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2013年1月20日 (日)

DAKAR:ステージ14ラリーレポート(TLC)

2013ダカールラリーがサンチャゴにゴール
2号車は13分9秒差で惜しくも逆転優勝はならず
20日には当地でゴールセレモニーが開催される

16_2_3 サンチャゴに到着し、健闘をたたえあうジボンドライバーと三浦ナビゲーター (C)TLC

19日、2013ダカールラリーは最終の競技をチリのラ・セレナ~サンチャゴ間で行い、サンチャゴ市内にゴール。14日間・14ステージの全競技を終了した。
トヨタ・ランドクルーザー200で市販車部門に参戦しているTLCの2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組はこの競技区間(SS)で市販車部門首位のX・フォジ/I・サンタマリア組トヨタ・ランドクルーザープラドに3分51秒の差をつけてゴールしたが、累計順位では13分9秒差で惜しくも逆転はならず。2号車の同部門2位入賞が確定することになった。

 この日のルートはラ・セレナから122km移動区間で南下したあと346kmのSSがスタート。ただし、111km地点から331km地点までは競技としては非計測の舗装路を行くニュートラルゾーンで、その後は最後の15kmだけが山間地の木立の中に設定されていた。前半部分は丘陵を縫って走るワインディングのグラベルピストで全体にハイスピード、後半はタイトなコーナーが連続する林間コースである。なお、SSのスタートは朝方ラ・セレナ周辺で雲が低くたちこめ、競技監視用のヘリコプターが飛べないために1時間10分遅延した。

 トラブルによる1時間半近くの遅れを挽回するべく終盤まで健闘を続けてきた2号車は18日のSSを終えてフォジ組に17分0秒差まで肉薄。逆転に向けた最後のチャンスとなるこの日も気迫のこもった走りを披露した。距離の短いハイスピードコースでは本来タイム差はつきにくいものだが、それでも前半部分をフォジ組に2分49秒差をつけ、最後の15kmでは酷い埃の中、先行車に追いついてしまう不運もあったが再び全力で走りきるとフォジ組に3分51秒の差をつける総合21位・市販車部門首位でフィニッシュ。逆転優勝は果たせなかったものの、その後158kmの移動区間でサンチャゴ市内の車両保管場に到着したニコラ・ジボンと三浦昂の表情には全力を尽くした達成感が浮かんでいた。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第14ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 28位

本日のステージ順位(第14ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341 三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 21位

森監督
2号車が単独の不利な状況の中、しっかり毎日最高の走りをしてくれた選手に対しては感謝の気持ちで一杯です。でも、負けは負け。期待に応えられず悔しい。優勝を逃した責任を感じています。また来年勝利を目指して頑張ります。

ジボンドライバー
今日のSSも頑張りましたが、距離が短くて差がつきにくいコースでした。勝てなかったのは悔しいです。でもトラブルなど色々ある中でベストを尽くせたとは思っています。

三浦ナビゲーター
ダカールラリーには4回出場させて頂きましたが、これまでで一番悔しい結果です。トラブルも含めてちょっとの差が実力の差であり、みんながそのために努力を払っていることがよく分かりました。

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