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2013年1月18日 (金)

DAKAR:ステージ12ラリーレポート (TLC)

アタカマ砂漠でタイム差を大幅に縮める
市販車部門首位のフォジ組に26分差に迫る

14_1市販車部門首位に26分差に迫る走りを見せる2号車 (C)TLC

 いよいよ2013ダカールラリーも終盤戦。17日にはアルゼンチンから再びアンデスを越えてチリへ入り、アタカマ砂漠の中心地コピアポ周辺で319㎞の競技が行われた。競技区間(SS)は序盤は標高30000m超の山越えだが中盤以降砂地に変化。特徴的な高くそびえる柔らかい砂丘を越えるところもたびたび登場し、難易度の高い行程となった。

 現在(累計順位の)市販車部門2位につけているTLCのトヨタ・ランドクルーザー200の2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組はこのSSを集中力を保って果敢にアタック。51番手スタートからチェックポイント(CP)1を27番手、CP2を25番手と順位を上げ、市販車部門首位のX・フォジ/I・サンタマリア組トヨタ・ランドクルーザープラドとのタイム差をじわじわと拡大していく。フォジ組はCP2~CP3間で遅れ、CP3通過時点で両者のタイム差は39分11秒に広がった。2号車は最後のCP4の後の路面の堅いところで2本のパンクを喫したが、最終的にフォジ組に40分21秒のタイム差をつけ、総合26位・市販車部門首位でSSをゴールした。この結果、累計順位は2号車が総合28位・市販車部門2位、フォジ組が総合26位・市販車部門首位で、両者のタイム差は前日の1時間6分52秒から26分31秒へと大幅な短縮を果たすこととなった。

 18日はチリのコピアポ~ラ・セレナ間で441㎞の競技が予定されている。SSは前後2つのパートで構成され、前半部分は再びアタカマ砂漠の砂丘越えが中心に。文字通りの最後の難所に向けてコピアポのビバークではメカニックたちが点検整備に余念がなかった。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第12ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 28位

本日のステージ順位(第12ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341 三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 26位

森監督
ようやく2号車のいい走りが結果に繋がったステージとなりました。トップとの差は依然26分ありますが、あと2ステージをチームで一丸となって挑んで行きたいです。

ジボンドライバー
今日はハッピー。昨日までの電気系トラブルも解消し、気持ちよくアタック出来、タイム差を縮めることが出来ました。何回かクルマをジャンプさせたりフロントをぶつけたりしたので、メカニックにチェックしてもらいます。フォジとの差は依然ありますが、明日もベストを尽くします。

三浦ナビゲーター
ジボンドライバーが走りやすいように集中してナビゲーションをしていきました。砂丘で空気圧を下げたままのタイヤでパンクもありましたが、全体に良かったと思います。明日も厳しい状況に変わりはないと思いますが、諦めてはいません。

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