは独立して行われ、BTCCは2012年もチーム・ダイナミックスのマット・ニールとゴードン・シェダンにより2年連続チャンピオンを目指すことになる。

ホンダは今回のWTCC参戦を1950年代のオートバイによるマン島TTレース、60年代のF1参戦開始から続くレーシングスピリットの継承として位置づけている。

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LM24:ダイソンレーシングが2012年ルマン24時間レースに参戦

Cauhkt9r (c)Dyson Racing

ダイソンレーシングは、今年80回目を迎えるルマン24時間レースに2台体制で参戦すると発表した。マシンは新型ローラB12/60シャシーに、ダイソンが2011年ALMSで優勝したAERチューンのマツダエンジンをさらにパワーアップさせて搭載する。今のところ、ステアリングを握るのは2011年ALMS優勝ドライバーのクリス・ダイソンとガイ・スミスの2名が決定しており、ルマンで実績のある英国のステイタスグランプリチームのサポートを受けて参戦する。

ダイソンレーシングのドライバー兼副社長のクリス・ダイソンは、「父も自分もルマンを経験しているが、いつかまた、強いチームとマシンを引き連れてルマンに挑戦したいと思っていた。今回は昨年ALMSで優勝できた成果でもある。長年耐久レースに参戦してきたが、ルマンは特別で、世界で最も偉大な耐久レースだ。我々のスポンサーやパートナーみんなが応援してくれている。レースで実績を残したいと思う」と語った。

ダイソンレーシングは、英国のステイタスグランプリチームから技術サポートを受けてマシンを製作するとともに、現地での参戦ノウハウやマーケティングサポートを受ける。ステイタスグランプリは、2009年A1GPモータースポーツワールドカップで優勝した他、2010年、2011年のGP3でも数々の表彰台を獲得している。
チームのスタッフはルマンでの経験も豊富で、ステイタスグランプリがサポートしたチームが2006年、2011年にGT1、LMP2クラスでトップ10フィニッシュを飾った実績がある。

ステイタスグランプリの設立者マーク・ギャラガーは、「ダイソンレーシングのルマン24時間参戦をサポートできてとても光栄だ。我々は、ダイソンを技術面と商業面の両方の側面からサポートし、ALMSのディフェンディングチャンピオンの獲得も視野に入れつつ、ルマンで好成績を残せるように応援する」と語った。 

MZ Racingプレスリリース

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WEC:トヨタ 2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)に正式参戦 TOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリー

 (C)TMG 拡大します

2012年2月3日(金)

トヨタは、ハイブリッドレーシングカー、TOYOTA TS030 HYBRIDで2012シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)にシリーズエントリーすることを決定した。先日発表したTOYOTA Racingによる2012シーズンの参戦計画を拡大する。

FIA世界耐久選手権参戦初年度の計画では、開発熟成のため、シリーズ選手権ポイント獲得に必須であった全戦出場義務に満たない、シリーズ数戦へのスポットエントリーを予定していたが、FIA世界耐久選手権シリーズの出場要件が急遽変更になったため、シリーズエントリーを決定した。

TOYOTA TS030 HYBRIDは5月5日(土)に決勝レースが行われるシリーズ第2戦のスパ・フランコルシャン6時間レースにデビュー戦として出場する。

続いて、6月16日(土)と17日(日)の両日、決勝レースが行われるシリーズ第3戦ル・マン24時間レースには2台体制で参戦。レギュラーレースドライバーとしてはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名が決定しているが、2台目のドライバーについては近日中に発表の予定。

なお、このほかのFIA世界耐久選手権シリーズへの出場体制は、今後決定しだい発表する。

木下美明 チーム代表:
「選手権を取り巻く状況はここ半月ほどで大きく変化した。TOYOTA Racingは耐久レース復帰初年度ということもあり、今シーズンは限定的な参戦にとどめるつもりであった。しかし、FIA世界耐久選手権シリーズの継続と将来のためにも、FIA及びACO(フランス西部自動車クラブ:ル・マン24時間レース主催)と協力していくことが重要だと判断した。我々はシリーズで予定される8戦全戦への出場は叶わないが、FIA世界耐久選手権を戦い抜くために、最大限の努力を惜しまない。2台のTOYOTA TS030 HYBRIDと共に臨むル・マン24時間レースを含め、エキサイティングなシーズンを戦えることを楽しみにしている」

トヨタモータースポーツニュース

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2012年2月 3日 (金)

LM24,WEC:ルマン24時間レースとWECのエントリーリストが発表

■アウデイ、ハイブリッドを含む4台体制でルマンに参戦
  童夢-ペスカロロもエントリーが受理される

2012年AUDI R18 Testcar (C)AUDI AG. 拡大します

* 2012年ルマン24時間レースエントリーリストはこちら

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2012年2月 2日 (木)

LMS:2012年ルマンシリーズ・カレンダー

(C)LMS  拡大します

■2012 Le Mans Series calendar

Rd. Date Circuit Country
1 03月30日 - 04月01日 ポールリカール フランス
2 05月18日 - 20日 ゾルダー ベルギー
3 07月13日 - 15日 ドニントンパーク イギリス
4 09月07日 - 09日 ブルノ チェコ
5 10月02日 - 04日 アルガルブ ポルトガル

