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2013年1月13日 (日)

DAKAR:2013/01/11 第7ステージ サマリー (パリダカ日本事務局)

1月11日 (金)  第7ステージ   カマラ → サルタ
モト&クワッド : リエゾン:418 ㎞ SS:218㎞ リエゾン:167km
オート&カミヨン: リエゾン:417 ㎞ SS:218㎞ リエゾン:116km

カラマ→サルタ 頂上に向かう

今日は一旦チリを離れ、アルゼンチンに入った。モト&クワッドとオート&カミヨンのビバークが別々になる。早朝、チリのカラマ海岸から出発した一行はリエゾンで、アンデス山脈のコルディエール峠を上り、4,975mの山頂を通過して、アルゼンチン側へ。その後高度3,400mから4,462mの高地の中のSSとなり、全競技者が同じコースを走った。堅い路面の218kmのハイ・スピードコースだった。SSの後再びリエゾン、モト&クワッドとオート&カミヨンは二つに分かれ、モト&クワッドはサポート隊のいない場所でのビバークでマラソン・ステージとなる。

キャッセリ初優勝、ステファン・ペテランセル総合順位上昇
ダカール・ラリー第7ステージ、トーマス・ブルガン(Thomas Bourgin)の喪に服する中(特別コミュニケ参照)、競技は続けられ、モト部門はアメリカ人クルト・キャッセリがステージ優勝した。シリル・デプレは後退、オリヴィエ・パンは総合トップをキープ。オート部門では、ステファン・ペテランセルがわずかにナセル・アルアティヤをかわし、通算61回目のステージ優勝を手にした。

パリダカ日本事務局

(C)ASO.

オフロードのエキスパートという評判でダカール・ラリーにやってきたアメリカ人、クルト・キャッセリ。今日の高度3,300mのアンデス山の中のSSで、初めてステージ優勝をとった。先のアメリカBaja1000で2位の成績を残し、サーキットで走り馴れているキャッセリは、今日の非常にハイ・スピード・コースのSSは最も得意とするところ。マルク・コマのバイクをリマで託されたKTMライダーは、218kmのSSのゴールに117km/hで入った。初参加でステージ優勝したのは2006年のルーベン・ファリアが地元ポルトガルで取った時以来のことになる。

キャッセリはSSタイムで、オリヴィエ・パンとフランシスコ・ロペスに1’23”のアドバンテージ。チャレコことフランシスコ・ロペスは総合順位が上昇し、総合2位で、トップのオリヴィエ・パンと6’06”のタイム差。昨日までフランス人100%で占められていた1,2,3はこれで崩れた。ダヴィッド・キャストゥは総合3位をキープ、シリル・デプレは総合5位に後退した。ギアのトラブルに見舞われたタイトル保持者、シリル・デプレは5に入れられないまま、今日の全行程を走らなければならなかった。トップのオリヴィエ・パンと総合で14’07”の差。

クワッド部門では、昨日チリのステージで、チリ人イグナシオ・カザレがステージ優勝、祖国に華をもたらしたが、今日はマルコス・パトロネッリが再びSS優勝を、セバスチャン・パルマに譲ることになった。二人の差はわずか34”。SS3位に初参加の南アのファン・ビヨン(Van Biljon)が初のポディウム入り。総合では相変わらずマルコス・パトロネッリがトップをキープ、2位のイグナシオ・カザレに1h14′の差、3位ラファウ・サノクとは1h50′のタイム差がある。

オート部門、ターボを装着した競技者が高度で著しくパワーダウンするので、山岳部の今日のSSで順位の交代がどうなるか予想できないところだったが、そのハンディキャップをものともせず、Miniのステファン・ペテランセルがSSゴールでトップ・タイムをたたき出した。ステファン・ペテランセルのダカール・ラリーでのステージ優勝はモト時代のものも加えると通算で61回目となる。しかし、総合タイムで1位をキープしているものの、2位のナセル・アルアティヤとわずか3’14”の差だ。

SS2位になったゲラン・シッシェリは、本日のSSの中ほど、CP2をトップ・タイムで通過、目標のステージ優勝を手にするかに見えたが、第5ステージで痛めた手がそれを阻んだか、わずか39秒の差でステファン・ペテランセルにさらわれた。彼はアレキパのステージでもナセル・アルアティヤに36秒差でステージ優勝を持って行かれた。総合では5位、同じSMGチームメイトのローナン・シャボが6位、ベルナール・エランドネーが8位につけている。

カミヨン部門ではジェラルド・デ・ローイ(Iveco)が再びステージ優勝。今大会全7ステージのうち5ステージで優勝している。今日のステージはスピードを出せる大型トラックに非常に有利だったようで、途中のCP2までトップ10が1分以内の僅差、そしてSSゴールでもトップ8台が3分少しの僅差にひしめき合った。総合順位ではトップのジェラルド・デ・ローイを追いかけるKamazのエドワルド・ニコラエフが22′差、TatraaのKolomny(チェコ)が41’25”の差。Ivecoチームメイトのハンス・スティシーは今朝スタートできなかった。

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