GP2:ヘレステストタイム (2月27日)
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年2月25日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 Daytona 500
開催日:2月24日
新型車両となった“トヨタ カムリ”は一時トップ6を占める速さを見せた
2月24日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第1戦「Daytona 500」が開催された。
今季の同シリーズは、昨年まで使用された車両に代わり、「Gen-6」と呼ばれる新規定の車両が採用されることとなった。Gen-6は更なる安全性の追求に加え、これまで以上に市販車のイメージを反映した車両デザインとなっている。
NASCARシリーズ最大のイベントである開幕戦デイトナは、決勝レースの1週間以上前からスケジュールが開始され、16日(土)の「Sprint Unlimited」と呼ばれるエキジビションレースで幕を開けた。昨年のポールポジション獲得者と過去の同イベント優勝ドライバーによって争われる「Sprint Unlimited」はGen-6による初の戦いとなり、今季よりトヨタに移籍したマット・ケンゼスが好走を見せたが、5位でフィニッシュ。
「Daytona 500」の決勝グリッドは、17日(日)の予選で最前列の2台を決めた後、21日(木)に2グループに分けて行われた予選レース「Duel」の結果で決定された。「Duel」第2レースで見事勝利を挙げたカイル・ブッシュが2列目4番手グリッドを確保。昨年ランキング2位のクリント・ボウヤーが10番手。「Daytona 500」勝利経験を持つケンゼスは12番手、マーク・マーティンが14番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
トヨタモータースポーツニュース
| 固定リンク
| トラックバック (0)
■ジョンソン、アンハートJr.を下して2度目のデイトナ500制覇
パトリックは女性ドライバー史上最高位の8位フィニッシュ
ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します
2月24日、NASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500マイル決勝レースが行われ、ジミー・ジョンソン(シボレー)が優勝を飾った。レースはラスト6ラップからのスプリント勝負となり、ジョンソンは同じヘンドリック・モータースポーツのデール・アンハートJr.を抑えきり、2006年に続く2回目の栄誉を獲得した。
女性ドライバーとして史上初のポールポジションを獲得したダニカ・パトリックは、グリーンフラッグ中2回に渡ってレースをリード。女性ドライバーとしてはカップシリーズでリードラップの初の快挙となり8位でフィニッシュ、これも女性ドライバー最高位の記録を塗り替えた。
前日行われたネーションワイド決勝レースでの多数の観客が負傷する大事故のため、スプリントカップレースへの影響が危惧されたが、NASCARとデイトナ・インターナショナルスピードウェイは予定通り決勝レースを行ことを発表。このレースでも32ラップにマルチクラッシュが発生したものの、けが人はなくレースは最後まで行われた。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年2月19日(火)
トヨタ自動車株式会社モータースポーツ部
2013年FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する改良型TS030 HYBRIDのドライバーは、昨年に引き続きアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴が7号車を、アンソニー・デビッドソン、ステファン・サラザン、セバスチャン・ブエミが8号車をドライブする。
2013年仕様TS030 HYBRIDでの初の公式テストを前に、そして4月14日に迫ったWEC開幕戦シルバーストーンへ向けて、各ドライバーが今の心境を語った。
#7 アレックス・ブルツ:
トヨタ・レーシングでの初めてのシーズンの感想は?
