WTCC:シボレー ライバルに詰め寄られる
2012年3月8日
午後になりテスト結果に多少の変化がみられた。最速ラップの上位を記録したのは午前と変わらずシボレー勢だったが、ライバルにその差を縮められた。
最速ラップは最終セッションでイヴァン・ミューラーが出した1:58.022というタイム。これにロブ・ハフが1:58.035のタイムで続いた。
セアトのガブリエル・タルキーニはミューラーに遅れることわずか0.6秒の1:58.643。BMW のトム・コロネル は1:59.107、フランツ・エングストラー は1:59.936をマークし2分の壁を破った。
フォードのトム・チルトンは午前中より1秒半速い2:00.361というタイムを出した。
シボレーを駆るアレクス・マクドワル(バンブーエンジニアリング)は 、午前のセッションに引き続き健闘(1:58.415)。このタイムは本日4番目の記録であり、ヨコハマ・インディペンデントクラスでもトップにたった。
金曜日にはセッションは無くオフ。土曜日朝に再びレースが行われる。
WTCC公式日本語ホームページより転載
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