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2012年9月18日 (火)

WEC:ルマン優勝トリオが、ブラジルでチャンピオンシップのリードを拡大 (アウディ)

2012/09/18
【WEC第5戦:サンパウロ(ブラジル)】

No.1 Audi R18 e-tron quattro 拡大します

•マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組が準優勝を獲得
•アウディチームに初参加のルーカス ディ グラッシが、地元で素晴らしい結果を残す

サンパウロで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦で、Audi R18は残念ながら、今シーズン初めて優勝を逃すという結果に見舞われてしまいました。Audi R18 e-tron quattroで出場したルマン24時間レース優勝トリオのマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組は、トヨタに続く2位でレースを終了。3位には、Audi R18 ultraを駆ったルーカス ディ グラッシ / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ組が入りました。残念ながら、今回のレースで3月から続いていたアウディの連続優勝が、途絶えてしまいました。

2番手以下に4.5ポイントのリードを持って南アメリカでの戦いに臨んだルマン優勝トリオの3人は、そのリードを7.5ポイント差に広げて帰国。全8戦のうち第5戦目となった今回、2台のアウディマシンとチームは、またもや素晴らしい戦いを繰り広げました。レース序盤、アラン マクニッシュがブノワ トレルイエを抑えて2番手を走行していましたが、9ラップ目に、トレルイエがマクニッシュを抜いて順位を上げます。しかし、マクニッシュからゼッケン2号車Audi R18 ultraを引き継いだトム クリステンセンがスピン、大きくポジションを落としてしまいました。ところがその後、ルマン8回優勝ドライバーのクリステンセンは破竹の追い上げを見せました。コーションピリオド中に出されたピットレーン出口の赤信号に長く待たされ、2台目のセイフティカーの後ろでコース復帰させられたにも関わらず、クリステンセンは彼のスティントが終わる頃には、遅れの半分を取り戻していました。

アウディジャパン・プレスリリース

クリステンセンからAudi R18 ultraを渡されたルーカス ディ グラッシは、アウディでのデビューレースで非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮。彼は今回のレースウィークを通じて1度もミスを犯さずに走っただけでなく、これまで経験したことがない多くのマシンとの混走状態の中でも見事な走りを見せてくれました。彼は最終スティントの序盤にアウディ勢の最速ラップタイムを記録するほどの走りで、初参加のチームでのレースでありながら、2番手にわずか14秒という僅差で3位となりました。3位でゴールしたことで、クリステンセンとマクニッシュは貴重な15ポイントを獲得。これによって年間チャンピオンランキングのトップと2番手の差が若干増加しましたが、バーレーン、日本、中国で行われる残る3戦で配分されるポイントは78ポイントもありますので、タイトルの行方は未だ分かりません。マニュファクチャラーズチャンピオンシップは、3週間前の第4戦シルバーストーン大会でアウディが獲得しています。

【WEC第5戦:サンパウロの結果】

1. ブルツ / ラピエール (Toyota)
247Laps
2. ファスラー / ロッテラー / トレルイエ (Audi R18 TDI e-tron quattro)
+ 1m00.778s
3. ディ グラッシ / クリステンセン / マクニッシュ (Audi R18 ultra)
+ 1m14.679s
4. プロスト / ヤニ (Lola-Toyota)
- 5 Laps

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