私にとってトヨタ・レーシングでの初めてのシーズンは感動的だった。そして、我々のWECデビューイヤーは予想以上の出来だったと言える。しかし、それはあくまで最初のステップに過ぎず、我々は耐久レースの世界で明確なトップに立つべく、全ての面で改良を続けて行かなくてはならない。昨シーズンの結果は非常に勇気づけられるものであり、それは全てが順調にいけば、間違いなくル・マン24時間レースとWECで勝てるポテンシャルを持っていることを示した。しかし、過度の自信を持っているわけではない。まだ我々は大きな挑戦に直面しており、目標を達成するために、最高レベルのパフォーマンスが必要だ。
トヨタモータースポーツニュース
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年2月19日(火)
トヨタ自動車株式会社モータースポーツ部
2013 TOYOTA TS030 HYBRID (C)TMG 拡大します
2月19日(火)、トヨタ・レーシングは2013年シーズンのル・マン24時間レース及びFIA世界耐久選手権(WEC)へ向けて開発された改良型TS030 HYBRIDを発表した。
今月初めにロールアウトされた2013年仕様のTS030 HYBRIDは、南フランスのポールリカール・サーキットで明日から初のフルテストを開始する。
2012年のWECシリーズでデビューシーズンながら6レース中3勝を挙げたTS030 HYBRIDは、今シーズンもル・マン24時間とWECでのタイトル獲得に挑む。
昨年同様、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴が7号車をドライブ。アンソニー・デビッドソン、ステファン・サラザン、セバスチャン・ブエミの8号車は今季初めて、ル・マン24時間レース以外のレースにも出場する。
トヨタモータースポーツニュース
| 固定リンク
| トラックバック (1)
■ダニカ、女性ドライバーとして史上初のカップシリーズポールポジション獲得
ダニカ・パトリック (C)nascarmedia 拡大します
2月17日、NASCARスプリントカップ開幕戦、デイトナ500マイルレースの予選が行われ、ダニカ・パトリックが女性ドライバーとしてはカップシリーズ初となるポールポジションを獲得した。
パトリックは連続した2ラップのアタックで196.434 mph (45.817 seconds)を記録。これは1990年以降としては最速の記録となった。これまでの女性ドライバーのカップシリーズでの予選最高位は、ジャネット・ガスリーが1977年にタラデガとブリストルで記録した9番手。またデイトナ500マイルでは同じくガスリーの18番手が最上位グリッドだった。デイトナ500でルーキーがポールポジションを獲得するのも2002年のジミー・ジョンソン以来のこととなった。
パトリックは、昨年のネーションワイドシリーズ開幕戦デイトナでもポールポジションを獲得しており、NASCARナショナルシリーズではクアーズライトポール2回目の快挙となった。ネーションワイドシリーズでは、ショーナ・ロビンソンが1994年にアトランタでポールポジションを獲得している。
パトリックのNASCAR決勝レースでの成績は、スポット参戦した2011年のネーションワイドでのラスベガスの4位が最上位。フル参戦した昨年のネーションワイドシリーズではシリーズ10位と、これも女性ドライバー最高位を記録している。
デイトナ500マイルレースは、この日の予選でフロントロー2台が決定。4回のカップシリーズチャンピオン、ジェフ・ゴードンがダニカと並んでフロントロースタートとなった。今週21日に行われるゲータレード・デュエルの2レースと、予選でのタイムなどによって43台の決勝グリッドが決まる。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
Air Titan Track-Drying Technology (C)nascarmedia 拡大します
NASCARシリーズは開幕戦デイトナ500マイルレースに向けて、今週末から本格的にシーズンが開幕する。デイトナ・インターナショナルスピードウェイではそれに先立ち、トラックが雨で濡れた際に路面を乾燥させる新型のドライヤーマシンを公開した。
新型のドライヤーマシンは、これまでのジェットエンジンの熱気を直接路面に吹きつける方式から、圧縮空気で水を吹き飛ばしてその水をホースで接続されたバキュームカーで吸い取るという近代的な?ものに進化している。
ノースカロライナ、コンコードのNASCAR研究センターが路面舗装などの民間企業の協力を得て作られたトラックの乾燥技術は、『エア・タイタン』と名付けられ今週末のスプリント・アンリミテッド(旧バドワイザー・シュートアウト)でデビューする。
NASCARでは、このエア・タイタンが、これまでのジェットエンジン方式のドライヤーカーと比べてトラックの乾燥時間を80%程度にまで短縮し、騒音や環境への配慮とジェットエンジンの熱によってできる路面の損傷を無くすなどのメリットを挙げている。当面はこれまでのジェットエンジン式のドライヤーカーは、エア・タイタンの後について残った水分を蒸発させるために併用される。いずれエア・タイタンの動力源について革新的な技術導入を行い、全面的にジェットエンジン方式から移行するとしている。
今年第55回目となるNASCARスプリントカップ、デイトナ500マイルレースは2月24日現地時間午後1時(日本時間25日午前3時)にスタートする。
* デイトナスピードウイークのスケジュールとエントリーリストはこちら。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
■タイムスケジュール
DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY 2013 | ||
NASCAR SPRINT CUP SERIES | ||
NASCAR NATIONWIDE SERIES | ||
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES | ||
