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2013年1月14日 (月)

DAKAR:ダカールラリー2013 レースレポート「中間休息日」 (日野自動車)

20130114_4オーバーヒート対策を施した1号車 (C)Hino Motors, Ltd

後半戦へ向けて車両と人員をリフレッシュ
アルゼンチンのトゥクマンで中間休息日を迎える
日野メカニックが不眠不休で徹底整備

 ダカールラリー2013は13日、アルゼンチンのサン・ミゲル・ドゥ・トゥクマンで中間休息日を迎えた。トラック部門は12日の競技が降雨の影響でキャンセルされ(4輪部門は短縮の上で実施されたが、チェックポイント2までで中止)、移動のみでトゥクマンに到着したこともあり、日野チームスガワラは12日の夕方から洗車~燃料補給に続いて整備作業に着手。2号車は予定されていた定期交換部品の交換と全体の点検が中心だが、1号車はこれに加えて後半戦に向けたオーバーヒート対策を施した。日野メカニックたちの作業は夜を徹して続けられ、さらに朝方2時間ほど仮眠したあと蒸し暑い炎天下で再開。終了したのは午後7時すぎだったが、車両はきっちりリフレッシュされ、休養をとった乗員とともに後半戦に向けて準備を整えた。

 後半戦は14日から19日まで6ステージを予定しているが、山場と目されるのはアルゼンチンのフィアンバラ砂漠とチリのコピアポ周辺のアタカマ砂漠。目標である排気量10リットル未満クラスの4連覇とトラック部門総合の上位入賞に向けて全員が意欲を漲らせている。

日野自動車プレスリリース

菅原義正/しっかり体調を整えて後半戦に向かいます。明日は堅い路面の上り下りで、ブレーキのテストにちょうど良いかと思っています。

羽村勝美/明日のSSは2輪/4輪とトラックがほとんど別のルートを走るのでナビゲーションは要注意。ロードブックは分岐が多く、ミスコースしないよう気を付けます。

菅原照仁/今大会はトラック部門の競技距離が短くて実質は3000kmちょっとしかありません。スプリント的な要素があるので、ミスのないよう集中して後半戦に臨みます。

杉浦博之/明日は4輪のコースと2か所くらい合流するようですね。村も通過するので速度制限にも気を付けていきます。

鈴木誠一/1号車はサーモスタットの仕様を変更したり冷却ファンを直結にするなどオーバーヒート対策を施しました。2号車は序盤で左後輪のバーストがあって左リアフェンダー周りにダメージを負いましたが、それ以外は殆どノートラブルで来ています。

浦辺満広/自分は2009年大会に続く2回目なので勝手が分かっていますが、今大会はとりわけ序盤に難所があったこともあり、初めて来た3人は最初は大変だったと思います。まとめ役がちゃんと出来ているか分かりませんが、あと6ステージしっかり頑張ります。

菊池孝泰/今朝方トラックの前の椅子で2時間くらい仮眠しただけですが大丈夫。ここは蒸し暑いですが、自分が一番元気かもしれません。

小磯武士/2号車は予定していた交換部品と点検のみで終了しました。ブレーキドラムも開けて見ましたがシュー残量も問題なし。車両の調子は上々です。

酒井芳明/睡眠時間の短いのには慣れました。自分と浦辺さんはFUで菊池さんと小磯さんはアシスタンスカーで移動していますが、クルマの中で仮眠は出来ています。

※順位はレポート執筆後に更新(修正)されることがありますので、ご了承ください。

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