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2013年1月12日 (土)

DAKAR:アンデスの高地ステージをこなしてアルゼンチンへ、タイム短縮はならなかったが2台とも順調さをアピール (TLC)

8_2この日のステージをノートラブルで走り切った2号車 (C)TLC

STAGE 7
リエゾン(移動区間): 534 km
SS(競技区間): 220 km

 11日、ダカールラリー2013はアルゼンチンへ。チリのカラマ~アルゼンチンのサルタ間で220㎞の競技を行った。カラマのビバークを出発した参加者は417㎞の移動区間でアンデス山脈を越えてアルゼンチンに入国。このリエゾン中には標高4975mもの高地を通過し、さらにアルゼンチン側に設定された競技区間(SS)も3500~3900mの間を推移する過酷なものだった。路面は基本的に一本道のピストで埃も酷い。その後116㎞の移動区間でサルタ市内のコンベンションセンターに設けられたビバークに到着するという長丁場となった。

 TLCの2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組はこのSSを順調に走り出したが、埃の中、間もなく追いついた先行車を抜くのに時間が掛かった。さらにコース後半の道幅の狭いところで再び追いついたトラックが道を譲ってくれずにそのままゴール。総合33位・市販車部門1位の成績を挙げたが、累計順位で市販車部総合首位のX・フォジ/I・サンタマリア組(トヨタ・ランドクルーザープラド155)は総合36位で走り終えたため、2号車とフォジ組のタイム差短縮は1分17秒となった。この結果2号車の累積順位は総合34位・市販車部門3位で、首位のフォジ組とのタイム差は57分44秒に。フラストレーションの溜まるステージとなったが、この日もノートラブルで走り切ったニコラ・ジボン/三浦昂組は再び良い感触をつかみ、残りのステージで引き続きベストを尽くすべく気持ちを新たにした。一方、10日のSS中にエンジン不調に見舞われた三橋淳/アラン・ゲネック組の1号車は電気系と燃料系の不具合を修復。引き続き2号車のサポート役として走行し、SS総合41位、累積順位総合46位の結果を得た。

 12日は前半戦の最終日、アルゼンチンのサルタ~トゥクマン間で470㎞の競技が行われる。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第7ステージ終了時点)
No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック - - 46位
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 3位 3位 34位

本日のステージ順位(第7ステージ終了時点)
No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック - - 41位
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 33位

森監督
標高の関係でペースが落ちるのを心配しましたが、2台とも良いタイムでほっとしています。明日を終えれば中間日ですが、あせらずに各ステージをこなしていきたい。再び良いリズムに乗れてきたので、これを崩さずにやっていければと思います。

三橋ドライバー
標高が高くてエンジンパワーが下がるためスピードにも影響しました。本来はもう少し速く走れるはずですが仕方がないです。今後もしっかり後方からサポートしていきたい。

アランナビゲーター
一本道で埃が酷く、追い越しは至難の業でした。SSを走り出してすぐの標高3000m超の場所では頭がガンガンして辛かった。でも今は大丈夫です。

ジボンドライバー
遅いトラックに前を塞がれて本来のペースで走ることができませんでした。1台は抜けましたが、道を譲ってもらえなかったのはとても残念です。

三浦ナビゲーター
広いところでもワダチを外すのは難しい状況で、どいてくれないクルマを抜くのは厳しかった。でも最初から(フォジとのタイム差が)5分詰まればラッキーという気持ちでしたから、決して悪い一日とは思っていません。むしろ再び良い流れを感じます。標高の高いところでは頭痛がありましたが、すぐに回復しました。

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