NASCAR WHELEN MODIFIED TOURS’ / NASCAR K&N PRO SERIES’ | ||
NASCAR WHELEN ALL AMERICAN SERIES | ||
ARCA RACING SERIES presented by MENARDS | ||
Friday February 15TH | ||
INSPECTION BEGINS FOR DAYTONA 500 CARS | ||
07:00 | ARCA | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
09:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
14:00 | ARCA | QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) |
17:00 - 17:45 | NSCS | DAYTONA SHOOTOUT PRACTICE |
17:00 | ARCA | GARAGE & REGISTRATION CLOSES |
18:30 - 19:30 | NSCS | FINAL DAYTONA SHOOTOUT PRACTICE |
21:00 | NSCS | GARAGE CLOSES |
Saturday February 16TH | ||
08:00 | ARCA | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
09:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
10:00 - 10:45 | ARCA | FINAL PRACTICE |
11:00 - 13:00 | NSCS | PRACTICE |
14:00 - 15:45 | NSCS | PRACTICE |
16:00 | ARCA | DRIVER INTRODUCTIONS |
16:30 | ARCA | RACE 200 (80 LAPS 200 MILES) |
19:50 | NSCS | DAYTONA SHOOTOUT DRIVER INTRODUCTIONS |
20:10 | NSCS | DAYTONA SHOOTOUT (75 LAPS 187.5 MILES) |
23:30 | NSCS | GARAGE CLOSES |
Sunday February 17TH | ||
07:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
09:30 | NKNPS | GARAGE OPENS |
10:30 | NWMT | GARAGE OPENS |
12:30 | NWAAS | GARAGE OPENS |
13:05 | NSCS | QUALIFYING (TWO LAPS TWO POSITIONS) |
17:00 | NSCS | GARAGE CLOSES |
18:00 | NWAAS NWMT&NKNPS | GARAGE CLOSES |
Monday February 18TH | ||
07:30 | NWAAS NWMT&NKNPS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
09:00 - 11:00 | NWAAS | PRACTICE |
11:15 - 12:30 | NWAAS | FINAL PRACTICE |
12:40 - 14:05 | NKNPS | PRACTICE |
14:15 - 15:40 | NWMT | PRACTICE |
16:00 | NWAAS | QUALIFYING RACE #1 (25 LAPS 25 MINUTES) |
16:30 | NWAAS | QUALIFYING RACE #2 (25 LAPS 25 MINUTES) |
17:00 | NWAAS | QUALIFYING RACE #3 (25 LAPS 25 MINUTES) |
17:30 | NWAAS | QUALIFYING RACE #4 (25 LAPS 25 MINUTES) |
18:15 | NWAAS | LAST CHANCE RACE (25 LAPS 25 MINUTES) |
18:50 | NWAAS | DRIVER INTRODUCTIONS |
19:15 | NKNPS&NWMT | GARAGE CLOSES |
19:15 | NWAAS | RACE (150 LAPS 60 MILES) |
Tuesday February 19TH | ||
09:30 | NWMT&NKNPS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
10:45 - 11:30 | NWMT | PRACTICE |
11:35 - 12:20 | NWMT | FINAL PRACTICE |
12:30 - 13:15 | NKNPS | PRACTICE |
13:25 - 14:10 | NKNPS | FINAL PRACTICE |
15:00 | NWMT | QUALIFYING RACE #1 (25 LAPS 25 MINUTES) |
15:35 | NWMT | QUALIFYING RACE #2 (25 LAPS 25 MINUTES) |
16:00 | NKNPS | QUALIFYING RACE #1 (25 LAPS 25 MINUTES) |
16:25 | NKNPS | QUALIFYING RACE #2 (25 LAPS 25 MINUTES) |
16:50 | NWMT | LAST CHANCE RACE (25 LAPS 25 MINUTES) |
17:15 | NKNPS | LAST CHANCE RACE (25 LAPS 25 MINUTES) |
