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2013年1月20日 (日)

DAKAR:2号車がフォジ組まで17分差に迫る (TLC)

15_1  市販車首位とのタイムを詰めた2号車 (C)TLC

 18日の行程は最後の難関となるチリのコピアポ~セレナ。441㎞の競技区間(SS)は途中に舗装路を走る61㎞のニュートラルゾーンがあり、これを境に前半部分はコピアポ周辺の砂丘群、後半は海岸寄りの丘陵が舞台となる。翌19日も346㎞の競技が予定されているが、3分の2以上を舗装路のニュートラルゾーンが占め、実質の競技区間は前半111㎞+後半数kmと短い。このため、市販車部門の逆転優勝を目指すTLCにとってこの日がひとつの正念場となった。

 TLCの2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組は17日のSSで市販車部門首位のX・フォジ/I・サンタマリア組(トヨタ・ランドクルーザープラド)とのタイム差を40分21秒短縮。19日のSSゴールまでに残る26分31秒差を逆転出来るかどうかが焦点となった。コピアポのビバークから90㎞の移動区間のあとSSをスタートした2号車は標高3000m近くまで上る序盤の丘陵地帯から快調にアタック。チェックポイント(CP)1の通過時点でフォジ組に2分46秒差をつけた。その後の砂丘で若干遅れたジボン/三浦組はCP2ではフォジ組に1分55秒先行されたが、あわてずに走行を続けCP4までに再逆転。7分47秒差をつけて前半部分を終了した。その後、後半部分に入ってCP5でさらにリードを広げた2号車はフォジ組に9分31秒差をつけて総合32位・市販車部門トップの成績でSSをゴール。この結果、累計順位は2号車が総合28位・市販車部門2位で、総合27位・部門首位のフォジ組とのタイム差は17分0秒となった。2号車はSSの後204㎞の移動区間で海岸近くにあるラ・セレナの最終ビバーク地に向かい、午後9時半過ぎに到着。TLCのビバークでは明日の文字通り最後の勝負に向けてメカニックたちが入念な整備点検を行った。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第13ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341  三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 28位

本日のステージ順位(第13ステージ終了時点)号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 341 三橋 淳/アラン・ゲネック ステージ9にてリタイア
2号車 343 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 32位

森監督
今日もプレッシャーの中で難しいステージを戦い、タイムを詰めてくれた2号車の2人は良くやってくれたと思います。タイム的には状況的に難しいところもありますが、最後まで気を抜かず、チーム一丸となってゴールを目指したいと思います。

ジボンドライバー
暑い一日でした。CP1の直後でパンクしたほかは殆どロスなく走れました。自分たちのベストを尽くしたのでハッピーです。残り一日となりましたが、最後まで頑張ります。

三浦ナビゲーター
今日のSSは重量の軽いフォジ組が有利な急坂も多く、彼らも速かった。明日も競技がある以上、チャンスはある。諦めてはいません。

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