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2013年1月 8日 (火)

DAKAR:序盤戦の難関を落ち着いてクリア、終盤スタックした1号車に代わって2号車が部門首位に。TLCの2台が市販車部門のリードを順調にキープ。(TLC)

4_1 三橋ドライバーからSSの様子を聞く森監督 (C)TLC

 ダカールラリー2013の3日目の行程はピスコ~ナスカ。アンデス山脈の山麓近く、ペルー南西部の砂漠で243kmの競技が行われた。ルートは前回大会のナスカ~ピスコの逆走がベースだが前半部分には難易度の高い砂丘が用意され、参加者を苦しめた。序盤戦から砂のステージが連続する設定はリマスタートならでは。南米大会としては初めての展開である。

 TLCのランドクルーザー200はこのSSを1号車三橋淳/A・ゲネック組が41番手、2号車N・ジボン/三浦昂組が30秒後の42番手でスタート。序盤から難易度の高い砂丘を2号車が1号車の後をフォローしながら順調に進んで行った。しかし、2号車が180㎞地点でパンクしたのをきっかけに2台は単独行に。1号車は終盤にスタックを喫し、先行した2号車が総合36位・市販車部門1位でゴール。1号車も約10分遅れで総合44位・部門3位で無事フィニッシュした。

 この結果、累計順位では2号車が総合32位で市販車部門1位に浮上。1号車は約9分差の総合36位で部門2位となった。なお、市販車部門のライバルであるX・フォジ(トヨタ・ランドクルーザープラド)がSSを総合39位・部門2位で終えた結果、累計順位で2号車とフォジのタイム差は約38分である。これらのタイム差は僅少で、パンクやスタックなどで順位は容易に入れ替わる状況。これからも粛々と毎日のステージでベストを尽くすべく、ナスカのビバークではナビゲーターたちはロードブックの予習、メカニックは車両整備に余念がなかった。

本日までの累計順位(第3ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック 2位 2位 36位
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 32位

本日のステージ順位(第3ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック 3位 3位 44位
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 36位

トヨタオートボディ・プレスリリース

森達人監督
予想通りに難易度の高いステージでしたが2台がそろって良いタイムでほっとしています。チームで戦うという意識をメカニックを含めてみんながしっかりと持ってくれている。ライバルもいるので明日からも気を抜かずに戦っていきたい。

三橋淳
序盤の難しいところは上手くクリア出来たのですが、終盤にスタックをしてしまい残念。2号車は実際に良い走りをしていたし、こういう日もあると思います。

A・ゲネック
今回のダカールは序盤の難しさがかつてのアフリカのようですね。ナビゲーション自体は全く問題ありませんでした。ただ、明日は難しそうです。

N・ジボン
パンクは残念でしたが、三浦ナビが砂丘で良いリードをしてくれて気持ちよく走れました。とりわけ序盤の70㎞くらいは砂が深くて大変でした。

三浦昂
事前に三橋さんから砂丘は登れるラインが少ないとアドバイスを受けていたので、他のクルマの動きも注意しながらナビゲーションをしていきました。パンクのあと別のところを走ったため残念ながら1号車のスタックには気づきませんでした。

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