18:35 | NNKPS&NWMT | DRIVER INTRODUCTIONS |
19:15 | NWMT | RACE (150 LAPS 60 MILES) |
20:30 | NKNPS | RACE (150 LAPS 60 MILES) |
Wednesday February 20TH | ||
09:00 | NNS | GARAGE OPENS |
10:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
12:00 - 13:30 | NSCS | PRACTICE |
13:00 | NCWTS | GARAGE OPENS |
14:30 - 16:00 | NSCS | PRACTICE (FINAL PRACTICE BEFORE DUEL’S 150’S) |
18:00 | NCWTS | GARAGE CLOSES |
19:00 | NNS&NSCS | GARAGES CLOSES |
Thursday February 21ST | ||
07:00 | NSCS | GARAGE OPENS |
07:00 | NNS&NCWTS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
09:00 - 09:50 | NNS | PRACTICE |
10:15 - 11:50 | NNS | FINAL PRACTICE |
12:10 - 13:00 | NCWTS | PRACTICE |
13:40 | NSCS | DRIVER INTRODUCTIONS |
14:00 | NSCS | DUEL’S 150 MILE QUALIFYING RACES (60 LAPS-150 MILES EACH RACE) |
17:00 | NNS | GARAGE CLOSES |
18:00 | NSCS | GARAGE CLOSES |
18:00 - 19:20 | NCWTS | FINAL PRACTICE |
21:00 | NCWTS | GARAGE CLOSES |
Friday February 22ND | ||
07:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
08:00 | NNS&NCWTS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
11:00 - 12:00 | NSCS | PRACTICE |
12:30 - 13:30 | NSCS | PRACTICE |
13:40 | NCWTS | QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) |
15:35 | NNS | QUALIFYING (TWO LAPS ALL POSITIONS) |
16:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION CLOSES |
18:30 | NNS | GARAGE CLOSES |
19:00 | NCWTS | DRIVER INTRODUCTIONS |
19:30 | NCWTS | RACE (100 LAPS 250 MILES) |
Saturday February 23RD | ||
08:30 | NNS | GARAGE OPENS-ACCESS TO HAULERS ONLY |
09:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION OPENS |
10:30 - 12:00 | NSCS | FINAL PRACTICE FOR THE DAYTONA 500 |
12:45 | NNS | DRIVER INTRODUCTIONS |
13:15 | NNS | RACE (120 LAPS 300 MILES) |
17:00 | NSCS | GARAGE & REGISTRATION CLOSES |
Sunday February 24TH | ||
07:00 | NSCS | GARAGE OPENS |
12:15 | NSCS | DRIVER INTRODUCTIONS |
13:00 | NSCS | DAYTONA 500 (200 LAPS 500 MILES) |
13:30 | NSCS | REGISTRATION CLOSES |
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE | ||
01/04/13 DAB-13/01 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE |
Track Details
Completed : 1959
Distance : 2.5 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 31° turns
3° straights
18° tri-oval
Frontstretch : 3,800 feet
Backstretch : 3,000 feet
Seating : 147,000
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年Hondaモータースポーツ活動の概要 (四輪海外編抜粋)
Hondaは、2013年のモータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と「モータースポーツ普及活動」について、以下の通り発表しました。
Hondaは、創業当時から世界の頂点を目指し、モータースポーツ活動を行ってきました。現在、全世界で二輪・四輪をあわせて100以上のカテゴリーに参戦もしくはサポートを行い、Hondaのモータースポーツ活動の象徴である「チャレンジングスピリット」は各地域に根付いています。今後もHondaらしく成長し、世界中のお客様の期待に応え、喜びの拡大に努めるべく、モータースポーツ活動をグローバルに展開し、強化します。
