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2013年1月20日 (日)

DAKAR:2013/01/18 第13ステージ サマリー (パリダカ日本事務局)

1月18日(金) 第13ステージ コピアポ → ラ・セレナ
リエゾン:90 ㎞ SS:441㎞(SSパート1:245km | SSパート2:135km) リエゾン:204km

(C)ASO./DPPI 拡大します

チャレコとゴードンが爆走!

 チリのコピアポからアタカマ砂漠を抜け、ラ・セレナまでの総距離735kmと長いステージ。
 本日のステージは、90kmのリエゾンの後、途中61kmの舗装道路を走るニュートラルゾーンを挟んでパート1、パート2に分かれた総計441kmのSS。そして、最後に204kmのリエゾン。サンチアゴのゴールまで残り少なくなったとはいえ、今日も何が起こるかわからない。“カマンチャカ”と呼ばれるこの地方独特の濃霧がSSパート1の初番に立ちはだかり、霧が晴れるころには、今度は砂丘のコーナー。SSの1/3もの距離を占める砂丘コーナーを過ぎると、カップを南にとり、今度は堅い路面のハイ・スピードコースのSSパート2となる。石や岩が多くてパンクしやすいので要注意。
 
 最初のモト走者、フランス・ヴェルホーヴェンがビバークを出発したのは8時、オート部門は10時。
 そしてSSはモトの第一走者、9時30分、クワッド部門は10時01分、オート部門12時06分、カミヨン部門12時35分にスタートした。
 
 サンチアゴのゴールまで最終日の前日、チャレコ(フランシスコ・ロペス)がステージ優勝、今大会4度目。何よりも、総合順位でルーベン・ファリアに代わって2位に浮上した。オート部門では、ロビー・ゴードンが再び彼流ショーを披露、今大会2度目のステージ優勝。SS2位は29番目のスタートから追い上げたゲラン・シッシェリ。総合タイムではステファン・ペテランセルが2位のジニエリ・ド・ヴィリエに安泰の44’38の差をつけている。

パリダカ日本事務局

 チャレコがここ彼の地元で敵なしと言うのはわかっていた。それを証明するかのように、チャレコが本日のSSを制し、通算10回目のステージ優勝を果たした。チリでのステージ優勝は6度目。チリの国中の応援は、アイドル、チャレコをこの第13ステージで総合2位に押し上げるほど強かったようだ。SSのスタート7番目の巧みに生かし、トップ・タイムで380kmを走りきった。SS2位のシリル・デプレに5’25、SS3位のポルトガル人、パウロ・ゴンサルヴェス に5’29の差。チャレコは今日のタイムで、SS15位でゴールしたルーベン・ファリアと総合2位を交代した。

 結果、シリル・デプレが依然としてリーダー、総合トップ、2位はチャレコことフランシスコ・ロペス(+8’15)、シリル・デプレのアシスト、ルーベン・ファリアは3位に後退(+14’41)。

 クワッド部門では、得意の砂丘ステージ、再びアラブ首長国のセバスチャン・フセイニがSSパート1をトップ・タイムで通過した。しかし、残念ながらSSパート2の堅い路面のハイ・スピードコースは、パワーのあるE-ATVのサレル・ファン・ビヨンの方が有利。結局最後のゴールでは、南アのファン・ビヨンが、フセイニを押さえてわずか41”の差でゴールした。SS3位はイグナシオ・カザレ、トップと48”の差。
一方、総合タイムはマルコス・パトロネッリの圧倒的なタイム差は以前のまま。2位のイグナシオ・カザレに1h50’24の差。

 オート部門では、昨日の誓言どおり、ロビー・ゴードンが本日のステージ優勝を取った。29番目のスタートのバギーSMGのゲラン・シッシェリが爆走、ゴードンと熾烈なバトルの果てに、わずか22秒の差でHummerに軍配が上がった。ロビー・ゴードンは今大会2度目のステージ優勝、通算9度目。そして、SS3位はジニエリ・ド・ヴィリエ、(+8’08)。後続SS4位のレオニド・ノヴィツキーとは27”しか差が無い。
総合では、ステファン・ペテランセルがトップをキープ、総合2位のジニエリ・ド・ヴィリエに44’38ものタイム差をつけている。3位は、昨日のナニ・ローマに代わって、レオニド・ノヴィツキーが浮上してきた。Mini同士の3位争い。

 カミヨン部門は、ロシアのアンドレイ・カルギノフが連続ステージ優勝、今大会3度目のステージ優勝、通算5度目となった。SS2位はジェラルド・デ・ローイ(+2’48)、3位はアレス・ロプライス(+8’04)。
総合タイムでは1,2,3とKamazが押さえ、エドワルド・ニコラエフがトップ。2位にはアンドレイ・カルギノフが浮上、36’24の差。3位に後退したアイラット・マルデーブは、40’27の差。しかし、4位のジェラルド・デ・ローイと3位は4分41秒の差しかない。明日の挽回は可能か?

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