03月09日 - 10日,official testing session,ポールリカール,フランス

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LM24:童夢、2012年ルマン24時間レースに参戦

2012年 DOME S102.5 (C)(株)童夢 拡大します

本日2月2日、(株)童夢は2012年のルマン24時間レースに参戦することを明らかにした。

4年ぶりのルマンには、2008年に出場したDOME S102の改良型マシンで臨む。エンジンはジャッド、タイヤはミシュランと変わらないものの、今年はルマンまでに事前テストを数多く行いたいとしている。

現地でのレース・オペレーションはペスカロロのチームが行い、ドライバー3名のうち2名を外人、日本人ドライバーを1名起用する予定。鮒子田  寛氏が童夢のチーム監督を務める。すでに昨年12月よりマシンの改良が進められており、 ルマン後もマシンの開発を続行していく方針を表明している。

今年のルマン24時間レースのエントリーリストは、フランス西部自動車クラブが日本時間で今晩発表することになっている。

童夢ルマン参戦ニュースはこちら

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NASCAR:ダニカ・パトリックのデイトナ500出場が決定

Danica Patrick (C)NASCAR Media 拡大します

1月31日、今シーズンからNASCARシリーズへ転向したダニカ・パトリクは、今月末に行われるNASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500マイルレースへの出場が決まった。

ダニカは、すでにJRモータースポーツからネーションワイド・シリーズへのフル参戦が決定しているが、スチュワート・ハース・レーシング(SHR)から出場するスプリントカップについてはスポット参戦の計画のみが発表されていた。

今回SHRは、トミー・ボールドウィン・レーシングの36号車からオーナーズポイントを譲り受け、ダニカがそのマシンをドライブすることになった。ボールドウィンの36号車は昨シーズ、デイブ・ブラニーのドライブでオーナーズポイント33位となっており、これによりダニカはスプリントカップ開幕5戦について決勝グリッドが保証されることになる。
ダニカはSHRの10号車で、今シーズンのスプリントカップ10レースに出場する。残りのレースは、ディビット・ロイテマンが10号車をドライブする。

今年のデイトナ500マイルレースは、2月26日にスタートする。

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WEC:ハイドフェルド、レベリオンからルマンとWECに参戦

Nick Nick Heidfeld (C)Rebellion Racing

昨シーズン途中までルノーF1チームに在籍したニック・ハイドフェルドは、スイスのレベリオン・レーシングから今年のルマン24時間レースと世界耐久選手権(WEC)の数戦に出場することになった。

昨年ルマンシリーズ(LMS)でチームタイトルを獲得したレベリオン・レーシングは、今年もローラ・TMG(トヨタ)LMP1でWECに参戦する。ハイドフェルドは、ニール・ヤニとニコラ・プロストに加わり、来月行われるWEC開幕戦セブリング12時間に出場する。その後スパ・フランコルシャン6時間、ルマン24時間でのドライブが決まっている。

ハイドフェルドは1999年のルマンにAMGメルセデスCLRで出場した経験を持っている。「わたしは本当にこの新しい挑戦を楽しみにしている。わずか数週間後に、初体験のサーキットであるセブリングでのレースを控えていることに興奮している。1999年にルマンを走っているので、いつでも耐久レースを走ることを考えていた。ILMCでプジョーとアウディのワークスチームの次という成績を残し、LMSでチームタイトルを獲得したレベリオン・レーシングに参加することになってとても嬉しく思う」と語る。

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2012年2月 1日 (水)

Special:新しい歴史が始まる ポルシェ ミュージアムの新特別展、“911のアイデンティティー”

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プレスインフォメーション 2012年2月01日

伝統と革新

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ911は、40年以上にわたり自動車を象徴する一台として、またスポーツカーのアイコンとして受け止められてきました。そのため、新しいタイプ991の登場は、シュトゥットガルトのポルシェ ミュージアムにおいても重要事としてとらえられています。2012年の幕開けを告げるこの新世代911は、2012年1月31日から5月20日まで大々的に開催される特別展“911のアイデンティティー”でも展示されます。

1963年の発表以来、70万台以上のポルシェ911がシュトゥットガルトのツッフェンハウゼン本社工場で生産されてきました。その成功の秘訣は、独自性にあります。ポルシェ911は、スポーツ性能と実用性、伝統と革新、独自性と社会からの支持、あるいはデザインと機能性といった一見して矛盾と思われる要素を、他のどの車にも見られない方法で融合させています。今や7世代目となる911のどれもが、それぞれのサクセスストーリーを歩んできたのも不思議ではありません。ポルシェ ミュージアムでは、“初代911”から新しいタイプ991に至るまで、全世代の911の展示だけではなく、このスポーツカーを象徴するモデルが市場に導入された年や時代の背景をも同時にお愉しみいただけます。

さらに、ポルシェ911カレラRS 2.7 “Safari”やポルシェ911 GT3 R ハイブリッドなどの珍しいレーシングカーも展示されます。加えて、ヴァイザッハから持ち込まれたカットモデルやユニークな技術的展示品のほか、特別展の最後にはポルシェ911カレラの運転席に乗り込んでみることもできます。特別展では、1963年から現在に至るまでのステアリングホイールとホイールも展示されます。最後に、今まで一度も公の場で展示されたことがなかった、ポルシェ社の資料室からの資料が、特別展を締めくくります。

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ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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