《四輪参戦体制概要》
◆FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)(C)Motorsports Forum & WTCC 拡大します
Hondaは、昨年10月の日本ラウンドから参戦を開始したFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)に、今年はワークスチームの「Honda Racing Team JAS」より、2台体制でフル参戦をします。参戦マシン「Honda Civic WTCC」は、(株)本田技術研究所(栃木県芳賀町)でレース専用に開発された直列4気筒1.6L直噴ガソリンターボエンジン「HR-412E」を搭載し、イタリア・ミラノ市郊外にあるJ.A.S. モータースポーツのファクトリーで、欧州専用シビックをベースにWTCC用レース車両として開発しました。今シーズンは、ティアゴ・モンテイロとガブリエーレ・タルクィーニの2名を起用し、ドライバーズタイトル、マニュファクチャラーズタイトルを目指します。また、ハンガリーのプライベートチーム「ゼングー・モータースポーツ」へマシンを供給します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2012年の戦績 |
ホンダ・レーシング・チーム・ヤス | ※8 | ティアゴ・モンテイロ | 36 | ポルトガル | WTCC 9位 |
(Honda Racing Team JAS) | (Tiago Monteiro) | ||||
※8 | ガブリエーレ・タルクィーニ | 50 | イタリア | WTCC 4位 | |
(Gabriele Tarquini) | |||||
ゼングー・モータースポーツ | ※8 | ノルベルト・ミケリス | 28 | ハンガリー | WTCC 6位 |
(Norbert Michelisz) | |||||
※8 詳細は決定次第ご案内します |
◆インディカー・シリーズ
インディカー・シリーズは、アメリカン・ホンダ・モーターの子会社であるホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)が7チーム11台に2.2L V6ターボエンジン「HI13RT」を供給し、エンジンマニュファクチャラーズタイトルを目指します。
インディカー・シリーズに参戦する日本人ドライバー佐藤琢磨は、「A. J. フォイト・レーシング」に移籍し、4年目のシーズンを迎えます。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2012年の戦績 |
A. J. フォイト・レーシング | 14 | 佐藤 琢磨 | 36 | 東京都 | インディカー・ |
(A. J. Foyt Racing) | (Takuma Sato) | シリーズ 14位 |
◆アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)、FIA世界耐久選手権(WEC)
今年のALMSのLMP1※10クラスにおいては、HPDが開発した「ARX-03c」シャシーと3.4L V8エンジンである「LM-V8」を「マッスルミルク ピケット レーシング」に供給し、参戦をサポートします。またル・マン24時間耐久レースのLMP1クラスでは「ストラッカ・レーシング」と「ジェイアールエム・レーシング」に「ARX-03c」シャシーと「LM-V8」エンジンを、LMP2クラスでは「レベル5モータースポーツ」に「ARX-03b」シャシーと2.8L V6ツインターボエンジン「HR 28TT V6」を供給します。「ストラッカ・レーシング」はFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスにも参戦します。欧州ル・マンシリーズのLMP2クラスでは、「ARX-03b」シャシーと「HR 28TT V6」を「ノーススター・モータースポーツ」に供給します。
※10 LMPとは、Le Mans Prototypeの略でル・マン・シリーズ(アメリカン・ル・マン・シリーズを含む)においてレース専用に開発された車両のカテゴリー名称。ル・マン・シリーズでは、車両規定の違いにより、LMP1、LMP2クラスに分かれます(アメリカン・ル・マン・シリーズは、2010年よりLMPクラスに統合して開催)
* リリース原文はこちら。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2月7日、アウディは今シーズン、ドイツツーリングカー選手権(DTM)30年の歴史で初めてレースを開催するロシアのモスクワの中心地である赤の広場でA5 DTMを公開した。
今回のイベントには、アウディのワークスドライバー、マティアス・エクストロウムとエドアルド・モルタラも参加して、集まった熱心なファンからのサインや写真撮影に応じた。アウディ・モータースポーツ代表のウォルフガング・ウィルリッヒ博士は「モスクワでのレースがDTMのカレンダーに正式に加わったことは、シリーズにとって決定的なステップとなるだろう。モータースポーツへの親近感が、この重要な市場で大きな役割を果たす機会になる」と語る。
2012年にロシアで販売されたアウディは33,500台以上に上り、前年比44.1%増と世界でも最も急速に発展している市場である。
モスクワ・レースウェイでのDTMは8月4日に決勝レースのスタートが切られる。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
1991 Le Man 24 Winner / Mazda 787B (C)Newspress 拡大します
ルマン24時間レースの主催者であるフランス西部自動車クラブは、今年90回目の記念大会を向かえる同レースを前に、これまでルマンで優勝した各年代を代表する11台のマシンを発表した。日本車としては現在でも唯一の総合優勝を記録しているマツダ787Bが、プジョー905とともに1990年代を代表するマシンとして選出された。
