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2012年5月22日 (火)

NUR24h:ニュルブルクリンク24時間耐久レース、アウディ初の総合優勝

2012/05/21
【ADACチューリッヒ24時間レース:ニュルブルクリンク(ドイツ)】

( C)AUDI AG. 拡大します

 ドイツの偉大なるレースで、1-2フィニッシュを獲得
 ルマンとスパに続く歴史的偉業を達成
 アウディスポーツ チームフェニックスが地元で勝利を獲得

気まぐれな天気、極端なハイペース、過酷な状況を乗り越え、アウディがニュルブルクリンク24時間耐久レースで偉大な勝利を獲得しました。今年で40回目を数える歴史的レースで、Audi R8 LMS ultraが初の総合優勝を果たしました。アウディスポーツ チームフェニックスからエントリーしたマーク バーセン/クリストファー ハーセ/フランク スティップラー/マルクス ウィンケルホックのドイツ人4人組が優勝を獲得し、マメロウ レーシングのクリスチャン アブト/ミハエル アマミューラー/アーミン ハーネ/クリスチャン マメロウが2位を獲得して1-2フィニッシュを成し遂げました。

この11ヶ月で、アウディは耐久レースの歴史に新たな偉業を達成し続けています。2011年6月にR18 TDI LMPによってルマン24時間レースの10回目の優勝を果たしました。続いて昨年6月には、R8 LMSがベルギーのスパフランコルシャン24時間レースで初めての優勝を獲得しました。そして今回のニュルブルクリンクでの優勝で、耐久レースの歴史に新たな1ページを刻みました。今年のノルドシュレイフェでの闘いは、特に厳しい展開となりました。GT3クラスに居並ぶ8つのブランドとの闘いは極端にハイペースで、多くのトップチームが数々のテクニカルトラブルに悩まされ、これまでにないほど数多くのクラッシュが発生しました。アウディのGT3レースカーは生産車両の製造ラインから生み出されているにも関わらず24時間レースに耐えうる信頼性を発揮し、優勝したチームはアクシデントに見舞われることなく24時間を闘いきりました。

アウディジャパン・プレスリリース

ゼッケン2号車のAudi R8 LMS ultraは、クリストファー ミースが雨の中をトップで走行中に、他の競技車両に衝突されてしまいました。マシン修復に53分を要したチームは、その後のマルセル ファスラーやレネ ラストらの活躍にも関わらず優勝のチャンスを逸し、総合5位でゴール。チームWRTのゼッケン4号車は、夜間に衝突事故に巻き込まれ、その時に起こったステアリングトラブルを修復するのに多大な時間を失ってしまい総合32位となりました。リーダーモータースポーツのAudi R8 LMS ultraは、レース開始からおよそ17時間後、突如走行ラインを変更した周回遅れのマシンが直前に飛び出して来る瞬間までは総合5番手を走行していました。このマシンとの衝突は避けられず、ゼッケン9号車はリタイアを余儀なくされました。アウディ レースエクスペリエンスからエントリーしたクリスチャン ボラース/ピエール エレ/ピーター ベン/マルコ ヴェルナーの4名は、17位でゴール。アウディ レースエクスペリエンスからのもう1台のルカ カペラリ/フローリアン グルーバー/ワレン ルフ/アレクサンダー ユーン組はアクシデントに巻き込まれ、やむなくリタイアとなってしまいました。

ゼッケン3号車と26号車は、総合優勝獲得に向けた数多くのプレッシャーを受けましたが、アウディスポーツ チームフェニックスはバランスの良いペースでの走行を続け、クレバーなドライビングと手際の良いピット作業も相まって、地元での優勝を獲得することが出来ました。今回のニュルブルクリンクにおける優勝は、フェニックスにとっては3回目、アウディにとっては初めての快挙となりました。大方の予想の通り、チームフェニックスは同日開催のDTM第2戦ブランズハッチにおいても、アウディ勢トップとなる3位を獲得しました。マメロウレーシングにとっても、今回の結果は素晴らしいものとなりました。チームはマシンにわずかしか変更加えずに臨みました。アウディスポーツ カスタマーレーシングのサポートを受けたクリスチャン アブト/ミハエル アマミューラー/アーミン ハーネ/クリスチャン マメロウの4人組が獲得した2位の栄誉は、プライベートチームがなし得る結果としては最高のものでした。

アウディスポーツのモータースポーツ部門のトップであるディエター ガスは「今回の長い闘いの果てに得られた優勝に大変満足している。過去3年の間、Audi R8 LMSはニュルブルクリンクで最強のGT3マシンでした。そして今年はついに、他の7ブランドの競合を退けて総合優勝を獲得することが出来ました。24時間のレース中、我々の手に余るような出来事は何も起きませんでした。ドライバーはもちろんチーム全体が入念な準備を重ね、さらにミスのない働きをしてくれたからだと思います。レースを制した方々に、心からの祝福を申し上げます。市販車から派生したレースカーを使い、アウディスポーツ カスタマーレーシングのサポートによって実現した今回の優勝は、Audi R8 LMS ultraが非常に優れたマシンであることを改めて証明したことになります」とコメントしています。

【ニュルブルクリンク24時間レース:上位結果】
1.バーセン/ハーネ/スティプラー/ウィンケルホック (Audi R8 LMS ultra)    155 Laps
2. アブト/アマミューラー/ハーネ/マメロウ (Audi R8 LMS ultra) +3m35.303s
3.フランケンホウト/シモンセン/ケファー/アーノルド(Mercedes Benz)   +11m31.116s
4. レインダー/パルタラ/マーティン (BMW)  -1 Lap
5. ファスラー/ミース/ラスト/スティプラー  (Audi R8 LMS ultra) -4 Laps
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