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2012年3月 1日 (木)

NASCAR:ジョンソンに車両規則違反のペナルティ

ジミー・ジョンソン (C)nascar 拡大します

2月29日、NASCARは月曜夜に行われたデイトナ500マイルレースにおいて、レース後の車両検査でジミー・ジョンソンの48号車に車両規則違反があったとして、クルーチーフのチャド・カナウスに10万ドルの罰金と6レースの出場停止、カーチーフのロン・マレクに6レースの出場停止、ジョンソンのドライバーズポイント25ポイント減算と48号車オーナーのジェフ・ゴードンにオーナーズポイント25ポイント減算のペナルティを科した。これに対して、ジョンソンの所属するヘンドリック・モータースポーツはただちに上訴した。

車検では、48号車のリアデッキとルーフをつなぐCピラーの部分に規定の許容範囲から大きく外れた形状が指摘された。これによりNASCAR規則20-2.1E項、具体的に承認されていない車体の変更、空力性能を向上させるために変更された車の任意の部分の違反とされた。NASCARはマシンからこの部分を切り取り、検査のため没収した。

このレースでは2ラップ目のアクシデントで1ラップでリタイヤとなったジョンソンは、わずか2ポイントを獲得しただけだった。ペナルティが正式に決定となれば、ジョンソンのドライバーズポイントは-23ポイントとトップのマット・ケンセスからは70ポイントの大差が付くことになり、チャンピオン奪還を目指すジョンソンにとっては第2戦以降大きなハンディキャップを背負うことになる。

ジョンソンは、2006年のデイトナ500で優勝した際にもリアウインドウ付近の規定違反により25,000ドルの罰金を受けている。(レースでの優勝とポイントはそのまま)カナウスもこのときカップシリーズ3戦の出場停止処分を受けている。ジョンソンはその2週間後のラスベガスでも優勝してこの年初のシリーズチャンピオンに輝き、以後5シーズンに渡る連続チャンピオンのスタートとなっている。

* その後の情報により、ジョンソンのマシンの違反は2月23日に行われた1回目プラクティス前の車検で指摘されたものと判明しました。。ヘンドリックMSは別のマシンで車検をパス、レースにもそのマシンで出場したとされています。ここに訂正致します。

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