今回の選出にあたってはインターネットによる投票が行われ、20,000人以上のファンが票を投じた。先週パリで行われた12名による委員会によって最終的にマシンの選出が決定された。委員にはFIA会長のジャントッド、ACO代表のピエール・フィヨンの他、エマニュエル・ピロ、ヤニック・ダルマスなどのルマン優勝ドライバー、俳優でありレーサーでもあるパトリック・デンプシーなどが名を連ねている。
1990年代のマシンについては、787Bと905のデッドヒートとなり両車とも選出された。1991年のルマン24時間レースで総合優勝を果たしたマツダ787Bは、ロータリーエンジンとしてこの歴史あるレースで史上初の栄誉を獲得。フォルカー・バイドラー、ベルトラン・ガショー、ジョニー・ハーバートの3名のドライバーにより、8.47マイルのサルテ・サーキットを362周(3,065マイル)、平均時速127.62マイルで走破した。787Bの700馬力4ローター・エンジンのトップスピードは時速210マイルに達した。
ACOでは、今年のルマン24時間レースに先立ち、6月22日には選出された11台のマシンをサルテ・サーキットでのデモ走行を予定している。また、マツダは2.2リッターのクリーン・ディーゼル、SKYACTIV-Dエンジンを搭載したLMP2マシンでルマンへの復帰を目指している。
■LEGEND OF LE MANS VOTE WINNERS
1920s Bentley Speed 6
1930s Alfa Romeo 8C
1940s Ferrari 166MM
1950s Jaguar D-type
1960s Ford GT40
1970s Porsche 917K
1980s Porsche 956
1990s Mazda 787B
Peugeot 905
2000s Audi R10 TDI
2010s Audi R18 e-tron quattro
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013 Aston Martin Vantage GTE (C)Aston Martin Racing 拡大します
2月6日、アストンマーチン・レーシングは、2013年のルマン24時間レースを含む世界耐久選手権(WEC)に4台のヴァンテージGTEを出場させることを発表、同時にドライバーラインナップも明らかにされた。
今年、創業100周年を祝うアストンマーチンは、ルマンでのGTクラス優勝奪還とWECシリーズタイトル獲得に向けてGTEのプロ、アマの両クラスに2台づつのマシンを投入する。プロクラスの97号車は、今年でチーム所属9シーズン目となるダレン・ターナー(イギリス)と、2008年以来のステファン・ミュッケ(ドイツ)によってドライブされ、スパ・フランコルシャン6時間とルマン24時間には、この2人にピーター・ダンブレック(イギリス)が加わる。
ブルーノ・セナ (C)Aston Martin Racing 拡大します
もう1台の99号車は、前F1ドライバーのブルーノ・セナ(ブラジル)と、Frederic Makowiecki(フランス)がドライブし、スパとルマンにはロブ・ベル(イギリス)が加わる。プロクラスのヴァンテージ2013-GTEは、おなじみのガルフカラーながらその中身は昨年のモデルから大幅に改良されたものとなっている。
アマクラスには2012年モデルのヴァンテージGTの2台がルマンを含むWECシリーズに出場する。95号車にはアラン・シモンセン、Christoffer Nygard、クリスチャン・ポウルセンの3名のオランダ人ドライバートリオが、96号車にはロアルド・ゲーテ(ドイツ)とスチュアート・ホール(イギリス)のコンビにスパとルマンには、ジェイミー・キャンベル・ウォルター(イギリス)が強力な助っ人として加わる。
また3月のセブリング12時間レースには、ターナー、ミュッケ、セナがヴァンテージ2013-GTEのデビューレースを戦うことになっている。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年2 月1 日
富士スピードウェイ株式会社
トップカテゴリーから参加型まで様々なレースを開催
富士スピードウェイは、本年開催予定の主なレース・イベントのカレンダーを発表しました。
今年も10月18日(金)~20日(日)に世界8カ国で開催され、1923年の初開催から今年で90周年を迎えるル・マン24時間耐久レースもシリーズに含まれる、201 2013 FIA World Endurance Championship Championship(WEC/ FIA 世界耐久選手権)第6戦“6 Hours of Fuji Fuji” (富士6時間耐久レース)を開催します。
国内レースでは、グランドツーリングカーレースの最高峰であるSUPER GT や、今年より新名称となったSUPER FORMULA などのトップカテゴリーのレースと、これら国内2大カテゴリーが同日開催するJAF Grand Prix SUPER GT & SUPER FORMULA FUJI SPRINT CUP 2013 を開催します。
その他、ハイブリッドカーオーナーを対象とした一般参加型レースEco Car Cup (今夏開催予定)や、全てのTOYOTA 86・AE86 型(レビン・トレノ)ファンを対象としたFuji 86 Style などのイベントも開催します。また、今年からスタートするレーシングカー「kuruma」によるワンメイクレース「インタープロトシリーズ」や、富士スピードウェイで初開催となるスポーツカー耐久レースシリーズの「アジアン ルマン シリーズ第5戦」など新たなカテゴリーのレースも開催します。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
2013年2月2日
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツ部
(C)TMG.
トヨタ自動車(株)(以下 トヨタ)は、昨年に引き続き2013年もル・マン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship:WEC)にTS030 HYBRIDで参戦する。
2月1日(金)パリで行われた記者発表会で、トヨタの2台を含むFIA世界耐久選手権及びル・マン24時間レースの出場車リストが、ACO(フランス西部自動車クラブ)から発表された。
トヨタ・レーシングのドライバーは昨年と同じく、7号車にアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴。8号車はステファン・サラザン、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミがドライブする。
詳細については、2月19日(火)フランス・ポールリカールでの記者発表にてお伝えする。
トヨタモータースポーツニュース
| 固定リンク
| トラックバック (0)
【デイトナ24時間レース(アメリカ合衆国)】
No.24 Alex Job Racing Audi R8 GRAND-AM (C)AUDI AG. 拡大します
● アレックス ジョブ レーシングが、GTクラス優勝を獲得
● APRモータースポーツが2位を獲得し、Audi R8 GRAND-AMが1-2フィニッシュを達成
● アウディで参戦した3チームすべてが、レース終了間近まで優勝争いを繰り広げる
2013/01/31
今年のデイトナ24時間レースの決勝戦は、Audi R8 GRAND-AMにとって最良の日となりました。フィリップ アルブカーキ / オリバー ジャービス / エドアルド モルタラ / ディオン ヴォン モルケの4人が、感動的なフィナーレを飾りGTクラス優勝を獲得。わずか1.4秒の僅差で2位となったのもまたAudi R8を駆って出場した、イアン バース / マルク バッセン / レネ ラスト / フランク スティプラー組でした。1ラップのうち65%がフルスロットルという過酷な状況でのレースだったにも関わらず、市販の5.2リッターV10 FSIエンジンを搭載する Audi R8 GRAND-AMは、名高いオーバルコースで昼夜を違わず完璧な走りをみせてくれました。今回のデイトナでのクラス優勝獲得により、アウディは世界の主要24時間レースのすべてで優勝を遂げたことになります。
最進化バージョンのAudi R8 GRAND-AMは、今年もっともタフなレースを通じて、非常に厳しい試練を無事に耐え抜きました。アメリカ市場に販売された4台のカスタマーレースカーのすべてが、24時間のレースをテクニカルトラブルに見舞われることなく走り切ったのです。その4台を走らせた3チームはいずれも、レース中に少なくとも一度はトップの位置を獲得し、レース終了の間際まで、どのチームが優勝するか分からない展開となっていました。アウディスポーツ カスタマーレーシング代表のロモロ リェブシェンは「我々は、デイトナへの挑戦わずか2回目で、夢のリザルト獲得しました。今回の結果により、アメリカのAudi R8 GRAND-AMは、他のGT3モデルが達成した、過去2年間でヨーロッパ主要24時間レースの総合優勝を5回獲得するという偉業を継承する結果となった。」とコメントしています。
アウディジャパン・プレスリリース
| 固定リンク
| トラックバック (0)